2006-08-24 「原稿締切近いのに・・・」
2006-08-17 「おませな姪っ子」
2006-08-13 「夏期集中講座」
2006-08-03 「先週の今日のこと」
2006-07-12 「よっしーが帰ってきた！」
2006-07-09 「悲しいことがあっても」
2006-07-04 「やっと七月」
2006-06-21 「紫陽花の季節」
2006-05-26 「２つの新たな試み」
2006-05-10 「ようやく休息」

またやっちゃった・・・
ソニプラで見つけた、ネイルエナメルの入ったブルジョアの小さなボトル。
ターコイズ＆デニム＆ミルク色。
デニムっぽい紺の色味・・・塗ってみたけど強すぎて難しい。
そこで、白い花を描くことを思いついた。

明日のお出かけ用に。
でも、右手の指はどうしよう・・・(笑)

先頭 表紙

一昨日、小６の姪っ子が遊びにきた。
「ネイルしてください。」って。
体操教室に通ってて、高校はチアの盛んな学校に行って、
踊りまくる？のが夢のあたしの真ん中の妹の次女。

仕事の合間にネイルしてあげながら、いろんな話して面白かった。
あたしがしてる趣味全般、見せて聞かせたりもした。

どうして勉強が必要か、ってこととかも話した。
上の学校に行くための勉強だけじゃなくて、
自分を充実させるために、自分がしたい！と思って
する勉強のこととか。

ホヌって、ハワイの亀の柄を描いて欲しいって、
エミ（姪の名）が言ってる・・・って、妹から聞いて、
前の晩、ネットで検索して見て練習もした。
ちっちゃい爪に、なかなかうまく描けてエミも凄く喜んでた。
昨日早速なかよしの友だちに自慢してたらしい。

エミの中１のおねえちゃんはスイミングしていて、
今日は横浜の遠い会場で大会なので、母親が付きそうから
「エミも一緒に行かない？」と聞いたんだって。そしたら
「今日は体操教室の日だよ！タカのママ（あたしのこと）の
　ネイルをみんなに見せるんだから絶対行くよ！」ってｗ

一昨日は、うちに帰ってずっとあたしの話をしてたらしい。
「タカのママは、ネイルもお習字もパソコンも、
　なんでも出来てすごいんだよっ」と何度も言ってくれてたんだってｗ
「エミは、タカのママを尊敬してるらしいよ。」と妹は笑って言ってた。

あたしは、次女でおませなところが母親である真ん中の妹に
すごく似てるな〜と思いながらエミと話していた。
顔立ちとか、しぐさも、、、小さい頃の妹によく似てたし。
DNAってこれなんだなってｗ

「タカのママ、前より痩せたと思うし、おばちゃん、
　っていうよりおねえさんだと思うんだけど！」
って、エミは言ってたんだって。。。

う〜〜ん、、母親よりずっと気が利いてるな！(爆)

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うちの店に夏休みはないけど、海の近くのここはなんとなくバカンス気分。
こないだの地元の花火の日は、定休日だったので横浜に避難してた。
かなり暑い日だったので、外を歩き回るのはやめて博物館見学をと考え、
中学からの友だちと神奈川県立歴史博物館に行った。（あたしはこれで三度目）
今回の特別展は「日本のビール」。明治の始めに横浜の居留地で生まれた、
日本初のビールから、国民飲料となるまでの歴史をたどる展示。
あたしはロクに飲めないけれど、知っておいて損はない雑学チックな話満載。
ちょうど学芸員の方の解説が始まるところで、最初から全部聞くことが出来た。
興味を持つとあたしは凄い集中力で聞き入るから、話の細部まで記憶する。
これがなんで学生時代に発揮されなかったか、本当に不思議(笑)

先頭 表紙

すっごい久々にプロレス観戦した。
当日で立ち見席のチケット売り場で仲間のひとりと偶然遭遇。
昔の仲間が東バルコに陣取っていて、あたしを入れてくれた。
古くからのファンが、思い思いに足を運んだ感じだ。
もちろん、あたしもそのひとり。
ゴツゴツとした、昭和のプロレスは何度観ても飽きない。
あたしはやっぱり「昭和の女」だ(笑)
観戦後やはり昔馴染みと一献。偶然とも言える逢瀬。

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こないだの日曜日の夕方、自宅に戻ったら
携帯が鳴った。着信をみると『よっしー』だった。
「どうしたの！なにかあったの！？」
「いや、近くまで来てるので寄ってもいいかな？」
「当たり前でしょう！顔を出しなさい！びっくりしたよ。」

