himajin top
rica ふたたび!

ricaは今、アメリカはボストンで生活しております。心機一転、HPもまたリニューアルして立ち上げました(何度目?!)。ボストンと趣味色が濃いページですがよろしければのぞいて見て下さいね。

rica@bos

メールアドレスは下記の通りです。

rica.rica@gmail.com


目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2005-01-23 赤福ゲット〜でも待っていたのは最悪の事態 その1
2005-01-22 厄払いとあんこう鍋〜♪
2005-01-21 初!チーズ入りラーメン
2005-01-20 お友達の新居へお邪魔〜♪
2005-01-19 某ナツメロバンドのライブへ?!
2005-01-18 購入したマンションは・・・羨ましい!
2005-01-16 ずっと片付けの毎日・・・
2005-01-13 1人で一時帰国・・・空港でお友達できる!
2005-01-12 夫、捻挫!
2005-01-10 Waterford購入・・・クリスタルグラスはどこがいい??


2005-01-23 赤福ゲット〜でも待っていたのは最悪の事態 その1

あっという間に10日がたってボストンに帰る日です。この日は朝から高島屋に走り、赤福を買う!!!なんと偶然にして、私の愛する伊勢名物赤福が売られていたのだ〜。しかし赤福の賞味期限はたったの2日。というわけで、ぎりぎりの出発当日朝まで買うのを我慢していたのだ!3箱ゲット(1つは実家用)!わ〜い。ずっと食べたかんったよねぇ、赤福。

家に帰って軽く食事をしてから空港へ。成田空港まで両親が送ってくれたので助かりました。というのも、今回、大きなトランクを1つ追加で日本から持って帰ることになっていたので、それをカラで持って帰るのはしのびない!ということで、なんと巨大トランク2つにびっちり物をつめて、全部で60キロの荷物を持っていたのです、私(笑)。赤福は傾かないようにしっかり手荷物(笑)→しかも結構重たい。他にも手荷物でノートPC、DVビデオ、デジカメ、GBAなど電化製品が沢山。

空港に着くと、テレビのニュースでやっていた「アメリカ東海岸大雪」というのは事実だったらしく(当たり前)、案の定飛行機がすでに1時間以上遅れていました。なんだかんだで、空港の喫茶店で両親は私と一緒に3時間以上時間をつぶしてくれました・・・。両親は引越しも間もなくて時間もないし、父親は仕事も忙しく休日はゆっくり休んだ方がいいのに・・・それなのに、ずっと成田で時間つぶしに付き合ってくれたりして、本当に嬉しかった・・・親が子供を思ってくれる気持ちがやっぱり一番だなぁと(そう思ったのは空港でだけではなく、今回久々に自分の実家に1人で帰って独身に戻った感じだったし色々そう思ったのだ)。

なんとか成田からの飛行機が飛ぶようだったので、両親と別れてゲートへ。無事、飛行機は飛び立ち、ほぼ予定通りにNewark(NJ州)へと到着。が!ここからが悲劇の始まりだったのです・・・。

いきなりアナウンスで「ボストン行きの便は本日分、すべてキャンセルとなりました!」とのこと。ふぎゃっ。全て?!ということは今日はNJでお泊り確定?!でも雪が理由なのだからしかたがない。とりあえず飛行機の変更をしなければならないので、カウンターに並ぶ・・・のはいいけど、とにかく空港はほとんどの便がキャンセルになっているため、超パニック状態。なんとカウンターに並び始めてから実際にカウンターの人と話が出来るまで、その列「5時間」!!!5時間たちっぱなしで、60キロの荷物とともに並んだのよ〜っ(荷物は国際線からの乗り換えだったので1度受け取らなければならなかったの)。5時間並んでいる間には割り込んでくる人とかもいて、そういう人とケンカしながら自分の列を守る(笑)→守らないと永遠にカウンターまで行き着かない。皆必死だし。もう最後なんて一緒に並んでいた周りの人達と仲良しになっちゃって、割り込む人にはイタリア人軍団と一緒に文句言ったり、やたら団結感が出ていました・・・。それはそれで楽しかったけど・・・。

先頭 表紙

2005-01-22 厄払いとあんこう鍋〜♪


この日は両親とお出かけ。メインイベントは神田明神での厄除けです!実は今年って家族のうち2人が厄にあたるというわけで、なんだかイヤな感じだったので、厄払いをしてもらうことにしたのです。おはらいなんて受けるのは初めて!

