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あややの「まいにちいきてる。」 

Piensa que tal vez mañana yo ya estaré lejos, muy lejos de aquí.

想像してみて
明日にはもう 私はずっと遠いところにいるってことを。

Besame mucho

作詞:Consuelo Velazquez 訳詞:あたし

*お使いのPCのフォント環境によっては、一部スペイン語表記が文字化けするかもしれません。

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2004-04-23 地球の裏側紀行(18) いきなり最終回


2004-04-23 地球の裏側紀行(18) いきなり最終回

目の前に開けた空間に、あの空中都市が浮かんでいた。
言葉は忘れた。

ハプニングや意外な出来事については、じっくり時間をかけて(単にのろまだった、とも言う)書こうとするあまりここまでダラダラ書きたらして来たが、ホントに感動するものなんて、そう簡単に言葉にできるものではないのかもしれない。(単に表現力がない、とも言う)

ほんとはこのあと、マチュピチュからクスコに帰り、遺跡や建造物にため息をつき、

リマに戻って博物館をめぐり、

「小さなガラパゴス」の異名をとるバジェスタス島まで船で行って、アシカの大群に驚き、

ナスカの地上絵を見に行く途中、砂漠の真ん中で車が故障して立ち往生し、

そこで行われていた村の自転車レースを見学し

セスナから地上絵を見て、史上最強に酔い・・・


・・・私のトロいペースで書いていたら終わらないので、クライマックスのマチュピチュで終わることにした。


立ち往生した砂漠で助けてもらったエミリオというおっさんや、クスコのアナとは未だに月2回のペースで文通をしている。
帰国してからこの半年で、私のスペイン語もかなり上達した(気がする)。

マチュピチュを去るとき、お世話になった人たちが駅まで送りにきてくれた。別れ際に、英語を解さない彼らに、伝えたいことの一部しか伝えることができず、自分への苛立ちで泣いた(実話)。

そのときにくらべたら、だけど。


思うところもあり。
迷うところもあり。
30年間生きてきてもなお、
叱られることもあり。
悲しむこともあり。

そして、ふりかえることもあり。

次回、ほんとの最終回。


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