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みのりんの「目指せ!見た目も中身もいい女(笑)」

いつも『笑顔』を絶やさず、何事にも一生懸命になれる人間になりたいです。
ひと皮もふた皮も剥けて、年齢相応のいい女になれるように毎日頑張ります\(^o^)/

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2004-08-03 お風呂、サイコー!
2004-07-28 何故イタリア語を勉強するのか
2004-07-28 イタリアで見つけた変な本
2004-07-21 イタリアで見つけた変な食べ物
2004-07-21 E' troppo piccolo per te・・・!?
2004-07-21 書きたい事が山ほど・・・
2004-06-27 レッスン、聴講
2004-06-18 いつが最後なの?
2004-06-17 お疲れ度がピークです・・・
2004-05-10 やっちまいました・・・


2004-08-03 お風呂、サイコー!

今日の夕方、急にミラノの友達の家に遊びに行く事に決定しました。
まだ勉強途中の譜読みを頑張って片付け(本当に片づいたのか疑問・・・!?)、頑張って夜8時過ぎのユーロスターに乗りました。
彼女の家に12時過ぎに着き、シャワーを浴びる時のこと。。。
「お風呂につかる?」
と言ってくれ、風呂桶にお湯を貯めてくれました。
ちなみにこっちの習慣では湯船にあまりつからないのです。
しかも湯船すら無い、シャワーのみの家もあります。
我が家、レジデンスも例に漏れずシャワーのみ。
みんなでよく「Vasca(湯船)に入りた〜〜〜いっ!!」と言っていました。
で、わたくし、3ヶ月ぶりの湯船です!!
気持ちいい〜〜〜〜〜♪♪
思わずうなってしまった…
足の疲れもすっかり取れ、明日からまた元気に旅行が出来ます!!

日本人はやっぱりお風呂ですね♪
帰ったら絶対スーパー銭湯行こうっと(^▽^)

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2004-07-28 何故イタリア語を勉強するのか

最近ちょっとした出来事があり、語学の勉強の大切さを痛感しています。

『何故イタリア語を勉強するのか』

答えは人それぞれですが、私にとっては
@ レッスンを通訳無しで受けたい
A オペラの内容をより理解したい
B イタリアでの生活に困らないよううに
C たくさんのイタリア人とコミニケーションを取りたい
大体こんな所です。
それぞれ留学の目的が違っていても、BとCは殆どの人が思う事だと思います。
そして最後に一番大事な理由が1つ。
D 自分の品位を下げないため

以前、同じ音楽関係の友人と『何故イタリア語を〜』という話をしました。
彼女の発言
「ただ単語を並べたって、イタリア人は私たちを外国人だと思って大目に見てくれるし、ある程度はそれでも通じるんだよね。でも私たちはオペラという芸術をやっているのだから、それにふさわしいきちんとした品のある話し方が出来る事はとても大事だと思うの。西洋では昔の階級社会の風潮がまだ何となく残っているから、きちんと話せない人に対してはそれなりの態度しか取ってくれないし。」
納得です。
まさにその通りだと思いました。
確かに文法の事を考えすぎて話せなくなるのはいけないと思うのですが、通じるからといっていつまでたっても「上達しない外国人喋り」ではいけない。
私は短期の留学を繰り返しているので、同じくらいの期間イタリアにずーっと住んでいる留学生に比べて話せないと思います。
でも、それが嫌で語学学校に通っています。
日本語も同じですが、周りの状況や相手によっても話し方は変えなくてはなりません。
特に私たち芸術関係は目上の人と接する事が多いので難しいです。
そんな時に勉強不足で恥をかきたくはありません。
恥をかくだけならいいのですが、信用を失う可能性も出てきます。
言葉は結構怖いものです。

