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akemiの「今日が一番すてきな日」

楽しいこと探しの日々

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2006-03-25 「別れの春」
2006-03-10 「靖国神社に行ってきた」
2006-02-26 「結婚記念日」
2006-02-23 「新しいスーツ」
2006-02-20 「娘のいない女」
2006-02-15 「友達からの電話」
2006-02-10 「本気で叱る」
2006-02-01 「変わり往く街並み」
2006-01-24 「社会で子どもを育てるということ」
2006-01-21 「ほんとに降ったか」


2006-03-25 「別れの春」

もうじきよっしーはお山に行ってしまう。
教習所通いが忙しいので、仕事も毎日一緒にできるわけじゃない。
あたしの妹が「たまには帰ってくるの?」と聞いたら
よっしーは「わかんない」と答えた。

早生まれのよっしーは、つい一昨日18歳になったばかり。
無理して大学に行かせればまだ一緒に過ごせたろうか?
初めの頃は「どんどんみんな自分の道を探してうちを出てくれたらいい。」
そう思っていたのに、別れの日が迫ってくると少し寂しくなる。

18年前、よっしーが生まれた翌朝には雪が降ったことや、
病室で誕生日を迎えたときのことをぼんやり思い出してみる。
振り返ると子育ては長いようで短い。

この短い年月の間にいろんな出来事があった。
みんな可愛いあたしの子どもたちだけど、
とりわけよっしーは、あたしの気持ちをよく理解してくれて
あたしが悲しそうな顔をしているとずいぶん心配してくれた。

母さんもこれからもっと頑張らないと。
遠く離れて暮らしてもよっしーを思う気持ちはきっとずうっと変わらない。

先頭 表紙

ここまで来たことに感謝しないと・・・ですよね。>Yuguさま / akemi ( 2006-03-27 20:49 )
そうねえ。まだ42なんだし。。。とも言えるかなあ。来月第3子を産む同級生もいることだし・・・汗>雅ちゃん / akemi ( 2006-03-27 20:48 )
う〜ん・・・バンザイ!でもあるんだけど、やっぱり複雑だなあ。寄生虫みたいな子には絶対したくなかったけど(いや、させられないけどねw)丸18年でキッカリ行かれてしまうと寂しい気もあるなあ。まあ、いずれ慣れると思うけどさ。>秋さま / akemi ( 2006-03-27 20:46 )
悲しい別れかもしれませんが、次はもっと成長したよっしー君になっていること間違いなしです。 / M Yugu ( 2006-03-27 08:30 )
長いようで短いですか・・・。うちは今年、幼稚園。初めて、親を離れての社会生活がやっと始まるトコですよ。決まるまでは「せいせいするだろう」と思っていたのに、最近は寂しささえ覚えます。それにこの子が18になる頃、ワタシはいったい幾つやら。考えたくもありませんー。 / 雅(みやび) ( 2006-03-26 23:21 )
あ、ワタシはバンザイだけど、akemiさまは寂しいんだった・・・。ごめんなさい。 / ( 2006-03-26 10:59 )
ウチも、ワタシを(たぶん)一番心配してくれていた息子@幼い頃だけが、もうすぐ家を出ることになりました。\(^-^)/バンザーイモヒトツ\(^o^)/バンザーイ / ( 2006-03-26 10:58 )

2006-03-10 「靖国神社に行ってきた」

歴史認識だけで語ってはいけないところ。
メディア規制されているのだろう、こういう場所があったとは。
純粋に「みたま」に感謝し鎮魂する気持ちと政治の思惑。
複雑な思いが交錯するところ。でも一度は行って見るべき。
自分が感じ得る「事実」を確認し、歴史認識と今の日本の
現状を改めて考え直す機会を持った方が良いと痛切に感じた。


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行ってみると、政治的に語られても仕方ない・・・と思われるモノに出くわすのです。>雅ちゃん / akemi ( 2006-03-14 17:52 )
この近くの学校に通っていたので身近な場所です。政治的に語られるのを聞くたびに悲しい思いがします。亡くなった方たちを悼むキモチだけではダメっていうのは切ないですね。 / 雅(みやび) ( 2006-03-10 21:07 )

