2004-03-11 品川アトレ開業日は、港南の誕生日　その３
2004-03-11 品川アトレ開業日は、港南の誕生日　その２
2004-03-11 品川アトレ開業日は、港南の誕生日　その１
2004-03-10 卒業式の季節
2004-03-09 桃の花
2004-03-04 クレクレタコラから脱却できるか？その３
2004-03-04 クレクレタコラから脱却できるか？その２
2004-03-04 クレクレタコラから脱却できるか？その１
2004-03-03 おたんじょうケーキは(・∀・)
2004-02-29 （T_T)か、花粉がぁ〜．．．／思い出の東急文化会館が更地に！！ΣΣ(゜д゜lll)ズガーン!!

店内は２−４Ｆが店舗で、そのほとんどが飲食。３Ｆは全部クイーンズ伊勢丹なので、それを除くと全体の広さはさして広くはない。

けど、よくやったなー、と思った。
まずかなり内装に力が入っている。グレイと黒基調でタイルを多く使い、ちょっと六本木ＷＡＶＥやお台場メディアージュを思い起こすようなシックな雰囲気。
適当にお茶を濁してないで、かなり考えてる気がした。
バブルの頃にこういうのよくあったけど、ここまで力が入ってるプロダクトは久し振りだなと感じて、受け手側にも開発担当者の意気込みが伝わるような配慮が、そこかしこにほどこしてある。

全体的にテーマパーク的なつくりで、３Ｆの伊勢丹にしても、クイーンズの旗艦店は白金にするらしいが、ここも劣らず力が入っていて、全体の什器デザインも今まで見たことがないようなものが多く、棚の配列なども今までとフロア構成が違うような感じで（お酒だけある廊下とかウォークイン・クロゼットみたいだった）とにかく歩き回ってるだけで充実してて面白い。

メロンとかいろいろサンプリングしててすごかったです。結局パンしか買わなかったのですが、パンもすごく美味しかったわ。

飲食は激混み。特にグランド・セントラル・オイスターバーは激混み。
後日、上のマンハッタングリルにも行ってみたけど、やっぱり４５分待ちで、グランドコモンズに逃げました。逃げられるところがあるのがいいね。そっちはガラガラで、また貸し切り状態に(爆)最近の貸し切り率ほとんど１００％に近いなー(´Д｀；

何度か行くと問題点も見えてきて、結構いつも混んでいるのに、たとえば席が通路に面した飲食とか多くて、とても落ち着いて食べれた状態じゃない席が多いのです。

空いてる時を想定してフロア構成した時はそんなに気にならなかったんだろうけど、ほとんどいつも大混雑なので、ああいうフロア構成はどうだったかな、と思ったけど、今となってはもう全く動かせない状態。あれによって店の条件にだいぶ差がついた気がします。

ＣＤとか本屋とかはないです（高輪口にはある）だからそういうお店がまだこれから港南口にできるような気もするし、港南は目が離せない。
（でもインターシティにくまざわ書店があるけどね）

とにかく全体的な店の雰囲気が「暮しの夢を見れる店」になってます。
港南に住んで、こんな生活をしたい、といろいろ思い描ける店。それを誰がどう先導するのかと思ってたけど（扇動かも知れない）結局アトレがやってくれたわけで、凄いと思った。この店がこの街に与える影響は計り知れない。

アトレがオープンしたことによって３／３は、港南の街が本当の意味ではじまった誕生の日だと、はっきり感じた瞬間でした。

品川アトレ
http://www.atre.co.jp/shinagawa/index.htm

写真右下、マンハッタン・グリルの窓からちょうど、竣工間近のブランファーレが見えます（ＪＴＢ看板右横）

先頭 表紙

一番目立つところにＤＥＡＮ＆ＤＥＬＵＣＡが入っていて、びっくりした！
ニューヨークがテーマのアトレだけど、ここまでばーんとこの店を持ってくるなんて。

店内には産地別の塩が売っていたり、鮮魚を扱っていたり、花やデリや野菜も充実していて、とてもおしゃれな雰囲気。
今までのアトレと全く違う。恵比寿店に慣れた私は、アトレと言えばちょっとおしゃれな駅ビルスーパー程度に考えていたので、この力の入り方には正直驚いてしまった。

