2005-05-16 らっぱ飲み
2005-05-13 図書館
2005-05-12 ごめんねピーマン
2005-05-11 がたん、ごとん♪
2005-05-10 帽子
2005-05-09 雑記
2005-05-06 涙の留守録
2005-05-04 性格�A
2005-05-04 性格�@
2005-05-03 ひま

夫がフィットネスクラブから持ち帰った500mlのペットボトルを見つけて息子がそこにお茶を入れてくれという。
きれいに洗ってお茶を少しだけいれてやる。飲めないだろうと思ってた。
ふき取るのにタオルを用意してみていると床にペタンと座って私に隣に座れと指示してからボトルを傾ける。
ゴクゴク飲んでいる。外出時なんかはペットボトルにストローキャップをつけて持たせていたのだが、もしかするとこれを「心外だせ」と思っていたのかもしれない。
ふと息子の姿に違和感を覚えて夫に聞いてみた。
「こういうの、らっぱ飲みっていうんだよね？子供の頃、お行儀悪いって言われなかった？」
「言われたな」
なんだかちょっとほっとした。夫とはこういう感覚が近いと思う。
育った家庭で教えられたことの感覚が近いというのは一緒に子供を育てる上で案外大事だと思っている。もっとも夫には小言を言われてばかりなのであちらは近いとは思ってないかもしれないが^^;
ビー玉の入ったラムネ、外出先で飲むジュース。例外はもちろんあったのだけど、基本的にビンから直接口をつけて飲むのはお行儀が悪いと言われた。
それが今では親が当然のようにペットボトルに口をつけてお茶を飲む。これをお行儀が悪いこととはとても教えられない(苦笑）
これだけペットボトルが普及していて合理性や利便性の観点からも申し分ないことを考えるとこの先生活の中から排除できるとも思えない。
育つ時代が違うんだなぁ。なんだかそんなことを思った。
さて息子が大人になった時、らっぱ飲みは行儀が悪いなんて思う大人がどれだけいるだろう？多分いなくなってるんじゃないかしら？？

らっぱのみ【喇叭飲み】
瓶入りの飲み物を、らっぱを吹くような格好で、瓶に直接口を当てて飲むこと。
（出典：夫愛蔵(笑）の国語辞典「明鏡」）

らっぱを吹くような格好っていうのに当てはまるかどうかちょっと微妙なところだなぁ（笑）
でも自宅にいるときはあんまりやらせたくないな。結局こぼすし^^;

↓天下泰平☆幸せそうですこと^^

先頭 表紙

２週間に１回程度図書館に通う。
図書館を利用するようになったのは仕事を辞めてからか。それまでは決められた期限までに読み終えるなんてやってられないと思ってた。
息子の本を借りるのに定期的に通うようになって１年近くなるかな。
最近になってようやく私の読む本も借りられるようになった。
最近の息子のお気に入りはこぐまちゃんとかノンタンとかアンパンマン。トーマスも借りたがるけど近くの図書館のは難しいんだよね。やっぱりキャラクターってわかりやすいみたい。
これにしよっかとか一応相談しながら選ぶ。私が選んで渡すのは乗り物系の図鑑みたいなのとか五味太郎（この五味さんを夫はtrushのゴミの発音で呼ぶ。ゴミタロー、モモタローみたいな。やめてほしいんですけど--#)とか「こどものとも0.1.2.」のシリーズとか。
音や絵を楽しむものも好きだけど、ずいぶんとストーリーを楽しめるようになった。
先日はついでに私のハリポタ（笑・今頃読んでるの）も借りようかと思ったら「アズカバンの囚人」なかったToT結構棚に並んでて借りやすくなったのねぇなんて思って読み始めたんだけど。
騒がれるほどかどうかはよくわからないけどおもしろいかな。息子がいつか読むようになって話が合わせられたらいいなと思って＞ってそのころには内容忘れてるかも^^;

↓今回のラインアップ
いっちょまえに「あんぱんまん、ないねぇ」とか感想を述べやが・・・いや、おっしゃる^^;

