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rica ふたたび!

ricaは今、アメリカはボストンで生活しております。心機一転、HPもまたリニューアルして立ち上げました(何度目?!)。ボストンと趣味色が濃いページですがよろしければのぞいて見て下さいね。

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2005-02-20 Daytona500!!その1
2005-02-19 いざDaytonaへ!その1-2:カニ食べ放題〜♪
2005-02-19 いざDaytonaへ!その1:Daytonaにリベンジだ?!
2005-02-17 早朝飲茶と素晴らしい体験!
2005-02-16 すごい集まり
2005-02-15 バレンタイン・ディナー
2005-02-14 Happy Valentine's Day!
2005-02-13 オーブンから火花がっ!
2005-02-12 日帰りニューヨークその2:カフェ・ラロでブランチ!
2005-02-12 日帰りニューヨークその1:パンを買いにマンハッタンまで・・・


2005-02-20 Daytona500!!その1


Daytonaに行く前に何人かの方のDayrona観戦記をHPで拝見させて頂いていたのですが、その中にポイントとして「朝早く出なければ渋滞に巻き込まれる」という情報があったので、それを参考にこの日は朝5:30前にKissimmeeを出発!この時間ならガラガラだろうな〜なんて思っていたのに、渋滞まではいかないものの道には沢山の車が。高速に乗ってからは普通に走ることは出来たのだけれど、でもがらがらというわけではありませんでした。

Daytona International Speedway (以下DIS)が近づいてきた為、高速を降りる・・・と、なんとすでに大渋滞!!しかも横には何なのかよくわからないけれどあのハマーの大行列。このハマー軍団はもしかして選手を乗せているのでは?なんて思ったり。この渋滞のご一行様はDIS入り口に一番近い有料駐車場あたりを目指しているものと思われ、私達は最初からDISに近づくことは計画せず、ちょっと離れた無料駐車場にと向かいました。すると無料駐車場方面はなんとがらがら!うう〜ん、変な感じ。

とはいえ、無料駐車場(Lot10)につくともう何十台という車が止まっていて、すでにBBQなんて焼いてビール飲んで騒いでいる!!ちなみに時間はまだ朝の6時半とかなのに!!!朝の6時すぎからBBQとビールなんて普通は考えられないけど、Daytona500を観戦するような方々にはこれが常識なのか・・・それにしても明け方からとっても楽しそう。ちなみにこういった駐車場、昨晩から泊り込みなどは出来ない仕組みになっているので、すでに来ていた何十台の車の人たちはきっと朝4時とかそういった時間から来ていたものと思われます。

私達もここでちょっと仮眠。朝9時くらいになってから無料で出ている送迎バス(スクールバス)に乗って会場へと向かいました。バスは物凄い行列に見えるけれど、並んでみるとすぐ乗れます(あくまでも「行き」の話です)。あとこの駐車場には簡易トイレが10個くらいあるので、これも並ぶけれど一応、トイレにも行くことが出来ます。

スクールバスに揺られ、ついについたDIS!!!ううう、戻ってきたぞ〜っ!!そして今回は中に入れるっ!!バスを降りた先はすでに入り口。そうそう、ここで問題になるのがDISに持ち込める「手荷物」であり、これがなかなか厳しそう。というのも、チケットを購入した時点でそのチケットと一緒に注意書きが届き、そこには「1人が会場に持ち込めるのは6x6x12インチのソフトバックを1つと、18x18x4インチの透明ビニールバックのみ。それ以外に別に持っているカメラ、ビデオなどはOKとする」といったことが書いてあるのです。6x6x12って、実は物凄く小さいし(約15x15x30cm)、大きい方の規定は「透明」であることが問題。だいたい透明なバックなんて持っていないよ〜。クリアなバックとかお洒落で持つ人もいるだろうけれど、私は中身が丸見えになるああいうタイプは好きではなく、そんなもの持っていない!ビーチ用のビニールバックだって色つきで透明ではない!しかもサイズ規定まである!

