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うろうろ"牛歩"日記


思う故に我あり

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2004-04-08 マンガ喫茶で アクメツを読んでみたり
2004-04-07 マンガ喫茶で 仮面ライダー龍騎を読んでみたり
2004-04-06 マンガ喫茶で バジリスクを読んでみたり
2004-04-05 マンガ喫茶で 暁星記を読んでみたり
2004-04-04 マンガ喫茶で NARUTOを読んでみたり
2004-04-03 マンガ喫茶で 暁!!男塾 を読んでみたり
2004-04-02 息抜き
2004-04-01 やっとこさ
2004-03-30 さようなら
2004-03-29 アメリカ兵の暴行


2004-04-08 マンガ喫茶で アクメツを読んでみたり

これは今回の中で一番個人的に好みだった作品です。
チャンピオンに連載されているマンガなのですが
権力と言う強大な力に主人公の少年が悪を殺していく勧善懲悪マンガですね。

但し、殺していくのは
巨額の焦げ付きを発生させて貸し渋りをした銀行の役員、暴走族等と
世界征服を企む輩と言うのではサッパリありません。
法に従順する訳ではなく
道徳、精神的に従順すると言うか・・・。
法の裁きが及ばない人間を殺していくのですが・・・

銀行が貸し渋りをして、お金を借りれなくて人が自殺して死んでいく
これは別に特別な事ではなくて現実に起きている事なんですよね。
しかし、貸し渋った銀行の人が逮捕、処罰される事無い。
残された遺族からすれば「殺しても飽き足らない輩」で
それを主人公であるアクメツが殺していくのですが
銀行からすれば「切らざる得ない状況」な訳だったりもあります。
主人公の行動は胸の内に一瞬はあるであろう殺意、憎しみを具現化するのですが
コレがまかり通ったら善人しか生き残れない。
人は罪を重ねる、アクメツも罪を重ねる・・・アクメツの最後は何時も死です。

死によって万事解決するワケでも無いのですが
因果応報で、人を死に追いやった人間を殺す。と言う形式を見ていると
心の中の何処かで納得出来る感情が出て来るのも確かだったりします。

「報いを掛けるのだから、自らも報いを受けよ」

例え間接的だったとしても
自らが指示しての結果であれば
それ相当の報いが跳ね返らなかったりするのが現実の社会、過去の社会、未来の社会
因果応報とは何時止まるのかなと読み終えて思ったりするのでありました

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2004-04-07 マンガ喫茶で 仮面ライダー龍騎を読んでみたり

・・・読書時間は5分。

うーん・・・元の原作を知ってないせいか
ハッキリ言って全然解りませんね・・・。
少年漫画向けではなく、実写風?に青年マンガな絵柄なのですが・・・

最近の仮面ライダーは人が多いようでライダー同士で戦うようですが
作品の方も解りづらい、分かり難い、読みづらいが薄いの三段コンボで
感想を書けるほど読めなかったので、立ち読みして本棚行きでした。


後日にレンタルビデオ屋で映画版を100円で貸し出していたので
見てみる事にしてみましたが、映画の方が分かりやすいですね。
(映画版は凄い知り切れトンボで終わります^^;)
理解力が足りないまま、読むには敷居が高いようでした。

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2004-04-06 マンガ喫茶で バジリスクを読んでみたり

タイトルと表紙を見ても何だろう?と思うマンガでしたが
チラッと目に留まったのが山田風太郎の名を見たからでした。

山田風太郎と言えば、忍者の小説有名で
最近映画にもなった魔界転生等が代表されるでしょうか
自分も結構好きな作家の一人でして
忍法帳シリーズを端から読んだ記憶があります。

バジリスクはその忍法帳シリーズの一つが原作で
数頁捲ると・・・自分も好みだった小説が原作だったので
早速読んでみる事に。


物語は伊賀と甲賀の不可思議な忍術を使う忍者が凌ぎを削って
将軍家の跡取りを決める為に殺し合いをする事になります。
しかし、この取り決め直前に因縁在る伊賀と甲賀の仲を戻そうと
双方の後継者が祝言してと・・・
戦国時代のロミオとジュリエットと原作小説の帯に書かれてた記憶があるので
正にその通りの展開ですね。

絵柄が原作のイメージを損なってなく
かつ、シャープで何処か墨汁を感じさせるような色合いが良いですね。
原作の物語も良いので
同じ山田風太郎原作でマジンガーZかゲッターロボ戦国風になってるようなマンガより
世界観を損なってないので、個人的にはこちらの方が好みですね
(アレはアレで突き抜けていて面白いのですが)

原作のラストも印象的で覚えているのですが
この作品もこのままラストまで読んでみたいですねぇ・・・

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2004-04-05 マンガ喫茶で 暁星記を読んでみたり

モーニングに連載中だと思われる暁星記。
タイトルからストレートに印象するのが正解で
とある星に暮らす原住民のお話です。

このマンガは始めの方と最新刊の方で
かなり印象が違ってきます。
最初の方は原始林の木の上に住む何処かの星の少年の話で
巻数が進むに連れて、少年は青年となり
また星の真実が明らかになってきます。

超人的な能力を持つ主人公ですが
森は彼を凌ぐような生き物が徘徊しており
人の持つ限界差を感じさせる世界の強さが良いですね。

構築されている世界観も序盤の内は
神秘的で独創的な感じがして面白いのですが
暫くして出て来る重要なキャラクターが出現し
世界観が露になってくると・・・
意外性をさっぱりと感じなくなかったのが残念ですね。