先頭 表紙

午前中公園。ガシガシ遊ぶ。
昼食後、昼寝をするしないでモメているうちに３時近くなってしまった。おやつ何にしよっかなと思っていると・・・やってきたゴミ収集車。
ベランダから見せてやったが今日は外に追跡に行けと命令--#することもないので鍵だけ持って家を出る。
ここは通りそう！というルートに二人でスタンバイ。かなりアヤシイ親子（笑）お陰で４台にバイバイしてもらう^^v
これだけで小一時間。
アパートに帰るとエントランスでＴくん（１歳８ヶ月）にばったり。二人ではしゃいでいるとその声をききつけてＳくん（３歳）も出てきて久しぶりに３人で追いかけっこ。楽しそうだけどうるさい--#ほかのお家は昼間いないってわかってなければとてもじゃないけどと放てないわ〜。
ここでまた小一時間。５時も過ぎたので家に入ろうということで「いっせ〜の！」で撤収（笑）
納得してない息子を家に入れてドアを閉めるとやはり大泣き＞＜「ＴくんもＳくんもお家入ったでしょ」と一度誰もいなくなったアパートの階段を見せたがやはり納得しない。
眠いし、おやつ抜きでお腹も空いている。お風呂を先にしたかったが玄関で泣かせたまま夕飯の支度。
ずいぶん長いこと泣いていた。向き合ってもイライラするだけなので泣けるとこまで泣いてみろと放っておいた。
諦めて靴を脱いで上がってきたので手を洗わせてできたものから食べさせる。これでやっと落ち着く。
ブツブツ何を言っているかと思ったが「Ｔくん、Ｓくん、おうちはいっちゃった」。ここで「リンだけお家入らないって泣いてたね」と言いたいのをグッとこらえて「だからリンもお家入ったんだよね。えらかったよね。また明日遊ぼうね」と言ってみると当然のように「うん♪」
はいはい、殿の仰せのとおりでございます--#

最近息子が口ずさむ歌のひとつに「ごめんねピーマン」（おかあさんと一緒でやってるタンゴ調の曲）がある。ピーマンを残しちゃってごめんなさいという歌だ。
なぜこの歌を歌うのは不明。食卓で歌うことが多い。「リンはピーマン食べられるからごめんねじゃないだろう」と夫は言うが息子にしてみれば食べちゃってごめんなさいということか。
今日はなぜかこれを歌いながら私の手を引っ張る。両手をつなげというのでつなぐと調子っぱずれに「ごめんねピーマン」と繰り返しながら（ここしか歌えない）グルグル回る。どうやらタンゴのつもりらしい（笑）
毎日見てるというわけでもないのに何が頭に残るのか不思議。
しゃべっているのか歌っているのか人が聞いてもわからないと思うが、ずいぶん「歌詞」をしゃべっていることもある。これも鼻唄の一種か？
音楽的才能はないことがわかった。やっぱり消去法で才能を見つけようとする母なのであった(笑）

