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rica ふたたび!

ricaは今、アメリカはボストンで生活しております。心機一転、HPもまたリニューアルして立ち上げました(何度目?!)。ボストンと趣味色が濃いページですがよろしければのぞいて見て下さいね。

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目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2004-10-11 魔のヒップホップ・・・1
2004-10-10 ムール貝な日
2004-10-09 Mt.Greylock(Mohauk Trail)まで紅葉狩りに〜♪♪5
2004-10-09 Mt.Greylock(Mohauk Trail)まで紅葉狩りに〜♪♪4
2004-10-09 Mt.Greylock(Mohauk Trail)まで紅葉狩りに〜♪♪3
2004-10-09 Mt.Greylock(Mohauk Trail)まで紅葉狩りに〜♪♪2
2004-10-09 Mt.Greylock(Mohauk Trail)まで紅葉狩りに〜♪♪1
2004-10-07 朝の集まり・・・
2004-10-06 日本人の集まり復活!
2004-10-05 BSO:モーツアルト&マーラー


2004-10-11 魔のヒップホップ・・・1


昨日に続いて、今日のランチもムール貝パスタ!というのも、ムール貝のワイン蒸しを作ると、ものすご〜く美味しい「ムール・ブロース」(こんな言葉はないと思うけど(笑))が自然と出来るのです。このブロースを使って作るパスタやリゾットは本当に最高。かなり適当に作っても、このブロースを入れるだけで本格的なレストランみたいな味になるのです。だって何といっても物凄い数のムール貝のエキスとワインにガーリックだけで出来たソースみたいな物だから・・・そりゃ美味しいよね。

夜には夫と一緒にジムで初めてカルディオ・キックボクシングに挑戦。この日はキックボクシングの直後に魔の「ヒップホップ」のクラスがあったのだけれど、自分たちのあまりのタコ踊りの為にヒップホップはもう出ない予定でいたのです。だから、最初のキックボクシングだけやって、終わったらそっこうジムを出て逃げ帰ろう!と思っていたの。

が、しかし!ジムの受付でチェックインしている時にうしろから肩をポポンと叩かれ「Hi, Guys〜!」と言われる・・・そう、ストリートなお兄ちゃんヒップホップインストラクターに・・・。し、しまった。いきなり会ってしまった・・・。まあでもキックボクシングをやったらやっぱり帰ろうと強い意志を持ってまずはキックボクシングのクラスへ。

う〜ん、このクラスは最高かも!ものすご〜くつらいのだけれど、なんとも気持ちいい疲れで、さらに「うう〜もう限界!」と思いつつ、なんとか出来ちゃうくらいの限界度合いが微妙にいい感じでつい頑張っちゃえるクラス。インストラクターのお姉さんもとっても気合入っていて、なんともいい。これはまさに毎週出ようと思ったのでした。

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2004-10-10 ムール貝な日


ちょっと買いたい物があったので、夫と一緒にレンサムのアウトレットへ。ちょうどコロンバスデーでセールをしていたので、買いたかった物がちょっと安めに買えてラッキー!でも他に「あったら買えたらいいな」っていうものはなかったので、またボストンでお買い物に出なければ・・・。そうそう、この日は衝動買いでフライパンを買ってしまったのだ!フライパンといっても、パエリア用のパンみたいなもの。なぜこれを買ったかというと、先日webで「鉄で出来たフライパンを使っていれば人に必要な鉄分くらいはちゃんと取れる」っていうのを見ていて、鉄で出来たフライパンがほしかったから(笑)。最近、鉄分がとってないね〜ほうれん草くらいしか食べていないね〜他に鉄分って何で取れるの?なんて会話を夫としていたところだったので、衝動買い。

