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「創作と定番、または創作と伝統」

機織りに関するすべてについて修行中

  そして 

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2003-12-03 綿繰り
2003-11-29 創作人生はじまりか
2003-11-25 おうちで男巻き
2003-11-24 赤と黒になるはずだったもの
2003-11-06 次回はすべて草木染めで
2003-11-02 いちごてれび
2003-10-21 風のめぐる時
2003-10-18 「いい色ね」とほめていただくたびに切なくなるのは。。。
2003-10-16 「もめんの里」正式オープン
2003-10-15 真綿は植物の綿ではありません


2003-12-03 綿繰り

10月から開き始めた綿花(めんか)はコットンボールとも言われ
世の中の綿製品はすべてこのコットンボールの中の綿を
誰かがひとつひとつ摘む作業をしています。





そして種と綿を分けます。
ふたつのローラーの間に綿を入れ右側のハンドルを回すと
綿だけが向こう側に行き種が手前に残る仕組みです。
昔の洗濯機についていた、洗濯物を絞るためのローラーのような物です。




上から見ると




種はまた来年畑にまきましょう。

そして綿は糸に紡ぎましょう。

先頭 表紙

らりほさん: このすぐ上の画像は種取りの作業中にそのままの位置から撮ったものです。手前につぶつぶの種が落ちて、向こう側にふわふわの綿が行くのね。。。。間違えないと思うんだよなぁ。。。。 / キコリ ( 2003-12-28 01:27 )
らりほさん: ま、あなたのスカタンは今に始まったことじゃないしね。。。。それにしても今度は京都ですか。京都は織元もたくさんあるしいつかゆっくり勉強をかねて旅をしたいところだなぁ。 / キコリ ( 2003-12-25 00:18 )
あ。キコリちゃん。ごめーん♪ なんか。おれ。トンでもなく勘違いしてた…。「綿だけが向こう側に行き種が手前に残る仕組みです」って書いてくれてるのに。で。自分もソレらしいことを書いてたったのに。写真の様子とは一致してなかった…。りょうかいしました♪ もうOKです。この「種」ってのが。どうも「種」には見えなくて「綿」に見えてしまったところが勘違いの元になったみたい…。毎度のことながら。スカタンにおつき合い下さいまして。ありがとうございました♪ いやはは。 / らりほ ( 2003-12-24 23:15 )
ガクさん: こちらこそ楽しい日記をありがとうございました。いつかコットンボールを見にいらしてください。奥さまとご一緒に。 / キコリ ( 2003-12-19 00:09 )
いつかコットンボールを見てみたいです。ふわふわの白。 / ガク ☆ ありがとうございました。 ( 2003-12-17 09:08 )
ヨメ子さん: 木綿のものはみんなこの綿から生まれてきます。普段身につけてるジーパンだって肌着だって。誰かがちゃんと摘み取っています。それはそうと、私は最近静電気がひどくてフリースが着られなくなってしまい、年をとってみずみずしさがなくなってきたからじゃないかと心配しています。 / キコリ ( 2003-12-16 00:13 )
自分が着ているものも、誰かがこんな風につみとって、染めて織ってくれたのかな...なんて、思いにふけりながら着物をきてみたいです。今はもっぱら○にくろのフリースばっかですが、いつかは。 / ヨメ子 ( 2003-12-14 12:57 )
ガクさん: 種の大きさはアサガオと同じくらいです。この箱も娘がお手伝いで折ってくれました。 / キコリ ( 2003-12-12 01:40 )
種って、こんなに大きいんだあ。初めて見ました。で、この広告の折り方も懐かしいなあ。豆まきのとき折ったっけ。 / ガク ☆ ( 2003-12-09 22:18 )
らりほさん: う〜〜〜ん。写真の撮り方が悪かったかな?綿繰り機の手前のつぶつぶは綿の種です。一番上の画像の綿花を摘むとフワフワの綿の中に種が入っているのです。それをローラーに通して綿と種に分けるの。言葉で説明するのって難しいなぁ。一度リス村に体験しにいらっしゃい。 / キコリ ( 2003-12-09 00:33 )
「昔の洗濯機についていたローラー」っていうのが。ミョ〜に説得力がありました…(^-^; 「要るものだけを通し要らないものを通さない」っていう点でも。同じ機能を果たしてるよなあ。それにしても。このローラーを通過した綿が「小さなかたまり」になってるのがおもしろいなあ。これはどうして? 元々の「大きな綿のかたまり」っていうのが。実は「小さなかたまり」の集合体だとか? それともローラーを通過するときに。自然に千切れたりなんかして「小さなかたまり」になっていくのかな?  / らりほ ( 2003-12-06 23:59 )
蹴り子さん: 先日ラジオの生放送がやってきたんですけど、レポーターの方も「昔の洗濯機のローラー」と説明していたと思います。多くの方々にはこれで通じます。 / キコリ ( 2003-12-06 00:58 )
万里さん: 綿の木は木に見えますが、実は一年草で「草」なのです。ですから綿を穫ったあとは枯れてしまうのです。そして更地にしてまた翌年種をまきます。 / キコリ ( 2003-12-06 00:55 )
あの綿の木がこういう風なるのですか?手仕事なんですね。昔の洗濯機・・・はい、私わかりました。 / 蹴り子 ( 2003-12-05 20:14 )
毎年種まきなのですね。なんだか昔の人たちの自然を大切にする生活の知恵みたいなものを感じます。綿花って毎年実をつけるわけではないのでしょうか? / 日下万里 ( 2003-12-05 09:36 )

