2007-08-10 おしりかじり虫
2007-08-08 北海道旅行�E〜五日目、六日目〜
2007-08-08 まいにち、まいにち
2007-08-03 北海道旅行�D〜四日目〜
2007-08-03 ポケモン・スタンプ・ラリー
2007-08-01 北海道旅行�C〜三日目〜
2007-08-01 夏・雑感
2007-07-31 北海道旅行�B〜二日目・後〜
2007-07-31 北海道旅行�A〜二日目・前〜
2007-07-30 ぎょっ　@_@ノノノ

タイトル、内容とはなんら関係ないけどここ数日NHK/Eで見かける。子供たちもすっかりお気に入り。

本題（？）。まぁ、ある程度生きてれば約束をすっぽかされるなんてこともある。だからこれも社会勉強と思えばいいんだろうけど、リンに対してなされた約束反故に私はひどく腹を立てた。もうどうしたらいいのかわからなくなってしまった。
順を追って話すとこの夏、リンはある子といっしょにスタンプ・ラリー（他にやることないのか？）を周るのを楽しみにしていたようだ。
何の気なしに夏休みに入ったら私が一緒に連れて行こうと誘ってあって、OKも出ていたのでリンにも話してあった。
この夏、リンにはできるだけ楽しい予定を用意しているつもり。幼児のブッキングなんてほぼ100％母親のマネイジメントによるものであるから私の自己満足になっている可能性も否定できないけれど。
そんな調子であれこれ予定を入れたから私にとってこれはそう重要とも思ってなかったのにリンにはものすごく重要だったらしい。これも落とし穴の一つ。
そして当の相手がリンと(私と？）行きたくなかったというオチが着く。
約束を一度は待ちぼうけにされ、翌日リスケジュールしたら今度は「やっぱり疲れてるから」とドタキャン。そのたびにリンは「やだ〜！○ちゃんとスタンプ・ラリー行きたい〜！！」と大号泣＞＜
しつこいようだけどリンはそうそう泣く子じゃない。家の中でやだやだ言ってここまで泣かれるとそれだけで私が取り乱しそうになる。
行く行かないのやり取りは母親の間でされる。私にしてみれば相手の身勝手としか思えない。相手にしてみれば迷惑な話だったのかもしれない。でも、だったら最初から断ればいいのに。気を持たせといて2度もすっぽかす。それはないでしょう。それで自分の子供がいいならいいの？リンの気持ちはどうなるの？
昨夜から今朝にかけてそんなドタバタがあって、リンの気持ちをどう静めようかと思っているところに近所のお友達Yちゃんからプールのお誘い。ダメだよなぁと思いながらもリンに聞くと「行きたい！」と途端に機嫌が直った。イージーだな^^;
気心の知れたお友達の家でプールを堪能(午前・午後と2回も！）させてもらい、ランチにカキ氷も楽しんで大満足。トイレについていったらこそっと「ママ、スタンプ・ラリーよりこっちが楽しいね^^」と。どう言葉を返していいのかわからなかった。ずっとスタンプ・ラリーを気にしてたんだなというのと、それでも楽しいことがあってよかったというのと。
その後、お友達とのやり取りでリンが一生懸命しゃべっている。
「今日はね、本当は○ちゃんとスタンプ・ラリー行くはずだったんだけど、○ちゃんはお勉強いそがしいから行けなかったの。だからYちゃんちのプールに来たの」
お勉強忙しいは私が適当につけた理由。聞かされてる相手には面識もない○ちゃんの話など？？？だっただろう。
親バカかもしれないけど、リンなりに状況を整理して納得していたことにびっくりした。泣いてて私の話なんか聞いてないと思ってた。
それともう一つ。リンは約束を反故されたら悲しいとは思うけど怒ったり恨んだりという感情をまだ持ち合わせていないということを知った。
いずれそういう感情も芽生えてくるだろう。ただ、私の言動がそういう種を蒔くことがないように気を付けよう。そう思った。
本当は腹が立って仕方がない。今だって怒っている。それでも、当のリンが怒ってないのに私が怒ってはいけないんだと思う。
まだまだ修行が必要ですな(笑）

