2004-07-19 留守番week
2004-07-11 大脱走
2004-07-06 音マネ
2004-07-01 誕生日〜ついにカードを切る〜
2004-06-28 嘆きのベッカム�A
2004-06-28 嘆きのベッカム�@
2004-06-24 京都へ
2004-06-18 ボ〜ッ
2004-06-16 私だけ？
2004-06-15 お父さん

世の中３連休だというのに今日から夫は出張。ちっ。
ま、いいかと今回も２人でお留守番♪昨日出張前にって夏休みの旅行の予約も済ませてくれたしね^^
近場で１泊だけど先月の京都で懲りたから（笑）このくらいがちょうどいいかも。我が家では旅行だの食事だのは全面的に夫に決定権があるのでお任せなんだな。
レイ実家では夫の出張はいつか、いつかと待ち構えてるけれどなんだかんだと用はあるんだよね〜。
今週は失業保険の認定もあるし、お友達と約束も入れちゃったし。
現在義妹が里帰り中（どうやら第３子懐妊！今回もつわりがひどいらしい）だからTちゃん＆Yちゃん兄妹がいてリンの遊び相手にも困らないし。義母の家に行けばご飯もあるし^^;
来月も出張があるらしいし、ちょうど実家の方のお祭りの時期みたいだから来月は帰ることも考えよう＞エラそう？！

↓近くのデパートにタダシ・ヤナギが出店していたので。珍しく夫も気に入って３日も通っちゃった^^
註１・３日分の写真です。
註２・２人分を１つのお皿に乗せただけです。１人２つの割り当てではありません。
まだ２人分だけケーキを買って隠しておける。リンが自分の分がないって気がついて騒ぎ出すのはいつごろだろうか？

先頭 表紙

暑い・・・。
室内の風通しをよくしようと玄関のドアに傘立てをはさんで開けてみたところ息子は目を輝かせて玄関に一目散。
どうしても外に行きたいらしい。ダメだってば。熱中症になっちゃうよ〜〜〜。
傘立ての脇はハイハイではお尻がひっかかって通り抜けられないだろうと思って見ているとちゃんと立って通り抜けようとする。ご丁寧に手を降ってママ、バイバイ。
この世で一番好きな（はず？の）ママもお外の魅力の前ではあっさりバイバイされるらしい。
「お外行くなら靴はいて〜」と言うとわかっているのかいつも公園に履いていくサンダルをつかむ。マジックテープをビリビリやっていたけれどうまく履けないのでイライラしたのか片方だけ引っつかんで再びドアのところに。
あっという間に外にでてまさしく脱兎のごとく廊下に飛び出して行った。うちの子のハイハイ、両手両足がそろっちゃうからほんとにぴょんぴょんしちゃって兎みたいだった--#
それが今日の証拠写真。ほんとに早かった〜。目が離せませんな、廊下汚いし--##

先頭 表紙

さっきヘンな電話がかかってきた。
「○○センターと申します」年配の女性っぽい甲高い声。新人なのか自信なさげ。
「奥様、以前こちらの展示場にいらして健康器具や高級羽毛布団をお買い上げになりましたよね」
「買ってません！」ガチャン。
乗せられたフリして続きを聞いてみたい気もしたけれど息子の食事中で忙しかったので切った。それっきり電話はかかってこなかった。
世の中にはこれだけで「すみません。買いました。まだお金払ってないです〜」って引っかかる人がいるものだろうか？
いずれにしても暑いし忙しいんだからやめてくれ〜〜〜。