私の友人にParolaccia(汚い言葉)を使う女の子がいます。
彼女はきっとParolacciaを使う事でよりイタリア人に近づけると思っているのでしょうが・・・。
私は基本的にはParolacciaは知っていた方がいいとは思いますが、使わない方がいいと思っています。
20過ぎた女の子が大した理由も無いのに「畜生」とか「クソッタレ」よりもさらに汚い言葉を言っていると思うと、さすがに引きます。
他の会話が完璧で、更にParolacciaが使えるなら御の字でしょうが、他の会話がメチャメチャでParolacciaを使っている本人の品位を疑われてしまうと思うのですが・・・。
まあ、これに関してはいずれ彼女に言った方がいいんだろうな。。。

そんな訳で、最近語学にこだわっています。
そんな偉そうな事言えるほど喋れないのですが、少しでも綺麗に早く話せるようになりたいので頑張ります。

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【パオラさん】いやいや、本当に今回は最後よ〜。だってこっちに荷物は残して帰らないもん。ただ今形見分けのリスト作成中だよ。13日に日本着です・・・予定ではね・・・(^^ゞ / みのりん ( 2004-08-05 07:44 )
【mikaさん】お久しぶり〜〜〜♪お仕事、大変ですか?イタリア語、だんだん日本でもメジャーになっているのですね。何か嬉しいです(^o^) / みのりん ( 2004-08-05 07:42 )
【こひつじさん】初めまして!!そうなんです、私も全く同感です。どうやってイタリア語をマスターするかは人それぞれですが、いい意味で「正統派」で行きたいものですね!! / みのりん ( 2004-08-05 07:40 )
日本語もきたない言葉を使う時は逆に高等技術が必要ですよね。ワザがなければただの下品な人ですもんね。ところで今回が最後の留学って、もう何度もその言葉を聞いているのでリアルさが〜(汗)。いつ頃お戻りですか?おまちしておりまふ。 / 勇者パオラ ( 2004-08-02 21:25 )
お久しぶりです。少しずつ更新再開していますのでまた遊びにいらして下さいね^^  //そう言えば妹が第二外国語でイタリア語を専攻しています☆ / mika ( 2004-08-01 23:30 )
汚い言葉を使わないという姿勢に第賛成!スラングは絶対本人が気が付かずにタブーを犯すことがあると思うんですよね。「外国人だから」って多めに見てもらえるかもしれませんが、それって下ネタギャグを連発する無神経なオヤジと同じで、言ってもしょうがないからと周囲が笑って流しているのと同じと思います。 / こひつじ@はじめまして ( 2004-07-28 08:29 )

2004-07-28 イタリアで見つけた変な本

今日は本屋さんに行きました。
帰国直前ですが、イタリア語の教則本を見に行ったのです。
単語力の無い私はクロスワードパズルを買ってみようかと思い立ち物色。
するとイタリア語教則本の近くに、外国人のための日本語教則本が数冊ありました。
以前一冊買った事はあったけど、それ以来ご無沙汰だからとついでに物色してみると・・・
笑える本発見!!
日本人が書いた日本語教則本のようですが、例文が「今時こんな文、使わないよ〜」とか「この文、使うには使うけど品が無さ過ぎ!!」という文章ばかり。
いくつか書いてみましょう。

「兄貴!!頼むから俺を弟分にしてくれよ!」
「あの娘、会社ではあんなだけど、凄いカマトトなのよ〜」
「君のお父さんが蒸発した原因は全くわからない」
「ババァ!!道の真中で立ち話するなよ!!」
「あのオヤジ、社会の窓が開いててパンツが丸見えだよ」
「早くシャバの空気が吸いたいな」
「人前で屁をこくなんてみっともない」
「二度と何も言えないようにお前を料理してやる」

・・・。
不覚にも私は本屋で1人、声を出して笑ってしまった・・・。
しかもどのページを開けてもこんな笑える文章満載!!
17ドルという高額にも関わらず真剣に購入を考えたのですが問題が1つ。。。
この本、英語で書かれてるんです(ーー;)
英語は・・・英語はダメです・・・。
中学3年で挫折、高校時代はかろうじで許してもらっていた私。
そんな私にとっては英語の本なんてとんでもない!!
泣く泣く諦めました。
イタリア語で書いてあったのなら即購入なのにな〜・・・(_

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2004-07-21 イタリアで見つけた変な食べ物

もう今日は書きまくりです!