↓風船が天井に〜！ガス入り風船をもらったのはいいけど天井についちゃうと手が届かない〜。やっとのことでヒモを足した。下の方の黒いのがキッチンの入り口。

先頭 表紙

最近息子は電車に乗ることが楽しいらしい。改札はパスネットを持たせて通らせてやる。もちろん他の方の妨げにならないようには気をつけるけど人通りの多い時間に利用することもないしなんとかなっている。っていうかもう持たせないと通過できない--#
「でんしゃ、がたん、ごとん♪」そんなことを言いながら、電車に揺られること１時間半弱。今日もよくがんばったなぁ。適当におやつだの本だのが出てきて本人的にはなんら辛くないのかもしれないけど（笑）
今日の目的地は電車に乗ってひたすら遠いとこ（笑）
最初に勤めた会社の同期が子供を連れて里帰り中なので会おうということに。
最初に勤めた会社は２年ちょっとで退職した。だから彼女と一緒だったのも２年ちょっと。ほんとに20代前半のころだ。
それからもう10年弱の歳月が経っている＞ひょえ〜~ ~;;;
今年に入ってから「何年ぶり？」って言いながら再会する人が多い。今日会った彼女ともそんな感じだ。
彼女は息子の誕生からよりきっかり11ヶ月後に女の子のママになった。息子と彼女の娘は同級生。
まだ社会人になりたてのあの頃、まさか同じ学年の子供を持つ親になるなんて、思いもしなかった。
そういえば先日会った高校の同級生もそうだな。同じ時期に親になるなんて、いやそれどころか親になってる自分たちなんて想像もしなかった。当たり前か。
今日会った友人は出産直後にご主人の転勤で見ず知らずの土地に引っ越した。ただでさえ不安な初めての子育てをどうやって乗り切るのか、人のことを心配している余裕なんかないくせになんとなく気になっていた。
実際会ってみて、心配するようなことはなかったなぁと安心。ママも娘ちゃんもそれは穏やかな顔をしていた。ちょっと意外だったけど（許して！）いいお母さんしてるんじゃない^^
子連れのランチはやっぱり話どころじゃない（笑）それでもこうやって友人の子供の顔を見て食事をするのって悪くないと思った。ちょっとがんばって出かけた甲斐もあったというものだ。

息子は帰りの電車で予定通り撃沈^^v
長〜い道のりだったので少し一緒に居眠りをして、それから本も読んでみた。荷物になるというのにこのために文庫本をバッグに入れていたのだ。
学生の頃も社会人になってからも通学・通勤には時間のかかる方だったのでよく電車で寝たし本も読んだ。少しだけ懐かしいことをするというおまけつきの再会であった^^
だから遠いところまで呼び出したなんて思わなくていいのよん♪

↓ある日の夕食。なんちゃってコリアン☆

先頭 表紙

息子は帽子キライ。
実は私が好きじゃない（笑）日焼け防止に仕方なくかぶるけどさ、なんか視界が狭くなるみたいで・・・って日焼け防止だからどうしても視界が悪くなるものを選ぶし^^;
帽子はもう試着させただけでその場に叩きつける！って感じ。
あんまり激しい拒絶ってしない子だからひょえ〜@_@なのだ＞っておとなしいおとなしいって親が思ってるだけでそれなりに激しくないか？！
そんなわけで帽子を持っていなかったのだがこれからの季節に帽子なしというわけにもいかんだろうとちょっと遠くの公園に行く途中の子供服のお店を覗いて帽子を選んだ。
いくつかかぶせてみせたのだが「ない！」「いや！」と嫌がるのでママが一番気に入ったヤツを購入。
てっぺんでライオンが口開けてるの。サイズ調整(飾りかな）のヒモと内側が赤いのがいかにも私好み^^
息子はまだ顔も横幅の方が広い感じだからキャップは似合わないんだなぁ。
その場でタグを取ってもらってかぶせてみる。
なんとかなだめてだましてすかして脅してかぶせる。かぶせようと思えばかぶるじゃない。

そのまま大きな公園へ。のんびり遊ぼうとお弁当も持って♪
お花見に来たときに遊びたそうにしてたのでリベンジ。遊具も揃ってて楽しそうだった。
ずいぶん高い急な滑り台をうれしそうにキャハキャハいいながら何度も滑っていた＞他にお友達がいないときだけ。
絵本でしか見たことなかったシーソーも楽しんだ。でも他のお友達が来て一緒にやろうって言われると難しい顔する（笑）数回アップダウンするとすぐ降りる。
バイバイだけは元気なんだけど--#

帰り道に何度も「こうえんたのしかったね〜」と言っていた。「ママも楽しかった。また来ようね」なんて平和なヒトコマだろう。
公園に連れて出ることの利点は子供を疲れさせるとかそういうことにばかり目が行きがちだが子供にとってはママが他のことに気を取られず相手をしてくれるから楽しいのかもしれない。家にいると片手間にしか相手をしてやってないなぁと実感する。
気が付けば「たのしかった」とか「おいしかった」とかそういう感想を自主的に口にするようになっていた。食事に行ったお店でサービスの人に突如「おいしかった！」と言ったときはちょっと焦ったけど^^;
「つまんない」とか「おいしくない」とかネガティブな表現を覚えるのも時間の問題かな。

