2002-01-01 「年明け前の夫からのメール」
2001-12-31 「初めての大掃除…かも。」
2001-12-30 「押し迫ってから嫌な気分にさせられたこと」
2001-12-29 「五人揃って夕食」
2001-12-28 「父の命日」
2001-12-26 「大学生かよっ！」
2001-12-25 「ちょっと頑張って」
2001-12-24 「イブの日に…」
2001-12-23 「今日はお好み焼きしてみました♪」
2001-12-22 「今日の夕飯」

夫「元気ですかアー！猪木が笑えば世界が笑う１、２、３、ダアーで、
　　あの棺桶は何？春一番が出れば笑えたのにィ」
　　　　　　　　　　↑ダンナは春一番の大ファン！（爆）
妻「ヤス勝ち！笑った猪木！よっしーが『パパみたい』って」

夫「今年は俺たち夫婦にでかい津波が押し寄せた年だった。
　　でもそれをはねのけて新年が迎えられるのは家族の力だね。」
妻「お陰様でなんとか乗り切れそうだね。よっしーもよく頑張った！
　　○っちゃん（ダンナのこと）来年もよろしくね。」
夫「まるで旅姿五人衆そのものじゃん！
　　俺たち夫婦にもいつの間にか生きていく力が付いてたんだね。
　　来年もヨロピク（はあとマーク＝新年のサービスか？笑）」

まあ、とにかく猪木祭りは安田の勝利で幕を閉じて、
いい年越しができたってことで…。

新年もよろしくお願いします。

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毎年、年の瀬は店も忙しくほとんど家の中は雑然としたまま新年を迎えていた。
どうせ年が明けたら、群馬ばあちゃんのところに行くんだし、汚れていたって
新しい年はくるもの。…そう自分に言い聞かせてできる掃除もしなかった。

それが今年は、言うことをきかない膝とよっしーのおかげで
あたしは「おうちのことを頑張ってやる」（いや、マトモに主婦をする
と言い換えるのが適切だろう）ことに目覚め、今日も朝７時から掃除の
仕上げに入った。リビングは間違いなく明るく、きれいになった。

あとは、簡単におせちもどきを作るだけだ。(嬉)


この一年、とんでもない事態に陥ったけれど、
ひまじんのみなさんの励ましのおかげでなんとかここまで
やってこれましたこと、心より御礼申し上げます。

来年もまた、あたしの生きざま(笑)見届けてやっておくんなさい。
ではではみなさま良いお年を…。

…っていうか、数時間後に♪ (*^.^*)

akemi

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すいません、いい話じゃないんですが、
もうムカムカするので、ちょっと聞いて下さい。

***************

うちの店の隣で商売している実家の妹から電話がかかってきた。
朝から実家で借りてる「お客さま用」駐車場に無断駐車している車があるとのこと。
ここは夜はうちで借りていて、駐車場の札には実家の屋号が書かれている。

もし、うちのお客さまが「飲んじゃった」っていうんで
車を翌日取りに見える、なんて時は妹が通報してしまわないよう
キチンと電話を入れることになっている。
無断駐車は一度や二度ではないので放ってはおけないからだ。

今回ダンナはゆうべの帰省の際、何も言ってなかった。

朝から12時間以上、放置されていたので妹は警察に通報し、
無断駐車している車の前になにやら止めておいたらしい。

警察で注意を受けた中年の男女三人は、反省の色もなく
「お宅とお隣は、御兄弟なんでしょう？」と、
うちの顧客であることをにおわせたらしい。

「身内の店で飲み食いしてるんだから、ちょっとくらい車を止めて何が悪い。」
というつもりなのだろう。　　…まただ。。
以前にもこういうことがあって、姉妹で、夫婦でモメるハメになった。

