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rica ふたたび!

ricaは今、アメリカはボストンで生活しております。心機一転、HPもまたリニューアルして立ち上げました(何度目?!)。ボストンと趣味色が濃いページですがよろしければのぞいて見て下さいね。

rica@bos

メールアドレスは下記の通りです。

rica.rica@gmail.com


目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2004-06-22 買出し&片付け!
2004-06-20 F1 (US GP)観戦
2004-06-15 お知らせ【チケットいりませんか?】
2004-06-14 幻の焼肉〜バーリントン・モール〜
2004-06-13 元値の75%引きは、元値の50%引き金額のさらに25%引き金額と同じか?
2004-06-12 そして初の絵画購入!!
2004-06-12 SOHOなどをの〜んびり。
2004-06-11 ふたたび、Bouleyへ
2004-06-11 写真撮影!
2004-06-10 3.75パウンドのロブスター?!


2004-06-22 買出し&片付け!

旅行に行く前は出来るだけ冷蔵庫内の食材をなくしていくように心がけているので、2泊以上の旅行から帰ってきた時は冷蔵庫の中、または外でも生もの系はほとんどといっていいほどなにもない!という状態になるrica家(っていうか普通そうか)。なので旅行から帰ってきたらとにかくまずは買出しが必要となります。朝からCostcoの近くに行く用事があったので、そのままCostcoに行ってぷらぷらとお買い物。いつもはここで牛乳や卵など乳製品は買わないのだけれど、この日はもう他のお店に行くのも面倒だったので初めてCostcoで牛乳と卵を購入。で!なんとこれが安かった!牛乳はまあちょっと安いかな(Trader Joe'sに比べて)というくらいなのだけれど、卵がなんと36個で3ドル弱!18個入りが2パックくっついて売られていたので、思わず買ってみてしまいました。これ、2人でどうやって食べるんだか・・・。今日から我が家のサラダなどには意味もなく毎日のようにゆで卵などがのってくることでしょう。

さらにお家に帰ってからはお洗濯や片付けなど。何を考えたのか、お買い物に出た時にまくらを2つ衝動買いしてしまったので(しかもセールでもなかったのに!)、新しい枕カバーのお洗濯もしなければいけなくなって、そのついでにじゃあシーツとかも全部洗ってしまおう!とか、ただでさえ旅行のお洗濯があるから日を変えればいいのに全部やってしまい、なかなか大変でした。洗うこと自体は大変ではないのだけれど、ここアメリカのアパート暮らしで洗濯をすると、自分の部屋からランドリーがある場所までちょっと歩くことになるので、その往復が面倒だというのが本当のところ。

とにかく、なんだか旅行後の後片付け等々で終わってしまった1日でした。

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2004-06-20 F1 (US GP)観戦

インディアナポリスにUSグランプリ(Formura One:F1)を観に行ってきました!旅行についてはまた後日upしま〜す。とにかく楽しくって、佐藤琢磨選手が3位に入賞したことが、思っていたよりも感動的で、自分の愛国心を感じてしまった日でありました。来年は日の丸持っていくぞ〜っ(笑)!

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2004-06-15 お知らせ【チケットいりませんか?】

え〜っと、この日記を見て下さっている方のなかで以下のイベントにご興味ある方いらっしゃいませんか?もしご興味ありましたら、メールください。本当なら「無料でどうぞ!」と言いたいところなのですが、そう太っ腹にはなれない状況なので(笑)、もしよければ買って頂ければ幸いです。

Mamma Mia マンマミーア (ミュージカル) @NYブロードウェイ

先日、夫の両親の為に購入したチケット2枚があるのですが結局、時間的に観に行くことが出来ませんでした。その時のチケットが残っていて、これは「Past-Datedチケット」という扱いになります。これは、今後このマンマミーアをNYブロードウェイであれば平日のお昼か夜に限り観ることが出来るというものです。ただ、Past-datedはショーを見たい日のお昼12時までに会場に電話をして、あいている席があるかどうかを確認し、空きがある場合にのみ有効です(空きがなければまた次の空いている日に使える)。もともとのチケットに書いてある席はもう関係なく、とにかく当日空いている席に案内されるので(それはお昼までの電話で予約できる)、すご〜く良い席がある日はすごく良くなるし、悪い席しかない日はやっぱり観るのをやめて、良い席が空く日を待ってもかまいません。このようにちょっと面倒で非常に条件が悪いチケットとなりますので、これは1枚100ドル(+ハンドリング)で購入したのですが希望価格は1枚40ドル(2枚80ドル)でお願いします(高い(笑)?)。まさに、40ドルじゃ高い!っていう方は、希望価格(○○ドルだったら出せます、とか)を書いてメール頂ければ、一番値段が高かった方に購入して頂きたく思います。寄付して頂ける感じで購入を考えて頂ければとっても幸いに存じまする(笑)。よろしくお願いします〜。

