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rica ふたたび!

ricaは今、アメリカはボストンで生活しております。心機一転、HPもまたリニューアルして立ち上げました(何度目?!)。ボストンと趣味色が濃いページですがよろしければのぞいて見て下さいね。

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メールアドレスは下記の通りです。

rica.rica@gmail.com


目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2004-06-13 元値の75%引きは、元値の50%引き金額のさらに25%引き金額と同じか?
2004-06-12 そして初の絵画購入!!
2004-06-12 SOHOなどをの〜んびり。
2004-06-11 ふたたび、Bouleyへ
2004-06-11 写真撮影!
2004-06-10 3.75パウンドのロブスター?!
2004-06-09 夫の両親、ボストンへ・・・
2004-06-08 スクーパーボールでアイス14個だっ♪♪
2004-06-07 車(路上テスト)のスポンサー、記念すべき第10回目
2004-06-06 Ben & Jerry's Ice Cream の工場見学へ〜♪


2004-06-13 元値の75%引きは、元値の50%引き金額のさらに25%引き金額と同じか?

う〜ん、ややこしいタイトルだけれど、答えは「NO」。そう、これはまさに私が今日デパートでもめた出来事だったのです。というのも、最近ちょっと買うものがやたらあって、色々なお店やデパートをめぐりめぐっているのですが、そのなかでも偶然にして立ち寄ったとあるデパート。なんとも沢山の商品がセールになっていて、買う予定はまったくなかった洋服なんて見始める。特にドレス関係が安くなっていてなんとブランド物洋服が元値の75%オフとかいう!!そりゃ買うでしょう!ドレスといっても、まあそれなりにちゃんとしたレストランには着て行けるくらいのラフな物なので、まさにお食事用に買っておこうと思い、3着ほど気に入ったものをゲット。

さっそくレジに持っていったのだけれど、お姉さんがピッと商品のタグをスキャンしたところ出てくる値段は元値の「50%オフ」。う〜ん、話がややこしくなりそうなので、商品の元値が100ドルだったと仮定しましょう。私はこの100ドルの洋服を75%オフの値段、つまり25ドルで買えるということに興奮して購入を決めたわけです。でも、レジにいってみたら出てくる値段は50%オフの50ドル。そこで私は「これは75%オフっていわれたよ」とお姉さんに伝える。が、そこで!お姉さんは「OK、じゃあこの50%オフになっている値段に25%オフを足せば75%になるわよね」といって、50ドルの値段に25%オフをする。そのお値段「37.5ドル」。

うう〜ん、お姉さん!!あなたは本気で「50%オフのあとに25%オフすれば、全体の75%オフになる」と信じているのでしょうか???そうやって計算したら、それはつまり元値の62.5%引き・・・最終金額が変わってくるのに・・・。私が口で「いや、だから元値の75%オフなんだってば」といっても「だから50%オフにさらに25%オフしたでしょ」と言う。らちがあかないのでレジにあった電卓をうばいとり、100X0.25と打ち込み、結果が「25」と出るのを見せ付けてみました。するとお姉さん、目を真ん丸くして「オーマイガッ!どうしてそうなるのかしら??」。はぁ・・・。

でもとにかく最終金額は全体数に75%オフをかけなければいけないということをようやく理解しれくれたのでした・・・。最後に「混乱させてごめんね」って一言いってあげると「いやいや、私、今日はなんだか数学が学べてちょっと頭が良くなった気分よ!」とのこと・・・。きっとこのお姉さん、今まで他の人にも違うセール率で物を売りつけていたに違いない・・・。

とにかく私は思いもよらないところで突然75%オフでお買い物ができ、何にしろハッピーだったのでした!

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プルーさん*いや、途中からイヤな顔されましたよ(笑)。でも計算機を見せたら納得したみたいで真剣に悩んでくれました(笑)。あれで計算機があの場になければ絶対にらちあかなかったと思います〜。 / rica ( 2004-06-25 05:55 )
店員のお姉さんが忍耐強い人で良かったですね。何回説明しても分からない人が多いので、、、きれそうになります(私が)。それにしてもこういう話よくありますが、本当疲れます(笑)。 / プルー ( 2004-06-18 06:41 )

2004-06-12 そして初の絵画購入!!


