2005-02-20 「半年で印象変わる？」
2005-02-18 「阿波であわわ・・・」
2005-02-16 「あとちょっとで出発」
2005-02-12 「義務教育ってなんですか？」
2005-02-09 「ダイヤ改正？」
2005-02-08 「行っちゃおう！阿波の國」
2005-02-04 「整理整頓」
2005-02-02 「やったぞ！ダイスケ！」
2005-01-29 「粗相のないように・・・」
2005-01-26 「懸案」

おじさまは、東京出身。
徳島に美味しいものなどない、と力説する。
味付けが違うからどうにもならない・・・と。
これまで２回徳島に行ったが、あまりそういうことは感じなかった。
「鶏、美味しかったですよ！ほんとに。」

行くつもりでいた鶏料理店がメニュー替えで休業だったので、
いっそ魚にしようと思って、おじさまに話すと冒頭のような答え。
鳴門の鯛の活造りの店に行くには時間が遅いんだとのことで、
鳴門市内の大衆魚料理店に連れて行ってくれた。

「色々食べてみたいだろうから、寿司にしようか？
　あと煮魚・焼き魚・揚げ物・・・でいいかな？」
煮魚は【そい】だった。焼き魚は、太刀魚。大海老のフライは
間違いなく美味しかったのだけど・・・。
お寿司のネタは、あまりこっちと変わりない。
イカはさっぱり系でなくねっとりとしたモンゴウの類いか？
貝類、平貝とみる貝は美味しかった。青魚はなかったなあ。
トロとかは、ふつうに美味しい。

一番の問題は煮魚だった。ただ薄い。コクとかはなかった。
煮魚というと関東では、甘辛いものである。煮汁にトロミがつくくらいに
煮詰めることもあるくらいだ。うす甘い、ぼやけた味で箸が進まない。

太刀魚も【そい】も脂がないように思った。魚の持ついい感じの脂が・・。
寿司もネタはいいけど、どうも今ひとつ食べにくい気がする、はて・・。
食べているうちにわかった。酢メシが甘いのだ。そして醤油もたまりだし。
キリっとした感じがない。身はプリプリして食感はいい。でも魚自体の
旨みに欠ける気がした。あたしには相模湾の魚が合っているのだろうか？

うどんには美味しい生醤油だが、魚には向かないと思った。

どうしたことだろう、あんなに美味しかった徳島の食べ物たちだったのに。

和食というのは本当に奥が深い。各自の味の基準は【ＤＮＡ】にある。
旅から帰った翌日、甘い酢メシの話に静岡出身のオフクロさんを持つ友人は、
「あたし好き！甘い酢メシ。こっちのはなんか一味違うんだよ。」と言った。

こういう理屈のほかに、おじさまの洗脳もあったし突然のプラン変更も
暗くかげを落としていただろうとも思われるが・・・。

よく考えてみれば最初に来たとき食べた魚はフレンチだったなあ。

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ベタすぎるかなあ？＞タイトル（苦笑）

１〜２時間の仮眠ののち、ダンナとジャブ程度の言い合いのあと、
最寄のＪＲ駅構内の車中（自家用車の中で始発までの時間調整）にて
大きな揺れを体感！「あたしだけ助かっちゃったらごめんね。」と
ツレに言い残して羽田に向かった。

今回は同じツアーで２度目だったし、第２ターミナルのおかげで
スカイマークも昇格したらしく、カウンターもこしらえてもらってたので
迷うことなくボーイング７６７に乗り込めた。隣は居なくてひとり窓側♪

しかし・・・徳島駅に着くと不測の事態が待ち構えていた。
同行＆水先案内人の友人が、インフルエンザにかかってしまったのだ。
午前中に１番の目的の一番札所参りは、ひとりで済ませて再び徳島駅に戻った。
その車内からのメールの返信が「インフルエンザ罹患」だった。
土産を渡してちょっとだけ話をして「石の癒」というストーン・スパまで
送ってもらい、あたしは友人と別れた。夕飯も「ひとりで」なんて悲しすぎる。

あたしは、かつてネットで知り合った、徳島市内で会社経営しているという
おじさまのことを思い出していた・・・。「いつか徳島に来ることがあったら
連絡してね。」と教えてもらっていた携帯メアド・・・あったっ！
いきなり申し訳ありません・・・とメールをしてみた。かくかくしかじかで、
夕飯だけでも一緒していただけませんか？と・・・。

