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azzurriの「おバカLife」

東京生活もとうとう10周年!飲んだくれ生活も10周年?
お酒は20歳になるまで〜!って決めていたのにぃ〜〜〜!!

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目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2007-06-07 大人の修学旅行第3弾 沖縄編 2日目〜古宇利島つづき〜
2007-05-30 大人の修学旅行第3弾 沖縄編 2日目〜古宇利島〜
2007-05-11 大人の修学旅行第3弾 沖縄編 2日目〜今帰仁城&ランチ〜
2007-04-05 大人の修学旅行第3弾 沖縄編 2日目〜今帰仁城〜
2007-03-19 大人の修学旅行第3弾 沖縄編 初日〜首里城&夕食〜
2007-03-08 大人の修学旅行第3弾 沖縄編 初日〜壷屋やむちん通り&首里城〜
2007-03-01 大人の修学旅行第3弾 沖縄編 初日〜出発&国際通り〜
2007-01-13 Start on 31th's Journey 帰京編
2006-12-31 Start on 31th's Journey 10
2006-12-14 Start on 31th's Journey 9


2007-06-07 大人の修学旅行第3弾 沖縄編 2日目〜古宇利島つづき〜


目印になるおうちがあるものの、脇道はやはり獣道(笑)。
ビールとおつまみを持って慌てて車に乗り込み、Sに指示を出して出発!
「そんな家あった?」とぼやくSに「あった! おもしろい家だから覚えてた!」と言いながらナビ(←車窓の風景、けっこう覚えているタイプ 笑)。
目印のおうちを過ぎて、それらしき道を曲がってみると、畑から戻るらしきおじいさんがいたので、ビーチの道が合っているかを確認。
でも、曲がるところに工事中の看板と通行止めの文字があったんだよね…行きはこれのせいでわからなかったのよ、、、
管水工事と書いてあったので、瀬底のように海の家ができるのもそう遠い将来ではないのかもしれない。

道を進むと、3台ほど車が停まっているところに、小さなビーチを発見! 地元ファミリーらしき人々がわんこ連れでBBQ&泳いでいた。でも、航空写真ではもっと長いビーチだったはず。
車を停め、デニムを短パンに履き替え(今回も服の下に水着を着ていった)、荷物を持ったまま、ハブのことも忘れて草を分け入って獣道を入っていくと、小さなビーチとは比べ物にならない美しいビーチが出現!
しかも誰もいない!
やった〜〜〜!!! ついに見つけた〜〜〜〜!!!

貝やウニを獲ろうと探している人が1人(漁業関係者じゃなければ、犯罪ですから!)と、隣の小さなビーチからシュノーケリングをしようと沖に出ている人がいたぐらいで、貸し切り! プライヴェート・ビーチ状態♪
「なんでこんなところでSと一緒なんだ…」という気持ちはさておき、ビールで乾杯後、意気揚々と浮き輪を膨らまし(途中でリタイヤし、Sにやらせたけれど)、ちょこっとだけ撮影をした後、さて海へ〜♪……んがッ、海に入って撮影をしていたSの足元が変、、、
紫蘇ジュースをぶちまけてしまったかのように、Sの足元だけ海の色が違うッ!!!

びっくりすると、声も出ないらしい…
「え、え、S! あ、あ、足! どうしたの!?」言葉にならない声で問いかけられてはじめて気づいたS。
「なんじゃこりゃー!?」
「あし、け、け、ケガしてない?」
「痛くない」
「血が出てるんじゃない?」
足を上げてみても切り傷一つない…

結局、なんだかわからなかったが(S曰く「ナマコでも踏んづけたかな?」と話していたけれど、色からしてアメフラシだと思われ)、よく考えれば、ホテルのビーチとは違って遊泳区域用の保護ネットがあるわけではないし、公営ビーチと違って監視員がいるわけでもない。
10月に入ったとはいえ、海ヘビやクラゲが出てもおかしくはないのだ…何が起こっても自己責任。
万が一刺されても、携帯ですら圏外のビーチ、すぐに救急車が来られるわけではないし、島に病院なんてあったっけ?
ある程度の応急処置は知っているつもりだが、刺したものの種類によっては、処置を間違えば危険な状態になるかもしれないし、自分が刺された場合、Sが処置をきちんとしてくれるのだろうか?

