2003-04-05 雨の薬師寺。。。
2003-03-30 ヒマラヤ。。。
2003-03-18 転がる石も何十年。。。
2003-03-15 東京ドームへ元気なおやじ達を見に。。。おやじ・・・はないか。。。
2003-03-10 公募展、無事終了。。。
2003-02-23 無事搬入終了。。。
2003-02-11 あれこれと。。。
2003-02-02 やっぱ難しい。。。
2003-01-19 ほんまにしつこい。。。
2003-01-12 親に感謝をする日。。。

ほんと久しぶりに奈良に行った。
あいにくの雨。。
昼からあがるって言ってたのにしとしと降りつづけた。

目的は薬師寺の玄奘三蔵院に飾られている
平山郁夫氏の大唐西域壁画を見に。。

１年以上前から見たいみたいと言ってやっと見れたから嬉しい！！

残念ながらその壁画は撮影禁止のため撮れなかったが
まぁ見事なラピスラズリの美しい青に見とれてしまった。

室内の照明が絵を保護するため少し暗めになっていた。
扉を開けて自然光を当てるともっとこの青が際立って映えるらしい。

『明けゆく長安大雁塔』から始まり、『嘉峪関を行く』
『高昌故城』『西方浄土　須弥山（しゅみせん）』『バーミアン石窟』
『デカン高原の夕べ』『ナーランダの月』の順に部屋のぐるりを飾っている。

朝から夜までをこの順に描かれていた。
じ〜っと眺めているとそれぞれの場所にいてその時間帯にいるような
錯覚を感じる。。

須弥山の絵はこちらに迫ってくるようでからっとした
しかも切るような冷たい風が吹き渡るイメージを与えてくれた。
その山々の上に広広と広がる青い空。。そのラピスラズリがいい。。。

実際に行きたくなる、こういうのを見ると。。

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別に登ってきたわけではないのだが。。。

家で咲いてくれてる花の名前がヒマラヤ　ユキノシタでありまして。。

毎年良くこれだけ咲いてくれるわ。。というぐらいけなげに咲いてくれる。

根っこもそうとうぶっとくなって、堂々たる咲きっぷりを
みせてくれたので、アップしてみた。

近所の桜もつぼみが膨らみ待ち遠しい春の宴。。。

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とにかく、大ファンの人はもちろん、普通のファンの方でも
興奮しただろうあのコンサートは、今回が見納め。。なんてなってほしくない。

その同じ空間にいれただけでもすごいことだと思う。

メンバーみんな元気はつらつ！

となりの友人も双眼鏡片手にはしゃぎつつ、冷静にメンバーを観察していた。

ちょっとチャーリーさんが不機嫌だったかも？って。

私はつまらないことを考えていた。
メンバー４人の体脂肪率を合わせても１００％にはならないんじゃない？って(笑)

それだけ燃焼し尽くしてるって感じがする。

同じ年代のお父さん方、お母さん方を元気付け、しかも若い世代にも
新鮮に聞こえる彼等のサウンドはいつまでも永遠でしょうねぇ。。

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ということで、今日はストーンズ、東京ドームの初日でございます。
大阪もあるんだけど、いけるかどうかわからなかったので
土曜日にやる東京へいざ出陣(笑)

武道館でやった翌日のワイドショーはかなり取り上げてたし
たしかにあの年齢であのハイパワー、ハイテンション、
恐ろしいほどエネルギーを感じます。

そんなエネルギーをちょっと分けてもらおうなんて思ったり。

彼等の見納めがはたしてあるのだろうか？？(笑）

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昨日で公募展が終了した。
例年よりも入場者数は多かったらしい。
たぶん、入場無料のせいかもしれない。
入場料を払ってでも見に行きたいと思っていただけるような
展覧会を上の方々は望んでおられるようだ。

たしかに全体のレベルアップを図るにはそれぐらいの意気込みが必要だろう。
私の師匠も今年から、びしばしと指導をする！とおっしゃってたし。。

今からいろいろ描きためておく必要があるなぁ。。

公募展に来てくれた友人、知人に改めて御礼申しあげます。

ありがとうございました！！

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金曜日の夜、仕事が終わって一泊で蟹料理でも食べに行こうと友人の車に乗り
一路、宿へ。。思った以上に蟹がしょぼくてちょっと残念だったが
温泉は熱くなくゆったりと浸かれた。