って、すごく悩んでいたのです。ただ、DISのお土産屋さんではこの透明バックが売っているらしく、それを買えばそれは確実に持って入れる。それに、DISのお土産屋さんで何かを買った時にもらえる袋も透明らしいので、それもOKだとか。なので、私達はとりあえず入り口まではバックなしで行き、入り口で透明バックを購入していれかえてから入場することにしたのでした。

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2005-02-19 いざDaytonaへ!その1-2:カニ食べ放題〜♪


Orlandoに着いたらさっそくレンタカー。今回はAvisだったのだけれど、借りようとしたらカウンターのお姉さんがとっても良い人でレンタカーを3段階くらいアップグレードしてくれました。凄い。車はシボレーのなんとかっていうめちゃめちゃ大きいやつ。アップグレードしてくれたのは嬉しいのだけれど、車が大きいから私は怖くて運転できないよ〜(というわけで、今回の旅行中はすべて夫の運転でした)。

すでに夜だったので、さっそくDinnerへ〜。目指すは「The Crab House」!カニなのだ〜っ。フロリダでは有名なカニ屋さんで、いわゆる木づちでカニをがつんと叩いて食べるメリーランドスタイル・・・なはず・・・だったのに!!行ってみたらなんと私の愛するガーリック味のカニがなくなっている〜っ!!!!その代わり?にはRaw Bar食べ放題が出来ていて、Raw Bar食べ放題をオーダーするとカキ、カニ(ただし冷たい方)、シュリンプ、ムール貝などなどシーフードたちが食べ放題になる。あ、あとサラダバーもついてくる。

考えた結果、どうやら今のおすすめはこのRaw Barのようなので、それを試してみました。カニは冷たいものなので、木づちで叩いて食べるのではなく、パキっと割りながらほじくるように食べる。もちろん木づちで叩いても良いのだろうけれど、暖かく出てくるものでなければパキッと割れないのだと思う。最初にセットで出されたクラムチャウダーはあまり美味しくなかったなぁ。ほとんど飲まずに残していたら「口に合わなかった?」と言われたので「ボストンから来たのよ〜。ボストンのクラムチャウダーを飲んだら他のは飲めないわっ」なんて言ってみたり。もちろん、レストランのお姉さんと仲良しになったからこういう会話したわけで、イヤミで言ったのではありません〜っ。

オイスター&カニは死ぬほど食べました。本当に死ぬほど!!とにかくもうカニはほじくりまくりで、最初はへたくそだったのに、最後にはカニを向くコツをつかんでしまって、むくのが楽しくてしかたがないくらいに(笑)。最初の頃、私がかなり奮闘していたのをお姉さんが見て「これで叩いてみたら?」と木づちを持ってきてくれたので、思い切って上からガツンと叩いてみたところ・・・木づちが頭の部分だけ取れて飛んで行きました(笑)。そうそう、あとオススメで頼んだマッシュルームにクラブケーキが乗っているアペタイザーもとっても美味しかったのでした。

最後におなかいっぱい!といいつつ、大きなチーズケーキをデザートに。一緒に頼んだコーヒーが、これまた大きなマグカップで出てきたので、それだけでもさらにおなかいっぱい。でも、なんとも大満足だったCrab Houseでした♪

このCrab Houseの目の前にあの「Hooters」があったので、帰る前にお店の前から中をのぞいてみました。Hootersって本物を見るのは初めてだったからちょっと嬉しかったかも〜(でも何気にボストンにもあるんだよね・・・)。中で働いていたお姉さま方は、思っていたより奇抜ではない格好だったのでした。でも皆さん、可愛かったな〜。

次の日はいよいよDaytona500!朝早いので、この日はすぐ就寝です・・・。といってもかなり遅くなっちゃんだけど・・・。お泊り先はどこもホテルがいっぱいだったので、Orlando近くのKissimmee。

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2005-02-19 いざDaytonaへ!その1:Daytonaにリベンジだ?!

アメリカは今週末、祝日ということで3連休。そしてこの3連休の2日目である2月20日(日)に、そう、あのアメリカ人が愛してやまないこの国一番の人気を誇るNASCAR(National Association for Stock Car Auto Racing)という車レースが行われるのです。行われるのはNASCARの中でも最上級シリーズであるNextel Cup(旧Winston Cup) @ Daytona International Speedway aka「Daytona 500」!!!場所はその名の通りDaytona, Florida!!!