とっても気の弱い私は怖気づいてしまった…情けなし。
でも、もったいないのであまり沖には出ないようにして、波打ち際近くで浮き輪に乗ってプカプカ…ああ、ちょっと微妙だけど、シアワセ〜(笑)♪

波打ち際から数十メートルほどでリーフ、その向こうが外洋になっているのだが、外洋の波がかなり高いせいか、リーフの内側もちょっと高め。
プカプカしていてもすぐに流される。
おまけに流石に10月だけあって、水温はやはり低め(外洋が近いせいもある?)。
30分も海に浸かっていると、体がかなり冷える。
よく見たら、沖でシュノーケリングを楽しんでいる人たちはウェットを着ているじゃない…(^^;

先頭 表紙

みゆみゆさんはダイビングをされるんですね^^ ダイビングやシュノーケリングには興味がありつつも、趣味を増やすのがためらわれて手を出さなかったのですが、人のいないビーチでシュノーケリングなんて、きっとキレイな魚がいるんでしょうね。 / azzurri ( 2007-06-15 20:12 )
ウェットでシュノーケリングは楽チンで好きです。何しても浮いちゃうし日焼けもしないし♪でも夏のビーチだと変な目で見られます…。 / Diverみゆみゆ ( 2007-06-15 18:06 )
レイさん、Sは大丈夫でした。可哀相なのは、Sに踏んづけられたアメフラシ……(^^;。とうとう1ヵ月切りましたね、、、完結させますよ! うん、絶対(笑)! / azzurri ( 2007-06-08 18:25 )
キレイな海♪それでSさんは大丈夫だったのかしら?なんだか読んでるとずっと夏のイメージだったんだけど10月のお話なのね。さて、azzuちゃん。BDまで1ヶ月切ったわよ。それまでに完結できるかな??? / レイ ( 2007-06-07 21:43 )
あれ? 右端に誰かが……(^^; / azzurri ( 2007-06-07 00:02 )

2007-05-30 大人の修学旅行第3弾 沖縄編 2日目〜古宇利島〜


ランチの後は、夕方までWと別行動。
沖縄美ら海水族館までWを送り、私たちは古宇利島へ。
私としては泳げればどこでもよかったのだけれど、「キレイなビーチがあるかもよ?」という言葉と橋フェチとしては、古宇利大橋を見てみたかったので行くことに。
本部半島の北に浮かぶ古宇利島は、面積が約3.11平方キロメートルほどしかない小さな島。
これまでは名護の運天港からフェリーでしか行くことができなかったが、2005年2月に屋我地島から全長約1,960mの橋が架かかり、名護から奥武島、屋我地島を経由して車で行くことができるようになった。
美ら海水族館から行ったので、結果としては本部半島を一周することに(^^;

車とはいえ、名護からだと30分はかかったかな?
屋我地島のサトウキビ畑を抜けると、道路の延長上に真っ直ぐ伸びた橋と海、その先に島が見える。
瀬底大橋と瀬底島も良かったけれど、橋の長さとデザイン、海と景色の美しさは格別!!
橋の途中で車を停めてはいけなかったのに、停めて写真撮りまくり(苦笑)!…帰ってきてから知ったので、許して〜、、、
橋の上から海をのぞくと、底まで見える透明度! このまま海にダイブしたいぐらいキレイ〜〜〜☆

こんなところまで観光に来る人はいないかと思いきや、昨年、秋篠宮夫妻が訪れたことで有名になったせいなのか、レンタカーだけでなく、観光バスまでガンガン走っていてびっくり。

古宇利島側の橋のたもとは、お手洗いとちょっとした食堂と売店が併設されたふれあい橋詰広場と古宇利ビーチというビーチ…流石に10月も半ば過ぎだけあって、泳ぐ人はまばら(^^;
まずは古宇利島1週線という道路を走ってみて、今帰仁村歴史文化センターの航空写真で確認したビーチを探してみることにしたが、どこを走っても案内の看板はおろか、横にそれる道らしき道がない。
あったとしても、獣道にかろうじて轍がついている程度…だいたいの方位と風景からあたりをつけていた位置にきても、道がない!!
獣道に入って、戻れなくなってしまった時のことを考えると怖いので、結局、島を1週して、ふれあい橋詰広場まで戻った。
広場にある地図を見ても、目的のビーチは確かに存在するのに・・・。

あああ、このまま古宇利ビーチで泳ぐことになるの〜〜〜(涙)!?

