2003-03-11 「卒業」
2003-03-09 「今度は打撲かよ・・・」
2003-03-07 「あと１０年ちょっとで山口家」
2003-03-04 「親子親睦会」
2003-03-03 「花粉症」
2003-02-26 「１６回目の結婚記念日」
2003-02-25 「家族・夫婦〜やはりそうだったか・・・〜」
2003-02-25 「家族って？夫婦って？」前振り
2003-02-22 「久々の大忙し」
2003-02-20 「雨の休日」

冷たい空気に、キリリと身が引き締まる明るい朝。
なぜかタカに起こされる夢を見て目が覚めた。
いつもより早い６時の目覚め。
のどが痛むのでイソジンでうがい。

今日は晴れて卒業式を迎える。
親として初めての義務教育終了の中学校の卒業式。
２年生の１年間を養護学校で過ごしたよっしーは
「みんなより１年少ないし、そんなに通った気がしない。」
という。だからこそ思い入れが強いのだろうと思うが、
本人は淡々としている。女の子のお母さんに聞くと
「みんなと別れたくない。」と卒業を悲しがっているそう。

もう２年近く前になる「あの日」のこと。
病院の中では、修学旅行も卒業も高校進学も夢だった。
決して忘れてやしないけど、今は当たり前の日常の中にいて
入院中のことの方が夢だったような気さえする。

最初の子どもだから、保育園のときも小学校のときも
よっしーの卒業にはそれぞれにたくさんの感動があった。
そしてまた今回も、今までに増してインパクトのある卒業に
なるだろう。自分の中学校の時の卒業よりももっと、もっと・・・。

「よっしー、今日泣く？」と聞いたら、無表情で「泣かない。」と
答えた。そかそか、今日はママがおまえの分まで泣いてくるさ。

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よせばいいのに、昨日野球の練習が終わってグラウンドの隅の滑り台で遊んだタカ。
スパイクでスベってしりもちつく格好になって、手を自分の身体で思い切り潰してしまう。
薬指が逆向いた状態で・・・（考えただけで寒気）
湿布はしたけど、朝になって紫色に腫れあがって今日の野球は休むことにした。
６年生が出てしまって、ただでさえ人数が少ないのにどうするんだ〜！
骨になんかあっても困るので休日夜間診療センターに行く。
「ここは内科だけなので外科でしたら○○病院においでになってください。」と
受付で言われた。「このまま伺って診ていただけるんでしょうか？」「ええ、
　大丈夫です。このままおいでください。」電話で連絡つけといてもらわなくて
平気なのかな〜と思いつつ行くと案の定。受付にはカーテンが引いてある。
呼び鈴みたいのもない。病院の前からその病院に電話をかける。
「休日なんですから受付は閉まっていて当たり前です。２階におあがり下さい。
　あと、休日診療の場合１万円の預かり金をいただきます。いいですか？」
平身低頭で謝って相手の様子を伺う・・・無視しやがった！(怒)
医療センターは不親切だし、○○病院は無愛想。お客様に笑顔でサービス♪
のあたしとは全然違うのね、あんたら。これで給料もらえるんだからボロいね。
妹からは「おばあちゃん（近所の別の病院にリハビリのため入院してる祖母）の
パジャマ買っといてくれない？」とメール・・・。勘弁してくれよ(泣)
昨日だって高校の入学説明会と、よっしーの病院の親の会発足の日と
バッティングしてしまい、高校で説明会を聞いた後電車に飛び乗って
我が家スキップして１時間半かけてよっしーの病院の最寄り駅まで行った。
その後グラウンドにも行き・・文字通り「東へ西へ」の陽水状態・・・。
金だって、あちこちで引っ張られてもうオケラだし。そこへトドメの１万円。

でもあさってはいよいよよっしーの卒業式。入院中は夢だったこの日。
そう思ったら今を「大変だ」なんて言ったらバチが当たる。
「そうだ！そうだ！」自分に言い聞かせてまたひと頑張りだ！

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毎回毎回、すんごい展開で「そう来るか！」と
心の中で内館さんに語りかけています。
【年下の男】

このドラマが凄いのは次週のあらすじ読んでて
流れはわかっているのに、ひとつひとつのシーンに
見せ場があって、楽しめちゃうとこ。

短いセリフもとても重要なので、
ツレの携帯でも鳴ろうもんなら、
「それ持って出てけや！」くらいキレてるあたし。

母の女の部分なんて見たくない、
と千華子は言うけれど、まあ自分の気に入ってた男を
持ってかれたっていうのを差し引いたら子ども。

いまどきの３０歳独身は、未熟だな、って気もする。
この感想は、年下の男サイトの番組感想ｂｂｓの意見によるもの。
千華子の同年代の独身女性は、ほとんど「花枝不潔」って意見だった。