イタリアにはヌテッラというチョコレートクリームがあります。
これが結構美味しい(^o^)
パンに塗ってもいいし、バナナに付けても良し、好きなら直になめてくださいって感じです。
濃いので大量には食べれませんが、疲れている時や甘党には打って付けです。
で、このメーカーから新たに新製品が出ました。
ヌテッラと棒状のスナック。
日本にも以前ありましたが、棒状のスナックにチョコクリームを付けて食べるのです。
しかしっ!!
イタリアではさらに一品付いてくる!
何と紅茶!!
何を考えているのかイタリア人。
あま〜いヌテッラスティっクに甘い紅茶。
訳分からん。
しかも、考えてみてください。
冷たい紅茶が飲みたいと冷やせばヌテッラは固まってスティックに絡みにくい。
程よい柔らかさでヌテッラ&スティックを食べたければ紅茶はぬるい・・・。
あっちを立てればこっちが立たず・・・(^^ゞ
発想が安易と言うか何と言うか・・・笑えます。

でも結構美味しくてはまっている今日この頃・・・(^O^)


★★今日の映像★★
ヌテッラ&スナック&紅茶。
ストローが刺さっているのが紅茶部分。
友人と3人で「どう見せたらリアルに見えるか」を追求して写真に撮りました(^^ゞ


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【mikaさん】お久しぶりです。更新、楽しみにしてます。私も最近あんまり活動してないので頑張らなくてはっ!! / みのりん ( 2004-08-05 07:46 )
【Rinaxさん】お久しぶりです〜♪こんなもん、日本なら売ってませんね。って事で、今回の友人へのお土産に決定しました(^^ゞ / みのりん ( 2004-08-05 07:45 )
みのりんさん ご無沙汰しております!! 更新再開を少しずつですが予定しています。 再びどうぞ宜しくお願いします^^ / mika ( 2004-07-23 22:40 )
読みながら、どんなパッケージなのか想像してましたがスクロールしてビックリ!なるほどー!確かに温度設定難しそう>< / Rinax@ご無沙汰でした ( 2004-07-23 02:03 )

2004-07-21 E' troppo piccolo per te・・・!?

大分前の事ですが、いつか日記に書こうと心に決めていた出来事です。

ある日、私はボローニャの街を歩いていました。
イタリア人は犬を飼っている人が多いようで、品のいい老夫婦から品の無い若者まで犬を連れています。
そして朝と言わず昼と言わず、お散歩してます。

さて、1人のご婦人が大きめの犬を連れてお散歩してました。
で、べつのご婦人が連れていたちっこい犬と遭遇した時!!
この温厚そうな大型犬は子犬めがけて突進し、かなりの勢いでじゃれ付いてました。
じゃれると言うより、ある意味襲ってる感じ・・・(ーー;)
当の子犬は圧倒され一歩も動けず・・・(^^ゞ
その時です。
大型犬の飼主のご婦人が穏やかに一言
「E' troppo piccolo per te〜.(あなたにはちっちゃ過ぎよ〜)」
と・・・。

あの・・・何がちっちゃ過ぎなんでしょう・・・?(^^ゞ

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2004-07-21 書きたい事が山ほど・・・

書きたい事が山ほどあるのですが、ただ今帰国が迫っていて『あれもしたいこれもしたい症候群』になっています。
私って欲深いんだよな〜・・・。

特に旅行は大好きです!!
だって、見た事無い物や行った事無い場所、直にこの目で見てみたくなっちゃうんです。
私の場合、本で読むより写真が観たい、写真よりも映像(テレビやビデオ)で観たい、それよりも実物を見てみた〜〜〜〜いっ!!って感じかな。
勿論本で読んだり写真をみて想像を膨らませるのも好きなのですが、やっぱり最後は実物!っと思ってしまいます(^^ゞ