よっしーのことは、もう忘れることにしていた。
病院の定期検診も自分でドクターと電話で相談し、
「オフシーズンまで延ばしてもらった」と
とんでもない頃メールで知らされたあたし。
検診を受けるための書類申請など、不便な土地で
朝の４時に起きて働いてる本人は出来ようもないので
今まで通りあたしが受け持った。なのに肝心なことすら
ちっとも知らせて寄越さない。へとへとだとは聞いた。
でも、必要最低限のことなのに・・・。
だから、更新手続きを済ませた後、関知しないことにしてた。


よっしーは彼女と姿を現した。
たった２時間でも、元気な顔を見せてくれた。
三ヶ月ぶりのよっしーは精悍そうで「青年」という感じがした。

早朝から夜まで続くゴルフ場の仕事に音をあげて
１０人中８人が、もう山を下りていた。
「これが大変なんだけど・・・」と言いながら、今覚えている仕事を
あれこれと説明してくれるよっしー。
話を聞きながら顔色やくちびるの色を確かめた。大丈夫みたいだ。
彼女にあたしは言った。「マユちゃんのおかげだよ。本当に良かった。」と。

週末お客様が大勢見えるので、作業ができないため土曜の午後と日曜は
休めているらしい。だから、専門学校に通うマユちゃんとはちゃんと
会えているみたいだ。

タカが中３最後の試合で先制打を打って勝ち進んだお祝いに
買うつもりだったステーキの肉を急遽追加した。
ステーキを焼いて、早めに二人に食べさせた。
山に上るバスは、９時が最終でその手前でマユちゃんを送るので、
６時頃うちを出ると言った。あたしが裏で急いで洗い物をしていると
よっしーがあたしの傍らにやってきた。「なに？」
「ん・・器・・拭くよ。」数ヶ月前と同じように
並んで手を動かしながら、病院のことが心配だ、と話した。
「先生も了解済みだから大丈夫。不安な感じがあったらすぐ行く。」

なんでもない会話だった。でも、ふたりだけの会話。
別に彼女が居てイヤなわけじゃない。たまたまかもしれないけど
裏に来てくれたよっしーの心遣いが嬉しかった。
さすがあたしの息子だ！と思った(笑)

店を開けるとすぐにお客様で、気を利かせた二人は荷物を持って
裏口から行ってしまった。最後に声をかけられなかったのが残念だった。

そのことをメールすると「お忙しそうだったので、慌ててお店を
出てしまいました。私もご挨拶したかったです。ごちそうさまでした。」
と彼女が打ったあとに「お母さんもからだに気をつけて頑張ってねぇ〜」
とよっしーが打ち返事を寄越した。

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やってかなくちゃいけない。
心は届いていると信じて進まなくちゃならない。
ちゃんと想ってるから頑張っていて欲しい。
想われていることを信じてあたしも頑張る。
ままならないことの方が多い人生だけど、
想い出という宝物を心に刻もう。

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おなじみさんとゆっくり話しながら仕事をした。
こういう日がちゃんとないと「店の土台」は作られない。
「一見さんはどうでもいい」という意味ではなく、大勢のお客様に
翻弄されて物事の大事を見失ってはいけない、ということ。
一年の後半は、じっくりと店を育てる時期なんだと思う。
移り気な人々は、箱根の紫陽花列車や、那須高原に向かったようだ。
まるで台風みたいに駆け抜けていく。
そんな中で定着してくださる人もあるから、それはそれで大事。
観光地では、店の在り方を見誤りがちになるから注意が必要。
奢っても、媚びてもいけない。中庸な心地よさをと思う日々。

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早く終わらないかと思う。
別に見なくても死なない。

右に倣えで一斉に動く国民性？
だから、非常に疲れます。
混んでいる、と文句を言うのはやめて。
自分で決めて来ているのだから。

・・・ここだけの愚痴・・・

生理と重なって貧血を起こした。
へとへとで眠りたかった。
なのに、足がつって寝付けなかった。
やっと休みが来る。

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３月から某団体（宗教ではないｗ）の小冊子に
歴史絡みのエッセイもどき？を連載させていただいている。
昨日、６月分の原稿を仕上げて送った。
画像や図表を３枚、原稿用紙５枚分の文章が毎号の規定。