2006-02-26 「結婚記念日」

丸19年、たぶん20年目に突入だ。
ほんとによくここまで来た。
最初の10年ほどまでは、
「きっと、ずうっとこの人と。」と
思ったものだけど、それから後は・・・汗

それでも・・・
夫婦漫才のコンビ解消はまだなさそう。
一致団結して進まねばこの先道はない。
子ども3人、あたしの地元で商売を始めた以上、
退路も断たれた?w

今になって思うのは、いつか親子で店に立つ夢。
それは跡取りを期待するわけでは決してない。

みんなが小さかった頃・・・
子どもを育てながら商売するのがどんなに苦しかったことか。
面倒を見てやれない切なさと、店に集中できないもどかしさで
何度、涙をこぼしたことか・・・。

それがここ数年、子どもらが親を助けて店で働いている。
気の回るよっしーが居ればあたしはお客様に集中できるし、
包丁の使えるダイスケが居れば、大将は仕込みを任せて
刺身を一気に仕上げられる。。。

そんなみんなと一緒に仕事をしてみたい、と思うようになったのだ。
それぞれの考えがあるし、無理強いはするつもりもない。
でもいつか・・・めぐり巡ってそんな日が来たら嬉しい。

あたしの亡くなった父も「みんなで店をやりたい。」が口癖だった。
あたしもあの頃の父の気持ちがわかる年になってきたようだ。

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そうね・・・我が家の場合には実質40年以上過ごしてる計算になると思うんです。朝送り出して夜帰ってくる・・・という夫でないので・・・今でも愛情はあるけど、その愛情の性質というかあり方は変わるんじゃないかと思います。当然好いた晴れただけでは続かないしさぁ・・・みたいな・・・(^ ^ ; ; ; >フィー子さま / akemi ( 2006-03-10 08:23 )
うん、子どもと働けるって凄く幸せな気持ちだよ。>まさや〜ん / akemi ( 2006-03-10 08:16 )
ご予算ごとにおまかせコースありますので・・・なんつって。。。w 心おきなくひとりで出かけられるようになってからの方がいいのかもね^^>麦ちゃん / akemi ( 2006-03-10 08:15 )
最初の10年と次の10年、だいぶ違いますか?跡取りと、一緒にやりたいのが、違う、っていうの、凄くよくわかる気がします。 / フィー子 ( 2006-03-05 12:24 )
遅ればせながらおめでとう御座います。子供と一緒に店に立つ。。いいなあ〜。 / まさや〜ん ( 2006-03-03 22:37 )
お父様も喜んでくださってるでしょうね。息子さんたちが立派な青年に育ちあがって、夢が広がりますね。私もいつか「おまかせでお願いします」っていえるようにがんばって稼ごう。 / ( 2006-03-01 08:54 )
青海苔ちゃんもおめでとう^^ こないだ久々にだいちゃんが入ってくれたときは頼もしかったね〜よっしーがダメってんじゃないんだよ。単車の免許も欲しがったり、次男の方がより男の子的なのね。だから、姉妹だけのあたしには眩しく見えるのかもね。 / akemi ( 2006-02-28 21:07 )
そんなこともあってか、最近体調不良。年始めのおみくじに「病気軽くない侮るな」みたいなこと書いてあった〜。病院にはちゃんと行ってるんだけどね。検査結果待ちなの。>雅ちゃん / akemi ( 2006-02-28 21:05 )
で、ウチは今日でした。>結婚記念日 / 青海苔 ( 2006-02-27 21:16 )
無理強いはしてもしなくても帰ってくる子は帰ってくる。そんな話しましたよね。確か。(うどんを食しながら。w)そういう画が浮かんできますよ。(^^)そこを狙って「おまかせでお願いします。」ってカウンターに座るのが私の夢だ!(^o^) / 青海苔 ( 2006-02-27 21:15 )
本当に凄いことを成し遂げてきてるって思うよ。働きながらの子育て。私なんて夕食の支度だってアップアップだもん。akemiさんの一所懸命な後姿を見ながら育った子供たちだもん。間違いない。きっとステキな家族でいられると思う。そして大将とも・・・仲良くね?←それだけが心配。(笑) / 雅(みやび) ( 2006-02-27 12:29 )