で、先週は南イタリアに行って来ました。
と言ってもナポリやカプリ島の方ではなく、丁度イタリアの国のブーツのアキレス腱から土踏まずにかけて。
トゥルッリという三角屋根の建物が可愛いアルベロベッロとサッシという特有の住居が有名なマテーラ、昔貿易で重要な町だったターラント、プーリア州の州都のバーリを周って来ました。
南イタリアは北に比べて暑いと思いきや、今年のイタリアは予想以上に涼しいです。
勿論昼間はタンクトップ一枚ですが、朝夕は長袖を持っていたほうが安心できる感じでした。
そして南は物価が安い!!更に海の幸が旨い!!
ボローニャは内陸なので海の幸がイマイチなのですが、バーリで食べた海の幸は最高でした。
山ほどの前菜をバイキング形式で取り平らげました(この形式は南イタリアならではらしいです)
お店のおじちゃんが「モッッツァレッラも食べるかい?」と言ってくれ、「勿論!!」と答えたら水牛のモッツァレッラが登場!しかも生ハム付です!!
そのうちブルスケッタ(焼いたパンにアリーブオイルとトマトなどを乗せたもの)が出てきました。
そろそろお腹も一杯になり始めたのですが、私達が入ったのはピッツェリア(ピザ屋)。
これからピザを食べなくてはいけません。
で、残すのももったいないので二人で1枚食べる事にしました。
魚介のピザです。
恰幅のいいおっちゃんが焼いていました。
イカやムール貝がプリプリです。
やっとこ2人でピザを食べると今度はレモンのシャーベットが出てきました。
サッパリで美味しい!!
その後、リモンチェッロ(レモンのリキュール)を飲み、一人何と8ユーロ(約1000円)!!
安いです、本当に安いです!!
ホテル代もツインで45ユーロ(約5500円)とか55ユーロ(約7000円)だったし。
南の人達は人懐っこくて本当に親切でした。
道を聞いても、美味しいレストランを教えてくれと頼んでも、皆快くOKしてくれました。
夜行で出発し夜行で帰ってくるハードな旅でしたが、有意義な時間でした。

レッスンにも通っていますよ。
今、先生は夏のヴァカンスなのですが、ボローニャに居る時はレッスンしてくれます。
あと何回受けられるかはわかりませんが、頑張ってます。
そして、帰国前にもかかわらず新しい先生のところにも金曜日から通い始めます。
以前友人のレッスンを聴講させてもらった、あの先生です。
期待と不安が一杯ですが、後悔無いようにしたいと思っています。


★★今日の映像★★
南イタリアのアルベロベッロ。
街は壁の白と屋根のグレーでした。


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うわぁ、読んでるだけで食べたくなってきました。私は南はナポリまでです。そこでも充分魚介類はおいしかったけど、みのりんさんの日記でますます南イタリアに行きたくなってきました。 / プルー ( 2004-07-28 09:24 )

2004-06-27 レッスン、聴講

今日はパルマに住んでいる友人のレッスンを聴講させてもらいました。

イタリアでは歌の先生には2種類あります。
@・・・発声(体の使い方や声の出し方)を教える先生
A・・・音楽性や楽譜の読み方を教える先生(ピアノで伴奏を弾きながら教えてくれる)

時々日記に登場する81歳の先生は@の先生。
Aの先生には今は習っていません。
以前はボローニャのとある先生の所にレッスンに通っていましたが、どうしても色んな意味で相性が悪くて辞めてしまいました。
で、ずっと新しい先生を探していたのです。

今回聴講させてもらえる事になった先生について友人曰く「涼しい顔して「声がBrutto(きたない)だ」とか言うけど、お世辞で「Bravo(上手だ)」と言われるよりもずっといいよ。特にあの先生はイタリアの有名な歌手もレッスンに来ているくらいなんだから、自分達みたいな勉強中の人間の声を buruttoと言っても当然。逆に正直でありがたい。」と言っていました。