さらにSOHO、ビレッジをぷらぷら。色々な出店が出ていたり、お店があったり、物凄い人ごみだったりしてなんだかいるだけで楽しかったな〜。さらにこの日は私にとっても物凄く重要な転機?となる日であり、そう、なんと「アートを楽しむ心」がちょっとわかったような気がしたのでした!!というのも、アーティストが自分の作品を露店で売っているのを見ているうちに、それぞれの絵の個性や特徴、それにそのアーティストが何をしたいのかなどがとっても楽しく見れるようになってきていて、いつもの有名美術館めぐりで観る絵画の楽しみ方とはまったく違った「絵画を観る楽しみ」を自然と覚えていたのです!!自分なりの、だけれどそれが重要なんだと思うし。

そんななか、ある絵が目にとまり、あまりに可愛いのでじろじろみる。しかも、なんとも偶然に夫もその絵を気に入って、2人でじろじろ。アーティストのお兄ちゃんが寄ってきたので値段を聞いたのだけれど、う〜ん、高い!まあ最初はふっかけにしろ、とりあえず即買いするには高かったのでまた他も回ってから考えようとその場を立ち去ったのでした。それから他の絵などを色々と見てまわったものの、どうしてもその1つの絵が忘れられない。夫もやはり同じよう。「2人で同時に1つの絵を気に入るなんてことはなかなかないだろうから、これが出会いだよね」と2人で納得、またお兄ちゃんのもとへ戻り、さっそく交渉。もちろん、値段の(笑)。結局、かなり安くしてくれたのだけれど、それでも私たちにとってはまあ大きいお買い物(数百ドル)。でも、本当にそれだけの価値が色々な意味であったと思うので、最終的に購入しました!!わ〜、絵を自分で買ったなんて初めて!その事実にもちょっと感動。初のファーストペインティング。油絵です。とってもイマジナリーな世界が広がる、キュートなもの。私の父親がやはり衝動買いに近くNY時代の近所の画廊などから絵画をドドンと買ったりしていたので、やっぱりその血が流れているのだろうか??まあ、でも今回は絵を購入したという体験だけでなく、絵の楽しみ方がわかった気がして嬉しかったのでした。今回の渡米生活の記念品の1つだわ・・・(でも将来の家に絵が合わなかったらお手洗いに飾ろうなんて失礼なこともすでに計画済み(笑))。

そのあとお台所用品のヤードセール(お店主催だからすべて新品)でLe creusetが全て半額以下なんてやっていたけれど、色なども即決できないので何も買わずに見過ごす。っていうか重いし(笑)。そのあと、ブロードウェイの下の方を見てブランド偽物品のオンパレードに驚き!それに群がる人たち(アジア人も多し)にも驚き!1個買っておくべきだったのかな(笑)??

荷物を預けてあったWホテルに寄って荷物をピック。う〜ん、このホテル、どうも「チップください」ってのが見えみえで、そういうところが本当に嫌い。あげるのやめようかと思っちゃったくらい。ベルボーイとかを外見で決めている(から体つきも顔もカッコイイのだ!)のはいいけど「Cool」なだけではなく「顧客が満足するサービス」もしっかりしてほしいところ・・・。

そうそう、この日の最終予定だったスシサンバでのディナーはキャンセルに。というのも思わぬところでお金を使ってしまったので(絵画購入)、スシサンバを諦めればその分最低100ドルは浮くだろうということで(笑)ケチって帰ってきたのでした!

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よちみさん*ですよね!!人が変といっても自分が良いと思うものもアートだからこそ(その逆もあり)って思います。お手洗いって・・(笑)日本はトイレとバスが別になっているじゃないですか。そのトイレの方に飾ったら明るくなっていいかも、なんて(笑)。 / rica ( 2004-06-17 23:46 )
そうそう、絵とか音楽って理屈うんぬんじゃなくて、自分が楽しんだり気持ちよくなれればいいんだな〜と思います、私も。でもまだそういう運命の出会いが無いわぁ。お手洗い行きはちょっとかわいそうよ!? / よちみ ( 2004-06-17 07:44 )

2004-06-12 SOHOなどをの〜んびり。

WホテルをLate Checkoutにしてのんびりと眠ったあとやっと行動開始。何の計画もなかったので、紀伊国屋書店によって本を立ち読みしながら(笑)計画を立てる。夫が「地下鉄に乗ってみよう!」と誘うのだけれど、どうしても地下鉄は乗りたくない私、断固拒否。結局この日も移動はタクシーに・・・。ま、次回くらい一度試してみてもいいかな??夫は大学時代とかに良くバックパックで旅行をしていたので、その土地の公共移動手段を使ってみるほうがその土地(地理、雰囲気、etc.)が良くわかる!というのだけれど・・・NYの地下鉄だけはどうもね・・・。

