2002-01-08 「現場復帰」
2002-01-06 「勘弁してよ（泣）」
2002-01-04 「日常が戻ってきた」
2002-01-03 「女系家族２」
2002-01-03 「女系家族１」
2002-01-01 「新年の御挨拶♪」
2002-01-01 「年明け前の夫からのメール」
2001-12-31 「初めての大掃除…かも。」
2001-12-30 「押し迫ってから嫌な気分にさせられたこと」
2001-12-29 「五人揃って夕食」

明日「慣らし」でピーク時３０分程度、実家の店に入ろうかな？と思っている。
接骨院の先生の話では「３０分仕事、っていうのを一週間様子見て、いきなり
増やさないで、大丈夫ってことをちゃんと確認しつつ進めて。」とのこと。
でも、今週の土曜日、夜自分とこの店に入ってくれる人がいないので、
誰か手配してくれ、とダンナに言われた。
ちょっと考えて「あたし行くわ」と答えた。裏に椅子を置いておいて
休み休みするようにしてやってみようと思う。
無事に乗り切れますように…。

今日は始業式、子どもが昼前に帰る頃、
ちょうど仕入の合間にダンナも自宅に戻ったので、
一緒に焼きうどんを作って食べさせた。

それでも、時間的に余裕があった。
本当は明日行く予定だったが、
そっと行って驚かせてやろうと思い病院に行く。
元気なよっしーと一時間ほど話して帰ってきた。

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今日のことは、看護婦さんの配慮のなさに
愕然としました。

前から「土日は極力、外泊を！」という
目標でもあるのかしら？という感じは受けていましたが。。
そういう意味で「勇み足」があったように思えてなりません。

よっしーもはっきり意思表示をしなかったのかもしれないし、
突然の病院からの電話で、泡食ってたあたしの確認不足でも
あったのですが、前もって「日曜に治療を終えてたら検査結果
によっては外泊できることもあり」と聞かされていたならいざ知らず、
「そちらの御都合のいいときで構いませんけど、８日まで帰れますから」
っていきなり言われて…今までしてた「本人の様子の確認」をする
余裕はあたしにはありませんでした。「今なら行って帰れる！」
そう思ったあたしは大急ぎで、野球で遅い昼食になったふたりに
ごはんを作って、取るものも取りあえず出てしまった…。
あたしの住んでるとこは、他では予想もつかないくらい
土日の車の量が多く、外出には覚悟が必要なのです。
（しかも初詣渋滞中！○○八幡宮においでの際は公共の乗り物を御利用ください）

病院に着くと「治療後の身体の痛みが気になるので本人は
外泊が不安だと言っているのですが。」と看護婦さん。
そんな状態で無理をさせてまで連れ帰るつもりはありません。

帰れるつもりで行ったので、頼まれていたものも
自宅に置いてきてしまった。。

「もう一回、電話すれば良かったですね。」
と電話をかけて寄越した看護婦さんが病室にやってきた。

「ふざけんな！あの渋滞の中、必死で抜けて来たんだぞ！」
という言葉を飲み込んだあたしは彼女に言った。

「観光地に住んでる宿命ですから仕方ないんでしょう。
　お騒がせして申し訳ございませんでした。」

店の伝票も今日仕上げて、明日妹に頼んで（経理士さんが見える日）
午前中は三男の関節痛を病院に診せ…。段取りは滅茶苦茶です。
明日になれば道路もみんな平常通りになって、病院に行くにも
ずっとずっとスムースになるのに。。
だから、よっしーにはもう一日、我慢してもらうつもりだった。←面会
自分の身体のことも全て計算して色々計画しつつやってる。
「お母さん、大丈夫ですか？」って、心配してくれるなら
あたしが大丈夫でいられるようにもうちょっと考えてくれませんか？って感じ。