2006-02-23 「新しいスーツ」

先週、今週、と割賦払いで(今、こんな言葉ないよw)
スーツを買った。昔から行ってる顔なじみの店なので、
古株の店員さんに「内金して取っておいてもらえません?
今日、全部払ってしまうとこの後の買い物ができなくなってしまうので。」
と頼んだ。あたしはカードを使わない主義なので、なんでも現金だ。
カードは何やら特典があるらしいけど、あたしは「日銭」で生きているので、
手元にあるもので賄うのが鉄則である。
「来週、一括でも構わないですよ。」「いえ、そうじゃないんです。
 今日、半分置いていきたいのです。一度に払える額じゃないのです。
 また稼いで来週来ますから、取っておいてください。」
我ながら、これぞ堅実な人の暮らしだと思う。

シンプルな黒のスーツだ。保育園のときに買ったドカンみたいのではない。
ちょっとテロンとした生地でジャストサイズ。来週暖かいといいなあ、と思う。

今日、多少の貧血を気にしながらこのスーツをお迎えに行った。
暮れに買ったイベント用の靴を履いて行って、パンツの長さを見た。
「やっぱりちょうどいいやぁ」あたしは嬉しくなった。

それともうひとつ、お楽しみができた。
来週のよっしーの卒業式以降に、嬉しいことがあるはずなのだ。

本番まであと1週間、ちょっと腹を引っ込めようっと♪

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yuguさん、うれし〜い♪ どうもありがとう(*^-^*) / akemi ( 2006-02-26 00:13 )
シックで引き締まって見える黒のスーツ。とても似合いそうです。 / M Yugu ( 2006-02-25 18:34 )
だってさあ。。。今度、ずうっと前から仲良しのネットフレンドが上京(これも死語?)するかもしれない・・・ってこともあるんだもん。。。w>雅ちゃん / akemi ( 2006-02-23 21:35 )
姐さん。あたしはあったか気持ちで読んできたのに最後の一言で大笑い。オチはつけなくて良いってば。(爆)内金って言葉、ワタシも大好きです。 / 雅(みやび) ( 2006-02-23 21:07 )

2006-02-20 「娘のいない女」

生理が酷くてどうにもならない。
初めての生理不順になった去年の暮れ。すぐ婦人科を受診した。
年明けまで様子を見た上で、医療用ピルを処方された。
前回の生理5日目からピルを飲み出して21日間忘れず飲んだ。
それでぴったり今回の生理が来たのだが・・・
前回のがなんだか意気消沈したような内容?だったため、
またしても大量にタンクに貯蔵されていた模様。。。
仲良しママのお舅さんのお通夜にも行かれなかった。
立ちくらみがしそうで、原チャで葬儀場にゴー!という
いつもの調子で店との行き来ができそうになかったのだ。
昨日の日中、某寺の裏山で無茶な年配ハイカーが転げ落ちて頭部から出血、
レスキューが舟形のタンカで降ろし、病院に運んだらしいが、
通夜の席であたしが倒れたら、レスキュー隊2度目の出動になり、
みなさんに多大なご迷惑をおかけしてしまうので、弔電を打ち
お悔やみに伺うのを断念した。
生理用品を切らしても、代わりに買いに行ける人がいない。。。
「しょうがねえな、おまえは女産まなかったし。」
さっき、またコンビニに行って(ドラッグストアは遠いので
自分の身体が不安で行けない。)生理用品の他に鉄剤買おうとしてたら
あたしのネイル遊びにつきあってくれる高校生の女の子がいた。
かくかくしかじかで・・・と話すと「あ、とりあえずプルーン効きますよ」
と心配そうにしながら教えてくれた。そかそかプルーンだ!

