2000-12-07 あたしが一番嫌いなもの・・・
2000-12-06 ひまじんて、いろんな主婦がいるんだね♪
2000-12-05 オースケさんより、キムタクより圭君♪
2000-12-04 泌尿器系・・・
2000-12-03 「思いがけない再会」
2000-12-02 akemiのアダルト文学館「想い出にかえて」
2000-12-01 「素のままで生きるということ。」
2000-11-30 大阪の見えない敵！
2000-11-29 「共に働くということ・・・。」
2000-11-28 交換日記を読みふける夫 〜あなたはどう思う？〜

「それは、子どもを叱らない親である。」

昨日、久々に接骨院に行った。
早い時間だから、すいていた。
狙って行ったんだ。
のんびりリラクゼーション。
電気治療のひととき・・・。

それも終わり、先生が身体のあちこち
整体治療をしているときに・・・。

また、あの親子だ！
こないだ、ガキに通路を走り回らせてた！
しかも何往復も・・・。

「座ってなさい。」（父親：一応という感じで）
（全然、聞いてない、返事もしない。）
「コラコラ、危ないぞ。」（先生：患者がひとりでも増えた方がいい。）
（極めて優しく、怒ったとは言えない。）
「やっぱりパパがいいのね。」（パートの助手の中年女性）
（自分もこんなことさせてたの？）

なんでか、今回もまた誰も咎めない。
あたしがこの前、ブチ切れたので、先生はなんとなく
気づかってる風だが、相変わらず、子どもに肯定的。
妹（元々、妹の紹介でここにきた私）に、先生が言ったらしい。

「子どものいる人も治療を受けられるようにしたい。
　子どもは騒ぐのが商売。小さいうちは仕方がない。」
かつて親をしてた人（離婚しちゃった）のセリフだろうか？

また、つまんない思いをするのは、ごめんなので黙ってた。
その後、先生に話しかけられても、あいづちしか打たなかった。
あたしが治療を受けてるとこへまで入ってきて、先生に
話しかけたり、チョロチョロしてるガキ！
前回、３歳くらいの男の子と言ったが、よくよく見たら
もう、４歳の（自分で言ってた）女の子だった。
叱られたこともなさそうな、大人をナメくさった
なるほど生意気な顔だちだった。

あ〜、こんないじわるそうなことを書いてる自分もイヤなんだけど
書いて発散、ごめんなさい。

でも、私にこんなこと書かせた、子どもを叱らない親と
それを自分の治療院に患者が来さえすればいいからと
容認してる接骨院の先生も謝って欲しいわ！

・・・というわけで、私は今日、マッサージに行くことにします。
接骨院には、２０世紀中は行かないつもり！ささやかな抵抗！
・・・だ〜れも気づかないって・・・。（悲）

先頭 表紙

みんなのとこを回って読む。
主婦の人多いね。でも、みんなそれぞれのライフスタイル、
それぞれの思い・・・。いろんなこと考えて今日も生きてる・・・。
あなたも私も・・・。