それでも中々面白い作品で
今後どうやって、物語を進めていくのは興味があるので
また頃合いを見て新刊を見に行ってみたい作品ではありました

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2004-04-04 マンガ喫茶で NARUTOを読んでみたり

現在のジャンプの人気の支柱の一つなようです。
忍者のマンガで主人公は、忍びの頭になる夢を見る少年。
その忍者の仲間と共に困難を乗り切っていく作品です。

人が死にそうになる場面が多いマンガだな。が第一印象ですね
忍者と言う位置が暗殺や密偵とダークヒーロー的な印象がありますが
NARUTOもその系統をつかっているようです。
主人公自体は明るいので世界観としては救われてるのですが
仲間の一人は対照的に暗く、最新刊の方では
相打ちが続いて仲間が死んで敵も死んで・・・(多分後で復活する気はしますけど
クライマックスの布石のクライマックスとして進んでいるようです。

しかし、このマンガは登場人物がかなり多いので
一気に読まないと把握するのが難しくなりますね。
物語を通しての主人公三人組を中心にして動いてるのは解るのですが
周りの取り巻きが、師匠が交代したり、徒党を組む忍者が入れ替わったりと・・・。


忍者を素材とした作品は、それなりに見てきたとは思いますが
NARUTOは少年漫画としては一番売れてそうな感じはしますね。
段々と忍者vs怪獣(怪人)マンガになってるような気はしますが・・・

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2004-04-03 マンガ喫茶で 暁!!男塾 を読んでみたり

名前から昔にジャンプでやっていたマンガを連想した人は正解です。
暁 男塾は、昔ジャンプの黄金時代を支えた人気マンガの続編で
魁 男塾よりも未来の話になってます。

時代は流れ、前作の主人公の息子が物語の主役となるのですが
絵の感覚が前より違うので
似てるけど・・・違うかな。とイメージがありますね。

物語の方は前作と同じように
軍隊形式のギャグ風から、トーナメント格闘マンガにシフトしていくのですが
全体的にシリアスな風味は消えてますね
斜に構えて・・・まぁ冷静に読むと前作はシリアス風味で実はギャグ状態でしたが
今回は斜めに見なくても初めからギャグ調子と
書き手、読み手双方割り切って読むような感じになってました。

個人的には前作の絵柄の印象が残っているせいも合って
荒っぽいような絵柄の今作は
個人的には買って集めるまでの好みでは無かったようです

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2004-04-02 息抜き

張り詰めてやってるワケでは無いのだけど
何時の間にやら時間を忘れてやっていて
他に目を向ける余裕が無い。
それなりの集中力が出ているのは良い事なのだけど
集中力の矛先がそれ程重要で無かったりするのが困り者。

と言う事で、やりたいと思う欲求を押さえて
別の事に目を向けてみたりした。
取りたてて新鮮な事だとは思わなかっただけど
時間の使い方の有効性は思い出したようだ。

一つの事に嵌まるのは良いのだが
視界が狭くなってしまうと
世界も狭くなってしまう今日このごろであった。

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2004-04-01 やっとこさ

日付を埋めると言う作業を日記上で初めて知てみましたが
はやく人間になりたーい・・・じゃなくて
はやく元の日付にもどりたーい。ですね。

自業自得
思慮不足
二年坊主
年金問題

と、問題が積み重なって、手間取っているのですが
取り敢えず、目先の事を一つ片づけて次に進む予定なので
日記もその内には元の日付に戻したいと思っています。

ほったらかしのhpや別館も何とかしたいですしね
メインの方はネタ切れで久しいのですが
別館はGNOから信長に変えてみようかなと。
扉のイメージも新幹線に乗っているうちに湧いてきたので
後は煮詰めて何とか形にしたいものです。

何事も意欲と気合が満ちていてれば
進んでいくものだ。と言葉にして、又次の更新を頑張ります

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2004-03-30 さようなら

数年間使ってきましたが、一身上の都合の為に終了する事になりました。

長らく使うと愛着も沸き、引き際も難しいもので

心の整理がつくまで暫く使い付けていたのですが・・・

春から梅雨へと季節が替わるこの時期に心機一転となりました。

始まりが有れば終わりもあり

次回にはまた新しい自分と会えるように願っています。

では

さようなら

また会う日まで、依田 そう






















さようならボーダフォン

ボーダフォンの携帯を解約する事にしました。

次はAUかドコモだけにするか思案中の春先の出来事でありました。

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2004-03-29 アメリカ兵の暴行

正義の国アメリカの世界最強の軍隊様が重罪をしてしまったようです。
大統領は”極一部”と表現はしているでしょうが
日本でも極一部が犯罪を重ねている事は周知の事実です。

今回の犯罪の写真をネットで見たりしてみましたが
占領されたイラクの人々から見れば怒り心頭でしょうね・・・。

確かに戦争ですから行き過ぎた面がある事は歴史上から見ても
起こり得る事かも知れませんが
アメリカ軍は開放と言いつつやっている行動なので
フォローのしようが無いな。と思ったりします。

イラクには未だに大量破壊兵器も無い。
大義すら失っている正義の世界最強軍隊は一体何処に行くのやら。

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