2005-05-29 「親バカ」
2005-05-23 「本気でヤル！ってこと」
2005-05-20 「言ってくれた・・・」
2005-05-19 「お寺めぐり二週目」
2005-05-16 「疲労」
2005-05-15 「屈辱」
2005-05-13 「嫌煙家の憂鬱」
2005-05-08 「ＧＷ終了」
2005-04-29 「起きるべくして・・・」
2005-04-27 「要らない」

よっしーが、ランチの仕事の後「髪切りに行ってきます！」と出かけていった。
最近、私も髪を短くし、男性スタッフ？は帽子（和食の板前さんのかぶるアレ）を
かぶって店に入っている。なので伸びた髪にクセがついて可笑しいので父さんの
キャップをかぶって出かけていった。相変わらず背は小さいけど、それなりに
バランスのとれた肉付きなので元気なら構わないと思う。履き古したジーンズと
古着のＴシャツに春っぽい薄手のジャージを羽織ってなかなか格好良かった。

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店を始めて２０年。子育てしながらで大変だった・・・というのは、あたしの言い訳。止むに止まれずランチを始めたのは一昨年のこと。最初は学費を稼ぐための苦肉の策。それも３年目となり新たな顧客が定着してきて、だんだんに他のことを考えるようになった。去年の夏の終わり、自分の部屋欲しさに店の物置になっていた２階を大いに片付けた以降、特に店が活気付いてきたように思う。別に全てを鵜呑みにしているわけではないけど、テレビでオールバックのおばさまが言っていたのを聞いて、ハッと思った。「散らかっている所、納まるべきところにキチンと納めないでいい加減にしている所には、邪気が溜まってきてそれが災いをもたらすの。逆にキチンとしてると淀んだ空気がなくなって、いいことが起こる。」これまでツレにアレコレ文句を言われても「あたしは色々することがあるんだから、手が回らなくても仕方ないでしょう！」と言い訳ばかりしてきた。やっぱり人間はいくつになっても指図されるのはイヤ。そしてイヤイヤやっていてもいい結果は出ない。自分がその気になってコトを起こさないとダメ！そう思った。週明けの今朝、店の掃除に行き看板を出そうとしたら、交差点前のうちの周辺の歩道にはタバコの吸殻や、葉っぱ、紙くずなどが点々と落ちていた。近くのバス停まで全部キレイに掃いてみたら心が晴れやかになった。当たり前の掃き掃除だけれど、今までは実家の店のパートさんや妹がしていた。夜遅い仕事が昔から多かったあたしはなんとなく免除されてきていたのだ。ゆうべ11時前に眠りに落ちて今朝は4時起き。日の出と共に歩いてきていた。その勢いを駆っての気まぐれかもしれないけど、たまには自分の心を掃き清めるつもりで今後もしてみようかと思う。

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昨日は珍しく夜のおでかけがあり寺巡りツアーの後、煮物をコトコト仕込んでから横浜に行った。で、友達と飯食って１０時過ぎに帰宅してダンナとあれこれしゃべってたら（ダンナは前日、夜の仕事終えてから某社の箱根の保養所の厨房に務める若い衆のとこへでかけており、１日振りに会ったのでｗ）急に表情が曇って「俺、言ったよ。煙のこと・・・」と話し出した。
部活から帰ったタカにユニフォームを洗わせ〜当家の掟・ユニフォームは自分で洗濯〜干す段になって、リビングに引き返してきて「オレ、ヤダ。煙がいっぱい流れてくる。気持ち悪くなっちゃう。」風向きで、モロに煙がうちの物干しになってる場所に流れ込んできていた。「構わないから干せ！って言ったけど、アイツ聞かないんだもん。イヤだ！って。俺がのぞいたらまだ彼吸ってたし、しょうがねえから言った。『ごめんねえ。今風向きで、モロこっちに煙来ちゃうんだよ。向こうに風が吹いてるときなら構わないんだけど、今日はちょっと・・・２階のテラスとかでお願いできないかなあ？おうちの中はダメなの？　あ、やっぱ奥さんがねえ・・・だよね。ここのテラスハウス、吸う人居ないんだよ。悪いんだけど。。。お願いしますね。』悪かったよ、言わせてさ。でも、助かったかも。男の人に言ってもらって。タカに「お隣の人どんなだった？逆ギレしてなかった？」と聞くと「ううん。反省してる感じだった。言ってもらってよかったんじゃないの？オレだって、ヤだもん。母さん知ってるでしょ？タバコの煙でガンになっちゃうかもしれないんだよ。」とシャキシャキした様子で言った。コイツが言わせたんだ。。。ダンナに。。。ｗ