おはらい料を納め、家族3人でお払いをして頂く(厄以外にも家内安全とか)。う〜ん、なんとも清められた感じ?これできっと今年は大丈夫に違いない!ちなみに私は前厄なので今年から3年、厄除けしなくちゃ・・・。

そのまま歩いて秋葉原の街に出て、色々と引越し関連で電化製品を購入する必要があることから電化製品をちょっと見てまわる。結局、この日はFaxだけ購入。これだけはすぐにほしいということで(なんと引っ越す前の家のFaxもちょうど壊れてしまったところだったの!)。まだまだテレビとか大物を選ばなければならないので、今後が大変だ〜。テレビは本当に悩ましい・・・。

さらに秋葉原からそのまま神田須田町まで歩いて、あんこう鍋の「いせ源」さんへ。そう、この日はあんこう鍋なのだ〜♪♪あんこうの季節が終わる前に帰国できてラッキー!お鍋のおかわりもしつつ、あん肝(←大好き)など食べつつもう、最高のDinnerだったのでした。なんとも日本って感じだし〜。

さらにデザートには向かいにある「竹むら」さんの粟ぜんざい!!と決めていたというのに、この日はちょうど特別にお休みとのこと。うううう、残念。まあ、次に来た時に食べよう・・・。

至福の一日でした♪

先頭 表紙

2005-01-21 初!チーズ入りラーメン

この日は本を売りに行ってみました。が、しかし!なんてことなの!ハードカバーの高いビジネス書などは古くなってしまえば価値はあっという間にさがって、引き取りはタダも同然。まぁ、当たり前といえば当たり前なのだけれどちょっと悲しい。しかも一番高く売れるのがプレステのゲームだったり、マンガだったりするのがなんとも情けない・・・。やっぱりこうやって引越しとかまとまってかなりの量を捨てる時以外は
古本屋さんとかに持って行くのはその見返りよりも面倒と思う気持ちの方が大きいかも。でもまあ、今回は引越しで結構な量の本などを捨てるところだったので、捨てるのなら引き取ってもらった方が良かったのでヨカッタかな。

どうもアメリカで生活しているからかリサイクル精神(?)が旺盛になってしまっていて、何を捨てるにも「捨てるなら誰かにあげたい」と思ってしまうようになった・・・。だって、こちら(ボストン)で暮らしていると、いらなくなった家具でさえランドリールームとかに置いておけば誰かしらそれが必要な人が持っていってくれるし、洋服/靴などを捨てる時は必ずドネーションボックス(寄付用の箱)に入れるようにしている・・・だから、今回も日本で洋服などスーツケース何個分も捨てた時は本気で「誰かに寄付したい」と思いました。が、日本ではそういうのってどうなっているのかもわからないし、調べている時間もなかったので残念。さらにいじきたないことをいえば、ブランド物は売りたかった・・・けどこれも時間がなく断念・・・。というわけで、本だけはBook Offとかを知っていたので売れたというわけなのです。

さてさて夜は恵比寿で今度は大学時代の友人3人と待ち合わせ。そう!この日は私の「ラーメン食べたい病」に付き合ってもらうことになっていたのです!だって〜。夫が一緒だったら夫と一緒にラーメン食べるのだけれど、1人じゃラーメン食べられない・・・(実は夫と付き合うくらいまで日本にいてもラーメン屋さんって入ったことなかったのだ)。

というわけで、友人のお勧めで恵比寿にある九十九ラーメン?だっけ?のチーズ入りラーメンを食べてきました!うう〜ん、美味しい!!チーズ入りラーメンって昔、テレビで話題になっていたのを見たことがあって、たぶんそのお店だったのだけれど、今になって食べられるとは思いませんでした。チーズがなんとも味噌味にマッチしていたな〜。あのチーズは何だろう?ロマノっぽいのだけれど・・・。パルメジャーノレジャーノ使ったらさらに美味しいだろうなぁ〜でもそれじゃあラーメンには濃すぎるかもしれないし、利益があがらないな・・・というわけで、私が作るならロマノを使うことでしょう。

ラーメンのあとは、その近所にあるお洒落なカフェに行ったのだけれど満席で入れず!しかたないので表参道まで移動して(1人が車で来ていてくれたので移動は楽〜)、お茶しました。ここでもケーキ・・・。う〜ん、幸せ!さんざんおしゃべりしてからおひらきに。

そうそう、この日は1人のお友達からCDをもらいました。というのも、彼女はピアニストなので先日CDを発売したところだったの!いや〜、大学時代からのおバカ友達がCDのジャケットに写っているなんてなんだかとっても不思議な気分!でも感動!!!

