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azzurriの「おバカLife」

東京生活もとうとう10周年!飲んだくれ生活も10周年?
お酒は20歳になるまで〜!って決めていたのにぃ〜〜〜!!

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目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2007-08-16 Start on 32nd's Journey 5
2007-08-09 Start on 32nd's Journey 4
2007-07-28 Start on 32nd's Journey 3
2007-07-13 Start on 32nd's Journey 2
2007-07-06 Start on 32nd's Journey 1
2007-06-29 大人の修学旅行第3弾 沖縄編 3日目〜あしびなー〜
2007-06-28 大人の修学旅行第3弾 沖縄編 3日目〜玉泉洞&ランチ、ひめゆりの塔、喜屋武岬、旧海軍司令部壕〜
2007-06-24 大人の修学旅行第3弾 沖縄編 3日目〜玉泉洞〜
2007-06-15 大人の修学旅行第3弾 沖縄編 2日目〜古宇利島&万座毛、夕食〜
2007-06-07 大人の修学旅行第3弾 沖縄編 2日目〜古宇利島つづき〜


2007-08-16 Start on 32nd's Journey 5


明後日から夏休み。
それまでには終わらせようと思っていたのに、またしても終わらない旅日記、、、
そんなこんなで明日から10日ほど東京にはおりませぬ。


楽しみにしている気持ちが大きいせいか、船室ではなく、潮風を感じられるデッキにいたせいか、なんとか30分を乗り切ることはできた。
港に着くと、迎えの人に荷物を預け、この旅のお宿へと向かう。

港から車で10分ほど走った広大な敷地内にその宿はあった。
若干、違和感を感じながらも、冷たいシークァーサー・ジュースと共にCK-IN。
でも、なんだかコンシェルジュの方が、慣れてない感じ。
施設内の説明やアクティビティなどを一通り丁寧に説明をしてくださるのだけれど、コミュニケーションの取り方が下手(^^;
この島でやりたいことの大半は決まってはいるけれど、スケジュールについては島に着いて、コンシェルジュに相談したり、情報を収集してから詳細を決めようと思っていたのに、今決めなきゃいけないかの如く急かされる。
てか、のんびりしに来てるんだから〜〜〜!!

お部屋は事前情報通り。
一通りCHECKしてからひと段落。
今夜の食事はホテルの外のお店を予約してあるので、お迎えの時間が来るまではのんびり……というわけにもいかないので、まずは明日から何をするかを検討。
部屋で検討するのもなんなので、プールサイドで行われているカクテルパーティへと赴くも、想像していたよりもショボイ(笑)。
こちらに滞在したことのある方が「CLUB FLOORのラウンジを想像して行くとがっかりする」とおっしゃっていたが、サイパンのDFSのシャンパン・パーティよりも酷い(あの時は高熱で立っていることもできないほど辛かった……でも、せっかくのシャンパーニュを飲めないことが何よりも辛かった(T_T))!!!
だって、生ハムのカナッペに泡盛のカクテルだけなんだよ〜〜〜。
でも、どちらもとっても美味しかったけれど(笑)。
特にカクテルはバーテンダーさんが泡盛に合わせるものの好みを聞いてくださったうえ、泡盛独特の香りが苦手な人でも飲めるようなお味に仕上げていてくださった。

夕食は島の居酒屋へ。
ところが、その日は鮪があがったらしく、居酒屋さんとその仲間内で盛り上がっていて、観光客はそっちのけ……azzurriよりも少し前に入ったお客さんはそうでもなかったみたいだけれど(別のテーブルに知人がいたらしい)、ビールが来るまでに約15分。最初の1品が来るまでに1時間……最初は「島時間だから〜」と思ってはいたが、店員がオーダーをきちんと通していなかったりと、結局3時間弱の間に4品ほど。
もちろん、こちらでしか味わえないものもいただいたけれど……特に感慨深いものもなかったし。それなりに評価のあったお店だけにがっかり、、、百聞は一見にしかずとはよく言ったものだ。
隣り合わせたシャイな島のおとーんが「1杯どお?」と声を掛けてくださったのと、「BD旅行なんだし、そろそろキレるのはやめよう……。」と我慢して帰ったものの、釈然としないので、お部屋に戻ってお風呂上りに明日の予定を考えながらシャンパーニュで飲みなおし(笑)。
とはいえ、ベッドに入ると、流石に秒殺、、、orz

先頭 表紙

レイさまもごめんなさーーーい!!! 夏休みが明けて、社会復帰しきれていないのに、企画書が山積み(?)になっていて……。いや、でも、仕事用のブログのことを忘れていたりとか、夏休み日記を別のところで始めていたりとか……(汗)。しかも、今回もJJごっこはできませんでした(>_<)……スーツケースの中身をまだ片付けていないので、やろうと思えば家でできるのですが、方々に散ったお土産がなくなったので、いたく寂しいJJごっこのような気も(^^; 代わりに数年前のGUAMでのJJごっこ写真でもお送りしましょうか(笑)? / azzurri ( 2007-09-06 01:58 )
私も気になってるのよ!その後にはBirthday Trip お買い物日記が待ってるし>勝手に決めるな?! / レイ ( 2007-09-05 21:28 )
ななママちゃん、ごめんねー(>_<) き、今日か明日には……。 / azzurri ( 2007-09-05 17:40 )
azzuちゃん、続きはいつ更新?!お待ちしております♪ / ななママ ( 2007-09-04 19:24 )
レイさま、写真は夕暮れ時です^^ 海へのサンセットではなく、島影に入るサンセットなので、この島でのサンセットは期待できないのですが、それでも美しい夕焼けでした! 先日、初めて沖縄へ行く友人のために、おすすめリストをまとめたので、次回ご旅行の際にはお送りしますよ〜(笑)。 / azzurri ( 2007-08-29 18:02 )
ななママちゃん、お久しぶり〜^^ レイさんへのつっこみでお見かけしていたのだけれど、お元気そうでなにより♪ 古宇利島はとてもキレイなんだけれど、ヘタをすると瀬底島の二の舞になりそうよ、、、島内は御嶽や聖域がたくさんあるので、お出かけの際には気をつけてねん! / azzurri ( 2007-08-29 17:59 )
写真は夕暮れ?azzuちゃんの旅日記見ていいな〜、キレイだな〜って思いながら読んでく端から地理も地名もふっとんでしまう私は次に沖縄に行くことがあったらazzuちゃんの旅行記を端からチェックしなおすことになりそうです。ななママちゃんのおかげで古宇利島がインプットされました^^ / レイ ( 2007-08-16 21:44 )
azzuちゃん、お久しぶり!!相変わらずとっても楽しそうな毎日ね♪我が家も先月沖縄行ったんだけど、古宇利島行けばよかったぁ・・・すっごいキレイ!瀬底島はイマイチだったから次回はぜったい古宇利島行くよー!!次回(いつだ?)までに熟読してもっと勉強させてもらうね♪ / ななママ ( 2007-08-16 21:23 )