それはさておき息子の話。最近の息子は音マネをする。
突然レイや夫が言った言葉を繰り返すのだ。バナナ、おいちゃん、明日、トマト、はっぱ、おめめ、はな等々・・・。これは一応身内以外の人の前でも認められてるから親バカ空耳じゃないと思うんだけど^^;
言いっ放しだし、それが過ぎると言わなくなってしまうので言葉が出てるとはとても言えない状況。でもこうやって言葉って習得していくのかもしれない。少なくとも頭の中で何かがリンクしてるのかもしれない。
そう思うとなんだかすごくワクワクする。
息子が間違いなく発する言葉は「ママ・あった・ないない・あっち」あ、そういえばうちもパパって言わなくなった。でも夜寝るときに帰ってきてないと「パパ」って言うことはあるか。いないとき限定（笑）
最近わかってきてるなって思うことが多い。
・絵本にイチゴが出てきたので「おいしそうだね」というとパクっと食べるまね。その後「おいし〜」のポーズ。これは手を口にあてるものなのだけれど夫は「カマっぽいからやめさせろ」と言う。どういうわけだかこういうちょっと妙なものは異様に飲み込みが早くしかも忘れない^^;
・レイから鍵を奪ったら一目散に玄関へ。鍵のところにぶつけてガチャガチャやっている。家の内側には鍵穴はありません--#車のキーでも同じことをするから「鍵」というものはわかっているらしい。
・パソコンを触りたいのだけれどパパがいじってるときは触らせてもらえないこともわかったらしい。パパが使っててちょっと席を立つと大慌てでパソコンのところへ。夢中で遊んでても泣いててもパソコンがフリーになったのを見逃さないとこがすごい。常に意識してるらしい（苦笑）
・耳掃除のとき綿棒を奪い取ったら自分の耳に入れようとする。危ないのですぐ取り上げたけれどこれもびっくり。
・義母の家で洗面台の前に置いてあった踏み台に乗る。何をするのか後ろからこっそり見てたら鏡を覗き込んでお顔パタパタ〜。次に水道のほうに手を伸ばして（多分、手をぬらしたつもり）から髪を整えるマネ。ギャラリーがいなくてもやるんだ・・・。やっぱりカマっぽい？そういえば、先日もレイが指でグロスを伸ばしていたらマネしてた。こういうのはほんっとに一発で覚える（笑）やっぱりKABA.ちゃんの気がある？！
見てるな〜、油断できんな〜。あの小さな、そして多分まだまだシワの少ない脳みそになにを毎日詰め込んでいるのやら。

それなのに、なのになぜ？
犬を見ると「ワンワンだよ〜」ワンワンは結構わかってきてるらしい。なのになぜか「ワン！」
夫と二人で散歩してるときも何回か「ワンワンだよ」（←これを言わないとまだ出てこない）と言ったら「ワン」と言ったのだそう。
みんなかわいく「ワンワン」って言ってるじゃない。横着なの？それとも「ワン」と「One」をかけてるの？んなわけないか

↓おばあちゃんちのお庭で☆

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何はともあれ、誕生日。↓お祝いつっこみありがとうございました。とうとうゾロ目になりました。うん、22歳♡＞ウソツキ★

とはいえ息子にまだ誕生日という概念などあるわけもなく、夫に至っては仕事で今日は外食してくるとのこと。仕方がない、お仕事なんだから。
と自分に言い聞かせつつ、おもしろくないのでとうとう切ることにした、あの「カード」（5/29の日記で予告済み^^）を。
レイの野望。それは無料託児所付きのエステでフットケアのコースを受けること。
なに？それだけ？なんて言わないで！今まで夫や義母、レイ実家に預けて出かけたことはあるけれど全くの他人に預けるのは生まれて初めての体験。それでなくてもへタレな息子。大泣き覚悟な決断なわけですよ。
そう、もともとこのカードは「もう耐えられん！少しでもいいから息子と離れなければ！！」というときに「エイッ！」っと切るのが理想だったのだけれど世の中そう簡単にはいかない。
こういうとこで託児所まであるとなれば当然「要予約」。希望のサービスと託児所の両方に余裕があって初めて予約ができるシステム。
余談だけど託児所があるからといって無理に詰め込まないところも好ましかった。１才以下の子は１人までというのが基準だったかな。これって何かの法定かしら？
それでもやはり心配だったので事前に託児所の下見にまで行ってしまった。施設もきれいだし、必ず資格を持った保育士さんが一人は常駐しているとのこと。息子もおもちゃで遊びたそうにしていたので一安心。
「カード」を切るのも大変なのだ。