やっぱり友達っていいなぁ・・・。毎回帰国して思うことです。うん。

先頭 表紙

よちみさん*こんにちは〜。そうそう、お友達にも「捨てる物とかYahooオークションとかで売ったらいいよ」と言われたのですが、そんな時間もないしその手間で数百円〜数千円にしかならないと思うとやる気になりませんでした・・・はぁぁ。それにしても昔はやったプラダのチェーンのバックとか、ああいう(昔のブランド流行)のは捨てるしかないですよねぇ?売るに売れないだろうしもう使えないし。元値を考えると捨てるのがもったいな〜いっ!!(全部捨てたけど)。 / rica ( 2005-02-17 01:24 )
NYに来る際、本は全て古本屋に持っていってもらったんですけれど、こっちも二束三文って感じでした(ToT) あとで友人に聞いたら、アマゾンに登録しておけば、なかなかの値段で売れるそうです。え!これが!?というものまで。時間がないとできませんけどねー。 / よちみ ( 2005-02-16 23:39 )

2005-01-20 お友達の新居へお邪魔〜♪


朝から夫の実家に再度遊びに行き、お墓参りなどしてきました。この日も結局、予定していたよりもかなりオーバーでおしゃべりしてしまった・・・1日くらい夫の実家に泊まればよかったかなぁとちょっと思ったり。でも私だけでも帰ってくることをとても喜んでくれる夫の両親にとても感謝です。さらに帰りには、夫の実家で毎年恒例の「年始のマグロ」をもらう。というのも、毎年必ず年末年始に行きつけのお寿司屋さんを通して数万分のマグロ(大/中トロ部分ね)を買い付けているのです。それを私の実家用におすそわけしてもらったのだ・・・。う〜ん、これが本当にもう最高!

夜には昨年10月に結婚した私の中学からの親友Sueちゃんの新居に遊びに行きました。もう1人、中学時代から仲良しの子も合流したので3人でDinner・・・となる予定だったのだけれど、そこにSueのご主人様が早々の帰宅!この日は夜遅い帰りの予定だったのに!!でも、結局そのまま4人で一緒にDinnerとなり、さらに楽しかったのでした〜♪

この日はSueとデパートでちょっとお買い物などしたあとに、デパ地下でレストランのテイクアウトみたいな食べ物と、デザートにホールのケーキ(タカノだっけなぁ?)を1個買っていたの。そうしたら、もう1人のお友達が合流した時にまた今度はロールケーキみたいなのを丸々1本持ってきてくれて、さらにはSueの旦那様がお土産に近所で有名なたこ焼きを2パックも・・・。結局、物凄い量になったのだけれど、しっかりケーキも2種類ずつ食べ、大満足。会話もさすがに中学からのお友達なので気楽で楽しい。は〜、なんとも居心地いいわ〜っていう雰囲気でした。もっと近くにいるといつも遊べるのにねぇ・・・ま、しかたないか。

そうそう、あとね、実は夏に私が着たウエディングドレスを、Sueちゃんも彼女の結婚式にお色直しの1つとして来てくれたのです。そしてそれを!なんとこの日いたもう1人のお友達がさらに自分の結婚式でも着ることになったの!!自分で言うのもなんだけれど、ドレスは総レースにパールが死ぬほどついているとても素敵なものなので、親友2人がそれをまた着てくれるというのが嬉しいし、とにかくなんといっても気持ち的にとっても嬉しい!う〜ん、楽しみぃ。

先頭 表紙

2005-01-19 某ナツメロバンドのライブへ?!

この日は父が友人たちと銀座のとあるライブ場へ某ナツメロ・バンド(昔はかなり売れた有名バンドらしい・・・グループサウンズっていうの??)のライブを聞きにいくという!というわけで、くっついて行ってみました!