2007-08-09 Start on 32nd's Journey 4


1日の出来事なのに、またしてもやたら長い日記になってしまっている(^^;
しかも、夏休みまで10日ほどしかなくなってしまった、、、

うだるような暑さの中、集落まで自転車を漕ぎ、日本最南端のお寺「喜宝院」(お寺といっても内地のお寺とは様相が全く異なる)や街並みを見るも、暑さに耐えかねてマンゴーのアイスキャンディーをGET!……でも、食べているそばから溶けていくほど暑い。

続いて、キャンディーを買ったカフェのそばにある、島を一望できるなごみの塔に登ろうとするも……なごみどころか、コンクリートを固めて造った手作り感溢れる塔へ昇る階段は、かなり急勾配! 年配の方が腰を抜かしながら降りていたよ〜(^^;
昇ってみると、周りに高い建物がないので、眺めもいいし、風も心地いい♪……ただし、定員は2名が精一杯。
この塔が建っている辺りはその昔、平家の落ち武者が住んでいたという伝説もあるらしい……今なら飛行機があるけれど、当時の船(それも負けたからショボイ船だったと思われる)でえらいところまで来たもんだよね。
平家の領地であった九州からでも距離がありすぎ、、、

続いて西塘御嶽へ。島にはほかにもたくさんの御嶽があるそうだけれど、全てをまわる時間はなさそうなので、一番大きそうなこちらへ。
因みに西塘とは島の偉人、西塘様(呼び捨てにしてはいけないらしい)のことらしく、1500年前後に琉球王朝と八重山で活躍したといわれている方で、何度建てても崩れてしまっていた首里城の城壁を頑丈な屏風の構造にしたり、「琉球王国のグスク及び関連遺産群」に登録されている園比屋武御獄石門なども彼が作ったといわれているそう。
善政と愛郷心溢れるお人柄だったらしく、島の守護神・豊穣の神として祀られており、お正月には島の人々が初詣に参るそうな。
西塘御嶽は彼の自宅があったといわれている場所で、裏には西塘様のお墓があるらしい(入っちゃダメよ!)。

時間も時間なので、自転車を返して港まで送っていただき、船が出るまで「ゆがふ館」を見学。

こちらの島は昔ながらの街並みや文化を保存しようとする意識が非常に高く、大規模開発からも守られている代わりに、新築やリフォームには厳しい制限が設けられ、島外者の居住もかなり厳しいらしい。
島には信号が1台もなく、島民の車もさほど飛ばすことはない。
飛ばしているのは、アホな若者観光客の自転車ぐらいなものか。
夕暮れ時は素晴らしいというが、その時間には最終の船が出てしまうので、今度は泊まってみたいなぁ。

船に乗ってターミナル港へ戻ると、本来の目的地まで向かう船の出発時間まであまり時間がないことが判明。
ラウンジでのんびりとお茶でもいただこうと思っていたのに(T_T)……仕方がないので、マンゴーアイス(←またか!)と地ビールをGETして、次の船に乗り込んだ。
でも、次の船、30分は乗るのよね〜〜〜(-_-;

先頭 表紙

レイさま、こことは違う日記にはたま〜に買い物したことも書いているんですが……(^^; 流石に半分を申告したところで、母に止められました。なので、12足からは買ってませ〜〜〜ん!! 香港は昔ほどお買い得感がなくなっていてびっくりしましたよ(笑)。確か帽子とベルトとピアスと靴、あとは食品を買ったぐらいです、、、地味だなぁ(笑)。 / azzurri ( 2007-08-11 00:11 )
ほれ、ちゃんと日記に書いてないから思い出せないのよ(笑)!!4ヶ月で靴12足ってことは年に36足?!あ〜、おばちゃん、卒倒しそう(笑)よし!次シリーズは低〜いテンションの買い物日記に決定!も少し円高に向かわないかねぇ。 / レイ ( 2007-08-10 22:50 )
せいぜい、1月からこの旅行のためだけにワンピースを6着も買ったとか、4ヶ月ほどの間に靴を12足買ったとか、そんなものです、ハイ、、、(^^; でも、お正月の香港なんて何を買ったか思い出せないほど、買ってないんですよね〜。。。 / azzurri ( 2007-08-09 23:37 )
レイさま、もちのろんろん、Over Seaです(笑)……でも、残念ながらここ数年、購買意欲が低くて(知ってる人が聞いたら、どこが?って言われるかもしれませんが)、あまりお買い物をしていなくて、思いっきりお買い物日記が書けないんですよ(笑)。でも、お金が貯まらないのは、旅費と旅先での飲食代に消えているからだと思われ。。。 / azzurri ( 2007-08-09 23:31 )
レイさま、本はどうでしょう〜〜〜……作ってくれる出版社なんてないですよ〜(^^; 自転車はけっこう好きなんですよ。運転免許がない分、自転車はけっこう乗っていましたよ〜。 / azzurri ( 2007-08-09 23:24 )
ちなみに夏休みは何処行くの?Over seaか?思いっきりお買い物日記とかも読みたいわ>自分の願望です、はい(笑) / レイ ( 2007-08-09 22:48 )
azzuちゃん、やっぱり本書けるよ、これで。こういうとこを一人自転車で回る・・・自転車乗るazzuちゃんってのも興味あるんだけど。今しかできないことしてるよね! / レイ ( 2007-08-09 22:48 )

