2004-12-29 日光をめぐる旅
2004-12-26 GUAM
2004-12-18 夏休み
2004-12-16 大人♪の修学旅行　vol.11
2004-12-14 大人♪の修学旅行　vol.10
2004-12-08 大人♪の修学旅行　vol.9
2004-12-04 azzurriの一足お先に映画鑑賞　〜Vol.3〜
2004-12-02 【閑話休題】　風邪
2004-11-27 大人♪の修学旅行　vol.8
2004-11-10 大人♪の修学旅行　vol.7

仕事にかこつけて（？）、家族連れで1泊してきた日光。
だって、ずっと行きたかったんだもーーーん！


＜1日目＞
日頃の行いが良いせいか（笑）快晴!!
週末とはいえ、金曜日だったせいか、どこも混まずにサクサク。
またしても徹夜明けだったせいで、行きの車中で船漕ぐハメに、、、

本日はいろは坂〜明智平〜華厳の滝〜竜頭の滝〜湯滝〜戦場ヶ原〜湯元〜中禅寺湖〜中宮祠〜いろは坂〜ホテル・・・というコースで、写真を撮りながらドライブ。

中禅寺湖よりも上は、既に紅葉が終わっていて、もうすっかり冬模様、、、
でも、いろんな滝を見られて面白かった。

混浴露天にも初挑戦！…が、誰もいなかったので、硫黄の匂いぷんぷんの中でまった〜りと過ごすことができた。きもちよかったぁ〜♪
ところが、出ようとしたときにおじさま軍団が!!・・・ちゃんと目をそらしてくれました（笑）。

陽が傾きかけると、沈みゆく太陽が放つ精一杯の光を浴びて、 黄葉した木々がキラキラと金色に輝きながらそよぐ・・・その様にみとれながら、「キレイ！キレイ！」しか出てこないボキャブラリー貧困なazzurri。

その存在を知ってから、ずっと行ってみたいと思っていた創業130周年を迎えるホテルは、「残念ッ!!」と思ってしまう点もいくつかあったが、満足〜〜〜♪
お部屋も広く、お料理もワインも美味しかったし、居心地の良いバーのオリジナル・カクテルはイマイチだったが（笑）、バーマンもいい人だったし、お庭も素敵だったし、できれば3泊ぐらいしてみたいなぁ〜♪
（因みに、流石に疲れが出ていたのか、バー・カウンターでも、入浴中もお部屋でワインを飲みながらも船を漕いでしまった・・・汗）

久しぶりに心地良く眠れた夜、、、


＜2日目＞
少々寝坊して起床。お天気が気になって、カーテンと障子を開けると、目の前には紅葉した木々が！　生憎の曇り空だったが、計算されていないピクチャー・ウィンドウに感動。

ダイニングの窓際のお席でぷるぷるのオムレツをいただき（美味♪）、ベーカリーでいつも使っているマーガリンとパンをお買い物をした後、チェックアウト。

本日は霧降の滝〜東照宮〜帰京・・・というコース。
残念ながら、神橋は工事中で見られず…（涙）。

霧降の滝は事前の予想通り、紅葉は見頃だったが、観瀑台から滝までの距離があったなぁ・・・。

東照宮〜輪王寺〜大猷院〜二荒山神社と見応え充分で、東照宮はやっぱりそれなりに人がいた（七五三のお参りをしている人も！）が、ほかはさほどでもない。
おみくじをひいたら大吉！・・・おみくじに書かれてある通りになればいいな〜♪
奥社までは辛かったが、ユニークなデザインのものをたくさん見ることができたし、こんなに派手な神社って見たことがないかも!?

輪王寺は逍遥園という京風の庭園が素晴らしかった！　池を中心とした回遊式庭園だが、いたるところに植えられたモミジが紅葉していて、常緑樹とのコントラストが美しく、デジカメのバッテリーがないことがすごく悔やまれた!!