先頭 表紙

北海道最終日。
宿をチェックアウトしてレンタカーで一路札幌へ。
午後2時のレンタカー返却時間まで時間があるので藻岩山に上ってみようということになる。
さすが札幌！前日までとは打って変わって普通に車が渋滞している。帯広、十勝、富良野に旭川。車が少ないのか土地が広大なのか。本当に車にすれ違わなかった。
お昼前の微妙な時間。ゆっくりランチしてる暇はないけれど通り道なのでと札幌ラーメンの「純連」に寄ってみるが定休日(笑）。本当に今回の旅、十分食べたと思うけどこういうハズレの多い旅だった。
気を取り直して藻岩山へ。晴れてたら見晴らしいいんだろうなぁ・・・ちょっと雲があったのが残念＞＜
時間も押してきたのでレンタカー返却のため札幌駅へ向かう。
なぜ駅へ？なぜ最終日が5日目なのに6日目まである？？
なぜなら電車に乗るから。そう、夫の希望で復路は夜行列車。
いいよって言う方も言う方か。カシオペアがよかったけど取れないので北斗星。もうなんでもいいや、個室なら。
発車時間まで間があったので駅ビルで旭川「梅光軒」のラーメンを食べてお土産、おやつ、夕飯のお弁当などを買って時間を潰す。
札幌から上野までおよそ16時間。これが大丈夫ならヨーロッパ便も乗れるよね？などと夫に詰め寄ったが・・・狭い個室とはいえ確かに飛行機の座席よりは広い。子供たちは思いのほか気に入ったようだ。特にリョウは自由に動き回れるのがうれしかったらしい。旅行中、じっと座らされてることが多かったからね。
夕暮れの海沿いを列車は走っていく。完全に日が暮れると海に月が映るのが見えた。リンが「お月様が海に映ってる！」と声を上げる。なかなかいい光景だった。
16時間ってどんだけ長いの？と思ったけどさすがに疲れたのか子供たちは夜もパタっと寝てしまいなんのことなく上野に到着。
一番心配したのはこの帰りの列車だったけど案外余裕だった^^v
楽しかったなぁ。また行きたいな・・・同じとこには連れてってもらえないので次はもっと東側がターゲットらしい^^;

↓左・夜行列車のおやつとおデザ♪さるお方オススメのもりもとのプリンと梅屋の白くまシュー。
どちらも手に入ってラッキー。リンはとにかくプリンが気に入ったようで「ママ、これまた今度買おう」だって。物産展情報チェックしなければ。
右・携帯で撮った北斗星。最初についてた機関車みたいのがかっこよかったのに途中で切り離されちゃったのよね＞なんかマニアック？！