そんな理由で人の借りている駐車場に無断で車を止めたことを肯定しよう
とする無茶苦茶な人間は、そのほとんどが50〜60代くらいの年配である。
いい年をしていいこと悪いことの分別もつかないのか？
いや、いつもこうして強引に頭を下げずに居直って何事も済ませている
…という風にしか思えない。

「イヤな思いをさせて悪かったね。
　お客さんへの声かけ頼むって（ダンナに）言っておくからね。」
あたしは妹に言った。そしてこう付け加えた。
「でもさあ、こんなの常識だよね？『店の利用時間外にそこの
　駐車場を無断で使わない』なんてこと…。」

＊こんな人ばかりがうちのお客さまだとは思わないでください。
　お客さまのほとんどはいい方ばかりです。

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さっき、三人は群馬に発った。
ばあちゃんには、よっしーのことを知らせてないので
いつも通りに三人は出かけた。

あたしの膝＆腰のことはばあちゃんに
野菜を送ってもらったお礼の電話をかけたときに話してある。
あたしのためによっしーに残ってもらう、ということにした。

パパは"おまかせ"のお客さまを一組早い時間から受けた。
「やったぜ！もうひと稼ぎできる♪」
魚も乏しい時期になってきたので貸切ってことで。

「終えたよ〜」と電話をもらったので
店先に貼る年始の挨拶を書いて届けつつ、
久しぶりに店に入って洗い物を手伝ってきた。
んで、あたしは家に戻り夕飯の支度。
ホットプレートで焼肉だ。パパはその後冷蔵庫を片して帰宅。
五人揃っての夕飯は久しぶり。豚ロース400g、手切りの牛ロース
300g、荒挽きウインナー300g…しめて１kg！(笑)
みんな食うようになったなあ。

「おまえ、群馬行きたかったか？」と聞いたら
寂しそうにうなづいてた。無理もない。よっしーは
ばあちゃんが大好きで群馬が大好きなんだから。
それだからこそ、ばあちゃんに心配かけたくないのだ。

「ママとふたりだからさ、病院でおせち食べずに済んで
　もうけもんと思おうぜ。来年はまた五人揃って群馬で
　年を越そうな。」
「そうだね、これも想い出だよね…。」

ノアのハザードが点滅してみんな行っちゃった。
「さ、よっしー薬を飲もう。」
あたしはよっしーの肩を抱いて家に入った。

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それは雨が雪に変わりそうな寒い日だった。

父が死んだら天地がひっくり返る、と思ったけど
そんなことはなく、淡々と時間は過ぎた。

病院での最期のシーンは、映画でも観ているような気分で
「しっかりしなきゃ」なんて思ったわけでもないのに
21歳だった長女のあたしは泣き崩れることもなく、
身内の悲しむ様を見ていた。

「これからどしたらいいんだろう？」

それがもの凄く重要で「誰かに騙されて父が命がけで
残してくれた家や土地を奪われるようなことがないように」とか
「父に恥をかかせないように送りださなければ」なんてことを考えていた。



今日、よっしーを迎えに行けることになったので、
これから自分の膝をやってもらってから病院に向かう。

父のお墓には行けそうもない。

「生きてるもんの方が大事だぜ。」

あなたの言葉に従わせていただきます。
けいちゃんが掃除をしてくれたから、あたしは
安心してよっしー迎えに行ってくる。

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冬休み中に、彼女とワールドポーターズで「ヴァニラ・スカイ」観るんだって。
クリスマスには、彼女が手作りケーキを持ってきてくれたんだと。
で、家に「今、送り届けたからこれから帰る」って、サンタさんにもらった
携帯から電話したのは、中２の男の子。おいおい大学生じゃね〜のかよ。
まあ、携帯はサンタさんからなんだけどナマイキだよな〜。

別口の同じく中２の男のガキは「今度、いつ会える？」って
女のガキに手紙書いてたらしい。そいつのオフクロはあたしと
同じ年で、ダンナと別れベースの外人さんと結婚する予定。
当然「現役」で、我が息子の手紙を発見してしまい（見るなよ！）
「気持ち悪い」とのたまう。言えんだろう？息子にそんなこと
「同じ言葉、ノシつけて返すぜ！」と言われかねない。

