2001-03-14 「しっぽな絵に登場！(嬉)」
2001-03-13 「亭主関白とカカァ天下」
2001-03-13 ★期間限定！akemiのアダルト文学館「ぬくもり(5)」★
2001-03-13 ★期間限定！akemiのアダルト文学館「ぬくもり(4)」★
2001-03-11 ★期間限定！akemiのアダルト文学館「ぬくもり(3)」★
2001-03-08 ★期間限定！akemiのアダルト文学館「ぬくもり(2)」★
2001-03-07 ★期間限定！akemiのアダルト文学館「ぬくもり(1)」★
2001-03-06 「いっちょ書きますか？（笑）」
2001-03-04 「姪っ子」
2001-03-03 「極地的ネタ…されどプロレス」

ここに描いてもらったってことは、
ひまじんライターとして、認知された！ということ！？
（あたし的に!!!!!）超ウレシイ！

しかも、いい女？なんとなく梨乃風！
ぽってりとしたくちびる…。
エッチっぽくって、良くない？
すごくイイ！(*^.^*)

なんだか、すご〜いことしてくれそうな
お姐さんって、感じ。

○ーションとバ○マット…。
塗り塗りして、グルグルっとマッサージ…。
あ、それじゃあ、お○呂屋さんのネーちゃんだって！（爆）

いかがわしい想像させてくれそうな、
しっぽな画伯の手によるakemiはこちら

…なんて書いたらしっぽな怒る？
怒ったらごめんよ〜！

先頭 表紙

どっちがいいかっていやあ、後者。
その方が平和！と誰かも言ってた。
でも、あたしたちの結婚披露宴の式場で
あたしたちのお色直しの時間の幕間に、仲人さん（義伯母）が
司会者にこう質問され、マイクを向けられた。
「お仲人さまの夫婦円満の秘けつは？亭主関白でしょうか？
　カカァ天下でしょうか？」ニッコリ笑って、義伯母が答えた。

「あっちになったり、こっちになったり。」

…そう、どっちかに固定しない方がいい、今私もそう思う。
そして、実際にそうだ。優位に立つのは、その時々の状況によって変わる。
その方が楽しいし、どっちかが一方的に悲しむこともない。

最近、それぞれ別件で、しかしPCのことで、私とKママは
Nパパに、各々お世話になった。一度、ゆっくりPCの話もしたくて
Kママと２人で、Nパパをどっか居酒屋さんにでも、御招待しようか！
という話になり、Kママがメールで誘いをかけた。（色仕掛けじゃないよ！）

そうしたら、奥方（Nママ）経由で誘って欲しい、という。。
Nママとは、他で一緒する機会もあるが、NパパがPCが趣味なのを
快く思っていない。やらない人は得てしてそんなものだが、
私やKママとは、それはそれとして仲良くつきあっている。

それをムザムザ嫌われる役回りなどしたくはない。
要は「嘘も方便、言わぬが花」なんだと思うのに、Nパパはダメらしい。

黙っておけばいいものを、なんで？？？
「うちの家内も一緒にどうでしょう？」
Nママを気づかって、PCのこと質問できないなら
なにも、Nパパと会うこともない。

恐妻家、カカァ天下も、ここまでくるとハタ迷惑。
深い意味などないのだから、２つ返事で来たらいいのに！
めんどうくさいので、Kママと「ヤメヤメ！」って
ことになっちゃった…。あ〜つまんないな〜！

先頭 表紙

素人らしさが受けて、店でのミチエの人気は上々だった。
馴染みの客もついてくれるようになり、仕事も楽しかった。

ママが、遠くのボックス席の客の相手をしているとき、
カウンターの隅でミチエの話を聞き、相談相手になってくれる
馴染み客も現れた。ミチエより３つ年上の、その男はタカオとの
話を聞いて「それなら試してみたらいい。」と持ちかけた。
ミチエ自身、心のどこかでタカオが自分のことを思っていて
くれているのでは…と、忘れきれずにいたからだ。

男が元カレを装い、ミチエやその仲間と、この頃月に一度催されていた
カラオケ大会に参加して、帰りしなその元カレに誘われたミチエに対し、
タカオがどんなリアクションをするかによって、その後のことを
決めたらいい、と男は言った。

…ミチエは昔から、人を疑うことを知らぬ子だった。

かくして、作戦決行の日は来た。大会も盛り上がり、
それぞれ仲間と車に乗り合おうとしたとき、男はすかさず
ミチエを誘った…。

タカオはそれをとがめず、男の車に乗り込んだミチエは
結局、同じワナへとはまり込んで行った。

あとになってわかったこと…男は、その店に入った新しい女に
片端から手をつけ、それをゲームのように楽しんでいたのだ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜完＞

