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rica ふたたび!

ricaは今、アメリカはボストンで生活しております。心機一転、HPもまたリニューアルして立ち上げました(何度目?!)。ボストンと趣味色が濃いページですがよろしければのぞいて見て下さいね。

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メールアドレスは下記の通りです。

rica.rica@gmail.com


目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2005-01-04 最終日もやっぱりラスベガスのカジノで遊びまくりだっ
2005-01-03 吹雪のなか、ラスベガスへ?!
2005-01-03 ユタ州 Dead Horse Pointへ!
2005-01-03 ユタ州Arches National Parkは広大!!
2005-01-03 Mesa Verdeを諦め、計画変更!4 Cornersにも行ったよ
2005-01-02 最愛の土地、モニュメントバレーを再訪!
2005-01-02 アリゾナ州にあるメテオクレーターへ!
2005-01-01 実は4度目の正直だったハッピーニューイヤー
2004-12-31 年越しは・・・ラスベガスだっ!!
2004-12-29 Da Vinci Codeにはまった


2005-01-04 最終日もやっぱりラスベガスのカジノで遊びまくりだっ

今日はもうボストンに帰る日です。でも!私達のフライトは夜行便(ラスベガスから東海岸に帰る際には夜行便が本当に便利です。私はもう昔から帰りは必ず夜行便)なので、この日もまだまるまる1日遊べるのだ!!ホテルをLate Checkoutにしてもらって、お昼すぎまでゆっくり寝てから行動開始。ビュッフェを食べおなかをフルにしてさっそくカジノでギャンブル!

テーブルゲームのなかで、夫がハマりそうなのはルーレットじゃないかと思っていた私と私の母。その思いを確実なものとして裏付ける為(?)、今回は夫にルーレットにチャレンジしてもらいました。夫は大の賭け事嫌いな人だったので、今、こうしてラスベガスのカジノで一緒にテーブルゲームをやってくれるようになったのがウソみたい!でもとっても嬉しい!(通常はこういう状況を悪影響と言うのかもしれないけど(笑))。

最初はちょっと慣れなさそうだった夫も、あっという間にルーレットテーブルになじみ、やっぱり私と母の予想通り彼はルーレット好きだったのでした!ぬふふふふ・・・しかし、思った以上にテーブルになじんでいて軽く2〜3時間は1つのテーブルでまるでそのテーブルを支配しているかのごとく遊んでいました。そんな夫を横目に見ながら、私は近くのブラックジャックで遊ぶ。今回はディーラーも楽しく、また同じテーブルで座った人たちもず〜っと同じ長い期間一緒にプレイしていたので、なんとも親近感がわいて楽しかったのでした。

最終的に、大勝することはなかったけれど、でもまあ200〜300ドルくらいはプラス?って感じで終わることが出来ました(笑)。「たった2〜300ドル?」って思うかもしれないけれど、1.5日中カジノでギャンブルしていて上がり下がりがあってのこのプラスで、さらに負けるの同然で暇つぶしにやったスロットの負け分なども含めてもの金額なので、これはなかなかのものではないかと思っています(しかも夫婦あわせてだし!)。

ところで夫が気に入っていた1人のルーレットのディーラーおじさん。この人は本気でプロ中のプロだった!まさに100発100中って感じで狙ったところに入れてくるの!だからおじさんが夫ではなく私に賭けてみなさい!って言ってくれた時に賭けてみたら、どどーんとそこに入れてくれたし、その次に夫が賭けている時に私が横から日本語にまぜてわざと「Four」って夫に数字だけ英語で1つ言って賭けてもらったら、やっぱり次に入った数字は4!!そしておじさんは私をみて「今、あなたが4番に賭けろって言ったんじゃない?そんな気がしたよ。だから入ったんじゃない?」とか言う!うう〜ん、おじさん、やるじゃない!そりゃ日本語にまぜてそこだけばっちり英語発音で「4」って言ったんだから、わかるに決まってるけど(笑)、でもこちらの狙い通りに、そして彼も彼なりの狙い通りにやってくれて嬉しい。その他の例もここには書ききれない程あって、このおじさんは本当に100発100中くらいの確率で入れられる凄い人でした。

カジノがあまりに楽しくて、夫も私もテーブルを離れたくない・・・のだけれど、そこはぐっと我慢で夜7時ちょっと前にテーブルをたち、MGMホテルへと向かいました。そう、この日は帰る日だというのにショーを1つ観て帰るのです。うう〜ん、カジノを切り上げなければならないのは、とっても残念だけれど、このショーもかなり楽しみにしていたので、しかたがない!!

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2005-01-03 吹雪のなか、ラスベガスへ?!