2003-11-29 創作人生はじまりか

綿繰りにも糸紡ぎにも興味津々の娘
男巻きを手伝ってくれてからも
何かやってみたくてしょうがない。

とはいえ、機は自宅にはないし…

そこで編み物に挑戦させてみることに

まずは簡単な指編みから教えてみると
一日で簡単なマフラーを編んでしまった。

さて、次は何を教えようか。


先頭 表紙

蹴り子さん: マフラーを一本編んだら気が済んだようで、今は種取りをしてくれています。いつ「また編みたい」と言われてもいいように太いかぎ針を買ってきましょう。 / キコリ ( 2003-12-06 00:51 )
娘さん、上手♪次はふとい鈎針でマフラーか、編みくるみのおたまちゃんはいかがでしょうか? / 蹴り子 ( 2003-12-05 20:12 )

2003-11-25 おうちで男巻き

次回作の茜染め

19〜21日に整経し
22.23日で仮筬
24日に前の作品を織り上げ

早速男巻きに取りかかる。


男巻きの箱の上で重しになっているのは娘
手伝いたくて仕方がないらしい。

始めてしまったら16,5m巻き終わるまでやめるわけにはいかない。
ひぃひぃ言いながら男巻きをする姿があまりにも哀れだったせいか
夕ご飯は子供たちが作ってくれた。。。

娘も手伝って作ってくれたカレーライス。

次からの男巻きも工房でやらないでおうちに決まり。


先頭 表紙

ガクさん: 重しになってもらったのは撮影の間だけです。この娘の膝がはずれてしまったりしたらそれまでの作業がすべて無駄になってしまうのですから。 / キコリ ( 2003-11-28 00:52 )
万里さん: さすが我が上司(笑)鋭いです。男巻きは重労働で男手を借りて作業していたのでそんな呼び方になったと聞いたことがあります。膝に力を入れていなくてはならないので未だに内ももが筋肉痛です。 / キコリ ( 2003-11-28 00:49 )
あ、いい子だなあ。ちょこんと座った感じがかわいいなあ。この頃って、お手伝い好きなんですね〜。で、どの位の時間重しになってたんでしょ。 / ガク ☆ ( 2003-11-26 23:55 )
男巻き、聞くのも作業を見るのも初めてです。何か名前からして重労働っぽいですね。お疲れ様。 / 日下万里 ( 2003-11-26 01:41 )