別にたいしてあちこち見に行く観光名所っぽいところもなく
土曜日の昼には家に着いてお掃除、洗濯と普通の主婦にもどり一日は過ぎていった。

日曜日の朝、公募展の搬入が１０時ちょっと前から始まるので
早めに起きようと思って（朝はあまりばたばたするのがいやなので必ず余裕を持って
起きるようにする）目覚ましもセットしたにもかかわらず
９時１５分に目が醒めてしまった。。やばい、、

バイクで飛ばしたら充分間に合うのだが目覚まし鳴った記憶が全くないことに動揺しつつ、ライ麦パンを一切れぱくついて、急いで搬入場所まで飛ばしていった。

絵のほうは額屋さんが持ってきてくれるので、現場で待機。
１０時１５分前に到着した私の顔はほっとしていたことだろう。。

額屋さんが到着し、額に収まった絵をちらっとながめて『いってらっしゃい！』と
心の中で絵に呼びかけながら審査会場へ運ばれていく姿を見守っていた。

審査会場におられた師匠にあいさつをして帰り
その足でこの展覧会が催される美術館の駐車場にバイクを置いて、
近くを散策することにした。

『京の朝市』と題して岡崎公園や平安神宮の手前でもなにやらテントを張って
いろんな京の特産品を販売していた。
京野菜なども安くで売っていたのでホウレンソウに壬生菜、大根と主婦根性丸出しで
買ってしまった(笑）

それを買う前にどこかで聞いたことのある声がするナァ、しかも
前の会社の上司が今勤めてる会社の暖簾が。。
およよ！！『○○さ〜〜〜ん！！』
声をかけたら向こうもおよよ！！

元気に威勢のよい声を張り上げながら商品を売る姿に以前にない（といっちゃぁ失礼だが）頼もしさが溢れていた。

『元気そうにしてるナァ、しかも良く会うねぇ』といわれるのも
この前は某デパートで友達と待ち合わせするのにフェラガモのディスプレーの前で
待ってたら偶然会うし、別に運命を感じるわけではないが（爆）
一緒に長く仕事していた人だから結構嬉しいものだ。

こうして新たな職場でも頑張ってる姿を見ると励みになる。
『頑張ってくださいねぇ！』なんて声掛けたら
『これ持って帰り』と、ふきのとうの佃煮をもらった。きゃは♪うれし！
ちなみにお勤めは某佃煮屋さん。

。。。。
今夜にも絵が入選したかどうかの結果がでるだろう。
去年も師匠から電話で『入ったよ！しかも賞候補だったけど今回は残念だったわ』
といううれしい知らせだった。
今年もどうぞ入選して欲しいなぁ。。。まぁ結果はどうであれ思うような絵が
描けたので思い残すことは無し。。。

今回もアトリエから賞をもらう人が出るだろうか？？
師匠曰く『今回はないやろうナァ、あれだけ連続で出たしなぁ』
弟子が受賞すれば師匠も鼻高々だしね。
何か賞もらったら親にでも欲しいものねだろうかしら？？(笑）

な〜んて宝くじ当たったらあぁしよう、こうしようと考えてるのと
次元が一緒じゃん！！（爆）

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この前の日曜日に今度出す公募展の作品を批評する会に出席。
作品を置いた順番で批評が始まった。

まぁ、いろいろおっしゃってくださったけど
思ってたことがほとんどだったので、驚きもなく落ち込みもなかった。

要は、もっと枚数を描きなさいという事。
公募展に出す枚数ではなく、それまでに描き込みなさいだと。

あれもこれも描きたい一心で一枚の紙に押し込もうなんて無理。
それをやってしまおうとする私の欲張りな気持ちが手にとるようにわかったようだ。

絵は好きだといいながら、毎日描きたいのかというとそうではないし
気分が乗らなければほったらかし。
これだけでも絵描きになれないのが良くわかった(笑)

