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rica ふたたび!

ricaは今、アメリカはボストンで生活しております。心機一転、HPもまたリニューアルして立ち上げました(何度目?!)。ボストンと趣味色が濃いページですがよろしければのぞいて見て下さいね。

rica@bos

メールアドレスは下記の通りです。

rica.rica@gmail.com


目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2004-02-25 Gyokin Travelへ旅行相談に
2004-02-24 お花屋さん復活
2004-02-23 ビザについての相談...
2004-02-22 夫は飲みに、私は風邪気味で逆転裁判
2004-02-20 ファイリーンズのWeddingセール行けず!
2004-02-19 塩&こしょう入れ!
2004-02-18 大盛り上がり・・・
2004-02-18 ニュートンハイランドなどへ
2004-02-15 フガキュー入れず・・・
2004-02-14 バレンタイン・パーティー


2004-02-25 Gyokin Travelへ旅行相談に

お昼前から近所に住むナツさんのお宅へ遊びに行かせて頂きました〜。ランチまでしっかりご馳走になって、大満足のところさっそく旅行の相談をさせてもらう。というのも、うちは3月にお休みがちょっと取れそうなので、そのお休み中にどこに行くか悩んでいるところだったの。そこで第一の案にあがっていたのがメキシコはカンクン。カンクンといえばナツさんが前に行っていたな〜と思ってお話を聞いていたというわけです。

カンクンは大学時代からお友達が何人か遊びに行っていて、皆さん帰ってくるたびに「すっご〜く良かった!絶対に行くべき!」と言われ続け、でも結局いけずに帰国してしまっていた屈辱の土地。今回のボストン滞在では絶対に行きたいと思っていた場所の1つです。他にはジャマイカにも行きたかったのだけれど、ドラッグやるわけでもないので今回はマヤ文明の残るカンクンに決定(*注:ジャマイカ=ドラックというのは私の友達の旅行談による偏ったイメージなので・・・一般論ではありません、念の為。私のなかでそういうイメージが友達によって植え付けられてしまったの!!)。

いや〜、それにしてもナツ家は本当に旅行会社みたいでした。というのも、地球の歩き方とか旅行本が沢山あることは前から知っていたのだけれど、ここ最近ではそれだけではなく、それに加えて旅行パンフレットまで充実しているではありませんか!旅行パンフレット、そう、それは日本の旅行代理店とかの前や中によくおいてある無料の「ヨーロッパ」「ハワイ」とか書いてあるあのパンフレット。う〜ん、すごい!確かにこれ、日本にいる時は参考の為に沢山もらってきたりすることあったけれど、ここアメリカまで空輸しているとは(ナツ家いわく、他の食料品などを空輸してもらう時に下に敷いてもらったりとあくまでも「ついで」らしいけど・・・)!!とにかく、久々に見る日本語の旅行パンフレット(英語版はたまにアメリカの旅行代理店に行ってもらって参考に見たりするの)に感動して、色々を想像をめぐらし旅行計画をたてたのでした。もちろん、カンクンだけじゃなくてその後に行きたいところなども含めて、ね。私が相談する前にも、チーズちゃんやぴーちゃんなどもそれぞれ、ナツさんが最近旅行した土地に旅行を計画していたということで、旅行相談があったとか。さすがナツ家!完全に旅行会社化しているわ・・・。

オーロラのビデオとか見せてもらったり色々して、夕方までお邪魔したあと家に帰ってお食事等々。さらに夜中になったら、いてもたってもいられなくなって、カンクン行きの飛行機+ホテルをついに検索。なかなか良いディールが見つかったので、思わず即決で買ってしまいました!というわけで、3月にカンクン5泊6日が大決定!うちは計画性がなくていつまでもウダウダと計画が形にならないから、ナツ家に背中を押してもらったようで感謝です。楽しみだ〜。ちなみにWebで安い飛行機、ホテルを探すのって面倒だけど結構好き。昔、旅行会社でバイトしていた時にはアポロという旅行会社のネットワークでいつもお客さんの為(と自分の為)に格安航空券を超真剣に探して、どこよりも最安値を出してあげることに喜びを感じていたのだけれど、今はテクノロジーの進歩で自宅から自分でアポロを通さずとも検索が出来る。なんていう喜び!また3月以降の旅行も頑張って早めから計画するぞ〜っ。