目的のビーチが見つからず、仕方なく戻ったふれあい橋詰広場にある物産センターでは、フリーマーケットをやっていた。
物色してみると、非売品オリオンビールグッズ(提灯やビアジョッキ等)が!
買おうと交渉してみるも、さほど安くもならないので諦めた。
目的のビーチは見つからないし、仕方がないので古宇利ビーチで泳ごうと、ビーチのお供のビールに加えて、地元の農作物等を物色。
海ぶどうがすごく安かったので、島らっきょうとサーターアンダギーとオリオンビールと一緒に購入し、試しにレジのおばさんにビーチの話をしてみたところ・・・行き方を教えてくださった!

先頭 表紙

みゆみゆさま、はじめまして! 沖縄行き決定おめでとうございます〜〜〜(^0^)! 楽しんできてくださいね♪ / azzurri ( 2007-06-05 21:42 )
はじめまして♪私も夏の沖縄行き決定しました〜私も早く沖縄の風を感じたいです♪ / みゆみゆ ( 2007-06-02 14:57 )
レイさま、こちらの橋は高低差もあったので、ドライブに最適だと思います! まさか観光バスまで来るとは思わなかったので、私も驚きました(周辺には民宿ぐらいしかないですし)。シャッターチャンスはじいっと我慢の児です(笑)。今ならGoogle Mapsでビーチの確認ができますね。でも、ビーチまでの道が獣道や私道、農道のような雰囲気だと、衛星写真ではわからないので、現地の方に訊ねるしかありません。 / azzurri ( 2007-06-01 17:38 )
ほんと、キレイな風景だね。こんなとこドライブしたら気持ち良さそう♪ここに車がビュンビュン?そんな感じには見えないけど、シャッターのタイミングがよかったのかな?それにしても航空写真でビーチを確認して探すってすごくない? / レイ ( 2007-05-30 23:42 )

2007-05-11 大人の修学旅行第3弾 沖縄編 2日目〜今帰仁城&ランチ〜


毎月のように旅をしている流離のわたし……。
気づけば、BD旅行の手配の季節、そして夏のお馬鹿ンスの手配の季節、、、orz
めんどくさーーー!!!!!


さて、本題……

歴史文化センターはまだまだ発掘物が少ないせいか、今帰仁城の歴史というよりかは、今帰仁村の歴史といった雰囲気。
裏口の戸に張ってあった紙にあった「がじゃん」…察するに「蚊」のうちなーぐちだと思われるが、張り紙を見ていると、「がじゃん発生!」なんて、なんだかハブに匹敵するぐらいの勢いのように思えるのは、私だけ?
件のおばさんに尋ねると、やっぱり「蚊」…セミ同様、種類が違うのかな!?

残念ながらの今年はらっきょうを剥くおばちゃんはおらず…(笑)。
くぅ〜…夕べ2軒もハシゴしたのに、どちらのお店にもらっきょうがなかったのに!

いろんな意味で季節が違うと、城の雰囲気も変わるなぁ〜と実感。
今回はゴロゴロとお昼寝する猫もたくさんいたし(笑)。
今度はヒカンザクラが咲く季節に来てみたいな^^

ランチは今帰仁城から本部町の役場付近まで移動し、本部町にある創業明治38年という沖縄そばの老舗店へ。
昨年はこのお店に行き着くまでにあった八重岳店に行ってしまったので、できれば本店に行きたかったの。
昨年の後悔を活かして、今年は沖縄そば(小)ジューシー(沖縄風炊き込みご飯)…とはいえ、沖縄そばとジューシーしかメニューにないのだけれど。

