2001-11-16 「思うに任せぬ我が身が恨めしい」
2001-11-14 「おまけフリーク」
2001-11-13 「帰ってみたら…」
2001-11-13 「壊れた洗濯機」
2001-11-12 「泰造とホリケン現る！」
2001-11-11 「機関車ナーマス」
2001-11-10 「新しい子と瞬間、同部屋だった元、学童病棟にいた子のママに宛てたメール」
2001-11-09 「新しい子」…ちくしょう！一回消えた。。フリーズした（泣）
2001-11-07 「明日からあなたはいない」
2001-11-05 「言い得て妙」

月曜日、なんだかヤバそうな気がして整形外科で診てもらった膝。
「軽い関節炎」とのことで、月〜水までリハビリしたけど悪化の一途。
昨日、いよいよ膝が曲がらなくなり、腰もおかしくなりそう
（かばって歩くため）になったので、整形外科も休みだし、
レントゲンでも異常は見られなかったので、接骨院で腰の
矯正を頼もうと思って行ってみた。

「膝の内側でしょ？痛むのは。膝を悪くした覚えないんでしょ？」
って、先生が宜保さんみたいに言い当てるのでびっくりした。

「腰がズレてて、膝の筋肉引っ張ってるんだよ。
　それで、膝の回りの筋肉のテンション上がっちゃってるんだ。」

それで、脚を引いてるあたしは、車で病院に行こうと家に戻ったら、
ダンナが車で出た後だった（泣）携帯に電話すると
「なんでもっと早く言わねえんだ。全く、面倒な身体だな。
　脚が痛いのは、俺のせいじゃねえだろう。」

仕方ないので、あんまり歩かない方がいいんだけど電車で行った。
不参加にしようかと思ってた、病室のママたちとのランチ。
だけど、車がどの道使えないのだから、いっそ出かけて
（面会前に）美味しいもの食べて、愚痴った方が紛れると思った。

結局あたしは、例のごとくランチのパスタを食べながら
スタバのジンジャーの新製品を飲みながら、延々しゃべりまくった。

あ、仕事だ。地獄の責め苦は続く。。
また後で書く。。

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前にもいろんな人が書いていた気がするが、
あたしのかなりのコンビニマニアのおまけフリークだ。

うちから一番近いのがセブンイレブン。
ことに最近は、よっしーのとこへ持って行くのに
「どーせなら、おまけがあった方が」ってことで、
毎日、ここでチェックしてるんだ。

こないだ、なっちゃん（ジュースね）２本に
トートバックか、テイッシュボックスがもれなくついて来る！
というので、トートをもらった。ドリンクがちょうど２本入る
ミニサイズで可愛いの！よっしーの担当のドクターは若い女性で
可愛いもの好きのコンビニマニアらしい。あたしが新製品を買って行くと
すかさず「これ出たばっかりですね！」とめざとい(笑)
「あたしも今日、帰りに寄ります！」って、張り切っていたのに
急患で帰宅不能に…可哀想なドクターのためにもう一個もらってきて
プレゼントしたら、たいそう喜んでいた。

コンビニによってついているおまけはマチマチ。
セブンイレブンで○○を買うとついてくるってことなのだ。
今、集めているのは「お〜いお茶のスタンプ」
お茶のマークが出るといいな〜って、狙ってる。
お〜いお茶をレジ打ってもらいながら、顔見知りのパートの人に
「なっちゃんのトート可愛いですよね〜」と言ったら
「これ、持って行く？」ってテイッシュボックスもらっちゃった♪
よっしーのテイッシュ終わりそうだったから、今日持っていこう！

病院のママたちと、みんなでクッションも集めた。
各ベッドにあの前回のおまけの円柱形のクッションがあって、
看護婦さんも笑っているが、看護婦さんの中にも集めてる人がいて
点数カードをあげたりしてみんなの交流が広がっていく。。

おまけ万歳！

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明日からよっしーの治療の関係でまた帰りが遅くなる。
だから今日は早めに帰った。

ご飯炊きは、最近ダイスケの仕事。
今日は「炊いておいて！」とメモを残したので
それだけは期待してた。

そうしたら…。
リビングを掃除機かけて、洗濯物もやっておいてくれた。
「タカに言われてやっておいた。あいつは今『ひとりでやる』
　って、子ども部屋を片付けてる。」とダイスケ。
「どうしたのよ、めずらしいじゃない。」とあたし。

「だって、ママ脚が痛くて大変そうだから。」

今夜は、ちゃんとご飯作って(笑)ゆっくり食べた。

その後、ダンナから電話があって
「7.5kgのいい洗濯機があったけどどうだ。」
と商品説明。。あたしはそのオススメのがいいと思ったので
明日、あたしが居ない間に届けてもらうようダンナに頼んだ。