2003-11-24 赤と黒になるはずだったもの

10月下旬には13mを超えていたけれど
リス村を訪れた方が機に興味を持ってくださったとき
機になにも掛かっていないのは寂しいからと
織り上げずにいた反物。

次の草木染めの反物が仮筬まで終わったので
織り上げました。


白い紙の左側は緯糸を決める際に試織したもの
紙のところで切り離して
左側約7cmほどがサンプルとして手元に残ります。


先頭 表紙

ガクさん: そうです、そうです。ここで木枠に巻かれ、ここで蛇のようにとぐろを巻いている糸が、こうなりました。 / キコリ ( 2003-11-28 00:44 )
ヨメ子さん: ようこそおいでくださいました。確か作業を始めた頃は夏だったのですが、織りあがってみればちょうど色遣いが似合う季節になってしまっていました。 / キコリ ( 2003-11-28 00:38 )
これがオブジェのように木枠に巻かれてたもの、ですね? / ガク ☆ ( 2003-11-26 23:58 )
素敵ですね〜。今の季節にぴったりの色。 / ヨメ子 ( 2003-11-26 10:05 )

2003-11-06 次回はすべて草木染めで

藍染めと化学染めは経験済みだけれど
草木染めはスカーフやハンカチでしか経験していない。

次回作はすべて草木染めの反物に挑戦だ。

ということで「アカネ」で染めました。
色の違いは染液の濃度と媒染の違い。

一定の幅の縞模様になる予定。

【9日追記】
一定の幅ではない縞模様に変更
エクセルでデザインを始めました。


先頭 表紙

うっちゃさん: 撮影の時にフラッシュを使ってしまったので、少し明るめに写っています。実物は結構おとなしめの色なんです。 / キコリ ( 2003-11-28 00:36 )
ガクさん: 私にも買ってきてくれたんですけど、「長生きしてね」なんて言われるような年になってしまったのかとちょっと複雑でした。 / キコリ ( 2003-11-28 00:29 )
うわぁ〜〜 すごいタイプの色。色。色。キレイね〜 / うっちゃ ( 2003-11-26 17:20 )
「お守り」でしたか〜。いい息子さんですね〜。 / ガク ☆ ( 2003-11-25 08:13 )
ネコさん: うわぁ。「色彩感覚がいい」なんて生まれて初めて言われたような気がします。ありがとうございます。日記を含めてちょっと停滞期だったのですが俄然やる気が起きてきました。 / キコリ ( 2003-11-22 00:53 )
みんないい色ですねぇ。この中では、一番右の色と左のが次に2番目、3番目の順になるかな。好きな色の順です。バックの色、ぼくの大好きな色です。隣にくる色の配色にもよるけど、いつも色彩感覚いい方だなあと思って隠れファンでした。 / ネコさん@はじめまして ( 2003-11-21 18:00 )
万里さん: 500グラムの茜を4番液まで煮出したので全く同じ染液で染めました。色の違いは媒染の違いなのです。 / キコリ ( 2003-11-15 00:24 )
どれも茜っていうんですか? 一つの言葉にこんなに対応した色があるって初めて知りました。すごいなぁ…… / 日下万里 ( 2003-11-12 01:09 )
ガクさん: 右上に見えるのは三男が修学旅行でオットのために買ってきてくれたお守りです。赤いところに「いつまでも長生きしてね」と書かれています。 / キコリ ( 2003-11-10 00:02 )
右上の方のは、ふくろうですか?って、スンマセン。この4色が縞模様になるんですね。なるほど、「茜さす」色ですね。 / ガク ☆ ( 2003-11-08 14:29 )

2003-11-02 いちごてれび

すっかり忘れていたけれど
いちごてれびの「今週のいちごJAM」のなかで
リス村にもめんの里オープンということで映像付きで紹介されてました。

映像の中程でやりにくそうに機を織っているのが私です。

解説では「リズミカル云々」なんて言っていただいていますが。。。(涙)