さて、聴講に行ってみたのですが・・・。
とても紳士なおじいさんの先生でした。
友人(生徒)に対しても2人称(君とかおまえ)で話さず、3人称(あなた)で話しかけていました。
話し方も穏やか。
友人が先生の与えた課題をクリアすると、直ぐに色んな新しいアイデアをくれます。
1つのフレーズを歌うのにも、きっとこの先生は何通りもの歌い回しのアイデアがあるのだと思いました。
聴いていてもとても楽しいし、参考になりました。
そして一番驚いたのは先生のピアノ!!
音楽性にあふれていて、とっても優しいのです。
1時間半のレッスンはアッという間に終わってしまいました。
とっても有意義なレッスンで、パルマまで来た甲斐がありました。

まだ先生とは連絡をとっていませんが、ぜひぜひ帰国までの短期間ですがレッスンを受けたいと思いました。
偶然、私の今お世話になっている師匠(81歳)とも仲が良いようで、先日のレッスンの時にこのパルマの先生にお世話になろうかと考えていると伝えると「それはいい事だ!!彼は素晴らしいピアニストだぞ!!」と喜んでくれました。

帰国まであと一月半。
まだまだ勉強は続きます。


☆今日の色合い☆
暑いです。
こっちはすっかり夏!!
夏色です。

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2004-06-18 いつが最後なの?

さてさて、今日はレッスンでした。
幾度となく日記の中に登場している私のイタリアでの師匠は81歳です。
でも誰よりも元気です。
ただ心臓が悪いらしく、数回入院しているとも聞いているのでちょっと心配なのですが・・・。

で、この時期は毎年夏のヴァカンツァ(長期休暇)に突入する時期なのです。
そうすると基本的にはもう9月までレッスンは無いと思った方が正解。
私の帰国が8月5日の予定なので、もし本当にヴァカンツァに突入したら師匠とはお別れです。
師匠はボローニャから電車で小1時間の海沿いの街に別荘があるようで、毎年そこで夏を過ごします。
ただ、あまりに退屈になるとまたボローニャに戻ってきては気まぐれにレッスンをするのだそうで・・・(^^ゞ
運良くそれに当たる事を願うしかないのです。

ここ最近、門下生の間では師匠がいつヴァカンツァに入るかが話題に上っていました。
毎回レッスンに行くと、「今日はきっと最後だ」と師匠が言うのです。
前々回のレッスンの時、「来週からからヴァカンツァだ!!」と宣言されてしまいました。
私は「今回が最後のレッスンだ」と覚悟を決めたのですが・・・。
レッスン中にとある人から電話があり、どうしてもヴァカンツァ開始日の月曜日にレッスンをしなくてはいけなくなってしまったようでした。
そしたら帰り際、「来週の月曜にもう一度レッスンに来い!」と言って貰えました。
みのりん、ラッキーです♪
そして月曜日、レッスンに行きました。
「今回が本当に最後だろうな・・・」と思いつつレッスンを終えると・・・
「あまり日にちの間隔が無いけど、木曜日にもう一度来い!!」と言われました。
みのりん、大ラッキーッ♪
でも、何なんだ?
あまりに毎回「最後」だと意識しすぎて、逆に変にこの状況に慣れてきてしまった・・・(^^ゞ
で、今日(って言うか昨日)レッスンに行って来ました。
師匠はいよいよ本当にヴァカンツァに入るようで、今夜別荘に行くそうです。
ただ、27日の日曜に戻ってくるから電話しろと言ってくれました。
いったいあと何回レッスンがあるのだろう・・・?

微妙に不安・・・。


☆今日の色合い☆
意味も無く好きな色を選んでみました(^^ゞ

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81歳!お元気な先生ですねえ。素敵だなあ。最後最後と言いつつ、ギリギリまでレッスンしてくれちゃったりして・・・。でも毎回これが最後だと思う緊張感って大事かもしれませんよ。 / トモコ ( 2004-06-22 05:52 )
師匠さん、お元気で何よりです^^ なんども「最後」という師匠さん、面白い方ですね(笑) / ( 2004-06-19 21:22 )