家に帰る途中からそのフライパンで何が作れるかを検討しはじめたところ、夫が「ムール貝が食べたい!」といい始めて、この日のメニューはムール貝のワイン蒸しとムール貝つきパエリアに大決定!夫が
がんばってパエリアを作ってくれました!!これがね〜、作り始める前から私が「普通の人が作るとごはんのパサパサ感がでなくて、べちょっとしちゃうみたいだよ」とプレッシャーをかけていたというのに、出来あがったパエリアはなんとも微妙に良いパサパサ感があって、味も最高に美味しい!!2人で「これはゲストに出せるクオリティーだね!」なんて感動しながら食べたのでした。ムール貝のワイン蒸しの方もばっちり美味しく(しかもこれは作るのも超簡単だし、まず失敗がない)、なんともムール貝で大満足なディナーでした。鉄分もたっぷりとれた・・・と思うしね(笑)。

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2004-10-09 Mt.Greylock(Mohauk Trail)まで紅葉狩りに〜♪♪5


まずはカジノといえばのビュッフェでたっぷり腹ごしらえをして、いざカジノへ!・・・といいつつ、現在とても貧困な私達は5〜10ドルミニマムのブラックジャックを探したのだけれど、な〜んと週末だからということでミニマムが25ドルからしかない!うひゃ〜っと思いつつも、結局$25ミニマムテーブルで勝負。とっても楽しかった!!・・・もちろん、結果は負けてるけど(笑)。最後にスロットをちょろっとやって終わり。スロットって、何気に夫が運がいいような気がする。必ず結構当てるというか、元は必ず取るというか・・・。

あっさりと書いてしまったけれど、結局カジノには何時間いたかな?夜中すぎまでいたのでかなりの時間をすごしました。さらに3連休ということなのか、プレスリーの物まねさんなどが生演奏でがんがん歌っていて、人々が踊りまくって、なんとも楽しかった!プレスリーの物まねしてる人は体系がコロンとしていて、なんともかっこよくはないのだけれど(笑)、でも歌はすっごく上手だったので聞いているだけで最高!

いや〜、なんとも大満足な紅葉&カジノツアーでした♪♪また今度はビンゴやりにFoxwoodに行くぞ〜っ!!!(あ、ところで以前から日記を見て下さっている皆様は「あれ?ricaさんってFoxwoodから永久追放くらってなかったっけ?次にあそこでカジノしたらFederal Policeによって逮捕されるんじゃなかったっけ?」とお思いでしょう・・・ヌフフフフ、実は今年ついにFoxwoodセキュリティー幹部のトップに文書でのレターを出し、数ヶ月かかったのち、なんとついに永久追放を「解除」してもらったのです!!うはははは・・・・←むちゃくちゃ嬉しい(笑))。

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2004-10-09 Mt.Greylock(Mohauk Trail)まで紅葉狩りに〜♪♪4

さ〜、景色を楽しんだあとは一気にのぼり!!うう〜ん、きつかった!!でも、感動したのがなんとずっとのぼりのこのトレイルを、帰りも15分くらいで戻ってこれたこと。途中、一度も止まって休憩することなくのぼり終えることが出来たのです。ゼーゼーは行ったけれど、それでも死ぬほど息が苦しかったわけでもなく・・・。うう〜ん、これはやっぱりジムで歩いている成果か?!そう思うと、ちょっと体力がついたことを実感できて、かなり嬉しかったのでした。

このトレイルを終えてぐったりした私達はそのまま車で山を降り、いわゆるMohawk TrailであるRoute2を通って帰ることに。Route2もとっても綺麗だったのだけれど、もうMt.Greylockでおなかいっぱいなほど紅葉を見切ってしまったので、Route2では「睡魔」の方が余裕で勝ち、私は爆睡。夫も必死に目を開けて運転って感じでした。さらには途中で運転を変わり、今度は反対に夫が爆睡状態・・・。それにしてもホント、思い切って行って良かった紅葉狩りでした。小さいお子さんがいる家庭にはちょっと遠いかもしれないけれど、夫婦だけの場合などには3時間くらいの運転もいい感じだし(うちにとっては・・・)、なかなかおすすめです。でも、今年はちょうどMt.Greylockの紅葉ピークは私達が行った週末っぽかったので、今からだと物凄く寒い&葉が落ちてるかなぁ??