先頭 表紙

ぷららさん: ようこそおいでくださいました。爆笑でしたか?そうですか。。。。おかしいなぁ、心から心配しただけなのになぁ。。。決して受けねらいじゃなかったはずなんですケド(笑) / キコリ ( 2003-11-07 02:07 )
ふたたびらりほさん: で、何よそへ来てつっこみ返ししてるのよ。。。ヒドくないでしょう。心配してあげてるんだから。 / キコリ ( 2003-11-07 02:04 )
らりほさん: いやいや、今回ばかりは見てもらえなくて残念でした。かっこよかったのになぁ。ははははははは(乾いた笑い) / キコリ ( 2003-11-07 02:02 )
↓ワタクシもそのネタに爆笑させていただいた一人デス・・・。 らりちゃんが反撃するまでちゃんとおとなしく待ってたんだよ〜! エライ?(^m^)  / ぷらら ( 2003-11-06 20:08 )
見ぃつけたぞぉ。なんてヒドイ会話が展開サレているんだ。そういうコトをネタに。爆笑せんでよろしい。しちゃイケません。マイちゃんは。オカゲで「映像」を視られたことに感謝すべしっ。キコリちゃんは。おれが「映像」を視られなかったことに感謝すべしっ。オマケ。めぐみさん。はじめまして。そうそう。キコリちゃんはですね。おっしゃってるトオリ。「大ざっぱ」なオカタです。ええ。そりゃもう♪ 再びキコリちゃん。「大ざっぱ」←なかなかいいコトを言ってますね〜。これは信用にアタイします♪ ええ。そりゃもう♪ / らりほ ( 2003-11-06 19:06 )
ああっ。また見逃してしまった…。と思って。ためしに別の番組を視ようとしたら。文字化けの羅列が出てきた…。これって Win でしか視られないみたい…。ざんねん…。 / らりほ ( 2003-11-06 19:06 )
めぐみさん: ようこそおいでくださいました。私もとても不器用なんです。おおざっぱな性格だし。それでも機に座ると楽しいのはやっぱり好きなんだと思います。ただ好きなだけ。 / キコリ ( 2003-11-05 00:50 )
ガクさん: 自分でこの映像を見ると居心地が悪くてむずむずします。微妙に本来のリズムではないのです。 / キコリ ( 2003-11-05 00:48 )
マイさん: 爆笑でしたか?だって、ほら、実際若くはないんだし(笑)  (・・・こんなところで噂されてるとは思うまい) / キコリ ( 2003-11-05 00:46 )
はじめまして。ランダムでとんできました。不器用なわたしにとっては、何か作れる方は尊敬の対象です。すごいなあ。まだ全部読ませていただいてませんが、楽しみに読み進めていきたいと思います。 / めぐみ ( 2003-11-04 23:49 )
見ました、見ました。聞きましたよ〜。「トン・トトン」の軽快なリズム♪  / ガク☆ ( 2003-11-04 20:22 )
らりほさんのところで「若くない」に爆笑して、ここに飛んできたら、ラッキー!見られました。トントトン、とリズミカルな音付きで。 / マイ ( 2003-11-02 15:29 )