まだ、伝票中。。チクショウ！（泣）

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三日の晩、よっしーを病院に送り届けた。
すぐに点滴が繋がれた。明日の治療の準備のためのものだ。
S先生が「よっしー、お正月どうだった？」と声をかけてくださった。
よっしーは「うん、大丈夫だったよ。」と答えた。
S先生は、どんな正月だった？ってことを聞いたのだと思うが、
よっしーにとっては、何をしたか…でなく、何事もなくに家で
過ごせたことが大事だったのだろう。

病室には二人の子がいた。ひとりの子は熱が出てこの正月に
外泊ができなかった。もうひとりの子は、退院したけど
大晦日、急きょ入院したのだった。

早めに病院に着いたので、面会時間いっぱいまで病院にいた。
「明日は道路のことと、ママの腰のこと考えて見合わせるかも」と
声をかけて帰ろうとしたら、ちょうど急きょ入院の子のなかよしママが
同じエレベーターに乗ってきたので「まっすぐ帰る？」と言ったら
パパが明日からの仕事の準備で会社に出てる、というので一緒に
夕飯を食べた。寂しくなりそうだったので助かった。


家に帰ったあたしはひとり。テレビを観ながら寝てしまう。
朝になった。ダンナから「今日はドーム行かなくていいのか？」と
電話。でかけるならよっしーの見舞いに行くわ。今年はテレビ観戦、
と決めていた。膝が悪化したら困るもの。これ以上、みんなに
迷惑かけられない。中旬には職場復帰せねばなるまい。

米がなかったので、もう一回雑煮を作って食べた。
ひとりの食事は味気ない。よっしーは治療が済んで眠っている頃だろう。

リビングをザっと片付けた。みんながいないと全然散らからない。
やっぱり男の子三人の家の家事労働量はハンパじゃないと思う。

米やら買い出しに行くついでに、接骨院に寄った。
「だいぶいいよ。」と先生に言われた。

家に帰り食事の支度をしていると「今、渋滞中」とダンナから電話。
「気をつけてゆっくり来てね、ボツボツ夕飯作ってるからね。」

みんなが帰ってきた。「ママきれ〜い！」
「おまえらがいなきゃ、キレイにするのはわけないんだよ。
　もう、イヤだからね！なんでもやりっぱなしにしないでね。」

1.4ドームが始まる直前に夕飯が出来上がった。
行きたかった。。来年があるもんね。元気なよっしーと
みんなを置いて、きっと出かけるのだ。

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「そうだ、おばあちゃんに電話してみよう！」
去年の夏、ばあちゃんは脳硬塞で倒れてしまったので、今年は
うち（長男のうちだから本家）に来れないのだ。叔母は元旦に
ばあさんとこ（叔父貴が引き取ってくれてる）に顔を出しており、
今年はあたしら姉妹が顔を揃えると聞いて残念がっていたという…。
ヤモメの叔父貴は仕事だってせにゃならんし、ばあさんに
「できることは時間かかっても自分でやるように」と言って
必要最低限しか手を貸さないらしい。「このクソババァ！」と
悪態つかれて「コンチクショウ！」と頑張ったばあさんは、
ケアセンターの人が驚くほどの回復振りらしい。やっぱ、うちの
ルーツなんだなあ「コンチクショウ！」の精神！（激爆）

三階ではけいちゃん（末の妹：未婚、子ども好き）が子どもらと
トランプをしてくれていて、あたしとようちゃんと叔母は、
本当に久しぶりにゆっくりと昔話をした。死んだ父親と叔父貴
(叔母の兄であり父の弟)の梶原一騎チックな烈しい兄弟喧嘩のこと、
ばあさんと某嫁（うちの母ではない）との確執、やっぱり商家に
嫁いだ叔母の明治生まれの姑を介護した話…。

あたしたちが、所帯を持ってわかるようになったからなのか
「今だからこうして、おばちゃんと話せるんだろうな。」って
思えることがたくさんあった。　　まだあたしたちが小さい頃、
ドレスメーカーに勤めていた叔母は、年子のあたしとようちゃんに
可愛いお揃いのワンピースを作ってくれたり、横浜に連れて行って
くれたりしたものだった。そんな懐かしさもあり、今はもういない
父母の想い出を共有している叔母との数年振りの語らいの時間は
とても貴重なものだった。