結局、私の元会社のNY在住先輩(?)から聞いていた「おそばなら本むら庵、でもテキトウに安く食べに行くなら蕎麦屋」と聞いていたので、さっそくその蕎麦屋さんの方へ。がっつりランチのセットを食べてから、グリニッチビレッジやSOHOのあたりをプラプラし、そのあとDinnerはスシ・サンバに行くことに決定となりました。

蕎麦屋さんでのランチのあと、NYUをのぞきつつワシントンSq.へ。と、なんだか騒がしい。入ってみるとインドのお祭りなのか、インド系宗教のお祭りなのか良くわからないけれど、とにかくインド人やサリーを着た人たちが群がっている巨大イベントが行われていました。なんだか楽しげなので見てまわっていると上から何か降ってくる!そう、誰かが上からあるものを人に投げていて、下の観客たちがそれを受け取って喜んでいるの。思わず私もキャッチ!・・・が、なんと!これが驚きの「キウイ」。うひょ〜、普通キウイは上から投げないでしょ!と思いつつ、後生大事にこのキウイを結局ボストンまで持って帰ってきてしまった・・・(笑)。

(続く↑)

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よちみさん*そうなんですよね。今はもう安全って何度も聞くのですがやはり10年以上前に「地下鉄は絶対に乗ってはだめよ」と親に言われた言葉が残っていて・・・(笑)その時代はさすがに10代の女の子が1人で乗る(または女同士だけ)で乗るには危ない時代だったので。その記憶によって、びびり〜なだけです(笑)。歩くのは好きなので今度は運動靴で行ってたくさ〜ん歩きたいと思います! / rica ( 2004-06-17 23:44 )
えー、なんで地下鉄ダメ???ときどきクサイ(笑)駅とか薄暗い駅もあるけれど、まーったく問題無いですよ!まあ、NYは見てるだけでも楽しいから外をたくさん歩いても疲れないんですけどね! / よちみ ( 2004-06-17 07:47 )

2004-06-11 ふたたび、Bouleyへ


先月夫と2人でDinnerに行ったものの、気持ち悪くなって全く食べられずくやしい思いをして帰ってきたフレンチレストランのBouley。今回は彼の両親と共に行きました(前回は、この両親とのお食事の為の下見)。私は最初から緊張。というのも、また気持ち悪くなるんじゃないかって思って、その為には「パンは食べない方がいいかも。いや、最初のシャンパンはやはりやめるべきか」なんて変なところにずっと気を使ってしまって落ち着かない(笑)。それでもやっぱり最初は全員でシャンパンで乾杯をし、メニューを決めお話しているうちに「気持ち悪くなるかも」という思いは消えてきて、とっても楽しくリラックスして、いつも通りお食事を楽しむことが出来たのでした。あ〜、トラウマになりそうだった(笑)。

お食事は夫がフォアグラのなんちゃらってのを頼んだら、前回私が頼んだフォアグラのディッシュよりも2品もさらに多い量で出てきてアペタイザーからして驚き。これってフレンチにおける、アメリカンな量かも。4人もいるとお魚、お肉とさまざまな種類がアペタイザー、メインと並ぶのでそれらを見るだけでも楽しく、またお料理も最高!!前回、堪能できなかったフレンチはなかなか最高のものだったのでした!!!うう〜ん、こりゃ美味しいっ。前回食べられなかったぶん、今回は倍美味しい感じ(笑)。

またしてもおすすめして頂いたワインを開け、さらに会話は弾む。サーブしてくれた皆さんもとって〜も良い人たちばかりで、色々と面白いことがあって彼らとも何度も笑ってやりとりをかわす。こういうお店の人とちゃんと楽しめるところも好きかも。カジュアルな雰囲気というか(フレンチなわりにってことで。日本とかは無駄に「高尚な雰囲気」をかもし出しているお店とかもあるような気がする・・・)。デザートもばっちり頂いて、その他に出されたお料理の数々も無事(?)平らげられる!

