2001-09-21 「キティホーク」
2001-09-20 「ネットカフェを出てからのあたし」
2001-09-20 「ろくなもんじゃない一日」
2001-09-19 「私が文字を書くのが好きな理由」〜母と私を繋ぐもの〜
2001-09-19 「お手紙マニア」＆「アジアンテイスト」
2001-09-18 「ドロのように眠った…」
2001-09-17 「今日が一番シンドイ日」
2001-09-17 「早寝早起き？」
2001-09-16 「わかっていなくちゃいけない奴に伝わらないもどかしさ」
2001-09-16 「出会い系」

今日、横須賀を発った空母。
今年三月に見学させてもらったとき、予想だにしなかった事態となった。

開放日でもない平日にこの船に乗っている方に
「ファミリー」と紹介され案内された、とてつもなく大きな船。

中は迷路のようだった。小さな鉄製のはしごのような階段を
いくつもあがって、その人の「オフィス」にたどりついた。
子どもたちは、中の売店で船の名が縫い取られたキャップを
その人に買ってもらった。

「嘘みたいだけど、ほんとなんだよね。」
帽子を見てつぶやく…。

ニュースに出てきた空母からは、あの日
甲板にあった備え付けの練習機は取り払われていた。

先頭 表紙

「そうだ！タイガーを買わなくっちゃ！」というので、
駅ビル、サンカマタの本屋さんで、最後の一冊（５巻）を購入。
同じフロアにマッサージ「てもみん」というところがあった。
当然、飛び込む。料金は同じ。とても念入りに肩をほぐしてくれた。

横浜に戻る。帰りはめっちゃ早いやんか！(笑)
めずらしくルミネのレストラン街に行く…。
あるものを食べたが、思ったほどうまくなく、
口直しにモアーズの地下のモロゾフ直営のパフェ屋さんに入る。
期間限定（これにめっちゃ弱い）秋のパンプキン＆キャラメルのパフェを
注文。…結局、やけ食いなのかもしれん。（爆）

とどめは、良くなったと思っていたよっしーの脚の痛みが
ぶりかえしていたことだった。(^^;;

痛みが遠のいた頃（まただ、こいつ！）ダンナが現れ、
「こないだ、無理をさせたからだ」とインネンをつける。
あやうく病院でおっぱじめるとこだった…。
やっぱ、ロクでもねえ。。

夕飯は、minaminレシピの「カレーうどん」にしました。
美味しかったよ〜〜！

今日の収穫…
「初めてのRING」を作ったこと。
これから、HPにアップするから待っててね♪

先頭 表紙

朝からガキが腹が痛いという。
屁をこいているので、ゆうべ食べ過ぎたから
消化不良でも起こしたのだと思われる。

「どうにも辛くなったら早退させてもらえ。
　ママは外から家に１度電話を入れるから。」

こいつ（甘ったれの三男）は、これまで幾度も
定休日限定の、しかも午前中数時間で終了する腹痛に
襲われている。小学校にあがって学童に行くようになっても
それは何度かあった。

「甘えたいんじゃない。構って欲しいのよ。」
子どもが可哀想だ。...子育てしたことない人、
ご主人の稼ぎで充分食っていけておうちでゆったり
子どもを見ている方に限ってそうおっしゃる。

蒲田のユザワヤについた。
結果的には、ぴぴちゃん情報の通りロクなもんじゃなかった。
けれど、自分の目で確かめようと思いでかけてきたのだ。

売り場も１階になり、見やすくしたのだろうが、
値段の高さが際立っていた。（笑）
以前充実していたメタルパーツが頼みの綱だったが
それはなぜか品薄に...。

スワロが一個20円。これは厳しすぎる。
TOHOやミユキのベースに使うものなら地元の手芸店で
たくさんだろう…。

しかも、今日ここまでくるのに電車が止まった。
京急に乗り換えたが、JR蒲田駅まで遠いのなんの！
朝ケチがつくと本当にロクなことがない。

KIWAに行かないのなら、うちのあたしの手持ちの方が
よっぽどども気の利いたモノが揃ってる。

さらに駅前のネットカフェで自分のいすに座ろうとしたら
ケツから逸れて…何年かぶりに思いっきり尻餅をついた。
…涙。隣の人が気の毒そうにいすをあたしに寄越してくれた。
笑いたきゃ笑えよ！！（自爆）

