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akemiの「今日が一番すてきな日」

楽しいこと探しの日々

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2000-09-09 公園での情事 (2)
2000-09-09 公園での情事 (1)


2000-09-09 公園での情事 (2)

「ねぇ、これ使ってみる?」
あたしが差し出したのは、小さなローターだった。
少し驚いたような彼の表情。あたしにそれを悟られまいとする。
「これを入れて、あなたが時々スイッチを入れる。
 そして、あたしの様子を楽しむってわけ。」
あたしは慣れた手つきで、ショーツの脇から「それ」を入れ、
スイッチを彼に持たせた。・・・不自然に寄り添うふたり。
街路樹が生い茂る小道を歩いて、噴水のある広場に向かう。
途中、ウィ〜ンといういかがわしい機械音が聞こえてきて、それと共に
あたしの中でローターが振動し始めた。彼に腰を抱えられながら歩いていたが
彼がいきなり「強く」するので、その場に座り込みそうになった。
「そんなに、急に強くしないで。そうっと、少しづつ。。」
これだから、若い男は困っちゃう。きっちり教えてやらなくちゃ。
                            
 あたしの吐息を聞きながら、あたしの表情を盗み見ながら、彼は感じているようだ。
「なんだか、すごく感じる。生理前だからかな?ねぇ、胸を触ってみる?
 尖ってるんだもん。とっても・・・。」
「いいの?・・・・・・。なんか、随分コリコリしちゃってるみたい。美味しそう。」
あたしたちは、ゆっくりと歩きながら、ようやくベンチにたどり着いた。
木々の間からもれてくる月の光が、ぼんやりとあたしたちを照らす。
あたしは脚を開いてベンチに座り、彼はあたしの前にひざまづいている。
うふふ・・・いい気分、見せつけてあげるね。
「ねぇねぇ、もう、いいからローター抜いて。すごいでしょ?ビショビショ。
 ぬいじゃおうか?気持ち悪いから。」
彼はローターをゆっくり抜いた。息が荒くなっている。単純なんだから・・・。
彼に指示して腰を上げ、ぬがしてもらう。もちろん、脚は広げたまま・・・。
「どう?きれい?もっと、奥まで見たかったら、自分で広げていいよ。
 自由にしていいからさ。・・・あぁ・・・んふぅ・・・」
彼があたしの襞を開き、いじってる。稚拙な動きがかえって感じるってことも
あるんだね。若い男で新発見!

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2000-09-09 公園での情事 (1)

 軽いノリの年下の男と、深夜のドライブ。なにを期待しているのか、
お互いにわかってる。
人気の少ない広い公園、彼は駐車場に車を止めた。
「歩こうか?」
「いいよ。」
街路灯も少ない。
「なんか、ちょっと恐いね。」
あたしは彼の腕に、自分の腕を絡ませ密着させた。
ドキドキしてるんだ、なんだか可愛い。なにを考えてるかすぐわかる。
あそこに手を延ばしてあげたら、さぞかし喜ぶのだろうがそれは、もっと後。
「ねぇねぇ。」
内緒話の風を装って、彼の耳にくちびるを寄せる。
他愛もないことを言った後、そっとみみたぶにKISS。
「あっ。」
反応してる。もっと、もっと、いじめちゃおう。
きっと、始めのうち自分がリードするつもりで、公園に連れ込んだのだろうが
あたしが相手じゃ、そうはいかない。
思い知らせてあげる、年上の女の淫乱ぶりを・・・。
                          

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