私達は2年前くらいにOrlandoに観光に行った際に、このDaytonaのサーキットにも行っていたのだけれど(この時はただの観光)、ついた時間が遅かった為「Daytona U.S.A.」という隣接するmuseumみたいなところだけは見れたものの、サーキットをまったく見ることが出来ずに帰ってきたというイタイ思いをしていた思い出の地。その2年前、サーキット(の外側っていうか塀(笑))を目の前に「絶対に次はDaytona500を見に戻ってくるぞ!」と誓っていたのです。そして、その誓いの通り、2005年のDaytona500を観戦しに行くことになったのだ〜っ。もう大興奮!!!

とりあえずこの日はボストンからフロリダまでの移動日です。この日は初めてWeb Check-inを試してみる。そう、なんと今の時代、チェックインが家から出来ちゃうんですよねぇ。このシステムがあることは前から知っていたのだけれど、実際にやってみるのは初めて。家のインターネットから自分の予約を画面に出し、チェックインってするだけ。そうすると画面上にボーディングパスが出てくるから印刷して持っていく・・・と、もう空港ではカウンターに行く必要がなく、いきなりゲートまで行ってOKなのです。なかなか怖い。ある意味。

でも「もうチェックインすんでるし〜」なんて余裕でいたら空港についたのが飛行機が飛び立つ15分前!それからセキュリティーを越して、それでもなんとか間に合った・・・は〜危ない(でも実際、チェックイン済みであれば飛行機の時間の10分前に入れば良いとなっている)。こんなにぎりぎりに空港に来たのは初めてです。そうそう、ついでにセキュリティーのお兄ちゃんに、「どこに行くの?」と聞かれたから「Orlando」と答えて、そのあと言わなくてもいいのに自ら「Daytona 500を見に行くのよ。フフフ」と勝ち誇った顔をしてあげたら、セキュリティーから追い出されそうになりました(笑)。さらに「Daytonaのチケット没収!渡さないと飛行機に乗れません!」とか言われて。お兄ちゃん、本気でうらやましそうだったなぁ〜・・・と優越感(笑)。飛行機に乗る時には自宅でプリントしてきた紙を渡すだけでした。簡単!

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2005-02-17 早朝飲茶と素晴らしい体験!

この日はお子さんがいるお友達3人と朝から飲茶です!なぜ朝からかというと、皆さんお子様が朝から学校に行っていてお昼すぎにはお迎えに行かなければならない為、空いている時間が朝だからというわけで。う〜ん、ぐうたら生活をしている私からは考えられないくらい、皆さんきちんとした生活を毎日送られているのだ。大尊敬!

朝から待ち合わせてさっそく飲茶へ。皆さんの行きつけはチャウチャウが多いということだったので、この日はチャイナ・パールへ。っていうか私はだいたいいつもチャイナパールなんだけど(笑)。

朝から美味しい飲茶を食べつつ、久々に会う皆さんとのおしゃべりを楽しむ。1人は生まれたばかりの赤ちゃんを連れてこられたのだけれど、この赤ちゃんがまたず〜っと眠っていてなんともイイ子なの!そこにいるのかどうかもわからない感じでした(って防寒の為のカバーがされていたので、実際に本当にいるかどうかわからない状態だったのだけど(笑))。それにしても、この日集まったうち2人の方がもう夏で本帰国だという。なんとも寂しいかぎり・・・。

皆さんはお子様のお迎えがあるので、お昼には学校に向かわれました。私は次に午後からMuseum of Fine Artsで待ち合わせがあったので、それまでの時間をチャイナタウン近所のファイリーンズに行ったり。もちろんダウンタウンまで来たのだから行ったのはベースメントなのだけれど、どうもあそこだけはどうやって何を見たらいいのかさっぱりわからない。やはり今回も行っては見たものの「???」と何も見れずにすぐ出てしまいました。まあ、今特にほしい衣類などがないから余計にそうなのかな。

さて続いてMFAへ。いや〜、今回はちょっとMFAでとある体験をしたのだけれど、これはもう本当に「開眼させられた」っていう体験であり、心の底から感動したのでした。今までは関心すらなく横を通り過ぎていたようなアートにも、様々な感動を与えられてもう本当に、なんというか絵画の見方などを根本的にくつがえす体験という感じで。一緒にいたお友達もやはり同じように感動していたようで、2人で感動しきってMFAをあとにしたのでした・・・。

