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akemiの「今日が一番すてきな日」

楽しいこと探しの日々

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2000-10-02 ワイルド日記「テレクラ?ネット?その出会いの違いは・・・」
2000-09-30 ファザーコンプレックス (8)
2000-09-29 ファザーコンプレックス (7)
2000-09-28 ファザーコンプレックス (6)
2000-09-27 ファザーコンプレックス (5)
2000-09-26 ファザーコンプレックス (4)
2000-09-25 ファザーコンプレックス (3)
2000-09-24 ファザーコンプレックス (2)
2000-09-23 ファザーコンプレックス (1)
2000-09-22 ワイルド日記「ニューリカちゃん夢のマンション」


2000-10-02 ワイルド日記「テレクラ?ネット?その出会いの違いは・・・」

 こんにちは、akemiです。
いつも、自己満足な私の「おはなし」を読んでくださって
ありがとうございます。

これらの話のネタ元は、実は、私が数年前ハマった、
『テレクラ』で出会った方々との
出来事だったりしているのですが・・・。

素朴な疑問・・・。

「なぜ、テレクラには『市民権』が与えられていないのか?」

ネットで知り合った!なんていうと、結構みな堂々と
なれそめを語るのに、それがテレクラだったら、
きっと、その男女は口裏を合わせて違うことを
言うような気がするのですが、いかがでしょう。

アナログで、デジタルで、出会ってみた感想は、
どちらがどう?ということはなく、結局「選び方」の問題で
そのときの「ツール」が、電話かPCか、ってだけなんですよね。

ま、どちらにせよ、見知らぬ人と人との出会いには、
小説より不思議なドラマが隠されていたりするもののようです。

・・・で、現在進行形のは、ただいま「さやの」が
担当しておりますので、短刀直入なのがお好みの向きは
そちらにおいでくださいませ。

今日も、また・・・やってるよ〜〜!(笑)

先頭 表紙

↓はやかぜさんへ、です。ごめん。 / akemi ( 2000-10-03 02:11 )
へ?ネットなら、ちょっとかっこいいんじゃないの?(笑)あたしの友だちは結婚式に、友人からの祝辞で「あのとき、あたしとあのスナックへ行ったからダンナと知り合えたんだよ!」と言われてしまい、双方の親族から白い目で見られていました。(笑) / akemi ( 2000-10-03 02:10 )
さやのへ*ひまじんネットをとんでもない女に紹介してしまった。私にここを紹介してくれた、Sくんゴメンね。(爆) / akemi ( 2000-10-03 02:06 )
日本では、ネット・ナンパ・テレクラ等の出会いはは市民権を得られてませんよね。一般的にそれらは、公衆衛生上のゴミと考えられてるのでしょうか。寂しいですね / はやかぜ ( 2000-10-03 01:36 )
おお〜。宣伝って、こういうことでしたのねぇ。今日も、またやってしまいました♪(はあと) / さやの ( 2000-10-02 17:59 )

2000-09-30 ファザーコンプレックス (8)

 あなたとのたばこの匂いのするKISS・・・。
懐かしさと性的欲求が、ないまぜになってる。

今日のakemiは特にかわいいよ。

ベッドの上でも私は、あなたのことを
“パパ”・・・そう呼んだ。

厚い胸に顔をうずめる。
あなたの手が私の髪を優しくかきあげる。

ふいにその手が、乱暴に私の乳房を
つかんだ。

イヤ!

あなたは、体を入れ替えて、私を
ベッドに押しつけて、胸、首筋、肩・・・
あちらこちらをなめまわした。

こんな風におまえをいじめてやりたい、
そう思っていた・・・。
嫌いになったか?

ううん、平気。
すごく・・・感じる。

私はあなた自身に、舌を絡めた。
それは、しっかりと息づいて、
おそらく私の奥までも
感じさせてくれる気がした。

パパ、来て!

あなたは、上になり、優しくなめらかに
入ってきて・・・。
私のぬくもりに包まれていく。。

しばらく、腰を使ったけれど、
あまりあなたを疲れさせては可哀想な気がして
私が上になる・・・。

不思議だった。
私はあっという間に娘から、
ただの女になった。

心の奥で、ずっと待ち望んでいたのだろうか?
考えていたけれど、答えは見つからない。
粘膜のこすれあう音が、私をいっそう
興奮させ、思考の邪魔をした。

・・・あなたが下から突き上げてくる。
私も夢中で腰を動かしてあなたに応えた。

最後はバックがいいだろう?
akemiは下つきだから・・・。

こんなことが、わかるのは、やっぱり
あなたが大人の男だからなの?

