2006-08-12 あめふらし
2006-08-11 少年
2006-08-08 富士山紀行�B　富士急ハイランド
2006-08-07 富士山紀行�A　御殿場
2006-08-07 富士山紀行�@　富士山と山中湖
2006-08-05 甘いもの、甘いもの、甘いもの
2006-08-03 月に叢雲　花に風
2006-07-29 『ゲド戦記』と花火大会
2006-07-25 大人になる方法を教えて
2006-07-22 お祭り

ごきげんよう。


今日は、花火大会



のはずだった。



でも、荒天のため中止。

わたしの彼氏には妖怪「あめふらし」が憑いている。
デートの日は、たいてい雨。
本人も認めていて、旅に出れば雨が降り、サッカー観戦に行けば必ず雨が降り、祭りに行けば雨が降るという。

自称晴れ女のわたしでも相殺しきれない、強力な「あめふらし」
あ、でも、この前のお祭りは奇跡的にいい天気だったな。


日曜に延期になったら観に行けないのにー。
わたしは休みだけど、彼は仕事でしかも遅番（ほんとは早番だったから行けたのに急に交代になっちゃったから）だから、絶対に観にいけないのだった。


「あめふらし」を「あめあがり」または「ひのひかり」に変える方法をご存知の方、ご一報ください。


ごきげんよう。

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ごきげんよう。


試写会に行ってきました。
「花田少年史　幽霊と秘密のトンネル」


仕事を定時で切り上げて、一ツ橋ホールへ急ぐ。職場から近いので、開場後すぐに入ることができ、難なく席をゲット。


笑いあり。
涙あり。

この映画で一番おもしろいのは、吉川のばあちゃん（もたいまさこ）。

この映画で一番カッコイイのは、壮太の父ちゃん（杉本哲太）。

わたしは原作漫画を読んだことないので、翌日彼氏に借りた。
原作を忠実に再現してる。
母ちゃんが篠原涼子なのが、若干キレイめすぎくらい（でも、いいキャスト）。



楽しいよ。

少年っていいなぁ。
少女は、ああはいかんな。



ごきげんよう。

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ごきげんよう。

河口湖のほとりに泊まって、あくる日。台風のせいで、あいにくの天気。今日は朝から富士急ハイランドに行こうと思っていたが、この天気ではジェットコースターはお休みだろうなぁ・・・と明らかにやる気が失せ、のんびり朝食を取った。朝食後、富士急ハイランドに電話したら、「今日はほとんど動いてません」と言われたから、じゃあ、洞窟探検に行こうと車で富士急のわきを通ったら・・・・・・・・・・・・フジヤマがメチャクチャ動いてるんですけど！！！

というわけで、富士急ハイランドへ。
天候に寄ってはジェットコースターは中止。パスポートにするか入園券にするか迷って、入園券にした。７月デビューの「ええじゃないか」は整備中だった。無念。（でもね、これが後に無念じゃないことがわかる・・・）

まず、フジヤマへ。
フジヤマ⇒ドドンパ⇒ええじゃないか　の順にできたはずだから、まずはフジヤマに乗るべきでしょ？ってことで。１時間半待ちという表示だったけど、実際には３０分くらいで乗ることが出来た。ちょうど、最初の７０メートルの山（？）に登るときに、右手に富士山が見える。あいにくの天気だったのに、だんだん雲が晴れてきて、富士山が顔を出してくれた。ああ、カメラに収めたいと思ったところで、わたしはフジヤマで最初の山に運ばれてる最中であった。

それから、降りるまで、「キャアァァァァァァァァァァァ」
叫び通しだった！！こあいよ、高いよ、はやいよ〜！！！＼(◎o◎)／！
ちゃんと安全バーを下まで下ろしたのに、途中尻が浮いて、ふっとぶかと思った。
コンタクトレンズも吹っ飛ぶかと思った。
降りてベンチに座ったとき、ほっとして涙が出た・・・・。
まさにキング・オブ・コースターの名に相応しい。フジヤマでこんなになるなら、「ドドンパ」や「ええじゃないか」に乗ったらどうなるのか。１日で３つ乗ることは不可能だった。「ええじゃないか」がお休みでよかった。

ベンチで飲み物飲んで休んだ後、グレート・ザブーンへ。
これは、高いところから落っこちて、その水しぶきを楽しむ（？）アトラクション。自販機で１００円のポンチョかぶって、舟に乗っていざ出発。さっき、フジヤマ乗ってしまったから、低いと思っていたら、意外と高い位置から落ちてびっくり。