「パールピンクとメタリックグレー、どっちがいい？」
と聞かれて『パールピンクがいい！』と答えた。


今まで、こんな感じでやってきたんだもの。
深く考えず、欲をかかずに「あたしたちらしく」やっていけばいいんだ。

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昨日、ぴぴちゃんとこ、Hideyさんのとこの日記を読んで
「妻の在り方」を考えていた。
「妻を理解する夫」なんて、そうそういるもんじゃなく
男なんて結局、身勝手なものなんだから…と
思っていた（思い込もうとしてた）あたしが、ガラガラと
音を立てて崩れていく感じだった。

今朝、洗濯機が壊れて、脱水もロクロク出来なくなってしまい
早々に買い替えよう、という話になった。
膝を痛めたあたしに向かって、ダンナは「そろそろみんな買い替えだ」と
言った。「これだけ長く使えばなんでもガタもくるよな。」と
「新品に限るな。」と。

いつもだったら「ふざけんな！おまえだって新品に替えてやる！」なんて
言い返すところだが、前の日のこともあってあたしにはいつもの
威勢の良さがなかった。

あたしが何を考えているか？なんてダンナは知る由もない。
あたしはダンナのことを「こいつをわかってやれるのは
あたししかいないんだ。」って思って共に暮らしていても
ダンナはそうでないと思う。（色々家事をしてくれているし、
仕事も今のあたしの負担を考えて、減らしてくれてはいるけれど）

彼のいいところを一生懸命、見るようにして「わからずや」なところには
目をつぶっていた。「どこの家庭も同じ、みんなそれぞれわかり合えぬ
部分をどこかに抱えて、気持ちにやりくりつけているんだ。」と思い、
自分を奮い立たせてきた。その目をつぶっていたところを見せつけられた
気がした昨日…。

だからこそ、今日のダンナの冗談がなんだか悲しかった。
一家５人の洗濯物を来る日も来る日も回し続けて、とうとう
壊れてしまった洗濯機が哀れに思えてしかたなかった。

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断っておくが、あたしはミーハーではない。
特にメジャーな芸能人に対しては、もう見ていない振りをするくらい。
まあ、今回のことには関係ないか。。

土地柄、撮影っていうのが異常に多いので、別段驚くこともないのだが、
昨日、あたしとしてはおそらく初めて「テレビネタ」を持ってきたら
その出演者があたしの住む街に現れて、夫や子どもと言葉を交わした
というので、ちょっと驚いた。。

…あ、詳しく書こうとしたが、屋号と名前も言ったらしいので
黙っておこう。。ダイスケは「テレビに出たい？」と泰造に聞かれ
ふたつ返事で「出たい〜〜！」と答えたらしい。

タカは、その収録後、通りかかったらしいが、泰造に
「なんで昨日、ナーマスやらなかったの？」って聞いてくれたそうだ。
エライぞ！タカ！（もはや、あたしの意識はここだけ）

そうしたら泰造は「ずっと続いていたから、ちょっと休んだんだ」と
言っていたそうだ。

ダンナは「いきなりだったから、なんにも言えなかったよ。
今思えば、原田泰造に『ネプ投げ』してくださいってい言えば良かった」
と言っていた。（子どもとは別の場所）それを聞いたあたしは、
「ホリケンにも『ミコフラッシュ』して下さいって言わなくっちゃね」
と答えた。。

いや〜、いきなりカメラが回ってたりするとおいそれと言葉は
出ないものらしい。やっぱりタカはすごいぞ！

PS:泰造は、やっぱかっこ良かったらしい。。

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ああ、ここんとこの毎週のお楽しみ。
「笑う犬の発見」の『機関車ナーマス』のコーナーが
今夜は、やらなかった。

二週連続で、外泊できたよっしーを病院に送り届けて
先週同様、病室でナーマスで笑ってから帰ろうと思ったのに…。

くだらないが超笑える。理屈抜きで罰ゲームの「大事故発生」を
恐れている、お笑いタレントの「素」になってるとこが可笑しい。

来週もやらないのかなあ？





件の３年生、Kくんがよっしーを待ち構えてた。
本当によっしーになついているんだな〜。大体、
うちの子どもは全員、小さい子の面倒を見るのが好きなのだ。

授業中のことは、もう言ってあるのだから、あたし自身が
あまりカリカリしないよう、明日から心掛けよう。。

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こないだの６人会のメンバーで、Tくんより１日早く退院した子が
今日、外来に来てて、そのママに会った。新しい子のことを愚痴る。

それから、病棟に上がって行ってからのこと。。。

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幼児病棟って、今工事中なのだって？
それで一時的に来てるんです、って看護婦さんが言ってた。