ユタ州を満喫したあとは、一路ラスベガス(LV)へと戻ります。おなかが空いてきた私達は「何が食べたい?」なんて話をしていたのだけれど、今から走るのは永遠にハイウェイであり、また途中の町で降りたとしてもその町はきっとかなり小さい町に違いなく、マックさえあるかどうかが微妙なところ。そこで夫と2人で前にNH州で食べたブリンピーというサブ屋さんを思い出し「久々に食べてみたいねぇ」なんて、あまり真剣にでもなく言っていたわけです。

そして、何も考えずに次に出てきた比較的大きそうな町でハイウェイを降り、ガソリンスタンドへ。と!なんと!そのガソリンスタンドに奇跡の文字があるではないか!そう、その文字は「ブリンピー」!!ひゃ〜!嘘みたいな話。でも願ったら出てきたのです、ブリンピー。人が並んでサブを買っている状態のブリンピーで、もちろん久々のサブを楽しんだのでした。

おなかもいっぱいになった後は、ずっと運転していてくれた夫に代わり今度は私が・・・と、久々に運転を交代。しかし!なんと!私が運転を交代した矢先から、あたり一面が物凄〜く深い霧に包まれ始め、はっきり言って1m先がぎりぎり見えるか見えないかくらい。私はどうも霧運に弱いらしい。私が運転すると深い霧が出ることが多い。そしてさらに、この日は霧だけに留まらず、霧がちょっと晴れた?と思ったら、なんと続いては大雪!!本当に豪雪って感じで吹雪いてきて、道もボストンでさえ見たことないくらいにみるみる真っ白に積もっていく。そう、そこはちょうどNational Forestの森の辺りで標高も高いらしく除雪車も間に合わず、本当に遭難した状態。車もほとんどいないので、雪も溶けず、数分したらもう車線なんて見えないし、前に通った車のタイヤの跡さえなくなり真っ白な中を走る状況に。高速というより、ただ真っ暗な雪のなかをテキトウに走っている感じ。

今だからこそ笑って話せるけど、この状況では実際のところかなり怖かったのです。だって、高速は一応山の高いところを走っているわけで、道をはずれればきっと落ちるし、なんといっても一番恐怖心をあおったのは「私達の車はサマータイヤ」ということ(笑)!いや〜、怖かった。結局、時速30マイルくらいでしか走ることが出来なくなりました。

またすぐ夫に運転を代わってもらって、私は夫が苦労して雪道を走る中、爆睡(笑)。私が寝ている間に、森が終わりいったん雪はやんだものの、またそのあと大雪の吹雪状態に入り、2回も苦労することになりました。まあ、最終的には何事もなく無事、ハイウェイを走りきれたのでヨカッタ。サマータイヤで良く頑張りました。

LVに入り、なんだか「ああ、生きて無事たどり着けた!」という感じ。な〜んていいつつ、私は夫が大変な思いをして運転してくれている間、4時間程もぐっすり寝ていたのだけれど(笑)。

LVに着き、今度こそシャンパンを買い、ホテルの部屋で夫とやっとシャンパンで新年の乾杯!LVで大好きなお友達たちと大人数で年を越し、また一度アメリカの大自然を楽しんだあとにLVに舞い戻り、今度は夫婦2人で新年を祝う・・・なんて本当に最高の最高の2005年年明けとなったのでした。

ところで、なぜわざわざ最後にLVに戻ってきたかというと、その理由は「レンタカー」。当初はLVで車を借りてユタなどで返そう(またはその逆)を考えていたのですが、なんとそういうルートにするとあまりにマイナーな場所での返却になる為、車代自体が安くてもdrop off feeとして500〜600ドルも余計に取られることになってしまうからなのです。マイナー都市に行く時には要注意!

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マイケルさん*では、年末年始だったからかなぁ?私達はMontroseとかDurango、Cortezなどかなりマイナー地区で借りることを望んでいたので、それもやっぱり原因の1つかも(笑)?ところでマイケルさん、旅行記を楽しみに待っているのですが・・・(と、最後にプレッシャー)。 / rica ( 2005-01-11 17:36 )
無事に旅を終えられて何よりです... ところで僕が前にこの付近を旅した時は、車をアリゾナのFlagstaffで借りて、コロラドのGrand Junctionで返したんだけど、Drop Off Fee は取られませんでしたよ。マイナーな町同士だからだろうか? って意味不明ですけど。 / マイケル ( 2005-01-11 11:34 )

2005-01-03 ユタ州 Dead Horse Pointへ!


聞いたこともなかった・・・と言っては本当に失礼な話なのだけれど、本当にユタ州の途中に立ち寄った町のおばさまに聞くまでは全然知らなかった「Dead Horse Point State Park」。なんとArches国立公園から地図で見るとホント、道を挟んでほぼ正面というか、物凄く近くにある・・・ように見えるのです。眺めがとても綺麗というので、行ってみることにしたのでした。で、走ってみる・・・んだけど、これがそれなりの距離があったなあ。といっても30マイルくらい?もちろん、何もない平原のなか・・・。まあ、でもこのグランドサークル近郊で30マイルといえば、かなり近いうちに入る。