落ちた瞬間、滝のような水が降ってきた！！
わたしはポンチョに守られて、濡れたのは顔のみで済んだ。
しかし、ポンチョはフリーサイズなので殿方たちは、ポンチョの裾が足りず、かなり濡れていた。真夏にはちょうどいいんだろうけど、こんな天気の日は寒いかも。

それから昼食を取り、食休みがてら観覧車へ。
雨の日の観覧車には乗るべきではない。窓の水滴で景色がよく見えない。晴れていたら山がきれいに見えるんだろうな。

最後に、超・戦慄迷宮へ。
２時間近く待った後、４０分かけて前兆７００メートルのお化け屋敷を歩く。

ぎゃーー！！！！お、お化けが追いかけてくるよぉぉぉぉ！！！
（半泣き＆叫びすぎ＆超ダッシュで、のどカラカラ）

もう出てきたら、恐怖と疲労でフラフラ。富士急ハイランド、怖ろしいところだわ。お化け屋敷に最初に行ったら、疲労のあまり、ハム太郎のアトラクションしか行けない気がする。

帰り道は、事故もなく、渋滞もなく、霧も出ず、雨も降らず、順調に帰ることができた。談合坂ＳＡで、ほうとうを食べた。ピリ辛の味噌味で、カボチャがくたくたに溶け込んでいておいしかった。

画像は、富士急ハイランドからの富士山。おっきなカメラは「ドドンパ」の記念写真用のもの。

ごきげんよう。

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ごきげんよう。



パノラマ台で富士山と山中湖の景色と堪能した後、御殿場のアウトレットへ。

御殿場のアウトレットに行ったことのある友達が、「とにかくでかいよ」って言っていたように、本当に大きかった。１６時過ぎに着いて、（夕飯を含めて）２０時半くらいまでいた（汗）

でも、軽井沢みたいな作りではない（軽井沢のアウトレットは建て増ししまくったために、ぐるっと一回りがしにくい構造になっている。西と東が離れているし）ので、一回りはしやすいと思う。佐野のように、長方形がいくつかにまとまった作りの場合も回りにくい。でも、御殿場は基本的には棒状の作り。


ＮＥＸＴ　ＤＯＯＲで
キャミソール・トップス

ソニプラで
アイシャドウ・グロス

トリンプで
下着（奇跡的にサイズがあった！！）

ＧＡＰで
ジーパン（奇跡的にサイズがあった！！）

を買いました。


ものすごーく暑かったので、おやつにマンゴーソフトを。


画像は、御殿場の富士山。


夕方、富士山にお日様が沈んだ。
もっと夕焼けを期待したけれど、御殿場の富士山にお日様が沈む段階では、まだお日様の位置が高く、お日様が輝いているのでまぶしかった。


夜は観覧車の明りが着いて、背景が山なのできれいに見えました。
乗ってみなかったけど、夜乗ったら御殿場の夜景が見えるのかな。昼間だったら、正面に富士山が見えるはず。



富士急へ続く。


ごきげんよう。

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ごきげんよう。



旅に出てきました。山梨方面へ。
実は去年の今日も箱根や山梨にいました。
わざとじゃなくて偶然なとこが大ボケ。
行き先は似ていても、行った場所は異なるのだ。


武蔵国からは関越道と圏央道と中央道を通る。
高速を３つハシゴ。

今回の旅で、「地図が読めない女」＆「方向音痴」を卒業しました！！
今までは地図を「眺めていた」けれど、今回は地図を「読んでいた」
どんな知らない道も地図さえあれば、どんとこい！と思った。

もう地図をさかさまにしなくても、


方向がわかる。
どこから来たのかがわかる。
いま自分がどこにいるかわかる。
これからどこへ向かえばいいのかわかる。
道を間違えた理由がわかる。
元の道にも戻れる。


どうして今までできなかったんだろう。


これからは人生の道ももっと歩きやすいかもしれない。
（だって、ほら、「方向音痴の人は人生も方向音痴」って言うじゃない？）



河口湖ＩＣで降りて、富士吉田へ。
（ホントは富士吉田か御殿場まで行ってしまってよかったんだけど、せっかくはやく着いたから）

富士吉田の名物、吉田うどんをお昼にした。
るるぶに載っていた白須うどんへ。

吉田うどんは、太くて硬い麺。
ちゅるんとしたうどんではなくて、ちょっとごつごつした感じ。
キャベツとかけうどん。結構食べ応えがありました。

お店は、一見普通の民家で（一見どころか完全に民家の畳の部屋にちゃぶ台が置いてある感じ）、看板もない。Ｒ１３９沿いにやたら車が泊まってる民家があるのでわかります。ただ、看板探してると通り過ぎちゃうけどね。