さすがは、客人をもてなすことにかけては日本一の阿波の方・・・
（実際は東京生まれで奥様のご実家の会社を継いだそうだけどね^^;;）
「やりくりして時間作るから、こんなときだもの。心細かったやろ。」
北村総一郎似のおじさまは、にっこり笑った。（殺されないよな？）

かくして怖いもの知らず＆玉砕覚悟のあたしは、
鳴門までの送迎つきで、食事にありつけることとなったのだった。
地獄に仏とはまさにこのこと。やっぱお大師様のお導きかなあ。（つづく）

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こんなときに限って、仕事が終わるのが遅い。
怖くて転寝しただけ。あと１時間ほどで出発。
無事に飛行機に乗れますように・・・。

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最近の塾のＣＭって、本当にエグいのが多くてうんざり。
その塾に通わせないと、そこそこの学校には上がれない仕組み。
事実上、民間に委託された義務教育。そうならそうとはっきり言えばいいのに。
わけわかんない教科を増やし勉強すべき項目を減らしておいて、またぞろ「やはり
元に戻そうか？」なんて、どれだけ教育を受ける(受けさせる)側を振り回す気？
相対評価はやめて、絶対評価にしたのに「やっぱり少しだけでも
【１】をつけなくちゃいけない　と県の教育委員会の通達がありました。」
と教師は言った。だったら相対評価のままで良かったのではないですか？
少子化をどうしようか？と悩んでいるようなポーズ。お金をかけないと
こどもを育てられないような国にしてるのは誰なんだっつうの。

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夏に徳島に飛んだとき、早朝便に間に合う陸路が確保できず、
諦めて割り増し料金を払って10時半ごろの便に乗った。
今回、またしても前回同様H.I.Sの格安フリープランを
申し込もうとサイトを見に行ったら・・・運行休止のお知らせ
というのがあって見ると、早朝便と最終便以外は点検のため
運休すると告知されていた・・・半ば諦めかけて電車の時刻表を
確かめてみたら・・・なんと始発から乗り継いで、横浜から
羽田直通の快速電車で空港に行けば間に合うではないか！どうしたことか
わからないけど、ともかく丸々２日間徳島の旅を楽しめることになった。

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確かに物入りだけど、それは別立てで取ってあるし。
一応、ヘソクリだってあるし(ツレには内緒）ハードルはクリアして、
やることやったんだからご褒美のニンジンは食べていいことにした。
夏に企てた野望「ダイスケが前期選抜で受かったら、私学の受験料で
徳島に鶏鍋食べに行こう！」ツアーを決行することにします。

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次男のことも決まったので、これまで懸案だったものを片付けている。
しかし、不気味なほど音沙汰がない。平気なんだろうか？
そして、野望達成と同時にひとつ無くしものをしそう。
人の心って難しい。ましてや顔の見えない相手。
仕事は順調なのが救い。今は仕事に専念だと言い聞かせ。

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高校受験。
前期選抜の面接試験で合格が決定した。
将来の調理師を目指し、それを踏まえて
水産高校を志望したダイスケ。
「難関校」というわけではないけれど、
学業面でやはり芳しくない当家の倅、
このところの「資格の取得」の必要性からか
この水産高校も志望者増加傾向にあるらしく
予断は許さないと考えていた。

面接の様子を聞いても好感触そうだった。
志望動機もはっきりしている。しかも
ヤツは小さい頃から家業を手伝い、
実地の学習も早くからしているのだ。
それでも結果が出るまでは穏やかでいられなかった。
ゆうべなんてずうっとハラハラしていたし。

交通費はかなりかかることもあって、
最初の１年間は、よっしーとかぶるし
県立高校、というのは我々親にとって
思いがけないボーナスのようなものだ。

明日の晩は、みんなでお祝いをしよう。
早くダイスケの嬉しそうな顔を見たい。

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「ちょっとお願い」ってことで笑える飾りを店内某所に設置してみた。

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店内の画像が欲しかった。
初めての方は「どんなお店？」というのが
ビジュアル的にもわかった方が安心らしい。
・・・で、撮ったよん♪

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