ビジターセンター入り口が見えてきて、さっそく入ろうとすると、な、なんと!パークはすでにクローズしている。実際のところ閉園時間前なのか後なのかはわからないのだけれど。というのも、この時点で時間は4時40分くらい。閉園が4時半なら閉まった後だし、5時ならまだ開いているはず(通常、国立公園は5時までの所が多い)。まあでも閉まっているといっても、係員がいなくなって信号が赤になっているだけで、ゲートは開けっ放し・・・。

というわけで、もちろん何事もなかったかのように入ってみました(笑)。すぐ先にレンジャーの人もいたけど何も言われなかったし、最後閉園ぎりぎりだったから良かったのかな?まあ、ここでもラッキーだったのは入場料7ドルがまた浮いたこと(笑)。

何がどこにあるのかもわからないまま、ちょっと車で進んでみる。と!その道の突き当たり(さらに奥はキャンプ場)に、Dead Horse Pointと書いてあるではないか!さっそく車を降りて「どこだ〜?」と見てみると・・・わ〜!!いきなり目の前に凄い景色!何、何?公園に入るまでは平原だったのに!!そう、目の前に広がるのは物凄い岩で出来た壮絶な風景。しかもコロラド川を挟んでいる形で。

ここは昔、野生の馬を獲る為に、人間がこの場所を馬用のトラップとして使った場所で、ある時とらえた馬のうちいらない馬をそのままにして灼熱の夏の中放置してしまった為、数多くの馬が脱水で死んだということからこの名前がついたそうです。トラップのすぐ先にはコロラド川の水がたっぷり見えていたのに、それを見ながら脱水で死んだとか。う〜ん、そう言われるとなんとも馬の呪いが立ち込めてそうな場所です。断崖絶壁で、フェンスなどもまったくないので、本当に間違って足を踏み外したら余裕で落下できる場所。

思いがけずに素晴らしいパークにこれて、本当に良かったです。やっぱり地元の人たちとのコミュニケーションは楽しいし、色々とイイ。この公園内にもシカがうじゃうじゃいました。しかも初めて知ったのだけれど、このシカは「メェ〜」と鳴く!!まさに羊みたい。シカってメェ〜って鳴くものなの??奈良のシカも??

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2005-01-03 ユタ州Arches National Parkは広大!!


持っていた国立公園の年間パスが切れてしまったので、今回のこのArchesでまた今年分を買おうかと思ったら、なんとこのArchesは年間パスを置いていない数少ない国立公園の1つだという。係りの人いわく「忘れられてるんだか、なんだかね」と笑っていたのだけれど、うう〜ん、実際にこの公園って設立までに相当な時間がかかっている公園らしいから、その流れから考えると年間パスを渡されてなくてもなんとなく納得できるかも・・・(ビジターセンターもちゃんとした物はなんと昨年くらいになってからやっと作られ始めている!→まだ完成していない)。

っていう感じで、なんだか期待薄く入ってみたこの公園。大きくは車で周り、いくつかのポイントごとに歩いてのトレイルが出来るという仕組みで、まずは車でそのメインの道を進む・・・と!!!うおおおおおおお!!目の前に広がるはとにかく広大な土地!そして岩!そして遠くには雪の山!アリゾナで赤い土を見ていた私にNavajoのおじさんであるRoyが「コロラドやユタに行くともっと緑や黄色の砂も見れるよ」と教えてくれていたのだけれど、まさに今いるこの土地には、緑色の砂もあるし、なんともカラフルだったり。そしてその土地の広大さは、アリゾナの物とはまた全然違う・・・。

とにかくここには「Arches」という名前がついているだけあって、長い年月をかけ、岩が自然に作りあげたアーチやウィンドウといった、岩の間に穴が開いているような形の岩が見所。とにかく沢山あるのです。この土地の夏と冬の気温差や、岩の質、塩などの関係から作り上げられた素晴らしいものです。一番大きなアーチはランドスケープアーチといって、約90メートルもある(これはちょっとトレイルを歩かなければ見れない)。でもこのアーチたち、今でももちろんちょっとずつ変化をしているわけで、この最大のアーチも1991年に一度大きな岩の塊がアーチから落下し、アーチはさらに薄くなったといいます。実際に落ちる瞬間を写真に収めた観光客がいて、その写真がアーチの前に飾られているのだけれど、良くもまあ、その落ちる瞬間に見事にその場所を撮っていたなぁって感じです。まさに落ちるその瞬間をとらえているの!・・・で、この時の落下以来、このアーチの下をくぐるトレイルは禁止になったとか。写真を載せたかったのだけれど、ひまじん用に縮小したら大きすぎるアーチの為、後ろの岩と同化しちゃって何かわからなくなったので載せていません(笑)。

それにしても本当にここはもう大地の気を吸いまくりというか、自然の中にぽつんといることがやたら心地良いような、なんともステキな場所でした。特にこの季節は空いているので、どのアーチも貸切状態、自分達が歩くのをやめたら物音ひとつしないという状況。とにかく最高でした。そうそう、あとこの土地に住んでいる野生のシカなども人間の存在を気にすることなくのんびりと歩きまわっていて、なんとも良かったです。