2007-07-28 Start on 32nd's Journey 3


流石にお腹も空いたので、そんなには待っていられない……仕方なく、別のお店を目指すも、レンタサイクル屋でいただいた地図が超アバウト(笑)!!
実際は意外と複雑(自然に任せたともいう)な道なのに、けっこう道が端折られていて迷ってしまった。
滅多にヒトが通らない道でazzurriを救ってくれたのは、郵便配達員らしいあんまー。
おかげで目的のお店に辿り着くことができたけれど、あんまーの乗っていたバイク、郵便局のバイクらしく真っ赤だったけれど、新聞も積まれていたよ。
おまけにあんまーのいでたち……ヘルメットの下には黒い頭巾のような布、真っ黒のサングラスに真っ黒のアームカバー。。。ちょっと声をかけるのを躊躇ってしまうほどの完全防備だった(笑)。
確かにじっと立っているだけでも玉のような汗が噴出してくるぐらい暑いのだから仕方ないよね、、、

ランチをとったお店の中は、観光客もいたが、地元の方の方が多く、暫くするとさっきのあんまーもランチを食べに入ってきた。
どっしりとしたハリテボクの木でできたテーブルと椅子の席に着き、Beerと“すば”をオーダー。恐らく初めて食べるであろう“すば”の味は、優しい味。麺に卵が練り込まれているので、ラーメンに近いかな?

食後はカイジ浜へ向けてチャリチャリ……こちらは星砂で有名なビーチである。
が、またもや遠回りをしてしまったせいで、獣道のようなところを走るはめに(^^;
やっとの思いで到着すると、やはりこちらも干潮。
白砂のビーチは遊泳できるビーチではないこともあって、ビーチの入口に小さなお土産物屋さんがあるぐらいで、がら〜んとしていた。
昔は星砂をすぐに見つけることができたというビーチも乱獲のせいで、少なくなってしまったのだとか。そういえば、羽田まで乗ったタクシーのドライバーさんが昔、この島を訪れたことがあるらしく「星砂? 目の前にたくさんあるよ!」と教えてくださったのに、砂に手のひらを押し付けてくっついてくる星砂は、数個……瓶詰めにされて売られているものぐらい集めようと思うと、かなり時間をかけた地道な作業になってしまう。
それでも果敢にチャレンジしてみたが、暑さでギブアップ、、、orz

因みに星砂は厳密にいうと砂ではなく、海草などに付着して生活している原生動物の中の有孔虫の骨格が、波などで砂浜に打ち上げられたもの。この骨格が星の形に似ているので、星砂と呼ばれるようになった。
幸福をもたらすといわれている所以は、海の大蛇に食べられた星の子どもの骨が流れ着いたいう伝説によるものである。
そもそも白砂のビーチ自体、珊瑚や貝などの生物の遺骸(死骸)でできているのだから、その中にこういう形のものがあっても不思議じゃないんだよね。

続いてシャワーも完備、売店やパラソルもあり、監視員さんもいるコンドイビーチへ。
こちらではちょっと泳いでのんびりしよ〜と思って、シャンパーニュまで持ってきていたのに、びっくりするほどドン引きの海……どうやら遠浅のビーチらしく、泳げる深さではないので、ビーチにいる人も“水遊び”や魚を見て楽しんでいるといった様子(-_-;
悩んだ挙句、諦めて戻ることにした。
くぅ〜〜〜〜残念!!!

戻る途中、ジャングルのように茂る木々の途中に自動販売機を発見したので、何か飲むものでも買おうとしたところ、Beerがあったので、迷わずチョイス……ん? よく考えたら飲酒運転じゃん!!

先頭 表紙

レイさま、こちらはコンドイビーチの方です^^ シャンパーニュは保冷材を詰め込んだ保冷バッグに入れて自転車の前かごへ……今から考えれば、自転車なんかで運んだからシェイクされてまくって、開けた途端に天高く舞い上がってしまっていたかもしれません(^^; / azzurri ( 2007-07-31 14:54 )
akemiさま、お久しぶりです〜! 小柳ルミ子さんの歌にあるんですか? akemiさんは歴史探訪の旅をされていらっしゃるのかな〜♪ / azzurri ( 2007-07-31 14:51 )
写真もすっごくキレイなビーチだけどこれが星砂?飲酒運転(笑)もそうだけど核○を想像させる郵便屋さんとか、シャンパンしょって自転車こぐお嬢さんとかつっこみどころの多いこと(笑)! / レイ ( 2007-07-29 23:25 )
星の砂・・・といえば、小柳ルミ子。ルルルルルル・・・♪ 元気にしてます。あたしも旅に出てます。ショートステイながら、ネタ満載の(*^-^*) / akemi@未ログイン ( 2007-07-28 17:43 )

2007-07-13 Start on 32nd's Journey 2


なんてことはなかった。
びゅんびゅん飛ばす高速船で、寄り道アイランドまでたったの10分。
気構えている間になんとか着いてしまったのだ。

さて、どうしたものかと思っていたが、特に心配することなどなかった。
観光で成り立っている島の港では、客引きが行われていた(笑)。
とりあえず、テキトーな業者を選んで、集落へ向かうマイクロバスに乗り込む。

周囲約8kmしかない緑豊かな小さな島。
集落に着くまでには、牧場の馬や御嶽を眺めることができた。
御嶽の前にはなぜか鳥居。
外部の人間への境界のため!?

集落に到着すると、受付を済ませて乗ってみたかった水牛車に♪
の〜んびりとマイペースに歩を進める水牛の“だいちゃん”が引く水牛車は、ヒトが歩くよりも遅いスピードでサンゴでできた白砂の道の上をゆっくりと進む。
途中で何度か止まってはトイレタイム……やる気を出したかと思えば止まる(笑)。

水牛は昭和の初め頃に農作業のために台湾からやってきたのが始まりらしく、農作業や重い荷物を運ぶのに役立っていたそうだ。
今ではこうやって観光のために水牛車を引いているだけだが、そんなに大きな体でもないのに、暑い中、ヒトが乗った水牛車をのろのろとはいえ引っ張るパワーには脱帽。
なんでも2〜3トンぐらいのものを運べるらしい……。

約30分、御者のにいにいによる島の安里屋クマヤの生家をはじめとする島の観光スポットや文化について案内を聞きながら、の〜んびり(いや、写真を撮るのにも夢中だったかも)と水牛車を楽しむ。
極めつけはにいにいが三線を弾きながら歌ってくれる民謡『安里屋ユンタ』。
役人からの無理な求愛を断った絶世の美女・安里屋クヤマの悲恋のエピソードを唄ったものである。
野面積みされた琉球石灰石の低い石垣に、アカバナーやブーゲンビリアがカワラヤーを彩る小さな町を、三線と歌を楽しみながら回る……ああ、来てよかった^^ これでビールが飲めたら最高なのにッ!!!(←違う)

頑張ってくれた“だいちゃん”と一緒に写真を撮った後は、自転車を借りて島内観光。
……よく考えたら、自転車に乗るのなんて何年ぶり〜〜〜!?←GWに実家で乗った(^^;
これが、砂が敷き詰められた集落の道にタイヤを取られて走りにくいことこの上ない!!!