2003-10-21 風のめぐる時

中学校の合唱コンクール
二男のクラスが混成三部合唱した曲が「風のめぐる時」だった。

歌詞の中に『糸を紡ぐ』という言葉が何度か出てきた。

それだけのことなのにじわっと来てしまった。


【追加】
  空の どこかで
    だれかが 白い糸を つむいでいる


  が正しい歌詞でした。作詞は山本瓔子さん

先頭 表紙

らりほさん: うんうん。正確には知らないんだけど、私もそんな感じを持ちました。そんなアタリでね。 / キコリ ( 2003-10-30 00:00 )
なるほど。「綿は紡ぐ」で「絹は紬ぐ」なのか…。「綿」の方は。ヨリをかけながら糸をつくり出していくって感じなんだけど。「絹」の方は。元々糸だったものを「ほどいていく」って感じだモンなあ。そんなアタリで。漢字が違ったりなんかするのかな…。 / らりほ ( 2003-10-28 19:59 )
らりほさん: 「紡ぐ」のは木綿で「紬ぐ」のは絹なんです。ひとつひとつの言葉を丁寧に丁寧に使う日本語って大好きなんです。 / キコリ ( 2003-10-27 01:10 )
蹴り子さん: ぼうぼうくん、残念でした。。。でもまだ1年生だからまだまだ楽しめますよね、きっと。 / キコリ ( 2003-10-27 00:39 )
「糸を紡ぐ」…おれは経験がないけど。なんとなく「いい感じ」♪ 「ことばを紡ぎ出す」っていう風にもつかったりするよね…。これも。好きな言い方です♪ / らりほ ( 2003-10-26 21:14 )
うちの息子は風邪で合唱コン欠席しました。私、楽しみにしていたのに。 / 蹴り子 ( 2003-10-26 14:13 )
ぶっちさん:そうそう、その通り。反抗期まっただ中ではり倒したくなることも毎日のようなんですけど、こういうところを見せられちゃうとダメなんですよねぇ / キコリ@ようこそおいでくださいました。 ( 2003-10-25 09:58 )
ガクさん: 練習中男子と女子が対立してしまったりしていろいろあったみたいですけど、結果は金賞でした。ハハを思い浮かべたかどうかは聞いてみたけどニヤッと笑っただけでした。 / キコリ ( 2003-10-25 09:56 )
子供が何かを一生懸命やっている姿って、見ていると、うるっとしますね。 / ぶっち ( 2003-10-23 12:45 )
二男さんも、母上を思い浮かべながら歌ったのかな。「紡ぐ」って、いい響きですよね。 / ガク on charge ( 2003-10-22 22:34 )

2003-10-18 「いい色ね」とほめていただくたびに切なくなるのは。。。

なんだかんだ言っても8mまで織り進んだし
仮オープンしてからもたくさんのお客様に「いい色ね」と声をかけていただいたし
とても愛着がわいてきたけれど

染色で失敗したんだよなぁ。。。コレ


 


昨日のNHKの影響はかなりのもので何本も電話があった。

中には種取りロクロ(画像奥の木製の道具)を貸してくれなんてのもあったそうだが。。。。。

先頭 表紙

yooさん: コンクリートの上に床材が貼ってあるって言えばいいのかな?冬はとても寒そうです。。。 / キコリ ( 2003-10-22 01:21 )
ここは下はコンクリート?土間みたいになってるのかな?寒くないですか? / yoo ( 2003-10-21 20:58 )
らりほさん: まぁ、そんな感じかな。。。実際いい色なんですけどね。不本意な染色でほめていただけるのはありがたいんだけど、もしも思った通りに染められていたら全然違うものになっていたわけで、それが織ってみていい色とは限らないんだよなぁ。。。ってな感じに複雑なわけです。 / キコリ ( 2003-10-20 01:08 )
ガクさん: アニマル柄のキルティング座布団はもちろん、先端に5円玉をぶら下げた50センチの糸もしっかり引っ越しました。 / キコリ ( 2003-10-20 01:01 )
えと。つまり。失敗した色をホメられても。なんか複雑な気分であると…(^-^; / らりほ ( 2003-10-19 20:15 )
う、NHK見たかったなあ。祭りがなかったら大抵は見てるのに。残念。あの、キルティングが見えるぞ!アニマル柄の。 / ガク on charge ( 2003-10-19 11:14 )

2003-10-16 「もめんの里」正式オープン

真岡観光リス村に
綿摘みの出来る綿畑、種取りや裂き織り体験のできる体験工房
そして真岡木綿工房をあわせた「もめんの里」が正式にオープンしました。

市長始め市や商工会議所のお歴々
新聞やテレビの報道各社の皆さんが集まったほか
近くの萌丘東幼稚園(もおかひがしようちえん)の年長組の子供たちを向かえて
オープニングセレモニー。。。。