「時間もあまりないし、簡単に車で見てまわろうね」なんて話していたというのに、公園に入ってからはもうなんだか興奮状態で(笑)、短いトレイルもいくつか歩いたし、ほとんどの名所は押さえてしまいました。よって、時間はかなりオーバー。さらにこの日はアーチーズだけではなく、途中に寄ったBlandingという町で、その町のおばちゃんが教えてくれた「Archesまで行くなら、そこから近くにあるDead Horse Point State Parkからの眺めがなかなかいいわよ」という言葉を元に、その州立公園にも行く予定だったので、アーチーズを抜け、続いてその州立公園へと向かったのでした。

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2005-01-03 Mesa Verdeを諦め、計画変更!4 Cornersにも行ったよ


Cortezの町はさすがコロラド州、とっても寒いところでした。ホテルはルート66沿いにあり、偶然にしてルート66にお泊りできて記念にもなったかな。さらに電車の町とのことで、物凄い勢いで貨物列車が通り抜けていました。本当に、物凄く頻繁に列車が通るの!しかも長〜いやつが。

さて、この日はコロラド州にあるNational Parkの1つである「Mesa Verde(メサ・ヴェルデ)」を観光することになっていました。ここって実は知らない場所だったのだけれど、ひまじんのマイケルさんが以前行ったという話を聞いて、行ってみたくなり計画に入れていたのです。が、しかし!!朝、目覚めてみるとCortezの町は雪・・・そして、いや〜な予感をさせながらMesa Verdeに行ってみると・・・うう〜ん、物凄い雪(笑)!そう、そのMesa Verdeの遺跡がある場所はちょっと山の上であり、この雪のなか山道を登るのは、私達にはかなり不可能。というのも、私達のレンタカーはラスベガスで借りた車だから、なんとサマータイヤなのです(笑)。

というわけで、まずは身の安全を考えて、せっかくだけれどMesa Verde入り口で泣く泣く折り返し、遺跡に行くのを諦めたのでした。ここだけの為にコロラド州まで来たのに!!!・・・が、しかし、ここで簡単に泣いて帰る私達夫婦ではありません。「Mesa Verdeがダメならどこに行こうか」とさっそく検討、そしていきなり目的地をユタ州に変更、そう、ユタにあるArches National Parkに行くことにしたのです!なんという変更!でも、もう決めたからには走るしかない!

これまたアリゾナとは違った風景での「な〜んにもない」360度平原なコロラド州を走りぬけ、まずは「4 Corners」というアメリカで唯一4つの州が交わる場所に行きました。ここはまさにまた何にもない場所に唐突にモニュメントだけがあるところで「アリゾナ、ユタ、コロラド、ニューメキシコ」の4つの州が交わっていることを記念している碑が建っています。通常は一人3ドルも取られる(言ってみれば「こんな場所に3ドル?!」って感じなんだけど(笑))入場料なのだけれど、なんと!この時期は「トイレが壊れているから」という理由で全員、入場料が無料に(笑)。なんとも変な理由だけど、まあ6ドル特したからいいか(笑)。

4コーナーズでは、私達の前に観光していたアメリカ人が4つの州にそれぞれ手足を置いてヨガの基本ポーズ「ダウンワード・フェイシング・ドッグだわ!」とか騒いでいたので、思わず私達も同じポーズでヨガってきました(笑)。それにしても、これだけの州があるアメリカで、4つの州が交わっているのがここだけなんて不思議な感じ。もっと沢山の場所で4つの州が交わってそうなのに!

4 Cornersを見たあとは、引き続きユタに向けて走る。途中からちょっと上ったかなぁと思ったら、なんと恐ろしいことに雪が降ってきた!辺りは真っ白な雪景色。うう〜ん、もしやユタも雪で断念か?!と思ったのだけれど、もう引き戻すわけにもいかないので進んでみる。かなり不安だった・・・のだけれど、標高が下がったと思ったら、なんと辺りから雪の気配がまったく消え、何事もなかったように走ることが出来ました。やっぱり標高って天気を懸念する上でとっても重要なのね・・・と非常に基本的なことを身を持って学びました。

なんだか辺りの景色が物凄い岩になってきて「この高速がもうNational Parkなんじゃないの?!」って思えるほどの素晴らしい景色。凄い!凄い!と感動しながら走っていたら、いよいよArches National Parkへと到着したのでした。

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でも、今となっては「Mesa VerdeよりもArchesに行って正解だったかも!」って思っています♪Cortezの町にも行けたし(笑)、良い経験でした〜。 / rica ( 2005-01-11 03:09 )
マイケルさん*いやいや、その辺はぬかりありませんよ!冬の間、たいていのトレイルは閉まるのですが、遺跡を見せてくれるフリーツアーのみは冬の間もやっていることなど全部事前に調べて行きました!(結局、諦めたんだけど・・・)。 / rica ( 2005-01-11 03:08 )
Cortez 辺りだとFMではエンドレスでカントリーミュージック流れてませんでした? あれがまた風景に合っていて良いもんです。 / マイケル ( 2005-01-10 23:11 )
メサヴェルデのメインの遺跡は冬の間にクローズになってしまうのです。会った時に言うのをすっかり忘れてました! そうすれば無駄足を運ばなくて済んだのに申し訳なかったですねぇ... / マイケル ( 2005-01-10 23:00 )

2005-01-02 最愛の土地、モニュメントバレーを再訪!