ランチは湯葉御膳♪

大猷院は東照宮と比べると、比較的簡素な造りな気がする…やはり家光が家康公よりも控えめに造ったのかしら？

二荒山神社では、「良縁まつり」なるものをやっていたので、悪い縁を紙に書いて水に流したり（笑）、輪投げで運試しをしたり、一番お願いごとをしたかも（笑）！

金谷のパンやお菓子が食べられるパーラーでお茶をしてから、道路渋滞を避けるために早々に帰京。

グアムよりもの〜んびりできたし、目にも舌にも心にも美味しい旅になった♪


ところで、いつ仕事したの!?

先頭 表紙

10月の長期休暇中（休暇中なのに、クライアントに呼び出されたりしていたけど）に国外逃亡…グアムだけど(-_-;


azzurriのこの旅の目的は、

1.のんびり！

2.のんびり！

3.のんびり！

4.ちょこっとお買い物

だったのに・・・。


のんびりできたのは、ほんの3時間程度。
のんびりの「の」の字分ぐらいしか味わえなかった。。。
「のんびりしようね〜。」は嘘だったのか、オイッ!!
ああ、まぁ、同行者は全てまかせっきりでのんびりできたでしょうけど、、、


「私、ツアコンじゃありませんから〜〜〜！！！」


仕事で来ている気分になり、出国前よりも増やしてしまったストレスは、お買い物で消化…久しぶりにJJごっこやっちゃったよ。ぷりぷり。

一人で行けばよかった…激しく後悔。


ネガティブな日記だけど、一応、記録しておこう。

先頭 表紙

1ヶ月以上前から決まっていた夏休みの国外逃亡計画だが、祖母の緊急入院によって、断念せざるを得なかったazzurriの夏休み。


公私ともにストレス絶好調のazzurriママは、なんとしても「行きたい！」と頑張ったが、
「パパが絶対に不機嫌になること」→妻が家を空けるのが気に入らない狭量な心の男
「旅行中に万が一のことがあってもすぐに帰れる場所ではないこと」
「旅行中に万が一のことがあったら、ママが親戚中から非難されること」
「ママがどんなに苦労したかも知っているけれど、夫の母親であり、娘の祖母であること」
と言って、宥めるしかなかった、、、
azzurriママの気持ちは痛いほどよくわかるし、azzurriも楽しみにはしていたが、こういう物言いは好まないが“世間体”というものもある。
また、いろいろと迷惑もかけられたが、くさってもazzurriにとってはかけがえのない祖母であり、祖父の時ほどではないが、可愛がってくれたことには変わりないのだ。

ところが、「韓国とか香港とか、グアム、サイパンあたりだったら・・・？」と今度は、日本から比較的近場の海外で食い下がってくるazzurriママ。
いやいや、「海外なのが問題なんだってばーーー!!!　国内だったらまだ“出張”だったとか言い訳できるでしょ？」。←悪人azzurri
・・・諦めの悪い女めっ!!

「だって、パパも2泊3日で四国へ行くのよ？」

なぬッ!?

自分勝手な男めーーーー!!!


というわけで、ママが行きたいところ、azzurriが行きたいところを意見交換し（お互いが行ったところはNG　なかなか噛み合わず、大変だった）、湯布院、黒川温泉、沖縄（過去に何度か行っているが、美ら海水族館とアウトレットができたため）まで絞られ、「泊まりたい宿が取れるか？」というポイントに絞って決めることとなった。

旅行予定時期は、お盆の時期を数日外しているとはいえ、夏休みシーズン。
しかも、手配の話をしている時点で8月の上旬、、、

結局、泊まりたい宿なんてことごとくアウトで、なんとか沖縄で決着（それでもホテルはやや不満）。
「移動が大変だから、ちゃんとレンタカー取っておいてね。」
「え？　あなた免許ないじゃない。」
「ママが運転するの。」
「ママ、沖縄の道なんか知らないし、レンタカーなんか運転したことない！」
「大丈夫！　市街地以外、沖縄の道ってたいして複雑じゃないし、今のレンタカーにはカーナビが標準搭載されてるし、私が地図読めるし、レンタカーにも何度も乗ってるから大丈夫!!」
「・・・大丈夫かしら？」