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Cookieさん*ご無沙汰していま〜す!札幌に行かれたのですね〜。今度は同じくらい寒いボストンにも遊びに来て下さいね〜(ってちょっと遠いかな)。また気が向いた時にでもたまに遊びに来て下さいねっ。ではでは♪ / rica ( 2005-03-06 11:23 )
りぃなさん*お久しぶりです〜。また(私が)日記に復活したと思ったら2週間ほど遊びほうけてしまいました。今度りぃなさんが東海岸に来られることがあったら飲茶しましょうね♪ / rica ( 2005-03-06 11:19 )
アメリカンライフを、ものすっごく楽しんでいるっていうのが 伝わってきますよ!お元気ですか?今日(2/23)東京は、春一番が吹きました。私は今月初めに「さっぽろ雪祭り」に出かけ風邪を引いてしまいました。まだ、引きずってます(涙) 最近は、外国へ出かけることもめっきりなく寂しい思いをしています。あぁ〜あ...って、また突っ込み入れにきま〜す。 / cookie ( 2005-02-23 15:35 )
いいなー飲茶ー!(先週食べたけど…一人じゃさすがに食べられない(笑)) 花より団子、アートより飲茶なワタクシです(苦笑)きっと食い意地は墓場まで着いていくこと間違い無し。ちっ、ricaさんちの近くに住んでいれば、もっと美味しいものを食べられたのに! なーんて、思ってませんからvマジでvv(笑) / りぃな ( 2005-02-19 17:01 )

2005-02-16 すごい集まり

今日は、ボストンから日本に帰国されているとある方が一時的にボストンに戻って来たということで皆で集まることになりました。その方はなんともポピュラーな方であったので、な〜んとこの日に集まった人数は12名くらい!もっといたかも?私も始めて会う方などが数名いました。

とはいえ、半分以上はすでに知っている方々なので、久々にお会いする顔ぶれなどもあり楽しかった!日本から来ているその方の独特の雰囲気も炸裂だったし!

その場でさんざんおしゃべりしたというのに、さらにまた家までの帰りが同じ方向で一緒に帰ってきた3人でさんざん盛り上がる。う〜ん、楽しかった!皆でおしゃべりしてぎゃーぎゃー騒ぐのはストレス発散というか、なんともいいですね〜。

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2005-02-15 バレンタイン・ディナー


バレンタイン当日は混むだろうということを予測して、我が家のバレンタインディナーは1日ずらした15日。今回は地元を攻めてみるということで(?)、Newton CenterにあるaPPETiTo (761 Beacon Street/617-244-9881)というイタリアンレストランを選択。

「さ〜食べるぞ〜」と気合を入れていたものの、出てくるアメリカ人が皆さん、不思議と食べ残した物をお持ち帰りしているではないか。っていうか、ちょうど出て行く人達数組が全員お持ち帰り袋を持っていたのだ!こりゃもしかしたら、量が物凄く多いのかも?!と思い、ちょっとけん制してアペタイザーはブルスケッタのみ取って、あとはパスタを1皿ずつに。

まずはワインで乾〜杯!さてブルスケッタが出てくると・・・ううう、今までのブルスケッタのイメージをくつがえす感じで「トマトの下にパンがあったのね」といった感じ。しかもこのトマトが、それだけでもかなり美味しいのだ!!さらにチーズやパンと一緒に食べたらもうまた最高!!!アペタイザーだけでかなり満足。そして、これを食べ終わった頃には結構おなかもそれなりにいっぱいなってくる。

メインが出され、これまた美味し〜い。しかも、量も結構多い〜(とてつもない!っていう量ではないのだけれど、食べていると意外に食べられない)。「メインをパスタだけにしてデザートまで行こう」と思っていたのに、はっきり言って全然デザートにまで行き着かなかったのでした。

サーブしてくれたお兄さんもとても優しく態度がよくって、2人ともなんともご機嫌〜。昨日に引き続き最高のバレンタインディナーとなったのでした♪

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2005-02-14 Happy Valentine's Day!