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地元を知らないオイラは、当地を訪ねてきてくださるみなさんと同じ体験をしてみようと、先週から寺をめぐり始めた。最近ハマってる司馬遼太郎の影響もあり、当然タッキー主演の大河ドラマ「義経」のおかげもある。『由比ガ浜に騎馬五百騎』なんて様子を思い浮かべたりもする。あたしが子どもの頃は遠浅の砂浜だったけど、今はもうどんどん波が寄せてきて、五百騎並ぶ頃には最初の四百騎はおぼれてしまうだろう。

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出版社にメールしようとしたけど、メールトゥリンクもないので、仕方なく電話した。編集部の人はマトモな人で「それは無断掲載であり、とんでもないことです。」といい、プロダクション（やっぱり丸投げだった）から経緯についての釈明をさせる、と約束してくれた。電話待ちするのも御免なので、メールして欲しいと頼んだ。。。一生懸命冷静を心がけた。感情が飛び散らかりそうになるのを必死で抑えたために、仕事前に疲れちゃった。編集部の人は、ちゃんと話を聞いてくれる人（当たり前のようだが、今の世の中、この当たり前ができない人が多すぎる）だったのが、せめてもの救いだった。

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昨日、開店時間のちょっと前に４名様のご予約の電話があった。ぎりぎり入っていただけて小さなうちの店は満席になった。アレコレ召し上がっていただき、お会計となったときあたしは名刺をお渡ししようとして、ふと「以前ランチで気に入っていただけた方かな？」と思ってお聞きしてみた。すると「雑誌で見ました。」とのお返事。『雑誌って・・・うちは知らないのに載ってるの？・・・』あたしは小さい飲食店は地道なクチコミで顧客をつけるべし、というポリシーのもとやってきており、これまでも雑誌等の取材は丁重にお断りしている。聞けば観光ガイドのような雑誌中の座談会形式の記事にうちの店名があったのだという。雑誌名を伺って、さっき駅前の書店に行ってきた。特にうちの店がいいとか悪いとか書かれていたわけでもなく、ただの「流れ」で数行の記事。そして、みすぼらしい店の外観が携帯の液晶くらいの大きさで載せてあり、営業時間も違っていたし、定休日は「無休」とあった。その写真にはあきらかに営業時間定休日を書いたお知らせの紙が貼ってあったにも関わらずだ。座談会の内容にイロをつけようとテキトーにやっつけ仕事をしたのが見え見えの誌面作りである。こんなこと勝手にしていいのか？しかも間違った内容で。本を見て来てくださったお客様には喜んでいただけたので良かったとは思う。でも、こんなこと絶対におかしい！明日出版社に電話を入れるつもりである。それにしてもあの画像は素人のあたしが撮ったより数百倍酷い！取材を受けるつもりはないがこちらが承知の上ならばもうちょっと撮り方を考えてもらえたものを・・・まるで履き古しのパンツを盗撮されたような屈辱だ。

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うちって、テラスハウスなんだよね。
横につながってて、１軒屋風で実は集合住宅・・
みたいな。。。

ここへこないだ越してきた人がいてさ。。。
その人が、朝ベランダでタバコ吸うの。
出勤前のひととき・・・らしいんだけど、
煙が漂ってきて、洗濯物にも臭いが移りそう。
ウチでは誰も吸わないのにぃ。。。

ランチは禁煙にしてるのね。狭い店だからさ。
でも夜はそういうわけにいかなくて、息止めながら
仕事してるｗんだけど、仕事以外で煙かがされるの
とっても不快なのよ。。。