まずはその昔、島民が稲作のために別の島まで出かけていたという西桟橋へ。
美しい海にわくわくしながら、ギラギラ照りつける太陽の下をチャリチャリと漕いでいくと……コンクリートでできた桟橋に大潮のせいでドン引きの海(-_-;
とはいえ、桟橋の先にある岩場まで歩いていくことができたので、タイドプールに取り残された熱帯魚を眺めることができた♪
島に泊まれば、ここがイチバンのサンセット・スポットらしい。

一旦、集落に戻ってランチ。
レンタサイクルのスタッフに聞いた“すば”の美味しいお店へ足を運ぶも、満席……仕方なく、席が空くまで待っていたのだが、10分ほど待っていたところに店員さんが「ごめんなさい! 麺が切れちゃいまして……船が着かないと麺が届かないんです。」と(@_@)
確か、1時間に1本ある船は、ランチの時間帯だけ動いていなかったはず。恐る恐る聞いてみると、「40分ほどお待ちいただければ〜。」とのお答え、、、orz
イヤハヤ、島の生活の大変さを改めて知ることとなった(苦笑)。

先頭 表紙

てじおさま、はい、また新しい旅に出かけました! お子さんが成長されたら、一緒に行く旅もますます楽しくなりそうですね^^ / azzurri@週末も出張(^^; ( 2007-07-24 16:45 )
あー。いいなぁ^^ また新しい旅行記ですね♪ 最近は1泊だけで激しく消耗するので遠くに行くのは、もうちょっと、子供達がワケ判るようになってからだなぁ。 / てじお ( 2007-07-23 15:37 )
レイさま、もう10年以上TDLには行っていなくって(^^; そもそもマークトウェイン号に乗ったことがないかもしれません(笑)。 / azzurri ( 2007-07-16 01:47 )
マーク・トウェイン号ってさ、水牛が草を食べてるところ通らなかったっけ?なんか画像見た瞬間に西部開拓時代に頭が飛んでしまったの>オイオイ^^; / レイ ( 2007-07-15 23:55 )
レイさま、意外と行っていないところってあるんですよ(笑)。今回は意外と簡単なところでしょう(^^;? それにしても何故マークトウェイン号!? / azzurri ( 2007-07-15 22:18 )
わかったぞぉ!ここって行ったことはなかったの?もうazzuちゃんは行きつくしてる感じがして。水牛みてなぜかディズニーランドのマークトウェイン号思い出しました(笑)なんでだろ、自分でも不思議。ところでお嬢さん、コピペ、コピペ(笑) / レイ ( 2007-07-13 22:55 )

2007-07-06 Start on 32nd's Journey 1


戻りました。
たかだか4日間のショート・トリップなので(号泣)。
この時期は何かと忙しいので、平日に休めるのなんて2日が限界です(T_T)


今年の旅は数年前から決めていたDestination。
昨年も悩んだものの、成熟期ではないことと、球美の島を知ってしまったので、今年に持ち越していたDes。
おかげで、年明けから旅行用のワンピースを探し回って3着買い込み、バカンスにピッタリのジュエリー・サンダルまで一目惚れで購入する始末。
Break Timeがあまりないうえ、公私に共に毎月旅に出ている状態……しかも、今年はの〜んびりと過ごせる旅が皆無なので、そろそろ電池切れ(^^;
Birthdayぐらいはのんびりするぞーーーーー!!!


【6月29日(金)】
前日、珍しく早々に仕事も片付き、旅の準備と日記に専念できるはずだったのに……。
持って行こうと思っていたワンピースと、浮き輪が見つからないッ!!!

…捜索すること1時間(+_+)

やっと発見したのも束の間、予想通り、荷物がラゲージに入らない!!
どうもリゾートは荷物が多くなっていけない(滞在日数分の水着+1日3着というのが問題だと思われ)。
入るBAGはあるけれど、コロコロがないのよねぇ……今回も自分で持たなきゃいけないから、できればコロコロ付きにしたいのよ〜。
このラゲージよりも大きくてコロコロ付きになると、もうスーツケースしかないし、、、

泣く泣く荷物を減らし、気付けば、出かける1時間半前(@_@)
ペディキュアは塗りなおしたけれど、まだエナメル塗ってないし、日記も書いてないのに…(T_T)

しぶしぶ付け爪を荷物に放り込み、迎えのタクシーでこっそり貼り貼り(^_^;

それなのに、予想外に早く空港に着いてしまった……ラウンジが空いていないのはもちろん、カウンターすら空いてないとは、、、orz

今回の旅は早朝便。
サンドウィッチとビール(笑)を買い込んで、いざ機上の人に〜!
寝ていないクセに、眠れない……小学生並の頭はいけないねぇ。

約3時間ちょっとのフライトを終えてみれば、PBBもないような空港。
とはいえ、どんよりとした東京の空とは違い、真っ青に広がる大空と亜熱帯独特の空気、ギラギラと照りつける太陽に東京のことはスコーンと抜けてしまった。
ラゲージをPick UPしての〜んびりとバスで港へ移動(←迎えの車を手配し忘れていた 泣)。