こういうときは、本当に不便かもしれない。心配してくれてる
息子たちだけど、まさか生理用品は買いに行かせられないもの。

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え〜、どんな風に教育してるんだろうか?アレを買えるようにって。。。>麦ちゃん / akemi ( 2006-02-23 21:00 )
おとといやっと駅前に出て、まとめ買いしてきました。ふだんなら「来た」と同時に原チャで駅前のドラッグストアに走るのだけど、今回は予想外の急展開で。。。もっと用心しておくべきでした。不順になってるんだから・・・>秋さま / akemi ( 2006-02-23 20:59 )
まさや〜んも、ウチの亭主の仲間だねw  / akemi ( 2006-02-23 20:57 )
姐さんかなり重いみたいですね。アサリもいいそうですよ。イマドキの小学校の教育は進んでいるみたいで、ひろきちには買いに行ってもらえそう。教育しときます。早晩上がっちゃうかもだけど(笑) / ( 2006-02-22 17:08 )
ウチの夫も平気で買えるくちです。今度は元気なときに買いだめしとこうね!腐るものでないし〜。 / 秋@面倒なので三か月分は大量に買う女 ( 2006-02-21 01:04 )
う〜む。。。拙者は無理。。だいたいこの話題の日記につっこむ事すらちょっと恥ずかしい。。 / まさや〜ん@ご無沙汰 ( 2006-02-20 23:07 )
うちは絶対無理・・・困ったもんだ。もうアテにしてないけどさ。>雅ちゃん / akemi ( 2006-02-20 22:35 )
生理用品、うちは夫が買ってきてくれます♪そういうの平気な人で助かってるわ。 / 雅(みやび) ( 2006-02-20 22:29 )

2006-02-15 「友達からの電話」

お父さんが暮れに亡くなったとかで喪中の友達。
今は沖縄で所帯を持っている。
こないだの日曜日、その友達からあたしに電話があったらしい。
三男が電話に出て「母は今居ません。いつ帰るかわかりません。」と
応えたそうだ。「なんで店って言ってくれなかったのよ。」とあたし。
「だって、いつも居ると限らないし、それにその人が本当に母さんの
 友達かどうか、ボクにはわからないもん。」
・・・確かにそうだ・・・ごめんなさい。(イヤな世の中だねえしかし。)
沖縄にかけてみたけど出ない。やっぱり法事で里帰りしてるんだろう。
はがきでも書いてみようか?と思っていたら自宅に留守電が入っていた。
「お久しぶり、ミカだよ。今里帰り中なの。良かったら実家に電話して。」
と番号が吹き込まれていた。かけてみると、ミカはあいにく出かけていた。
おばさんにお悔やみを言ったら「ミカは三人目がおなかにいて、そのお産の
 里帰りも兼ねているんですよ。」とのこと・・・ミカは所帯を持ったのが
30半ば過ぎだった。しっかし・・凄い根性だ。
そしてさっき、本人から電話があり、10年ぶりくらいに言葉を交わせた。
「おめでただって?おじさん残念だったけど、孫が増えておばさん嬉しいね。」
と言ったらミカはちょっと恥ずかしそうだった。「もうそっちは手が離れる
 ころなのにね。でも、akemiちゃんが大変なころ、あたし遊んじゃってたし
 しょうがないね。」とミカは笑った。

ミカが還暦を迎える年に、今度生まれる予定の子は高校を卒業するのか。
かな〜り驚異的だけど、がんばって欲しい。
赤ん坊生まれたら顔を見に行こうと思ってる。

先頭 表紙

先は長いけど赤ちゃんのうちはいいやね・・・だんだん大きくなってくるとホントに精神的にまいる。複雑なことが色々出てきて。。。涙  >azzちゃん / akemi ( 2006-02-18 10:46 )
赤ちゃんのお話って、やっぱり嬉しいですよね(^^) 元気なベビーが生まれますように! / azzurri ( 2006-02-15 21:28 )

2006-02-10 「本気で叱る」

またしても遠足の中学生との絡みがあった。定休日の今日のことだ。
横浜へ向かう電車に、遠足帰りの都内の中学生が多数乗り合わせていた。
自由行動で、気が弛み過ぎた感がありあり。
そもそも教師とはチェックポイントでしか顔を合わせないのだろうから、
これも致し方ないかもしれない。他の乗客の頭越しの大声でのおしゃべりに
カチンときながらも「うちのガキ共だって、よそで調子付いてご迷惑を
かけているのだから。」と自分に言い聞かせて本を読んでいた。
しかし、それにしてもうるさい。座席に腰掛けている友達の膝に乗って
騒いだり、持ち物を取り合ったり幼稚園レベルのふざけぶり。
あたしの隣の席でやったので小声で「いい加減にしろ!」と脅したが
「こいつが悪いんです。」と友達を指差して笑っている始末。
人の顔色みたり、空気を読んだり、、なんてことまるでナシ。
そのうちに、今度は左隣の席の中学生に向かって、その友達が
みやげ物屋で買ってきたらしい木刀であたしの隣の子を小突き始めた。
我慢ももはやこれまで・・・。