先頭 表紙

まいにち〜まいにち〜♪♪♪本当に鉄板で焼かれるような暑さ＞＜
夏が終わるころ、バテてるか体力増強してるか？！行動記録。

4日土曜日
実家の近くの花火を見に行く。思いつきで午後から私とリン、夫とリョウの二手に別れ私たちは電車で出発。
目的は当然（？）ポケモン・スタンプ・ラリー。たくさん集めよう！と張り切ったものの3駅目で暑さのあまりリンが「もういい」と言うのでそのまま電車に乗って千葉へ。
痛恨のミスは最寄の千葉駅のスタンプを押し忘れたこと（笑）
リン、妹の息子Ta、リョウと3人でお揃いの甚平を着せて花火見物用に解放していた妹のマンションの屋上に向かう。
リンも打ち上げ花火をちゃんと見るのは初めて。
妹の新居を見せてもらって帰ろうとするとTaが「リンちゃんと一緒にお泊りする」と言う。
おばちゃんの言うことちゃんと聞くならいいよと一緒に連れ帰る。妹たちが引越しの間2晩ほど実家に一人で泊まって自信がついていたらしい。
苦手の歯磨きもおとなしく済ませ、この子は眠くなったときのクセがすこぶる悪いのだけどリンの隣でおとなしく目をつぶっていた。
もうそろそろ寝るかなと思っていたらおもむろに起き上がって母のところに行った。覗きにいくとベソをかきながら「ママのとこに帰る〜」
Taのお泊り大作戦失敗(笑）
5日日曜日
朝から実家でプールを出して。すっかりプールの気に入ったリョウも参戦。Taもやってくる。
リンは午前中2時間近く水遊び。そしてちょっと私と妹が出かけたスキに午後からもジジババがリンとTaを水に入れてしまった。
ダメだってば〜。リンは昼寝なしでもなんとかなるけどTaは絶対無理。
予想通り、夕飯前に大絶叫の大騒ぎの後Taは力尽きた・・・。
6日月曜日
この日はリンは預かり保育の予約をしていたけどなんだかもう面倒になってキャンセル。一緒に買い物に。
SCの遊び場で一日中遊ぶ。リョウもずいぶん遊べるようになってきて楽しそう。
7日火曜日
都内の百貨店でお友達と遊ぶ。ランチはブッフェ・スタイルのお店。
うちみたいに雑食な子供たちはこういうお店向き。3歳未満は一人300円だったけど「300円、はい結構です」というくらいリョウはしっかり食べていた。
もうどうにでもなれとフォークを持たせて好きに食べさせたのがよかったらしい。思い通りになれば機嫌もいい。だけどこの人、思い通りにならなかったときの気性の激しさといったら--#
ランチの後、リョウはお昼寝。リンとお友達はおもちゃ売り場へ。プレイ・スペースで男の子相手に戦いごっこを堪能（笑）
夕方までしっかり遊んで「さぁ、帰ろう」というところでリンが大泣き。こんなとこで泣かれたのはどれくらいぶりだろう？愚図らないなんて書いた直後のひまじんジンクス？！
原因はおもちゃ売り場に出てたデモ用おもちゃでもっと遊びたかったのだとか。本人は他の誰かが使ってるのを順番待ちをしてたつもりらしい。私が半ば強引に友達のところに連れて行ってしまったので帰る前にもう一度そこに戻るつもりでいたようだ。はぁ＞＜
8日水曜日
義母の家に義妹たちが来ているので遊びに行くつもりが出かけそびれて家でのんびり。
夕方から近くの公園にセミを採りに行く。いること、いること！セミ、取り放題（笑）
虫かごと虫取り網を持ったリンはいっぱしの「男の子」だった。
高いトコのセミを捕まえるのはママだけどセミの入った網を渡せば平気でセミを素手で摑む。それを見てリョウは大興奮。そのうち兄弟2人でやってください（笑）
Catch & Releaseで帰ってきました。

↓花火を撮るのって難しいね。

先頭 表紙

さて、4日目。
ここから画像が途絶える（笑）なぜなら私が充電器を置いていったから。バッテリー、持つと思ったんだもん！
まぁ、この日、カメラが使えなくてよかったかなという気もするような、しないような・・・。

