2005-07-15 前期仕事納めでからまれるの巻
2005-07-06 屋根のてっぺんに金色に輝く玉ねぎをのっけた館でα波を出しまくり！！
2005-07-02 試写会と買い物
2005-06-23 けふこえて
2005-06-23 うゐのおくやま
2005-06-19 つねならむ
2005-06-14 楚の国の歌が聞こえる
2005-06-12 わかよたれそ
2005-06-05 ちりぬるを
2005-05-22 窓

ごきげんよう。

１週間ほど古い日記を１つ。夏は生ものに気をつけないと傷みやすいけれど、まだ傷んではいない日記。

部の食事会がありました。
前期試験もほぼ終わり、前期の仕事納め。

フランス料理と聞いていたけれど、出てきた料理はかしこまったフランス料理ではなかったのでひと安心。

前菜・鯛のカルパッチョ・パスタ３種・バゲット・ガーリックバターのバゲットステーキののったピラフと炭水化物過多。デザートにチーズケーキ・ガトーショコラ・パイが出てきたら、かなり満腹。事前にメニューがわかっていれば、加減したのになと思ったときには時すでに遅し。

久々に他学科の友達とおしゃべりできて楽しかった。貸切だから周囲に遠慮することもなかった。やっと日ごろの鬱憤を晴らせたなと思った。


最後に他学科の女上司にからまれるまでは（涙）

さて、飲み会で自分の部署でもない、ほぼ初対面の女上司に、自分に非はないのに言いがかりをつけられ、からまれた場合、どうするのが一番か。
ちなみに席は、同じテーブルではなく、遠いテーブルから酔っ払い特有の大きな声でからんでくる場合。

Ａ　無視する
Ｂ　席をたつ
Ｃ　言い返す
Ｄ　聞き流す

酔っ払いの言葉に頭にはきた。しかし、酔っ払いの言葉をまともに受け取るとバカをみるというのと、化粧室がひとつしかなく、友人が行ってしまったので、Ｄを選択。わたしが３年目で相手は新任。勤務年数はわたしのほうが長い（ここの職場では、身分以上にウラでは勤務年数の差によって歴然とした力の差があるのだ）が、目上の人間に逆い、戦いを挑むのもめんどくさく（わたしは２人分の仕事を残業せずに独りでしていて、さらに金曜だったので疲れがピークに達していた）、所詮他部署だし、せいぜいあと半年しか同じ建物にいないし、場をしらけさせるのもなぁと思っていたら、だんだん馬鹿馬鹿しくなり、好きなだけしゃべらせてみた。

わたしは顔に出るので、苦笑しながら目だけは軽くにらみかえしていたと思う。まだまだ修行が足りんな。

帰りの電車でどっと疲れた。なぜ、わたしを選んでからんだのか。わたしの隣にいた同じ科の同僚も、科の問題で言いがかりをつけるなら同じ条件のはず。
きっと、わたしのほうがからみやすいと思ったんだろう。

１．言い返してこなそう
２．おとなしそう
３．からんでも泣かなそう

ってとこかな。実際にわたしがそんな人間かどうかは別として。
酔っ払いの目にとまるって厭だな。駅や電車でもよっぱらいにからまれやすいし。
どうせ目にとまるなら、王子様や背の君、人事部長、図書館長とかのお目にとまりたいものです。

ごきげんよう。

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ごきげんよう。


うふふふふ（怪しげな笑い）
わたしはこの日のために耐えがたきを耐え、楽しみにしていたの。

それは、小田和正の武道館コンサート！！

仕事後にも行くことは可能だったが、喉頭炎だったし、有り余る年休もあったので休んでしまいました（ダメ人間）

昼間は、妹ととバーゲンへ行き、バーゲンと関係ないものまで買ってしまった。
夕方はやめに夕食を取り、武道館へ。

武道館に入る前に、駐車場にかわいいトラックを見つけ、記念写真。
グッズ売り場で、記念になりそうなものを物色。
正面入り口でも記念写真。

席に着く前に通路で、オンステージシートの抽選に応募。
オンステージシートとは、文字通り、ステージ上の席で聞けるのだ。

席を探していたら、席を見つける前に妹が母親を見つけ、無事に席にたどり着けた。席は２階席の前から２番目で、丁の字型のステージの正面、つまり、

丁（ステージ）

↑
ココの２階席

もしも、階数が上の一番前だったら、落っこちそうでクラクラしたと思うので２番目でよかったと思う。


最初にアニメーションが流れて、小田和正登場。
学園祭ライブでは横顔ばっかり見ていたけど、今度は正面から見れた。

冒頭の歌で歌詞が飛んでしまったために、後のアンコールでサービスしてくれて得した気分。

α波出しまくり（前、特ダネで、小田和正の歌を聞くと、モーツァルトの曲を聞くのと同じようにα波が出ると言っていた）のおよそ２時間５０分。
母親の趣味で、家の中では一日中、小田和正がＢＧＭなのでほとんど知っている曲だった。学園祭ライブのときよりも元気な声だったような気がする。アンコールを含めると２７曲くらい歌ってくれたんじゃないかな。贅沢〜♪