クレーターをあとにし、続いて目指すは再訪を夢に見ていたMonument Valleyへ向かいます。ここは本当に大好きな場所で、昔、絶対にまた戻ってくるぞ!と誓って、そのあとこの場への旅行計画を立て飛行機のチケット、ホテルまで全部取ったあとに、どうしてもその計画をキャンセルしなければならないことになったりして、再訪できていなかった場所。前回の急なキャンセルのこともあって、とってもとってもまた行きたい場所だったのです。そして、なんといっても今度は、やっぱり夫と一緒に行きたかったのです(前回は両親とだった)。

クレーターからどんどん走り続けている間、ず〜っと辺りは何もない地平線ばかり。そしてモニュメントバレーに近づいてきて、遠くに岩が見始めると、そこはもう映画の荒野の世界。まさに西部劇。うう〜ん、戻ってきたよ、モニュメントバレー(以下、MV)!!

ビジターセンターに入り、さっそく景色を見てもう言葉もない。ひたすら感動。はあぁぁぁ。「戻ってこれたぁ」というのがまずの感想かな。記憶に残っている景色と、まったく記憶にない景色がいりまじっていて、なんとも変な感覚。夫もこの場所に感動してくれたようで、とっても嬉しかったです。MVは、自分の車でまわることも出来るけれど、プロヒビテッド・エリア(立ち入り禁止地区)にはツアーを介してでしか入れない為、ここはちょっと高いけれど思い切ってツアーにしたほうが良いと思います。ツアーは2時間半で一人40ドル。

ここMVはNavajo(ナバホ)というネイティブ・アメリカン(インディアン)の土地であり、彼らが管理しているのでNational Parkではありません(よってNational Park Passは使えないよ)。そしてこの土地では、まさに荒野のど真ん中でまだNavajoの人が実際に生活しているのです。私は10年以上前にここでツアーをしてくれたNavajoのKevinという男の子に再会できるのでは?とちょっと期待していたものの、彼はいなくて今回のツアーはRoyさんという年配の方。もちろんこの方もNavajoの人です。

MVの中を走り始め、途中何度も止まりつつ沢山の場所を見せて頂きました。色々な名前がついている岩々(そして本当にその名前の通りに見える)、映画で使われたスポットなど細かく説明してくれる。さらに途中、声が物凄く響く場所を教えてくれたり、野生のウサギを見つけて教えてくれたり、Royさんのガイドはとっても良かったです。

そうそう、Navajoの人と日本人はルーツが同じというのだけれど(DNAも同じ)、実際になんと言語が似ているものがあって驚き!日本語の「あっち」「こっち」はNavajoの言葉でも「あっち」「こっち」なのです。そんな話をしながら、本当にスピリチュアルな、なんというか地球そのものの力を感じるような、でも哀愁があるような、そんなこの土地を進んでいったのでした。

暖かくなると、このMVでキャンプというツアーもやっているそうで、テントをはり、ナバホの食事をしながらハイキングなどを楽しみ、朝には初日の出を見て、夜は満点の星空を見る・・・というものらしく、それまたとっても魅力的。こりゃまたMVに戻ってこなければいけないかな、と思いました(笑)。

Royさんに気持ちを込めてチップを渡し、別れをつげ私達は次の町であるコロラド州Cortezに向かったのでした。私の本当に愛するこのアリゾナ州モニュメントバレー、是非沢山の人に行ってもらいたいです。考えてみれば、やはり同じDNA、同じルーツの血が何かを感じる場所なのかもしれません・・・。

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マイケルさん*その話、私もどこかのwebで見ました!言語が似ているという話はNavajoの人から聞いたもので、「あっち」「こっち」はその発音も、意味も一緒だったので、驚いたんです。他にも似ている言葉はあるそうですよ〜。不思議なものですよねえ。 / rica ( 2005-01-10 15:45 )
ナバホの言葉って日本語に似てるんですか? それは意外ですね。先の大戦で日本軍に暗号が解読されていることが判明したことの対策として、米軍はナバホの言語をベースにした暗号を使った、ということがあるようです。(ニコラス・ケイジ主演の「ウインドトーカーズ」という映画にもこのことが描かれているらしいです。見たことありませんが...) / マイケル ( 2005-01-09 21:04 )

2005-01-02 アリゾナ州にあるメテオクレーターへ!