お店の中（というか、家の中）は、掛け軸があったり、廊下が広かったり、置物があったりと普通の家。エアコンも扇風機もないのに家の中は涼しい風が通り抜けているのが不思議だった。調理場がすぐそこにあるのに。木造建築って、昔の人の知恵が生きてて涼しいのかなぁ。なんだか、おばあちゃんちを思い出す。


その後、御殿場のアウトレットに行く前に、山中湖に寄っていくことにした。
るるぶに「パノラマ台」というちょっとした山の上の展望台の景色が載っててきれいだったから。それが画像です。

本当にこじんまりした展望台で、駐車場・トイレ・テーブル＆イスがあるのみ。
あまり観光スポットではないようで、人も少なくて（わたしたち入れて４組くらいしかいなかった）よい。

日なたは暑いけれど、木陰に入れば湖からの涼しい風が吹いていてとても気持ちがいい。



御殿場へ続く。


ごきげんよう。

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ごきげんよう。



へんてこちゃんに教えてもらったイタリアンに行ってきた。
ケーキ屋さんとレストランが並んでいて、ケーキ屋さんのケーキをお持ち帰りもできるし、レストランで食べることもできる。

席に案内される段階で、ピザの大きさが目に入り、加減して注文することにした。（だって、最後に甘いもの食べたいんだもん）

カプリチョーザ（何がのってるかはお楽しみ）というピザと、エビとルッコラのピリ辛パスタを注文。

カプリチョーザにのっていたものは、ソーセージ・ツナ・ナス・きゅうり・トマト・ベーコン・ゆで卵。生地は薄めで◎

パスタは、ピリ辛の加減がちょうどよくてイイ☆


大人数で来て、ちょっとずついろんなものを食べたいなぁと思った。


この時点でかなり満腹。
でもね、甘いものは別腹なの。



左から、日田天領水ゼリー・カシスバニーユ・フランボワジェ。

日田天領水ゼリー＆モカアイス
まるで、コップに水が入っているなのようなふるふるのゼリー。スプーンですくうのが難しくて、ちゅるんと逃げてしまうくらい、ふるふる。和三盆の蜜をかけていただきます。ほんのり甘い、繊細な甘さなので、一番最初に食べるべき。先にほかのデザートを食べると味がわからなくなります。


カシスバニーユ＆桃シャーベット
カシスの層・クリームの層・チョコスポンジの３つの層に分かれています。甘みのないケーキなので、水ゼリーの次に食べるべきだったと思う。


フランボワジェ＆マンゴーシャーベット
フランボワーズクリームとスポンジの層が交互に重ねられている。一番上はフランボワーズのゼリー。この３つの中では一番甘いケーキ。