さ〜てと、横浜に戻ってうまいものでも食おう。
先々週もこんなこと書いたなあ〜。（泣）

先頭 表紙

私の母は、流麗な文字を書く人だった。
小さい頃、母が私の持ち物につけてくれる名前を見る度
「お母さんの字はきれいだな〜」ととても羨ましく、
その名前のついた物を持つと、ちょっと誇らしい気がしていた。

年の瀬の年賀状書きの季節になると
私はよく母の傍らに座って、母が文字を書くのを見てた。
「見てごらん、とても綺麗な文字でしょう？
　これが伯父さんの字よ、そしてこれはお母さんのお友だちの。」
よくはわからないけど、難しい字が一層難しそうに連なってる。
それと同じ文字を母は筆で何度も新聞紙が黒くなるくらい書いていた。

「あんなに綺麗な字を書くお母さんでも、こんなにいっぱい練習するんだ。」
私はすっかり感心してしていた。それは毎年、年の瀬が迫るとくりかえされ、
私も母と一緒に年賀状を書くようになった。

母は年賀状の他にも、夏の終わりのたった二日間の夏期休業のお知らせや
年始の挨拶をカレンダーの裏紙に大書きして、店の表に貼り出していた。
よその店は組合等で配られた印刷に屋号と日付けをマジックで入れるだけだが、
母はおせち作りの合間の大晦日の夜、やはり墨をすって
キチンとした文字で年始の挨拶を書いていた。

私が中学生、高校生になると母はその文字に色々注文をつけるようになった。
やれ勢いがないだの、整ってはいるがつまらない文字だとか…。
…結婚してからも、母と私の年賀状書きは続いた。

私が夫と商売を始めたとき、店の品書きを自分で書くようになった。
店で書いていると口開けのお客さまが見えて、私の書いた文字を見て笑っていた。
小さな文字はごまかしがきくが、大書きするとバランスをとるのがとても難しい。

入荷する魚は毎日変わる。その度に私は丁寧に書いた。
上手な字を見ると真似をして書いてもみた。
私の書く文字は毎日、お客さまの目にさらされているうちに
だんだん恰好がつくようになってきた。

私が結婚をする前に父は亡くなり、母は女手ひとつで残された店を
切り盛りしていた。一緒に働く妹達も頑張っていてくれたが、私達だけでは
母の心の支えにはなれなかったということもあったと思う。
父の七回忌を済ませ、次女の挙式を前に母は、子宮がんの告知を受けた。

がんセンターに入院していた母に、私は何枚も葉書を書いた。
それは季節の花の絵をあしらった、綺麗な絵葉書だった。
病院の中では季節の流れも感じにくくなっているだろうと思ってのことだった。
母の闘病生活中にも、幾度か年の瀬はやってきて、やはりいつもと変わりなく
私は母の部屋でいろんな話をし、ときには息をつめて筆を走らせ年賀状を書いた。

「ねえ、たかちゃん。今年から年始の挨拶の紙、うち（実家の店）の分も
　書いてくれない？」私はようやく母に認めてもらったのが嬉しくて、
紙も吟味して選んで一生懸命書いた。
「上手になったわねぇ、このまましっかり書き続けたら、お母さんくらいの
　年になる頃には、きっと枯れた素晴らしい字が書けるようになるわよ。」
母は、私たち娘を誉めない人だった。どんなに頑張っても
「あなたたちは、もっとやれるはずよ。」と常にハッパをかけるのだった。

その翌年の11月。母の容態は悪化して、買ってあったお年玉つきの年賀状は
母の座卓の上に積まれたまま年を越した。

喪が明けて、初めての年の瀬。
上手に書けた年賀状を見せる相手を失った私は、
「お母さん、うまく書けたでしょ？」と小さくつぶやいてみた。

先頭 表紙

なにを隠そう、あたしは手紙、葉書の類いが大好きで
レターセットなど、腐るほど持っている。
葉書も季節の絵柄を各種取り揃えて「出番」を待っているのだ。
葉書だと文章だけでなく、絵柄とのバランス、行間の取り方などを
工夫するのも楽しい。
そして、切手も常にまとめ買い。
綺麗な色のもの、季節を感じさせるものなどが狙い目。
筆記用具も、ボールペン、万年筆、筆ペンと用向きや
気分に合わせて変えている。