まずは帝国ホテルでお食事。そのあと、その銀座の「こんな場所に?!」っていうところにある小さなライブ会場へ移動。今までそのライブ会場の前を歩いたこともあったのに、全然知らなかった!こういったライブ会場なんて初めてだったので、なんともワクワク。そして、父の友人の方々+その奥様などと会い、そのままライブへ突入!もちろん、ライブといっても今の若いバンドとかとは全然違って、皆さん席についてお酒を飲みながら楽しむしっとりとした感じ(とはいえ、中には若かれし頃に熱狂的ファンだったに違いないおばちゃんとかもいて、その人達はヤジを飛ばして叫んでいたけど・・・)。

すでに年を取ったグループサウンズの皆さんは、2時間のライブ中ずっと通して演奏しているのが大変らしく、途中「語り」がかなり入る。でもその語りがなんともコントみたいで、とにかく面白い。彼らを知らない私でさえ爆笑してしまうほどのトーク。年が年だけに介護保険ネタで歌詞をもじってみたり、ちょっと自虐的ではあるけれど、イヤミもなくとっても楽しかったのでした。なんとも楽しい体験だったな〜。

それにしてもこのバンド、「僕たちには夢があります」と言って今年の目標をお客さんたちに伝えたのだけれど、それがなんと「武道館でのコンサート」だという。そりゃ〜現役時代の売れていた頃からしたら簡単なことだろうけれど、今の彼らとなっては武道館どころかその辺のちょっとした会場だって難しいのでは??とも思えるくらい・・・なのに、彼らの夢は武道館。そしてそれは実現できなくてもいいから、大きな目標を持って、それに向かって頑張ることが大切だという意味を含んでいました。いや〜、最後になんともいい話だったなぁ〜。

私の今年の抱負といえば「アドレス帳をもっとちゃんと整理する」とかやたら現実的なうえに小さい・・・(笑)。大きな夢も持たなくっちゃ!!

先頭 表紙

2005-01-18 購入したマンションは・・・羨ましい!

昨日はやっと高島屋さんに行って必要なもののお買い物。気分転換にもなりました。そしてこの日は朝から夫の実家に遊びに行く。ちょっとだけ寄るつもりが、2時くらいまでずっといついてしまって、彼の両親とたくさんおしゃべりしてしまいました。家族が2つあるってなんともいいものだなぁ〜(あ、自分の夫婦を1つの家庭と考えるのなら3つか!)。

そして夫の実家に寄ったあとは、初!私の両親が買ったマンションへと遊びに行きました。うう〜ん、実はこのマンション、私がそのマンションが建つ前から目をつけていてパンフレットとかまで取り寄せていたことがある憧れのマンションだったので、なんとも自分の両親だというのに「羨ましい!!」って感じ(ちなみに両親がそこを買ったのは全くの偶然!さすが親子?)。都心の物凄く便利な場所にあり、最高です。私達家族が良く利用していたお気に入りの有名レストランなどがつのる場所も徒歩10分圏内でどこにでもいけるっていう感じだし。あ〜いいな〜!やっぱり私も住みたい!!新築だから最高に綺麗だし!さらに両親は家具なども全て新しく買い替え、さらには食器棚や書斎の本棚、机、それにウォークインクローゼエットなど大きなものはすべて事前にデザインしたものを作りつけで作ってもらっているので、機能性も統一感も最高。しかし日本って何でも高いのね。カーテンをつけるだけで百万単位のお金が動くとは驚きでした。いくらあっても足りないじゃない!

とにかく、今までが一軒家だったのがマンションに引越しとなるので、部屋は必然的に狭くなるのでそれがちょっと大変だけれど、でも両親は老後生活の為にこのマンションを買っているので、部屋は狭めの方が今後を考えると楽なのかな(お掃除とか、室内での移動とか・・・)。2人暮らしなわけだし、一軒家よりも現実的かもしれません。

夜は母親と2人で、最近両親が行きつけているお寿司屋さんへ。むっちゃくちゃ美味しくって、もう最高でした!!さらにちょうど仕事を終えた父がお寿司屋さんに立ち寄ってお迎えにきてくれたのだけれど、父がお寿司屋さんに入ってきた時のお寿司屋さんの中に流れた緊張感(全員、もともと板前さんたちも立っていたというのに、またあえて「起立した」と錯覚したほど)を感じて、父親の偉大さを知りました。