私はひたすら自分の機で織るのみ

仲間たちは受付を手伝ったり、子供たちに種取りを教えたり
糸を紡いだり。。。。。


私はひたすら織り続ける背中が映っただけでしたけど
夕方のNHKの首都圏ネットワークで紹介されました。

先頭 表紙

らりほさん: ありがとうございます。東京住まいになったのだから見られたかもしれなかったのにね。よかったよかった。「何も語ってないじゃん」なんて言われすに済んだもん。 / キコリ ( 2003-10-20 00:58 )
ガクさん: ありがとうございます。今まで人目に触れないところで織っていたので格段に忙しくなってしまいました。が、いつかいらしてくださいませ。奥さまとご一緒に。綿やイモが穫れる今頃の季節が一番のオススメです。 / キコリ ( 2003-10-20 00:55 )
正式オープン。おめでとう♪ 当日は。かなり華やかだったみたいだねー。うーん。でも。キコリちゃんの「その背中」を見てみたかったような…。背中で語るキコリちゃん。さて。どんな言葉が発散されていたのでしょう?  / らりほ ( 2003-10-19 20:14 )
「もめんの里」オープン、おめでとうございます!忙しくなるのかな?いつか行って見たいデス。 / ガク on charge ( 2003-10-19 11:16 )

2003-10-15 真綿は植物の綿ではありません

日曜日にいらしたお客様にうかがった話

重陽の節句(旧暦の9月9日/現在の暦では10月25日)の前の晩
庭の菊の花に綿を薄くふんわりとかけておき
朝の露をふくんだ綿を絞って口に含んだり体を拭いたりすると長寿になるというのだ

お茶の先生とお弟子さんたちというそのグループの皆さんは
綿の束を手に何も知らない私に説明してくださった


しかし。


調べてみたら、菊にかけておくのは綿ではなかった。


真綿だったのでした。


お客様、、、もう一度いらしてくださらないでしょうか。。。。。

真綿は絹なのです。
繭を手で引き延ばして作ります。
私は経験ありませんが、来年は挑戦の予定。。。。

真綿は木の綿(木綿)ではなく、真の綿と言うことで真綿(まわた)なのです。

先頭 表紙

yooさん: 絹の色って光沢があってきれいですよね。木綿は素朴な風合いなのでそれぞれの持ち味はずいぶん違うなぁと思います。赤穂浪士の装束については調査難航中。。。。。口伝えとしては有名な話らしいのですが / キコリ ( 2003-10-17 23:50 )
真綿色のシクラメンとは絹の色のシクラメンなのか〜って、私も思った(笑)赤穂浪士の討ち入り装束が?調査の結果待ってます〜 / yoo ( 2003-10-15 21:01 )
らりほさん: 窓から動物園の動物状態でのぞき込まれることも多いので、それに比べれば工房の中に入ってくださって質問して頂いたりお話を聞いたり出来るのはそれほど苦ではありません。。。。だって、ほら。スカタンな質問には誰かさんのおかげで慣れてるし。ぷぷぷぷぷっ。 / キコリ ( 2003-10-15 09:04 )
ははは。そうそう。おれもケーケンあるなあ。♪真綿色した〜 シクラメンほど〜 って。布施明が歌ってたとき。「木綿」って思ってたから。なんか。イメージがチガうなあ。とか思ってて…。あとで真実を知ったとき。やっと。ナットクしました…(^-^; で。思ったんだけど。訪れたお客さんってのは。ナントカ自分との「接点」を見いだそうとして。自分の中にある「知識」をモチ出してくるんだろうけど。そんな「個人的な知識」に対応するのは。ちと無理があるよな〜。キコリちゃんの専門分野そのものならまだしも…。とか。 / らりほ ( 2003-10-15 01:53 )
このお客様方、この話の他に「赤穂浪士の討ち入りの装束は真岡木綿だったのよね」と話してくださった。。。こちらについては現在調査中。。。。。。。 / キコリ@資料なんかあるんかい… ( 2003-10-15 01:22 )

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