最後に両親はチーズやポートワイン、夫はグラッパなどを楽しんでいたけれど、さすがにお酒に弱い私は食後酒までは手が出ずこれは断念。どの食後酒も1杯につき結構な量が出てきてこれに全員で驚き!「日本だったらもっとケチってこの半分の量よね・・・」なんて。さらに食後酒の前には全員デザート+コーヒーもばっちり食べて(笑)もう大満足。結局夜中の12時半すぎまでのんびりとお店の人など含め楽しんでお食事をしていたのでした。

Bouleyからお土産を頂き、お店をあとにしてからはプラザホテルまで両親を送り、そこでお別れとなりました。次の日のお昼にNYを出発され、もう日本に帰られるので両親とはここでお別れ。本当は次の日、空港まで、またはせめて朝プラザまでお見送りをする予定だったものの、すでに寝坊した前歴のある私たち夫婦を気遣って下さって(笑)、すでにこの日がもう午後1時になっていたので明日のお見送りはいいから、というお話になったのでした・・・ああ、やっぱりなんて最低な嫁(笑)。

でも、本当に短い日程だったけれどボストンの街を見て頂いたり、楽しんで頂けて良かったのでした〜。お別れはやはり寂しいもので、日本でお別れする時よりもなんだか寂しい感じ。やっぱり見送る方の方が寂しくなるのかな??まあ、でもまた今年は夏に一時帰国する予定だからすぐに再会できるのだ・・・。

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よちみさん*わかります、それ!私もNYに住んでいた時代には結局エンパイアステートビルとか自由の女神とかいわゆる観光スポットって全然行かなかったですもの(笑)。それで、今回の渡米であわてて見てまわったりして(笑)。それがホテルになったらなおさらですよね。用がなきゃなかなか泊まる勢いがつかない! / rica ( 2004-06-17 23:42 )
Wホテルもプラザホテルも泊まってみたーい。せっかく飛行機代がかからないんだから1軒ずつ泊まってみよう〜なんて言っているうちになんだかんだと8ヶ月も経ってしまった・・・。泊まる必要がまったく無いというのもつまらないかな?どこも家から行けちゃうからねえ。 / よちみ ( 2004-06-17 07:51 )

2004-06-11 写真撮影!


本来ならお昼すぎにボストン→ニューヨークの飛行機のチケットをすでに買ってもっていた夫の両親。それが、突然にして「電車に乗ってみたい!」ということで、急遽その飛行機チケットを捨てAcela Expressという列車を予約。ファーストクラスにすると、機内食のような食事も出され、さらに飲み物(アルコール含む)も飲み放題でとても良いということなので、ファーストクラスでブッキング。私たち夫婦は朝から両親をSouth Stationまで送り、チケットをピックアップ、ファーストクラスのラウンジまで案内してから家に帰る。両親はそこから3時間程かけてNYへと列車の旅を楽しみます・・・。

家に帰った私たちは今度は写真撮影!そう、仲良しだったPeterがメイン州で研修生活などを始めてしまう為に離れ離れしなってしまうので、記念に一緒に写真を撮ることにしたのです。Peterと共通しているとある機関までプロの写真家に来てもらっての写真撮影。私もまざって何枚かは一緒に撮ってもらっちゃった!やっぱりプロは上手!!・・・って、まだ写真そのものはできていないから上手かどうかはわからないのだけれど(笑)、撮る場所の決定とか撮っている最中とかなんともプロ!って感じで素人は違う感じがしていい感じ(意味不明)。とにかく、とっても楽しく写真撮影を終えたのでした。そのあとはPeterが中華をご馳走してくれて、さらにそのあとチャールズリバー沿いにある公園へ。というのは、夫のカメラ(EOS)で次はラフな写真が撮りたかったのです。プロに頼むとあまりに高いので、撮れる枚数が非常に限られる・・・けど、せっかくだから自分のカメラでもまあEOSならそれなりに素人でもまともに撮れるだろうってことで。この日は日差しも強く、まさに素人でも良い写真が撮れそうな条件がそろっていて、たぶんうまく撮れたんじゃないかなぁ。

Peterとお別れしたあとは慌ててその足で公園からニューヨークへ向かいます。そう、一足先にNYに列車でついている彼の両親を追いかけて、ディナーだけは一緒にする予定だったのです!すでにNYについているだろう両親はプラザホテル内のオイスターバーでゆっくりとランチを取ったあと、きっと今頃NY5番街でのお買い物を楽しんでいるはず・・・。

