2001-03-25 「よくできました♪」
2001-03-24 「今は亡き友人の夫からの葉書」
2001-03-23 「間に合わなかった同窓会」
2001-03-23 「プロレス観戦にお出かけ♪」
2001-03-22 「先生との飲み会に参加してきた♪」
2001-03-20 「汚い話」
2001-03-19 「暖かくなったので…」
2001-03-17 「やれるときにまとめてガンガン！」
2001-03-16 「akemi式解決法」
2001-03-15 「家庭教師はいかがですか？」

　天気のいい土曜日、日中からよく人も出ていたので
相当忙しくなるぞ！と覚悟していた夜の部。

さほどではなく、ちょっと途切れたらしい。
「まかない」と大将（店でのいダンナの呼び名）に
電話で頼まれたクレイジーソルトを持って出勤。
といっても徒歩１分。（笑）

馴染みのお客さんの他、ここんとこ何度か、来店されている方々
２組。この位が一番仕事しやすいな〜。目が届くしね。

みなさん満足そうだったし、大将もキチンと思ったものが
提供できて満足そう。カウンターの一番奥の馴染みのサーファーの
お兄ちゃんに連れの女の子のお名前をそっと伺って、品書きを書いた。
「ようこさま」と最後に入れて。。

あら汁に、ほうぼうを入れたらいいダシが出た。
味噌は少ししか入ってないのに、とってもコクがある
でも、スッキリしたうまさ。。これぞ、手前味噌？（笑）

お兄ちゃんたちにお出しした。
ふたりがにっこりしたから、あたしもにっこり。
「ね、いいダシ出てるでしょう？」
「うん、メシ食いたくなっちゃう。」

こうしてあたしが、お相手している間に大将は裏で
まかない食べてる。今夜はなすとほたるイカをしょうが醤油で
炒めたもの。。ドンブリメシをおかわりしてる！（笑）
裏にもあら汁を持っていく。「やっぱほうぼうが入ると違うなあ。」
うんうん、と二人してうなづく。。

こんな夜、あたしはささやかな幸せを感じてる。

先頭 表紙

H子の七回忌を終えて、しばらく経った頃、
一通の葉書が、我が家のポストに届いた。

H子が亡くなってから、２歳だった女の子はH子の実家に
引き取られたような格好で平日過ごし、週末は横浜のマンションで
父娘で暮らす。という生活をしていた。

その女の子の３歳のお誕生日に、私は洋服を贈った。
H子のお母さんは、とても喜んでくれた。
「私はピンク色の可愛らしい服をと思うけど、
　あの子だったら、あなたが贈ってくださったような
　感じの服をきっと選ぶだろう、って気がしたわ。」
電話の向こうの声は、涙ぐんでいた。

H子の夫の実家は遠かったが、長男でいずれは田舎に
娘と帰るのではないかと、ぼんやり思っていた。
そうしたら、娘と一緒に一番楽な状態で暮らせると思う。
実際、H子の両親もそれを勧めたらしい。

しかし、その葉書には、こう書かれていた…。

「拝啓、早春の候いかがお過ごしでしょうか。
　私と娘○○は、この度、住み慣れた横浜を離れ
　心機一転、会社にほど近いH市に引っ越すこととなりました。
　二人で力を合わせて頑張っていこうと思いますので
　どうぞ、よろしくお願いいたします。
　お近くにおいでの折は、是非お立ち寄りくださいませ。」