沖縄そばといっても、実はいろんな味がある。
麺の製法からダシの取り方、地域によっても大きく違うが、それぞれの家庭によっても味が違うそう。
こちらの沖縄そばは、イジュの木の灰汁で打ったコシの強い麺に、豚骨と豚の三枚肉&お尻の肉とソーキ(具)を下茹でして鰹を加えたダシ。
コクがあるのに、主張しすぎないダシにおうどんのようにコシのある麺がマッチしていて、私は今のところ、こちらのお店の沖縄そばが好き♪

おデザはすぐそばにある有名なぜんざい専門店へ。
ぜんざいといっても、内地の小豆とお餅のあったかいモノとは違い、イメージしやすいもので例えていうなら氷あずき。
薪をくべたカマドで5時間も煮込むという金時豆は、色ツヤを考慮してグラニュー糖で味付けされているそう。

煮豆の上に目の細かい氷がのっているので、豆と一緒にいただくのだけれど、1個200円だし、そんなに豆が入っているとは思わず、豆を大事に食べていたら…氷がなくなりかけてきてびっくり!
なんと! 金時豆が底にぎっしり!!・・・もう氷ないのに(>_<)
おかずとしていただく金時豆とは違って、甘さも控え目で食べやすくて美味しいのだけれど、なによりも小豆と違って粒が大きいし、残った分量がスーパーで200円ぐらいで売っている金時豆のパック2個分ぐらいはある、、、orz
さっさと食べ終わったSは、写真を撮るとかでお店を出て行き、残されたWと2人でひーひー言いながら、それぞれのぜんざいを完食。
とはいえ、ジャリジャリの氷と違って、ふわふわの雪のような氷と金時豆の甘味のバランスが良くて美味しかった^^
あとちょっとでも甘味が強ければ、豆ばかり食べられなかったよ…。

先頭 表紙

アキちゃん、お久しぶり〜! 旅行といっても、半分ぐらい(?)は仕事だから〜(^^; 夏のバカンスはまだ未定なの。たぶん、今年もフランスのような気が……(^^; / azzurri ( 2007-05-20 20:58 )
毎月の様に旅行してるなんて羨ましい〜!夏のバカンスはどこにいくの? / アキ ( 2007-05-19 19:20 )
みいさま、ハブに匹敵するぐらいの蚊の大群……怖いですよね。すごーく大きいとか。因みに私は怪獣みたいな名前だと思ってしまいました(^^; / azzurri ( 2007-05-18 18:06 )
ものすごい量の蚊が、ハブに匹敵するとか?!(笑) / みい ( 2007-05-17 22:02 )
フィー子さま、晩秋になると「ホットぜんざいはじめました」という看板やポスターもちらほらと見かけます(笑)。今度の沖縄旅行の際にはぜしぜし! これまでに行ったお店は、お店の名前を読んだり、その場所まで起きていれば(笑)、たいてい記憶してますよ〜……お店の名前は、最近、パッと出てこないこともありますが(^^; 美味しかったお店はお名刺をいただいて帰ったり、携帯に住所ごとインプットしてあったりします……忘れた時の保険ですね(笑)。 / azzurri ( 2007-05-14 01:56 )
レイさま、ここ数年、BD旅行(←時には仕事だろ!)の際には泊まりたい宿や乗りたい便をアサインできないこともあって、今年は4月下旬から始動ですよ〜(笑)……って、やっとリザベの問い合わせをしたところですが(^^; 知らないうちなーぐち(沖縄言葉)は、まだまだたくさんあるんだな〜と思います、、、でも、きっと若い人の間ではあまり使われていなかったりするんでしょうね。沖縄そばはぜひ食べ比べてみてください^^ で、お酒ですか(^^;?……ランチのお店にはお酒が置いてなかったんですよ〜。 / azzurri ( 2007-05-14 01:51 )
沖縄のぜんざいって気になってたの。ふわふわんんだあ、そっかあ(←うっとり空想)。去年のお店とかってさらっと文章に出てくるけど、記憶してるの?? / フィー子 ( 2007-05-12 21:30 )
え〜?!もうBD旅行とかの時期・・・ってあと約1ヶ月半だもんね、お互い^^がじゃんもへぇ〜だし、沖縄そばのお味のお話もへぇ〜だわ。なんだかこれ読んでたらまた沖縄行きたくなってきちゃったなぁ。おデザまで読みながらなんか違和感感じたと思ったらazzuちゃんのお食事にお酒の話がついてない!>失礼すぎ? / レイ ( 2007-05-11 23:27 )