メールは「rika@arizona.co.jp」までお待ちしております。もちろん、他のメールアドレスでも電話でもなんでもかまいません。ただし6月21日(月)まで家におりませんので、お返事できるのはそれ以降となりますのでご了承ください。

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マイケルさん*有効期限はありません〜。ブロードウェイでマンマミーアが上演されている限り、です。ところでNYには観光で??ですよね。ボストンにもこられることになったら是非ご連絡下さいねっ(って来ないよなぁ、やっぱり(笑))! / rica ( 2004-06-25 05:56 )
有効期限ってあるんでしょうか? 年末にNYに行くかどうか迷ってますが... 下手したら来年末かも? ミュージカル自体が終わってしまったら意味が無いですが。 / マイケル ( 2004-06-18 10:14 )

2004-06-14 幻の焼肉〜バーリントン・モール〜

ドレスのお直し(アルターレーション)の日でした。取り寄せていたドレス(サイズがちょっと大きめしかなかったので小さめのを取り寄せていたのだ)が届いたというのでさっそく試着、イタリアン系のおばさまが綺麗にメジャーしてくれました。ベールも全部スチームで綺麗にまっすぐしてあげるということなので預けてきたのだけれど、それって結局日本に帰るまでの飛行機の中でしわくちゃになるのでは・・・とちょっと不安。その場合、日本でどうすれば良いのだろう??アイロンじゃダメだよねぇ。お掃除用のスチームならあるけど、うちにあるのってなんだか人様からギフトで頂いた豪華客船などで使われているとかいう業務用として良いというかなりごっつい物だから、それでやったら溶けそう(笑)。しかしお直しって意外と金額がいくものだ・・・。

さらにこの日は、ある靴を探していてたのが見つかって取り寄せてもらえた場所がバーリントンというボストンから2〜30分くらいのところにある街。しかたがないので、夕方からバーリントンへ。初めて行ったバーリントン・モールはとても巨大で、その作りはまさにネイティック・モールと同じ。入っているデパートも全く同じだし、お店も似たり寄ったり。でもちょっとこっちの方が高級感があるかなぁ。といっても、今は工事中なので汚らしいけれど、入っているお店がちょいと高級な感じ??

初めてのモールだったのでのんびり見たかったのだけれど、すでに疲れていたので必要なお店にだけいって靴を購入。さらにアルファ・オメガでちょっと聞きたいことがあったので、それを確認してカタログをもらう。さらにさらに、これまた偶然にビクトリア・シークレットのセミ・アニュアルセールが始まっていたので、夫にはベンチに座っていてもらって私だけセール争いに突入!なんて言ってもちょっといつもより混んでるかな、っていう程度なんだけど。アメリカにいる間はこのビクトリアシークレットの下着をいつもやたらと愛用させてもらっているので、このセミアニュアルセールはなんとも嬉しい。だって、ブラがなんと$9.99から!といっても9.99ドルで買えるものは実際ほとんどない(笑)、でもそれでも普段40ドルくらいするものが半額の20ドルくらいで買えるのは非常に嬉しい。下着を買いあさってしまいました・・・。

さてさて、おなかも空いてきた2人。そしてこの土地はバーリントン。おお!そりゃもう誰がなんといってもバーリントンにある美味しいレストランといえば韓国焼肉のジャンスーカルビ。こりゃ行くしかないでしょう!と夫と2人ではりきって口の中はカルビの味でもういっぱい・・・早くお肉にありつきたい・・・いつもの通りタポキも一緒に・・・と2人で夢見てモールを出たのでした。

が、しか〜し!車の中であることが判明。そう、なんとこの日は月曜日。まさにジャンスーカルビの定休日ではないか!!あまりのショックと空腹に絶望。はぁぁぁぁ。もう、どうしてくれるの、このカルビ食べたい病を!!なんともつらかったのだけれど、お店がお休みではどうしようもないので、2人ですごすごと帰ったのでした・・・残念!