NYへ向かうものの、途中のニュースで聞いたところ「I-95でメジャーアクシデントがあった為、渋滞」とのことで、まさに渋滞にハマる。思わぬ渋滞でかなり時間をロスしたので、夕食前ぎりぎりになっちゃったけれど、なんとかNYにつけたので良かったかな。先にプラザにチェックインしている両親をまずはピックアップして、次に私たちが泊まるWホテルにチェックイン。う〜ん、プラザとWホテルという実に対照的(?)なところをピックアップしただけあって、雰囲気が全然違う!一度、Wホテルに泊まってみたかったので、あえて私たち夫婦だけはWホテルにしたのですがやっぱり泊まってみると私たち夫婦も「せっかくある程度高級に泊まるなら(といっても約倍も値段は違うけど(笑))オーソドックスな高級感があるホテル(Four SeasonsやRitzなど)の方がいいね」という結論になりました。もうおじさん、おばさんかな(笑)??でもWホテルはベッドも羽毛が気持ちよく、よく眠れてお洒落でそれなりにもちろん満足!!

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2004-06-10 3.75パウンドのロブスター?!


朝、さっそく寝坊(笑)。彼の両親をホテルにお迎えに行きます!と意気込んでいた時間よりも1時間すぎたところで、義母からかかってきた電話でやっと目覚める私たち(笑)。ああ、なんて最悪、なんて最悪な嫁・・・(笑)。慌てて用意をしてお迎えに行き、そのあと予定があった場所へと向かう。は〜、ぎりぎり間に合ったって感じ(笑)。この日は予定がつまっていてあまり時間が取れず慌しかったため、ランチを途中軽く食べた意外はやたら移動が発生していて忙しかった!でも、どれもこれもやりたいことなどは全て出来て、順調に物事も進んだのですべてOKでした。ふ〜。

夜はボストンならではのロブスターを食べて頂きたかったので、Anthony's Pier4を予約。お食事に行く前にちょっと時間が出来たのでCopleyモールでお買い物。ビトンでとあるものを即買されて、「いいな〜」なんて思っていたら、次にティファニーに入ったと思ったら、突然2〜3000ドルの時計を買おうとしている!うぎゃっ、何を突然思い立っているのじゃ!って思って聞いてみたら「(義妹に)お土産を買おうと思ったのだけれど、こっちの時計は4000と7000ドルで高いから、こっちにしようと思って」と言う。うひょ〜、ちょっと待った!2〜3000ドルでも高いって!!・・・ので、義妹に一度希望を聞いてから決めましょう、と提案してこの日は買わずに終わりました。だっていきなり買っていって気に入らなかったら・・・と考えちゃう私はやっぱり貧乏性(笑)。

Anthony'sについたら、この日も牡蠣を1ダースとシーフードのローバー(生物が盛り合わせになっている物)、そしてこのお店で有名なロブスタービスクにボストンで有名なクラムチャウダーなどなど、アペタイザーだけでももうおなかいっぱい。なのに!そこからロブスターで、なんとこの日は義母と私がミディアム・ロブスター、そして夫がラージ・ロブスター、そして、そして、そして、なんと!義父にはこの日一番大きいロブスターを持ってこい!ってことで、その大きさ3.75パウンド。それって、つまり約1.7キロ!!持ってきてもらったら、なんとも巨大ロブスター出現!って感じで、回りのお客さんも驚いて見ていました(笑)。っていうか、本当に大きくってロブスターとは思えない!私のミディアムロブスターが赤ちゃんロブスターに見える(笑)。でもやっぱり、ロブスターは大きい方が身も美味しいみたいなので、食べきれるなら大きい方がいいかもしれません。

そうそう、あとその前に我が家にも寄ってもらったのだけれど、気合してお掃除したのに(笑)、うちについた時にはご両親は時差でもう眠たくてしかたがない状態・・・全然まともにおうちも見てもらえずちょっと逆に残念でした(笑)。

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4パウンドのロブスターは私たち夫婦もリーガルで分けて食べた!でもナツ家は一人4パウンド食べたの??今回、義父は1人で3.75食べきったので驚きだったよ〜。今月末から3度目のお義母さまケア、がんばってね!でもその違う金銭感覚の恩恵をたくさん受けて楽しんでちょうだい(笑)。 / rica ( 2004-06-17 02:59 )
嫁モードご苦労様でーす。っていう私も今月末から嫁になります(これで3度目よ〜、みんなからとても感心される私って・・・)。Anthony's にうちも行こうか迷っているのだ。ちなみに我が家は4パウンドロブスター食べました。 大きい声では言えないけど義親というのはびっくりするような金銭感覚よね〜、うちもそうなんです!!!庶民ではないわ〜。 / ナツ ( 2004-06-16 07:17 )