そして当日。Kids Roomには数人のお友達がいた。息子を放つとおずおずとおもちゃに近寄る。よし、いいぞぉ。
保育士さんが息子に向かって「ママ、バイバイね。キレイになってきてね」と言うと息子もバイバイする。やっぱりバイバイはまだ条件反射の動作であった--#そしてもう一ついうなれば息子にとってママはキレイだろうが汚かろうが問題ではない。そこにいることが重要なのだ（笑）
レイが部屋のドアに手をかけると「うぇ〜」。あ〜あ泣き続けるのかも。でも決めたのだ。ママはここでリフレッシュさせてもらいますっ！！
施術室に入って念願のマッサージ＆カラー☆う〜ん、行ってよかった。泣いてるだろうなぁ、とは思うものの思ったほど息子のことは心配にならなかった。
自分が罪悪感を感じないという確信があって予約したし、お店が信用できそうだったからかな。
約１時間半のコースが終わってKids Roomへ。ドアを開けたら泣き叫ぶ声☆を覚悟していたのだけれど意外や意外、息子はおとなしく遊んでいた。レイの声を聞いたとたんにちょっと泣き出したけど。
保育士さんのメモによるとレイが部屋を出てからすぐちょっと泣いたけど泣き止んでお友達が遊ぶのをみてニコニコしたりしていたそう。やっぱり一緒には遊べなかったか
ママを思い出すのか時々泣いて、泣き止んで遊んでを繰り返していたとか。
確かに泣いてぐちゃぐちゃな顔を想像していったのだけれど泣き叫んだ形跡は見られなかった。たくましくなったねぇ*^^*何よりのママへのお誕生日プレゼントだよ。
毎日保育園に通わせている方からみたらたったの１時間半でなにを大げさなと笑われるかもしれないが私たち親子にとっては初めての大きな出来事だったのだ。そんでもってクセになるかも、これ^^

↓週末にレイ実家で夫と二人分のお誕生日をお祝いしてもらった＆今日の成果（やっぱりネイル写すって難しい）＆一人でケーキ♪も淋しいのでひとりでコロナ♪

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ここで話はＷ杯に戻る。当時確か事実上の決勝戦とまで言われた（言われたよね？）イングランドvsブラジルのカードが決まったとき、ものすごぉくヤな予感がした。
問題はイングランドだ。
私は某銀行で外国証券だの為替だのに関わる仕事をしていたのだけれど、扱う商品の性質上どうしてもロンドンのオフィスと絡まなければならない。
このロンドンオフィスのスタッフというのがどうにも信用が置けないヤツらなのだ。そして、ロンドン人（笑）！金曜日に対ブラジル戦があるとなればまずこの日、仕事にならないのは目に見えている。
いっそこの日（確か6/21)はバンク・ホリデイは無理でもせめてマーケットだけでも急遽休みにならないものかと真剣に思った。
そして真剣に社内で訴えた。「この日はできるだけロンドンに資金を回さないでほしい」と。
そんなアホなと思われるかもしれないし、会社のレベルの問題かもしれないが、当時の上司と相談して本気で関係者を集めてミーティングが開かれたくらいだ。
さらにアホなと思われるかもしれないが、大方のスタッフはその申し出を了解した。ところが、一人だけＷ杯に全く興味のなかったアメリカ人（笑）には受け入れてもらえず・・・。
そして試合当日、イヤらしいとは思いながらも開封通知なんぞつけてロンドンのオフィスにメールを送る。始業２時間前にはいつも誰かしら出社しているのに誰もメールを開封しない（汗）
始業時間になっても誰もメールを開封しない。営業日だというのに誰一人出社していないガランとしたオフィスが脳裏をよぎり焦る。仕方がないので電話をしてみたがやはり出ない。ますます焦って電話をかけ続けること20分程度。やっと応答があった。
「人少ないんだよねぇ。悪いんだけどメール見て。大丈夫？」と怒りを隠して穏やかに切り出すと
「そうなのよ、もう、忙しくって。」と愚痴り始めた。オイオイ。
「大丈夫？お願いね」念押し。
「大丈夫よ、任せてちょうだい」ほんとだな。
とこの日はここまで来たら任せるしかないので仕事を切り上げて帰ることにした。