アリゾナ州で迎えた1月2日。朝からまずはMeteor Craterに向かいます。そう、ここは直径1.2km(4000 feet)、深さが150m(500 feet)という巨大なクレーターがある場所で、なんとその大きさは世界で第2番目(世界一はカナダのマニコーガン)、またその跡の残り方の綺麗さは世界一といわれている約5万年前に作られたクレーターです。

Highwayを降りてからクレーターまではひたすら1本道。まわりにはな〜んにもない。こういう場所がまたアリゾナの好きなところ・・・360度地平線っていうか。ひたすら走ると、前の方に丘みたいのが見えてくる。そう、それがまさにクレーターの端なのです。ドドーン!と隕石が衝突した時に、地上はミルククラウンのようにボコンとまわりが盛り上がる・・・その丘が遠くから見えているのです。

近づいてみると、いよいよクレーターな感じ(どんな感じだ!)。さっそく入場しようと思うと、隣に車を止めたおじさんが「あいつら入場に$12も取るんだ!高すぎる!君達は行くのか?$12だよ!ぼったくりだよ!」と文句を言ってくる・・・いや〜でも私達は入場料が$12ってことも知った上で来てるわけで・・・確かに高いとは思うけど、ここまで来て$12をケチってクレーターを見ないわけにもいかないし。おじさんにも「せっかく来たんだから、見ていけば?」と言って私達だけすたすたと入場口へ。おじさんは車に乗り込んで帰り支度・・・。

確かに高い2人で$24もする入場料を支払い中へ(といっても、高いのも納得なのはなんとこのクレーターは信じられないことに個人所有らしい!)。まずは中のLearning Centerで様々なデータや写真、説明などを読む。PCで自分の好きな隕石落下のシミュレーションが出来るシステムなどがあって、そういうのが好きな夫はハマって遊んでいました。「おおお!この密度でこの角度にスピードだと地球が破滅する!」なんて地球を何度も粉々にして遊んでいた・・・。続いてはその隣で上映されている10分くらいのMovieによる隕石落下の説明。こういうドキュメンタリー系の映像ってなんとも勉強になるし楽しい。

さて、いよいよ建物を抜け、クレーターへ・・・と、その目の前に広がった景色は・・・凄い!凄い!凄い!凄い!そう、そこには巨大なクレーターが!!!(当たり前なんだけど・・・)。いや〜、本当に大きかった。想像している通りのクレーターの形(だから当たり前だって!)。そして、何が凄いって、360度見渡してな〜んにもない荒野の中に、唐突にここにドスンと物凄いクレーターがあるということ。その景色といったら、本当に合成写真の中に自分が入ってしまったよう。

クレーター中心部には人物の等身大のパネルと月に刺さっているものと同じアメリカの国旗が置いてあるのだけれど、上から見るとそんなの米粒大。いかにクレーターが大きいかがわかります。まわりに何もないから、比較対照がなく、その為、人物等身大像があんなに小さく見えるのが不思議に感じるくらいでした。クレーターは思っているより、さらにかなり大きいに違いない。

クレーターを楽しんだあと、ビジターセンター内にあるSubwayへ。Subwayが入っているのも驚きなんだけど(笑)。入場券にクーポンがついていたので、それにつられてランチを買いに・・・。と、そこにはなんと入口で文句を言っていたおじさんがいるではないか!「やっぱり入ったのね!」なんて言ってみたら、おじさん、照れくさいのか「Subwayのフットロングは普通、こ〜んなに大きいのに、ここのはこんなに小さい!」と、今度は食べているサブに文句つけてました(笑)。なんだか可愛いおじさん。

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マイケルさん*場所はギフトショップの奥〜でしたよ!ハイウェイからここクレーターへ行く1本道に1つだけあったガソリンスタンドにもSubwayだけが入っていて、なんだか「Subway、地味に頑張ってるな!」って感じでした(笑)。 / rica ( 2005-01-11 03:06 )
Subwayのことは全然記憶に無いんです。無かったのか、あったのに無関心だったのかは今となっては定かではないです。 / マイケル ( 2005-01-10 22:48 )
マイケルさん*そうそう、前は10ドルだったそうです(そのさらに前はもっと安かったかも??)。その頃からSubwayって入っていました(笑)?? / rica ( 2005-01-10 15:43 )
ここに以前(99年)行ったことがあります。何かの展示を見た記憶はあるのですが、$12もしなかったような... ここはアポロ計画の訓練でも使われたらしいですね。 / マイケル ( 2005-01-09 20:57 )

2005-01-01 実は4度目の正直だったハッピーニューイヤー


それにしても、今年はなんと4回もハッピーニューイヤーを体験してしまった・・・というのも、最初は日本時間に電話で両親などと「明けましておめでとうございます」を交わす。それで、その次には飛行機の中でボストン時間による「ハッピーニューイヤー!」を飛行機の乗客たちと祝う・・・そして、次にラスベガスのパリスホテルで、なんと、ホテルがわざとやったのか本気で間違えたのかはさだかじゃないのだけれど、ニューイヤーの5分前にカウントダウンをして、なんと12月31日の夜11時55分に「ハッピーニューイヤー!」と騒いでいるのです・・・Parisのまわりにいた人は全員、間違って5分前に狂喜乱舞(笑)。で、ちょっとしてから「あれ、5分早いよ!」と誰かが気づいて、またその5分後に今度は本当のニューイヤーを迎えたのです。まさに4度目の正直!なんだか、何年分も年越しをした気分になりました(笑)。