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2004-06-13 元値の75%引きは、元値の50%引き金額のさらに25%引き金額と同じか?

う〜ん、ややこしいタイトルだけれど、答えは「NO」。そう、これはまさに私が今日デパートでもめた出来事だったのです。というのも、最近ちょっと買うものがやたらあって、色々なお店やデパートをめぐりめぐっているのですが、そのなかでも偶然にして立ち寄ったとあるデパート。なんとも沢山の商品がセールになっていて、買う予定はまったくなかった洋服なんて見始める。特にドレス関係が安くなっていてなんとブランド物洋服が元値の75%オフとかいう!!そりゃ買うでしょう!ドレスといっても、まあそれなりにちゃんとしたレストランには着て行けるくらいのラフな物なので、まさにお食事用に買っておこうと思い、3着ほど気に入ったものをゲット。

さっそくレジに持っていったのだけれど、お姉さんがピッと商品のタグをスキャンしたところ出てくる値段は元値の「50%オフ」。う〜ん、話がややこしくなりそうなので、商品の元値が100ドルだったと仮定しましょう。私はこの100ドルの洋服を75%オフの値段、つまり25ドルで買えるということに興奮して購入を決めたわけです。でも、レジにいってみたら出てくる値段は50%オフの50ドル。そこで私は「これは75%オフっていわれたよ」とお姉さんに伝える。が、そこで!お姉さんは「OK、じゃあこの50%オフになっている値段に25%オフを足せば75%になるわよね」といって、50ドルの値段に25%オフをする。そのお値段「37.5ドル」。

うう〜ん、お姉さん!!あなたは本気で「50%オフのあとに25%オフすれば、全体の75%オフになる」と信じているのでしょうか???そうやって計算したら、それはつまり元値の62.5%引き・・・最終金額が変わってくるのに・・・。私が口で「いや、だから元値の75%オフなんだってば」といっても「だから50%オフにさらに25%オフしたでしょ」と言う。らちがあかないのでレジにあった電卓をうばいとり、100X0.25と打ち込み、結果が「25」と出るのを見せ付けてみました。するとお姉さん、目を真ん丸くして「オーマイガッ!どうしてそうなるのかしら??」。はぁ・・・。

でもとにかく最終金額は全体数に75%オフをかけなければいけないということをようやく理解しれくれたのでした・・・。最後に「混乱させてごめんね」って一言いってあげると「いやいや、私、今日はなんだか数学が学べてちょっと頭が良くなった気分よ!」とのこと・・・。きっとこのお姉さん、今まで他の人にも違うセール率で物を売りつけていたに違いない・・・。

とにかく私は思いもよらないところで突然75%オフでお買い物ができ、何にしろハッピーだったのでした!

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プルーさん*いや、途中からイヤな顔されましたよ(笑)。でも計算機を見せたら納得したみたいで真剣に悩んでくれました(笑)。あれで計算機があの場になければ絶対にらちあかなかったと思います〜。 / rica ( 2004-06-25 05:55 )
店員のお姉さんが忍耐強い人で良かったですね。何回説明しても分からない人が多いので、、、きれそうになります(私が)。それにしてもこういう話よくありますが、本当疲れます(笑)。 / プルー ( 2004-06-18 06:41 )

2004-06-12 そして初の絵画購入!!


さらにSOHO、ビレッジをぷらぷら。色々な出店が出ていたり、お店があったり、物凄い人ごみだったりしてなんだかいるだけで楽しかったな〜。さらにこの日は私にとっても物凄く重要な転機?となる日であり、そう、なんと「アートを楽しむ心」がちょっとわかったような気がしたのでした!!というのも、アーティストが自分の作品を露店で売っているのを見ているうちに、それぞれの絵の個性や特徴、それにそのアーティストが何をしたいのかなどがとっても楽しく見れるようになってきていて、いつもの有名美術館めぐりで観る絵画の楽しみ方とはまったく違った「絵画を観る楽しみ」を自然と覚えていたのです!!自分なりの、だけれどそれが重要なんだと思うし。