さて、紅葉のあとはそのまま素直に家に帰ってくればいいのに、お互い車のなかでちょっとずつ爆睡して元気になったものだから、なんとそのままコネチカット州にあるカジノ「Foxwood」へ。ど〜してもブラックジャックがやりたくなったの(笑)

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2004-10-09 Mt.Greylock(Mohauk Trail)まで紅葉狩りに〜♪♪3


車に戻って、さっそく続いて頂上へ。頂上はちょっと込んでいて、駐車場に入るのに3分くらい待ちました(でも3分(笑))。駐車場は頂上に作られていて2ドルです。頂上には全ての戦争でなくなった方たちなどの為に立てられたメモリアルタワーがあり、登ることが出来るので、とりあえず登っておきました。上からの景色では、過去に登ったMt.MonadorockやWhite Mountainなども見えるとのことだったのだけれど、どれがどれだかまったくわからず・・・。

さらにタワーのまわりからも綺麗な景色がみえ、空気は綺麗でなんとも最高なのでした。寒かったけれどね。しかも、このあたりはアパラチアン・トレイル(アパラチア山脈を歩いていく物凄いトレイルで、メイン州からなんとジョージアまでつながっている3500キロのトレイル!)の一部でもあるので、お決まりで私達もちょっとだけアパラチアントレイルを歩きました。これで「私もアパラチアン・トレイル、歩いたことあるけどね〜」とかなりの大嘘がつけるようになるはず・・・(笑)。以前、他の場所でも(Mt.Washingtonかな?)このトレイルの一部を見ていたのだけれどその時は歩かなかったから・・・。

頂上で楽しんだあとは、山を反対側に降りていって、続いて「Money Brook Falls」という1.2マイルのトレイルに挑戦。これは、歩いていくとゴールにMount Brook Fallという滝があるとのこと。ワクワクして歩いていくものの、途中から物凄く不安になる。そう、それは何故かというと行きがず〜っと「くだり」なの!永遠にくだりで、登ることがない!永遠に折り続けること15分か20分。それって、やっぱり帰りは「のぼる」んだよね??それを考えるとかなり不安になりました。途中すれ違ったのは他2組のみ。2組とも上りだったので私達がのんきにくだりながら息も乱れず「ハーイ!」なんて挨拶しているのに対し、彼らはゼーゼーいいながら「ハイ・・・」と消えそうな声・・・。うう〜ん、不安だ。

滝はそんなに大きなものではなかったけれど、水が冷たくとても澄んでいてとても綺麗でした。しかも何がいいって、たぶん普段みたら本当にたいしたことない滝なんだろうけれど、今の季節はカラフルな落ち葉も多いし(目がちかちかしてくるほど)、周りは全て物凄い紅葉だし、この景色をもってすると本当に何かのカレンダーの写真の一部に入り込んでしまった気分。物凄い美しさでした。

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2004-10-09 Mt.Greylock(Mohauk Trail)まで紅葉狩りに〜♪♪2


何が良かったって、このトレイル、たぶんお兄さんに聞いていなければ興味も持たなかったくらい目立たない場所にあって(笑)、そんなに目をひく説明もなかったからか、他の観光客が全然いないの!まさにトレイル貸切状態で、私達だけがのんびり自然のなかを歩いて行くことが出来ました。しかも、たまにぬかるみになっているところをよ〜くみると、変な動物の足跡がいっぱいだったり(猫の大きい版みたいのから、変に大きいムースの足跡みたいのまで・・・)、むちゃくちゃくさいウンチのにおいがしていたりと、「どこに何の動物がいるの?!」っていうドキドキ感のある自然に超近いトレイルでした。