満腹・満足・ご満悦。



ごきげんよう。

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ごきげんよう。



９月に大幅な人事異動があるという話は聞いていた。
そして、本日人事異動の説明があった。
新人のわたしは配属されて４か月。
無関係だわ、ふふ〜んと説明会に出席。





しかし、話は人事異動というより、部署再編という大掛かりなもの。




でもさ、


まさか、



自分のいる係が


なくなっちゃう。




とは誰も思わないよ。


！Σ(￣□￣;)
（正確にいうと、うちの係の業務を二つに別けて、別々の係にくっつける）





無関係どころか、


関係アリアリじゃねぇか。




というか、むしろ話の中心。




部署再編の中心で、


嘘ぉって叫ぶ。


（うちの係、総勢４名のみ）



説明が終わって、どよ〜んとするうちの係。



このやろう、わたしが４か月かけて覚えた二つの業務、二つに分けて別々の係にしたら、覚えた意味がないじゃん…。




どちらにせよ、どっちかの係への人事異動決定。
内示の日までひっぱらずにはよ教えてくれ。


たぶん、わたしはまだ新人なので指導係の先輩と同じ係になると思う。
係長を除くと３人しかいない係。二つに分けるとしたら、

Ａ．３年目の先輩
Ｂ．２年目の先輩（わたしの指導係）＋４か月のわたし

が順当。（そうよねぇ？人事課さん。裏切らないで。）


王子様係長ともお別れかもー。
（もしかしたら新しい係に移っても係長かもしれないが）



これから忙しくなりそうです（；□；）




画像は、まだ衝撃の事実を知らない平和ボケしてたわたしの本日のお昼。
きょうは当番の関係でお昼休みを１時間ずらして取ったので近所の定食屋さんへ。

豚の角煮は大きくて柔らか〜。
味がしみた大根がうまーい。
コロッケは大きくてホカホカ〜。
しめて８８０円なり。


ごきげんよう。

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ごきげんよう。


『ゲド戦記』を見に行った。
えーと、ネタバレしないように書かないとね。


うーん、今の時代に合ってると思う。
たぶん、１０年前では伝わりにくいような。
難しいです。

岡田くんに花◎！



以上。



夜は花火大会に。
といっても会場まではいかずに、離れた絶景スポットで。
間近で観るような迫力はないけれど、落ち着いて花火見物ができた。
離れた場所から観る花火はちょっぴりせつない。
今夜は夜風が涼しくて心地よい。
清少納言は「夏は夜」と言ってたけど、夏の夜はやっぱり花火がなくっちゃね！



ごきげんよう。

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ごきげんよう。



同期の子が「会社辞めたい病」にかかってる。
この病って会社員なら誰でも一度くらいはかかったことあるというか、かかると思う。


同期の子は21歳だ。自分が21歳のときなんて、大学生として好きな勉強して、好きなバイトしていたからきちんと働く21歳に頭が下がる。


21歳といえば、わたしがひまじん部に正式入部した年齢。
当時はひまじん人口が増え始めた頃だったけれど、今よりずっと小規模でちょこちょこ顔を合わせる機会があった。
わたしにとって、ひまじんは大人の社交場のようだった。ひまじんの中ではわたしは年下の方で、ほとんどの方はわたしより年上のお兄さま、お姉さま方だったから。まるで大人の仲間入りをしたかのように会話に入れてもらい、お話しすること全てが目新しかった。
大学では同年代との付き合いしかないから、幅広い年代の人々と交流できるひまじんは、自分の知らない世界をのぞくことができる場所だった。皆様を見ていると、年を重ねることは悪いことじゃないんだなと思った。


純粋さ・ひたむきさと大人の落ち着きを兼ね備えた人々の集まり。


あんなふうに年を重ねていけたら、どんなに素敵だろう。

いつか必ず仲間入りするのだ。




そう思って、早５年。
（月日は流れ…）



いつの間にか、21歳のわたしが憧れたお姉さま・お兄さま方の年齢に近付いてきたもんだなぁと思う。



…

相変わらずだ。


でも、この前会った友人に
「最初に会ったときは女の子女の子してたけど、今は女だ。女子力ＵＰしたよ」
と言われ、

また、別の友人には
「たくましくなったなぁ」と言われ、


ちょっとは近付けたかなぁと。
わたしを大人に近付けてくれたのは、ひまじんだった。




そんなことを、21歳から連想した。


それにしても、この会社辞めたい病という病、感染力が強い上に、これといった治療法がない。もちろん辞めてしまえば完治するけど、別の病を発症するだろう。難しいところは人それぞれで薬が異なる点だ。そして薬は自分で見つけるしかないのだ。

ある人は諦め、
ある人は割り切り、
ある人は会社のいい点を見出だし、
ある人は仕事内容の中で好きな事を見つけ、
ある人はお金のために我慢し、
ある人は夢のために働き、
ある人は家族のために汗を流す。


大人になるってのは難しいねぇ。



そんなわけで、わたしが彼女にかけた言葉は、


「せめて、冬の茄子をもらってからにしなよ！」


そもそも、わたしのようにゆるーい部署に配属になった人間がどのツラ下げて励ませるんだろう…。


ごきげんよう。

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ごきげんよう。

昨夜千鳥になったのに二日酔いせず、早起きして病院。お昼に終わって帰宅。



今夜大きなお祭りがある。
昨年は初日に出かけて涙を飲んだ（出店がほとんどなかった）が、今年は最終日。
今回は群青色の浴衣に桃色の帯。帯には撫子の模様がある。


神社の祭壇にお参りした。
きっと、相変わらずのわたしに神様もあきれてる。
進歩のないわたしに。


神様、

大事なものを手放さないためにわたしにできることは何ですか。
大切なものを傷つけずに守るにはどうすればいいですか。
「ずっと」を本当の「ずっと」にするには何をすればできますか。



お祭りはとても賑やかだった。
８台の山車のたたき合いは迫力があった。（全て揃うと12台らしい）
山車の上には人形が乗っていた。あの人形は誰なんだろう。
地区ごとに山車があるということは、その地区の神様なのかなぁ。



ごきげんよう。

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