そんななか、ある絵が目にとまり、あまりに可愛いのでじろじろみる。しかも、なんとも偶然に夫もその絵を気に入って、2人でじろじろ。アーティストのお兄ちゃんが寄ってきたので値段を聞いたのだけれど、う〜ん、高い!まあ最初はふっかけにしろ、とりあえず即買いするには高かったのでまた他も回ってから考えようとその場を立ち去ったのでした。それから他の絵などを色々と見てまわったものの、どうしてもその1つの絵が忘れられない。夫もやはり同じよう。「2人で同時に1つの絵を気に入るなんてことはなかなかないだろうから、これが出会いだよね」と2人で納得、またお兄ちゃんのもとへ戻り、さっそく交渉。もちろん、値段の(笑)。結局、かなり安くしてくれたのだけれど、それでも私たちにとってはまあ大きいお買い物(数百ドル)。でも、本当にそれだけの価値が色々な意味であったと思うので、最終的に購入しました!!わ〜、絵を自分で買ったなんて初めて!その事実にもちょっと感動。初のファーストペインティング。油絵です。とってもイマジナリーな世界が広がる、キュートなもの。私の父親がやはり衝動買いに近くNY時代の近所の画廊などから絵画をドドンと買ったりしていたので、やっぱりその血が流れているのだろうか??まあ、でも今回は絵を購入したという体験だけでなく、絵の楽しみ方がわかった気がして嬉しかったのでした。今回の渡米生活の記念品の1つだわ・・・(でも将来の家に絵が合わなかったらお手洗いに飾ろうなんて失礼なこともすでに計画済み(笑))。

そのあとお台所用品のヤードセール(お店主催だからすべて新品)でLe creusetが全て半額以下なんてやっていたけれど、色なども即決できないので何も買わずに見過ごす。っていうか重いし(笑)。そのあと、ブロードウェイの下の方を見てブランド偽物品のオンパレードに驚き!それに群がる人たち(アジア人も多し)にも驚き!1個買っておくべきだったのかな(笑)??

荷物を預けてあったWホテルに寄って荷物をピック。う〜ん、このホテル、どうも「チップください」ってのが見えみえで、そういうところが本当に嫌い。あげるのやめようかと思っちゃったくらい。ベルボーイとかを外見で決めている(から体つきも顔もカッコイイのだ!)のはいいけど「Cool」なだけではなく「顧客が満足するサービス」もしっかりしてほしいところ・・・。

そうそう、この日の最終予定だったスシサンバでのディナーはキャンセルに。というのも思わぬところでお金を使ってしまったので(絵画購入)、スシサンバを諦めればその分最低100ドルは浮くだろうということで(笑)ケチって帰ってきたのでした!

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よちみさん*ですよね!!人が変といっても自分が良いと思うものもアートだからこそ(その逆もあり)って思います。お手洗いって・・(笑)日本はトイレとバスが別になっているじゃないですか。そのトイレの方に飾ったら明るくなっていいかも、なんて(笑)。 / rica ( 2004-06-17 23:46 )
そうそう、絵とか音楽って理屈うんぬんじゃなくて、自分が楽しんだり気持ちよくなれればいいんだな〜と思います、私も。でもまだそういう運命の出会いが無いわぁ。お手洗い行きはちょっとかわいそうよ!? / よちみ ( 2004-06-17 07:44 )

2004-06-12 SOHOなどをの〜んびり。

WホテルをLate Checkoutにしてのんびりと眠ったあとやっと行動開始。何の計画もなかったので、紀伊国屋書店によって本を立ち読みしながら(笑)計画を立てる。夫が「地下鉄に乗ってみよう!」と誘うのだけれど、どうしても地下鉄は乗りたくない私、断固拒否。結局この日も移動はタクシーに・・・。ま、次回くらい一度試してみてもいいかな??夫は大学時代とかに良くバックパックで旅行をしていたので、その土地の公共移動手段を使ってみるほうがその土地(地理、雰囲気、etc.)が良くわかる!というのだけれど・・・NYの地下鉄だけはどうもね・・・。

結局、私の元会社のNY在住先輩(?)から聞いていた「おそばなら本むら庵、でもテキトウに安く食べに行くなら蕎麦屋」と聞いていたので、さっそくその蕎麦屋さんの方へ。がっつりランチのセットを食べてから、グリニッチビレッジやSOHOのあたりをプラプラし、そのあとDinnerはスシ・サンバに行くことに決定となりました。

