2001-08-08 「喜び過ぎないようにしていますが…」
2001-08-05 「くじけぬ子ども」
2001-08-04 「痛恨の…」
2001-08-03 「レイトショウ・2」
2001-08-02 「レイトショウ」
2001-08-01 「３ヶ月半…」
2001-07-28 「顔を見せないで地域の繋がりができるか！」
2001-07-27 「可愛い携帯」
2001-07-27 「まだまだ続いてる…そして突然の外泊!!!!!」
2001-07-25 「今日で３日目ラジオ体操」

治療が丸々１週間延びたので、明日から日曜日まで帰れるらしい…。
手術の傷も乾いてきて、消毒も日に１度ではなくても良くなった。(^^)
なんだよう、おどかしやがって！（爆）

しかも、５Wの中で３Wできればいいという予定を立てていたそうだ。
「始めに言わなくてすみません」とドクター…。

そうだったのか…。(^^)

よっしーも元気そうで、一緒に夏休みの宿題、国語〜をやった。
ワープロでの変換ミスを直せ！というもの。
…ようは同音異義語の使い方っちゅうことや。

「おまえは、病院出たら家で勉強なんかするわけない。
　ママだって、仕事のとき以外は外に行っちまうから
　おまえの宿題なんか見るわけない。（居直り？）
　だから、今こうしている間だけでもふたりで頑張ろう。」

「頭が痛いこともあるんだ、気持ちが悪いことだって…」
それは本当で、ドクターも言ってた。
どうあがいたって、あと８ヶ月は出られないんだから、
やれることせいぜいやっておこう、って昨日はなした。
「今日はいいや、明日からだ。レゴもプラモも
　ここんとこ散々やったよな。授業がなかったら
　なんにもやらんだろう。ママが見てやる。」
時間はたっぷりある。体調のいいとき、ママと一緒になら
やれるよね？他に逃げ場のないこの状況では、短気なあたしも
さすがにしびれを切らすことも、サジを投げることもない。

果たして今日、病室に入り入り用なものや、ことづかった手紙を
渡してテーブルを片付け「さあ、やるか！」と声をかけたら
「うん、国語だったね」とすぐに応えた。ママとの約束
ちゃんと覚えていたんだね。そう…まず、返事が大切。
それを聞いたら本人のヤル気もこちらに伝わろうというものだ。

よっしーがわかりそうなヒントを考えるあたし。
これまでロクすっぽ勉強してこなかったよっしーにとって、
応用のはずの漢字も新出漢字なのだ。

さあ明日は、パパが出張サービスで巻寿司を作る食事会だ。
それが終わって、うまく外出できたらおなぐさみ…。

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よっしーに会ったら持ち直した。(笑)
あいつの方が腹のくくり方、上だわ。(笑)
全然、動揺してない。

「ママ、平気？」って、それしか言ってなかった。
情けないね。あたしも…。

「花火大会の日は、きっとね」
それって、よっしーへの励ましではなくって
くじけそうになる自分を一生懸命奮い立たせる
言葉だったんだな、って今になってそう思うよ。

今日はふたりで、病院の近くのファミレスと
スーパーまで外出。ちゃんと許可取ってね。

２時間だけだったけど、いろいろできて楽しかった。
食事もして買い物して…ふたりで気分転換できた。

よっしーに言い忘れた。

「おまえが午前中、心配して電話くれたでしょ？切ったあと、
　ママが泣いていたら、タカが黙って洗い物してくれてたんだ」

ってこと…。

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花火にも帰れなくなった。。

ほんとに身体の力、抜けたわ。。

明日、病院に行くまで、せいぜい落ち込むことにしよう。

クソバカ亭主が「しょうがない、来年もある」と

気軽に言うのを聞いて腹が立った。

電話で本人が知らせてきた。

あたしが自宅にいない昼時に。

父親（クソバカ亭主）に、治療の延期のことを

話したそうだ。。。

早く知らせておきたかったのだろうが、

直接、あたしには伝えにくかったのだろう。

落ち込むのが目に見えているから。。

もう、なんにもする気が起きない。。

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優作を見て、あの頃のドラマを思い出してた。
それは「俺たちは天使だ」だったり「大都会part2」だったりした。
涅槃で待ってる沖雅也、まだベビーフェイスの神田正輝、
まだ人の家を朝っぱらから訪ねてはいなかった渡辺篤史がいて、
工藤ちゃんテイストに移行しつつあった、アドリブ連発の
優作が弁慶と出てなかったか？

あたしは、いわゆるトレンディードラマあたりから、
テレビを見なくなった。どれもアクが抜けてて
それなりに人気のあるタレントを主役に起用して、
初めっから売れそうな曲もつけて、妙に計算高く
作られたドラマ…。あ、当たり前か！(笑)

昔のは、インパクトあったし、またどんよりすることも
あったのだけど、どこかに「使命感」みたいなものもあって。。
プロの匂いがしてた。だから懐かしくて戻りたくなる。

考えたらなんでも、ドラマと同じような流れで世の中進んでる。
プロレスだってそうだ。

あたしは「昔」のままでいたいよ。

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深夜、３時半に起きた。
うとうとしながらも１時頃まで起きていたのに
寝苦しさと、おしっこしたくなったのと…。

ダンナが店から帰ってて、テレビ観てた。
ふる〜い映画だった。夜中の定番の…。

優作が出てたから、思わず観てしまった。
優作は殺し屋してた。
車の年式も、悪者の情婦の化粧も
ほんとに古いのに、優作だけは
今もそのままイケちゃう感じなのはなぜだろうね。
ちょっと最後はコミカルだった。