「ちょっとアンタたち、遠足の帰りらしいけど、その目的の中には、
 公共の乗り物内でマナーを守る・・・ってのも含まれているでしょ?
 どう?違う? はしゃぐ気持ちはわかるけど、限度超えてるから。
 いくらなんでもこの騒ぎは酷すぎるんじゃないの? あたしもさあ、
 アンタたちくらいの子どもいるのよ。だから言うの。
 こういう場面になったら、オトナが注意しなきゃいけないの。
 あたしの言ってること、わかるよね?
 遠足はさあ、史跡めぐるばかりじゃないの。それ以外のことも
 しっかり勉強して帰りなさい。わかったね!」

車内は一斉に沈黙・・・見て見ぬ振りの大人も結構乗ってたから。

あたしも一応、相手見るから。非常に幼稚で調子づいてるような
子たちだったから、言えば多少どうにかなるだろうと思ったから言った。

あたしが降りようとしたら「おまえがいけないんだ。」と口々に
人に責任なすりつけ合い始めたのが聞こえてきた。

「全員だよ。誰かひとりのせいじゃない。みんな自分のこととして
 考えなさい。」と言って降りた。

叱って、褒めて、両方しないと人間らしい心は育まれないと思う。

誰かひとりでも、あたしの言葉を受け止めてくれていますように。

先頭 表紙

あのね、サクッと切られそう・・・な様子なら言わないって(^ ^ ; ; ; 20分間あたしその子らの行動見てたもの。闇雲に怒鳴ったわけじゃないよ。それと体格的に負ける気もしなかった。>麦ちゃん / akemi ( 2006-02-13 20:11 )
いよっ!akemi姐さん!複数の中学生相手に素晴らしい。その場にいても私には出来なかったと思います。車社会の進んだ最近の子どもたち、学校行事以外にはほとんど電車に乗らない、と言う子も多いようです。言われなきゃわからないけど、言われればわかる。でもひとつ間違えばサクッと切られちゃいそうなこのご時世、勇気のある大人も少ないですよね。・・・きっと言葉は届いたのではないでしょうか。 / ( 2006-02-13 00:47 )
昔は「カミナリオヤジ」とか居たんだけど、今は居ないしねえ・・・。ただただやかましくて迷惑!という思いだけなら、ヒステリーみたいにまくし立てるしかなかったろうけど、42歳にしてようやく「オトナとしての自覚」が芽生えてきたのだろうか?w >フィー子さん(お気遣いなく^^) / akemi ( 2006-02-12 00:41 )
↓あ、すみません、akemiさんですよね。ひらがなで書いてしまいました。失礼しました。。。 / フィー子 ( 2006-02-11 11:55 )
すごいすごいあけみさん!!最近私も限度超えてる子に注意する機会が何度かあったんですけど、相手は一人。大勢の子に向かって(しかも大きい!)きっちり叱れる大人。素晴らしいです。私も見習って必要な時にはびしっと言えるよう頑張ります。 / フィー子 ( 2006-02-11 11:54 )
うちで親に叱られてる子は「まずい、やっちゃった!」って気づくと思うのです。困るのはこういう公共の乗り物内でマナーを守る、という躾を受けたことのない家庭の子なんですよね。。。>M・Yuguさま / akemi ( 2006-02-10 13:42 )
うちの末っ子が、この子らと同じタイプ。調子に乗って幼稚なことをしては叱られてる。もちろんあたしも叱っているけど、昨日のような場面ではその場にいる大人に叱ってもらいたい。だからそうしたの。教育に関わる出版社・・・そういう看板を自分がしょってる自覚ないのも情けないね。>azzちゃん / akemi ( 2006-02-10 13:40 )
多分今の中学生は二極化しているのではと思います。わいわい騒いでいる幼稚園レベル 何でもさめて大人ぶっている中学生。今回は精神的に発達していないほうだったんですね(笑)。たぶんほとんどの学生は応えていないような...(汗)。それでも大人になればすべての学生が分かると思います。 / M Yugu ( 2006-02-10 08:40 )
中学生にもなって、こういうことを注意されないとわからないなんて、、、楽しい気持ちはわかるけれど、限度というものがありますよね。先日もイタメシ屋で食事をしていたら、隣に座っていた某教育系出版社の4人グループが大盛り上がり…居酒屋でもないのに! 大人でさえかこうなんですもんね、、、 / azzurri ( 2006-02-10 02:49 )