年が明けたあとは部屋に戻って、皆でまた飲みまくり。もうリットル単位の業務用みたいな瓶でヴォッカやラムが転がっていて、それらがどんどん空いていく。とにかく楽しかった。なんだかもう大学時代のクラブのノリ。クラブといえば、このメンバー、なんと次の日にはあのハマーのストレッチを貸しきってラスベガスをうねり走り、飲みまくり、最終的にクラブに行くという計画。うう〜ん、楽しそう!あのハマーのストレッチも乗ってみたい!!!・・・けど、私と夫は明日には彼らとさようならをして、アリゾナの方をまわる旅に出るので、残念ながらハマーストレッチでクラビングは出来ませんでした。

真夜中からカジノに出ていって、今度はギャンブル。私たちはおなかが空いてきたので食事などもしてすごしました。結局、部屋に戻ったのは朝8時。朝8時から寝させてもらって、お昼1時くらいに起きる。一番仲良しの人と一緒にビュッフェに行ってブランチとなりました。この時間にはもう皆それぞれのペースで寝ていたりカジノに行っていたりとバラバラの行動になっていたの。Parisのビュッフェは高めだけれど、シュリンプカクテルは大きくてぷりぷりしているし、クラブ食べ放題なので、カニ好きな人にはいいかも。私はいつでもシュリンプカクテルさえあれば大満足なので、とにかく満足(笑)。デザートのクレープも美味しかったし!ビュッフェで話に花が咲いてしまったので、食べまくりの話しまくりであっという間に夕方に。私達のレンタカーの予約が夕方4時だったので、食事のあと、皆にお別れをしてアリゾナへと向けて出発したのでした。

アリゾナはFlagstaffに向けて走り始めたはいいけど、偶然にしてなんとフーバーダムをまた通りました。実に私はフーバーダムはもう3回目。東海岸に住んでいてフーバーダムに3回も行く物好きはあまりいないでしょう・・・ま、今回はただの偶然だけど。ダムのあとはひたすら何もない道を延々と走り、フラッグスタッフに到着。今日はここで寝るだけです・・・。

あ、そうそうフラッグスタッフでは夫と2人で新年のお祝いをしよう!とシャンパンでも買いに・・・と、出たのだけれど、もう遅かったこともあって開いているお店はサークルKのみ(笑)。なんとかビールがあったので、夫婦2人きりでは、ビールで新年の乾杯となったのでした♪

先頭 表紙

よちみさん*ビュッフェ、いいですよね〜っ♪あそこのシュリンプカクテル、すっごく気に入りました!大きいしぷりぷりしてるし!う〜ん、また食べたくなった(笑)! / rica ( 2005-01-09 12:00 )
あけましておめでとうございます〜。4度も(笑) ハッピーも4倍の2005年になるといいですね!パリスは夏に4泊しましたよー。ビュッフェが良かった!子供がいても気楽で楽しめたラスベガス、子供がいないと何倍も楽しそう・・・。いいな〜。真夜中から朝まで遊んでみたいよー!! / よちみ ( 2005-01-09 00:28 )

2004-12-31 年越しは・・・ラスベガスだっ!!


ず〜っと「年末年始はラスベガス辺りに行こうか〜」と話していたものの、ずっと飛行機も取らず、ホテルも取らずで年末になってしまった私達。「もうこのままボストンで年越しでもするかぁ」と諦めそうになったその時。「いや、それじゃいかん!」と、何もいけないことはないのだけれど(笑)、大晦日前日の明け方に急にやる気を出し、飛行機&ホテル&レンタカーを手配、旅行へと出ることになったのでした。

私は実際のところ、ボストンで生活するのはトータルするともう6年にもなって、年越しは7回目に入るわけだけれど、実は過去1度もボストンで年を越したことがないのです。年末年始は必ず日本に帰っていたり、旅行に出たりとしていて・・・まあ、住んでいる街の観光はしないって感覚かな・・・なので、今年はついにボストンでの年越しになるかと思ったのだけれど、やっぱり出てしまいました・・・。

年越しの場所は「ラスベガス」。うひ〜、これでラスベガスに行くのは8〜9回目です。愛する街・・・。そして、さらに!今回はアメリカ国内で1番私が愛するアリゾナ州へ再訪することにもしたのでした。もちろん、その場所は最愛なるMonument Valley。10年以上前にここの朝日で始まった年もありました・・・ただ今年は元旦が曇りっぽいので、年越しはラスベガスでして、1日にMonument Valleyを見に行くという計画です。初日の出はなし!