あたしの実家の場合、死別だけどそれでも母がよその男性と出かけると
同居していた妹たちはイヤな顔してた。（でも母は潔癖だから何もなかった
ってあたしは信じてるけどね。）未亡人の母はなかなかの"いい女"だった。
母は４４で相手は３８だった。６歳差の「年下の男」

ドラマでは、やっと家族から解放されたお父さん。
我が家は毎日が開放台。　　いい加減にしろよ、ツレ！

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小５のタカの友達からのご指名で、久しぶりに小学校の行事に参加。
ドッヂのつわもの・・ってことになってるあたしに是非参加して欲しいとのこと(笑)

体育館に集まった親子で会場はイモ洗い状態。
クラス委員のお母さんに「ここが弱いので入って！」と
店が引けずに遅れて参加したあたしは声をかけられコートに入る。
柔らかいボールでなかなか難しかったけど、そこそこの仕事はできたかな？

その後が大縄跳び・・・。
うまく感覚がつかめず、何度か引っかかって悔しかったので、
ムキになったあたし。引っかかるまいと後ろ足になる右半身を
引き付けるためウエストよじるよじる。。
１回跳んで抜けるっていうのを長く続けるには間を取らずに
続けてドンドン入るのがいいというのを学習したママさんチームは
輪になって走る走る・・結構な運動になった。

あたしのばあさんがリハビリのため、近くの病院に転院してきたので
顔を出し、ちょっと相手をしてきた。朝は２つ隣の駅までよっしーの
病院の親の会のチラシの原稿を届けてランチの仕事に入ったし
今日は八面六臂の大活躍？(笑)　で晩飯がうまかったこと！
茶碗に２膳余裕で食べてしまいました・・・。

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ものもらいかなあ。
おまけに鼻炎も悪化してる。
ダイスケの部活とあたしの合間の時間が
うまく合わなくて耳鼻科に行けずにいた。
「ママ、オレなんかヤバイかも。だってダッシュいったら
　呼吸困難起こしたし・・マジビビったし。。。」
いったいどうしたんだろう？ちょっと心配。
朝もシンドそうなので、学校休ませて耳鼻科に行った。
「ああ、これは・・」ちっちゃい注射を３本打たれて
待合室で１０分待った。「花粉症ですね」
あ〜あ・・・。ランニングなど走る系の運動は呼吸数が
増えるので止めたほうがいいらしい。
出してもらった薬は、２〜３日眠くなるそうだ。
気は心ってことでヨーグルトを買ってきてやる。
でもいいさ、町医者でちゃんと病名がついてうちにいられりゃ。

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・・・そうだ！
昨日夫婦について考えていたら、今日はあたしたちの結婚記念日だった。
明日の晩は夕飯をおごってくれるらしい。昨日組合のスキーツアーに参加して
世話になった近所の韓国料理屋さんがその候補の店。

１６年前の今日、あたしとＨ男は信濃町のＭ記念館で挙式披露宴をした。
商売がヒマな２月に式を当てたらそれが「２・２６」
寒い日だった。庭の芝生も枯れていたし(笑)
当時、Ｍ記念館は全く値引きをしなかった。オフシーズンでも強気の姿勢を
崩さなかったので、あたしのおふくろの「ここ気に入ったわ！」のひとことで
だんなは修業時代から貯めこんだ金を全て吐き出すハメになったのだ。

「また来ようね。」と言っていたマウイには、新婚旅行以来行っていない。
やっぱり長い休みは取れないし、この翌年にはよっしー翌々年にはダイが生まれ、
海外旅行なんてとんでもない！状態になってしまったのだ。
思い切って十日休んで、ロコ気分でマウイに滞在したのは大正解だったな。

あれから１６年、地域に激しく根付いて過ごしているあたしたち。
いろんなことがあるけれど、このままなんとか記録更新を続けたいと思う。

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子どもが荒れまくってしまった友達のことが気になり、
おせっかいとは思いつつ「どうしてる？」と電話した。

子どもは一度然るべき施設に入所して、悪い仲間と手は切れたものの
普通の生活に戻って学校に溶け込むところまではいかないのだという。
その学校も、ことなかれで「臭いものにはフタ」のような感じが伺える。

寝たきりの自分の母親も引き取って、毎日が戦争のような友達。
子どものことを相談しようにも事業をしている夫は関わりを避けるように
都内の会社から多忙を理由に戻らない、孤立無援の友達。