蕎麦屋さんでのランチのあと、NYUをのぞきつつワシントンSq.へ。と、なんだか騒がしい。入ってみるとインドのお祭りなのか、インド系宗教のお祭りなのか良くわからないけれど、とにかくインド人やサリーを着た人たちが群がっている巨大イベントが行われていました。なんだか楽しげなので見てまわっていると上から何か降ってくる!そう、誰かが上からあるものを人に投げていて、下の観客たちがそれを受け取って喜んでいるの。思わず私もキャッチ!・・・が、なんと!これが驚きの「キウイ」。うひょ〜、普通キウイは上から投げないでしょ!と思いつつ、後生大事にこのキウイを結局ボストンまで持って帰ってきてしまった・・・(笑)。

(続く↑)

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よちみさん*そうなんですよね。今はもう安全って何度も聞くのですがやはり10年以上前に「地下鉄は絶対に乗ってはだめよ」と親に言われた言葉が残っていて・・・(笑)その時代はさすがに10代の女の子が1人で乗る(または女同士だけ)で乗るには危ない時代だったので。その記憶によって、びびり〜なだけです(笑)。歩くのは好きなので今度は運動靴で行ってたくさ〜ん歩きたいと思います! / rica ( 2004-06-17 23:44 )
えー、なんで地下鉄ダメ???ときどきクサイ(笑)駅とか薄暗い駅もあるけれど、まーったく問題無いですよ!まあ、NYは見てるだけでも楽しいから外をたくさん歩いても疲れないんですけどね! / よちみ ( 2004-06-17 07:47 )

2004-06-11 ふたたび、Bouleyへ


先月夫と2人でDinnerに行ったものの、気持ち悪くなって全く食べられずくやしい思いをして帰ってきたフレンチレストランのBouley。今回は彼の両親と共に行きました(前回は、この両親とのお食事の為の下見)。私は最初から緊張。というのも、また気持ち悪くなるんじゃないかって思って、その為には「パンは食べない方がいいかも。いや、最初のシャンパンはやはりやめるべきか」なんて変なところにずっと気を使ってしまって落ち着かない(笑)。それでもやっぱり最初は全員でシャンパンで乾杯をし、メニューを決めお話しているうちに「気持ち悪くなるかも」という思いは消えてきて、とっても楽しくリラックスして、いつも通りお食事を楽しむことが出来たのでした。あ〜、トラウマになりそうだった(笑)。

お食事は夫がフォアグラのなんちゃらってのを頼んだら、前回私が頼んだフォアグラのディッシュよりも2品もさらに多い量で出てきてアペタイザーからして驚き。これってフレンチにおける、アメリカンな量かも。4人もいるとお魚、お肉とさまざまな種類がアペタイザー、メインと並ぶのでそれらを見るだけでも楽しく、またお料理も最高!!前回、堪能できなかったフレンチはなかなか最高のものだったのでした!!!うう〜ん、こりゃ美味しいっ。前回食べられなかったぶん、今回は倍美味しい感じ(笑)。

またしてもおすすめして頂いたワインを開け、さらに会話は弾む。サーブしてくれた皆さんもとって〜も良い人たちばかりで、色々と面白いことがあって彼らとも何度も笑ってやりとりをかわす。こういうお店の人とちゃんと楽しめるところも好きかも。カジュアルな雰囲気というか(フレンチなわりにってことで。日本とかは無駄に「高尚な雰囲気」をかもし出しているお店とかもあるような気がする・・・)。デザートもばっちり頂いて、その他に出されたお料理の数々も無事(?)平らげられる!

最後に両親はチーズやポートワイン、夫はグラッパなどを楽しんでいたけれど、さすがにお酒に弱い私は食後酒までは手が出ずこれは断念。どの食後酒も1杯につき結構な量が出てきてこれに全員で驚き!「日本だったらもっとケチってこの半分の量よね・・・」なんて。さらに食後酒の前には全員デザート+コーヒーもばっちり食べて(笑)もう大満足。結局夜中の12時半すぎまでのんびりとお店の人など含め楽しんでお食事をしていたのでした。