港南と言う街に掛ける意気込みが伝わってくる。

先頭 表紙

3/3に品川アトレがとうとう開業した。

いつもは１００％車で動く私だけど、久し振りに電車に乗って港南に行ってみた。

ぴかぴかの新しいビル、博多とか札幌みたいに大きい駅、
品川駅周辺は、以前とは全く違う街になっていた。

先頭 表紙

とってもあでやか。
桜の前に羽織袴の姿を見ると、春なんだな、って思いますね。

ここ数年、この姿を見る日は、いつも晴れてるように思う。

黄色は目立ちますね。
駅のホームに花が咲いたみたい。

年々羽織袴のデザインが可愛くなってる気がする。

華やかで、とってもいい雰囲気。
晴れやかな笑顔を見ると、私まで嬉しくなる。

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ピヨちゃんが誕生日に買って来てくれた桃の花が開いて来ました。

私は、お酒も煙草もそういったもの何もやらないので「人生一体何が楽しいの」なんてそういう人たちには言われる事もあるけれど、

美味しい極上茶を頂きながら、季節の花を愛でているだけで、かなり落ち着いた幸せな気持ちになれます。

本当に花とお茶って、いいよなー。
花の色と香り、お茶の温かさと香りが好き。

そう言えば全く関係ないけど、田口ランディのメルマガがとうとう最終回になりましたね。どうしてやめたのかな。

先頭 表紙

しかしこれが手間が掛かった。と言うか、時間が掛かった。
時代が何回か巡らないと、今までの時代で売られていたものと、テイストを比較できないのです。
また、ある時代だけ取っても、均質なものが結構市場に出ているので、その制約の中でしかものを選べないと、いくらモノの数は多くても、欲しいものの種類の幅はそんなにない、といったことがよく起きて。

まぁだけど、この日記を書き始めてから２年ぐらい経ったとき、「やっと私の欲望に、私は自分でおとしまえつけたかな」と思えることが多くなってきました。

「気が済まない」から「気が済んだ」へ。
最近、もう一生分のモノを買ってしまったんじゃないかとか思うことも多いです。
随分いろんなものを買い、いろんなところに行き、いろんなことをして、いろんなものを食べて。

服とか、一時期千着以上はあったと思う。（これくらいは普通か？）
その服も、最近は減らすほうに忙しくて。
そう、ここ数年、とにかく減らすのが忙しいのですが、そうなってきたのが２年ぐらい前から本格化してきた気がします。

とにかく、モノが欲しくないのがしみじみ嬉しい。

とか言いつつ、最近毎日通販で買ったモノが色々届きます。
服とか靴とかＣＤとか。
でも以前と全然買い集め方が違って、自分の思う段階は、ちゃんと超えられたな、とも思って、それに安堵してます。

何よりも、昔のような、お腹をすかせた子供のような、飢えた感じがなくなったのが、嬉しい。
そういう欲望を自分が持っていると言うのが、自分が醜いことの何よりの証明のような気がしていたので。

普通の人は多分子供の頃からそうなのだろうけど、自分はやっと今ごろ、真人間への第一歩を踏み出した？気がしてます。
結局私の一番欲しいものは、モノでもなんでもなくて、自分の目を曇らせる、そのギラギラした醜い欲望と、決別することなのでした。

それでやっとスタートラインに立てるようになる気がしています。





なんて言うか、多分「人に勝ちたい」と言う気持ちがあるうちは、
本当に自分の為に、何かできない気がするんですよ。

本当に自分の好きなものを作るのではなくて、人に認められるもの、人目を気にしたものを作ったり、そういう行動に出たりする気がする。

自分自身の持ち味を出す為には、余計な欲望や雑念は捨てないと。

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中学ぐらいになると、欲深いほうが沢山のものを結局手に入れられる、実際私は手に入れている、と言う事にも気付いたのですが、色々手に入れようとも関係なくて、欲深いこと自体がもうとても下品な気がして、何かを手に入れる入れない以前に、もう恥ずかしくて、いても立ってもいられなかったのです。

なんだか、色々やって色々なものを手に入れないと満たされない自分は、そんなことを何もしなくても、過不足なく特に何も欲しくなく余裕を持っていられる人たちのスタートラインにも到達していないのではないかと。

何もしないで何も手に入れないで幸せでいられるなら、それが一番良くて、何かあがかないと幸せになれない自分は、何か重要なものが欠如しているのだと。要はモノで気持ちを埋めようとしてるって事でしょう？