週があけて月曜日。意味がないことは知りつつ、金曜日のロンドンの作業結果が気になり早目に出社してデータのチェック・・・ここで改めて任せちゃいけなかったことを悟る。
数字を見るなり血の気が引くのがわかった。過去最大級の間違いをやらかしてくれている。こういう時にお金の仕事ってほんとにシビアだと思った。損失額はすぐに出てくる。
電卓をはじきながらまだ日曜日の夜中であろう人々のことを思い、オフィスに呼びつけてやりたい衝動に駆られながらもうどうなるものでもないと次の算段を始めた。
どこから報告しようか、また始末書書かされるのか、この損分はきっちりロンドンオフィスに払わせなければ・・・。
そんなことを考えながら私は多分つぶやいていた。いつまでもこんなことしてられない

「絶対子供産んでやる！」TBCのCMで坂井真紀が「絶対キレイになってやる！」ってやってたのわかる方いらっしゃいますか？多分、あのノリ（笑）。

↓そしてめでたく（？）此奴を飼育する日々。

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予め書いておくとサッカーネタではありません。フィーちゃん、ごめんよ^^ヾ
私個人の非常につまらない回想録ですのでご了承くださいm(--)m

Euro2004でイングランドが敗退したという記事を新聞で見た。ベッカムの嘆く姿が写真に写っていた。この記事を見てちょうど２年前のＷ杯イングランドvsブラジル戦を思い出し、それと同時に「子供を産もう」と強く思った瞬間のことを思い出した。
さて、こうやって書くとベッカムのプレーにでも感動して男の子産んでサッカー選手にしたいとでも思ったのかと思われそう。くどいようだがそうではない。私はサッカーは時事ネタ程度にしかわからず、どちらかというとベッカムのプレーより香取慎吾のベッキャム漫談の方が見ていて幸せになれるくらいだ。もっかい謝っとくね、フィーちゃん、ごめんよ

まずは当時の私の状況。
結婚して１年が過ぎ、DINKS生活（笑）も馴染んできて楽しかった。仕事はそれなりに忙しかったしムカつくこともあったけれど嫌いではなかった。
その反面、そろそろ子供をという焦りもあった。年齢的なこと、義妹の第2子懐妊等々・・・。
何よりも当時の生活が気に入って抜け出せなくなることが怖かった。当時はまだ「負け犬論争（笑）」なんてなかったけれどこの「楽しさ」も少子化の原因の一端ではないかと思っている。夫婦二人で気ままな生活をし、経済的にも多少余裕があるとなれば楽しいに決まっている。
それに対して収入が減り、日がな一日子供と向き合って髪を振り乱す毎日を想像すると立ちすくんでしまう。それでも「この生活にどっぷり浸かってしまってはイケナイ」なぜかそういう信号が自分の中から発信されていた。
とはいえ思い切りが付かない。自然に任せて・・・とも言ってられない。でも、でも、でも・・・というモラトリアム（笑）な毎日であった。

to be continued

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行って参りました、京都。
初の新幹線＆宿泊は思った程度に大変で、台風の影響の予想外の暑さにやられて帰ってきてバテてました、レイが--#
それでも義父のお墓参りをして、義母の実家に息子の顔を見せに行って、レイ母の実家のお墓参りまでできたので十分目的は達せたかな。
今回の旅行でわかったことは息子は夫の小さい頃に非常によく似ているらしい（義母の実家で伯父伯母従兄弟たちが口を揃えてそう言った）ことと、思った以上に帰巣本能が備わってきているらしいこと（笑）