この日はメイン（？）の旭山動物園！！・・・という割にはそれほど気合も入らず(笑）
そもそも朝、富良野を出発して行こうと言うんだから。
夏休みだし入場制限とかしてるんじゃないの？なんて私は心配したんだけど夫は大丈夫だと、ブラブラと途中美瑛でパッチワークの丘やCM撮影に使われたという有名な（？そのCM知らないから何の感慨もわかないのよ、私は）木を見てから動物園に向かう。
着いたのは11時ごろかな。入場制限はしてなかった。
よく調べもせずに行ったんだけど駐車場に有料と無料がある。無料駐車場に向かうつもりがなんだか強引な感じの誘導でよくわからずに有料駐車場に入るハメに。まぁ、1日500円なのでどうということはないけれど、気になる方は駐車場、ちゃんとチェックして行ったほうがいいかも。
とりあえず入園。混んでいる。さすがだ、と思うほど混んでいる。
園内はそれほど広くもないので一通り見るだけなら半日でもいい感じ。
フリーで行くなら遅めの時間がいいような気がする。3時ごろからツアーバスが帰っていくせいか幾分人が減って見やすくなったようだ。
そんな感じで評判（？）のもぐもぐタイムもそれぞれ最終回を狙うと少しは見やすい。人が多いことに変わりはないけど。
もぐもぐタイムはアザラシ、オランウータン、ペンギン、シロクマと一通り見られた。私としてはオランウータンがイチオシ！です。
暑いわ、混んでるわでなんとなくテンションの低かった私。動物も珍しいものじゃないし・・・はっきり言うと春先に行ったズーラシアと思いっきりかぶってる（笑）
リンはそれなりに楽しんでいたようだけどこの人混みでそれほど動物園好きってわけでもないのになんだかなぁ、と。
見ていくうちになるほど、という気がしてきた。とにかく動物が近いのだ。どこに動物がいるんだかわからないと言われる（？）ズーラシアとは好対照。そしてあらゆる角度から見られる工夫がされている。
ズーラシアでは遠目に見てたシロクマの肉球が目の前に来るんですよ！その迫力と行ったら！！
そう、大迫力だから。大人はついカメラを構える。デジカメ、写メ、ビデオ・・・構えたら最後決定的瞬間を撮るまで動けない。もっとよく撮れるように前へ前へと。
係りの人がフラッシュは焚かないでください！混んでいるので見たら先へ進んでくださいと叫び続ける。
そういうシーズンだから仕方ないんだけどね。これじゃあさ、小さい子供はいつまで待っても前で間近に見られないのよ。
せっかく見せることにここまでこだわったなら、見てもらうことにもこだわろうよ。フラッシュ禁止じゃなくていっそ撮影禁止にしちゃおうよ。誰もこんなおばさんの提言は求めてないわね。
はい、これはバッテリーが切れてデジカメ使えなかった人の負け犬の遠吠え(笑）です。シロクマの肉球は確かに魅力的だった(笑）。
閉園間際まで見学してから宿へ。この日の宿が一番まとも？広いお部屋に大浴場。なんだかちょっとほっとした^^

↓そんなわけで画像がないんだけど。これは園内でみつけたへび。ものすごく長いの。
飼育されてるのが逃げてきた？！なんて思ったけどそうではなくて普通にウロウロしているものらしい^^;

先頭 表紙

昨日はJRのポケモン・スタンプ・ラリーへ。
これ、範囲が広すぎて全駅制覇はとても無理＞夫は目指したいらしいけど。鉄ちゃんしか思わないよね、そんなこと。
本当の目的は都内に勤める友人とのランチだったりする。
ブラブラと出かけたはいいけれど、改札を出てスタンプを押す！たったこれだけのことに案外時間がかかる。
そう、思い起こせば今から10年前。子供とこれに参加するという職場の先輩に「スタンプ押すために一駅ごとに降りるんですか？」と真剣に聞いたのはこの私。まさか10年後、同じことをしていようとは^^;
JRは改札が複数ある駅が多い。どの改札か、人の流れを見ながら(平日の昼間、これに参加してる子供の多いこと！）ついて行く。
これがなければ昼間の山の手線なんてもっと空いてるんだろうに。お仕事のために乗っている方にはなんだか申し訳なく感じる。
改めて感じたのはJRはエレベーターの設置された駅も少ない。階段となるとベビーカーに乗ったリョウを担いで昇降するしかない。なんだか一人で夏合宿してる気分（笑）