ああ、楽しかった（余韻で生きている）。


ごきげんよう。

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ごきげんよう。


お買い物
世間は、すっかりバーゲンの季節。というわけで、昨日に引き続き、仕事後にバーゲンやってるデパートへ。
といっても買ったのはバーゲン品ではなく、水着。雑誌で見かけて、どうしてもどうしても欲しくなり、買ってしまった。え、着るとこ？？温泉かな（ぉぃ）
バーゲン会場はひとだかりだったので、買った後は試写会の会場へ。


試写会「ＨＩＮＯＫＩＯ」
遠隔操作のロボット「ＨＩＮＯＫＩＯ」に自分を託し、学校に行く少年と、ＨＩＮＯＫＩＯと仲良くなった少女の物語。

なめらかな二足歩行で、やたら丁寧な言葉遣いのＨＩＮＯＫＩＯがとてもかわいい。手先も器用。近頃のロボットはすごいのねぇと思いました。わたしもひとつ欲しいなぁ。

小学生って残酷だなとも思った。気持ちの表現の仕方が、純粋なあまり、残酷になるのね・・・・。


試写会は、九段会館だった。九段下駅で降りるのは今回が初めてではなかったけど、九段下は昭和の香りがする・・・と思っていたら、目の前に昭和館があった。でも、昭和館があるから昭和の香りがするというよりも、昭和の香りがするから昭和館があるのだと思う。


自宅へ帰る路線の始発駅に地下鉄で着いたので、ついでとばかりに駅ビルのバーゲンへ。すっごくかわいいスカートが２着あって、長さ・色・素材何もかもがバッチリだった。そして、試着室で悲劇が・・・・・

わたしのサイズ、もう１こ下だった・・・・。ブランドによってサイズ表示が異なることをすっかり忘れて、やったね！！サイズがあったわ！！と喜んでいただけに、いとくちをし・・・・。しかも、普段ならお取り寄せ可能だけど、セール品は×なんだってさ。くちをしさ倍増。やはり、戦（バーゲン）で勝つためには、戦の前に下見が必要だ・・・と思った。


ごきげんよう。


画像は、我が家のかわいいゆず１号・ゆず２号。
ゆずの木はご覧の通り、丸坊主。
キレイなアゲハ蝶になるのはいつかしら。

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ごきげんよう。

続きまして、「けふこえて」

け：消しゴム
軽く消すことができ、消しカスがまとまるものが好き。
中学生の頃、消しゴムのケースの裏側に好きな人の名前を書き、誰にも触らせずに使い切ることができれば両思いになれるというおまじないが大流行した。ちなみにおまじないは成功せず、思いも通じなかったのだが、数年後に再会したときに当時は両思いだったことが判明し、お互いに大笑いしたことがある。

ふ：服
この前、飲み会で別の部署の殿方に「こまちさんの服装はいつも、雑誌でいうと、キャンキャンだよね」と言われた。この殿方は研究の傍ら、ファッションにも興味があるというオシャレな方。

実際のところ、よく読むのは、ノンノ・モア・ウィズ。キャンキャンは美容院でたまに読む程度。職場での普段の格好は、カットソーまたはカーディガン＋スカートが多い。服務規定が厳しくないので、好きな格好ができるのはうれしいし、ストレス解消にもなってると思う。

平日はストッキング＋スカートなので、休日はその反動でジーパンが多い。土曜出勤のとき、今日は掃除の日にしよう！！と思うと、ジーパンになります。



こ：香水
好きな香りは、シトラスやローズ。
今一番のお気に入りは、ＡＮＮＡ　ＳＵＩの「secret wish」香りは爽やかで香水瓶も素敵。ティンカーベルのような妖精がトレードマーク。