2006-02-01 「変わり往く街並み」

近所のスナックが閉店することになった。
何度かそういう話が出ては立ち消えたけれど
今度は本当にママ一家は居なくなってしまう。
建物が老朽化してしまったが、今さら建て替えも難しい。
地主さんとの契約を更新せず、他に移り住むことになった。
今の店の場所は、同じように古くなってしまった隣の家屋と共に
近く取り壊されて更地になってしまうらしい。

昨日はお別れ会があった。ママは「あんたたちも来てよ!」と
招待してくれた。ダンナは刺身の差し入れを作った。
最近、あたしの同級生がウチの店の帰りにママの店に寄っていたので、
彼も呼んで欲しいといわれていた。メールを送っておいたら、
会合の後、ママの店に立ち寄ってくれた。
そいつにも聞かせてあげながら、ママとあたしは話し始めた。

昭和30年代前半、ウチの父がどうにか店を持てることになり、
先にこの土地で商売をしていたパパ(ママの亡くなったご主人)と
ママのところに、まだ20代そこそこの父が挨拶に行ったのが、
そもそもの始まりで・・・そのうちに父は母と結婚してあたしが生まれた。
ママのうちにもあたしより2つ上の娘がいて、あたしと彼女は親に
構ってもらえないので、近所の保養所の庭でいつも遊んでいた。
ママがスナックを出すときも、うちの父が何かと世話を焼いた。
ママの店は、近所のおじさんやおばさんの憩いの場になった。
それからしばらくしてうちの父が脳溢血で亡くなって、病院から
ヒゲだらけの顔で自宅に戻ってきたとき、ママは飛んできてくれた。
以前理髪店をしていたママは「温かいうちにヒゲをあたってあげる。」
と言ってくれた。昔なじみのママの申し出に母は「お父さん、ママが
キレイにしてくれるよ。」と話しかけた。ママは蒸しタオルで
父の顔をきれいに拭うと、丁寧にヒゲを剃ってくれた。
後でママは「亡くなった人のヒゲをあたったのは初めてだ。」と言った。
もう一軒、近くにある理髪店をしている父の飲み仲間のおじさんが
「ママ、よく上手に剃れたなあ。」と感心していた。
ママは「無我夢中だったんだよ。」って言ってた。
うちの母は、時々ママの店に行っては他のお客さんが居なくなると
父を思って涙をこぼしていたらしい。気丈な母だと思っていたけど。
父がよく歌っていた「ブランデーグラス」や裕次郎の歌を口ずさんでいた。
パパは亡くなる前「あいつが生きていたら、安心して死ねるのに。」と
うちの父が早くに亡くなってしまったことを残念がっていたらしい。
そうして、今度は母が亡くなってしまうとあたしがママの店に行き、
母が歌っていた美空ひばりの「乱れ髪」を歌った。他のお客さんが
お帰りになってしまうと、よくふたりで昔話をした。

うちの子どもたちが小さいころ、道でママに会うと駆け寄ってきて
必ずしつこいくらいに頬ずりした。「アンタのお父さんは男の子が
欲しかったもんなあ。だから孫は男の子ばっかりだ!」と笑った。