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プルーさん*波がきついのですか〜。でも私は海には入らない者なので(笑)、大丈夫かな。私は残念ながらイルカと泳ぐことにはどうも興味がわかないので(なんでだろう?!)、ジャングルツアーにトライしたいと思っています!あとはマヤ文明の跡を見ることがとっても楽しみです。そして残りはひたすらボケ〜っと・・・(いつもこれ(笑))。 / rica ( 2004-03-05 14:12 )
うわぁ、カンクンに行くのですね。しかも私が去年行ったのと同じ5泊。ホテルはどの辺なのかしら。縦長にあるビーチは結構波がきついです(一部北のほうをのぞいて)。 いるかと是非戯れてきてくださいね。でも海がきれいだからビーチでのんびりするのもとてもいいです。楽しんできてね。 / プルー ( 2004-03-03 01:31 )

2004-02-24 お花屋さん復活


ボストンに戻ってきてからしばらくさぼっていたお花屋さん、そろそろ復活せねばと思いこの日から職場復帰いたしました(もちろん、ボランティアです)!すっかり忘れていたのだけれど、考えてみればバレンタイン前に復活すれば良かった。お花を沢山作るチャンスのある時をすっかり忘れてしまっていたので、しまったなぁって感じです。が、まあ過ぎてしまったことはしかたがない。次はSt.パトリックス・デーとイースターかな?でもSt.パトリックス・デーはカーネーションとかも全部緑になっちゃうもんなぁ。うちのお花やさんも緑一色になるのかしら?それはそれでちょっと楽しみかも(まあ、実際は宗教の関係ない病院内だし緑一色になることはないと思うんだけど)。

久々に働いたこの日は結構お花の売れ行きが良く、フォームアレンジはまったくなかったのだけれど花瓶でのアレンジが沢山売れました。特にスナップドラゴンの真紅の物がとても綺麗だったので、この日はシックな赤系が多かったかな。最初に作った物と、最後に作った物では自分でも大きく差がわかるくらい技術的な差がありました・・・。やっぱり、久しくさわっていないと、素人でも素人なりに(さらに)下手になるのね・・・。また今月から頑張って毎週1〜2回は頑張ろう!

お花やさんのマネージャー、副マネージャーともに「帰ってきてくれてありがとう!」とハグハグされ、なんとも嬉しかったのでした。日本から持ってきたお土産も、たいしたものじゃいけどとっても喜んでもらえて良かった!

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さえこさん*ホワイトデー!すっかり忘れていました!こちらではホワイトデーはないんですよ〜。 / rica ( 2004-03-05 14:10 )
今月はホワイトデーというイベントもありますよ〜^^ バレンタインよりは、そちらではマイナーだったりするのかな〜。(外国のことは無知なので・・・^^;) / さえこ ( 2004-03-02 13:47 )

2004-02-23 ビザについての相談...

先月にビザの更新をしたばかりというのに、またしても近いうちにビザの更新をしなければならないようなので、その相談をしにビザ関係のオフィスへ。う〜ん、ビザって色々面倒くさい・・・。けど、これをやらないでいると不法滞在になっちゃうのでやらざるをえない。面倒っ!!

と、最悪な気分のところにさらには「税金」という問題が。というのも、うちは昨年J-1ビザというものだったので、どうやらTaxを支払う義務が発生するらしい。といっても、以前確認した時には「どこかしらかからお金をもらっていない場合は対象外なので、(無給のあなたの家は)対象外よん。何もしなくてオッケー!」と言われていたので、な〜んにもしないでお気楽でいたわけです。が、しかし。ちょっとしたことから「無給の人は何もしなくてOKだけど、アメリカ市民権を持っていない人は無給でもとりあえず書類だけは出さなければいけない」なんていうことが判明。なんじゃそりゃ!無給なのに、どうして面倒な書類なんて作成しなきゃいけないの!と思いつつも、またこれもやらないとあとあと面倒なことになりそうだから、遅れてるけどとりあえずどうしたらいいのか確認・・・をしなきゃ。たぶん、昔ちょろっと何か書いた書類があったと記憶しているので、それでOKになっているとは思うんだけどね・・・。ちょっと心配です。こういう税金とかお金に関することって大嫌い。大嫌い、というのはまったく「理解できないから」なんだけど(笑)。日本での確定申告をする必要がやっとなくなったと思って喜んでいたのに・・・。ま、税金などお金についてはすべて夫まかせなので、頼もしいけど(でも書類提出とか忘れるから頼りない?うーむ)。