欲深い女は醜い。足ることを知らない女は、もっと醜い。
それにそんな女は、どんなに何を手に入れても、ちっとも幸せでなさそうにしか見えない。
貪欲で、まだ足りないまだ足りない、といつも不平を持ってイライラしている姿は、汚い。

何でも持っていることを自慢しても、その人が何も持ってない人より、顕かに何かが欠落しているのは、本人が一番痛いほどわかってると思う。
そしてモノでいくら埋めても埋められないとわかっているのに、それでもなおモノに執着する、その滑稽さと悲しさ。

欲が深いうちは、畜生の次元にいるのだと思う。
なんとかそんな低い次元から、抜け出したかった。

あと、ものを手に入れたりと言うのは、特に女の子の場合、競争とか張り合うとか、そういう側面もあって、それもとてもイヤだった。もので張り合って勝とうと言うのが、それ自体ものすごく浅ましいし。そういう競争で勝ちたい、と言う気持ち自体が、これまた凄く下品で浅ましい。
しかし女の子はみんな絶対にこういう経験は、学生時代の狭い社会の中で、大なり小なりあるだろうから、まぁ笑えるぐらいの深刻でない遊びみたいな競争程度なら別にいいんだけど、結構どろどろしてるものもあるわけで。

そんなこんなで、高校ぐらいの時には、もうとにかく自分のこの欲望を早いとこ満たさないと、自分はどうにも先には進めないな、と思ったわけです。余計な雑念があると、公正な視点で、ものを見られないだろう、と。
そんな次元の低い欲望にまみれてるうちは、獣と同じで、真人間にはなれないだろう、
何よりも醜すぎて恥ずかしい、と。この欲望をどうにかしたい、と。

で欲望をなくすには、多分満たされれば、憑き物が落ちたみたいになくなるだろう、と考えたわけです。
もし、いくら満たしても、それでも自分の内部の渇望感が解消されなかったら、それはちょっとＰ科とかにお世話になったほうがいいかも知れないけど、私の場合おそらく、まぁ多分数千万ぐらいあれば、結構自分の欲望に決着付くんじゃないか、と思ったんですね。

それまでの自分の経済活動の経験から、多分自分は無尽蔵にものを欲しがるタイプでもなく、ＪＪみたいなファッション志向でもなくブランドものもそんなに欲しいとは思わない、外車じゃなきゃイヤとかそんなこともないので、要するにただデザインが気に入ったものがあればそれでいいことがわかったので、おそらくこの欲望にケリをつける為に、そんなには手間は掛からないだろう、と思ったわけです。

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私は子供の頃からクレクレタコラみたいに欲深い子供でした(爆)

子供の頃はリカちゃん人形を集めていて、お年玉など全財産をリカちゃんに注ぎ込み、いつも次はどのハウスを買うか、どのお洋服を買うか、そんなことばかり考えていました。

いつも欲しいものだらけで、いつもそんなことをあれこれ考えていて、そんな欲がなかったら、きっと世界平和についてとか、まともな世の中の役に立つ事を考えられたのに、なんて思って、自分が欲深いのがイヤで仕方なかった。

大体人間はいつ欲深くなるのでしょう。生まれついてでしょうか？それとも育ちのせいでしょうか。

欲深いと言うのは、何か満たされないものがあって、それを埋めるために、と言うイメージがあります。
だから自分が何か欲しいものだらけだと、いかにも自分が人より何か欠けていて、育ちが悪い感じがして、がつがつしていて、と言う感じで、すごくイヤだった。欲望だけでなく、上昇志向すらも、すごい醜いと思ってた。
満たされてる人は、元々そんなものすら持たないだろうし、必要ないだろうし。のほほんと満ち足りた顔をしていられるだろうし。

下品で、強欲で、貪欲で、とにかく欲望が深いと言うのは、非常にいいイメージがない。なんかどろどろしてるようにも感じるし。
図々しく、厚かましく、浅ましい。

欲が深いと、なんか、しつこいとかねちっこいとか、ストーカーとか、粘着とか、そういうことにも通じて来る気がする。
なんと言うか、自分の我を押し通さないと気が済まない、自我を押し付けないと気が済まない、とか、そういうとこにも通ずる気がする。

人を見たら、すぐその人から何を取れるか考えて、利用することしか考えないとか、人を自分の踏み台にするしか考えないとか、そういう形でしか人と接触できない人と言うイメージもある。
人とそんな形でしか接点を持てないのは、宗教的に言うと最も徳の低い状態で、とても恥ずかしい。