先頭 表紙

「もう、そんなん泣いてたってママ、わかんないよ！！」
夕食時、昼寝なしで眠いのも手伝ってグズグズ泣き出した息子に思わず声を荒げた。大きな声に自分で驚いた。窓開けてたし外に聞こえたかも。
眠いけどお腹もちょっと減ってた。主な原因はグラタンが熱くて食べられなかったこと。冷めるまで待ってって言ってるのにわからない。段取りが悪かったのはママだね。
今度はご飯を食べると言いたかったのに泣いてしまって通じなくてまた泣く。
ほんとにグズグズの少ない子だと思うけどこういう時もある。
言葉が出るようになって意思の疎通が随分スムーズになった。通じないときにイラつくのは子供より私なのかもしれない。
怒鳴られてさらに大きな声で泣く。
このまま泣き寝入りかと思ったが理不尽に叱った後ろめたさも手伝って食後の約束だったイチゴを出してやると機嫌を直して食べ始める。ほんとにeasyなヤツだ。
イチゴを食べたら落ち着いてまた食事を始めた。グラタンもちょうど食べやすくなっていた。

面白くないことがあってイラついている。大声の原因はわかっている。
それを面白くないと思う自分がさらに面白くない。理不尽だし歪んでいる。こういう思考をする人は嫌いだと思ってたんだけど。なんかドツボにはまったな。
息子を寝かせて初めて買った銘柄の発泡酒を開けたがこれがまたおいしくない--#
久しぶりに打ちっぱなしにでも行きたいと思ったが当たらなくて余計にイラつくに決まっている。

毎日結構楽しいと思う。
息子は比較的扱いやすいなんて思ってる自分はメデたいと思う。
昨日だって母の日だからと義母と４人で懐石料理に行って２時間近く座っておとなしかった。そんなときもあるのにちょっとグズグズしたからって怒鳴られるのは割りに合わんなぁ。
人間だからね、いつも機嫌よくいられるわけではないしそれはそれでいいと思ってる。そういう時もあるんだ。それに負けない人間になりなさい＞ママって勝手。

さてと、ドラマでも見て気を取り直そう（笑）

↓油断した隙にママにアイスを食べられる^^

先頭 表紙

一昨日、高校時代からの友人が遊びに来てくれた。フルタイムで働いているためしょっちゅうは会えないけど年に１〜２回は遊びに来てくれる。
この美人ＯＬの友人に息子の目が輝いた。
最初は目をそらせながらもママにべったりとはしてこない。常に気を引くように視線を送っている。
家でランチをしてママたちはのんびりおしゃべり。外で会おうかなんて相談もしたけどやっぱりゆっくり話すなら家だわ^^その間息子はママに寄り付きもせずずっと友人の手を引いて遊んでいる。
話題が自分から逸れるとしっかりアピールする。聞いてるなぁ（笑）
この友人、いわゆる子供好きなタイプではない。もちろん、「子供嫌いなの！」なんて言わないしそれなりに相手をしてくれるけど。
息子ははしゃぎにはしゃぎまくり、友人はそろそろ帰ろうかということになったのでちょっと寄り道をしたりして駅まで車で送っていった。
友人が降りて「バイバイ」すると息子は大絶叫＞＜眠いのも手伝って久々にどうにもならない泣きだった。
家に着いても「Ａちゃ〜ん、Ａちゃ〜ん」と絶叫している。外に行くだの、駅の方に行くだの大騒ぎ。
友人が帰ることに納得してなかったせいでバイバイもロクにできなかったのでなだめながら「『また来てね』って言えばよかったね」なんて余計なことを言ったが最後・・・電話を指して「でんわすぅ〜」。
多分家に来る前に携帯で友人と話していたのを見ていたせいじゃないかと思う。はぁ〜。またひとつやっかいなことを覚えた。
とはいえ電車に乗っている友人にこれしきのことで電話をするのも気がひけたので電車が電波の届かないところに入るころまで泣きじゃくる息子の相手をして持ちこたえる。
そして電話。留守番電話サービスの音声が応答する。友人の声じゃなくても息子は泣きやんで聞き入っている。録音できるところにきたので促すと
「りんです。またあそびにきてね。ばいばい」
と涙声で教えた通りに話す。携帯の留守電なんてほとんど入れたことないんだけど確認だのなんかちょっとめんどくさかった（笑）
っていうか涙声で留守録入れる男ってウザくないか？
それでもここまでやって息子はやっと納得した模様。お風呂に入ってご飯を食べて「ねんねすぅ〜」と自発的に寝室に向かったのはまだ７時過ぎ。バタンと寝て朝まで起きなかった。
Ａ、ありがとう☆結構フィジカルな遊びにも付き合ってたから疲れたよね。
自称お婿さん募集中のＡだけど・・・息子よ、20年は待ってもらえないからね、きっと（笑）っていうか同級生に「お母さん」って呼ばれたらイヤだよね。逆ペタジーニ？いや、ペタジーニのお母さんってそういう立場なのよね、きっと~ ~;いや、ペタの場合自分の同級生のお母さんだから母親同士が同年代とは限らないか・・・ブツブツ