な〜んて書いていたら、車の税金を納めるようにって請求書が町から届いた〜っ。うがーーーーっ。

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2004-02-22 夫は飲みに、私は風邪気味で逆転裁判

今、私がハマっているゲームはゲームボーイアドバンスの「逆転裁判3」。時間がある時を見つけてはのんびりやっています。画面はPCで出るので大きく出来るし、環境は最高。とにかくうちはゲーム環境だけは何をとっても最高なのです。オタク家・・・。

さてさて、この日は夫がお友達の家に遊び(飲み)に行っていたので私は夜、家に一人。いつもなら一緒に行くのだけれど、なんだか風邪気味っぽかったので家にいることにしたのです。逆転裁判が目的じゃない!(と、思う・・・)。ベッドに寝転んでひたすら逆転裁判。このゲーム、初めて1が出される前にすごく前評判が良くて出たと同時にやってみたものなんだけれど、最初は「ふむふむ」くらいにしか思っていなかったのが、2が出て、さらにそれらの内容、人物がからんできているということで情もわいてきて?、ついに3が出た時もまた発売とほぼ同時に手に入れてやってしまっている状況。ファイナルファンタジーのようなゲームは一気にやらないと気がすまないので睡眠時間をけずってでも気合いれてやっちゃうんだけど、逆転裁判は気が向いた時にちょっとずつやろうって気になるのでなんとも良いです。

今はそれでもまだ3話目に入ったところ。日本にいる大学時代の同級生のお友達も同じペースでやっているので、ゲーム内で何か面白い出来事が起きるたびにお互いメールしてバカな会話の繰り返し・・・。なんだか学生時代よりもレベルが低くなっていっている気がする(笑)。ま、とにかくのんびりやるかな〜。

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2004-02-20 ファイリーンズのWeddingセール行けず!

この日は朝から本当はテレビ局(チャンネル2のPBS)に見学に行く予定だったのですが、私がもたもたしていた為に申し込みが遅れて、行けず・・・は〜。お友達たちは皆さん行っていたので羨ましい〜っ。また次の機会があったら是非行ってみたいものです。そしてこの日はもう1つイベントがあって、朝からファイリーンズベースメントという普段からセール(安値)で有名な場所での「ウェディングドレスセール」があったのです。

ファイリーンズベースメントというのはボストンが発祥の地である非常に有名な「高価な物(ブランド物など)が格安で買える場所」として有名なところで、最近はクォリティーが落ちたともっぱらうわさだけれど、昔は本当に良いものが格安で買えた場所だったわけです。もちろん、今でも探せば高級ブランドの数千ドルのものが数百ドル、数百ドルのものが数十ドルなどで発掘できて、お買い得。・・・が、私は雰囲気がなんとなく好きじゃないからあまり行きません・・・。街の中心にある有名なところにも過去2回しか行ったことない(1度目はどんなところか見学、2度目が夫を連れて見学!)。ファイリーンズ自体は安売りのお店という意味ではなく、そこはちゃんとしたデパート。その「ベースメント」といわれる地下が安売りの場として有名になったのです。ちなみにメインのお店は本当に場所が地下ですが、その他店舗では1Fや2Fにあっても「ファイリーンズベースメント」というのがお店の名称となっています。

そう、それでこのファイリーンズB。年に一度、とっても有名なウェディングセール(ブライダルガウンセール)を開催するのです。非常に有名らしく、各地からわざわざこのために集まる人もいるみたい。ウェディングドレスなどウェディング関係のものだけがドドーンとセールに出されるこの日、朝から行列ができ、またweb上では当日の注意事項が書かれるくらい。

1: Get there early or get there late.
2: Leave all men at home, but do bring female help.
3: Identify your team.
4: What to wear:Leotard or sports bra and bike shorts, sneakers...
5: Leave your handbags at home.
6: Think creatively.
7: Be open-minded.
8: Be courteous.
9: Be fair.
10:Have fun!