2007-04-05 大人の修学旅行第3弾 沖縄編 2日目〜今帰仁城〜


朝、ビーチ散歩のための目覚ましが鳴るも、起き上がる体力なし、、、
なんだかんだで3時頃まで起きてお風呂に入ったり、飲んだりしていた私が5時過ぎに起きることなんてできるだろうか、否!
…しかも、なんだか胸がムカムカする。
二日酔い?
いや、だって普段ほど飲んでないし、頭も痛くないし、、、

恐らく眠るギリギリまでカンガルー・ジャーキーやらお菓子やらを食べていたせい&睡眠不足による消化不良だと思われる(^^;…普段、眠る3時間(最高でも1時間)前には食べないようにしているのに。
なんとかベッドから這い出て壁塗りを済ませ、ホテル内のレストランへ朝食を食べに行くも、食べたいとも思えず、かといって車に乗るのがわかっているのに、胃の中に何もないのも怖いし、胃腸薬も飲めないので、ミルクとお粥を少しだけいただいた。
…こんなこと初めてだわ。

それでも調子が戻らないので、目的地までの移動中、少し寝てもいいかS@ドライバーに断ってから休ませてもらった。

小1時間ほどの睡眠と薬が効いたおかげもあって、本日最初の目的地、今帰仁城に着く頃にはなんとか復活。
沖縄本島の北部、本部半島にある今帰仁城は、築城年や築城者などまだまだ不明な点も多いが、北山の王の居城で、首里城の中山王に攻め滅ぼされたといわれている。
県内でも最大級を誇る規模の城は、三方が山と谷、正面にコバルトブルーに輝く東シナ海を望み、眺望・防衛面共に素晴らしい立地条件に位置しているが、優美な曲線の石垣が残るのみで、首里城とは異なった趣をかもし出している。
また、石の素材や積み方も首里城とは異なり、野面積みといわれる自然石をそのままの形で積み上げたもの。
もちろんこちらも世界文化遺産に登録されている。

昨年も訪れたが、個人的には首里城よりもやっぱりこの城が好き。
今年も更に発掘調査が進み、見学できるところが多くなっていたほか、昨年はまだ調整中だった歴史文化センターも開館。おかげで150円だった入場料が400円になっていた(^^;

しかも、秋に訪れたおかげで、周辺にはススキが生えていただけでなく、セミの声が五月蝿いのなんの!! 鳴き声が甲高いから? 数が多いから?…3〜4種類のセミが鳴いているようだけれど、本土のセミとは鳴き声が違うので、種類が違う模様。
入口のチケットもぎりのおじさんに聞くと、窓口に張り出している写真を指差しながら「チエンス、チエンス」と鳴いているのがオオシマゼミだと教えてくれたけれど、なんと! 沖縄ではセミまで海の色と同じ…でも、ツクツクホーシと同じ種類なんだって。
しかも、今年は台風の影響がなかったせいで、いつもよりも数が多いのだそう。

また、昨年は気づかなかったが、城内には拝所が2ヵ所ほどあり、「うちかび〜云々」との張り紙が…なんだろう?と思って、後で歴史文化センターのおばさんに尋ねると、打紙(うちかび)といってご先祖様にお金を送る紙で、この紙(お札)を燃やしてお供えするのだそう。
そういえば、中国にもこういう風習があるよねぇ?
因みに、拝所の先にはもちろん、御嶽があった。

先頭 表紙

レイさん、昆虫図鑑楽しそうですね^^ 私も見たいです(笑)。画像は一昨年には発掘中でクローズしていたエリアなのですが、たくさんの蝶が舞う気持ちのいい空間でした♪ / azzurri ( 2007-04-06 00:03 )
セミの話、なんか見たような・・・と思ってリンの昆虫図鑑引っ張り出しちゃった。そうそう、沖縄限定(?)じゃないんだろうけど沖縄はセミの種類も違うのよね。画像、いい景色だね。 / レイ ( 2007-04-05 22:08 )