帰巣本能の話。
今回の旅行で息子にキツかったのは暑さはもちろん移動ばかりで十分昼寝ができないことと常に周囲が騒がしくて気が散るのか食事がきちんとできなかったこと。おやつでごまかそうにもおやつも受け付けない。これって考えたら最悪だわ。ちょっと反省。
そんなわけで帰りの新幹線に乗る頃にはヘロヘロですこぶる機嫌も悪かった。
なんとか新幹線を降りて夕食を取ろうとお店に入ったとたんになぜか元気に。
やっとパパママと３人でご飯♪（外でもね）と思ったのか、お腹も空ききっていたのかレイの和風ハンバーグ定食のハンバーグを2/3も平らげた。
そしてその後は電車で家に近づくにつれて元気になっていく。最寄駅で降りた後は夜道を大声で鼻歌を歌っていた（笑）
家に着いたら大はしゃぎ。はしゃぎ過ぎて思わずしばらくどこにもつかまらずに立っちゃった。はい、うちの子、未だにつかまり立ち＆伝い歩きで停まってます^^;
ふぅん、お家が一番なんだね。
と思ったら翌日から「ママ〜、ママ〜」と日がな一日レイを追いかけて泣き続けるようになってしまった--#３日でピークは過ぎたようだけれど気が狂うかと思った、マジで・・・。

↓ホテルに備え付けの浴衣で暴れる。

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自分の子供を他の子と比較することは意味がない。
このことはよぉくわかっているつもりでいる反面、私のようにボーッとした母親は他の子を見てないとついやり忘れてることがあったりする。
というわけで比較することに夢中にならずにそれでいて他の親子の様子を観察することが必要なわけだけど・・・
結局うちの子って親に似たのかボーッとしている。確かに扱いやすいところもあるけれど利発そうには見えない＞やっぱり賢くあってほしいって親の見栄だよねぇ。
とまぁ、私の責任？！いいんだか悪いんだかって思ってたらよくわからなくなってしまったので。

お友達や従兄姉たちと遊んでいて気がついたのだけれどまず、同じくらいの子に比べてモノの認識がゆっくりしている。
同じ月齢の男の子たちは車や電車のおもちゃが好きなのだけれど息子はあまり興味を示さない。これといって執着するものはまだない。
お菓子も他の子たちは見つけるとすぐ反応するし、従姉のYちゃん（２ヶ月大きい）はジュースのパッケージだとかすっごく反応が早くて見逃さないのにうちの子はただボーッ。
与えればもちろんうれしそうにはするんだけど積極的にちょうだいちょうだいしない。当然もらえるものだと思ってるんだろうか。
さっきも明日からのお出かけの用意で非常時のおやつ（実はおやつは常備しているけれど外でグズられておやつで機嫌を取ったことも今まで記憶にない）の箱を見つけて出したりしまったりしていたけれどそれだけ。
もうちょっとしたら隠しておかないと大変なことになるんだろうか。こうやって母がボケだから息子もボケるんだろうか。

あとはテレビ。お友達のお家でママたちがお茶する間だけちょっとってビデオをつけてもらったら他の子は見入ってるのにうちの子は全然。
他の子はおうちで見てるからなにをやってるか知ってるけど気がつけばうちはすべてNHKで済ませててビデオもDVDもなかった・・・やっと○チローさまの日記で見た「はらぺこあおむし」のDVDを生協で頼んだけれど。
ビデオが終わったとき、３人のお友達（同月齢）のうち２人がもっと見たい！と要求したのには驚いた。聞けば彼らは家でもテレビを消されると怒るのだそうだ。うちは食事のときに大好きな「ワンワン」の途中で消しても怒らない。
食欲が勝ってるだけ？・・・いや、わかっていないのだ・・・。

おやつだの、テレビだの、こうやって書き出すと非常によい子のように思える。
今現在のところ何かを努力してこうなっているのではなくて冗談でも謙遜でもなく私がボーっとしていたら息子もこうなってしまった。
放っておいても遠からず他の子と同じように困る日が来るのだろう。
わかっていてもみんなと同じを意識してしまう母親。ともするとスポイルされる度合いまで同じであってほしいと願ってしまう自分を戒めたいと思ってちょっと書き残してみました。