いくつかは当たり前のことだけれど、「男性は連れてくるな、女性と来るべし」とか「かばんは持ってくるな」とか「公平にね」なんていうのはその日の女性同士の戦いの凄さを表しているようでちょっと怖い。なかには洋服の下に水着を着てきて、当日セール会場に入るやいなや水着になって片っ端から試着していくという話も。そう、このセールでは「試着室」とかいう概念はなく、そこらじゅうで皆が試着しているということなのです。う〜ん、想像するだけでも恐ろしい。

しかしこのセール、これだけ込むにはやはり理由があってブランド物など数千ドルするドレスが2〜3万円になっちゃうとか。物によってはもっと安いものも。でも、ディオールのウン十万(ほぼ100万に近い)ウェディングドレスなんかも2〜3万とかになっちゃったら、そりゃ行くよねえ。といっても、ぴったり自分のサイズに合うものはなかなかなく、後日お直しが必要というケースがほとんどみたいですが。

とにかく。これに行ってみようかと怖いもの見たさで考えていましたが、やはり断念。朝8時前から起きて気合入れてみに行くにはちょっと自分に見返りがなさすぎるなぁと。ウェディングドレスだけはどんなにいいお買い得商品を見つけても何着も買う!ってものじゃないしね・・・(笑)。

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さえこさん*私の知り合いの方は、購入したウェディングドレスを押し花のような感じでドアサイズのガラスにはさんで保管するというお洒落な保存方法をとっていました!もちろん、超お金持ちの方だったのでいくらかかるのかはわかりませんけど・・・(笑)。私だったら買っても安いのだろうな〜(レンタルより安い場合しか買わないと思う!)。 / rica ( 2004-03-02 13:17 )
ウェディングドレスを買うのって、やはり家が大きいところならでは、って感じですかね〜。^^ 日本で狭い家だと、保管するのが大変だからレンタルする人が多いと聞いたことがあります。ウェディングドレスのセールね〜いいな〜。 / さえこ ( 2004-03-02 12:09 )

2004-02-19 塩&こしょう入れ!


昨日一目惚れして買ってきた塩・こしょうを入れるものを使い始めました!洗ってから、中まで完全に乾くまで待ってからのやっとの使用。こういうのって待つと長いんだよね〜。数十分ごとに水滴チェックして「もうぬれてないかな?完全に乾いたかな?」なんて見守っていると全然乾かなくって・・・。忘れて寝てしまったら次の日にはしっかり乾いていました(当たり前)。う〜ん、それにしてもなんとも可愛い!今までうちは卓上で使える塩・こしょう入れがなかったので、お食事に塩味が足りなかった時なんかには、お料理用の大きいボトル塩を持ってきてふったりするという、なんともガサツかつ見た目も悪い品のない環境だったわけなのです。卓上用のがほしいな〜と思い、見回ってはいたのだけれどどれも普通っぽいか、ちゃっちいかで気に入ったのがなくって、かといって高価な物を買っても今のうちにはまったく似合わない・・・ということで、どれも買えずに困っていたところだったのです。

それが!昨日の出会いでもう一気に問題解決!!すっご〜く可愛いセットで、他にも犬セットもあったのだけれど、犬の方はもうちょっとリアルであまりパッとしなかったので猫セットにしました。といっても私は猫よりも犬人間。なので「これって猫?トラじゃないの?」という夫の一言を信じることにして、うちではこのセットは「トラセット」となりました。ま、メーカーのこのシリーズにCatという名前が入っているくらいなので猫なのは実は確実なんだけど・・・ま、トラです、うちでは!