港に着くと、今日から3日間お世話になるお宿のカウンターで手続きを済ませて、荷物を預け、身軽になってからアイスクリームをGET(笑)。
本日はCK-INの前にちょっとだけ寄り道をする予定。
食べながらお土産物屋さんをちょっぴり冷やかし、ビールもGETして(またか!)船に乗り込んだ……そう! 人間の欲望とは凄いものである。
船は大の苦手なazzurriが目的のために船に乗るのである。
しかも、今回も酔い止めを忘れてしまったというのに……。

桟橋に降り立っただけで心臓がばくばくしてくる。
無事に島まで辿り着けるだろうか?
いやいや、これはazzurri的ニライカナイを求めるための試練なのだ。
これに耐えずしてニライカナイなどに辿り着けるはずがないのだ。

先頭 表紙

レイさま、デザインが気になったり、謂れのある橋があると、ついつい撮ってしまいます(笑)。ああ、去年の日記をコピペしたままでした、、、 / azzurri ( 2007-07-06 17:00 )
えむりん、時間のあるうちに書き溜めておかないと(笑)。もしかしたら楽しくないレポもあるかも!?……なんちゃって。 / azzurri ( 2007-07-06 16:54 )
お!橋だ!!どこだろう?それを考えながら読むのも楽しみだわ^^ところでお嬢さん、32ndですってば! / レイ ( 2007-07-06 11:29 )
おっ!旅日記はじまりましたね!美しい海写真&楽しいレポ、期待して待ってま〜す♪ / えむ ( 2007-07-06 10:01 )

2007-06-29 大人の修学旅行第3弾 沖縄編 3日目〜あしびなー〜


予定よりも早く行程が進行したため、中途半端に時間が余ってしまったので、旧海軍司令部壕からも近い豊見城城址へ……が、なんと入口が閉鎖されている! 月曜日だったからお休みなのかと思いきや、帰京後、調べたところ、どうやら閉鎖されたらしい(一応、休園らしいけれど)。

2人ともノーアイデアだというので、早々に沖縄アウトレットモールあしびなーへ戻って車を返し、夕食の時間に充てようということになった。
とりあえず1時間、各自別行動にして解散するも、野放しになった私が1時間で足りるはずもなく、再集合した時には半分しかまわれていなかった(^^;←それでも手には荷物が(笑)。半ば呆れ顔の二人と特典でついていたアイスクリームを食べた後、お買い物には特に興味のないSが「ガソリンを入れに行った後、車を返却しておくよ。」と言ってくれたので、その間に見て周り、さらに荷物を増やしたのだが、Sの帰りがあまりにも遅い、、、

嫌な予感がする……。
こういう勘は必ず当たる……ああ、旅の初めに感じた引っかかる感じはこのことだったのね。
笑顔で戻ったSは「大丈夫。」と言っていたが、ホントは大丈夫なんかじゃなかった。喜屋武岬の獣道を突き進んだ際に、石か何かでレンタカーをガリリ……とやってしまったのだ、、、orz
で、「俺のせいだから」とかなんとかカッコつけて、修理代を支払ってきたという。しかも、私たちが「3等分しよう」と提案しても拒否。確かに運転をしてたのはSだが、運転免許のない私やペーパードライバーのWの代わりにずっと運転していてくれたのだし、私たちが寝ていても文句一つ言わず運転していてくれたのだから、個人的には3等分しても申し訳ないと思うぐらいなのに、、、
あの時、2,000円をケチらなければよった……自分の勘はちゃんと信じよう……改めてそう思ってしまった。

あしびなー内の海ぶどう家にて軽い夕食後、レンタカー店のマイクロバスで空港へ。Sからは「お土産〜♪」と言って超質の悪いトイレットペーパー2個をもらってしまった。
「コレ、ガソリンスタンドで給油したらくれるヤツですよね?」
「あ? 知ってた?」
Wに譲ろうとするも「荷物いっぱいっす!」とか言うし……(^^;

空港ではA&Wにてお夜食(?)を買い、軽くお土産を見てからゲートへ向かうも、私がDUTY FREEに吸い込まれている間に、2人がゴーヤー・ビールと夜食用のオリオン・ビール、おデザのブルー・シールのアイスクリームを買っておいてくれた……アイスだけは搭乗前に食べてしまったけれど。

飛行機は定刻に出発。
Wは初沖縄旅、Sにとってはトラブル続きの旅になったと思うけれど(^^;、観光地巡りでスケジュールびっちりであまりのんびりはできなかったけれど、私にとってはまたまた新しい発見をする旅になった♪
知れば知るほど奥が深く、やっぱり毎年行きたい場所。。。


【余談】
Sは知らない……帰京後、酔っ払ってしまった日の飲食代を車の修理代の代わりに私が支払ったことを(笑)。
素直に受け取らないから実力行使に出たまでのこと……ふぉっふぉっふぉ〜!



さて、なんとか日記も書き上げたことだし、これから恒例のBD旅行に行ってきま〜〜〜す(^0^)/~~~

先頭 表紙

雅さま、ありがとぐおざいます! 既に夏休みの予定もFIXさせてしまいました……その前に休ませてもらえるかが心配です〜(^^; / azzurri ( 2007-07-06 00:18 )
フィー子さま、ありがとうございます! まさに旅行中でした。 / azzurri ( 2007-07-06 00:17 )
みゆみゆさま、ありがとうございます〜^^ 次は恒例のBD旅行記を始める予定です……いつになることやら(笑)? / azzurri ( 2007-07-06 00:16 )
レイさま、つっこみをいただいた時にはもう現地でした。今年もクイズです(笑)。 / azzurri ( 2007-07-06 00:15 )
お誕生日おめでとう♪今度は誰と旅行かな?ウチはまだ夏休みの予定をたててなくてどーしようー!です。 / 雅(みやび) ( 2007-07-01 23:28 )
BD旅行中ね!お誕生日おめでとう!! / フィー子 ( 2007-07-01 20:48 )
沖縄旅行記完結おめでとうございます〜♪次はBD旅行記が始まるのかな?楽しみ〜。 / みゆみゆ ( 2007-06-30 18:18 )
お疲れ!無事完結してほっとしたわ^^もう旅立ってるのかな。あと2日かぁ。今年はどこに行くのかな? / レイ ( 2007-06-29 22:54 )