次に好きなのが、マリクレールの「ミュゲ（すずらん）」幸せになれるらしい。すずらんは好きな花の一つ。

３番めがＧＩＶＥＮＣＨＹの「ＯＮＬＹ」
さわやかでフルーティな香り。

しかし、香水くさいのが自分でも苦手なのでほんの少ししかつけない。たぶん、自分にしかわからない。おそらく、満員電車の迷惑にはなりません。


え：絵心
あまりありません。パレットの上で絵の具をまぜて、素敵な色ができるとうっとりしてそれで満足します。バケツの中で筆を洗ったときにいれいな色の水になるのも好き。といっても最後に絵の具に触れたのは中学３年だから、ここ１０年ほど触ってません。


て：手
指が短いので女の手らしくありません。爪の形も細長くなく、不恰好。そうすると、ネイルのお手入れに力が入らないのだった。やりがいがないんだもの。磨き甲斐がない。


ごきげんよう。

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ごきげんよう。

今日はお休みだったので、「電車男」見てきました。
ラストのラストはわかる人にしかわからないしかけがあります。

続きまして、「うゐのおくやま」

う：浮輪
プールに浸かりながら、浮輪でぷかりぷかり浮いているのは楽し。ただし、屋外だと日焼けするのでたまりは水の中にいましょう。


ゐ：ゐの字
み＋る＝ゐ


の：のんびり
自他ともに認めるのんびり屋。



お：おばけ屋敷
ノミの心臓を持つ「弱虫星人」のわたしは、悲鳴をあげ続けるので、おばけもおどかしがいがあるはず。林間学校でおばけ役をやったら、客（同級生）におどかし返されました。おばけ役には向いていない。



く：薬
錠剤もカプセルも粉も、飲み方が下手で苦手。


や：休み
休みがたくさん残ってる。辞める前に全部有休使います。本日の休みもその一環


ま：「ま」で始まり、「子」で終わる芸能人
松嶋菜々子、松たか子、松雪泰子、松本明子


ごきげんよう。

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ごきげんよう。

続きまして、「つねならむ」

つ：机
わたしの部屋にある机は小学校入学と同時に買ってもらったもので、濃い茶色のゴツい机。もともとは机の上に本棚がついていたのだが、圧迫感があって邪魔だったので引っ越しと同時に処分。
部屋の中ではこのゴツイ机が場所をとっていて、部屋の美観を損ねている気がする。自分のこどもにはもっと簡素な机を買うつもり。どうせ机ではあまり勉強しないから（わたしはこたつ派。床に資料集や教科書などいろいろ広げられるから）。


ね：寝起き
寝付きはよいが、寝起きは悪いです。いつまでも寝ていたい。目覚まし２つかけて、なんとか起きます。


な：名前
名字ではなく、名前は気に入っています。音も漢字も好き。ただ、書道で書くのはバランスが取りにくくて苦手。意味を英語にすると、意味がわからん…。


ら：楽あれば苦あり
楽の後に苦が待ってるくらいなら、わたしは、苦の後に楽が待ってるほいがいい。


む：紫
色の名前でもあり、源氏物語の源氏の君の最愛の女性の名でもある。尊敬はするけれども、その人生は過酷なのでかわいそう。


ごきげんよう。

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ごきげんよう。

四面楚歌
周りが全て敵で、完全に孤立すること。

かなり非常識な上司に

「●●さん（同期）は、少しおかしいから、なるべく新人をかばってね。僕もやるようにするけどさぁ・・・」

と言われた。

お菓子探索したり、お金に異様な興味を示したり、自分を教授と勘違いしたりするような人だからどこまで信用してよいのか怪しいのだが。「アンタも相当、おかしいよ」と言ってやりたいのはやまやまだったが、話が余計にややこしくなるので、言わなかった。
そして、彼女がしてしまった最大のミス（彼女は気づいていない）を指摘した。（すでに上司の上司、つまり教授もご存知）

確かに、

・言い方がキツく辛辣
・ものすごく早口
・自分のペースで物事が進まないと、とても不機嫌
・ものすごくせっかち
・１か１０００かの完璧主義者
・他人のミスに対してものすごく厳しい

であることは２年も一緒に働いていればわかる。
以前、わたしは何も悪いことしてなくても（もしかしたら彼女からすればしていたのかもしれないが）２週間無視されたことがある。そのくらいすさまじい。今思うと、なぜわたしは我慢できたのだろう。中学生のときは１日無視されただけで学校休んだのに。

そんなわけでわたしも前から気付いていた。彼女が精神的に少しおかしいことを。

ここで問題が４つ。

１つ目は新人ちゃんの仕事ぶり。

わたしがかばおうにも新人ちゃんは、

・指示は聞かない
（この２ヶ月、わたしは全く同じことを何十回といい続けている）
・マニュアルは読まない
・書類は隠し持つ
・仕事は先輩に押しつける
・報告しない
・電話に出ない
・嘘をつく（←これが最大の問題）