ところでこの2匹のトラ、1匹は紫色で小さくて太め。こいつには上に穴が2つ開いています。そしてもう1匹は赤くて背が高く、上に3つの穴が。さてさて。どちらが「塩いれ」でどちらが「こしょういれ」なのでしょう???説明などは何もついていません。というわけで、困ったと思った私は何人かに聞いてみました。で、答えで面白い結果が。なんとアメリカ人は「紫色(小太りめ)がこしょう」と言い、日本人は「紫色が塩」と言うのです。それぞれの理由は「(米)アメリカ人は塩をこしょうの10倍は使うから、沢山穴(3つ)が空いていて、かつ沢山量が入る赤い方が塩に決まっている、だから紫がこしょう」「(日)赤には穴が3つも開いているから、塩だと出すぎるので塩は紫の2つ穴の方。よって紫が塩」というのです。う〜ん、面白い。結局、悩んだ結果うちは日本人理由の方を選択し、紫色を塩としたのでした・・・。イメージ的にも背の高い方がこしょうという感じがしたし(←これがすでに日本人感覚のイメージ??)。たったこれだけのことでも日米の差(なのか?!聞いた人数が少ないから個人の差としかいえない気もするけど(笑))が出るものだな〜なんて思ったりしたのでした・・・。

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2004-02-18 大盛り上がり・・・

さてさて、リーガルシーフードでもぺちゃくちゃお話をし、さらにはしっかりご馳走になってしまい、本当になんとも充実した半日となりました。ニュートンハイランドの街は連れていってもらわなければ絶対に1度も行くことなかっただろうし、他にもいつも行くモールでも入ったことのないお店に入ってみたりと、沢山の経験が出来ました!そうそう、Chestnut Hillモールでは、思わず塩・こしょうを入れる超可愛いのを見つけたので即買い!!わ〜い。

午後すぎまでモールなどをまわっていたこの日、2時からは今度日本人で集まってのお話会!この日は久々に思ったよりも沢山の人が集まることができて、なんとも楽しかったのでした。さらには、初参加になる方もお誘いしていたので、その方も途中から参加され、なんだか新しいメンバーが増えたことにも嬉しくなっちゃう。いや〜、それにしてもこの日の盛り上がり方は凄くって、なんだかもうずっと笑っていたような気がします。日本人で、しかも女性だけが集まって「盛り上がる」時はとことん盛り上がる・・・。結局、そこにいた人、一人一人の「夫との出会い談」まで順番に語ったりと、中学校の修学旅行ネタか!って感じ(笑)。でもこう日本語でぎゃあぎゃあ話すのもストレス解消というか(そもそもストレスなんてないんだけど)、すっきりするというか、なんとも良いです。

さんざんお話しおわったあと、メンバーのうち4名でビーズ屋さんへ。一人の方がビーズ細工が出来る方なので、今度教えて頂けることになったのです!それで、その時に何を作るかの下見。前に一人でうぷらぷら見に来た時とはやっぱり見方が全然違って、説明をしてもらいながら見ていると「なるほど〜。は〜。」ととっても興味深く、勉強になるのでした。いや〜、ビーズ会も楽しみだ〜っ。

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2004-02-18 ニュートンハイランドなどへ


和紙アートのクラスでお世話になっている先生2名にお誘いされて、もう1名Jさんと一緒に4名でChestnut Hill、Newton Hightlandという辺りの探索、ランチを共にしました。Jさんが車を持っていないことからChestnut HillやAtriumといったモール(ボストンからちょっと離れたところにある、一般よりもちょいと高級目なモールで、バーニーズNYとかティファニーとかが入っています。昔はヘンリーベンデルとかもあったんだけどね)をまず見てまわり、その後ニュートンハイランドという街にある「bijutsu (美術)」という日本の和紙アート、クラフトショップへ。初めて連れて行ってもらったのですが、お洒落な和食器とか、ちょっとした和紙など日本の物が並んでいて、日本で雑貨を見ている気分になりました。買い物にくる方も「お洒落な物が好きなハイソっぽいアメリカ人」、なんともいわゆる「和」ブームなどで買い物に来る人が多いんだろうなぁと思わせるお店でした。

ニュートンハイランドには造花屋さんもあって、このお店においてある造花が本物みたいなの!すっごくクオリティーが良くて(日本のはわからないけれど、ここアメリカで見る物のなかでは良いものだと思う)、趣味もよく素敵でした。好きな造花を1本1本バラで買うことも出来るのですが、基本的にはお店の人に値段やイメージを伝えると、お店の人がアレンジを作ってくれてそれを買う、といったスタイルを取っているので、1本1本の花代にはアレンジ代も入ってしまう為、バラで買うよりはアレンジで買った方が気分的にはお得・・・。