あたしが１番好きな優作は、
「俺達の勲章」の中野刑事だ。
第１回の放送を観たのは、名古屋のおばちゃんのところへ
初めて遊びに行った小学校６年生の春休みだった。

確か、関根恵子が出ていた。
（太陽にほえろ！で、ジーパンの恋人役のシンコだった？）
荒削りなジーパンとも、くだけてアドリブ連発の工藤ちゃんとも違う、
一貫してシリアスでハードボイルドな中野刑事が好きだった。
あの哀愁漂う男らしさがいいなあってことに気づいたのは、あたしが
はたち過ぎた頃、深夜の再放送でのことだったか…。

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長かったな〜。
いつもなら、アッという間の春から夏。

２１世紀、最初の夏にふさわしい
忘れられない夏だ。

病院の駐車場はメチャ混みで
道路は渋滞してるし、
うちの近所も海水浴客でいっぱいで
店もバタバタしてる。。。

仕事の切れ間に店を出て
滝の汗をタオルでぬぐいつつ、
１BOXカーを飛ばすあたしは、
さしずめトラックかあちゃんだ！(笑)

でもね、きっと８月が終わって
涼しい風が吹く頃には、
よっしーの治療も一段落して、
海も静かになるよ。

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　合理的と言えばなんだかいいことのように勘違いしてしまう。
ほんとはとんでもないことなのに…アナログでちょっと書いた
うちの地域の子ども会の合理化…。年に一回の集金に回らず
クリアケースを回して、その中の名前をチェックして入金して
次の人のポストに…。

今まで役員が回り、挨拶をすることで顔つなぎをしてた。
だから行事のとき、誰がどの人か案外みなわかってた。

「これまで関わってない人を巻き込む」
それはいい。引き受けてくれたのも立派だ。
しかし「こんなの非合理的」とこれまで全く顔を出していなかった
人間がいきなりそのシステムを変える…。

『お互いさま』
あたしはこの言葉が好きだ。
みんなが個々にこんな風に思えたらいいのにな、と思う。
こんな気持ちは無機質な伝言ゲームの中で培われるだろうか？

今年の役員の大部分は、行事にもあまり参加してない人たちだった。
彼女らの知らないところで、役員以外も毎年協力し合ってやってきた
子ども会の親たち…。
それを今年になっていきなり
「役員してない人の分まで手を広げることはない」
って、どういう感覚？

ラジオ体操で使うラジオをバトン代わりに、翌日の当番に持たせる。
あたしはめっちゃ緊張してその日からずっと体操してる…。
結果的には良かったのだが「もしも」のときにどうするんだ？

近所のお年寄りも結構、集まってる下手をしたら子どもの数より多い。
寝坊したら、ヤバいなあ〜。そう思ってた。

そして今朝、当番が来ない。今年の役員に確認する。
「ちゃんとしてる人だから、大丈夫だと思います。昨日、子どもさんに
　ラジオ渡したんですけどねぇ。」…あんたの責任はそんなもんか？

あたしたちの頃は、役員が毎朝持ってきてた。
（あたしは夜が遅いので、相方に頼んだ。あたしはプリント作りから
　集まりの司会からやって、時間的に難しいことは人に回した）
当番には大人も当ててたが、ラジオごと回すなんて…。
でも、言えば小姑になるので黙ってた。

結局ラジオ体操は「第一」の終わりから、公園の隣のお宅の奥さんが
大音響で流してくれて恰好がついた…。

今年はなにもやれないあたしは、黙っとく。
「改革」は今までにあたしもやったことはあるが、
『そこに心ありき！』でなきゃ絶対ダメなんだ。わかってんのか？
非合理的な中にもちゃ〜んと意味があることも覚えておけ、
バカヤロー！

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壊れちゃって、機種変した。
ピンクで可愛い。。。

待ち受けもおしゃれ。。
あたしが作ったビーズのストラップとは
前の携帯よりマッチしてる。

待ってるのはあなたからのメール…。

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手術跡の消毒があるから連泊はダメだけど、
外泊は許可できます、ってことで昨日、急きょ帰宅。

マジックの英語バージョンをたくさんくれたいきつけのおもちゃやさん
（遊びに行ってただけ親は買ってやらないから、コマいもの買うか
　ゲームしてただけ）にお礼を言いに行き、レゴ買って、
焼肉食べに行って、こないだ出来なかった花火をした。

夜は三人で楽しそうにUNOをやってた。

よっしーがいないと喧嘩ばかりのふたり。
よっしーがいると「ダイスケ！相手にするな。」
「タカユキ、生意気なこと言うんじゃない。」って
なだめて叱ってくれる。
ふて腐って海のほうに歩き出したタカを
「機嫌直せよ」って
連れ戻してきてくれるのもよっしーだ。

「やっぱりよしくんがいないとダメだね。」
たかが言った。

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ちょっと〜３日目だよ。
だって、マジ調子がいいんだもん。
どの道、暑くて目が覚めてしまうからね。
そのまま公園に行ってしまう。

身体を伸ばすと気持ちいい。
いろんな筋肉が引っ張られてるのがわかる。
「肉なだれ」も小休止してるみたいだ。

昨日はアジトから戻って、ダンナが作ってくれた夕飯
〜かますのにんにくバター焼きにゴーヤのあんかけ添え、
　かぼちゃの煮物・ミルクスープ〜を食べてひとやすみ。

ちゃんと仕事もしつつ…なので、ダンナも気持ち良く
夕飯を作ってくれて、むっちゃ助かる。

あ〜、明日はようやく定休日。
この酷暑で仕事場でも消耗することすること…。
なんとか、この週末までをしのぐのだ。

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