という有様。当然、精神的に少しおかしい。彼女の指導教授からも、卒論執筆時点で精神的にまいっていたことを聞いているし・・・。

能力も資質も問題があり（←上司も承知済）、かつ努力もしないのであれば、かばいようがない。


二つ目は彼女とわたしの力関係。

同期でありながら、なぜ力関係が働くのか。それは、

・彼女はわたしより３歳年上（女の職場でのこの年齢差は非常に大きい）
・彼女は、他大学に３年勤めていた経験がある
・わたしは先輩がいなかったため新人指導を受けていないが、彼女は以前の職場で両方の立場から新人指導を経験している。
・当然、仕事は速く、先生方の信頼絶大

だからである。たとえ、わたしが「それは違うんじゃない？」と口を出したとしても、わたしは経験もない３つも年下の小娘なのだ。


３つ目は彼女の精神状態。

わたしがここで新人ちゃん擁護になれば、彼女からしてみれば、「わたしが寝返った」ことになり、荒れることは明らか。荒れれば、抑えようがない。


４つ目はわたしの精神状態。

四面楚歌。４人中３人が「おかしい」事務室の中で、果たしてわたしは「正常」か。自信ないな・・・。
おかしくないのがわたしだけなんて、わたしのほうが異常みたいじゃん・・・。
むしろ、わたしが一番「おかしい」から毒をもって毒を制しているのか。
自分がこえぇ〜。



そんなわけで、上司の「あとはまかせた」的発言と「こまちさんは平気だよね。がんばってね」というひとごとのような雰囲気に、あったまきたわたしは、事態の深刻さをわからせるために、


「わたしが発狂したら、病院連れてってくださいね♥」

と笑顔で言ってやった。（※良い子はマネしないように）


かくて、こまちの現状は。

彼女のいないところで新人ちゃんをフォローすること。


ごきげんよう。

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ごきげんよう。

今日は暑いですね。

続きまして、「わかよたれそ」


わ：ワンピース
服の中ではワンピースが好きです。自分では何着持っているのだろう。

黒地に小花柄のワンピ
ストライプのシャツワンピ
黒のコットンワンピ（←○iの愛されワンピを買ってしまった）
茶ツイードワンピ
紺のベロアワンピ

５着です。上下の組み合わせを考える必要がないので楽なのです。
家の中では、ユニクロのルームワンピを着てます。


か：蚊
そろそろ季節ですね。今年もトロいので刺され放題でしょう。
そんなわたしの必殺アイテムは、「ナイス蚊っち」
テニスラケットの小さいものに電流流して蚊を撃退するもの。ドラッグストアに売ってます。トロいわたしでも撃退可能。



よ：夜道に気をつけましょう
夜道は物騒なので気をつけましょう。


た：足袋ソックス
靴下は足袋か五本指のが好きです。


れ：「レ」の字の思い出
「レ」には思い出があります。幼稚園のとき、「将来の夢は？」とう質問にわたしが答えたものが残っているのですが、わたしの答えは、「バれエのせんせい」どう贔屓目に見ても、「れ」と書くより「レ」と書くほうがカンタンなはずなんだけど。幼稚園児のわたしはどうしても「レ」を思い出せなかったようです。


そ：袖
古語では、合わせたり、返したり、振ったり、濡らしたり、絞ったりと多くの表現があります。昨今はあまり聞きませんが。
わたしは腕が短いので、七分袖がちょうどよいです。そして、袖口をよく汚すので、袖には申し訳ない・・・。


ごきげんよう。

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ごきげんよう。


思いつきの「いろは」第２弾。


ち：痴漢防止の女性専用車
この前乗ってみました。わたしが乗ったときは巷で言うようにご飯食べる女性も化粧する女性もコテで髪を巻く女性もいなくて、とても快適だった。殿方がいないので痴漢に遭わないし、かばんやアタッシュケース、リュックでどつかれることもないし、汗でベタベタなかわいそうなスーツの殿方もいないし、タバコ臭い殿方もいない。

何より一番のイイことは、「この手は痴漢なのか否か」ということを悶々と考える必要がないということ。

でも、こんな車両作らないと痴漢から逃げられない世界はおかしいと思います。情けないというか。

女性が露出度高い服を着るから痴漢に遭うのだと主張する方がいらっしゃいますが、痴漢被害の経験者から申しますと、スーツ着てようが、ズボンはいてようが、真冬でロングコート着ていようが、ひざ下のスカートはいていようが、痴漢に遭うときは遭います。むしろ、露出ないじゃん・・・って時のほうが多い気がする（わたしの場合）。