なんとか6個スタンプを集めてラリー修了。スタンプ帳だの、パスケース、サンバイザーと言った景品をゲットしてリンはご満悦。
気をよくしたところで丸の内で友人とランチ。
何度か会っているせいか、リンも覚えているようで最初から手をつなぐわ、レストランでもちゃっかり隣に座って面倒見てもらうわ・・・全くオトコって--;
久しぶりにOAZOへ行ってみた。っていうか平日行ったの初めてかも。
ふ〜ん、東京駅周辺って本当に様変わりしたなぁなんて今さらながら思う。このすぐ近くで働いてた時期もあったのになぁなんて思ったらそれもまた10年前のこと。
十年一昔、か。
期間は短かったけど東京駅の近くで働いてた時期が一番楽しかったかも。
仕事に戻る友人と別れてからベビーカーを押して、4歳児を連れて、懐かしいオフィス街を少し歩いてみた。もうここに戻ることはないんだな。

せっかくスタンプ帳を手に入れたのでともういくつかスタンプを押して夕方のラッシュの前に帰路につく。
午後の一番暑い時間帯、駅で愚図っている子も多かった。こういうとき、リンはまず愚図らない。愚図らないのが当たり前だと思っていたけど案外これって褒めてやってもいいことなのかもしれない？
また私が愚図ることを許してないからかと考えさせられたり・・・でもリョウはきっと違うと思うんだなぁ。グズグズしまくるかも^^;まぁ、個性よね。
スタンプ・ラリーって体力がいるのね(笑）というのを強烈に思ったけど、なんだかモノ思うことの多いお出かけでした。

今日は先日リンがいないときに近所のお友達と遊んでしまったので罪滅ぼし？わ〜っと家に来てもらった。
狭い我が家でも子供たちはお構いなし。いつもどおりイモ洗い状態で遊んで、ママたちはお茶タイム。
午後、消防点検があるのを半ば忘れていて係りの人がやって来たのは子供たちがピークに盛り上がっているとき。
若いお兄さんで一瞬たじろいだあと「賑やかですねぇ」と言うので「夏休みなんです」と答えると納得した模様。
点検が終わって帰るときにはなんだかものすごくうれしそうにニコニコしていた。
「いやぁ、大変そうですけど、楽しそうでいいですねぇ」はぁ、まぁ^^子供好きなのかな、それともパパになるとかパパになったばかりとかそんなのかな。
うるせ〜、邪魔って顔されるよりはこっちも気持ちがいいわね^^