先頭 表紙

ミチエは、実家に自分の親と同居していることが、
ただの甘えのような気がしてきていた。

知人の工務店の事務員としての僅かな給料の中から、キチンと
生活費を入れ、みなの夕食の支度だってしていたにも関わらず、
子どもの親たる自分自身が、親離れをしていないのだと…。

「わが子とふたりで暮らしたい。」
それには先立つものが必要であった。
短期間で、それを稼ぎ出すには…。

ミチエは、彼女の友人が良く知るスナックのママに
口をきいてもらうことにした。いくらなんでも、
全く繋がりのないところで働く気はなかった。

繋がりが見出せなければ、ファミレスで深夜、
ウエイトレスのアルバイトをしてみようかと思っていた。

タイミングよく、今いるバイトの女性が辞めたがっているという。
ミチエは翌月から、昼となく夜となく働くこととなる。

そうしてアルバイト初日…。
スナックのママにすすめられて、
常連さんとの顔つなぎ、挨拶をした。

先頭 表紙

それからもミチエは、タカオの誘いに応じて身体を開いた。
しかし、それも次第に空しさが増していった。

「ねえ、離婚してから『寂しいな』と思ったことある？」
「いや、自由になれて嬉しいとは思ったけど…あと、子どもと
　離れて悲しいとは思ったけど、寂しい…はないな。
　だって、こうして遊んでいる方が気楽じゃないか？
　おまえだって、そう思わないか？」
「…。」

ミチエだけの一方的な、タカオへの思い。
それが報われることはないのだろうか。

始めの頃は、それでも食事をしたり、飲みに行ったりもあった、
ミチエとタカオのつきあいだったが、最近ではいきなりと
呼び出され、車の中で行為に及んだ。……ミチエは
くちづけも交わさず、挿入のみ求めるタカオを憎いと思った。

先頭 表紙

　タカオは、山下町のマンションに暮らしていた。
仕事で、地元に戻ると携帯で深夜ミチエを呼び出し、
飲みに出かけた。

そこからいつも決まったホテルに行った。
夜更けであっても、当然のことながら休憩だった。

次第にミチエは、タカオの心を求めるようになったが、
身体だけのつきあいを装っていた。
自分を重荷に感じたとき、タカオが去っていくことを
ミチエはなんとなく感じていたからにほかならない。

ほんのひとときでいい、ひとりぼっちではない
自分を確認したかった。最初は、ミチエ自身、
乾いた身体を持て余しているだけなのかと思っていた。

でも、女は気持ちなくして「行為」に耽ることはない
ということを、徐々に確信していった。
「少なくとも、私はそうなのだ」と。

ある日、ミチエはごく親しい女友達から、
タカオが「ミチエに迫られ、肉体関係を持った。」と
仲間うちで吹聴してるという話を聞かされた。
「高校生でもあるまいし！」女友達は、激昂していた。

そのとき、なぜかミチエには怒りの感情はわいてこなかった。
ただ…ひとりぼっちの自分が、とても悲しかった。

　　　　　　　　　　　　　　＜つづく＞

先頭 表紙

　ミチエは、心と身体を求めていた。

家庭を顧みず、よその女に血道をあげたままの夫に
愛想をつかして、三年前希望に満ちて入居したはずの
アパートを後にし、幼子の手を引いて実家に戻った。

子どもを保育園に預けて、必死で働くうち、
あっという間に半年が過ぎた。

男はこりごりだと思った。母としてだけに
生きよう、そう思っていた。しかし、
「高温期」を過ぎて下腹が重苦しくなる頃、
独り寝が、無性に寂しくなった。

８ヶ月前まで…週に一度はあった営み。。
思い出すと身体の芯が熱くなった。
かつての夫への気持ちなどとうに冷めていたが、
ミチエの身体の中の「女」の部分は、
いつの間にか熟していたようだった。
忙しさに紛れた本人の気づかぬうちに…。

子どもも落ち着いてきたある晩…。
何年ぶりだろう、地元の友人に誘われ、
ミチエは飲みに出かけた。そこには、もう既に
２年も前から「独身」に戻ったタカオがいて、
ふたりは、離婚にまつわるあれこれを肴に仲良く飲んでいた。

「おまえも夜、寂しいだろ？気持ちだけじゃなく
　ぬくもりって欲しいことあるよな。ずっと独身なら
　それでもどうにかなるもんなのかな？
　一回、結婚しちまうと肌が触れあうことに、
　身体が馴染んじゃっているんだよ。わかるだろ？」

理屈なんかどうでも良かった。
その夜、ミチエはタカオの言われるままに
あっけなく肌を重ね、むさぼるように「男」を求めていた。

　　　　　　　　　　　　　　　　　＜つづく＞

先頭 表紙

ヴァニラも行き、撫ちゃん、そして、サヴァちゃんまでも？
ライターさんが増え、にぎやかになったのですが、
彼女らが”卒業”してしまったのは寂しい限り。
これも時の流れ、と言ってしまえば仕方がないことなのでしょうが。。