メールもかなり好きだけど、たまにアナログが恋しくなって
手紙を書いてみるのだ。

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ゆうべは、早寝しようと思ったのに、ビーズアクセのHPのトップに
フレーム作ったりしてしまいました。(^-^)
馬鹿だねえ〜。寝れば良かったのに…。

「新作アップして寝よう」と思って開けたら、
ムズムズと「更新の虫」が騒いでしまったのです。

シルバーポリッシュクロスを買ってきたのだけど、
綺麗に落ちない。液体につけるんだかなんかするのが
あったよな〜。あれじゃなきゃダメかな？

なかなか「コレッ！」ってものが出来ないなあ。
なんか、強烈なインパクトが欲しい！（爆）

瀬戸物パーツは、随分前に仕入れてあった在庫。
地元の手芸屋さんで買ったんだと思う。
ここは、生地が有名でユザワヤとかよりあるんだって。
他県からも買いに来るおばさま多数。
駐車場は待ちが出るほど…。
ビーズコーナーは、すごい値がついてる！
ちょっと前のブームのときは、盛況だったけど
仕入れの担当の子がいなくなったことと、
これまでここで購入してた人が、だんだん
浅草橋等の小売りをする卸し問屋および製造元に
足を運ぶようになったからか、今はまばら。

ちなみに、今は居ない仕入れ担当の子は、
あたしがしてたブレスのデザインをパクって
サンプルとして陳列したという、いい度胸の小娘だった。
（まったく、おとな気ないだろ？あたしって！）

先頭 表紙

よっしー入院したての頃に近い疲れだった。
12時から7時まで。トイレに起きたら朝だった。

良かった。
これで大分、充電できたはずだ。

今日はいい天気。
きっと、よっしーの痛みも治まっているはず…。

元気な笑顔に会えますように…。
そう祈りつつ、洗濯物を干すあたし。

先頭 表紙

昨日同様、よっしーの関節痛が続く。
身体拭きの後、温湿布、冷湿布を繰り返す。
なんとか飲み薬だけで痛みを逃す。
足を揺すりながら額に脂汗を浮かべている。
あたしには、額の汗をぬぐってやることと、
足をさすってやることしかできない。
点滴の痛み止めは最後の砦。
夜の痛みに備えてとっておかなくてはならない。
昨日も帰りが遅かったので、今日は少しでも早めにと思ったが
苦悶の表情を浮かべるよっしーを見捨てては帰れない。
夕食の時もついていてやる。最後は湿布剤を貼ってやり
あとを看護婦さんに頼んで病院を出た。
急いで帰らなければ！チンタラ走っている車が多い気がして
イライラする。「事故を起こしたらどうなる？」
もうひとりのあたしがアクセルを踏み込もうとするあたしを
呼び戻す。もう、かなりキテるかもしれにない。
今朝は、クォークの母のあんばいが悪くて会えなかった。
ちょっと残念だったが、滞っていた「郵便業務」が完了したので
よし、としよう。明日こそは愚痴茶話会である。

先頭 表紙

ゆうべは1時半に寝た。
おしっこがしたくて、6時半に起きた。
まだ眠いけど、朝飯の支度＆洗濯せにゃ。
銀行に行きがてら、友だちとモスでお茶をし、
そいつに愚痴ってくるつもりだ。
また、そいつは自分とこのクゥォーク
（最近彼女ができた、ひとり息子）の
愚痴をこぼすのだろう。
だから、急いで家事するのだ！

先頭 表紙

ゆうべ、外泊中だったよっしーが発熱。
37度ちょいだが徐々に上がっている、治療の関係で抵抗力が
落ちる時期、38度を越えるようなら病院に戻ることになっていた。
店に電話して心配をかけるのもなんなのでそのまま行こうと
ナースステーションに電話をかけていたら、ダンナから割り込み。
病院に戻ることを確認してかけ直し、一応報告。
「もう、10時だぞ。なんでこんなことになったんだ。」
なんでもかんでも、そうなる時期なんだ、と言っても納得しない。
モタモタ話していたら、明日にしろなどと言い出しそうなので
「とにかく行ってきます」と電話を切った。
そして、あたしはゆうべ12時過ぎに帰宅した。
当直の先生に診察していただくのを待っていたからだ。