北海道から帰ってまだ1週間しか経ってないとは思えない怒涛の毎日です。

↓スタンプ・ラリーの戦利品♪

先頭 表紙

旅行三日目は富良野散策。
まず「かなやま湖」という湖を目指して出発。この出発直後に「道内一（？）」のソフトクリームを逃したことに気が付く（笑）。
子供たちは起きたばかりだというのに出発した途端にそろってZzz...
子供たちが寝ているので通りすがりの道の駅に寄ってみる。そこで見つけたのはさくらんぼ！北海道では今が旬だそう。お友達のHPで見た黒さくらんぼにもお目にかかれて思わず１パック買ってしまう。リンもリョウもさくらんぼ大好き。
そして目的のかなやま湖について子供たちを起こす。ここでの目的はラベンダー畑。
観光農園のラベンダーもいいけどここのは絶景と教えてくれたのはやはり初日の宿のヘンクツおじさん（笑）。
水際のラベンダーの美しかったこと！人が少ないのもGood!!風がそよぐとかすかにラベンダーの香りが立ち上る。
ここでさくらんぼを食べて休憩。子供たちは間違いなく花よりさくらんぼ（笑）
そして一路富良野市街を目指す。お昼を大分回ったころに着いたのはほんとに富良野駅周辺。ここで富良野カレーの「唯我独尊」へ。
混んでいたけど少し待ったら入れた。子供たちは子供用のカレーを半分こ・・・のはずがそれでは足りず私の分のご飯も半分くらい食べた--;
このお店のおもしろいところはルーはおかわり自由。その代わり（？）カウンターで「ルーください」ではなく「ルールルルルルー」（「北の国から」でキタキツネをこうやって呼んでたのよね？）と言うのがルールらしい。
ルーのおかわりできますよというお姉さんの説明を聞いたのかリンが「もう少しルーが欲しい」と呟いた。それに飛びついたのは相席していた若いカップル（笑）「ルールルルルルー」って言っておいでと期待を込めてリンを促す。ここでリンは尻込み(笑）小声で「やっぱりいい」だって^^;
カレーでお腹が満たされたら次はもう一度ラベンダー畑ということでファーム富田へ。
ここはもう圧巻の一言。でもどっちが好きかと聞かれたら「かなやま湖」かもというのが夫との共通した意見。
ちょうど見頃だったこともあってとにかく人、観光バスが多かった。今回の旅行でここにきて初めて人混みに遭遇したという感じ。
園内を一周してリンのお目当てのソフトクリームを食べてまだチェックインには時間があったので新富良野プリンスホテルの「ニングルの森」へ。おみやげ物のショッピングモール？くらいに思っていたけれど見るだけでも十分に楽しめるお店ばかり。ブラブラするにはオススメ。
この日はヴィラになっている宿。周辺にはそういうスタイルが多いのか食事のできるお店も多かった。宿で教えてもらったイタリアンで軽く夕食。
その後、近くにあるふらのデリスでデザートでも調達しようと行ってみるがすでに閉店時間を過ぎていた。
意気込んでいた(？)割にはこの旅、実は半分くらいこうしてハズしている。これくらいでちょうどよかったのかも^^;
夫と地ビールでも買ってきて飲もうかなんて言ってたのに毎晩子供と同時にZzz...こうして北海道3日目の夜は更けていった。

↓上段左から山盛りのさくらんぼ。これで500円！、かなやま湖畔のラベンダー畑、ふらのカレー
下段左からファーム富田のラベンダー畑。本当にお花のじゅうたんのよう、ラベンダーソフト。ソフトクリームはプレーンなのがいいわね（笑）、部屋でわざわざ私の荷物から帽子を出して被るリョウ。ちょっと〜、そんなことするなら自分の帽子、捨てないでちゃんと被りなさいよっ（怒）！！

先頭 表紙

朝イチでメールが入る。近所のお友達から今日はプールやるよ〜、おいで〜！！と。
我が家は狭くてビニールプールは出せない。近所のお友達に誘ってもらうことが多い。
どうせプールにお水を張るならみんなで遊べたほうがいいと、誰かがプールを開設する日のお誘いは朝早い。暑い日はみんなプール出そうかなと思うから重なることがないように今日はうち！と朝イチでお誘いが入る。
あっちゃ〜＞＜今日はリン、幼稚園の預かり保育だわ。こっそりお断りのメールを入れると「リョウくんだけでもおいでよ」と誘われるままにリョウを連れて・・・こんなことならリンの預かり保育なんか入れるんじゃなかった（笑）
リョウにとってははプールデビュー。1歳の夏、ビニールプールがダメだったリンとは対照的に、最初はこわごわだったけどお姉ちゃんたちに構ってもらって「今日のボクはミソッかすじゃないぜ！」とばかりに大はしゃぎ。
リンの友達ともゼスチャーだけでそれなりにやり取りが成り立っているのがおもしろい。
今日はリンの大好きな年長さんの男の子も来てて、あ〜、ヒーローもの談義に花を咲かせたかっただろうにと思うとなんだかリンがかわいそうで。
リンがいる日にリベンジ！とまた次の約束を入れようとする。私の毎日の予定って本当に子供を遊ばせるための予定。
数年後、暑い時期になったらこんな風に子供といかに時間を過ごすかに腐心してた毎日を思い出すのかな。
遊び疲れて気を失うように眠ったリョウをベッドに転がしながらそんなことを思った。