批評会では他の一般の方々の作品を拝見することが出来たが
同じような風景画でも全く印象が違うのが面白い。

形と色のハーモニー。。なんていうとどっかのＣＭのコピーみたいでいやなんだけど
まさにそのとおりだと思う。

どんなに形が取れてても、色の表現で台無しになったりすることってよくあるから。
私の場合はいっぱいいろんな色を使いすぎたり
何に焦点が絞られてるかわからないなど、致命的なことを言われているから
ハーモニーではなくまだまだ雑音でしかない。

オーケストラの場合は、個々の実力を高めればあとは指揮者次第だけど
絵の場合は、いろいろ指導を受けても結局は自分が絵を仕上げなければならない。
責任は自分で取れ。。見たいな。

それと、絵ってほんとうに自分の内面を表現するものだから
最近になって人に見てもらうってかなり恥ずかしいことなんだなって思うようになった。

テレビで誰かが言ってたけど、
俳優さんは肉体で表現すればいいけど、
小説家の場合はもろに自分の内面を出してるので非常にはずかしいと。

でもそんなこと思ってたら話すことも恥ずかしくなるわけで。。

あぁ、難しく考えんとこ。。ここで日記書いてること自体が恥ずかしいんだから(笑)

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３月に開かれる水彩画の公募展に向けて作品を制作中なのだが、
１枚は永田萌さんを思わせるような。。。と師匠がおっしゃってくださった。
もちろんそんな永田さんの素敵な作品には到底追いつかないが
描いててなんだか楽しかったのは間違いなく、描く基本はそこなんじゃないかと思った。

あと１枚描きなさいといわれ、最近ある人の講演のテープを聴いて
ちょっと感化されたせいか、死んだ後の世界に行く途中を描こうなんて
ものすごい事考えて、実際描き始めている。

頭の中でイメージしている映像をそのまま紙に表現するって本当に難しい。
形もそうだが、色がなかなか出せない。
あまりリアルに描いてしまうと、グロい！と思われるし
かと言ってお祭騒ぎのように明るい画面にするのもイメージに程遠いし。

いろいろ考えて出来上がったときはホッとするんだけど
これが俗に言う『産みの苦しみ』なんでしょう。。。
その苦しみを経て、人に見ていただいて「良かったよ〜〜〜〜！」なんて言われたら
単純に嬉しいし。。。描いてよかった〜〜〜って思う。
人に誉められようと思って描いてるわけじゃないけど、
私みたいな素人の絵でも何か感じてもらえるんだって思ったら
元気が沸いてくる。。

次の日曜日はお偉い先生方の批評会で作品を見た頂く。
さぁ、どんなことぬかしよるか（笑)←（あら、ちょっとお下品でしたわね）
はいはい、その絵はアニメチックで絵画的じゃないですよ、おっしゃるとおり！
考えは哲学的であっても表現力がともなってないって？はい、そのとおり！

緊張はするが、ある意味非常に刺激的。
その報告、できればさせていただくということで。。。

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年末に会社で蔓延していた風邪をちゃっかりもらい
年明けからまたぶり返したが、今ちょっとましになりかけている。

性格はそんなにしつこくないのに(笑)どうもウィルス君は居心地がよさそうだ。

どうぞ皆さんもお風邪めしませんように。。。

はぁ、誕生日前後でアルコール消毒したのがまずかったのか？(笑)

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この三連休で１つ歳をとることになる。。。

歳をとるって手放しで嬉しいわけではないが、
いろんな方面（といっても身内や友人だが)から
何かとお祝いしていただき、感謝の連続。

私がこの世に生まれるためのきっかけを作ってくれた親に感謝、
そして自分の意志で生まれた自分へのねぎらい。

誕生日というのは非常にすごい意味を持つ日だということに最近気づく。

何十年、何百年もの時を経て、この世に再登場してくるわけだから。

難しいことを考えるのが面倒になってきてるので(笑)
とにかく自分が自分らしく、やりたいことを我慢せず
楽しさ嬉しさ一杯の人生をおくればそれで良し！
これに限る！！

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