「そもそも今回の外泊は無茶だったんじゃないのか？」
と見当はずれのことを言う。金曜の検査の段階で許可が下りての帰宅である。
その時々の状態でプロトコールも多少の変化もあるし、延期もある。
ドクターからの話は伝えてあるのにくだらないことを言い出し、
人を煩わせるダンナに腹が立つ。。毎度のことだ。

今日はダイスケとタカの野球が各々午前と午後にあり、昼の支度が面倒だった。
よっしーのところに持って行くものを買い出し身支度をしたが、
ドリンクと納豆を買い忘れていたので、近所のコンビニに行くことに…。
自宅で昼飯を食べているタカに、「おやつ買ってきてやろうか？」と声をかけると
「ママと一緒に行く」との返事。チャリでつるむと危ないのだ。
我が家の周辺。。道も狭く交通量も多い。「じゃあ、あたしが先に行く、
お茶碗洗って、すぐ来なさい。」コンビニについたが、来る様子がない。
これで事故なんて言ったらシャレにならない。病院に早く行きたいのに…。
ジリジリした。「全くどいつもこいつも人の足、引っ張りやがって！」
家にもいないし、遊びに行くと言っていた海の近くのスポーツ広場まで行こうかと
思ったが、コンビニの近所の子と出かける、と言っていたのを思い出し、
その子の家まで行ったらそこに居た。「行くのやめたなら、そう言え！
おまえを見つけられないまま、あたしが病院に行けると思ってるのか！
今度、あたしの出がけにガタガタ言いやがったらその場で張っ倒すから
覚悟しとけ！」

それから、高速飛ばして病院。関節が痛み出したよっしーの脚をさすってやる。
身体拭きをして、湿布薬を張る。飲み薬では効かなく点滴で痛み止めを入れ
ようやく落ち着いた。自宅に戻り、下二人に「ネギトロ丼」を食べさせた。
店から呼び出し。日中ソフトの試合に行き、勝ったというので祝勝会をしたので
あたしが用意した肉じゃがはそのまま残ってた。ダンナは、めずらしく低姿勢で
「悪いんだけどちょっといいかな？手伝いに来てもらえる？」自分の店だ
行かなくちゃしょうがねえだろう。…しかし、無性に腹が立つ！

いいとこもある、自分で選んだ相手だろうが。
あたしをフォローしてくれるときもあるじゃねえか…。

…暗示にかけなきゃ、やっちゃいらんねよ、クソッ！

先頭 表紙

ワープロ（ワールドプロレスリング）をめずらしくオンタイムで見る。
その後、やってた番組を見るとはなしに見ていた。

それは「出会い・コミュニュケーション」を考えるものだった。
番組名は”学問よ、ススメ〜「出会い系」学〜”
話のはじめは、主婦の出会いの変遷、であった。

女性はまず、結婚によって「姓」を奪われ、出産によって「名」を奪われる。
（○○さんの奥さん、そして、○○ちゃんママ）
名前というのは、アイデンティティーそのものであるのだ。
それらを奪われた主婦は、まず金妻によって「家族に尽くし
自らの一生を終える」というのは違うのではないか？と気づき、
テレクラの普及（？）で、見知らぬ誰かと出会い関わりを
持つことによって『自分』を取り戻した。そして、それが
インターネットの普及で出会い系サイトへと連なる…
…なんていうことが語られていた。

確かに、子育てをしているまっただ中には自分を見失ったことがあった。
子どもが小さい頃、一般社会と隔絶されたような気がして
子どもの可愛さ、家族としても幸せを感じつつどこかであせっていた。
それがいきなり「出会い」というのはいささかイビツな気もするが
あたしが”何かもっと自分自身が楽しめることがあるはずだ！”と
考えたのは、それに通じるものがある。キーワードは同じ「自分探し」だ。
プロレス観戦を復活させ、ビーズアクセ作りに精を出しetc...で
その『なにか』追い求め、ここまで来たような気がする。

そんなことをぼんやり考えていたら、
ニュースで「落ち鮎漁」の映像を写し出していた…

やな（落ち鮎を採るワナ？）にかかった落ち鮎が、
出会い系サイトにハマった人妻に見えた夜明け前。(笑)

先頭 表紙