リョウメモ。今日がプールデビューで昨日は外でお靴デビュー。
大分室内の歩行距離が伸びてきたので散歩がてら外に出るのに靴を履かせてみたら固まってしまって一歩も踏み出せず・・・帰ってきたら記念に写真を撮ろうと思ったらたった5分の帰り道に抱っこで寝ちゃうし。
今日のプールも慌てて支度をしたら写真どころじゃなく・・・あ〜、2番目ってかわいそう--;;;

↓高いトコ大好き。
北海道で泊まったヴィラのロフトへのはしごも気が付いたら上り切ってた^^;

先頭 表紙

まだ宿に行くには時間があるねということでClub Med Sahoroを横目に見ながら（笑）ベア・マウンテンへ。
ヒグマ見るのにこの値段(旭山動物園の約3倍！）？ってちょっと思ったけど案外これがおもしろかった。双眼鏡を借りると森の奥の方からヒグマが歩いてくるのが見えたり、ちょうど観察スポットでキツネの子供が顔を出したのが見られた。キツネは明らかにクマにも人にも慣れている様子でちっとも逃げないんだけどやっぱりかわいかった^^
ここで時間が大分潰れたので宿へと向かう。
その道すがら、アイスクリームオタクとも自称していた例のヘンクツおじさん（笑）が「道内一おいしい」と評していたソフトクリームのお店を発見。宿泊予定の宿から1キロと離れていない。浅はかな私たちは「今日はもういいや、明日にしよう」とやり過ごしてしまう。
明日。そう、明日。朝の9時とか10時に出発するのにそんなとこのソフトクリーム屋がオープンしてるわけないっつーの！
そんな感じで結構あれもこれもと思ってたわりには取りこぼしも多い・・・くらいでちょうどバランスが取れたのかもしれない。
興味のある方、おじさん絶賛のソフトクリームは狩勝峠のロッキーというラーメン屋さんの隣です。検索したらラーメン屋さんの場所は出てくるはず。
その時はそんなことにも気が付かずにその日の宿へ。
この日は羊牧場を併設しているペンション。英国調で造りは全般に可愛らしい感じ。お庭もイングリッシュガーデン！という感じでバラがきれいに咲いていた。
長靴を借りて入れる散策コースもあって、羊のすぐ近くまで行けたり、敷地内の川沿いの森みたいなうっそうとしたところを歩いたりできる。
北海道で羊。私はなんとなく村上春樹の「羊をめぐる冒険」を思い出していた。この装丁のイラストは佐々木マキによるもの。
水際の薄暗い森(本当にちょっと怖いくらい暗かった）を歩いているときにリンが「ねむいねむいねずみの森みたいだね」と言った。リンの好きな絵本「ねむいねむいねずみ」はこれまた佐々木マキの作品。
親子で思いがシンクロしたようでなんだかおかしかった。
夕食は当然（？)羊料理。
子羊のシチューやステーキを夫がチョイスした。クセがなく柔らかい・・・なぜならその牧場の羊だから。さっきまで牧場の羊を「かわい〜」って見てたのに。かわいそうなので子供たちには詳しく話せない。

↓上段左からこんなにクマが近い？！ガラスで仕切られてます^^、見えるかな？真ん中辺りにキタキツネ、羊のいる牧場
下段左からうっそうとした森、バラがきれいな植え込み、子羊のステーキ