先頭 表紙

2005-01-16 ずっと片付けの毎日・・・

日本に帰ってから、今回は本当に何も娯楽はしていなくってずっとひたすらお片付け・・・というのも、私、普段に着る洋服はある程度決まったものばかりを着てしまう傾向にあるのだけれど、実際には物凄い量の洋服、靴、バッグなどなどを持っているので、それらを「どれを捨てて、どれを残すか」と検討するだけでも一苦労。なんといっても「もうちょっとやせたらこれ着よう」という洋服が多くて(笑)、やっぱり捨てられない・・・きっともうやせないのにぃ(笑)。

さらには小物などもあれば、本も大変だし、さらにさらに言うと私の小さい頃からの学校の資料とか小学校で描いた絵とか、さまざまな「思い出の品」それにお友達からの手紙(特に海外に引越してしまったあとには、Eメールもなかった時代だし国際電話も高かった時代だったということもあって、友達からの手紙の量は莫大な数なのだ)、たくさんの写真・・・とにかくもう「捨てるかどうかの判別が大変」というのに加えて「1度見始めると懐かしくてつい見ちゃう」ものが多くて、なんとも時間がかかりました。

まあ帰国してすぐは雨だったので、外出する気分にもなれずって感じだったので缶詰状態で片付けが出来たのは良かったかな。

先頭 表紙

2005-01-13 1人で一時帰国・・・空港でお友達できる!

朝早くからタクシーに来てもらい空港へ。タクシーの運転手さんはとっても陽気なレバノン人で、やたら仲良くなってしまう。結局、次回から彼を直接呼び出せる電話番号をもらって、最後になんて「偽装結婚もしてあげるよ。そうしたらビザが取れて君もご主人もずっとアメリカにいられるよ」なんて話まで出ちゃって盛り上がる始末・・・。それにしても、飛行機に乗って帰ることからすっぴん&テキトウな格好だったためか、なんとまた13歳に間違えられる!ありえない!しかも今回は「13歳くらいかと思ったんだけど、朝早くから1人で日本に帰ると聞いて13歳はありえなさそうだから18〜19歳かと思った」というリアルな説明つき。う〜ん、本当に13歳に見えたのだろうか?朝早くて暗闇だったから???

空港につくと、まず国内での移動であるNewarkまでの便が8時半出発だったのだけれど「雪の関係で便の時間が遅くなれば遅くなるほど飛ばないかもしれないから7時半に変更してあげる」と言われて1時間早まりました。ゲート前で、今回の私の遊び道具であるゲームボーイに没頭。と、突然ナナメ前に座っていたアジア人に話しかけられたのです。「あの・・・日本人の方ですか?」と。日本語で。そう、彼女は日本人の大学生でボストンにはお友達がいて遊びに来ていたそうで、聞いてみるとなんとまったく同じ便で日本まで帰国するところだと言う。

彼女から質問があったので、それに答えたりしながら自己紹介や世間話をしているうちに仲良くなる。いや〜、ホント、お友達ってどこで出来るかわからないものだなぁ。ボーディングが始まり飛行機に乗り込んだものの、やはり雪の関係でまだ1時間以上出ないというから再度、ゲートに下ろされる・・・最悪・・・。でも、そんな最悪の時間も新しく出来たお友達がいた為に、ずっとおしゃべりしていたのであっという間。綺麗な女の子で、とってもさばさばしていて話しやすいし本当にお友達になれて良かった!

結局、乗り換え地点のNewarkでもずっと彼女とおしゃべりしていて最終的にはメールアドレスなどを交換。そうそう、あと彼女の方が年下だというのに、私が彼女がお買い物している間彼女の荷物を見ていてあげたら、ちゃんとカプチーノなんて買ってきてくれて、その礼儀正しさというか優しさにも感動〜。

今回の日本一時帰国は最初からタクシーの運転手さんと仲良くなり、空港ではお友達も出来、なんとも人との出会いが最高な1日でした。そうそう、飛行機に乗ったあとはフライト・アテンダント(男性)にも「あれ、前にもこの飛行機に乗ったことありますよね??」なんてフレンドリーに話しかけられる始末。本当に覚えているのかなぁ??人違いだと思うんだけど!まあでも皆さんが優しくしてくれて、無事日本についたのでした。日本はボストンで毛穴が閉じきった私にはあまりに暑く(笑)、結局コートはバックにしまってしまってコートなしで歩いていました(成田に着いた日だけね)。かなり浮いていた私・・・。

先頭 表紙

2005-01-12 夫、捻挫!