2007-03-19 大人の修学旅行第3弾 沖縄編 初日〜首里城&夕食〜


昨年、工事中だったエリアの工事は終わっていたが、更に修復工事や復元・整備工事を行うらしく、全ての工事が終わるまでにはあと10年近くかかるという。
流石に次に行く時は、また違うエリアの工事が終わってからがいいなぁ…(^^;

しかし、今回はアウトソールがレザーのサンダルを履いていってしまったせいで、石灰岩でできた石畳や階段、スロープの上で滑る! 滑る!
階段がややスロープ状になっているので、余計に滑るし…。
足腰の悪いお年寄りが、手すりを頼りにそろりそろりと降りている隣で、私も同じような格好で降りていたものだから、2人に笑われてしまった…ぐぅぅぅ、いっそのこと裸足になればよかった。
沖縄の城巡りをされる方は、くれぐれもご注意を!

車を取りに戻ろうと駐車場へ行くと、駐車場そばの石畳の階段も有名な階段とか。
ところが、当然こちらも石灰岩でできているので滑る…手すりもないし、身の危険を感じたので、私だけ降りなかった(涙)。

駐車場はノラ猫が集まっていて、しかも、とても人懐っこい^^
思わず写真を撮ったり、猫たちとじゃれたり♪
さんざん遊んだ後、係のおじさんにお礼を言って出ようとすると、「ラッキーナンバーだからこれあげる!」と言って、首里城が描かれた絵をプレゼントしてくださった!
なんでも私たちの車のナンバーが、おじさんのお誕生日と同じとのこと。
おじさん、どうもありがとう♪

一路ホテルへ…のつもりが、首里城そばでぶくぶく茶と書かれた幟を見つけてしまい、道を間違えたのも手伝って、立ち寄り。
念願のぶくぶく茶…泡立てるのに一苦労、おまけに「超おいしー!」というほどのものでもなく(笑)。
でも、こちらでいただいた手作りのお菓子は、とっても美味しかった♪
ゴーヤーのピクルスは、ちょっと青臭くて、お茶請けというよりもカレーと一緒に食べたい感じだったかも。
落書き帳に一筆残して、お店を後に。

車を飛ばすも全然パワーが出ない…というSに「この車、軽自動車だったよ。」と教えてあげたが、よく考えたら、沖縄でレンタカーを借りて軽自動車だったのって初めてかも(^^;

高速道路では石川IC付近にある謎のシーサーを見つけようと目を凝らしていたが、陽が暮れたこともあって見つからず終い。

今回のステイは、恩納村にあるコンドミニアム。
申し込みがギリギリだったこともあり、どこのホテルも軒並み満室…2泊しかしないのに、ホテルが変わるのもイヤだったし。
チェックイン後、ホテル近くの飲食店を散策し、1軒目は行ってみたかったお店へ行くも、なんかちょっと違うなぁ〜という感じだったし、2人もちょっと不満そうだったので2軒目へ。
1軒目は地元の食材と沖縄料理をベースにした創作料理、2軒目は沖縄料理の居酒屋。

場所柄、観光客向けのお店ばかりなのは仕方がないし、ジモティしか来ないようなお店へ行くのなら、誰かがお酒を飲むのを我慢して車で行くか、運転代行を頼むか、タクシーで行くしかないからね。
できれば、北谷のナイトマーケットへ行きたかったけれど、恩納村からではちょっと遠いし。
Sは「俺は飲まなくても我慢できるから気にしなくてもいいよ。」とは言ってくれたけれど、ただでさえ連日の忙しさで寝不足気味なうえ、1日ずっと運転してくれているので、せめて夕食時ぐらいはのんびりと食事とお酒を堪能して欲しいもの。

夕食後はコンビニで夜食を調達して、お部屋で飲み直し。
密かにロング・ステイでもないのに、沖縄でコンドなんてヤだ〜と思っていたけれど(笑)、3人だったし、和洋室+広めのラナイのお部屋だから広々と使えてよかったかも。