これが、なかなか楽しい。
原稿料も頂戴しているので、自ずと気持ちも入るし、
文章構成などを考えてみたりもする。

責任を感じつつ書いてはいるものの、やはり期日が
近づかないと取りかからない。

今号は、締め切り２日前にデジカメ片手に出かけた。
ネタは地元で調達しているので、わざわざ休みを使わなくても
手に入れることができるのがあたしの強み。

週明けの夜、のんびり書こうと思っていたら、
体育祭のゼッケンをつけてくれ！とタカが現れた。
古いワイシャツなどを切って書いて縫いつけるという、
一番手間のかかるシロモノ。

なんで、前の晩の夜に言い出すんだよ！(泣)
おかげで原稿は押した。昨日の朝にシメの文を考えて、
誤字脱字をチェックして、送信！便利な世の中だ。

毎週火曜日は、近所のなかよしママとそのお母さんに
「筆ペンのお稽古？」教える、、、なんて大げさなものでなく、
『筆ペンで書くことに慣れてもらう』だけ。自分の字で構わないし、
あたしが行くのは「書くことのきっかけ」作りのためだと思ってる。
間の取り方、バランス・・・それだけでも字は生きてくる。
「今週は、暑中見舞い書きましょうか？」と見本（手本ではなく）
を書いて渡す。先週は、自分の住所・名前を書いてもらった。

資格を取るとか、そんなんじゃなく「いい年して、みっともない字
を書かない、恥かかない」（母上談）というための実用筆ペン習字だ。

昨日、久しぶりに高校時代の友人とランチをした。
「アンタって、本当にいろんなことやるよね〜」と
ちょっとあきれ顔で言われたけど、確かにあたしはまだまだ
好奇心旺盛で、チャレンジ精神に溢れています。間違いございません。

先頭 表紙

当地のGWの人出は年々増えているように思う。
GWピークの３日〜５日だが、通年３日・４日が殺人的な忙しさで、
５日は少し落ち着くのがふつうだった。
ところが今年はこの５日がさらに伸びた。
そして、中日の４日は木曜日で・・・振り替え出来ずに・・・
年間最高の忙しさの中、定休日を返上したのだった。
ランチは５回転、夜は予約で満席という過酷さの中で。

ウォーキングを始めてから、ここ数年筋肉痛とは無縁になった。
でも・・・４日はさすがにふくらはぎに湿布をして寝た。

「儲かっていいね。」と無責任なことを言う人がいるけど、
そういうことは全く思わない。不手際なく、どれだけ多くの人を
満足させられるか・・・その一点に神経を集中して臨んでいる。
どんなに忙しい期間だろうと、ここでの１回がその人にとっての
うちの店の印象になるからだ。
数でこなすテキトーな店になったら終わり・・・
観光地の飲食店の通説に当てはまるわけにはいかない。

接客ではベテランの部類に入るつもりのあたしなので、
表立った緊迫感を人には与えていないはずだが、
上記のような理由で、中身は緊張し続けていた。
接客しつつの長時間に渡る調理作業を続けるうち、
腕から肩を腫らせたようになり、背筋が痛み出した。
足下をすくおうと寄せてくる波にあらがうように仕事を続けた。

そんな中で今年の助っ人になってくれたのが、三男のタカだった。
この子は、末っ子だけあって要領も良くずいぶんと助かった。
「母さん、ボクは３日間部活が休みだから安心してね。」と
終日裏に居て、洗い物を一手に引き受けてくれた。

よっしーはもう居ないし、ダイスケは去年から始めたバイト先で
すっかりアテにされてしまっていて、こちらに引っ張ることは
できなかった。手慣れたバイトを連休に持っていってしまうことが、
いかに非情かを同業故にわかってしまう。だからあきらめた。

それでも我が家には、もうひとり子どもがいる(笑)
役割を与えられたタカは、生き生きと働いていた。

「父さんと母さんの動きをよく見なさい。その邪魔をしないように
　自分の仕事をするの。状況によってはちょっと待ったり、
　急いだり、ちゃんと流れに乗って仕事をしてね。」
大人でも、これができない人は多い。今から身体で覚えさせる。
将来、どういう仕事に就いても必要な感覚だと思うからだ。

連休を終えてタカが言った。
「母さん、ボク勉強頑張るから。なんとか公立に受かるように。」
「うん、頑張って！（その気持ちだけでも十分だ・・と心中呟く）」

お金の大切さや勤労の尊さを知ることができる・・・
それが自営の良いところだと、あたしは常々感じている。

・・・で、今日明日連休です。ま、今日はあくまで代休です！(笑)
さ、なんかご褒美買いに行こうっと♪

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