ここへきて、会社の事務の女性と社長である夫の不倫関係が発覚した。それまで
友達は夫を信じていた。仕事が大変だから家のことは自分ひとりで何とかしようと。
どうしたらいいのかと毎日思い悩んでいた友達は、娘のいる
溜まり場に乗り込み、必死で説得をしては連れ帰るという日々を送っていた。
そうしている間に夫は職場の女と懇ろになっていたのだ。
施設の相談員も「親の微妙な状態を子どもは敏感に察知しますよ。」と言った。

「彼女は俺のことを理解してくれている。簡単に別れることはできない。」と
夫は涙をこぼした。妻である友達は醒めた目でそれを見つめていた。

うちの長男次男と同じように年子を授かった友達は、ひとりで子育てをしていた。
あたしたちは休みの度に手弁当を用意して友達親子を迎えに行っては遠くの
広い公園や海や山に連れ出していた。ひとりで年子の面倒をみるのは無理だ
と思ったし、友達の夫が家族で過ごす休日を持たない人だと聞いていたから。
当時事業を始めたばかりで、彼女の夫は必死だっただろうとは思う。だが、
たまの休みは「自分のリフレッシュ」とばかりにひとりで出かけてしまう。
薄情な男だとあたしはずっと思っていた。友達の手前言えなかったけれど。
カウンセリングで子どもは「いつもお父さんがいなくて寂しかった。」と答えている。

あたしたち夫婦は一緒に店で働き一緒に子育てをしてきた。
あの頃はなにをするにも家族５人が一緒だった。
あれから十数年が経ち文句を言えばお互いキリがないけれど
あの時共に泣いて笑って子どもの成長を見守ってきた下地が
今のあたしたちを支えているのだと思う。

いっぱしに稼いでいても肝心な場面で現実逃避をし、女に走る男。
事業家としての才覚は確かに認める。だが女房に全て押し付けておいて、
他人の前で「俺は娘のために命張る」なんて言うなよ。寒気がする。

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今日は組合のスキーツアーで店は休み。
あたしはフリーででかけてきます。
ひとりのんびり。

さっき、古い友人に電話をしました。
そこのうちで起きていたことの疑問が解けました。
話しながらいろんなことを考えました。

出先で整理してきます。
伝票でもしながら・・・もう月末だしね。

＊このところ、店もそこそこでほっと一安心。
　でも「そこそこ」がいいのかもしれません。
　いや、はっきり言ってギリギリだけど(爆)

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今日は昼夜ともに忙しかった。実家も自分のとこも・・・。
身体はキツかったけど、なかなか成果があった。
今月は短いから、余計に頑張って稼がないと月末がキツイ。
今日は同級生から予約が入った。今、他県で仕事をしていて、
たま〜に戻ると寄って行ってくれるのだ。義理ではなく、
気に入って来てくれるからとても嬉しい。三人で来てくれた。
うちひとりはもしかして２０年ぶりだったかも。予約をくれた
彼とも１年ぶりかな？もうひとりは３年ぶりぐらい。
みんな、そこそこおっさんになってた。
「変わんねえなあ、○○ちゃん（あたし）」
三人とも結構太っちゃってた。男ってそうみたいだ。
「変わんねえなあ、○○ちゃん（あたし）」
昔から太ってるからねあたしは。みんな目が慣れてる(笑)
この前に５名様の予約もあって、常連さんもぽつぽつと。
飲食店組合の組合長が、寄り合いの前にうちに寄ってくれた。
「駅前の○○が閉めるって。家賃３０万５千円、どう？」
厳しいけど、みんななんとか踏ん張ってるんだよ。と組合長。
駅前の情報を仕込みつつ、接客・接客。仕事・仕事。
お母さんを連れてみえた常連のお若いカップルもご来店。
４時間ノンストップ。でも・・成果あったぞ。良かった。＾＾
ふう〜でも明日は、早朝からお茶当番。疲労が増しそう。

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だけど、外に出てます。
ダイスケは期末テスト中だし、よっしーももうロクに授業はない。
午前中に帰るってことだけど、自分がゆっくりしたくて
お弁当とサラダと味噌汁を作って出てきました。
マッサージしてもらったら今日は上手な人にあたって極楽。(*^-^*)
可愛い雑貨やさんをのぞいたら、和風のランチョンマットがあって
店で使ったら素敵かな？と思ったり、色々考えながら歩き回り。
ネットカフェを出たらはがきを見て来よう。うちに帰る前に誰かに
はがきを書いて出そうかな？などと思いながらキーを打ってます。

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