Bouleyからお土産を頂き、お店をあとにしてからはプラザホテルまで両親を送り、そこでお別れとなりました。次の日のお昼にNYを出発され、もう日本に帰られるので両親とはここでお別れ。本当は次の日、空港まで、またはせめて朝プラザまでお見送りをする予定だったものの、すでに寝坊した前歴のある私たち夫婦を気遣って下さって(笑)、すでにこの日がもう午後1時になっていたので明日のお見送りはいいから、というお話になったのでした・・・ああ、やっぱりなんて最低な嫁(笑)。

でも、本当に短い日程だったけれどボストンの街を見て頂いたり、楽しんで頂けて良かったのでした〜。お別れはやはり寂しいもので、日本でお別れする時よりもなんだか寂しい感じ。やっぱり見送る方の方が寂しくなるのかな??まあ、でもまた今年は夏に一時帰国する予定だからすぐに再会できるのだ・・・。

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よちみさん*わかります、それ!私もNYに住んでいた時代には結局エンパイアステートビルとか自由の女神とかいわゆる観光スポットって全然行かなかったですもの(笑)。それで、今回の渡米であわてて見てまわったりして(笑)。それがホテルになったらなおさらですよね。用がなきゃなかなか泊まる勢いがつかない! / rica ( 2004-06-17 23:42 )
Wホテルもプラザホテルも泊まってみたーい。せっかく飛行機代がかからないんだから1軒ずつ泊まってみよう〜なんて言っているうちになんだかんだと8ヶ月も経ってしまった・・・。泊まる必要がまったく無いというのもつまらないかな?どこも家から行けちゃうからねえ。 / よちみ ( 2004-06-17 07:51 )

2004-06-11 写真撮影!


本来ならお昼すぎにボストン→ニューヨークの飛行機のチケットをすでに買ってもっていた夫の両親。それが、突然にして「電車に乗ってみたい!」ということで、急遽その飛行機チケットを捨てAcela Expressという列車を予約。ファーストクラスにすると、機内食のような食事も出され、さらに飲み物(アルコール含む)も飲み放題でとても良いということなので、ファーストクラスでブッキング。私たち夫婦は朝から両親をSouth Stationまで送り、チケットをピックアップ、ファーストクラスのラウンジまで案内してから家に帰る。両親はそこから3時間程かけてNYへと列車の旅を楽しみます・・・。

家に帰った私たちは今度は写真撮影!そう、仲良しだったPeterがメイン州で研修生活などを始めてしまう為に離れ離れしなってしまうので、記念に一緒に写真を撮ることにしたのです。Peterと共通しているとある機関までプロの写真家に来てもらっての写真撮影。私もまざって何枚かは一緒に撮ってもらっちゃった!やっぱりプロは上手!!・・・って、まだ写真そのものはできていないから上手かどうかはわからないのだけれど(笑)、撮る場所の決定とか撮っている最中とかなんともプロ!って感じで素人は違う感じがしていい感じ(意味不明)。とにかく、とっても楽しく写真撮影を終えたのでした。そのあとはPeterが中華をご馳走してくれて、さらにそのあとチャールズリバー沿いにある公園へ。というのは、夫のカメラ(EOS)で次はラフな写真が撮りたかったのです。プロに頼むとあまりに高いので、撮れる枚数が非常に限られる・・・けど、せっかくだから自分のカメラでもまあEOSならそれなりに素人でもまともに撮れるだろうってことで。この日は日差しも強く、まさに素人でも良い写真が撮れそうな条件がそろっていて、たぶんうまく撮れたんじゃないかなぁ。

Peterとお別れしたあとは慌ててその足で公園からニューヨークへ向かいます。そう、一足先にNYに列車でついている彼の両親を追いかけて、ディナーだけは一緒にする予定だったのです!すでにNYについているだろう両親はプラザホテル内のオイスターバーでゆっくりとランチを取ったあと、きっと今頃NY5番街でのお買い物を楽しんでいるはず・・・。

NYへ向かうものの、途中のニュースで聞いたところ「I-95でメジャーアクシデントがあった為、渋滞」とのことで、まさに渋滞にハマる。思わぬ渋滞でかなり時間をロスしたので、夕食前ぎりぎりになっちゃったけれど、なんとかNYにつけたので良かったかな。先にプラザにチェックインしている両親をまずはピックアップして、次に私たちが泊まるWホテルにチェックイン。う〜ん、プラザとWホテルという実に対照的(?)なところをピックアップしただけあって、雰囲気が全然違う!一度、Wホテルに泊まってみたかったので、あえて私たち夫婦だけはWホテルにしたのですがやっぱり泊まってみると私たち夫婦も「せっかくある程度高級に泊まるなら(といっても約倍も値段は違うけど(笑))オーソドックスな高級感があるホテル(Four SeasonsやRitzなど)の方がいいね」という結論になりました。もうおじさん、おばさんかな(笑)??でもWホテルはベッドも羽毛が気持ちよく、よく眠れてお洒落でそれなりにもちろん満足!!

