2004-04-04 目黒川の桜
2004-04-04 御殿山ヒルズでお花見　３
2004-04-04 御殿山ヒルズでお花見　２
2004-04-04 御殿山ヒルズでお花見　１
2004-04-03 そして春。
2004-04-03 ＣＯＲＥＤＯ日本橋を見終わって
2004-04-03 ＣＯＲＥＤＯ日本橋　annex
2004-04-03 ＣＯＲＥＤＯ日本橋　タカラ／ガレージ 3
2004-04-03 ＣＯＲＥＤＯ日本橋　タカラ／ガレージ 2
2004-04-03 ＣＯＲＥＤＯ日本橋　タカラ／ガレージ 1

年々勢いが凄くなる。

あまりの見事さに驚いた。

公園とかどっか行かなくても、近くでこれだけ見事な桜が見れるって言うのは、素晴らしいことだね。

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これまたパンフ写真ぽいですね。

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これもですね。

とにかく庭園がお見事。人も少なくてグー。

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ラフォーレ御殿山の裏の日本庭園に桜を見に行きました。

あまりにもうちの板の趣向に合った、まるでパンフ写真のようなショットです。
多分御殿山トラストコートですね。
http://www.mori-trust.co.jp/redevelopment/goten_top.html

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満開じゃん(・∀・)

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私がオープニングに行くワケ。
それは、おそらく多分そこには一度しか行かないだろうから、と言うのがあります。

一度しか会わない人なら、一番いい時を見ておきたいでしょう？
それと同じ。

一番綺麗で華やかで、一番お金が掛かってて、やる気があって、従業員の総力が結集されてて、前向きでみんなが希望がある時を見ておいた方がいいじゃないですか。
それにその時の最新の情報がオープニングには盛り込まれているしね。
今後の消費の方向をどうして行きたいかとか、提案が見れるでしょう。
あとどの層が一番消費層と見ているか、とかが店作りに反映されているでしょう。

オープンの時は採算無視で色々用意されてるから、目指すべき方向にあわせたセレクトで商品がとりあえず並べられてるけど、それってそんなに長く続くわけないし、どんどん売れる商品だけど本来の理想から離れた方向に入れ替えられていくんですよね。

代官山アドレスオープンの時も、地下の見事な食品売り場を見て「一体いつまでこれが続くのか」とピヨちゃんと話しましたけど、すたれて情けなくなってひとけもなくなった売り場なんて見たくないんですよね。

華やかで、実際企画した人も現場に訪れている初日に行くと、要は「目指してる理想形」に一番近い形がわかる。全員の叡智が結集されて、心血を注いで、見たいのはそれだけって感じもする。

常々思うんですが、人間は頭の中の素晴らしい理想がある意味その人の本当の姿で、表層に出てきた現実はそれより遥かに程度が落ちたものになりがちなんですね。
特に現実の荒波にもまれた後はそうなりがち。

現実の壁にぶつかってどうにもうまくいかなくて、あえいで落ちぶれた売り場なんて見たくないし興味もないし、せめてこんな時代に余裕のある財閥系には華やかな姿だけを見せて欲しいと言う思いもあります。

ある意味それが見れるのは、力の入ったオープンの日だけ、って気がします。
オープンの日って、なんかみんなで作り上げた作品、って感じがするんですよ。見たいのは、その心意気なんだよね。

実際今までオープンだけ行って、その後リピートしてるとこなんて、ほとんどないんですよねー。
行っても年に一度とかねー．．．．
他の人たちも、今時リピしてるところなんか、あるのかなぁ？

私がリピートして行きたいと思うところは全部潰れちゃったし。←最後のとどめを刺す女と言われている。
私が気に入ると潰れるんだと（´Д｀；私が気に入るところは経営が成り立たないんだってさ。

あーあ。今一番行きたいところは、ワイルドブルーヨコハマですよ。
早朝の数人しかいないボディーボードタイムが懐かしい。
数人で占有するビックベイは最高だった。

さて次の面白いところは、どこかなー。
是非リピしたくなるところが、そろそろ欲しいですね。

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別館です。スペイン料理のお店が１，２Ｆにあります。
とても綺麗なつくり。屋上は緑化されています。

それにしても見終わって感じたのは、このリストラの風吹き荒れるご時世で、なんとバブルな、と言うか、やっぱ大企業いいなー、三井東急いいなー、楽しそうだなー、マンセー、と言ったところでしょうか。

今時、こんな遊び心溢れる開発ができるところなんて、三菱と上記二社ぐらいなのでしょう。ここで仕事してる人楽しいだろうなぁ、大変だろうけど。

こないだ大学教授の友達と「学生に話聞いても雑誌も本も読んでないし、ＣＤも聴いてない、ゲームもそろそろそんなに、って感じで、文化的に何を呼吸しているのだろう、ネット以外に」と話したのですが、私は一昔前にマガジンハウスとかが果たしてた役割を、結局今となっては大手デベが受け継いだ感じがします。

数年前から私も大手デベの都市開発に興味を持ちいろいろウォッチングしてるのですが、なんだかどんどんそれが不景気になって加速してる気がします。

余裕のあるところしか遊び心のある開発と提案はできなくて、唯一現在余裕があるのが、旧財閥系のそういった一部の大企業なのでしょうか。

でも都市開発を見始めた時には、ここまでこんなことになるとは思わなかったなー。
つか、他の媒体の文化的な力が落ちてきていると言う事か。

出版不況が言われて久しいですが、もう既にネットで素人が作ってる趣味のサイトの方が内容も濃いし中身もあるし、ということで、出版もネットも、お金を貰ってプロとして仕事をする人の居場所が今後ますますなくなっていく気がします。

だって素人の凄い人が時間を掛けて作ったものより面白いものが短期に急いでできるわけないしね。それよりいいものを安い制作費で作ろうったってムリなんだよ。
仕事だと書きたくても書けないことも多すぎるし、本当のことも書けないから、旅行サイトにしろ街情報にしろ、素人の方が参考になるところまで来てるしね。

と言うわけで紙媒体の復権もありえなさそうなので、今後しばらく新しい試みはデベ天下が続きそうです。

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昭和初期のミニジオラマの実物大、
子供がはまってます。
このちっこいＴＶは実際映る。

でかいブラッツはファッショナブルだけど非売品。
このお人形のフルセット、６８万かな？売約済みでした。

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左上はタカラの番犬ロボット、バンリュウ（？）
強そう。なんか上に乗れそう。

奥のほうに行くと空いてて、柔らかいフリスビーを飛ばしてました。

ＴＶも来てた。

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２Ｆの半分を占めるタカラの新形態ショップ、ガレージは大変な混雑で奥に進めません。

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