2000-11-02 雨の休日
2000-11-01 ダンナの態度、急変!!!!!
2000-10-31 ネットフレンドを訪ねて(1)
2000-10-30 極私的記念日!!!!!【プロレスファンたる私の概略】
2000-10-29 寒い日の夕餉は・・・。
2000-10-27 寒くなってきました。。。
2000-10-26 母と娘
2000-10-25 鬼門なんだな、渋谷、原宿
2000-10-24 いやな思い出
2000-10-23 手作りのおやつ

今日は何をして、過ごそう。
なぜだか、雨もちっとも嫌じゃない。
傘をさして出かけてみようと思う。

外に出よう。
外が落ち着く。
家の中にいると、
時間が無為に過ぎていくように思える。
なぜかもったいないのだ。

そのまま昼を過ぎたりすると、
とっても後悔してしまう私。

さ、携帯の充電済ませたら
出かけようっと。

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　ちょっと、これってどういうこと？
ここ数日、今までなんの興味も示さなかったパソコン。
私がカキコしているのを、背中越しに覗き込んでる。
ムッシュに突っ込みを入れているときだった。

「なによ、気持ち悪いわね！なに覗き込んでいるのよ！」
と文句を言うと、
「覗かれて困るようなこと書いているのか？」

書いている・・・ときもある・・・。（笑）

PCは私物なので、開けたら全部見られる。
PCがいじれたら、の話。

メールやBBS、突っ込み入れられたら、ちょっとヤバイ。

そして、夜。

リビングで、ダンナはテレビを見ている。
私はその後方で、PCいじってる・・・。

順番にお風呂に入って、めずらしく一緒に寝室に入った。

横になって、PCの雑誌を広げた。
「読書？俺も・・・。」
ダンナは、私が買った記憶のないレディコミを読んでいる。
「それ、前にあたし買ったっけ？」
「いや、こないだ俺が買ったの。なんだかすっごくエッチっぽいから。」
男が、買うか？レディコミ・・・。熱心に読んでる。

その横顔を見るとはなしに見ていると、
「なんだよう、睨むなよう。」とダンナ・・・。
「別に見てるだけでしょ？なんとも思ってないわよ。」

また、また〜〜。
・・・そういいながら、じゃれてきて
あたしに腕まくらした。

「昔はさあ、おまえ隠れて俺のアパート来たよな。
　今、こうしていられるなんて、夢みたいだよな〜〜。
　（なんや、唐突に！）思えば、色々山坂越えて来たよな、
　俺達。（だから、なんやねん。）田舎のおふくろも
　おまえには感謝してるよ、ホントに。
　もう、俺達はもはや肉親だよな、ふたりでいることが
　苦にならないっていうか、空気みたいな存在だし。
　毎日、喧嘩ばっかりしてるけど、それって安心できる
　からこそ、ぶつけ合うんだよな。
　（おまえ、なんか見たんか？PCの中のもん。）
　最後は、ふたりだ、な。色々あってもな。
　おまえも、ネットにハマってるかも知れない。
　それもいいさ、俺には言えないアレコレぶつける所も必要だろう。
　（別にウサ晴らしにネットしてるんやないって。）」

こいつ、絶対なんかあるな。
まあいい。とりあえず、ここんとこあたしは優位に立ってる。
今月下旬の旅行まで、この調子で行こう。
私はささやかに決意・・・。

男って、なんでこうわかりやすいのかな？
あんた、何を思って言ってる？

そうして、あたしたちはひさしぶりに“スポーツ”した。

　

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　来月、大阪に行く。
先月、出産した友だちのおうちに行く。
彼女とは、この年明けからのつき合い。
それまでは、なんの接点もなかった人だ。
ひょんなきっかけで、私と彼女はお互いのHPを行き来する
友だちになった。実はもう、この７月に対面を果たしている。