うちのマミー、こういうところだけ小心者なんだから、、、とほほ。


そんなこんなで、9日間もあった夏休みは、仕事の都合で8日間になり、さらに午前中、荷物と家族連れで東京にて打ち合わせを済ませてから、帰省。翌々日から沖縄へ、ということになった・・・しかも、仕事も一緒にお持ち帰り（涙）。


出発ギリギリまで仕事をしていたけれど（苦笑）、大きなハプニングもなく（？）、沖縄では予定通りアウトレットでお買い物を堪能し（笑）、青い海でゴロゴロし、美味しいゴハンとお酒、エステ、水族館を堪能し、癒されて帰宅。。。
いつもパタパタと忙しないスケジュールを組んで旅行するazzurriママも、「のんびりする旅の贅沢さがわかったわ〜♪」とご満悦だったよう。


さて、ママ、次はどこへ行きましょう？

先頭 表紙

バナナワニ園を出た後、岐路のルートを検討し、結局、修善寺で温泉に入り、沼津から東名で帰京することになった。
土曜日…しかも、縁日をやっていたにも関わらず、修善寺は人気があまりなく、閑散としていたが、『火サス』や『土ワイ』に出てくるような「湯けむり旅美人OL殺人事件！　竹林に潜む黒い影」的な雰囲気を充分醸しだし、メンバーをわくわくさせた。
「今度はいかにも温泉情緒溢れるところへ行こう！」と。。。

お風呂も堪能し、一路帰路へ・・・となりかけたが、「どうせ東名が渋滞するなら、渋滞する時間を避けて、どこかで飯を食って帰ろう。」ということになった。
ところが、修善寺界隈には食事ができるような店はもう閉まっていたため（18:00ぐらいなのに）、帰路の途中にある店に入ることになったのだが、みんなの食べたいものを聞くと「1.焼肉、2.しゃぶしゃぶ、3.そば」ときたもんだ・・・車を走らせながらでは、なかなか探せるものではない、、、見つけてもそれなりにスピードを出していれば、通り過ぎてしまうし（お父さんのことだし）、携帯を使ってぐるなびなどで検索しても土地勘がないのでわからない。
気づけば、インターまであと少し！というところまで来てしまった!!

が！

みんなの日頃の行いが良いおかげで、インターのすぐそばに焼肉屋さん（ドライブイン？）を発見し、無事に夕食にありつくことができました。
食事後、ここで解散となり、東京までは各車自由に帰ることになったのだが、恐らく一番早く東京に着いたのは、お父さん号だっただろう…。


結局、重い重いをしてすいかを2個も買って行ったのに、ホテルでも食べず、ビーチへも行かず、家まで持ち帰るハメに…1個はあげちゃったけど。
しかも、酔いつぶれて寝ちゃった人も続出だったので、枕投げもできなかった…残念。
帰り際、M妻さんが「来てよかったです♪」と嬉しそうだったので、まぁ、いいか。


さて、次はどこへ行きますか？


おわり

先頭 表紙

ところがホテルへ戻ると、Fさんが数ヶ月前までの海外赴任時代に買っておいてくれていたナパ・バレー産のワイン2本が既に1本空いているではないかッ!!
先に第2ラウンド始めるなんてズルイ!!
配給されたワインは、雀の涙ほどしかなく、美味しかっただけにみんながっかり。。。
しかも、途中で「明日も運転があるから」とYさんは休んだのに、Mさんとお父さんは最後まで飲んでいた挙句、お父さんは酔っ払ってazzurriに絡み、水に流してあげた仕事でのひと悶着を蒸し返した(-_-メ

Mさんはともかく、　お父さん！　あなたはもうトシなんですからッ!!
・・・全く、人の命を預かっている自覚ナシなんじゃ、、、？

そんな伊東の夜は更けていく・・・。


翌朝、だらだらと起き、チェックアウトを済ませ、テニスの試合があったFさんを伊東駅まで送りがてら、ランチ。ランチは前回の伊東旅行ですっかり気に入ってしまった駅前の回転寿司屋。白米が苦手（モノによっては好き）なazzurriなので、普段からそんなにたくさんのお寿司を食べることもできないのだが（場所によっては食べるけど…）、前回以上に食べてしまった。。。
皿数も金額もダントツ…みんなに驚かれるほど（笑）。前回もそうだったのよね〜。。。
Fさんとサヨナラした後は、お土産物屋さんを見てまわり、azzurri家族をピックアップ後、希望通り『熱川バナナワニ園』へ!!・・・伊東から近いのかと思っていたら、けっこう遠いのね（行く途中にあった『不思議な少年少女博物館』が超気になったが…）。