先頭 表紙

フィー子さん、ゴーヤ・ピクルスは東京でも沖縄料理店や沖縄バーなどでも置いているところありますよ。ちょっとしたお茶請けやお漬物のような感覚です。ぶくぶく茶は、煎ったお米や玄米に沖縄の硬水を使って煮出した煎米湯にさんぴん茶などをブレンドして泡立てるお茶です。ブレンドするお茶はうこん茶など選べるお店もありますよ。ご興味があれば、ググってみてください。 / azzurri ( 2007-04-02 23:55 )
レイさん、最初におばあが泡立て方を教えてくれますが、あとは自分で……すごく大変です! 泡立てが足りないとおばあに「まだまだ!!」と叱られます(笑)。初日から飛ばしてるでしょう〜^^…寝てないのに(^^; / azzurri ( 2007-04-02 23:51 )
へえ〜、ゴーヤでピクルスかあ。珍しいね。食べてみたいなあ。ぶくぶく茶ってなーに?お茶の味なの? / フィー子 ( 2007-03-24 21:56 )
上に乗ってるのなんだろう?って思ったらピーナッツなのね。自分で泡立てるの?さすが修学旅行?!初日からフル・スロットルって感じね^^ / レイ ( 2007-03-22 23:44 )
PAOさん、私もそう思います(笑)…ぶくぶく麦酒? / azzurri ( 2007-03-22 06:05 )
てじおさま、雰囲気としてはカプチーノみたいなものかもしれません(^^; 上に散らしてあるのは、砕いたピーナッツです。 / azzurri ( 2007-03-22 06:04 )
同じ泡でもazzurriさまにはビールの方が似合ってます。 / 走る酔人(PAO) ( 2007-03-22 01:13 )
これが、ぶくぶく茶ですか カプチーノみたいですね。泡の上に散らしてあるのは・・砂糖ですか? / てじお ( 2007-03-19 08:00 )
画像はぶくぶく茶。3人ともお茶請けが違ったので、少しずつトレードしました。因みに私は紅芋のドラ焼き(?)みたいなお菓子。 / azzurri ( 2007-03-19 00:33 )

2007-03-08 大人の修学旅行第3弾 沖縄編 初日〜壷屋やむちん通り&首里城〜


食後は、焼物の工房が集まる壷屋やむちん通りを目指して更に商店街を奥へと進む。
途中、グルクンのから揚げを100円で買い、お行儀が悪かったが、つまみ食いをしながら歩くも、骨が歯や歯茎に刺さって痛いのなんの…(^^;

途中「ぶくぶく茶」の看板を見つけたのでお店を探したが、見つからず、代わりに見つけた「シーサー作り体験」のお店で、Wと2人でシーサー作りに挑戦(Sは撮影係)!

先生に教えてもらいながら粘土をパーツごとに分け、先生の作る見本に従って、パーツをくっつけていくだけなのだが、簡単な作業な分、センスが問われるというか・・・(笑)。
立体構成は得意とはいえないので、自分の思うような形が作れず、おまけに黙々と作業することができず、くだらないギャグを織り交ぜながら喋り捲り(^^;
スタッフさんからも失笑が…(滝汗)。
しかも、指の爪を伸ばしていたせいで、指先の腹を使って粘土を押し込む作業ができず、代わりに第2関節を曲げてやっていたら「なんで関節で作業しているのかと思ったら、爪が伸びているからなんんですね! いや〜、えらい器用なことしてますねぇ!」と先生に感心(呆れ?)られてしまった(苦笑)。
基礎がイマイチな分は、柄でごまかしちゃえ!…と柄を入れ始めるも、絵筆やペンと違って入れづらいし、アタマが真っ白になって思うような柄を入れられず、やればやるほど酷いデキに…気が付けば、私のシーサーだけ紋々背負ってます(爆笑)。
でも、久しぶりの土いじり、とっても楽しかったな〜^^
やっぱり陶芸やりたいなぁ…。

今回の旅では、素敵な“からから”(泡盛を入れる酒器)との出会いがあったら買おうと思っていたが、1軒1軒見る時間もないので、またゆっくりと来たいなぁ…。

シーサー作りでちょっとのんびりしすぎたかな?
途中でアイスを買い食い(笑)した後、首里城へ移動〜!