感動した…。なんだか安っぽい言い方だけれど、
それ以外のなにものでもない。
キレイ事で済ませられることじゃないのを
覚悟で、決断したH子のダンナに敬服した。

…きっと、ず〜っと愛してるんだろうな。
「そのうちきっと、誰かと再婚してね。」
そう言ったH子のこと。。

先頭 表紙

　
もうあれから、９年目になるだろうか。
二歳の女の子を残し、29才でこの世を去った友人。

「病院に入っていて週末だけ、自宅に戻っているらしい。」
そう聞いていた。どういうことなのかよくわからない。

ただ、万年幹事を引き受けているあたしは、その子から
「学年会をして欲しい。」と頼まれていて、数人で準備に
かかっていた。幹事のひとりのスナックのママをしている子が
自分の顔で○○グランドホテルが安くなる、というので
そっちの交渉を分担していた。気のいい女なのだが、とにかく
だらしがないのだ。もっと急かすか、たいして金額が変わるわけでも
なかったのだから、とっとと申し込んでやっちまえば良かったのだ。
こんなことになるのなら…。

夏休みに入って、バタバタしはじめ、学年会の開催は頓挫してしまった。
その子の病気の話を聞いたのは、秋も終わろうとしている寒い日だった。

ひとりっこだった友人が、お姉さんみたいに慕っていたマンションの
お隣さんは、二歳の女の子の面倒まで見ていて、家族ぐるみのつきあいを
していたそうだ。友人の最期も、その親とともに看取ったらしい。

葬儀のお浄めの席で「あなたのこと、よく彼女から聞いていたわ。
『すごく面白い子なんだよ、今度会わせてあげる』って言ってたのに…」
お姉さんはあたしに言った。お姉さんとは会ったけど、面白い話なんて
こんなことになっちゃってて話せるわけないじゃないか！あたしは思った。

母を見舞ったがんセンターで見かけたのは、やっぱり友人の子だった。
薬のせいで髪も抜けてしまって、とっても悲しがっていたと聞いた。
どんな病気か、どこに入院しているのかも、ダンナは言いたがらなかった。

「ごめんね、わかっていたら何を差し置いても、学年会したのに。」

お通夜には、大勢の同級生が焼香にやってきた。
…そうして、友人のことを好きだった男の子も姿を見せた。
あたしたちは、小さな声で「あっ」と言った。

最寄り駅のミスドで、誰からともなく「Mくん、来てたね。」って
言い出した。「好きだったんだよね、やっぱり。」「独身なのかな？」
「きっと、H子も嬉しかったよね。死ぬのはいいことじゃないけど、
　あんな風に最期のお別れに、昔自分のこと好きだった子が
　来てくれるのってなんかいいよね。」一同、うなづいた。

みんな、頑張って長生きしよう、H子の分まで…。
そう言って別れた、９年前の冬の夜…。

翌年の春、遅すぎた同窓会は開催された。

出来上がった集合写真に、あの子の笑顔が見えた気がした。

先頭 表紙

連日連夜、出かけております。
「おまえはほんとに主婦なのか〜！」
…聞こえないフリ！
いいんだよ、出たいときには出る！
状況が許せば、ドンドン出るのだ。
確かに疲れる。勤めで都内に出てる人じゃなく
自宅から徒歩一分の店で日がな一日働いてる
（ウソ！アイドルタイムは、学校や友だちの家
　もしくは、マックやらでサボってる！）
私なので、水道橋、後楽園ホールでの観戦は
出かけるまでだけでも、大仕事なはずなのだ。