それにしても…
晩秋から師走にかけての、ひまじんの盛り上がりっぷりはすごかった！
みなさん、キーボード上の文字が薄くなってんじゃないかっつう
熱〜い書きっぷりでやんしたな…。

諸先輩方に、追いつけ追い越せのデッドヒートを展開しつつ
そこここで結ばれたネットの絆…。みなさんの書く日記の
面白さと、この絆とが両輪になって、ひまじんサイトの充実が
あったような気がいたします。

むろん、管理組合のみなさんのサポート（システムだけでなく
みなさんが楽しく日記を書き続けられるような”ご配慮”）が
あったことは、ひまじんに集うみなさんご存知の通り…。

さあ、そしてこれからのakemiは…？

このところ、年度末でもあり、あっちこちで引き継ぎやら
学校関係のイベントでの司会業、あるいは確定申告…
（なんで仕事が最後にくるかなあ？：笑）で、バタバタして
おりましたので、更新もままなりませんでしたが…。

淑女たちの永遠のアイドル…こと、ムッシュのとこに
つっこみましたように、太く長く続けてみようじゃん！
って、ことになっとりますので、今後共よろしゅう。

akemiは卒業しないで進級しますので、みんな後に続くように！（爆）

先頭 表紙

　まん中の妹の娘、みかとえみ。
あたしの姪っ子。「たかのおばちゃん」は、ふたりにとって
ちょっと怖い存在らしい。大きな声で、いつも３人の従兄弟たちを
怒鳴りつけているからみたい。今日は日曜日だけど、実家の店の
いつものバイトの子が休みで、まん中に頼んだ。亭主は年度末で
仕事に出ているらしい。快く引き受けてくれた。うちのダンナが、
「ごくろうさん、ようちゃん（まん中）刺身持って帰る？」って
言って仕込みの合間に、平目の薄造りをこしらえてくれていた。
贅沢な！あたしだって、食べさせてもらったことないのに。（笑）
でも、そんなダンナの心遣いが嬉しい。まん中の亭主も喜ぶだろう。
あさってはえみの誕生日だそうだ。「たかのおばちゃん、X'masに
新しいブレスレットくれるって言ったのに…。」明日は○○くら
だよ。とまん中が娘たちに告げると、えみはそう訴えたらしい。
そうか…作ってやらねば。店がひけたのを見計らって、急いで
作った小さなブレス…。６歳になったえみは来月から一年生。
小柄だけど、下の子らしく要領も良くて甘え上手。うまくやって
いけるだろう。えみの入学式の日、８歳になるみかは新２年生。
母親によく思われようと一生懸命、お姉ちゃんを演じようとして
いる様子が見え隠れして、ちょっといじらしい。まん中は、
ご多聞に漏れず「みかは、お姉ちゃんだから大丈夫よね？」と
いう言葉を浴びせかけつつ、年子の子育てをしてしまったようだ。
そして、元々みかはなんでも自分でこなしてしまうタイプ…。
あたしも年子を育てたわけだが、うちの場合、あたし自身が
「お姉ちゃんだから」を要求され、窮屈な思いをしていたので、
ただの一度も、よっしーに「お兄ちゃんでしょう」と言った
ことはない。そもそも、うちはよっしーが早生まれで心もとない
上に、だいすけは、そのよっしーに遅れること、たったの
一年三ヶ月で生まれてきた。お兄ちゃん扱いなんて気の毒で
できるはずもなかったのだ。今、まん中は一生懸命やってくれ
ちゃうみかを少なからず重荷に感じてしまい、そんな自分を
「イヤだなあ。」と思っている…。そう言っていた。
なかなか難しいねえ。下の面倒もちゃんと見て、ママの手伝いも
自分からしてくれる娘を持っても、こういう悩みがあるんだね。
やっぱり子育てって、簡単にはいかないものなんだね。

帰り際、えみの手首に「おばちゃんから、お誕生日プレゼント
だよ。」とブレスレットをつけてやる。身をくねらせて照れ笑い。
「みか、来月はみかのお誕生日、忘れないでプレゼントするから
待っててね。」そう言ってあたしは、まん中の妹母子を見送った。
お疲れさま、また明日よろしくね。明日はまん中、単独出勤だ。

先頭 表紙

今日の東スポを読まなければ、何も言えまい。
しかし、橋本、ゆうべの両国ではいい負けっぷりだったらしい？

小川もメインで乱入だったそうだし、なんだか久しぶりに
血沸き肉踊る感じぃ〜。（笑）ゾクゾク！

やっぱ、プロレスだろう？
どうしたって面白いのはプロレスに決まってるんだ。
理屈なんかいらない。

観客をいかにヒートさせるか？
つまらない茶番ならいらない。
ネタバレしてたって、説得力があればいい。

観客を手のひらに乗せたもん勝ち！
それがプロレス。

先頭 表紙