あれから上がって行ったら、よっしーの国語の先生が
Kくん（新しい子）にプリント出して、勉強を一緒に見てた、と
Sさんからの報告。。

もう、冗談じゃない！と思って先生に言いました。
「ちょっと、お願いなんですが。
　あの子を○○（よっしーの名）と一緒に見て下さってる、とのことですが
　やはり、ケジメだと思うのでそれだけはやめていただけませんか？
　勉強の遅れうんぬんだけでなく、ただでさえのべつまくなしで
　ぴったり○○をマークしている状態で、勉強も一緒になんて
　ことになったら、増々それが当たり前になってしまうと思うんです。
　今、比較的安定した状態なので、世話をしてやっているようですが
　これからまた、治療に入ればそうはいかなくなります。
　そう言う点を含め、彼にわかってもらうためにも、先生方が
　○○の授業にいらしたときに関わることは、好ましくないと思います。」

先生も、初め「勉強だからあっちに行ってて」と言おうと思ったそうなのだけど
よっしーとの関係がおかしくなるかな？とか考えてしまって、プリントを
出しておけば、どうにか紛らせるかと思って。。なんだか可哀想だし、、って。
で「お母さんが、率直な意見を言ってくださって良かったです」って。

看護婦さんにも彼に「勉強のときは、そばに行かない」ことを言って欲しい、
と頼みました。そしたら、（外泊の）薬を待ってる間に婦長が来て
「一時的な入院であっても手続きは取れますので転入されては？」
とKくんに養護学校へ勧めてました。
やっぱ、病院側では面倒見切れないんだろうな〜と、
背中で聞いていた私です。週明けには解決してて欲しいな〜！

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Tくんの後に来た、３年生の子。
初めは、なつこいのかと思っていたら、
落ち着きなく、いちいちよその親子の会話に
割って入る。暗黙の了解で、面会のときは、
子ども同士、親同士にならぬよう（他の時間に
話したりして）お互い配慮しているのだが、
新しい子の母親は、よっしーのベッドサイドで
遊んでいるわが子を呼び戻そうとはせず、本を
読んでいる。低学年の子が上の子と遊びたがる
というのは、無理のないこととも思う。しかし、
入院生活というのは、日常を共にすることで、
他の時間だってあるじゃないか。そもそも
治療のために入院しているんで、子守りに来ている
わけじゃない。

幾度も入院しているという割には、察することが
できないらしく、あたしがドクターと治療についての
話をしているときも、じっとそばにいて、自分も
その話に入ろうと、口をはさむのだ。あたしは
「ダメよ！先生と大事なおはなししているんだから
　黙りなさい。」と言った。その日、その子の母親は
来ていなかった。治療に入ると気分がすぐれないことも
多くなってくる。そんなときものべつまくなしだったら、
いよいよキチンと話をしなければならないだろう。

心穏やかに治療を受けたい、と思っているだけなんだけどな。

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明日から、なかよしママがいなくなる。
今日、Tくんが退院したのだ。




いつも、食らい付くような目で真剣にドクターの話を聞いてたあなた。
息子のデータや様子を、毎日細かく大学ノートにつけて、ちょっとの
変化も見逃さず、投薬を確認していた。

新しく入った子のママたちに、優しく声をかけ、時には
「面会時間通りに帰らなくちゃダメよ。長い闘いなんだから
　母親がもたなくなるよ！」と親身になって注意してたあなた。

あたしたち親子が臨時に入った短期入院の病棟から移ってきたばかりの時。
「みんなに忙しい思いをさせるから」と二度目の外泊をよっしーが躊躇した
ことがあった。かなりナーバスになっていたあたしは、涙声で「情けない」と
つぶやいた。おそらくカーテンごしにそれを聞いていたあなたは、
「大丈夫？思いつめたらダメだよ。よっしーは、もう大人だから親のことを
　心配してるんだよ。辛いとき、何でも話してね。ここにいるみんなは
　仲間なんだから。」って、声をかけてくれたね。

あのとき、心底救われた気持ちになって、それからやっと落ち着いて
もう一度よっしーと話し合ったんだ…。

それから一緒にランチしたり、メールしたりしながら
病気のこと、それについての親としての子のサポートの仕方
他にも人として生きていくにあたってのアレコレ…。
いろんな話をしたね…。

嬉しい気持ちと寂しい気持ちが交錯した、なんとも言えない日だった。

「退院、おめでとう!!!!!」



…そんなわけで、ちょっと出たくなったあたしは
みっちゃんの携帯に電話して、駅前の和民で例のごとく
「居酒屋コミニュケーション」してきたわけです。

気のいいみっちゃんは、上記の話をすると大きな目にいっぱい涙をためて
「たかちゃん、いい人とお友だちになれてほんとに良かったね。」と
言ってくれたのでした。

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去年の自分のカキコをみつけて感心…(笑)

「あたしは、元々自分の心の動きを日常的に晒してる露出癖のある女らしい。
そして、ネットではさらに露出度が増していて、もうパンツ一丁かも…。」

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