2004-06-09 夫の両親、ボストンへ・・・


この日は忙しかった!午後に夫の両親がボストンに到着することになっていたので、最後の最後でギリギリにお洗濯を終わらせたり、ちょっとお花がほしかったのでお花を買いに走ったり。お洗濯も、こういうあせっている日に限っておバカなミスをするもので、洗い終わったと思って乾燥機に入れ替えに行ったらなんと洗う「スタート」ボタンを押していなくて、まったく始まってもいなかった!・・・なんてこともあって、やたら時間がかかって最悪だったり(笑)。

でもなんとか全てが間に合って、働いている彼をピックアップしてそのまま空港へ。無事両親が着き、感動の再会!う〜ん、ボストンで会うことがあまり不自然じゃない!!なんだか当たり前のように一緒に車に乗ってボストン市内へ。チャールズリバー沿いを走っていると、とても綺麗なボストンの川沿いの風景に感動されていたので、まずはチャールズリバー沿いの公園に寄ってみたりしました。お天気もよく、本当に一番最高のコンディションでボストンという街を最初に見てもらえて最高!ボストンって緑が沢山の暖かい6月に来るのと、2月の大雪の中に来るのとではかなり印象が変わると思うし(笑)。公園のあとはボストンをちょっと車で観光。ハーバードやM.I.T.といった大学たちも見てまわりました。そうそう、お土産が必要ということでとあるお店でTシャツを購入されたのだけれど、なんとその数30枚!物凄い量になって、なんだか業者が買い付けているようでした・・・でもまぎれて私も普段は高くて買えないTシャツを自分用にも買ってもらう(笑)。

夜はアメリカならではのドドーンとしたステーキを堪能して頂きたいというところで、クインシーマーケットに入っているPlaza 3というお店でステーキディナー!巨大なお肉を目の前にしてとても喜んで頂けたので良かった、良かった。やっぱりアメリカにきたら、まずはこの「どど〜んと凄い量で出てくるアメリカのレストラン!」ってのを堪能してもらいたい。アペタイザーから牡蠣などもドドドンと食べて頂き、さらにそのあとに巨大なお肉、そしてデザートにはふわんふわんのスフレ・・・ああ、最高!義父が骨付きのお肉がとっても好きということで、骨つきのお肉をとっても楽しまれていたのが嬉しかったかな〜。喜んでもらえるのが一番!!さらにお食事のあとは、プレデンシャルタワーへ場所を移して、最上階にあるTop of the Hubでコーヒー。ここからは、せっかくだったのでボストン全体を見渡せる夜景を見て頂きたかったのです。とっても綺麗に夜景が目の前に広がって、ローガン空港から飛び立つ、または降り立つ飛行機が沢山見えてなんとも綺麗。こちらの夜景は特に義母に喜んでもらえました。そのあと、Copleyにホテルを取ってあるのでホテルまでお送りしてこの日は終わり。

家に帰ってから夫と色々とすることがあったので、家についたのがすでに午前1時過ぎというのに、さらにそこからウダウダと色々していて、結局寝たのは朝の4時半!まずい、これじゃあいつもの生活のままだ!両親が来ているというのに・・・明日は大丈夫かな??

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2004-06-08 スクーパーボールでアイス14個だっ♪♪


ボストンでは8日から10日までの間「Scooper Bowl」が開催されています。そう、これはきっとフットボールの「Super Bowl」をもじったに違いないイベント名で、そのScooperはアイスクリームの「スクープ」を指す、アイスクリーム食べ放題のイベントなのです!!!食べ放題といっても、大人1人で入場料$7支払ってのAll-you-can-eatであり、それら入場料などで得られた利益はすべてジミーファンドに寄付されるというチャリティーの一環。とにかく、チャリティーの為にアイスを食べまくってくれぃ!というイベントなのです。

こりゃ絶対に逃すわけにはいかないわ、と夫を誘ってさっそくScooper Bowlへ。入場料を支払い食べ始めようとする・・・時にまずびっくり。だってアイスの種類は軽く30種類以上あって、どれもこれもテイストしてみたいというのに、なんと1カップがやまもり1スクープばっちり入っているではないか!ちょっと〜、太っ腹すぎ!!できれば2〜3口分にしてくれていいんだけど、ってくらい。いくつか食べた時にあまりにつらくなってきたから、お店の人に「ほんのちょっとだけのカップ作ってくれる?」とお願いしたら、オッケー!なんて快く返事はしてくれたものの、出てきたカップには日本でなら余裕で普通の1スクープって量が入っていた・・・なのにお店の人は「これでいい?少なすぎない?」とか言う。内心「多いよ、これ・・・」。結局、少なくしてくれってお願いしてもかなり無駄なことがわかったので、とにかく置いてあるカップをひたすら食べ続けたのでした。