歩いていくと、行き着いたのはシーニックポイント。ここ、ここ。ここを楽しみに歩いてきたのです。さて、どんな感じかな〜・・・と絶壁に近づいて行ってみると・・・。「!!!!!」もう絶句。な〜んとも美しい景色が広がっていて、とにかく見える山はすべて赤、黄色、緑などがまざったパレット状態でもうすごいのなんの。たぶん、今まで2年間のうちにみた紅葉よりも、一番圧倒的に綺麗だったと思います。

さらに、その絶壁前の大きい岩に座って、買ってもってきていた大きなサンドイッチのお弁当を広げ、2人でぱくぱくとランチ。こんな素晴らしいビューを2人占めして、素晴らしい紅葉を目の前にランチが出来るなんて、もう最高としかいいようがない状況。しかも買ってきたランチがこれまた美味しいの!ビジターセンターにあがる前に近所にあったサンドイッチ屋さんにテキトウに入って買ったのだけれど、フランチャイズの「Blinpie」という聞いたこともないお店だったからちょっと不安だったのです。が、しかし!パンを逆さに向けてトーストする方法や、中に入れてくれる具の多さ&美味しさが絶妙で、これがむちゃくちゃ美味しかったの!うう〜ん、最高。アメリカのサンドイッチ大好きな私達にはたまりませぬ。

最高の気分でランチをおえたあとは、またハイキングしながら元に来た場所へ。そうそう、途中昔に飛行機が落ちたサイトっていう場所があって、飛行機の一部などが落ちていて、さらにお墓もありました。まあ、お墓といっても日本のヒュードロドロとは違うから、お墓自体が怖い!!ってことはないのだけれど、さすがに落ちた飛行機の一部も一緒にあったりすると、ちょっと怖かったかな・・・だって森のなかにそれだけがあって、その森の中にいるのは私達2人だけなんだもん・・・。静かすぎるほど静か〜だし。

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2004-10-09 Mt.Greylock(Mohauk Trail)まで紅葉狩りに〜♪♪1


行ってきました、Mt.Greylock!今年も紅葉の季節になったので「今年はどこに行こうかな〜」と考えていたのです。というのも、ボストンに来て1年目の秋にはボストニアンにはお決まりの「White Mountain & Mt.Washington」に行って、2年目の秋には「Mt.Monadolock」に行ってそれぞれハイキングで頂上に上ったりしていたのです・・・が、やっぱり3年目はまた違うところに行ってみたい!と思って。そんな時、Travelチャンネルを見ていたら、なんと「New Englandで一番綺麗(The Best)紅葉」といって紹介されていたのが、ここThe Mohauk Trailの一部であるMt.Greylock。でも、ちょっとボストンからだと遠いので(車で約3時間)、ちょっとな〜遠いよな〜と、決断できずに数日がすぎていっていたのです。

が、しか〜し!神様はきっと私達に「そこに行きなさい」と言っていたに違いありません。だって、数日後に届いたAAAからの新聞をぱらぱら見ていたら、なんとそこにもNew EnglandでBestな紅葉はThe Mohauk Trail!と堂々と載っているではありませんか!う〜ん、こりゃ行くしかないでしょ!ってことで、やっとのこと決断、朝からMt.Greylockを目指すこととなったのでした・・・。

朝10時に自宅を出発(遅い(笑)?)、Mt.GreylockのVisitor Centerにはお昼の1時半に到着でした。といっても、途中でランチを買ったりしているので、まあドライブだけで3時間弱かなぁ〜。距離にして140マイルです。Visitor Centerでハイキングのトレイルマップをもらったり、どのトレイルがいいかの説明を聞いたりしてから、いざMt.Greylockへ。