ネットフレンドの中に、去年の暮れからつき合ってる
ライブ大好きな女性がいて、その子は暮れも押し迫った
２７日イエモンの武道館ライブに徳島からやってきた。
そのとき、東京駅から合流したのは、山口のイエモン好きの
主婦。ここも当然ネット繋がり。そして、横浜の私の友だち
（兼ネットフレンド）私、の４人が繋がるきっかけになった
HPの管理人、某出版社のネットワーク編集長。

この５人で新宿に集まったのが、私の初めてのオフ会である。

管理人がやたら不規則な生活をしていることは、
HPに遊びに行っているうちにわかっていたが、まさか
こんな肩書きの人物とは・・・。

いろんな業界裏話が聞けて楽しかった。
私がプロレス好きだったのを見て、彼が声をかけて
くれたのだ。本当にちょっとしたきっかけだった。

そして、この３月にも徳島の子は、ライブで横浜にやってきた。
横浜の友だちと３人で再会。近畿圏にくることがあったら
きっと知らせてくれ、と徳島の子は言い、帰っていった。

今度、会いに行く大阪の子と同じくこの正月、
仲良しになった子が５月に出産した。彼女は地域の子育ての会で
精力的に活動していて、PTAで泣いたり笑ったりをくり返す私の良き
理解者になってくれた。年度末から彼女の出産直前まで、
私は、散々心配をかけてしまった。彼女は香川に住んでいる。

３人共、私のHPの常連になってくれて、各々やりとりもしてた。
日が経つにつれ、みんなと会いたい思いが深まっていった。
２人は、身動きが取れない状態である。
これまで、旅行などしたこともない私だったが（商売をしている関係上）
思い立ったら、実行しないと気が済まない性分である。

とうとう、夫に頼み込んで二泊二日半の旅に出た。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜続く＞

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　はじめにぃ〜私は、20年来のプロレスファンである。
高校生の頃は、猪木に“さん”をつけて呼んでいた熱狂的な
猪木信者である。ま、とっかかりは、スタン・ハンセンだけど。

首都圏の会場には必ず足を運んでいた。
月一で蔵前に行っていた。そう、闘いのワンダーランドである。
（古舘アナも出世したよな〜〜）
昔のビッグマッチのビデオを観たら、何本かに１本は
私が映ってる・・・そんな入れ込みようだった。
テレビは正座して、CMカットに命をかけてベータで録画してた。

そして、産休もあったり紆余曲折を経て、いくつかの
インディー団体のファンにもなったりして・・・

センス抜群の色男レスラー“田中稔”に辿り着いたのだった。
彼は、BATTLARTSという、新日→UWF→藤原組の流れで派生した団体の
旗揚げから参加した。明日をも知れぬ弱小団体だったBATTLARTS・・・。
その中でも、稔のセンスと負けん気の強さと、切なさを含んだ甘さは
初めて彼を見た私の子宮に、ビンビン響いたのであった。（意味不明）

当然、他の選手の頑張りもあって（このはしょりかた）インディーの
中でも、バト（＝BATTLEARTS以下バト）は確固たる地位を確立。
多くのファンを集めるが（散々通いましたよ、あたしも）ロックバンドの
解散よろしく、旗揚げ当時からのメンバーがくしの歯が抜け落ちるように退団。
実際、団体が消滅してもおかしくないほどの内部分裂の末、いよいよ
「私の稔」も退団を決意した。昨年４月から、超メジャー団体、
新日のスポット参戦を果たし、長州にも気に入られている稔は、
こちらに闘いの場を移すことを決意したのだった。

でもねえ〜、あたしはストイックな「バトでの稔」に別れを告げるのが
辛かったっすよ、マジに・・・新日からオファーがあったって
聞いたときから、きっと稔はメジャーに行くだろうと覚悟は決めてた。
「新日の稔」を応援していくことにとまどいつつ迎えた、昨日の
神戸ワールド記念ホール大会。新日ジュニアの頂点IWGPJrタイトル挑戦。

しょっぱなからのチャンピオン高岩の、デスバレーを花道で受け、
記憶が飛んだままの状態で、15分近く戦い続け、渾身のひざ十字で、
悲願のタイトル奪取！自分の進んだ道が間違ってはいなかったことを、
自ら証明した、田中稔！私は、ずっとずっと見守って行く!!!!!