毎晩ママの店のカウンターの端っこで飲んでいたおじさんは、
風邪をこじらせてしまったらしい。精神的なダメージ?かもしれない。

うちの息子たちにもいつか、この昔話をしてあげようと思う。
街並みは変わっても、人と人が支えあう気持ちに変わりないことを
覚えていて欲しいから。

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きっと大勢、思ってる方がいるはずです。ご近所の方々の思い出の中でお店は生きていると思いますよ。>TAKAPYさま / akemi ( 2006-02-08 21:34 )
ママのところに行くと、昔のこと色々思い出しちゃってセンチメンタルな気分になるの。>azzちゃん / akemi ( 2006-02-08 21:33 )
うちの店を閉じた時のことを、ふと思い出しました。そんなふうに思ってくれる人が、周辺に一人でもいてくれたら嬉しいなあ、と。 / TAKAPY ( 2006-02-04 23:07 )
思わずホロリときてしまいました。長い間、ご両親の代からお世話になった大切な方が、そばからいなくなってしまう寂しさを思うと、、、人と人との支えあいが希薄になりつつある現代だからこそ、こういう気持ちはもっともっと大切にしていきたいですよね。 / azzurri ( 2006-02-02 00:12 )
そう寂しいですね。でも昔のことを心に抱きつつ、前に進んでいこうと思います^^ >M Yuguさま / akemi ( 2006-02-01 18:45 )
またまたいい話ですね。 時代が流れていく感じがしてちょっと寂しい気がします。 / M Yugu ( 2006-02-01 18:16 )

2006-01-24 「社会で子どもを育てるということ」

ゆうべ、ルイベの調理中に電話が鳴った。
慌てて出てみると中学生だった。
職業訓練の申し込みだと思い、手の空いたときに
かけ直しますから・・・と一旦切ろうとしたら、
それはランチの予約だった・・・。

中学生の遠足で昼にうちで食べたいから予約を、というのだ。
自由行動のメッカ?である当市には、こういう遠足の学生は多い。
しかし、ウチの店では初めての「子ども」からのご予約だった。

どうしようか?と思案した。
昼食の時間も限られている。行き違いがあったら
他のお客様にご迷惑がかかるかもしれない。

改めて電話をかけなおして、詳しく確認をした。
「生ものだけど、班のほかの子たちに好き嫌いはないのか?」
「集合時間との兼ね合いは大丈夫なのか?」
「予算的に中学生の昼飯に千円はどうなのか?」
店の人間としてだけでなく、母親の視点からも不安だった事柄だ。
どれも問題ないらしい。最初、よほど親御さんを電話口に出してもらい、
状況の把握だけでもしておいてもらおうか?とも考えた。
でも、話していくうち班長の子の意思はしっかりとしていることがわかった。
インターネットで検索して、うちの店を探し出し見学地との距離や
自分たちの嗜好から昼食の予約を思いついたらしいのだ。
自分たちだけでチャレンジしてみたいのだ、と思えた。

携帯はもたせてもらえるかどうか?と尋ねると、持てないとのこと。
「当日休みの人が出たらどうしたらいいか?」と聞かれたので、
休みの人がいる、とわかった時点で電話をくれるように言った。
店までの道は、あたしが作った店へのアクセスマップをプリントアウトして
持ってくる、とのことだった。道がわからなくて遅れそうだったり、
なにかあったら必ず電話を入れてくれるようにと約束した。

その子たちの見学時間を考慮して、開店前の11時半に来てすぐ食べられるよう
セッティングしておくことにした。

そして今日、11時35分に6人の中学生は店にやってきた。
なにも知らされていなかったらしい男の子三人は驚いていた。
班長の女の子に向かって「おまえが予約?入れたの?」と(笑)

「相模湾は約300種の魚が取れるんだ。こんなに多くの種類の魚が
 取れるところは珍しいんだ。」などと地場産業の話をしながら
ダンナは丼に色々な魚を並べてゆく・・・。
まん前に座った女の子は一生懸命メモを取っていた。
「お魚、美味しいです。」いろんな意味で満足げだった。