2007-06-28 大人の修学旅行第3弾 沖縄編 3日目〜玉泉洞&ランチ、ひめゆりの塔、喜屋武岬、旧海軍司令部壕〜


その後、泡盛ともろみ酢の試飲をし、白ヘビを触らせてもらい、ガラス工房の体験も諦めた代わりに、エイサーの格好をしてプリクラ撮影(笑)。
お土産を物色した後、揚げたてのサーターアンダギーをいただくも、アツアツ過ぎて食べづらかった(^^;

ランチのために奥武島にある天麩羅屋兼食堂兼魚屋さんへ移動。
昨年の苦い経験を活かし、今回は天麩羅そば(そばも天麩羅ももちろん沖縄の!)だけ。ランチタイムには大根&海草サラダともずく、紅茶がついていて、回数は決まっているけれど、お代わりもできる。
Wがあまりにも美味しそうにもずくを食べていたので、今回初チャレンジしてみたけれど、コレが超美味しい!! もずくが新鮮でプリプリなうえ、さほど酸味もないので(もろみ酢なのかな?)、海草が苦手な私も美味しくいただくことができた。
因みに、帰京後あれこれともずく酢を買ってみたけれど、どれもイマイチ…やっぱり新鮮さとお酢が違うんだろうね。

ランチ後はひめゆりの塔へ。
ひめゆりの塔は沖縄戦で従軍看護要員として犠牲になった沖縄県立第一高等女学校の生徒と教員を祀った慰霊塔。
入口で献花用のお花を買って供えて祈り、併設されているひめゆり平和記念資料館を訪れた。資料館はリニューアルされたらしいのだが、以前訪れた時にはあったのかな? 工事中だったのかな?…ちょっと記憶が曖昧。
修学旅行生で溢れかえる館内をゆっくりと見学する時間はなかったけれど(生き残った方がいらっしゃって、お話しも聞けるけれど、修旅生に囲まれていて…)、沖縄戦の激しさやひめゆり学徒たちの想いを知れば知るほど、こみ上げてくるものがある。彼女たちには彼女たちそれぞれが楽しむはずだった青春や人生があったのに、、、ここで泣いちゃうと、壁(化粧)崩れも酷いので、必死にこらえて退館。
……しかし、どうしてこういう場所で笑顔で記念写真が撮れるのかしら?
子供ならいざ知らず、大人がピースサインで記念撮影……恥ずかしくないのかしら(-_-;

続いて喜屋武岬……が! カーナビに沿って進めば進むほど、昨年とは道が違う。しかも轍もなく、軽自動車1台がやっと通れるような道へ……ようやく道が開けてみると、そこはビーチ。おや? どうやらホントの喜屋武岬へきてしまったよう。
私たちが行きたかった岬は、高さ約50mにもおよぶ断崖が続くところで、灯台や展望台と共に、沖縄戦で犠牲になった人々の遺骨が納められた平和と鎮魂を祈る平和の塔が建てられているところのはず?
なんとか辿り着くことはできたけれど、少し疲れたし、昨年も訪れていたので、2人よりも早く車に戻って小休止。
サイパンのバンザイクリフといい、どんな想いでこんなところから飛び込まなければいけなかったのだろう、、、

帰りは迷うことなく国道へ出ることができ、旧海軍司令部壕へと向かった。
1944(昭和19)年に掘られた日本海軍沖縄方面根拠地帯司令部の拠点である旧海軍司令部壕は、当時は約450mあったといわれており、約4,000名もの兵士が収容され、壮絶な最後を遂げた壕。戦後暫く放置されていたのを遺骨収集後、司令官室や作戦室などを中心に約300mが公開したという。
今でも狭く、薄暗くてひんやりとした内部は、いくら整備されているとはいえ、なんだか空気が違う……おまけに幕僚室には手榴弾の破片跡がくっきりと残っていて生々しい。
司令官であった大田實少将が海軍次官に宛てた電報には、沖縄県民の献身的協力が語られ、後世の優遇を訴えていたが、未だに基地があり、基地に付随するさまざまな問題を抱えているのに、後世の政府は果たしてこれでも優遇をしているのだろうか?

先頭 表紙

レイさん、私が食べられる海草は、海苔と海ぶどう、沖縄産のもずくだけだったりします、、、(^^; 戦争関連の史跡は、リンくんたちがもう少し大きくなってからの方がいいんでしょうね。敏感なお子さんだと、微妙な空気感を察知して泣いてしまうこともあるそうです。ホント! 基地だけじゃなく、経済面でも優遇どころか……観光客が落とすお金だって、限られた人々の懐にしか入らないですしね。 / azzurri ( 2007-07-05 01:15 )
あら、azzuちゃん海草が苦手だったとは。なんだかちょっと意外。戦争関連の場所は見に行けなかったんだけど・・・沖縄。優遇どころか利用されてる感があるように感じます。 / レイ ( 2007-06-29 22:51 )

2007-06-24 大人の修学旅行第3弾 沖縄編 3日目〜玉泉洞〜


3日目、昨日ほどではないけれど、本日も目覚めが良くない。
朝食も殆ど食べられず、朝食の途中で部屋に戻って二人が戻ってくるまで少し横になったけれど、回復しないまま車に乗り込むことに…申し訳ないと思いつつ、今日もSに断って車中は寝かせてもらった。
ただ、謎のシーサー(沖縄自動車道石川IC上りにだけある)だけはしっかりと探して、見つけたけれど(^^;

目覚めたら本日最初の目的地であるおきなわワールド・玉泉洞。沖縄観光には外せないスポット。
車を停めてさぁ、出かけよう!…としたところで事件は起こった。
Sがアオブダイもビックリの真っ青な顔で「…キィが抜けない」と。
あれこれと試してもキィは抜けず、とうとうレンタカー会社に電話することに…。
私もパーフェクトな体調ではないので、キィのことは二人に任せてフラフラとお手洗いへ。
10〜15分ほど離れていたのかな? 戻ろうとお手洗いを出てみると、Wが探しに来てくれたのはいいけれど、なんだか笑顔?
「キィ、どうしたの?」
「それが…」
聞けば、ギアがパーキングに入っていなかっただけだったそうな…てか、「ギアは?」って聞いたら「入ってるよ!」って言ってたクセに、、、orz
S、とうとう暑さでやられたのか、トシには勝てず、ボケてきたのか…大爆笑でおちょくったけれど、やっぱりお疲れだったんだろうね。。。