新妻さんたちは、みんな可愛らしくて
一生懸命、御主人のこと思って、美味しいごはんを
作ってあげてる。

プレママちゃんたちの日記、
「懐かしいな〜、あたしもそうだったな〜
　がんばれ、がんばれ！」って思いながら読む。

働きたいな〜、って思ってる人もいて、
「えいや！」って、外に出て、頑張ってる人もいる。

子どもたちは、少しづつ手がかからなくなってきて、
夫との関係が、だんだんに変わってくる・・・。
ひととおりの山坂越えて、次のステージへ。

・・・そんな感じの今の私・・・

みんなの日記を読みながら、自分の人生のおさらいをして
また、歩を進める。。どんなことが待っているのだろう？
切り開いて行く、悔いのない私のこれからの人生を。

先頭 表紙

　うちの店でかつて修業してた、25才の圭君は、今都内某店で働いてる。
そこのオーナー、派手なこと好きな人で、今度そこの店で、ビストロスマップの
撮りがあるかもってことにもなってるらしい。・・・で、その圭君が
こないだうちの店に飲みに来たときに、実は「やまとなでしこ」の第２回
放送分の、オースケさんがタイだかなんかを捌く「手元」を圭君が演じた。
って話を聞いた。スゴイスゴイ〜〜！この堤なんたらって人（ごめんなさい、
あたしテレビってほとんど見ないんで）いい人っぽくて好きだ〜〜。って
言うと「うん、ホントにいい人っぽかったですよ。俺といろいろ話して
くれたし・・・。あ、桜子はつんつんだったよ。マジで。（笑）」
俺、今ちょっとこれ自慢だから・・・って、ナンパのたんび、言ってるんじゃ
ないよ。（笑）でも、弟みたいな息子みたいな圭君は可愛い。
前、やっぱ最初の彼女とのこと忘れられないんだ、って「女将さんに聞いて
欲しかった。」って店にきてくれたし。あたしが、その彼女がいい子だった
もんで、プッシュしてたからかな？親への反発から不登校になってしまった
１０年前の圭君。目つき悪かったぞ！このままじゃ、売人になるしかないから。
って、１回やめかかった板前に戻った更正の仕上げが、あのときの彼女との
出会いだったよね。・・・今も割としょっちゅう、店を変わったりしてるけど
ちゃんと考えあってだよね？と、まだ少し心配してる。
「どーりで、中骨に身が残ってるなーと思ってたら、おまえかよー。」と
大将がいじわるを言う。「だってさ〜、こ〜んな両脇から前から、カメラが
近付いてるんだよ。めっちゃ緊張したよ〜。」圭君のこと大事でしょうがない
お母さんは、ちゃんとビデオに撮って、親戚にも電話かけまくったらしい。
ひとり息子だもんね〜。お母さんは「お陰さまで・・・」って、いつも
絵手紙を下さったり、CYAYAのケーキを持ってきてくださったりする。
「ホントにお母さま、お気づかいなく。私たち今じゃちょっと圭君の
　話し相手になってるだけなんですから。」と私。。それに、うちのは
「ケイスケ！どっか、面白いとこねーのかよ、女の子がいっぱい来るような
　とこ！行こうよ〜。」「じゃあ、山下（公園）でもナンパ行きますか？」
なんてやってるし、こんなこと言えないよ〜〜！（爆）「大将って、全然親方
って感じじゃないんだよね。10個以上年違うのに友だちみたいなんだよね。」
そりゃ、そうでしょうよ、こんなこと若い衆に言ってる親方なんて、こいつ
だけだよ！・・でも、こんなだから気楽にふら〜っと店に来てくれるのかな？
なんか、あったらすぐここに来るんだよ〜。って心の中で思いつつ、
「明日、店に入るの遅れないようにね。」と帰り際の圭君に声をかける私。

先頭 表紙

私の弱点。
ここのところ、急に寒くなってきたんで
おしっこが近くなる。私は我慢しちゃいけない。
前科者だから・・・。

長男がおなかにいるとき、臨月のころ・・・
ありがちな膀胱炎になってから、ちょっと癖がついてしまった。
仕事柄、我慢してしまうことが多いので、たま〜に
かかるようになってしまった。

三男を出産後、ほとんど寝ずに店の洗い物なんぞ
手伝っていた。もう勝手がわかってる「お産」で
たかをくくってた。要領はよくても身体には
相当負担がかかってる、当たり前のことだった。
敗血症おこしかけの腎盂腎炎。
救急車なんか、みっともなくて呼べるか！
と我慢したのがアダになって、通院で治療することになり
結局、完治しないよってことで、他の病院に改めて入院。
産後と同じくらいブチこまれていただろうか。
三男は、生後３ヶ月。
抗生物質が投与された私の身体から
青白い乳が出て、夜泣きながら搾ったっけ。。

で、一昨年、尿管結石。
こいつも七転八倒の苦しみ・・・。
腰の痛みが恐ろしい・・・。
「あれ？腰痛だよな？」と確かめたりしてる、今も・・・。
寒くなると腰の奥が、ちょっとうずく気がして
ゾっとする。。経過を見るってことで、年１回は診察を・・・
と言われたまま・・・行ってない・・・。