2004-06-17 お疲れ度がピークです・・・

皆様お久しぶりですm(__)m
最近何だか色々と動きがありまして。
いやいや、別に特別な事があった訳ではないのですが、忙しいのです。

まず、先月末から語学学校を変えました。
別に前の学校に大きな不満があった訳ではないのですが、もうかなり長く通っているし、ここらで心機一転しようかと思いまして。
以前から「いい学校」と噂で聞いていた学校に友人の紹介で通う事になりました。
ただ1つ問題が・・・。
この学校、私の家からだとちょっと交通の便が悪いのです。
街の中心から外れているので、授業後に歌のレッスンがある時などもちょっと不便。
でも、あえて変えてみる事にしました。
先週まで若い女性の先生でしたが、彼女は私が忘れてしまっている文法を丁寧に復習してくれました。
そして今週からは、この学校を創立した男性の先生になりました。
彼はイタリア語を教えるベテランといった感じで、ただ世間話をしているだけのように思えるのですが、私の文法の弱点を見事に指摘してくれました。
そして、出す宿題も物語を書いて来いとか、プリントを一枚渡して「明日、この話をイントネーションを付けて読めるようにして来い」とか、普通の宿題ではありません。
でも、オペラをやるなら言葉のイントネーションは大事。
ちなみに明日の授業では、オペラの台本を読む事になりました。
リーディングは苦手なのですが、頑張らなくては!!

そして最近はコンサートづくしです。
先々週はパルマでカルロ・ベルゴンツィという世界的に有名なテノールの80歳のお誕生日コンサートでした。
前半は過去のビデオなどを見ながら本人が思い出話をし、後半は彼の友人や弟子達がミニコンサートをしました。
最後にベルゴンツィ本人が、ヴェルディのオテッロのアリアと勿忘草を歌ってくれました。
そして先週もパルマでヴェルディの海賊を観てきました。
バリトンのレナート・ブルゾンが素晴らしかったです。
そして今週はボローニャでヴェルディのリゴレットが始まります!!
既にリハーサルを3回観ましたが、リゴレット役のレオ・ヌッチは素晴らしい!!
彼はリハにもかかわらず、全く抜く様子も無く、素晴らしい歌を聞かせてくれました。
声の色、演技、完璧です。
さすが往年の歌手で、この役をはまり役だと言われるだけの事があります。

こんな感じで本当に毎日忙しいのですが、とっても充実しています。
ただ、微妙にストレスが溜まっているのか蕁麻疹が出てしまっています。
ちょっと体調管理を気をつけなくては・・・。


☆今日の色合い☆
暑い・・・
こっちは皆ノースリーブで歩いてます!!
で、気分だけでも涼しくなりたいので・・・

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2004-05-10 やっちまいました・・・

今日は久しぶりに友達と会う約束をしました。

彼女は私が最初に3ヶ月イタリア留学した時の語学学校で初めて出来た日本人の友達です。
今は絵の勉強をしています。
で、今回の一時帰国前にお茶を飲んだときの事、彼女は「こっち(イタリア)で録音可能のMDを買おうと思ったら、日本よりも高くて買うのを迷っている」と言っていました。
私は一時帰国するし、今回は自分の荷物をたくさん持って来る予定がなかったので、MD輸送係を引き受けました。
まず、彼女のご両親がMDや周辺機器を購入してみのりん自宅に郵送し、それをボローニャまで持っていくという手はず。

・・・で、そのMDを渡す為にチェントロ(街の中心街)で会う事になったのです。
待ち合わせはボローニャ名物の2つの塔の前。
時間は2時でした。
私はちょっと郊外に住んでいるので、チェントロに出るのにバスに20分くらい乗ります。
あと5分で待ち合わせ場所近くのバス停に着くって時です・・・
気が付いてしまったのです、肝心のブツを忘れたって事にっ!!
みのりん、顔面蒼白です!!
引き返していたら待ち合わせに完全に遅れる、しかしブツは手元に無い・・・
とにかく焦って彼女に電話しました。
友人A 「はいっ」
みのりん 「もしも〜し・・・」
友 「どうしたの?」
み 「あのね〜、肝心のMD、忘れた・・・」
友 「!!・・・」後に爆笑。
で、結局彼女が我家に遊びに来てくれました。
罪滅ぼしに、私はカレーを作りましたとさ・・・(^^ゞ

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