「話が尽きないねえ。」そう言いながら叔母は帰っていった。

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去年は不参加だった「女だらけの新年会」今年は膝の故障で
地元に居残ったため、参加することができた。

あたしとまん中の妹は学年１つ（生まれ年は２つ）違いで、
あたしの友人を見知っているので、年始に会うときは年賀状を
見せてやることにしている。

「ねえ、きれいに映ってるよね。」それはあたしの高校時代、
一番なかよしだった子一家。家族で映っている写真つきのもの。
子どもだけよりこの方が断然楽しい…が「ダンナはいっつも
つまんなそう〜な顔してるんだよね、相変わらず女房のシリに
敷かれていそう。」などと言われるハメになる(笑)

「ねえ、ようちゃん(妹の名)○○くんって、あんた知ってたっけ？」
親子三人の家族写真…娘と奥方との３ショット。。
「な〜んか、すっごいおじさんになったよね。」
「去年の見せてあげれば良かった、七五三ラッシュでふだん
　子どもだけのを送ってくるうちもこの時は家族だったから。」

「△△ちゃんちは、これモデル志望？このポーズとカメラ目線」
やだね〜、あたしんとこには写真入り送りたくないでしょ？(笑)
でも友だちのうちの子どもの写真入りは成長がわかって好きなの。
但し、ダンナの方の友だちのコメントなしの写真送りつけはパス。
そこのうちの奥さんの配慮のなさを感じるね。あたしはダンナの
友人に出すときは、この前会ったときのエピソード聞き出すもん。
もしかして、ダンナの友人自身が送ってくれてるのかも？だけど。

今年、気づいたこと…。
表情がよくわからないようなPCで自作した年賀状と、かなり画質の
いいものがある…。これの違いは？きれいなうちのはネット関係の
知り合い、またはPC好きなパパがいるうちからのものである。
プリンターの良し悪しなのだろう。にわかでやってる人のは
どうも鮮明でなくパっとしない。イベント時のものを年賀状に
使用するならせっかくだから、写真屋さんの「写真つき年賀状」に
した方がいいと思う。もったいないから…＞にわかPC使いの方。
（余計なお世話か？）

あ、ついつい評論家のように長々コメントしてしまってスマン…。

先頭 表紙

ということで…(*^.^*)

追加…はぁと。
んで、むっちゃかっこええ〜。
稔の年賀状、うふ。

先頭 表紙

夫「元気ですかアー！猪木が笑えば世界が笑う１、２、３、ダアーで、
　　あの棺桶は何？春一番が出れば笑えたのにィ」
　　　　　　　　　　↑ダンナは春一番の大ファン！（爆）
妻「ヤス勝ち！笑った猪木！よっしーが『パパみたい』って」

夫「今年は俺たち夫婦にでかい津波が押し寄せた年だった。
　　でもそれをはねのけて新年が迎えられるのは家族の力だね。」
妻「お陰様でなんとか乗り切れそうだね。よっしーもよく頑張った！
　　○っちゃん（ダンナのこと）来年もよろしくね。」
夫「まるで旅姿五人衆そのものじゃん！
　　俺たち夫婦にもいつの間にか生きていく力が付いてたんだね。
　　来年もヨロピク（はあとマーク＝新年のサービスか？笑）」

まあ、とにかく猪木祭りは安田の勝利で幕を閉じて、
いい年越しができたってことで…。

新年もよろしくお願いします。

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毎年、年の瀬は店も忙しくほとんど家の中は雑然としたまま新年を迎えていた。
どうせ年が明けたら、群馬ばあちゃんのところに行くんだし、汚れていたって
新しい年はくるもの。…そう自分に言い聞かせてできる掃除もしなかった。

それが今年は、言うことをきかない膝とよっしーのおかげで
あたしは「おうちのことを頑張ってやる」（いや、マトモに主婦をする
と言い換えるのが適切だろう）ことに目覚め、今日も朝７時から掃除の
仕上げに入った。リビングは間違いなく明るく、きれいになった。