そろそろ、行かなきゃ。。
こわいなあ。。。

先頭 表紙

　とある週末、実家の店の仕事が食い込んで遅くなり、
慌てて自分の店に出た私。山になった洗い物（小鉢とか多くてたまらん）を
しながら、お客さまに声をかけていた。カウンターの入口に近いところに、
小３くらいの女の子をひとり連れた夫婦がいた。「あ〜あ『子連れ』は勘弁して
欲しいのよね〜。雰囲気壊れるじゃない！」と思い、あまりそちらを見ないように
して、仕事をこなしていた。・・・料理が出揃い、しばらくしてだんだんに
お客さまがお帰りになっていく。。家族連れだけになった。洗い物をしながら
ちょっと観察・・・（よくやる：笑）あら、わりとイイおとこじゃない？
子どもも大人しいから、まぁ許してあげる。年は同じくらいかな？・・・あれ？
まさか・・・まさかね。目が似てる。・・・夕暮れのグラウンドを走るあの人の
シルエットが浮かんだ。ぼんやりとしながら、器を拭いていると、家族連れの
父親らしき男性客が、店の奥にいる私に近づいてくる・・・。
「陸上部の近藤です。」え〜〜、嘘〜〜！
「びっくりしました。今、お顔見てて、まさかね、と思っていたところ、
　偶然いらして下さったの？本当に懐かしいわ。」
「ちょっと、失礼。」近藤くんはトイレに入った。
いや〜、まいったな〜。化粧とれてないよな？（って、そんなにコッテリんこ
じゃないけど。）やっぱ、かっこいい！でも、太ったなあ。カモシカのイメージ
はなくなった。でも奥さんは、高校の時つきあってた女より全然いい。あの女は、
俊足で鳴らした近藤くん！をアクセサリーみたいに思ってたに違いない、下から
（あたしが通ってた高校は幼稚舎からある、金持ち学校だった。高校は滑り止め
　で入った「庶民」もいたが、下からの奴らはケタ違いの金持ちが多く、
　近藤くんとつきあってた女も、ハナ持ちならないどっかの社長の娘だった。）
あがってきてた、その女は短大を出て「結婚する相手ではない。」と近藤くんと
別れたと聞いた。理由は家がつり合わない、ってことだったという『噂』だった。
さもありなん、と私は噂を信じた。・・・でも良かったね。でしゃばらず、私に
ニコニコと微笑みかけてくれる奥さんを見て、私はとっても安心した。
お互いの連れを紹介して、共通の友人（って、単なるクラスメイト）の消息を
話したりしつつ、万年幹事の私は「来年３月に、学年会を予定していますので
今のご連絡先、教えていただけますか？」と言った。すると、すかさず奥さんが
「ほら、あなたこれに！」と名刺を出し、近藤くんはそこに住所、電話番号を
書いてくれた。あたしは・・・というと近藤くんは「これを写しました。」と
店のかわら版を指差した。新しいのをお渡しして、表の駐車場まで見送る。
「とっても美味しかった。また来ます。」
近藤くんの車が交差点を右に曲がって消えた。エプロンのポケットに手をやる。
名刺を見た。ふ〜ん、医薬品を扱ってる会社なんだ。恵比寿か、あんまり縁の
ない土地だ。裏を返したら携帯電話のナンバーが！奥さん、気のいいにも
ほどがある。無防備すぎませんか？（爆）
あれからの近藤くんは、きっとそんなに人からもてはやされることなく
過ぎていたんだろうと思う。・・・だって「陸上部の近藤です！」だよ。
普通、学校名を言わないか？（激爆）でも、本当にあの頃のあなたは輝いてた。
黙々と走るあなたを、みんなが校舎の窓から見ていたんだもの・・・。
　