うちの中２は…。
金曜か土曜に、ダンナと下二人は群馬に帰省。
ばあちゃんには、よっしーのこと内緒にしてあるから
あたしが思うように動けないのでよっしーにいてもらうと
説明するつもりなのだ。
今日、最後の治療と思ってゆうべ送り届けたが、
「今日は検査で明日以降に治療、家に帰れるのは元旦になりそう。」
そう電話があった。

猪木祭り、二人で観ようねって言ってたのにね。
…よっしーは病院でひとりの年越し。
ママもひとり、おうちで年を越すよ。

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年賀状、ゆうべ三時半までかかって
お客さま分＆同業者（親からにつきあいの人など）
を書き上げた。
今年も大分、筆が乗ってきた。
最初の頃に書いたのと字が断然違う。
まとまりが出てきて納まるところにキチンと納まり
レイアウトが決まってきたって感じ。
あたしの年賀状書きのなかのお遊びで
よくある印刷の筆文字に限り無く似せて書く、
というのがある。元の字を書く書家によって
くずし方や文字の遊ばせ方というか
連綿の様子が違うので勉強になる。
（あたしはちゃんと書道したことないので
　これが実践の勉強であり練習になるのだ。）
去年、その人が選んだデザインの文字を
まんまパクって今年、差出人をダンナの名に変えて
出してあげるというもの。気づくかな？(笑)
あ、これはお客さま宛てのじゃないよ。

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肩こりがひどくて、接骨院に行ってきました。
先生が「休日だけど多分、なんか用事してるから来てもいいよ！」
と言ってくれてたので…。

先生はプリンターをフル稼動させて年賀状の仕上げ中。
「どうせ宛名も機械任せでしょう？せめてコメントは
　入れるんでしょうね？」と問うと（脅し？笑）
「入れますよう！ちゃんとしますって！」と答える先生。

「じゃあ、肩やってあげるからこれで心おきなく書いて頂戴！」
ということで、ケーキで満腹のパーティー中休みのこの時間、
続きを書いてるあたしです。みなさん、頑張りましょう。
元旦に「しまった！」ということが少ないように…(笑)

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思ったほど食べられずに、生地が余ってますが…。
みんなで焼きながら…というのがいいね。
…と言っても焼いているのはもっぱらあたしだが…。

毎年、仕上げに入ってる年賀状。
まだ序盤です…(汗;;)
なぜって、家事をマトモにやってるから…。

つくづく大変だわね〜。
三度、三度おまんまこしらえるのって…。
今まで「まかない」でお茶濁してたからね〜。

40ー2の手習い？というか、おさらいというか…
してるあたしは、再認識であるべきはずの
新発見の多い年の瀬でございます。

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「よっしーもいるし、刺身でも切ってやろうか？」
夕方、仕入れから帰ったダンナが声をかけてくれたので
よっしーと「わ〜い！」って喜んだ。

今日は接骨院の帰りの買い出しのとき、思い立って
「切り渡り」を買ってきたので、渡り蟹の味噌汁を
作る予定だったのだ。

デジカメで撮ったのにアップできないという…(笑)

ぶり、いか、ほたて、生しらす、色取りっぽくいくら…。
まじ旨かった。

あたしがマメにメシをこしらえるようになっただけで、
とても機嫌がいいダンナなのであった。

*一昨日の晩、テレホになるとひまじんに入れなかった。
そんでゆうべから今さっきまで入れなかった（泣）
設定とかの確認もしたがダメ。ネスケで行こうとしたけど
それもダメだった。
結局、オプションキーとりんごを押してみたら繋がった。
なんだったんだろう？

**だから、ゆうべ入れられなかったのをアップしました。

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