“パパ”にイカされてしまった私は
これから、どんな風にあなたとつきあおうかと
ぼんやり考えていた。

             <完>

先頭 表紙

じゃ、続きはメールでね。(爆) / akemi ( 2000-10-02 14:15 )
そうそう。私は現実的な女だもん。やっぱり、リアリティのあるエッチをしなきゃね〜♪ / さやの ( 2000-10-02 08:43 )
おはなしとして読めない超現実的な女!余韻を楽しめ!ったく、子どもだねぇ。(笑) / akemi ( 2000-10-02 08:37 )
え〜?これで、終わりなの?この後、どうなったか凄く知りたい!! / さやの ( 2000-10-02 00:04 )

2000-09-29 ファザーコンプレックス (7)

 こういうところに来てみたかった・・・。

それは、まばゆい夜景が眼下に広がる
落ち着いた雰囲気の、とあるホテルの
バーラウンジだった。

あなたはそこの馴染みらしく、
カウンターの中の人達と軽口を
交わしていた。

あたしね、結局こういうところには
父と来る機会がなかったの・・・。
だから、すごく嬉しい。
大人になったみたい。

十分、akemiは大人だよ。。

カクテルに酔った?
お酒に弱い私は、あなたの腕に
少し、もたれかかった・・・
私は、あなたの左手に触れてみた。

懐かしい感触。

指を絡めた・・・。
私のふとももに、あなたの体温が伝わった。

そして、あなたの腕からも・・・。

パパの手、熱いね。。

耳もとでささやく私の甘い声に、
あなたは何を感じただろうか?

あなたの体温は、私の中の「女」に
火をつけたようだった。

もっと、あなたを感じたい・・・。

目と目が合った・・・。

ラウンジを後にして、エレベーターに乗り込むとき
私はあなたと腕を絡め、身を寄せていた。

それは、ごくごく自然なことに思われた・・・。

                <つづく>

先頭 表紙

ちっと、ダレましたかね?ごめんなさい。勝手にひとりでひたってました。なんだか、まるで○ナニー状態。ごめんなさい、これじゃ厳流島じゃん!(プロレスファンにしかわかんない) / akemi ( 2000-09-30 22:17 )
スローですね。 / rmk ( 2000-09-30 19:28 )

2000-09-28 ファザーコンプレックス (6)

 アイスコーヒーを飲みながら、
あなたの話を聞いている・・・。
どこか、うわの空な私。

さっきから、あなたのカップを持つ
手にばかり目がいってしまう。

涙をこらえていた、私。

どうしたの?
いつもあんなに電話でおしゃべりなのに。
おなかでも痛いのかな?

パパって呼んでいい?なんて
私が言ったから、からかっているのね?

私はにっこりとして顔を上げ、
まっすぐにあなたの目を見た。

ひとしきり、おしゃべりをしたら
もう、夕飯の支度に戻らなければならない時間。

また、会おうね。
・・・とあなたが言うから、私は

うん、だってパパだもん。
と答えた。

それから、私たち「親子」の
お茶会は週に1・2度の割りで
ひとつきほど続いた・・・。

そう、あの日の晩のあの時まで・・・。

           <つづく>

先頭 表紙

なっちゃいました!結局!(笑) / akemi ( 2000-09-30 22:18 )
パパのつもりで接していても不意に「男」を感じる瞬間ってあるでしょうね。 その時「女」になれるかは相手次第・・・。 / なほみ ( 2000-09-30 21:35 )
なんだ、ダブっちゃった! / akemi ( 2000-09-29 19:45 )
わかってんじゃねーか!(笑)>さやの! / akemi ( 2000-09-29 19:05 )
最初は親子のつもりが、ふいに男を感じて欲しくなってしまったら?>ほなみさま / akemi ( 2000-09-29 19:02 )
>さやの*教えなくても、ガンガンイってんじゃんか!(笑) / akemi ( 2000-09-29 19:00 )
こっちが「親子」の関係のつもりでも相手がそうじゃなかったら。。。 私にも親子ほど歳の離れた人との恋愛経験があります。 / なほみ ( 2000-09-28 19:09 )
新しく日記を始めました。まだまだよく分かってないので、教えてくださいませ。 / さやの ( 2000-09-28 18:06 )

2000-09-27 ファザーコンプレックス (5)

 やはり、体格が似ていると
声も似るものなのだろうか?