…イチバン興奮していました。ハイ。←ただのワニ好き♪
でも、メンバーに「ワニ」という愛称の人がいるので、彼も興奮してました（笑）。
中学生ぐらいの頃からずーーーーっと行きたくて行きたくて。だって、日本全国でこんなにたくさんの種類のワニが一堂に会しているのは、ココだけ！　珍しいワニがいるだけでなく、繁殖もしているのだ。

うーーー！一匹でいいから連れて帰りたい〜〜〜！！！

でも、明らかに家族との共存は無理。
いや、でも、いつかは家族の一員に迎えたいよぅ。

別棟には愛くるしいレッサーパンダもいて、意外と見応えがあったかもしれない。←ワニだけでも充分なクセに。
…流石の猛暑にみんな（ワニたち）はぐったりしていたけれど、、、

先頭 表紙

邪魔者が消えたところで、話は始まった。

「夫の帰りがいつも遅いんですぅ…。」
「うんうん。」
「本人は仕事だって言ってるんですけど…。」
「ほうほう。」
「平日だけじゃなくて、土日も会社に行っているし、たまに家にいても食事以外はパソコンの前なんです。夫婦の会話もなくて…。」
「あらあら。」
「女性からもメールが入ってるみたいで…。」
「まあまあ。」
「友達には『絶対浮気してる！』って言われるし…。」
「そこで奥さんは心配になって、事実を確かめようと今回の旅に参加したわけね？」（←みのもんた風に）

本当に不安そうに話す彼女に対して、周りは意味深に受け答えをして、妻の心配を煽っていたが、Mさんが浮気していたとしたら、すごい体力の持ち主である。

深酒すると酒乱（笑）になるMさんだが、普段はどちらかというと温和な人で嫌な仕事も嫌とは言えないタイプである。コツコツと真面目に一生懸命仕事をしていたのが仇となり、チーム・リーダーにまで選ばれてしまった…ただでさえ忙しい彼の仕事にマネジメントという余計な仕事まで追加されたのだ。
しかもMさんのクライアントはメール＆電話マメのすごく細かい女性（いや、面白いし、いい人なんだけど）である。
今回の旅のメンツは残業仲間でもあるのだが、深夜、azzurriが仕事に疲れてオフィスの長椅子で仮眠を取っている時、Mさんは自分のデスクの前でみのむし（寝袋）になって寝ていた…みのむしを持参しているぐらい深夜にまで作業が及ぶことが多いのである。
彼は月の残業時間を素直に申請すれば、上長に怒られ、総務から病院へ検査送りの通知書が届くほど働いているのだ…浮気する時間と体力があったら、違う意味でMさんを尊敬してしまうだろう。
（ん？数ヶ月そんな生活が続いても飲みに行く時間と体力あったなぁ…私　(^^;）
一緒に仕事をしていれば、どんな仕事をしていて、どの作業にどれぐらいの時間がかかるかがわかるが、全く畑違いの妻からすれば、夫に言いくるめられている気になるのだろう。

それぞれが知っている会社でのMさんを説明し、誰もが「そんな時間と体力ないよね。」と言い、最後には「もし浮気していたら、みんなでとっちめるから安心して！」という話にまでなった（笑）。
「不安に思う日があったら、メールくれればみんなで調査するから！」とまで、、、