先頭 表紙

　　
『からめた指・・・』

　　三度目のデート　　
　　また　二人は求めあった
　　初めて二人が重なりあったのは
　　二度目のデートのとき　

　　私は何も知らなかった頃の
　　自分を思い出していた　　
　　あのときに負けない位　緊張していた

　　「あなたを全身で感じたい」　　
　　そう思うあまり　身体がかたくなる

　　でも　今度はあなたのこと わかってる　　
　　あなたも私のこと　わかってる
　　だから　この前より
　　もっと素敵に　MAKE LOVE

　　再び重なりあったとき　　
　　自然に二人　指をからめた
　　・・・二人のくすり指にはリング
　　初めての時には　なかった・・・

　　私の目から　涙がこぼれた　
　　あなたの動きが　とまる・・・

　　「大丈夫　愛してるから」
　　今だけ　すべて忘れさせて
　　あなただけ見つめ　MAKE LOVE

先頭 表紙

心を患っている仲の良い友だちがいる。
ここのところ、また状態が良くなくて、薬を変えてもらったり
しているらしい。私は、気になってしょっちゅう電話をしたり
訪ねて行ったり、誘い出したりしている。
話していると、気持ちが楽になるんだという。
ひとりでいると、良からぬことを考えてしまったりするらしい。
週末はダンナがいるから「また、月曜にな。」と電話を切った。
母親教室で知り合ってからの友だちだ。かれこれ１３年も経つ。
子ども同士は、タイプが違うので、今はもう一緒に遊ぶことは
ないけれど、公園や誰か仲間の家で散々遊んだことは覚えてて
幼馴染み、と認識しているらしい。友だちが言う・・・。
「ウ○コ取りながら、いろんな話したなぁ。赤ん坊抱えてた頃。」
その頃から相当きてたらしい。何も言わず他愛ない話ばかりしてた。
「あんたにだけは、なんでも話せるんだ。あんたは、さらけだして
　生きてる気がする。だからあたしも自分のことなんでも話せるんだ。」
・・・そうだな、あたし確かに・・・。これが役に立ってるなら良かった。
まんまな性格が裏目に出て、実はそんなに強いわけじゃないもんだから
めっちゃ傷ついたりして・・・ネットでも指摘されたことあった。
「こういうとこで、あんまり自分を出さない方がいいですよ。」って。
でも、変わらない、変えられない。傷ついても分かりあえた方がいい。
人としてのぬくもりを感じ続けていたい。

先頭 表紙

　ダンナいわく、私は「大阪の男」に密会するために
大阪行きを企てたらしい。

店で、里芋を白煮にしてワサビを乗せて、お出ししながら
「西を意識してみました。」とか言ってる。
俺は大阪の見えない敵と戦っているんだと・・・。

「おまえ、通天閣に突っ込まれてきたんだろ？この道頓堀に！」

めっちゃしつこい男！

「ホンマのこと言わんと『怒るでしかし！怒るでしかし！』
　（亡き、やっさんのマネで）」

しつこくて、腹立だしいが、バカバカしさに
ついつい笑ってしまう私なのだった。

今日の定休日は、銀行への支払いに行き、
ひきこもり主婦のところへ、巡回を兼ねお茶に行ってきた。
そんなこんなで、終わりそう。めずらしくこれといった目玉のない休日
退屈だが、まあいいか。のんびり過ごそう。

あ、渡る世間を見なくっちゃ。

先頭 表紙

　店で仕事してるとき、一番いい関係になれる、うちのと。
あたしだけが、はかれる呼吸・・・。そういうのがあって
「やっぱ、あたしじゃないとダメでしょ？」と
問うと「そりゃ、そうだな。」と答えるダンナ。

夫婦としては、ギクシャクすることもあるけど、
難しいお客さまのお顔をほころばせることができたとき、
プロとしての連帯みたいなものを感じて、嬉しくなるときがある。

知り合って、もうじき18年が経とうとしている。
初めの頃の、心浮き立つ思いはもうとうに消えた。
でもそれは、悲しむべきことではないように思える。

「カウンターの中っていうのは、舞台と同じよ。
　自分の役割を演じ切らなくっちゃならねぇ。」
・・・亡き父の言葉をかみしめるこの頃。

永遠に続く、夫婦漫才なのかもしれない。
カウンターの中の私たち・・・。

先頭 表紙

　こないだの私が留守中の話である。

ここにも書きかけの、夫とつきあっていたころ、
交換日記なるものをやっていた。
今、見るとなかなか面映いシロモノ。。

それを私が大阪に行っている間に引っぱり出して
読んでいたらしいのである。

この話を自分のHPに書いたところ、
常連さんたちから、こんな反応が返ってきた。

＜Aさん＞
わ〜、妻の留守中、交換日記だなんて
らぶらぶですね♪

＜Bさん＞
ショートメールの多さは、発砲事件のせい
だけではないですね。

＜Cさん＞
ネットを通じてどんどん世界を広げてゆく女房に
取り残されていく、寂しさを感じているのではないか？

＜Dさん＞
自分がここんとこ、浮いた話がないもんで
楽しそうな女房にやっかんでるんだろ！

・・・あなたなら、どう思います？
A〜Dのどの答えがあなたの考えに近いでしょうか？

＊Aを選んだあなた
ものごとをいい方にとらえる、素直な人です。天下泰平型。

＊Bを選んだあなた
ウザい中にある、ひとかけらの愛を感じるタイプ。芯の強い人。

＊Cを選んだあなた
大局的なものの見方ができ、相手の気持ちを汲み取る、冷静沈着型。

＊Dを選んだあなた
鋭い洞察力！でもちょっとひがみっぽいかも。破滅型。


・・・以上、あまり深い意味はありません。読み流してください。
（じゃー書くなよ！）

　今回、とても粘着質になっているダンナに嫌気が差しているakemiが
　お送りしました。

先頭 表紙