それでもね〜、出ないと腐る！
出るまでの夕飯の仕込みやら、集中しての用足しとか
時間との闘い！を経て「男達の闘い」を今度は観に行く
わけなんだよね〜、これが。

あ〜、また一週間が始まる。。
しかも、春休み。ウザイ…。
野球のお当番表を作りにマックに行こう！
なぜか、Macではやらない。これはネット専用機だから。（爆）

観戦記は「Pマニア」にアップしたから、
興味のある人だけ、出かけてください。
では、またね。行ってきます。
つっこみ返しは後刻。。

先頭 表紙

　むっちゃ面白かった。
結局、５時間半か…。（笑）
夜７時から○民での一次会、くじびきで席が決まった。
右隣は保育園が一緒で、小学校は別、そんで中学また一緒になった
ようじの母ちゃん。共通の知り合いでイヤな女の悪口で盛り上がった。
んで、左隣は長男の担任の先生。ぼんやりで要領悪く、ちょっぴり
シャイなうちの子のこと、部活の顧問でもある担任のT先生はとっても
可愛がってくれている。味噌仕立ての鍋を取り分けてあげると、
「じゃあ、今度はボクが…」ってあたしにも取ってくれて、他何人にも
取ってあげてる。すごいマメ！自分でお弁当作って、家庭科も持っている
T先生だけのことはある。「ボクはね、ヨッシー（長男）が可愛くて
しょうがないんだ。」って何度も言ってた。前に座ってた体育のI先生は
「子どもたちがさ『体育の先生って、給料安いんでしょう？』って聞く
んですよ、やんなっちゃうよね〜！」と笑っててみんな気取りなくって
和やかなムードだった。中学の先生の方が、飲み会好きなんだな〜。
いや、うちんとこに限ってかも知れんが…。小学校の先生＆保護者で
こういうぶっちゃけたムードはなかった。お父さんも３人くらいいらしてて
盛会だったしね。二次会は先生からの要望だったらしい。幹事のママが
あわてて近くのカラオケボックスを押さえた。平日だったし部屋が取れたって。
あたしの近所の同じ小学校から、上がったチームのママたちはこのグループの
中の「若手！」（笑）みんな微妙に（中には相当）ヤンキー入ってる。
＆品がなくシモネタに走る！（あ、あたしか！）I先生がらいおんはーとを
上手に歌ったらキムタクのファンのゆきなママが「あたし目つぶって聴こう」
と言った。あたしがすかさず「あ、ダンナとヤるときみたいに？そんで
薄目開けて見たら、相手も目つぶってやってたりして！」で、みんなで
超下品な笑い！薄暗がりでよくよく見たら、T先生も笑ってた！（爆）
「先生、聞こえちゃった？意味わかった？」T先生、かなり酔ってる…。
またしても隣のあたしのひざに手を置いて「よっしーのことは、俺に任せろ！
最後まで責任持って面倒見るから、ね？」う〜ん、すごい殺し文句だ！(^^;;
「次年度は大丈夫だろうけど、その次が怪しい。移動にならなきゃいいが…。
俺、本当によっしーのこと見届けたいんだ…。」ずっと地元のあたしの元担任は
今、長男が通う中学の校長してる。「先生、あたし頼んでおこうかな？
校長に！」「そうして、そうして！俺じゃなきゃダメだ！ってちゃんと
言うんだよ、お母さん。」…なんなんだ？この会話。（爆）
しかしT先生は酔ってもフットワーク軽く、お母さん方あちこちの間に入っては
くっつきまくってる！ただのサワリ魔！（爆）そんないかがわしい感じでは
ないけどね。（ちょっとフォロー！）…延長一時間を経てボックスを出たのが、
午前12時半。えまの父ちゃんが、買ったばかりのエルグランデでお迎えに
来てくれた！(嬉)うちのからは携帯が入った「もう、帰ってこなくていいぞ！」
って（泣）やかましい！出たもん勝ちや！帰りの車中にて…「お前、乳触られ
なかった？」とえまのママが聞いてきた。「いや〜それはなかったが、なんせ
『殺し文句』がなあ、よっしー最後まで見てやる！つうのが効いたね。」
この後も、とんでもない話、続発！…につき省略…（笑）

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TAKEちゃんにつっこみついでに
あたしも言っちゃいます。(^^ゞ

あいにくその電車は終電だった。
降りたら最後、藤沢にはたどりつけない。
大酒のみにつきあって、久しぶりに酔った。
喉元までこみあげてくるが、電車の中で
「小間物や」広げるわけにもいかず…
顔面蒼白。都内に帰る子が心配してた。
あたしは相模大野で乗り換え。
「ダンナに来てもらいなよ。」と何度も言われた。
江ノ島線が来るまで１５分あった。
速攻、トイレに駆け込んだ！
上から出そうとしたが、下からも出そうな気配。
あたしは咄嗟に口を押さえて、しゃがんだ…（以下省略）
なにしろ、あたしの身体は、どこからでもどんな形でも
「出して」しまいたかったのだ。
…全て下から構造上の問題なく流れ出た。
電車を降りたあたしもタクシー乗り場まで
スキップしてた…のか？（ほっとして笑）