怒涛の飲みが終わり、アイスを食べながらホテルへ戻る一行だったが、お父さんが行きたがっていた『大人の貝酔欲情』には行けなくて残念だったね。。。


その後、一旦部屋へ戻り、その展望が自慢のお風呂へ…（卓球チームは一足先に入浴）。
入浴後はM夫妻とGくんを残して、みんなで深夜のビーチへ…春にも来ているazzurriが海岸までの道案内役となったのだが、ホテルからビーチまでの推定距離は徒歩約10分程度だと思われたのに、歩けど歩けど着かない、、、どうやら昼間と景色が違っていたので、建物の印象が変わってしまっていたようだ…嗚呼、情けなし。
仕方なく、頭上の星と磯の香りを頼りに歩き（←野生児）、川にぶちあたったので、川沿いに歩いてようやくビーチへ。
誰もいない静かなビーチで大騒ぎしながら花火を楽しんだ後は、もと来た道とは違う道でホテルへ戻る…途中、ラーメン屋さんがあったり、カラオケ屋さんがあったりと皆、誘惑に駆られながら（飲んだ後ってどうして口寂しくなるのかしら？）、途中のコンビニでお菓子と夜食とお酒を買い込み、M夫妻とGくんが待つホテルへと戻った。
・・・因みに帰り道は、予想通り10分ほどで着いた（寄り道除く）。

先頭 表紙

少し前になるが、お久しぶりに試写会に足を運んだ。
（わ！よく見たら、1年以上前じゃん!!）
アウトプットばかりしていると、ただでさえツルツルの脳ミソがすっからかんになってしまう・・・。
今月全米公開、1月29日に日本で公開されるこの映画。
天才アンドリュー・ロイド＝ウェバーの傑作である。


かねてより映画化されないものかと思っていただけに待望の映画化。
大ヒット映画『CICAGO』の影響かとも思ったが、どうやら構想は15年も前からあったようだ（「映画でミュージカルってなぁ…」と思いながら観てしまった『CICAGO』もよかった！）。
映画を観に行く前は、事前に作品のことを頭に入れないで観に行くようにしているが、さすがにこればかりはストーリーも熟知しているので、ビジュアルと音楽がどう魅せてくれるかがとても楽しみだった。
鳥肌が立つほどの舞台のライブ感をどこまで演出でき、また、舞台にはないシーンとシチュエーションの演出、衣装、空間、空気感がどこまで観られるのか、2時間以上の上映時間を飽きさせずに見せることができるのか・・・？

あまり期待はしていなかったこの映画だが、予想以上だった。
現在から過去へと彩りを鮮やかに甦らせていく、ダイナミックなオープニングは、まさに映画ならではであり、鳥肌もの。スワロフスキー社製のシャンデリアはもとより、細部に至るまでこだわられた美術も見事で、『ハムレット』や『エリザベス』で有名なアレキサンダー・バーンの衣装がとても栄える。
主役の愛と憎しみの狭間で交錯する悲哀が伝わる演技、無垢な純真さで二つの愛の間にとまどうヒロインの透明感溢れる歌声も素晴らしく、総じて美しい作品に仕上がっていた。
舞台版とは異なる演出もあるほか、舞台にはないシーンも織り込まれており、全編飽きることなく観ることができる映画である。
・・・書きたいことはほかにもあるが、あとは映画を観てのお楽しみということで、、、


さて、一つ気に入らないのは、一番最後の音楽のつけ方。
ここは賛否両論かもしれないが、azzurri的にはやはり「Overture」でズドンと幕切り、エンドロールへと繋げて欲しかった。そこが一番消化不良、、、

しかし、キーパソンとなる3人の中で、主役の彼の歌が一番イマイチ…ヒロインと相手役が上手かっただけに、吹き替えなのか？と思って観ていたが、終演後に飲みながらプロダクション・ノートを読んでいたら、吹き替えは一切なく、どうやら彼だけが本格的なレッスンを受けていないらしい。
う〜ん・・・アナタが主役ですからッ!!!