ランチは前々から行ってみたいと思っていた「美味しい寿司」というお店へ。ここは日本人の中でも「ボストン近郊では一番美味しいお寿司(そして値段もリーズナブル)」と良く耳にするお店で、一度行ってみたかったの。NYのNOBUで働いていた人が独立して始めたお店ということで、Iron Chef(料理の鉄人)が大好きなアメリカ人からすれば「鉄人のお店で働いていた人が始めたスシ・バー!」ということで、もう大人気。鉄人さんはこちらでは凄い人扱いされているのです・・・。FOXというアメリカでの大手テレビ局の人気アニメ「King Of The Hill」でも子供が「Iron Chef! Iron Chef!」と騒ぐシーンがあるくらいだし・・・。というわけで、私もワクワクして行ったというのに、なんとさすがの人気で平日お昼なのに大行列!なんてこったい。午後から予定もあったことから、並んでいる時間もないので、泣く泣く近所にあるリーガルシーフードへ変更となったのでした。

リーガルシーフードはボストンでは有名なシーフード屋さんで、ランチメニューはお手軽に食べられるシーフード料理も沢山。さらに、お店ごとに雰囲気も変わり、このChestnut Hill店はまた市内とはちょっと雰囲気が違ったのでした。ここは雰囲気が良いということもあって、日本から舛添要一さんが来た時などに領事館の人が連れて行ったお店だとか。ちなみにここのランチで私が好きなのはキャットフィッシュのフライ!そう、「なまず」です。なまずは独特の臭みがあるので、ちょっと臭い時もあるんだけど(笑)、臭くない時はとっても美味しいですよん。サクっと軽くてタルタルソースとも合うし。ランチメニューでしか食べられないというので、なかなかランチに行けずイライラしたことから、自分の家でなまず買ってきて作ったこともあるくらい(笑)!

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2004-02-15 フガキュー入れず・・・

H先生と夜ごはん〜というわけで、ごっついアメリカ食があまり得意ではないH先生ということを考えて、rica夫婦にはめずらしく日本食をチョイス。3人で向かった先はブルックラインという街にある「風雅宮(確かこんな漢字だったと思うんだけど・・・フガキューという)」というお店で、チャイナタウンにあるこれまたはやっているレストラン(こっちは中華)のオーナーが作った日本食レストランです。私が昔ボストンにいた頃は「一番美味しい日本食はタツキチ(立吉)」と言われていて、その次に銀座というお店がチャイナタウンに出来たら「一番美味しい日本食は銀座」と言われておりました。が、今となってはどんどん新しい日本食レストランが立ち並び、たいていの人に「どこの日本食が美味しい?」と聞くと返ってくる返事は「フガキュー」。が、しかし1つ問題としては、フガキューが美味しい!という人はすべて「日本人ではない」という事実。なので、本場日本からやってきた日本人であるrica夫婦が食べてどう思うかはわからないけれど、少なくとも日本人ではない外国の方には相当ウケている日本食レストランのようでした。

というわけで初挑戦。この日はものすごく冷え込むといわれていた日で、事実車を降りて外をちょっと歩いただけで凍えそうな寒さ。ま、平日のこんな寒い日にわざわざブルックラインまで日本食たべにくるひとも少ないだろうと信じきってお店に入る・・・と、そこには物凄い人が!みんな、お店に入る順番待ちをしているではないか!!な、なにっ、こんな寒い日に・・・。お店の人に聞くと「1時間〜1時間半待ちです」という。う〜ん、そんなに待ってまで入る気もしなかったので、この日はフガキューを諦め、もう1つ近くにあるKayaというお店に。ここは韓国料理が基本なのだけれど日本食もあるという感じ。昔はBoylston Stにしかなかったのに、今では3店舗もあるらしく、成長したのね〜と無関係な者なのに感動してみたり(笑)。愛する石焼ビビンバを食べて大満足(そうそう、石焼ビビンバはケンブリッジのMass. Ave沿いにある知る人ぞ知る小さい夫婦経営の韓国料理店が美味しいのだ。名前も忘れたのだけれど大学時代からよくお世話になっていました)。