3カップくらいまでは美味しく食べられる・・・けど、それを越してくるとあとはなんだかもう「戦いモード」に入ってしまう(笑)。これでもか!ってくらいアイスをつめこむ感じで。でもまわりのアメリカ人はすごいカップの量(食べ終わったもの)を持って歩いていて、それを見ると「負けてはいられない!」なんて思ってきちゃったりして(笑)。とにかく、夫と気合で頑張って、2人で14スクープを完食(写真に写っている12カップを写したあと、最後に気合でもう1カップずつ食べたの!)。14スクープっていうと1人7スクープ、それってかなり日本人にしては凄いと思うのですがいかがでしょうか?

ちなみにアイス屋さんはハーゲンダッツや31など有名どころから聞いたことないところまでが入っていて、アイスの種類もそれぞれのお店が3〜4種類ずつ出しているので、飽きることはありません。お水も用意されているし(ぬるいけど、でもそれがまたいいかも)。私も普段だったら絶対にお金を出してまで食べないだろうな、と思われる怪しい物にもいくつか挑戦しました。例えば「コットンキャンディー(わたがし)」これは変なぶつぶつが入っていて、全体的にやたら甘くって、わたあめをとかしてアイスにしたって感じ。最悪だったのが「バブルガム」まさにドピンクのアイスで、食べるとバブルガムの味・・・なかに変なガムの元みたいのが入っていて、これがなんだか変な感じの触感&味で、過去これほど「食べてはいけない食べ物」を感じた物はありません。いや〜、激しく身体に悪そうな食べ物でした(笑)。バブルガムアイスだけは今後、2度と食べることはないでしょう・・・。

イベント内ではフリーでポラロイド写真を撮ってくれたりして、なんだかちょっと嬉しかったり。とにかく、この日は30度を超える暑さでまさにアイスクリーム日和だったのが何よりでした。このイベント、まだまだ10日までやっているので興味のある方は是非トライしてください!そしてうちの14カップを抜いた方はご一報を(笑)。

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ナツさん*おおお!同じ日に行っていたのね!・・・って今、ナツさんHPに書き込みをしてきてから気づいたんだけど、ナツさんが行ったのは9日だよね?私が行ったのは8日だよ〜。どちらにしろむちゃくちゃ暑い2日間のうちの1日だけど!!やっぱり大手有名所が美味しくなかった? / rica ( 2004-06-11 13:57 )
プルーさん*私も抹茶アイス、大好きです〜。ところで1人7スクープって日本人にしては凄いと思っていたら、↓のつっこみにあるように7スクープくらいは当たり前に平らげられるみたいです・・・(笑)。私には結構きつかったんだけどなぁ〜。 / rica ( 2004-06-11 13:56 )
あら??ricaさんも行ってたのね!私もこの日、ここにいたのよ〜。お昼近くからの参加だったのだけど私も友達たちもみんな一人7カップは食べていたよ。あっ、一人は8カップ食べてたかな。気色悪いのはやっぱり見かけどおり美味しくなかったわ。それにしても暑かった!!! / ナツ ( 2004-06-11 11:25 )
14スクープ!すごすぎる。完敗です(笑)。アイスクリームはあまり色々入ったの好きじゃないです。クッキーとか。ハーゲンダッツのラムレーズンが一番好きかな。日本食ででてくる、抹茶と小豆アイスも。 / プルー ( 2004-06-10 12:21 )
Scooper Bowlのオフィシャルサイトはこちらから。また、当日おいてあるアイスの種類はこちらから。 / rica ( 2004-06-10 01:33 )

2004-06-07 車(路上テスト)のスポンサー、記念すべき第10回目

マサチューセッツ州での自動車免許証を取る為の最終テストである「ロードテスト」。これを受ける際に、現在は必ず「アメリカで免許を取ってから1年以上がたっている人」、また車を人から借りる際には「車の所有権を持つ人」がスポンサーとして一緒にテストに参加しなければならないという決まりがあるそうです(参加といっても、スポンサーは書類にサインして後部座席で座っているだけ)。

そこで、この2つともの条件を満たしている私に結構ロードテストへのスポンサーお願いが来るもので、なんとすでにカップルなどをバラバラに数え、Failした方もその分を数えてカウントしてみると、なんと過去すでに9回もスポンサーをしているではないか!この日も友人Cにスポンサーを頼まれていたわけだけれど、このCで私のスポンサー歴は第10回目となる!!うう〜ん、なんとも良い響き(笑)?。きっと合格するに違いない!