頂上まで車で登れるのが便利なMt.Greylockですが、毎年この季節になるとイベントをやっていて、1日だけ1000人くらいの人たちが集まり足で歩いて山に登るというものが開催されています。今年は私達が行った2日後のまさにコロンバスデーにそれが行われました。私達は楽して車で登る・・・。頂上に着く前に、レンジャーのお兄さんから「紅葉みるならここがオススメ」と言われていたトレイルがあったので車を止めていざトレイルへ。約1時間のトレイルとなっていたものの、かなり簡単トレイルなので、大自然のなかなのだけれどすいすいと通れてまあ、片道15〜20分くらいかな。「Rounds Rock」という0.7マイルのトレイルです。

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2004-10-07 朝の集まり・・・

この日は最近まだボストンに来てまもないJさんを、Sさんにご紹介しようと朝のコーヒーでセットアップ。このお2人とも、ちょうど同い年くらいかなぁと思えるお子さんがいらっしゃるので、是非ご紹介したかったのです。Jさんに対して私は子供関係の問題などはわからないから何もしてあげられないし・・・(学校探しとかetc.)。

朝、某所での待ち合わせ場所に歩いていくと、すでにお2人ともいらっしゃっていて「紹介しま〜す」なんていっていた私が一番遅い・・・全然なってない・・・と最初から反省しつつ、ご挨拶すると、Sさんがもう1名お友達をお誘いしたということで、そのDさんも私が到着してすぐに着かれました。私はDさんとは初対面!ご紹介してもらい、そのまま4名で近くのコーヒー屋さんへ。というのも、なんとこの日の待ち合わせは朝の10時!!お子さんがいて早起きな皆さんには朝ごはんには遅すぎるし、ランチには早すぎるという時間帯。よって、この日はコーヒーでの「お茶会」となったのでした。

何故、そんな時間に集まったかというと、みなさんお子様の学校があるから!お昼にはお迎えなどに行かなければならないので、この朝の時間がちょうど空いている唯一の時間だとか。う〜ん、子供がいると毎日本当に忙しそうで大変だ!!でも、そのぶん楽しいことも何十倍もあるに違いないから、羨ましい。

初めて会う人たちが集まったとは思えないほど、なんだか自然〜に会話が続いて、とってもゆったり楽しめました。私だけ子供がいなかったのだけれど、学校情報とかいろいろ聞いて知らないことだらけ(当たり前か(笑))だったので、なんとも聞いていて「へ〜」「え〜!」みたいなことが多く、なんとも今後の勉強にもなった・・・のかどうかはわからないけれど、楽しかったです〜。

あっという間に2時間がすぎて、もうお子様たちのお迎えの時間になってしまったのでこの日は12時で解散なんとも時間制限つきで潔い集まりって感じでした(笑)。でも、2時間しかない!って思うと、密に話せる気もする。無駄にだらだら出来ないというか。・・・なんて、話している時はそんなこと考えず、かなりだらだらお話してしまったような気もするけど・・・(笑)。

今度はぜひ「早朝飲茶」を実現させようという話で会話が終了。というのも、チャイナタウンの飲茶って朝8時半とかからやっているでしょう?だから、今度はお子様たちをお迎えにいく12時にはもう帰っていられるようなスケジュールで、朝から飲茶に行こうと計画することになったのです。うう〜ん、なかなかそれはそれで楽しいかも。朝ごはん飲茶だ!ここしばらくは、第2子を出産される方などもいるので、すぐには集まれないだろうけれど、近いうちに早朝飲茶実現になることを祈る・・・。

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2004-10-06 日本人の集まり復活!