うぎゃ〜、私が明日から日本に帰国するというのに、なんと夫がその前日夜になって突然「捻挫」!!!なんてことなの!!今回、初めて夫を1人置いて帰るというだけでも、ちゃんと家で一人生活できるか心配だったというのに、そこに加えて捻挫なんてされちゃったら、それこそお買い物にも行けないし、いよいよ餓死でもしちゃうのでは?!と心配に。というのも、捻挫したのは左足首なのだけれど、私達の車はマニュアルなので左足も使うので・・・しばらく運転は無理そう。もちろん歩くのだって痛そうなのに!明日から私は日本なのに!

買った航空券をチェックしてみるものの出発日は変更不可能(全額払ってキャンセルするしか道がない)で、帰りの便のみ150ドルくらいで変更可能という。さすがに全額支払った分が戻ってこないで全部をキャンセルしてしまうのは金銭的にイタイし、じゃあ次にいつ帰れるのかというとそれもわからないのでちょっとリスキー。日本の実家からは出来るけ早く帰ってきてほしいという要望もあったし(早くしないと引越し日になってしまうので、荷物を片付ける時間がなくなる)。

というわけで、夫には申し訳ないけどここはあえて明日予定通りに帰国して、夫の足の調子があまりに悪化するようであれば帰ってくる日を早めることに決定。いや〜、なんとも不安だけれど、明日、帰国です。

先頭 表紙

2005-01-10 Waterford購入・・・クリスタルグラスはどこがいい??

唐突に日本への一時帰国が決まった私は、とりあえずお買い物へ。今回1番のお買い物は私の両親へプレゼント(?)のブランデーグラス。来客用のグラスがほしいという話だったので、色々とデパートなど見てまわりました。

そこでまずショックだったのがバカラがあまり良くなかったこと!!う〜ん、日本でバカラのグラスを見ると「すてきねぇ〜」なんて思ってしまっていたのに、なぜかアメリカのデパートでバカラを見ると「え、これが?」といった感じ。もちろん、置いてあったもの自体が違うのだろうけれど・・・。アメリカでクリスタルとかを真剣に探したことがなかったので、今までは気づかなかっただけかもしれないけれど、こちらではあまりそういうのって注目されないのかな?それともボストンあたりのデパートではあまり売れないから、そんなにいいラインは置いていないとか??ところでボストンにはバカラのショップはないのだろうか?!(調べろってね)

わからないけど、とにかくデパートにあるバカラはどれもこれもヒドイものでした。値段は安かったけどね・・・(1つ100〜150ドルくらいのしかなかった)。というより、カットグラスが少ないというのが現状。素晴らしいカットがあってこそのバカラじゃないかと私は思うのだけれど・・・。以前、日本でバカラのウィスキーグラスを人に贈ったことがあったのだけれど、その時はさすがにお値段も1つが4万した物凄く素晴らしい物だったし、値段だけじゃなくてもクリスタルとかに詳しくない私でも、本当に素敵でそのカットも全て素晴らしさがわかったくらいだったのに・・・こちらに置いてあるバカラはどれもこれも「う〜ん、これならバカラじゃなくても」というものばかり。

というわけで、続いてWaterford Wedgewoodへ。うん、アメリカではWaterfordの方がやっぱり主流らしい。こちらの方がラインアップも多いし。考えた結果、今回はこのWaterfordのブランデーグラス(もちろんカット)を6個購入。ちょっと前にお友達の結婚祝いに同じくクリスタルのカットグラスセットをプレゼントしていたのだけれど、今回もそれに似た重厚なカットの素敵な物!あとは割らないように気合でこの6個のグラスを持って帰らなきゃ・・・。喜んでもらえるといいのだけれど。

(後日談:母親はブランデーグラスにはカットグラスではないものがほしかったみたい・・・ちょっとショック・・・でもまあ、あれはあれで素敵なのでいいかなという結論に。やっぱりじゃあ安いバカラのカットなしにしておいた方が良かったのかな?!)

先頭 表紙


[次の10件を表示] (総目次)