ラスベガスに出発する前、ボストンで最後に慌てて年越しそばを食べる。これ基本。といっても、時間もないし、超テキトウに作ったざるそばだけど(笑)。そしてラスベガスへと向かったのでした。今回の旅行の最高のところは、ラスベガスで合流する友達たちがいたこと!そう、ボストンの知り合いなど15名ほどが年越しin LVで集まっていて、彼らと一緒に年越しをすることになっていたのです!

ホテルはParis。以前泊まって、その暗さにイヤになって「もう2度とここには泊まらない」って思っていたのだけれど、今回はそのお友達が12名でParisのスイートを借りていたため、そこに居候(その他、別にホテルとっていたカップルが2組かな)。うう、つまりスイートに14名も!すごい、まさに学生のノリ。でも、これでこそクレイジーな年越しって感じで最高!ホテルにつくなり、初対面の人との挨拶もままならないまま、Moet & Chandonをボトルごと渡されて、とりあえず挨拶がわりにボトルからシャンパン(笑)。やばい、みんな目がいっちゃってる!すでに昨日から飲み明かしているようで、全員、クレイジー状態。

夜の年越し時間には外に出て、全員(そしてまわりの知らない人たちの大勢と)年越しのカウントダウン、花火を楽しみました。もう凄いノイズに、すごい騒ぎで「超楽しい!!」としか言いようのないクレイジー度。ラスベガスの年越しは、ストリップのいくつかのホテルの上から花火があがり、またレーザーなども使われ、全部でたったの8分のイベントに60万ドル使われるという凄さ。そして人は軽く30万人は集まるという。特に今年は2005年がラスベガスの100周年ということで、いつもより凄かったみたいです。年明けをLVで楽しんだことはあるのだけれど、実際に年越しをしたのは初めてだったので、他の年とは比べられないのだけれど・・・。でも本当に良かったです。なんといっても、友達皆で騒いでの年越しが最高でした。

というわけで、遅ればせながら「明けましておめでとうございます」。本年もよろしくお願い致します。

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よちみさん*いやいや、パリスホテルはとても良いところだと思いますよ!ただ、もともと本物のパリ自体があまり好きではない私には、いかにもあのパリらしさのどんよりした感じがつらかったのです・・・。それがきっとパリの良いところなのでしょうけれど!! / rica ( 2005-01-09 11:59 )
え、パリス暗かったですか?? あ、下の夕方の街並みを作ったレストラン街のことかな? 私はパリス気に入りましたよー。8〜9回もラスベガスに行っているなんてうらやましい。私も大好きなところです。パリスとベネチアンに泊まったので、今度はNYNYかMGMかベラッジオかアラジンに泊まってみたーい。 / よちみ ( 2005-01-09 00:31 )

2004-12-29 Da Vinci Codeにはまった


Dan Brown氏の「Da Vinci Code」、日本でも話題になっていたし、映画化もされるというわけで、ちょっと気になって読んでみた・・・ところ!うう〜ん、面白かったぁ。すらすらと読んでしまったよ・・・何が面白いって、そのちょっとしたウンチクというか雑学というか、随所随所に出てくる雑学的知識が面白くって。話全体の内容としては「結局、どこまでが本当の話なの?」っていうのが感想(疑問?)・・・。

でも、その内容が作り話だとしても、実際にある絵や建築物などをうまく合わせて良くストーリーを作ったなぁと思ったのでした。「最後の晩餐」なんて、本物だって見に行ったことがあったというのに、この本に書いてある「あるもの」が描かれているなんてことは全く気づかなかったし、意外な発見も多々ありました。

とにかく、一番感動したのはPHI(ファイ)の話。1.618というナンバーは「黄金比(The Divine Proportion)」として知られているというのは知っていたものの、それが人間の体や、ひまわりの種など様々な自然のものにも適用されていたというのは知らなかったので、そういったことに感動。うう〜ん、なんとも面白い(1.618を良く知らない方は「1.618 ファイ」とかでGoogleと沢山説明が出てきますよん)。

しかも私が今回読んだのは、Special Illustrated Editionというもので、大きいハードカバーなのだけれど、文章にそってそれぞれその文中に出てくる絵画や建造物などの写真が載せられているので、よりよく想像がつくし、事実確認が出来てとっても良かったです。

あああ、Da Vinch Codeにはまっていたからドラクエが止まってしまっている・・・。そちらも頑張らねば!

先頭 表紙

よちみさん*それは偶然ですね!でもきっとご主人様も、楽しんで読んでいらっしゃるのでは?って思います。絵がついている方がもっと楽かも〜。 / rica ( 2005-01-09 11:57 )
ぎょぎょ!!いま、まさに夫が読んでいます。ハードカバーだけれど、表紙がちょっと違うのでスペシャルなんとかでは無いんでしょうね。でもスラスラ読めるなんてさすが。夫は、いつも読んでいるマイケル・クライトンと勝手が違う、とけっこう苦労して読んでいます^_^; / よちみ ( 2005-01-09 00:34 )

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