昨日、コンロが壊れたということなどを強引な言い訳にしてバレンタインだからといって何も作る予定がなかった私・・・。でもやっぱり何もないのはちょっと寂しい。というわけで、今年のバレンタインは趣向を変えてジェロ・ショットに!これ、前から自分で一度作ってみたいと思いつつ、作ったことがなかったので。

ジェロ(ゼリー)を作る時にお酒を入れるというだけの代物なのだけれど、ショットグラスでお酒を飲むより、このジェロで食べた方が食べ(飲み?)やすく美味しそうだし。

今回は、1つがVodka、1つがAnejoのテキーラで作成。テキーラは独特な味がきつくなるとイヤだったので、ちょっとお酒の量を少なめに。出来上がったジェロ・ショットは・・・うう〜ん、なんとも美味しかった!Vodkaはちょっときつめだったけれど、それがまた最高。危険なのはパクパク食べられちゃうこと。危ないな〜。でもだからこそパーティーにジェロショットはいいのかも?

そうそう、夫に私からカードを用意していたのだけれど、なんと!今年は、私が彼にカードを渡す前に、彼から私にサプライズでカードをくれたのでした!これは嬉しかった〜。昔はカードを書くなんてこと考えもしなかっただろう人なのに。な〜んともハッピーなバレンタインだったのでした♪

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2005-02-13 オーブンから火花がっ!

夕方、午後のお茶でも・・・な〜んてまずはお湯をわかしていたら、突然「バチッ!」と凄い音が!!!「なっ何?!」と思って見てみると、なんとコンロから火花が散っているではないか!ばちっばちちちちっ!と!!!

私達が暮らしているアパートのキッチンは電気のコンロなので「火(炎)」は出ていないというのに、物凄い勢いでケトルの下から火花が散っている。あまりに危ないので、すぐにコンロを止め、ケトルをコンロからはずしてみると、コンロの一部分が真っ赤(真オレンジ)になってそこから火花が散っている。うう〜ん、コンロを切ったというのに火花は散り続けるし、コンロは真っ赤。危なすぎ・・・。

夫に火花の状況を監視しておいてもらいながら、このアパートのエマージェンシー24時間ラインに電話。おばちゃんが出たので切羽詰って状況を説明。「早くなんとかして!」と言っているのに「コンロを切ってからもしばらくの間は冷めるまで熱いのよ〜」「電気だからたまにショートして火花が散ることもあるのよ〜」とかのんきな助言をしてくる・・・。「もう2年以上も使っているからそんなことは知ってます!切っても火花が出てる状態で切れないの!やばいの!」と再度言うと、やっと状況がわかったらしくすぐ応援をかけつけさせるとのことに。

おばちゃんに電話をしている途中から、火花はなくなったので良かったのだけれど、でもやはり一部分だけが真っ赤で全然冷えていかない。キッチン全体が熱くなるくらい(なんといっても、コンロの電熱線がその部分だけ解けてきたくらいなのだ!)。電気なので水をかけるわけにもいかないし。

結局、おじさんがすぐ来てくれて見てくれたのだけれど、直す方法は・・・「コンセントを抜く」しかありませんでした(笑)。確かに言われてみれば電気コンロ自体を引っ張り出して、裏のコンロを抜けば火は絶対に消えるはずだわ・・・。興奮していたのかパニックだったのか、思いつきませんでした。

コンセントを抜かれたはいいけど、取り変えは次の日になるという。この日が日曜日なので。まあでも、次の日の朝一で新品の電気コンロを持ってきてくれたから、いいとするか。ちょっと怖かったけど、最終的にはコンロが新品になった=オーブンも新品になったのでなんだかちょっと得した気分かも♪

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2005-02-12 日帰りニューヨークその2:カフェ・ラロでブランチ!


パンを購入したあとは、大混雑のMitsuwaに寄ったことなどもありすでに夕方近くなってしまっていたので、ウッドベリーコモンに行くのを取りやめ。だってお互いに「何か買いたい物あったっけ?」と確認すると2人とも「特にない」。う〜ん、じゃあアウトレットに行って何するつもりだったのよ、私達(笑)!