↓走ってま〜す♪

先頭 表紙

それでも、ＴちゃんＹちゃんに混じると息子のポジションは末っ子になるのが面白い。
鬼ッ子（って言わない？）の中間子Ｙちゃんが駄々をこねるのをじっと見ていてその主張がおもしろそうだと思ったら乗る。
今回、魔の２歳児コンビ結成かというくらい二人はツルんで主張することが多かった。いつも言い出すのはＹちゃん、息子は後からそれに乗る。案外要領がよく見える。
笑えたのは夜お風呂に入ってからＹちゃんが外に行くとゴネ始めた。外のライトアップが見たかったようだ。ダメだと言われてそっくり返って泣いている。それを見た息子はすかさずＹちゃんと自分の靴を持って走ってきた。一緒に行こうということだろう。思わず後ろから息子の頭をはたきそうになった。
その後二人は玄関で靴を持って主張。仕方がないので私も参戦。いくら言っても聞かないのに痺れを切らせて玄関の電気を消した。
すると息子が両手を振り回して向かってきた。後から義母や義妹に「リンくんが珍しいわね」と言われたけど珍しいどころか向かってきたのなんて初めてだ。
結局、ママvs.２歳児の争いを見かねた義妹夫と義弟が「ちょっとだけ」と言って二人を抱っこして連れ出した。
こういう時、騒ぎには加わらず、みんなが外に行くとベソベソと「Ｔちゃんも行きたかったぁ」と呟くのがＴちゃん（笑）
いつもはＴちゃんにべったりくっついて遊ぶ息子がなぜか今回はＹちゃんばかり呼んでいた。「Ｙちゃんおいで〜」とか「Ｙちゃんいくよ〜」。ライバルみたいだったＹちゃんの存在意義が息子の中で変わってきているのかもしれない。
そして帰ってきたその翌日から「ちょっと待ってね」には「ダメ、いま！」だって。
言ってみるだけでそこで待たせても泣いたりはしないけど、あんまりにもＹちゃんの口調そのままなので笑ってしまった。
旅行から帰って確実に何かが変わっている。スポイルされたなんて思わない。でも反抗期の段階がひとつ進んだように思う。いよいよ「本番」が始まるのかもしれない(笑）
こうして揉まれて育つのって悪くないなぁと思う。

「リンくん、益々顔がお兄ちゃんに似てきたみたいだけど性格も似てきたね」
義妹に言われて笑ってしまった。どこがとはきかなかったけど、やっぱりあなたもそう思います？
「うちには殿が二人いるの」
そう答えたときの顔がイヤそうだとみんなに笑われた。
性格って結局DNAによるものが一番大きいのかしら？