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2004-06-10 3.75パウンドのロブスター?!


朝、さっそく寝坊(笑)。彼の両親をホテルにお迎えに行きます!と意気込んでいた時間よりも1時間すぎたところで、義母からかかってきた電話でやっと目覚める私たち(笑)。ああ、なんて最悪、なんて最悪な嫁・・・(笑)。慌てて用意をしてお迎えに行き、そのあと予定があった場所へと向かう。は〜、ぎりぎり間に合ったって感じ(笑)。この日は予定がつまっていてあまり時間が取れず慌しかったため、ランチを途中軽く食べた意外はやたら移動が発生していて忙しかった!でも、どれもこれもやりたいことなどは全て出来て、順調に物事も進んだのですべてOKでした。ふ〜。

夜はボストンならではのロブスターを食べて頂きたかったので、Anthony's Pier4を予約。お食事に行く前にちょっと時間が出来たのでCopleyモールでお買い物。ビトンでとあるものを即買されて、「いいな〜」なんて思っていたら、次にティファニーに入ったと思ったら、突然2〜3000ドルの時計を買おうとしている!うぎゃっ、何を突然思い立っているのじゃ!って思って聞いてみたら「(義妹に)お土産を買おうと思ったのだけれど、こっちの時計は4000と7000ドルで高いから、こっちにしようと思って」と言う。うひょ〜、ちょっと待った!2〜3000ドルでも高いって!!・・・ので、義妹に一度希望を聞いてから決めましょう、と提案してこの日は買わずに終わりました。だっていきなり買っていって気に入らなかったら・・・と考えちゃう私はやっぱり貧乏性(笑)。

Anthony'sについたら、この日も牡蠣を1ダースとシーフードのローバー(生物が盛り合わせになっている物)、そしてこのお店で有名なロブスタービスクにボストンで有名なクラムチャウダーなどなど、アペタイザーだけでももうおなかいっぱい。なのに!そこからロブスターで、なんとこの日は義母と私がミディアム・ロブスター、そして夫がラージ・ロブスター、そして、そして、そして、なんと!義父にはこの日一番大きいロブスターを持ってこい!ってことで、その大きさ3.75パウンド。それって、つまり約1.7キロ!!持ってきてもらったら、なんとも巨大ロブスター出現!って感じで、回りのお客さんも驚いて見ていました(笑)。っていうか、本当に大きくってロブスターとは思えない!私のミディアムロブスターが赤ちゃんロブスターに見える(笑)。でもやっぱり、ロブスターは大きい方が身も美味しいみたいなので、食べきれるなら大きい方がいいかもしれません。

そうそう、あとその前に我が家にも寄ってもらったのだけれど、気合してお掃除したのに(笑)、うちについた時にはご両親は時差でもう眠たくてしかたがない状態・・・全然まともにおうちも見てもらえずちょっと逆に残念でした(笑)。

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4パウンドのロブスターは私たち夫婦もリーガルで分けて食べた!でもナツ家は一人4パウンド食べたの??今回、義父は1人で3.75食べきったので驚きだったよ〜。今月末から3度目のお義母さまケア、がんばってね!でもその違う金銭感覚の恩恵をたくさん受けて楽しんでちょうだい(笑)。 / rica ( 2004-06-17 02:59 )
嫁モードご苦労様でーす。っていう私も今月末から嫁になります(これで3度目よ〜、みんなからとても感心される私って・・・)。Anthony's にうちも行こうか迷っているのだ。ちなみに我が家は4パウンドロブスター食べました。 大きい声では言えないけど義親というのはびっくりするような金銭感覚よね〜、うちもそうなんです!!!庶民ではないわ〜。 / ナツ ( 2004-06-16 07:17 )

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