といわけで、遅めのお昼をマンハッタンでとって帰ることに決定となりました。ブランチにはフォアグラバーガーや、スシサンバとか色々考えたのだけれど、この日は気分的にあまりしっかりやどっしり食べる感じではなかったので「カフェ・ラロ」へ。映画You've Got Mailで使われたそうですが私にはどのシーンだったかいまいち思い出せない・・・。お店はとっても混んでいて、ひっきりなしに人が入ってくるくらいの人気(寒空の下、外にまで並んで待つ人も沢山!)。私達は運良くちょうど2人席が空いたのですぐ座れたのでかなりラッキー。前に待っている人が皆4人グループとかだったみたいで。

とにかくこのカフェ、ケーキが物凄い種類がある。ディスプレイされていてとっても美味しそうだったフレンチなんとかが食べたかったのだけれど、おなかが空いていた為先にサンドイッチを食べてしまったら、もうケーキが入る場所が残らず!サンドイッチの見た目はやたらシンプルな作りで「え、これ?」って感じなのだけれど味は意外に美味しい。っていうか味付けしてあるの?チーズの味だけなんじゃないの?とか思えるのだけれど、いい感じで美味しいのだ〜。ヨーロッパみたいな感じ(シンプルにかつテキトウに具をはさんだだけに見えるけど食べたら美味しい、という点で)。

カフェラテも私の好きな大きめのカップで出てきて店員さんもとっても優しくて、何もかも満足。なんとも今回のNYは「デート」って感じでした!唯一デートっぽくなかったのが、最後に吉野家の牛丼をまた買って帰ってきたことかな(笑)。というのも、今、ボストンで生活している会社の先輩にお土産で持っていってあげたかったのだ。

なんともお昼くらいから出かけただけの半日日帰りコースマンハッタンだったけれど、とても満喫できたのでした♪

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2005-02-12 日帰りニューヨークその1:パンを買いにマンハッタンまで・・・

朝10時半頃にのそのそと起き出した私達夫婦。お昼くらいからというのに思い立ってニューヨークへ行くことにしました。しかも目的は「パンを買う」(笑)。それでそのついでにウッドベリーコモンのアウトレットでも行くか〜って感じで。いや、しっかり書くとパンを買いたいのは「バルサザール」というお店の物なのだけれど、本当はここでお食事がしたかったのです。でも予約が出来なかったので、とりえあず行ってみて並んで入れればランチでも食べようかと(隣のカフェの方とか)。

さっそくNYCに向かい、もうあと少しでマンハッタンというところで話に夢中になっていた私達。はっと気づくと、道を間違えて、うぎゃ〜!G.W.ブリッジを渡ってしまった!!やっぱり慣れてきちゃうと当たり前のように走ってしまうので、全然しっかり標識とかを見なくなっているらしい。しかたがないので、G.W.を渡る。最悪なのが、これを渡ってNJ側に行ってしまうとNYCに戻ってくるのに$6払わなければいけなくなるのです。ううう。6ドル!もったいない〜。無駄に橋を往復するだけなのもイヤだったので、予定変更で日本食料品店のMitsuwaに立ち寄ることに。まあ、思いもかけず食料品や本など買えたのは良かったけど。冬なので冷凍物なども気にせず買って、氷をつめてトランクへ。そうそう、なんだかMitsuwaはセール中だったみたいで物凄い人でした。あとから広告を見て知ったのだけれど、前日には鉄人モリモト氏がサイン会をしていたとか!実はUS版料理の鉄人なんかも見てしまっている私達としては「モリモトさんに会いたかった〜」なんて思ったりしていました。フィラデルフィアまで食事に行こうかとも思ったこともあったし(笑)。

Mitsuwaのあとは、またG.W.ブリッジを戻るのも芸がないということで今度はリンカーントンネルを使用してマンハッタンへ入り、一路バルサザールへ。車でSOHOのど真ん中あたりに突っ込んでいったのは初めてだったのでちょっとドキドキ。レストランもカフェも混んで入れなさそうな感じだったので、路駐してパンだけとりあえず買いました。上がカラメライズされたナッツなどが入ったパンが絶品とのことだったので、それを購入(買う時はスライスしてもらうと食べやすい)。さらにキッシュとバナナタルトも。これ、ボストンに帰ってきてから食べたのだけれど、ぜ〜んぶむっちゃくちゃ美味しかった!!!カラメライズのやつも最高だし(はまる)、キッシュなんて「我が家で作るのとどうしてこんなに違うの??」っていうくらい違って美味しいし、バナナタルトはもう言うことなし。すべて最高。今度からNYCに行くたびに買っちゃいそう。

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