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　昨日は体調がすぐれなかった。
横になっていたかったが、仕事も休むわけにいかず、
なんとかこなす。

夫が、いなだの頭を割ったのやらの入ったアラと
刺身と「揚げ物でも煮物でもいいように」と切り身にしたのを
自宅に届けてくれた。良かった、買い物に行かずに済んだ。

切り身は、簡単に塩胡椒でから揚げにする。
アラは味噌汁にする。魚の旨味が出ただしを味噌で整え
ショウガ汁を落として、みつばを散らした。
身体にしみいる暖かさ・・・。

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　このところ、日が落ちると急に寒くなったので、
今日、ホットカーペットを敷きました。
あたしは、これが大好き。ここに座ってヌクヌク・・・。
クッション抱いて、うつぶせになって、週プロを読む幸せ。
ここでウトウトするのは、本当に気持ちいい。
身体には、悪いとわかっていても、ついついちょっと・・・
と横になる。そうして、朝方後悔するのは毎度のこと。
これからの季節、朝、リビングに降りてくると、
子どもたちが、横並びにホットカーペットに寝転んで
毛布をかけて、テレビを見てる。私に怒鳴られるのを待っているように。

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　水美さんのところで、お母さまのおはぎの話を読んだ。
「母の味」って、永遠なんだよね。同じ味にはどうしてもならない。
でも、自分の味は、今度自分の子たちにとっての「母の味」になるんだ。
だって、とっても料理上手だった私の母が「おばあちゃんの味は出せない」
そう言っていたもの・・・。

母はとても厳しくて、わりとクールな人だった。
友だちにもどっか壁を作っていて、多少の距離をおいていたように思う。

私の初めてのお産のときも「痛いなんて口が裂けても言うんじゃないわよ、
一番、みっともないことなんだから！」と言い放っていた。
「一切、子育てにはタッチしないから、夫婦でやりなさいよ。」
ま、当たり前のことだが、実家のそばで娘が所帯を持ったら、孫可愛さに
世話を焼くのが自然な気がする。しかし母はついぞ一度も、孫を
風呂にも入れなかった。こんな母に、私は「負けるもんか！」と
その一心でやってきたような気がする。

しかし、その結果、夫も自覚を持って赤ん坊を見てくれたし、
夫婦の絆は深まった気がする。まあ、本来子ども好きな夫ではあるけれど。

その１２年後、母は逝ってしまう。
身体が弱ってきた頃、母は私に言った。私の３人の息子のことだ。
「この子は、繊細なところがあって頭ごなしに言われれば、萎縮してしまうから気をつけなさい。」
「この子は、感情の浮き沈みが激しくて、ムラっ気があるけど子どもらしくて素直なのがいいところ。」
「この子は、飲み込みが早くて唯一、勉強が好きだから本人がやりたがったら、お金を惜しまず、何でもやらせなさい。」

もう、世話は焼いてもらわなくても、静かにおばあちゃんのところに
顔を出せるようになった息子達（当時、全員小学生）は、たまに
母が縫いごとをしているそばで、宿題をしたりしていた。

「ママが耳をほると痛いんだもん。・・・ばあちゃんがほってくれたとき
　気持ち良かったな。ママもほってもらった？ばあちゃんに。。」

店のことを愚痴りの行った母の部屋。もう、聞いてくれる主はなし・・・。

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　高校２年のときだったか、
土曜日、みんなで「原宿に行こう！」ってことになった。
みんなは、小田急沿線だからたまには行っていたのだろうか？
クレープを食べに行くのが、最大の目的。
アイスクリームが入ったクレープをニコニコ頬張る
１７の私。ちなみに「セブンティーン」は回し読み。