並んで歩いてみると、あなたはちょうど、
父と同じくらいの背格好だった。

・・・こんな風に父と並んで
歩きたかった。

父が亡くなった頃の私は、
友だちと出歩く方が楽しくて、
父に誘われても、一緒に出かけることなどなかった。

あとで、そのことを後悔したものだった。

今、私と肩を並べて歩くあなたに
父の残像を重ね合わせる・・・。
私は自然と笑みを浮かべていたと思う。

駅を出て、そんなことを思いつつ
歩いていると、落ち着いた雰囲気の
喫茶店が目に止まった。

ここにしよう!

私は、子どものように元気よく
あなたに言った。

ドアを開けてくれたあなたの手を見たとき、
私は涙が込み上げた。

肉厚の大きな手・・・。

パパ・・・。

思わず、その手をとって、
自分の頬にあててみたいと思った。

そう言ったら、あなたは
また、笑うだろうか?

            <つづく>

先頭 表紙

あ、来た来た!(笑) / akemi ( 2000-09-28 17:42 )
見つけたよ♪ / みいな ( 2000-09-28 17:41 )
そうですか、おにいちゃんも・・・湿っぽくて恐縮ですが、父を亡くしたくだりはまんま自分なもんで、ハマって書いてます。(照)いないとなおさら・・・なんです。グスン。 / 涙腺の弱い女akemi ( 2000-09-28 11:10 )
なんだか私も涙が出てきた。女性は皆多少の差はあってもファザコン持ってますよ。私はプラスブラコンですが。今の彼も父や兄と共通する雰囲気持ってます。 / うるうる・おとじろう ( 2000-09-28 10:12 )
ムッシュのパパって、どんな人?ムッシュはパパ似?だったら、遊び人風?遊び人ってのも最近、言わないかな?それじゃ、日野正平みたいか?(爆) / akemi ( 2000-09-28 10:02 )
では、なほみさん、あなたも?(笑)結婚相手?似てないんすよ?マイハズ!(爆) / akemi ( 2000-09-28 09:59 )
次は伝説のムッシュ・ダディーでも書こうかな! / ムッシュ ( 2000-09-28 07:31 )
女の子は父親に似た人を結婚相手に選ぶと言いますが、誰にも多かれ少なかれファザ・コンの気はあるのでしょう。 / なほみ ( 2000-09-28 06:21 )

2000-09-26 ファザーコンプレックス (4)

 「今度、お茶でもどう?」
ある日の午後、電話の切り際にあなたは言った。

ふいを突かれた私は、思わず
「どこで?」という言葉を口にしていた。

あなたの口調はいつものままで、
ちっとも唐突ではなかった。

あなたはどんな姿形をしているのだろう?
父に似ているのだろうか?
学生の頃は、柔道をしていたと言っていた。

もし、会うことになったら、
きっと私は、あなたに父の面影を
求めてしまう気がする。

ねぇ、もし会うのなら“パパ”って
呼んでいい?あなたのこと・・・。

・・・私がそういうとあなたは、
声を上げて笑った。そんなに子どもっぽい
セリフだったろうか?


・・・そうして1週間が経ち、
各駅しか止まらぬ小さな駅の改札口で
私たちは出逢った・・・。

            <つづく>

先頭 表紙

2000-09-25 ファザーコンプレックス (3)

 あなたが教えてくれた携帯番号。
もし、出てもらえなくても聞こえてくる
留守電メッセージの、懐かしい声・・・。

それだけで、私は十分満足だった。
お互いの家族のこと、
色々、話した。

子どもが小学校に上がってからのこと、
それから先のこと、どんな風に
気をつけてやったらいいのかなど。

だから、私はちっとも後ろめたくなんかなく、
むしろ、良き理解者が出来て、
とても、嬉しかった。

父親がいたら、きっと
相談したであろうことも話したし、
また、父親でないから夫の女遊びのことまで
打ち明けてしまった。

ボクも散々やったな〜。
家のこと、どうでもいい、
女房がイヤになった・・・なんてこと
思ったわけじゃないのに、
欲張りなんだなぁ、男っていうのは。

私も騒ぎ立てるつもりはなかった。
はしかみたいなもんだと思う。
夫婦も長くやってると、そういう局面を
程度の差こそあれ、みな迎えるものだと思う。

聞いてもらえるだけでいい。
父の声に癒されて、その夜の私は眠りについた。

広いベッドに、独り眠る私は、
父の声をしたその人に優しく抱かれる夢を見た。

               <つづく>

先頭 表紙

2000-09-24 ファザーコンプレックス (2)