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北海道二日目。
夫が今日は食べ歩きの日だと言う。は？と思っていたら十勝・帯広はお菓子産業の盛んな地域だそう。酪農と小麦。ふ〜ん、そういうことか。
六花亭とか柳月とか北海道銘菓で有名な会社の本店もある。ったって食べ歩くにも限度があるでしょうと思いつつ出発。
まず、六花亭本店へ。六花亭といえばマルセイバターサンドとかストロベリーチョコ、霜だたみくらいしか思い浮かばないんだけどこんなにいろいろお菓子があるのねとちょっとびっくり。そしてショーケースに入っているケーキ！大きすぎず小さすぎず値段は想定する半分。安い！でも普通においしそう。
買ったものを売り場の片隅でいただけるようになっているのでリンが欲したカップに入ったゼリーとサクサクパイだったかな、筒状になったパイにカスタードクリームが詰めてあるのを一つ買っていただく。セルフサービスのコーヒーが無料なのがうれしい。
次は「あさひや」さんというお店を目指す。このお店は知らなかったけど前日のヘンクツおじさん（笑）が絶対オススメというお店。聞いたら場所を教えてくれたのであのおじさんがいいというなら行ってみようかと。ロールケーキとプリンがおいしいそう。が！月曜日は定休日でした（笑）
おじさ〜ん！今日行くってわかってるんだから気が付いてよ〜。でもいかにも気が付かなそうだよね、あのおじさんと夫と笑う。
気を取り直して今度は柳月の工場がある柳月スイートピアガーデンへ。ここは「三方六」（バームクーヘンみたいなお菓子）の製作過程が工場の上からガラス越しに見学できておもしろかった。
どうするかなと思っているとカフェでリンがパフェを食べたいと言い出した。ま、いっかとここでも休憩。大人はついでにクレープを。夫と2人で1つ？正確にはリョウと3人で1つ（笑）ここもコーヒー無料♪
ここからしばらく車を走らせて遅めのお昼。十勝に来たら「豚丼」を食べなくては！だそう。どんぶりに濃い目のしょうが焼きが乗ってる感じかな。子供たちはさすがにもう食べないだろうと思ってたらこれがしっかり食べること！食べること！
この旅でいろんなものをちょっとづつ食べられたのは確実に(？)子供たちが戦力になっている気がする（笑）次は笑ってる場合じゃないかもしれない、食費がかかってかかって。
さらに車を走らせて狩勝峠へ。この間、走れど走れど畑と広い空が広がる。あ〜、これが北海道の景色なのね。満腹になった子供たちはお昼寝タイムZzz....
狩勝峠。「日本新八景」のひとつと言われてもピンと来ないんだけど・・・まぁ、お天気もよくて展望台からの見晴らしもよかった。

↓上段左から柳月スイートピアガーデン（あ、よく見たら私が写ってる!)、パフェとクレープ、ドライブインいとうの豚丼
下段左から走っても走ってもこんな景色、狩勝峠の展望台、狩勝峠で見た謎（？）の植物

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ちょっと話は逸れますが・・・

歴史は繰り返す・・・私は学ばないオンナ・・・兄弟で同じことしやがって・・・そんな言葉が頭の中を去来した今朝の出来事。

今朝、夫を送り出して間もなく階下のお友達からメールが。「桃が箱で来てるから取りに来て！」と。
階下に住むお友達のパパのご実家は果樹園。季節ごとに「出荷できないもの」と称してはそれはたくさん立派な果物を下さる。多分「出荷できない」と称して分けてくださってるとしか思えないような立派なものだ。
リンに「ちょっとリョウお願いね」と声をかけてありがたく頂戴にあがる。リョウを抱っこしてじゃ持って上がれないからね。
箱いっぱいの桃をいただいて部屋に戻ると・・・

施錠されてる＞＜

リョウの仕業--#ったくも〜〜〜。
リンがいたからさして慌てることもなく、インタフォンを押すが・・・これまたリンには7匹の子ヤギよろしく「インタフォンが鳴っても絶対出たり鍵を開けたりしないように」と言い聞かせてあるせいか出てきやしない。仕方なく窓からリンを大声で呼ぶとやっと鍵を開けてもらえた。窓の開いてる季節でよかった^^;
そういえばリンもやってたなぁ。
基本的にゴミ捨てとかちょっとポストを見に行くって時は必ずリンがいる時でリョウひとりを置いて出ることはないのだけれど・・・油断も隙もないもんだ、と改めて思った一コマ。
気を付けなくちゃね。

↓いただいた桃♪

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