でも、そのダンナどっちかっていうと無愛想だし、
「こんなことぐらいでなんだ！」って、逆切れされてもなあ。。。

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今年はますます稼ぐ気で臨んだゴールデンウィーク。
１ヶ月前始業式の日から、朝のウォーキングを従来通り日課に戻したことで
身体の方は万全になった。我々夫婦に息子二人を加えた四人でフル稼働。
よそ様に気を使うこともなく充実の仕事ぶりであった。
まさに息子たちは、カウンターの裏の洗い場から「親の背中を見て」
仕事をしたわけで「いやあ、良かったっす。年度初めの納入金出来て！」
と共に喜んでくれた。各種納税等も控えており、売上は右から左だけど、
親子で働けた喜びは、お金に代えられない貴重な経験であった。

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毎朝のウォーキングのとき折り返す公園でリードはずされて駆け回ってた犬。
大きくて、とても獰猛なのだ。こいつと時折会うのがイヤだった。
飼い主はオバチャン。６０代だろうか？
毎日歩いていて健康そうな人だけど、その犬が何かに夢中になると
散歩（リードをつけて歩かせている状態）のときも引きずられてた。
親しげに微笑みかけてきて挨拶されたので、最初あたしも同じ挨拶を返した。
すると犬はなれなれしく寄ってきて、飛び掛ってきた。後足で立ったら
そのデカい頭はゆうにあたしの胸元まで来た。咄嗟に飛びのいたけど
オバチャンは「あらあら気に入っちゃったのかしら？」とか悠長。
オバチャン同様、犬は会うたび図に乗ってきた。挨拶を交わすすれ違いざまに
あたしの手の甲に、グチュグチュのハナっつらを突きつけてきたのだ。
この濡れた手、どうしてくれるんですか？オバチャンはへらへらしてた。
その次の不快な出来事は、あたしがストレッチを終え公園を出ようとしたら
出入り口の階段で出くわした時また犬がアクションを起こしそうだったので、
「あたし、ホント苦手なんですけど！」と壁に張り付くように身を寄せて、
犬をアッチへ向けてくれるよう精一杯、イヤなんだ、という意思表示をした。
以後オバチャンは、ようやくあたしと行き違うときには、リードを引いて犬を
端に寄せようとする仕草を見せるようになった。
しかし、その後も公園でリードをはずし、犬に投げた棒っきれを咥えさせる行為を
やめさせることはなく、あたしがストレッチしてるそばにも何度もやってきた。
じっと犬をにらみつけ「おまえが来たらこっちも黙ってないぞ！」という
緊張状態が何度かあった。ある日、またあたしのところにすっ飛んできたので、
いよいよ「公園でリードをはずさないで欲しい！」とオバチャンに言おうとしたら
「あなたは、犬が苦手なのよね？ホラ、こっちいらっしゃい。」だと。。。
他の犬と噛み合ったときも「ウチの子は大人しいんで大丈夫ですよ。」って
言ってたから、もうなにを言っても無駄だと思い、イライラしながら帰宅した。

前説が長くなったが、今日ベンチで腹筋してたら犬が騒ぎ出した。
大人しくちゃんとつながれてる犬が、飼い主としっぽりしているところに、
またしても件の犬が、獲物を狙うように駆けて行き攻撃をしかけたのだ。
大人しい犬の飼い主は、件の犬を止めようとして噛まれた。。。

オバチャンは「やめなさい！」と怒鳴るばかりで何も出来ない。
あたしが腹筋を終え、声のする方を見るとオバチャンが「なんてことしたの！」
と、これ見よがしに犬を打ち据えている・・・。悪いのはあんたでしょ？

こどもの言いなりになって甘やかしてた親の行く末と良く似た光景だと思った。

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いらねえ、マジいらねえ。＞家庭訪問

うちまで来て話さなきゃならないことなんてあるのか？
掃除面倒だし、夕飯の買い物にも行けない。仕事の合間なのにひと息もつけない。

コーヒーメーカー、店の２階から運んできてキッチンに設置。
お客さん呼ぶようになんてなってないから仕度が大変なんですけど。

なんだかおなかも空いたなあ。連休前の貴重な時間なんだけどなあ。

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