次の瞬間、アイスがドロリと、買ったばかりのコートに垂れた。

この時から、こっち方面ついてなかった。

そして、その２年後、
私は「ハチ公前」に佇んでいた。

海外旅行にタダで行ける、英会話教材、の話を聞く為に・・・

で、あれこれ言われ丸め込まれて、あたしちは結局買ってしまった。
父に泣きついたら「それは、おまえにとっての社会勉強だ」
と言われ、クーリングオフしようと、件の会社に電話すると
「あなた、そんなことをしたら社会的に抹殺されますよ。」と
おどされた。そして、ヤマハのジョグ、ソニーのベータマックスの
ビデオデッキに続く３つ目のローンを組むことになった。（悲）

だから、あたしは今でも「渋谷」が大嫌い！
生まれてこの方、３回しか行ったことがない。

っていうか、都内は
水道橋、浅草橋、九段下、半蔵門、両国、下北沢しか行かないのである。

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　またしても、午前中家の用をしていると
セールスの電話。またもや「墓」である。

継がなければならない墓がある、と答えると、
お近くですか？と返ってくる。腹が立って
お答えしなければならないことでしょうか？
と言った。

だって、一方的に商売しようとしてるくせに
なんだか、不遜な態度なんだもん！

また、鳴ってる！今度はなんじゃ〜〜！

「以前、お買い上げいただいた『磁気マットと羽毛ふとん』の
　お使い心地はいかがでしょうか？」

うちのつれが、友だちにダマされて買ったアレか！
今、くやしいから（ってわけでもないが）マットレス
代わりに使ってるよ。ブツのローンもさることながら
うちのも、マルチの片棒担がされそうになって、
「彼の仕事を理解できない女（あたし）とは別れなさい」
とともだちのふとん売りの上司に言われたんだっけ。

「あの、品質うんぬんより、当時の商品の売り方に問題が
　ございましてね。そちらはメーカーさんなんですよね？」

あんな売り方（ローンがキツかったら、他にすすめて、
何セットだか売れれば、それでペイできるんだよ）されてたのに
１５年も経ってメーカーは、使い心地の確認電話なんてしてるのか
と、変なことに感心しながら、ダンナの磁気マットと同時期
私が抱え込んでいたローンのことまで思い出してしまった・・・。

明日のネタにします・・・。

先頭 表紙

　商売してると、やってらんないんだよ。
悠長に菓子作りなんざ・・・。

・・・て、いうかただの怠慢？（笑）

うちのVERYな妹は、そんな商売屋が嫌で、
準サラリーマン家庭のぼっちゃん（薄情な男）と
結婚した、んで「おやつ」作ってるのか？って
いったら、やってねえんだよ、これが！

ヴァニラちゃんのとこを、読んできたら
ティキティキさんが「カルピスバター派」と書いてらした。
そんなら、あたしも知ってるよ。

自分じゃ、特売のホットケーキミックスを
うるう年のいっぺんくらい（ちょっと大袈裟）買ってきて
作るのが関の山のあたしだが、近所にめっちゃ
料理好きのママさん友だちがいるんだ。

そこで、２回ほどゴチになったのが
『スコーン』だった・・・。
おおかみの牙って意味ってのも
初めて知った。

それを作るとき、
「やっぱり、カルピスバターじゃないとね。」
というのを聞いたんだ。

「クロテットクリームをたっぷり乗せて
　召し上がれ。」・・・って、やたら目方が増えそう
なんすけど。しかし、激ウマ！

「おばちゃん、これ全然、簡単なんだよ！
　（あんた日本語ヘン！）たいしたことない。」

そこんちの娘がのたまう・・・。
ダメだね、当たり前になっちゃうと！これだからガキは！

「あのねえ、ゆりちゃん。ママはこれだけやってる
　わけじゃないでしょ？あんたもね、お母さんになって
　掃除、洗濯、食事の支度・・・。その他、家族の世話を
　焼いた上で、このスコーンを作れたら、初めて
　『簡単』っていいなさいよ。どこのママもこういうの
　作れると思ったら、大間違い！見てごらんなさい！
　おばちゃんなんて、こうして食べるだけなんだから！
　作ったことなんて、いっぺんもないんだからっ！」

と、よそんちの子どもにまで人の道を説くakemiなのだった。

先頭 表紙