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ここのところの普段使いの黒のショルダーバッグを
ピンクのトートに変えてみた。

同じ色味のピンクのカットソーにベスト。
もう、ジャケットなんて着たくない気分。

デニムのパンツでチャリに乗り、
颯爽と午後の用事で駅前まで、
わざと遠回りして、潮風を感じて。

風の匂いも変わったよ。
やっぱり春が来ているんだ♪

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おとといの定休日、まだ咳は出てたけど、
子どもたちは全員、がっこに行ったし、やっと本来のペースに。
でも、用事は終わらなかった。

店のかわら版書き、機関紙（？）の発送、詫び状、礼状
家計簿つけ。レシートめっちゃたまってた。

確定申告からこっち、自分も風邪ひいて雑事が滞ってた。
家にいる休憩時間は、なにげにネットサーフなどしてしまい、
用事に手がつかなくなるので、いつも私は近所のマックや
モスで、こういうモロモロの書き物をしているのだ。

昨日は店の休み明け、一週間は遅れてしまったかわら版の発行。
今月はどうも記事のバランスが悪い。ふだんの内容は、
地元ならではの季節を感じさせる時候の挨拶に始まり、最近の
人気の献立、オススメの献立を紹介。世の中の動きと私の雑感。
花ごよみ（この時期の神社仏閣の花情報）店でのお客さまとの
”心あたたまる？”エピソード…。んで終いに営業時間、定休日
住所、電話番号、HPURL、なんてことを書いている。

このかわら版も初めて三年半。結構、ネタに窮するときもあるのだけど
これを読んで「こんな店もあるんだな〜」と新鮮に感じて、また
御予約なんぞいただけたらいいな〜と思ったりする。

そして、ネットフレンドの誕生日もあって、先の機関紙と一緒に
ちょっとしたものを贈ってあげたいな…と。それで昨日の夕方、
裏駅にある、可愛い木綿のレースのお店に行ってきたんだ。
ティッシュケース兼ポーチみたいないいの見つけた！

合間でお茶しつつ、発送作業もしいの、家計簿つけ〜の！
どんどん仕事が片付いていく…。そんなに一気にやらんと
毎日、少しづつやったら？って声が聞こえる。
でも、それじゃできないの。波に乗ってるときにガンガン行く！
これがあたしの「マイペース」…。

そして、ゆうべ店もかなり忙しかった。
でも、支払い、支払い…！頑張れ自分。（爆）

先頭 表紙

いろんなセールスの電話、
みなさん、つっこみありがとうございました。
でも…。
はっきり断っても断っても、次々かかってくるのよう〜〜！
今日、めずらしくなかった。。
家庭教師いかが！を含む、セールス電話
いや、合間も出っぱなしだったんだ。
こないだまで本調子じゃなくって休憩時間、家にいたから…。
そんで、やったらかかってたんだ！
「居なきゃいいんだ〜！」
いっちゃん、簡単な解決法だ、これこれ！

くだらんオチですまないね。

先頭 表紙

もう、何回断ったかわかんない。
大学生の家庭教師のアルバイト売り込みの電話。

三人子どもがいることもあって、何度も何度も！
そもそも「電話で売り込む！」という相手の都合無視の
このスタイルが大嫌いなんだ！

飲食店のランチタイムにかかってくる
業者からの電話のいまいましさには負けるが。
（考えてもみろ！心証悪くするだけで、
　そんな失礼なとこと取り引きするかっての！）

学生相手に声を荒らげても仕方ないので、
一応、丁重にお断りしているけれど、
「うちは結構です！」ってこと
どっかに言えば、もうどなたからもかかってこないように
してくれないだろうか？

先頭 表紙