はああ、やっと最近ひきこもりから社会復帰できてきたような・・・。この日は朝からお友達のおうちに遊びにいって、そこのお子さんと遊んだりしてすごしました。2人いるんだけど(子供)、そのうち1人が風邪気味で、ずっと鼻水だしてるの!2歳ちょっとなんだけどむっちゃ可愛かった〜。

軽く遊んだあとには車でケンブリッジへ。そう、この日から6月頃まで参加していた日本人の奥様がたが集まってお話する会に参加することになったのです。まあ、参加することになったというより、夏の間はみなさん帰国したり旅行に出たりと忙しいので、この日まで会自体がお休みだったの。

久々に参加する会は、とっても楽しみだった!・・・の反面、かなり寂しくもありました。というのも、6月頃まで一緒だったメンバーのほとんどが夏の間に本帰国してしまっていたのです・・・だから、きっと知っている人がいても3人くらい・・・って思って。まあ、それでもまた新しいお友達が入ってくるし、そういう方たちと知り合いになれるのでいいかなぁというのが唯一の期待!

実際に行ってみると、すでに知っている方が4名と、新しく知り合った方が2人のトータル7名。さらにお子さんもいたので、全員合わせると10人かな。最初の集まりにしてはなかなかの人数でした。いつもの通り、この会をまとめて下さっているお2人がお菓子を作ってきてくれていて、1人は卵白を使った輪洋菓子?って感じの抹茶のふわふわしたババロアみたいの。もう1人はなんと手作りでミニシュークリーム!うう〜ん、ミニシュークリームなんてここ最近Trader Joe'sの冷凍物しか食べていなかったから(でもこれも美味しい)、かなり美味しかったです!!すごいなぁ。その方は本当にいつも凝ったお菓子を沢山作ってきてくださるので、この会にいく楽しみの大きな1つを占めているのも事実(笑)→私だけ?

とにかく、この日はまたとても楽しくすごしたのだけれど1つ驚きが。というのも、この会をまとめてくれている1番中心の人が、なんともう少ししたら1年間の間、日本に帰国するという!!!ええええっ。その人がいなくなったらこの会はどうなるんだろう・・・。もちろん、もう1人の方がいらっしゃるので、存続はするのだけれど、その帰る方の存在があまりに大きい為、その方がいないこの会はちょっと想像つかないのでした・・・。まぁ、まだ1ヶ月くらいはこちらにいるようなので、またそのあとのことは、そのあと考えよう・・・。

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2004-10-05 BSO:モーツアルト&マーラー


ボストン・シンフォニーオーケストラに行ってきました。今回はモーツアルトのシンフォニー40番と、マーラーの交響曲5番です。モーツアルトの方は、たぶんだいたいの人は聞いたことのある有名な曲なので、まあ、気楽に楽しんで聞けるかなぁって思っていて、マーラーは難しいから(私にとって)、どう聴けるかこれまた楽しみでした。

最初にモーツアルトが始まり、「うう〜ん、いいね〜」と思ったものの、どうも指揮者がノッていない気がしてならない。テキトウにやってるというか。それでも「まあ、これがこの人のスタイルなのかな」なんて思って聴いていたのでした。演奏自体はもちろん、完璧で「CDを聴いてるくらい」自然に耳に入ってくる感じ。でも、あまりに完璧すぎて、つまらないくらい・・・とも言える。

休憩時間をはさんで、続いてはマーラーです。これは1時間以上あるから長い!気合で聴こう!・・・と、トランペットで始まった5番。う〜ん、めっちゃ上手!!!トランペットのソロ、むっちゃ上手だった!!!もちろん、その他も全部上手だったのだけれど、これはもう最高でした。そして、何よりも驚いたのが、指揮者の変貌ぶり。モーツアルトの時はやる気なさげにみえた彼が、マーラーになった瞬間、水をえた魚のごとく、ブンブンと気合入りまくって、物凄く激しい指揮に。もちろん、曲調の問題もあるだろうけれど、あれは明らかに「俺はマーラーを振りに来たんだ!」って主張していました。マーラー5番自体はやっぱり私にとっては音楽としては難しかったけれど、でもBSOのマーラーは最高でした。本当に素晴らしかった!!!

いや〜、やっぱりこうやってボストン・シンフォニーなどが気軽に聞きにいける環境って贅沢だなぁと思いました。今後も機会を見つけて聞きに行こうっと。

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