最近、舞台モノもすっかりご無沙汰・・・頼んでいたチケット、手配できてるかなぁ、、、

しかし、いつかNYで本場の舞台を観たいじょー、、、


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原作：ガストン・ルルー
製作・作曲・脚本：アンドリュー・ロイド＝ウェバー
監督：ジョエル・シュマッカー
出演：ジェラルド・バトラー、エミー・ロッサム、パトリック・ウィルソン

2005年1月29日　日劇3はじめ、全国東宝洋画系ロードショー
本日より特別鑑賞券（1,300円）が発売されます。
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先頭 表紙

ちょこちょこと体調を崩すので、体調を崩す時の前兆がわかる。
どれぐらいの症状でどれぐらいの長さなのかも、大抵わかる。
早めに薬を飲んで治すことができるものもあれば、市販薬ではきかないために長引くこともある、、、
長引くときは事前に食料と飲み物を買い込み、通院以外で外に出なくてもいいようにする。

熱を出すことも多いため、どれぐらいまで無理がきくかも知っているつもりだ（笑）。


一年で一番忙しい時期なので、気をつけてはいたが、どこかで風邪をもらってきたようだ。
夜、イルミネーションの撮影に没頭していたからかもしれなし、3日ぐらい徹夜していたからかもしれないが・・・。


早めに薬を飲んだが、ダラダラと長引く風邪のような気がする。
喉にはきていないが、胃の痛みに加え、熱の上がり下がりが激しいので、体力を消耗している気がする・・・。


食欲も酒欲もないなんて、、、私らしくない。

とっととお仕事を終わらせて、ゆっくりと休もう、、、しょぼん。

先頭 表紙

夕食は前回の日記でつっこみでもいただいていた『五味屋』に行きたかったのだが、ただでさえ行列のできる店に総勢10名の一行でウォーク・インは無理・・・。
誰も何も下調べをしないところもすごいが（←オマエが幹事だろう！）、その人数でどこかテキトーに入れるだろうという考えもすごい、、、普段の集いとは違うのに。

フラフラと歩いていると、1軒のお店があった。
店の外観もなんとなくいい感じで、2階建てっぽい造りに見え、10人ぐらい入るかもしれないという予感もするが、他にお客様がいないような感じ・・・お店の前で10人で協議した結果、「イチかバチかで入って美味しくなかったら出よう！」ということになった。
20時から卓球台の予約もしているし、そんなに長居はしないだろう・・・と。

お店に入り、人数を告げると、オヤジが明らかに嫌な顔をしたが、「2階席は予約が入ってるから1階席テーブル別れてもいい？隣同士だし。」と奥さんが言ってくれたため、無事に入ることができた。
5人は定食を頼み、残りの5人はアラカルトでオーダー。


まいう〜〜〜


魚介類は新鮮だし、地酒も美味しいし、当たり〜〜〜!!!
気がつけば、あれやこれやとオーダーしていた。
カウンターの向こうでは、ムスっとしながら調理していたオヤジが「ニヤリ」としているうえ、料理を褒めると、メニュー外のものまで作ってくれた。

卓球の時間が迫ってきていたが、気づけば、酒飲みメンバーは本格的に飲みに入っていたため、「卓球やりたい！」と言い出したメンバーのみ、先にホテルへ戻り、「負けたヤツは言うことを聞く」というルールで卓球大会が催された。
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卓球チーム：Mさん（夫）、Fさん、Nたん、Gくん
飲みチーム：お父さん、Yさん、Sさん、Mさん（妻）、Wくん、azzurri
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（そういえば、そもそも卓球はNたんが「卓球なら誰にも負けない！」とか言い出して、Fさんが「僕の方がうまい！」とか言い出したんだ、、、）

もちろんazzurriは飲みチームに入っていたため（いや、お会計があるから）、卓球大会がどうなったのか、後でビデオを見せられるまで知らない。→かなり真剣にやっていた（笑）。


さて、残ったメンバーの話題は「Mさん浮気疑惑」についてである。
今回の旅は「同意が得られるならば、奥さんや彼女、彼氏同伴でもいいよ〜！　ただし、18歳未満はNG!!」という話しを事前にしてあったが、蓋を開けてみれば社外の人間はMさんの奥さん（以下M妻さん）とazzurriの家族だけである（azzurriの家族は人間ではないが）。
azzurriの日記を読んでくださっている人はわかるかもしれないが、とにかく仕事量が多い！　残業も多い！　泊まりこみまである！…他業界の人からみれば、あらゆる意味で心配にもなると思うのだ・・・事実、azzurriは男女問わず、言われてきたし。
最初の乾杯の音頭の後、今回の修学旅行が行なわれる経緯を話した際にこのことも話したところ、M妻さんがずばり「…気になってたんですぅ。」と言い出した！　そこでわざとMさんとM妻さんを離し（Mさんは「余計なこと言わないでくれ〜！」と叫びながら強制連行されていったけど）、M妻さんの話をゆっくりと聞くことになったのだった。