↓よく似た人たち

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人間だから一人づつ違って当たり前なんだけどほんとに違うんだなぁって実感するようになったのはつい最近かもしれない。そんな子供たちの性格。
息子と従兄姉たち。大きくくくれば性質としては似ていると思う。どちらかといえばおとなしいというか・・・いや、Ｙちゃんはおとなしいともいえないか（笑）が、それでも3人3様である。
年齢、性別、立場の違いもあるよね、なんていいながら義妹と二人でした分析。
例えば目の前にお菓子を出されたとして
「ほしいなぁ、でももらえなかったらどうしよう」そう思ってただ見るだけなのがＴちゃん。
「それ、Ｙちゃんの！」とすかさず手を出すのがＹちゃん。
目の前にあるものはもらえるものと信じて疑わずただ黙って待つのが息子。
一人っ子だからおっとりしている、か。とはいえ同年代のお友達の大半はまだ一人っ子なんだけど。
兄弟がいた方がいいとか悪いとかそんなことは一概には言えないし、今現在いないものはいないのだから仕方がない。
サンプルが非常に限定的なので一般論にはならないが、ここで面白いと思うのは一人っ子は手がかかるという印象が強いのにこの時点では兄弟のいる方が手がかかっていること。単純に人数の問題だと捉えれば当たり前か。一人っ子には「手がかかる」のではなく「手をかける」と言うべきなのかもしれない。
女性が生涯で出産する子供の数が２人を割っている現在では一人っ子は昔に比べて珍しくなくなっている。息子がこのまま兄弟を持たずに就園や就学を迎えたとしてこういう子は集団生活に入って初めて慌てて自己主張を始めるのかもしれない。そう考えると子供の数が減っているとはいえ、教育の現場に携わる人の負担は増えてくるということかもしれない。
義母は娘の子のことは批判しても絶対にヨメの子である息子のことは批判しない。いつだって褒めてくれる。
実際今回の旅行でもＴちゃんＹちゃんに比べて息子はほとんどグズらなくていい子ねと言われた。聞き分けがよいとされるがこの時期の聞き分けってなんだろう？わかっているというよりもまだ逆らうだけの言葉を持たないと言ったほうが正しいように思う。
おとなしい部類とはいえＴちゃんＹちゃんが泣き叫ぶとそれは凄まじい。そんな理不尽とも思えるほど泣き叫ぶ子供の相手をグチるでもなくイライラするわけでもなく淡々と、正直言って義妹は本当によくやっていると思う。
ＴちゃんＹちゃんの泣き叫ぶ理由は本当にささいなことだけどその目的は簡単。構って欲しいのだ。構ってもらうためにはより大きな声で泣くしかないと思っているようだ。実際そうなのかもしれない。
最近、何をどこまで我慢させるべきか時々考える。構ってやろうと思えばいくらでも構ってやれる。息子が要求すればすぐに手は出てくる。息子もそのことはしっかりわかっていて安心しきっているように思える。だから「ちょっと待ってね」が通用する。
それに比べるとＴちゃんＹちゃんはＭちゃんも含めて３人でママをシェアするわけだからどうしても我慢せざるを得ない毎日が続く。今のように乳児がいると「ちょっと待ってね」はどこまで待たされるかわからないのだ。
考えさせられることはいろいろある。

先頭 表紙

息子は３時間を超える昼寝の最中。お昼も食べずにまだ起きない。
今頃旅行の疲れが出ている模様。
朝も牛乳１杯でロクに食べてないんだけど。お腹空かないのかしら。
おやつの時間も越えて。参ったなぁ。これだと夜がまたずれ込む。
起こせばいいんだけどなんかもったいないし（笑）。
夫も仕事。
勤め人だけど客商売のせいか祝日はほとんど出勤だね。明後日は休むかもって言ってたけど土曜日はまた出勤だったかな。
明日は友人が遊びに来てくれる。ランチはタイ・カレーにでもしよう。

連休後半はこんな感じでダラダラと。

↓ドッグ・ランで息子を追いかける夫

先頭 表紙