り：りんご
硬いりんごと柔らかいりんごがあります。（調理したものではなく「りんご」の状態のものね）わたしはシャキシャキの硬いりんごのほうが好き。


ぬ：ぬり絵
小さい頃わたしの好きだった遊びのひとつ。特に市販のぬり絵でバレエのやお姫様の絵を塗るのがとても好きだった。その影響で、色鉛筆や色ペンが好き。色とりどりのペンを見ているだけでうっとりしてしまいます。


る：瑠璃
色の名前であり、宝石の名前でもあり、鳥の名前でもある（様な気がする）。そして氷室冴子著『なんて素敵にジャパネスク』の主人公の名前でもある。この本がなかったら、わたしは日本文学を専攻しなかっただろう。小説・漫画・ドラマ版あり。ドラマを見ていないのですが、ぜひ見てみたい。鷹男役が仲村トオル、高彬が坂上忍まではわかっているのだが、瑠璃役がわからないのでご存知の方、ご一報ください。


を：「を」のはなし
「を」はバランスを取るのが非常に難しい。


ごきげんよう。

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ごきげんよう。
実は前から思っていたことだけど、わたしの性格と、周囲の人から見たわたしの性格にはだいぶズレがある。

わたし自身が認識する性格は、
１、負けず嫌い
昔よりはだいぶマシになってきた。勝たなくてもいいんだけど（つまり、引き分けでもいい）、負けるのも逃げるのも厭。負けるとわかった勝負をするのも厭。

２、ワガママ
昔よりはだいぶマシになってきた。要は、自分のこだわり（人にとってはどうでもいいことなんだけど、わたしにとってはどうしても譲れないようなもの）が捨てられない。

３、頑固
家族全員が頑固。父方も母方も頑固。よって、非常に濃い頑固。だから、家族で喧嘩した場合、頑固モノだらけなので、誰が折れるかで大変です。わたしの場合、めんどくさくなって、自分にとって「たいしたことない」または「ＡでもＢでもわたしには影響ない」と思うと、適当に折れます。ただ、イライラしてると折れるというオトナの対応が出来なくなるから、さあ大変。事態はややこしくなる一方です。

４、優柔不断で、すごく慎重
石橋をたたいて渡るのは当然ながら、たたいて少しでも怪しかった場合、絶対に渡らない。世の中では、石橋が壊れてなくても、石橋から人を突き落とす人がいる、ということを社会に出て学んだ。そして、川に落ちたところで、助けてくれる人は数少ないということも。（※注：実際に石橋から突き落とされたわけではありません。たとえです）

で、こういう、どちらかといえば、わたしの性格のマイナス面（言いようによっては、プラスにもなるのが性格なんだけど）は、わたしの外見からは想像できないところが問題なのだった。
わたしの小さい頃を良く知る母の友人でさえ、

友人「おたくのお嬢さんはのんびりしてそうでいいわねぇ」
母「あの子、のんびりしてるけど、ものすごく頑固よ」
友人「え、どこが？」

というありさま。

わたしの外見が、

顔はふっくらと丸く
ほっぺも丸く
のんびりしてそうで
服装がスカート派で（しかも、フレアかＡライン。タイトではない）
服の色調は明るい色で
髪はセミロングで、ナチュラルなストレートで
靴は、ヒールが３から４センチくらいで
メイクは控えめで

外見を総合的に判断すると、フェミニンなスカート派のＯＬ。
（よく雑誌で着まわし特集でやってるやつで言えば）

こんなんだと、少なくとも、１から３までは想像つかないらしい。
これに、わたしの内面に関るようなことを加えると、

趣味が読書、お花で
出身大学は世間ではお嬢様が行くイメージで（実際通ってるのは庶民の子です）
特技はお習字で準師範で
卒論は万葉集で
ブルーよりピンクが好き（ブルーも好きだけどね）
国語が得意で、数学や理科が苦手
リボン、レースが好き
甘いものが大好き

あ〜ら不思議、なんていうんだろ、女の子が「女の子らしいもの」と思い込んでるイメージ。

まあ、確かにそれはわたしの一部なんだろう。でも、あくまで一部がそうなのであって、その他の部分には、上にあげたようなひどい一面があるので、実際に「女の子らしいか？」と聞かれれば、「・・・」という感じ。

ということで、わたしが言いたいことは、人の性格は奥が深いんだろうなということと、イメージどおりの女の子なんてそうそういないんじゃないかということ。
そして、甘く見てると痛い目見るぞってこと（謎）

ごきげんよう。

先頭 表紙