まずは朝8時半からガソリンを入れ、洗車をしにいく。というのも、昨日モントリオールから高速を通ってボストンまで戻ってきているため、沢山の虫がへばりついていたり(高速で虫が良くあたるの)してあまりに汚いから。洗車のあとはお友達Cをピックアップして、さっそく練習!というのも、彼(今回は男性でした)はマニュアルの車を過去運転していたことがあるのだけれど、もうここ数ヶ月運転していないしうちの車を触るのは初めて。よって、ちゃんと練習したいということ+今度、彼の両親がボストンに来る時にいきなり空港までレンタくんでお迎えに行くので空港まで行く練習もしたい、ということで朝から練習をかねて空港まで行ってまいりました!最初は怖かったので行きは一般道で、帰りはストローDr.で。なかなか上手で感心!

そのままランチを食べに行き、ごちそうになる。う〜ん、食べすぎ。あまりに食べ過ぎて皆(C、夫、私)で苦しみながらのロードテスト。夫はスポンサーではないのでちょっと待っていてもらって、私とCが車に乗り込み、警察とともに出発・・・が!さっすが栄えある10回目?なのか、過去夫の時以来一番簡単な警察官にばっちり当たり、モールのまわりを一周するだけで終わり!!パラレルパーキングもUターンなどもありませんでした。あっさりと合格でなんとも良かった、良かった。

彼が免許証交付の受付をしている間、私と夫は近所にあるスポーツクラブの見学をちょろっとしたりして時間をつぶし、そのあとはちょっとまた別のお友達のところに寄ってから帰ったりしました。う〜ん、なんだか結局この日は朝8時半から4時半くらいまで一気に時間がつぶれてしまったよ・・・。まあ、結果が合格だったので良しとしよう!

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2004-06-06 Ben & Jerry's Ice Cream の工場見学へ〜♪


モントリオールでの自転車イベントに参加した帰り、私たちは地図上でふと帰り道に通るバーモント州に「Ben & Jerry's Ice Cream」の工場があることを発見。まさに私たちが通っているハイウェイから降りてすぐみたいだし。こりゃ、せっかくだから行ってみよう!ということで、突然思い立って行ってみたのでした。ただ、この日は日曜日で時はすでに4時をすぎていた・・・アメリカって日曜日は早くお店なども閉まったりするので、もう工場のツアーも終わっているかなぁとかなり諦めモードで工場に着いていたのですが、なんとまだ4時半からのツアーがあり(工場は6時までだった)、なんとかセーフ!やった〜っ。ただ、土日、祝日はアイスクリームの実際の製造はお休みということで、見学は出来たもののラインはとまっている状態。動いている状態はすべてビデオによる映像で見せてもらいました。お兄さんのプレゼンが時間も完璧で上手!

そうそう、このBen & Jerry's(以下B&J)では必ず製品のクオリティーコントロールを行っていて、毎1時間に16〜25個の割合でアイスのボックスを縦割りにしたり横割りにしたりして中身のチェックを行っているそう。そのなかでも「トッピングのアーモンドが一箇所にかたまって入ってしまった」とか、食べるものとして品質上の問題はないものの、商品価値として問題があるものはセカンドラインとして破棄される・・・のだそうです。が、破棄するのももったいないので、バーモント州内のスーパーなどにチャリティーとして提供し、それを売って出来た収益はすべてチャリティーに行くようになっているとか。その他にも、このセカンドラインはなんとB&Jで働いている人なら、毎回働いている日なら一人3箱(3ピント)ずつ無料でもらっていっていいんだって!!毎日働いている人は、毎日持っていってもかまわない、ということ。うう〜ん。すごい!お友達に一人はほしい、B&Jで働いている人、だ・・・(笑)。この日サンプルで頂いたピーナッツバターなんとかとブラウニーなんとかは両方とも最高に美味しくって、自転車で45km走って疲れきっているあとでも来て良かった!と思わせてくれたのでした。

さらにそのあとはニューハンプシャー州のステート・リカーストアに立ち寄り、Vodkaやテキーラなどを購入。ついついNH州を通ると立ち寄ってお酒を買ってしまうので、どんどんハードリカーが増えていく・・・。

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