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素朴（？）な疑問。私だけでしょうか？子供を寝かしつけるとき

仕留める

と言ってしまうのは。

用例
「ふ〜、今日は５分で仕留めたぜ」or「今日は仕留めるのに30分もかかったぜ。ちっ」（夜寝かしつけるとき。夫の前でだけ。夫にはいつも笑われる）
「ちょっと遠回りして確実に仕留めてから帰るわ」（お友達とベビーカーで出かけて家の近くでもうちょいで寝そうな時。このときはちょっと呆れられたかも^^;）

↓獲物＠井草のマットでお昼寝中。う〜ん、やっぱり動物っぽいからかなぁ。

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今年（３月以降）は５年前と曜日のめぐりが同じだ・・・ふとそんなことに気がついた。
義父が亡くなって丸５年になる。

５年前の6月19日(土曜日）、義父に会った。結局その一度きりしか会うことは叶わなかった。
前日の金曜日の夜、夫（当時はまだ結婚前）から電話があった。その日の夕方から義父の意識が戻らないと。
「会いに来てくれるか」「うん」
義父が余命を宣告されてからここまでの半年近く、会わせる、会わせない、会いたい、会いたくない、お互いその繰り返しでそれはそれは想像を絶するようなケンカを繰り返してきた。
小雨の降る中、教えられた病室へ向かう。それまで夫の家族に会ったことはなかった。
病室に入ってきた私を夫が義母に紹介すると驚いたようだったが義父に向かって「お父さん、○○（夫の名前）がお嫁さん連れてきたよ」と言った。
その時、半ば意識のなかった義父が起き上がった。足がすくんでしまってどうしていいのかわからなかった。
夫に促されてやっとのことで手を握って「レイと申します」としか言えなかった。
すると義父は「レイさん」そう私の名前を呼んで私の手をしっかり握り返した。
その後、また義父の意識は薄くなっていった。
翌日の日曜日は父の日でその日一日意識を取り戻し、食事をすることもでき、機嫌よく過ごしたらしい。そしてその翌日息を引き取った。

文章にすると我ながら出来の悪いシナリオのようで苦笑してしまう。
正直なところ、義母に「お嫁さん」と紹介されたときの私の気持ちは「もう後には引けない」だった。そう、後には引けない。
だから手を握り返されたとき、心の中でつい義父に誓ってしまったのだ。「お義母さんと○○さん（夫）のことは大切にします」って。
結婚話が出た当初からの夫の希望でもあったことだし、どんな形になるかはわからないけれど義母と同居することも考えている。話をしてみて義母が嫌がるのであればそれはまた考え直せばいい。
義母がいい人だから、うちは円満だから。今のところ確かにそうだけれどそれに頼るほど私はキレイな心の持ち主ではない。
どっちかというと亡くなった人にしちゃった約束だから。そんな要素のほうが強い気がする。
義父に会っていなかったら、今のよう考えられなかったかもしれない。でも実際には会ってしまった。勝手にだけど約束までしてしまった。
そんなことで同居してもいいやなんて思う私はどうしようもなく考えがアマくてタチが悪いのかもしれない。
同居の話は義父が亡くなった当初から受け入れていたわけではない。５年かけて私の気持ちは固まった。
ずっと家族と暮らしてきたのに、老後は義父（亡くなるまでの20年間ほとんどの歳月を海外に単身赴任していた）と二人で住もうって家を守ってきたのにその家に一人なんて淋しいよね。
多少気に入らないとこがあってもいないよりはマシって思ってもらえたらシメたものなんだけど。
あとは夫と義母に決めてもらえばいい。

命日の墓参りに息子を連れて京都まで行くことになった。ついでに自分の気持ちなんか書いておこうと思った。後悔したときのために（笑）？！
初めての新幹線の旅＆実家以外への外泊はちょっと、いやかなりドキドキ^^;

↓いないいない〜。あれ？え〜んの瞬間だったかな？？

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