前も書いたけど、私は「『気が済まない』が世界を滅ぼす」と思っているので、戦争をはじめ、昨今起きるおかしな事件のほとんどは「気が済まない」が原因のものが多いような気がするし、それは、異様に我を通そうとする気持ちから来てると思うので、この手のどろどろした感情は、諸悪の根源だと思っている。欲望が肥大しているさまは醜いとしか言い様がない。

これは、ものが欲しいと言う欲望だけでなく、自分がどうしても人を打ち負かしたいと思う気持ちや、人を征服したい、制覇したい、隷属させたい、と言う気持ちも同じで、自分の利益の為に、相手を利用したいと言う気持ち全てに通ずるものです。

あの、笑っていいともの、ゲストが来てプレゼントを出すと、客席が一斉に「ちょうだいー」と乞食のように言うあの感じ、あの醜さ、
まっちゃんだっけ？ああいうのがイヤでいいともに出るのやめた、って言ってたの。
簡単に言えば、あの「欲の皮がつっぱらかってる」雰囲気。

人間の、動物的・本能的な、自分の利益しか目に入らない、醜い、次元の低い状態。
つつましやかで大局的・理性的な視点とは、最も遠い姿、

多分私はうんと小さい頃から、どうしても何かが欲しい欲望と言うのは、そういうところに通ずる醜いものだと、本能的に感じ取っていたのだと思います。

だから私はずーっと欲深い自分にすごい引け目と恥ずかしさを感じてきました。

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今年は桃の花をあしらったものにしてみました。

もちろんアンテノール。去年からあの味が忘れられなくて忘れられなくて。
今までで一番気に入ったホールケーキだったかも。
ここのは本当にしつこくなくて、いくらでも食べられるの。

それにしても、生まれてから今まで、いくつのホールケーキを食べただろう。
欲しいものも色々買ったし、行きたいところも色々行った。もう若い頃みたいな無尽蔵な欲望は持たない気がする。欲しいものも大体買ったし。

そんな時期を経てこれから送って行く生活はどんなだろう。
少しでも成長してるといいな。

今年はピヨちゃんの予定もあって、ちょっと早めにケーキを買って、お祝いを済ませてしまいました。と言うわけで毎年恒例のバースデーソングのオリジナルアレンジもちょっと先になりそうです（´Д｀；

プレゼントは、トレンチコートが欲しかったのですが、なかなかいいのが見つからなくて、見つかり次第です。
あとどこかレストランにも行きたかったんだけど、それも後日になりそうです。

まぁでも家で花とケーキとご馳走があれば、それで充分ですね。

なんか前後数日に分けて、分散して祝うことになりそうです。
それもまたよし、と。そういうのも面白いよね。

ああ。つーかそれっていいかもな。３日ぐらい前から１週間にわたってお祝い週間みたいなの。来年からそうしようかな。
一日に全部詰め込むと疲れるしね。

今日は花とケーキを買って、シャンペンで乾杯、家でステーキ、
明日はプレゼントを買いに銀座へ、
明後日は、どこかレストランに食事に、
その次の日は映画、土日は旅行、とかそんな感じ。

いいなそれ、贅沢だわ。誕生日週間。
１週間なくても、前夜祭と後夜祭があるみたいなの。３倍楽しい。

ああ早く花見に行きたいな。気分はもう春！

＊ローソクの数は年齢と関係ありません。

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一昨日ぐらいから、は、鼻が．．．．
。・゜゜・（＞＿＜）・゜゜・。
か、かなり辛いっす．．．．
目もいたいつーかしょぼしょぼするし．．．．

と言うわけで、またまた渋谷を徘徊中。
こないだ久し振りに渋谷の宮益坂方面に行ったんだけど、東急文化会館が、な、ない〜ΣΣ(゜д゜lll)ズガーン!!
更地になってるよぉ〜、思い出の東急文化会館がぁ〜
・゜・(ノД`)・゜・

そしてクレーンの向こうに青パーが見えるし(lll´Д｀)
ここ何が建つのかなー、やっぱ５０Ｆぐらいになるんだろうねー。

で。丸井とか行きましたが、もういい色のスカーフは売り切れてますね(lll´Д｀)
トレンチもやっぱなかなかいいのないし。難しいねー。

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