さて、3回目になる玉泉洞は、地殻変動によって隆起した珊瑚礁から生まれた鍾乳洞。全長約5kmにもおよび、その中の890mが一般公開されている。珊瑚を主成分とする琉球石灰岩(城の石垣にも利用されているね)は、本土の固い石灰岩とは違って成長が早いらしいけれど、それでも1mm伸びるのに3年もかかるそうな…。
中はかなり広くて、しかも自然が作り出した美しいアートが満載! 鍾乳洞好きにはたまらない(笑)♪
とはいえ、見どころがなくなる後半、無理矢理イルミネーションで装飾するのは如何なものかと…中を流れる澄んだ川底に人の足跡がたくさんついてるし(^^;
南部には高い山が殆どないので、地下にこんなに巨大な空間があると思うと、なんだか不思議…もちろん、成り立ちを考えれば不思議な話ではないのだけれど、玉泉洞だけでなく、ほかにも迷路のような鍾乳洞が走っていると思うと、ちょっとワクワクしてしまう(笑)。

鍾乳洞の外に出ると、熱帯フルーツ園がお出迎え。オフシーズンのため、実のついた木は殆どなかったけれど、マンゴーをいただいてちょっとブレイクした後、そのまま続く琉球王国城下町へ。
こちらには沖縄県内各地にあった古民家(かわらやー)を移築されており、各家ごとで三線や機織り、紅型などといった沖縄文化の体験ができる。時間があればあれこれ体験してみたいけれど、この後の予定もあるので、Wと2人で琉球の衣装を着せてもらって写真撮影をする体験だけ挑戦。
赤、ピンク、黄、緑、紫と5色ある衣装の色選び、試しにSにどれが似合うか聞いてみたところ、「赤か紫!」と…2色を顔にあててみると「紫」とのお返事。流石! 元デザイナー(笑)?
男性用も3色ぐらいあったのかな? お顔立ちがいいので、Wはとっても似合ってたよ〜^^

撮影の後はWが飲みたいと言っていたニヘデビールをいただいた。
玉泉洞の地下100mに湧き出ているという長寿の水を使ったニヘデビールは、園内に醸造所があり、ソフトタイプのケルシュビールとハードタイプのアルトビールがある。どちらも国際ビール大賞受賞したビールで、うちなーぐちで「ありがとう」を「にふぇーでーびる」ということから名前がつけられたそうな。
こちらこそありがとうなビール♪

先頭 表紙

レイさま、キィが抜けないと思ったら、まずギアを確認しますよね(笑)? だって、私聞いたんですよ?「ギアは?」って。それがレンタカー会社に電話するぐらい大騒ぎして……orz 超恥ずかしかったです。画像は鍾乳洞です。外の暑さが嘘のように少しひんやりとしていて気持ちがいいんですよ^^ 最初は琉球衣装を着た写真をアップしようかと思いましたが、鍾乳洞が意外とキレイに撮れていたので(笑)。 / azzurri@1週間ですな! ( 2007-06-24 22:48 )
あ・・・私も2,3日前、やりました。一瞬、キー抜けない・・・と思ったらギアが引ききれてなかった--;すぐ気がついたわよ、一瞬よ、一瞬^^; 慣れない車だとパニクッたりするかもね>なぜかSさんフォロー(笑)画像は鍾乳洞かな?azzuちゃんの琉球衣装は?確かに紫かなぁ、って思いながら読みました。さて、あと1週間ですな^o^ / レイ ( 2007-06-24 22:43 )

2007-06-15 大人の修学旅行第3弾 沖縄編 2日目〜古宇利島&万座毛、夕食〜


適度に堪能し、ビーチコーミングをした後、Wとの待ち合わせもあるので撤収・・・んがッ! またやってしまった。
去年は水着を着て出かけたのに、着替えの下着を忘れてしまうという失態を犯したので、今年は気をつけていたのに、ブラだけ忘れてしまった、、、下を忘れなかっただけ一つ大人になった分、成長したということか?

「Wが待ってるんだし、食べられないWが可哀相だからダメ!」というSの言葉を遮り、スーパーワガママを言って、島にあった食堂でウニ丼をGET!…しかも「持ち帰りは困るんです」(ナマモノだからね)というお店の方に頼み込んで、すぐ食べるからとパックに詰めていただいた。

なんでも島の特産物にしようとウニの養殖に力を入れているのだそう…ウニ好きとしては、島一周線を走っている間に見つけたたくさんの「ウニ丼あります」の旗を見逃せるはずもなく、しっかりお値段までチェックしていたのだ。うしし♪

南の海で育ったウニだし、あまり期待をしていなかったのだが、これが激ウマ!!!!! しかも激安だったし(^0^)
ほっぺまで落ちそうなぐらい甘くてトロトロのウニちゃんでした♪
(その頃、Wは教えてあげた名護市内の沖縄そば屋さんで沖縄そばをいただいていたうえ、地元おじさんにビールのまでご馳走になっていたのでおあいこ? 笑)

名護市役所でWをピックアップ後、道の駅「許田」に立ち寄り、お土産とおっぱアイスをGET。

万座毛で夕陽の撮影を〜と思って立ち寄ったが、水平線付近の雲が厚く、撮影することができなかった。
去年よりも柵が増えていて、立ち入り禁止区域がはっきりとわかるようになっていたのに、それを越えている人多数…マナーは守りましょう、、、

一旦ホテルに戻った後、夕食を求めてフラフラ・・・。
結局、今宵は沖縄特産のあぐー豚祭りに決定するも、肝心のお店が1時半間待ち!…夕方のつまみ食いもあったので(笑)、隣のホテルにあったバーで軽く飲みながら待つことにした。
待った甲斐があったせいか、あぐー豚ちゃんもまいうー!!!
鍋か陶板焼きを選べるのだけれど、陶板焼きにして正解! 追加オーダーで車海老もバリバリといただきました^^♪
お店のアルバイトくんの対応は、かなりイマイチだったけれど、店長さんがとても丁寧な方だったし、今度は鍋を食べに行きたいなぁ〜。