あとは、簡単におせちもどきを作るだけだ。(嬉)


この一年、とんでもない事態に陥ったけれど、
ひまじんのみなさんの励ましのおかげでなんとかここまで
やってこれましたこと、心より御礼申し上げます。

来年もまた、あたしの生きざま(笑)見届けてやっておくんなさい。
ではではみなさま良いお年を…。

…っていうか、数時間後に♪ (*^.^*)

akemi

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すいません、いい話じゃないんですが、
もうムカムカするので、ちょっと聞いて下さい。

***************

うちの店の隣で商売している実家の妹から電話がかかってきた。
朝から実家で借りてる「お客さま用」駐車場に無断駐車している車があるとのこと。
ここは夜はうちで借りていて、駐車場の札には実家の屋号が書かれている。

もし、うちのお客さまが「飲んじゃった」っていうんで
車を翌日取りに見える、なんて時は妹が通報してしまわないよう
キチンと電話を入れることになっている。
無断駐車は一度や二度ではないので放ってはおけないからだ。

今回ダンナはゆうべの帰省の際、何も言ってなかった。

朝から12時間以上、放置されていたので妹は警察に通報し、
無断駐車している車の前になにやら止めておいたらしい。

警察で注意を受けた中年の男女三人は、反省の色もなく
「お宅とお隣は、御兄弟なんでしょう？」と、
うちの顧客であることをにおわせたらしい。

「身内の店で飲み食いしてるんだから、ちょっとくらい車を止めて何が悪い。」
というつもりなのだろう。　　…まただ。。
以前にもこういうことがあって、姉妹で、夫婦でモメるハメになった。

そんな理由で人の借りている駐車場に無断で車を止めたことを肯定しよう
とする無茶苦茶な人間は、そのほとんどが50〜60代くらいの年配である。
いい年をしていいこと悪いことの分別もつかないのか？
いや、いつもこうして強引に頭を下げずに居直って何事も済ませている
…という風にしか思えない。

「イヤな思いをさせて悪かったね。
　お客さんへの声かけ頼むって（ダンナに）言っておくからね。」
あたしは妹に言った。そしてこう付け加えた。
「でもさあ、こんなの常識だよね？『店の利用時間外にそこの
　駐車場を無断で使わない』なんてこと…。」

＊こんな人ばかりがうちのお客さまだとは思わないでください。
　お客さまのほとんどはいい方ばかりです。

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さっき、三人は群馬に発った。
ばあちゃんには、よっしーのことを知らせてないので
いつも通りに三人は出かけた。

あたしの膝＆腰のことはばあちゃんに
野菜を送ってもらったお礼の電話をかけたときに話してある。
あたしのためによっしーに残ってもらう、ということにした。

パパは"おまかせ"のお客さまを一組早い時間から受けた。
「やったぜ！もうひと稼ぎできる♪」
魚も乏しい時期になってきたので貸切ってことで。

「終えたよ〜」と電話をもらったので
店先に貼る年始の挨拶を書いて届けつつ、
久しぶりに店に入って洗い物を手伝ってきた。
んで、あたしは家に戻り夕飯の支度。
ホットプレートで焼肉だ。パパはその後冷蔵庫を片して帰宅。
五人揃っての夕飯は久しぶり。豚ロース400g、手切りの牛ロース
300g、荒挽きウインナー300g…しめて１kg！(笑)
みんな食うようになったなあ。

「おまえ、群馬行きたかったか？」と聞いたら
寂しそうにうなづいてた。無理もない。よっしーは
ばあちゃんが大好きで群馬が大好きなんだから。
それだからこそ、ばあちゃんに心配かけたくないのだ。

「ママとふたりだからさ、病院でおせち食べずに済んで
　もうけもんと思おうぜ。来年はまた五人揃って群馬で
　年を越そうな。」
「そうだね、これも想い出だよね…。」

ノアのハザードが点滅してみんな行っちゃった。
「さ、よっしー薬を飲もう。」
あたしはよっしーの肩を抱いて家に入った。

先頭 表紙