いや〜、それにしてもフガキュー、今度は絶対に入ってみるぞ〜っ。が、しかし1つ不安に思ったのがやはり順番待ちをしていた人が皆、海外の方(日本人以外)だったこと・・・しかもH先生の話によれば昔一度だけ入ったことがあって、その時出てきたたこ焼きが甘かったらしい・・・。タレが、じゃなくてたこ焼きそのものがかなり甘かったとか。う〜ん。どちらにしろ、日本にある日本食レストランとは比べられないのかなぁとは思います。というのも、昔美味しいと言われていた立吉だって当時私は美味しい!と思っていたのに、そこに両親を連れていったら「これが美味しいと思っているなんて・・・よほどひどい食生活しているのね」と母親に泣かれそうになったこともあったので(笑)。

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2004-02-14 バレンタイン・パーティー


夫の仲良しの筋トレ友達(笑)のPから連絡があって「(rica夫婦が)日本から久しぶりに帰ってきたんだから、再会を祝ってWelcome Back Partyをしよう!」との提案をしてくれました・・・ま、何かしら理由をつけてパーティーしたいわけなんだけど、でも嬉しい。ちょうど時期がバレンタインということもあったので「じゃあバレンタインのパーティーと称して、沢山の人を呼んじゃおう!」ということに。今回の場所はPという台湾系アメリカ人の自宅です。彼が数点のお料理を用意してくれていたものの、基本的にはポットラック(食べ物持ち寄り)なのでさまざまなお料理が集まりました。

パーティー開始から1時間もしないうちに人数が増え、最終的には22名かな?に!国籍は幅広く台湾(が一番多い)、アメリカ、コロンビア、フィリピン、中国それにイギリスからの参加(ちょうどイギリスから友達の友達が遊びに来ていた関係で)などなど。日本人は相変わらず私たち夫婦のみです。いつもこのメンバーで集まる時は不思議と日本人がいない・・・。お酒もやたらあって皆さん超ご機嫌。食べ物もすべて美味しいし!しかし。「こりゃどこからどう見ても、どこかで見たことのあるお料理」がいくつかある。「ん?これってもしや?」と思い「ね、これは誰が作ってきたの?」と聞いてみるとそこにいた人が口をそろえて「ロディー!」という。や、やっぱり!そう、それは「Rod Dee」というタイ料理のお店。この辺に住む人なら皆さん愛用しているタイ料理店で、とりあえずメニューを増やすためか、Rod Deeからいくつかのテイクアウトもまざっていました(笑)。大好きなので嬉しかったけど!「ロディー」という返答がきたのは、Rod Deeを知らない誰かが「Rod Dee」と言われた名前を聞いてまさかレストラン名とは思わず「ロディー」と思ったからのよう。確かに、アジアの人も多かったからRod Deeというと独特の発音もあって「ロディー」という人名に聞こえる・・・。「誰に聞いてもこの料理もあの料理もロディーが作ってきたっていうから、どの人がロディーか悩んでいたのよ!」なんていうコメントも(笑)。

以前、ハロウィンパーティーで知り合ったベトナム人の女の子(といってもこの人もアメリカ育ちだからほぼこちらの人って感じ)と再会したので色々と話していたら、なんとこの人ってばお店を持っていた!しかもそのお店は渋いことに「リカーストア」そう、酒屋さん!う〜ん、同い年くらいで見た目なんかも若くって可愛らしい女の子なのにリカーストアのオーナーとは。しかも弟とあわせて3店舗もっているらしい、ここボストン近郊で。やはりハロウィンパーティーの時に胸の谷間にショットグラス挟んで他の人と飲み合いさせていただけの人じゃないわっ(笑)。見た目からは職業って想像できないものだな〜とつくづく実感・・・。ああ、ところでどうりでこのパーティーにお酒が沢山あったわけだ・・・。

日本帰国前から約2ヶ月近くぶりに会うお友達も沢山いて、Welcome back!となんとも楽しいボストンの雰囲気が戻ってきて、最高でした〜♪♪夫婦2人でロマンティックにすごすバレンタインもいいけれど(っていうかそんなことはまずないのだけれど(笑))、こうやって大勢でワイワイと楽しむバレンタインはとっても良い思い出となったのでした。そういえば、バレンタインのパーティーという名目だったのに、誰一人としてHappy Valentine!の言葉がなかったような・・・や、やっぱり名目だけだったのね・・・(笑)。

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