邪魔者が消えたところで、話が始まった。

「夫の帰りがいつも遅いんですぅ・・・。」
「うんうん。」

先頭 表紙

完筆する前に仕事に復帰、、、なんだかんだで3週間なんてあっという間。
3週間でお父さんはazzurriの仕事に根を上げたようだ・・・おい！上司だろっ!!


スワン大会終了後、箱根を後にして伊豆スカイラインを経由して伊豆へ向かうも、途中、お父さんが何度も道を間違いそうになる、、、一応、車には指示のトロいカーナビがついてはいるのだが、お父さんはカーナビも道路標識も見ちゃいない・・・怖い。

伊豆スカイラインの入り口では、素直に伊東へ向かうかどうか目的地を決めることになったのだが、みんな優柔不断・・・。仕方なく「サイクルセンターがあるなら、サイクルセンターに行きたい！」と申し出てみたが、「懲りてないのか！！」とみんなにつっこまれ、改めてスワンを漕いでヘトヘトだったことを思い出した、、、
結局、Wくんが「インカ・コーラがある！」と言った伊豆シャボテン公園に行くことに。

しかし、カーナビが指し示す道は、「けもの道」と言っても過言ではないような道ばかり・・・最短ルートを検索するあまり、国道や県道を使った道を完全に無視した道をはじき出す、、、そして、それにつられて迷うお父さん(T_T)
みんなからクレームを受けながら、かなりのロスをしてようやくシャボテン公園に到着。

azzurriは8年ほど前にシャボテン公園に行っていたのだが、この日は平日ということもあって、妙に人が少なく、うらぶれた感に拍車をかけている、、、心なしか動物たちも元気がないように思える。
確か、ここにはリスザルがいたはずなのだが、園内をぐるりとまわってもいない・・・。
世界各国のサボテンたちが並んでいる温室はひどく暑く、意識が朦朧としてくる・・・「みんな楽しいのかしら？」ふと、そんなことが頭をよぎり、場を盛り上げようとしてしまう幹事体質なazzurri。
（「やっぱりサイクルセンターの方が楽しかったんじゃ・・・」←懲りてない）

結局、ショーは終わってしまっていて、目的のインカ・コーラは既になく（そもそもインカ・コーラってなんだ!?）、みんなでゴリラに呼び掛けた以外は、azzurriの家族だけがなんだか楽しそうに歩いているだけだった（トゲトゲに気をつけてね）。


そして、気が付けば、遅れてくるNたんが伊東駅に到着するはずの時間！

家族をホテルにも預けなくてはいけないし、慌てて伊東駅へと向かう。
Nたんからはメールで伊東駅に着いたことが入った。
てか、乗り換えの熱海に着いたら、メールか電話してって言ったよね（怒）？
「どの電車に乗ったかも連絡なしでは、ON TIMEに迎えには行けないので、とりあえず半径50m以内にあるファースト・フードか喫茶店で待ってて。それ以上動かないで！」とだけメールをし、伊東駅に向かう。
この人数ならNたんが迷子になっても半径50m以内から動いていなければ探し出せるはずだ。
家族をホテル近くの家族用ホテル（笑）に預け、駅に着いて、ペンギンのように歩くNたんをなんとか見つけ、ピックアップ。とりあえずホテルへと向かった。

その後、夕食を食べる場所も決めていなかったので、みんなでフラフラと伊東の町を散策し、適当に入ったお店で夕食をとることになった。


観光地の食事って期待できないんだよね〜、、、
きっと、誰もが心の中でそう思っていたに違いない。


ところが・・・

先頭 表紙