夕食後はホテルで飲みなおし。
昨夜の失敗を活かして、今宵は胃腸薬と共に(苦笑)。

先頭 表紙

みゆみゆさん、私もこの時に初めて知りました。私たちが訪れたのは10月だったのですが、夏場はどうなのでしょう? 食べられるといいですね^^ / azzurri ( 2007-06-23 03:23 )
沖縄でウニが堪能できるなんて初耳です!やっぱり旬は夏なのかな?私が行く頃もまだ食べられるかな〜♪ / みゆみゆ ( 2007-06-22 23:47 )
レイさま、去年のBD旅行ではちゃんと持って行ったのになぁ…なんちゃって(笑)。 ウニ丼がパックに収まってる姿ってちょっと変ですよね。そういえば、この白いやつはお漬物じゃなくて、かまぼこだったような……(^^; / azzurri ( 2007-06-15 23:09 )
ってことは次はちゃんとブラも持っていくわね?>おばちゃん、キビシー(笑)な〜んか違和感のある画像と思ったらウニがパックにこうして収まってるってやっぱりあり得ないよね、普通。さすがazzuちゃん。不可能を可能にするオンナ?! / レイ ( 2007-06-15 21:39 )

2007-06-07 大人の修学旅行第3弾 沖縄編 2日目〜古宇利島つづき〜


目印になるおうちがあるものの、脇道はやはり獣道(笑)。
ビールとおつまみを持って慌てて車に乗り込み、Sに指示を出して出発!
「そんな家あった?」とぼやくSに「あった! おもしろい家だから覚えてた!」と言いながらナビ(←車窓の風景、けっこう覚えているタイプ 笑)。
目印のおうちを過ぎて、それらしき道を曲がってみると、畑から戻るらしきおじいさんがいたので、ビーチの道が合っているかを確認。
でも、曲がるところに工事中の看板と通行止めの文字があったんだよね…行きはこれのせいでわからなかったのよ、、、
管水工事と書いてあったので、瀬底のように海の家ができるのもそう遠い将来ではないのかもしれない。

道を進むと、3台ほど車が停まっているところに、小さなビーチを発見! 地元ファミリーらしき人々がわんこ連れでBBQ&泳いでいた。でも、航空写真ではもっと長いビーチだったはず。
車を停め、デニムを短パンに履き替え(今回も服の下に水着を着ていった)、荷物を持ったまま、ハブのことも忘れて草を分け入って獣道を入っていくと、小さなビーチとは比べ物にならない美しいビーチが出現!
しかも誰もいない!
やった〜〜〜!!! ついに見つけた〜〜〜〜!!!

貝やウニを獲ろうと探している人が1人(漁業関係者じゃなければ、犯罪ですから!)と、隣の小さなビーチからシュノーケリングをしようと沖に出ている人がいたぐらいで、貸し切り! プライヴェート・ビーチ状態♪
「なんでこんなところでSと一緒なんだ…」という気持ちはさておき、ビールで乾杯後、意気揚々と浮き輪を膨らまし(途中でリタイヤし、Sにやらせたけれど)、ちょこっとだけ撮影をした後、さて海へ〜♪……んがッ、海に入って撮影をしていたSの足元が変、、、
紫蘇ジュースをぶちまけてしまったかのように、Sの足元だけ海の色が違うッ!!!

びっくりすると、声も出ないらしい…
「え、え、S! あ、あ、足! どうしたの!?」言葉にならない声で問いかけられてはじめて気づいたS。
「なんじゃこりゃー!?」
「あし、け、け、ケガしてない?」
「痛くない」
「血が出てるんじゃない?」
足を上げてみても切り傷一つない…

結局、なんだかわからなかったが(S曰く「ナマコでも踏んづけたかな?」と話していたけれど、色からしてアメフラシだと思われ)、よく考えれば、ホテルのビーチとは違って遊泳区域用の保護ネットがあるわけではないし、公営ビーチと違って監視員がいるわけでもない。
10月に入ったとはいえ、海ヘビやクラゲが出てもおかしくはないのだ…何が起こっても自己責任。
万が一刺されても、携帯ですら圏外のビーチ、すぐに救急車が来られるわけではないし、島に病院なんてあったっけ?
ある程度の応急処置は知っているつもりだが、刺したものの種類によっては、処置を間違えば危険な状態になるかもしれないし、自分が刺された場合、Sが処置をきちんとしてくれるのだろうか?

とっても気の弱い私は怖気づいてしまった…情けなし。
でも、もったいないのであまり沖には出ないようにして、波打ち際近くで浮き輪に乗ってプカプカ…ああ、ちょっと微妙だけど、シアワセ〜(笑)♪

波打ち際から数十メートルほどでリーフ、その向こうが外洋になっているのだが、外洋の波がかなり高いせいか、リーフの内側もちょっと高め。
プカプカしていてもすぐに流される。
おまけに流石に10月だけあって、水温はやはり低め(外洋が近いせいもある?)。
30分も海に浸かっていると、体がかなり冷える。
よく見たら、沖でシュノーケリングを楽しんでいる人たちはウェットを着ているじゃない…(^^;

先頭 表紙

みゆみゆさんはダイビングをされるんですね^^ ダイビングやシュノーケリングには興味がありつつも、趣味を増やすのがためらわれて手を出さなかったのですが、人のいないビーチでシュノーケリングなんて、きっとキレイな魚がいるんでしょうね。 / azzurri ( 2007-06-15 20:12 )
ウェットでシュノーケリングは楽チンで好きです。何しても浮いちゃうし日焼けもしないし♪でも夏のビーチだと変な目で見られます…。 / Diverみゆみゆ ( 2007-06-15 18:06 )
レイさん、Sは大丈夫でした。可哀相なのは、Sに踏んづけられたアメフラシ……(^^;。とうとう1ヵ月切りましたね、、、完結させますよ! うん、絶対(笑)! / azzurri ( 2007-06-08 18:25 )
キレイな海♪それでSさんは大丈夫だったのかしら?なんだか読んでるとずっと夏のイメージだったんだけど10月のお話なのね。さて、azzuちゃん。BDまで1ヶ月切ったわよ。それまでに完結できるかな??? / レイ ( 2007-06-07 21:43 )
あれ? 右端に誰かが……(^^; / azzurri ( 2007-06-07 00:02 )

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