 籐のバッグをしまおうと、
中身を入れ替えた。

あ、これ・・・。

この日、私はたまたま仕事が休みになり、
のんびりと家の中を片付けていた。

あの日にもらったまま、バッグの底にあったティッシュ。

銀行にはゆっくり行こう。
まだ洗濯機は回っているもの・・・。

フリーダイアルをプッシュ。

な〜んだ、若い男の子じゃないんだ。
・・・でも、なんだかホっとする
大人の男性・・・。

あの・・・おいくつですか?
え?48才・・・。

なんだか、胸が苦しくなった。

・・・まだ、20代かと思った、、
若くて張りのある声だね。。

私、覚えてるパパの声・・・

そう、電話の向こうの声は父によく似ていた。

              <つづく>

先頭 表紙

さつきさんは、とってもキチンとしたお嬢さんで安心して見ていられます。 / akemi ( 2000-09-25 19:24 )
おじゃましまーす。 なかなかドキドキする内容ですね(汗) わたしのほうも今後の展開によってはアダルトになるかな? 良かったら見守ってくださいね。 / さつき ( 2000-09-25 11:07 )

2000-09-23 ファザーコンプレックス (1)

 私の父は48才で亡くなった。
私が21才のとき・・・。

がっちりしいて、頼もし気な風貌の
豪気だけれど、繊細な神経を持った、
人を気づかう父だった。

今、生きていたらもう、還暦を迎えていたはずだが
そんなことを考えても、ちっともピンと来ない。

父は、私の中でずっと48才のまま
生き続けているし、
自分が母となった今でも、心の片隅に
父の娘としての私が存在している。

 ある日、私は買い物に出て繁華街を
歩いていると、若い男の子から
ティッシュを手渡された。

渡してきた相手で、それがなんの宣伝であるか、
大方の予想はついていた。
裏を返してみると、やはりそれには、
テレクラのチラシが入っていた。

               <つづく>

先頭 表紙

2000-09-22 ワイルド日記「ニューリカちゃん夢のマンション」

 今朝、友だちと朝、マックでお茶してたら、
そいつの姉さんが、土地目当てで再び親と同居。
という話を聞き、

「どーしてそんなに欲の皮が突っ張ってるんだ?」

ということを言っていた。

「うちのまん中(私は3姉妹の長女)も
 物欲はスゴイわ、昔から。」

で、こんな話になったんだ。

私が小4かなんかの、クリスマスだったか
もう、サンタさんも信じていなかったので、
単刀直入に父親は、私たち3人を
街のおもちゃやさんに連れて行ってた。

予算はひとり3000以内。

まだ、幼稚園児だった三女は、
「リカちゃんハウス」\1500-
(赤くて1番ベーシックな、パタンと開けるとひと間)
で、私は予算いっぱいの
「ママの洋裁店」\2900-
(店鋪プラス住まいのふた間、お店やさんごっこが好きだった)
で、問題のワガママ女、次女は
おやじに「ダメダ!」って言われてるのに、
その場にひっくり返って泣いて大暴れ!
とうとう、
「ニューリカちゃん夢のマンション」\6800-を
ゲットした。パタンパタンと開けて広げて
5LDK、暖炉には、電気が入って赤々と燃え上がり
背景は6通りに変えられ、そこかしこに、細工が
施されている・・・。

そして、今、次女は結婚での「ゴネ得」が
実を結び、一戸建てを手に入れて三浦りさ子を
気取ったVERYな風体で、BORAに乗って
娘のスイミングの送り迎えにお忙しそうな
ご様子である・・・。

たまには、実家に手伝いに来やがれ!
このスットコドッコイ!

先頭 表紙

なににするか?持ちネタをふくらませるような、現実の起爆剤が必要?(爆) / akemi ( 2000-09-23 11:46 )
おほほ、「すっとこどっこい」てなかなか言えませんわ。 / カツ丼まだか ( 2000-09-22 19:07 )
なんかさ〜、ここにいらっしゃるご夫人方って、みんなハイソな奥様みたいじゃん。な〜んか、あたしだけ下町モード・・・居心地わりぃ。(^^ゞ / akemi@本籍地:日本橋 ( 2000-09-22 18:10 )

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