ダンナがニコニコしながら店を出る中学生に声をかけた。
「大人になってからまた来てみて。今度酒飲みながら食べてみて。」と。

先頭 表紙

↓麦ちゃん宛てです。  いつもよその子どもと接するときに思うのが「ウチの子たちもどこかでよその大人に見守ってもらっているのだ」という意識です。「お互い様」という姿勢をもって臨むことです。 / akemi ( 2006-02-01 18:43 )
学校側には言ってないんじゃないかな?他のグループには自慢したかもね、オトナぶった調子で!w  / akemi ( 2006-02-01 18:41 )
あたしが親として、この企み?を子どもから聞いてしまっていたら即刻、弁当を持ってけ!というでしょう。だから、オトナを介さなくて正解なのです。^^ >TAKAPYさま / akemi ( 2006-02-01 18:39 )
そうなの!「信じてあげる」ことに重点を置きました。要所要所で電話もくれたし、約束を守って信頼に値する対応を見せてくれました。大人も見習ったほうがいいと思いました。非常識なオトナに聞かせてやりたいです!>雅ちゃん / akemi ( 2006-02-01 18:38 )
マジ今どきですね。同じ中2の三男に話したら「スゲェ」と舌を巻いていました。>M Yuguさま / akemi ( 2006-02-01 18:35 )
「あんな店があったなあ」って記憶の隅っこにあったら嬉しい>azzちゃん / akemi ( 2006-02-01 18:34 )
子育ては簡単なようでいて難しく、難しいと対応に窮していると案外シンプルに接してやるのが良かったり。タイミングもありますしねぇ。>烏丸さま / akemi ( 2006-02-01 18:33 )
なにか思いが残ってくれていたらいいなあ。。。^^>フィー子さん / akemi ( 2006-02-01 18:31 )
その中学生の女の子、えらいなあ。社会に出て働くまで電話が怖くて嫌いだった私には出来なかったことかも。対応する姐さんも瞬時に必要なことを考えて確認できるのがすごい。学校側からのお礼の電話などはあったのでしょうか。きっとご両親を連れて、大人になって、また来てくれるでしょうね! / ( 2006-01-27 08:48 )
電話で交渉。予約。これだけのことですが、中学生にとっては結構高いハードルだと思います。ご夫婦の気遣いや言葉かけが、胸に染み入りますね。中学生の諸君!グッドチョイスでしたね。 / TAKAPY ( 2006-01-26 20:40 )
ステキなお話ですね。中学生たちはとてもよい経験ができたと思います。大人に信頼されてるって思えたでしょうし。大将のお話もきっと・・・。 / 雅(みやび) ( 2006-01-25 00:42 )
今時のお話ですね。ネットで調べてお店に予約。少し前では考えられないことです。またakemiさんの子供を思う気持ちが十分伝わってきてとてもいい話になっていますね。 / M Yugu ( 2006-01-24 20:05 )
素敵なご対応に胸がほんわかしちゃいました。彼女のグループは、いろんな意味で学ぶことの多い遠足になったでしょうね(^^) / azzurri ( 2006-01-24 19:00 )
ええ話や。子育てについていろいろ思うところがあって,胸にしみました。 / 烏丸@未ログイン ( 2006-01-24 16:44 )
中学生って思っている以上に大人で、思っている以上に子供で。かくいう私もそうでした。ご夫婦で最高のおもてなしをされたようですね。気持ちのいいお話でした。 / フィー子 ( 2006-01-24 16:40 )

2006-01-21 「ほんとに降ったか」

ウォーキングに行こうとして起きたら、
本気で銀世界・・・一面真っ白。
これじゃ、ランチも無理だろうとゴロゴロしてたら
ダンナと次男が雪かきに来た。

自宅ではこんなもの作ってたらしい。。。
みんなもう大きいのに、雪を見ると作りたくなるのか?


先頭 表紙

今日も冷え込んでいます。早仕舞いしたいけど、遅がけからお客様になりそうです。>Yuguさま / akemi ( 2006-01-22 19:47 )
よっしーの自信作だったらしい・・・w>azzちゃん / akemi ( 2006-01-22 19:46 )
関東地方は雪だったみたいですね。こちらは寒かったですが雪は降りませんでした。 / M Yugu ( 2006-01-21 18:22 )
カワイイ!! azzurriも作りた〜〜〜〜い!! / azzurri ( 2006-01-21 16:55 )
うん、見に行ったら、ちっちゃくてベランダの脚立(ダイスケが技家庭で作ったもの)の上に乗せられていました。聞いてみたら作ったのはよっしー自身でした・・・w >六助さま / akemi ( 2006-01-21 16:53 )
早速作ってますね.雪だるま.どんな大きさなんだろ,そんなに大きくないよね. / 八百八六助 ( 2006-01-21 13:17 )
よっしーの携帯から送られてきた雪だるま。 / akemi ( 2006-01-21 09:49 )

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