かれこれ4度目?の首里城。
土曜日ということもあってか、観光客と修学旅行生が多く、夕方近い時間だというのに、公園内の公共駐車場は満車。仕方なく、近くにあったお寺(?)の駐車場に停めた。

昨年撮り溜めた写真があるので、個人的な撮影はそこそこにして、新たな発見を求めながら散策。
スタンプ・ラリーをやっているらしく、Wがラリー・シートをもらってきていたので、スタンプ場所探しをお手伝いしながら。

丁度、奉神門の前の広場にある系図座・用物座(どちらも王朝時代の役所、現在は休憩所として使われている)では、琉球舞踊が行われていた。ゆっくりと観たいけれど、そんな時間はなし(^^;

首里城は沖縄を制した中山王の王府。
日本をはじめ、中国や韓国、東南アジア諸国との中継ぎ貿易で栄えた王朝文化は、各国の文化と琉球独自の文化の融合。約450年にわたって華麗な文化を咲かせてきた。
薩摩が攻め、廃藩置県で日本に併合されなければ、泥沼の沖縄戦に巻き込まれることはなかったのでは…とふと思う。
とはいえ、日本がアジア諸国の人々の暮らしを蹂躙してきた事実を忘れてはいけない。

翌週にはお祭りだったので、できれば次の週に行きたかったなぁ…。

今回、気になったのは、城壁の角の先端。よく見ると、先がやや反り返り気味に尖っている感じ。
Sは「忍者返し?」などとくだらないことを言っていたが、そんなわけはない。
城壁が優美な曲線を描いているのは、風水上の理由に加えて、強度を強めるためだといわれているので、角の先っちょが尖り気味なのも、何か理由があるのかもしれない。
ご存知の方がいらしたら、教えてください。

先頭 表紙

フィー子さま、センセイご自身が作りながら説明してくださるので、自ら脱線しない限りは、流石に犬や猫になる方はいません(笑)。 / azzurri ( 2007-03-15 21:43 )
犬とか猫になっちゃった、とかいう人はいないの? / フィー子 ( 2007-03-15 20:25 )
てじおさま、石敢當作り体験は流石に聞いたことがないですね(笑)。シーサーで我慢してください(笑)。 / azzurri ( 2007-03-09 04:53 )
石敢當 作りの体験とか、無いすかね? (笑) / てじお ( 2007-03-09 00:04 )
レイさん、まだ背中に模様を入れている途中ですが、これを焼きます。乾燥から焼きまでに時間がかかるので、焼き上がりは発送してもらいました。「阿吽」ではなく、どちらも「阿」(笑)。「阿吽」で作ることもできるんですよ。 / azzurri ( 2007-03-08 22:12 )
この後、これを焼くの?昇り竜背負ったシーサー(笑)Wさんと二人で「あ・うん」のペアを作ったのかしら? / レイ ( 2007-03-08 22:01 )
himajinの画像圧縮率の関係でちょっとわかりづらいけれど、画像は一生懸命、紋々を描いているところ…。のぼり龍とか入れたかったんだけど……ってなんか違う? / azzurri ( 2007-03-08 17:56 )

2007-03-01 大人の修学旅行第3弾 沖縄編 初日〜出発&国際通り〜


気が付くと、月記になってしまっている!!…毎日のように更新していた頃が懐かしい今日この頃。

でもって、出張とプライヴェートでなんだかんだで月イチペースで全国津々浦々(?)を放浪しているので、旅日記も追いつかなくなってきた。
ちょっと飛び飛びになりそうだけれど、記録していけるかどうかの自身もないので、昨秋に行った恒例「大人の修学旅行第3弾」から。
因みにBD旅行との間に金沢出張1件、国外逃亡1件、関西飲んだくれ紀行1件をやってます(^^;


【2006年10月21日(土) 快晴】
マミーに沖縄へ行くことを報告すると、「そんなにしょっちゅう行くなら向こうにおうち買ったら? 古民家みたいな庭付きの。海が好きだし、いいじゃない^^」と言われる始末、、、

朝イチの飛行機、我が家からは到底間に合わないので、前泊。
夜遅くから都内某所にて焼肉をたらふく食べて就寝(^^;

早朝にも関わらず、羽田空港第2ターミナルビルはすごい人。
参加3名分の航空券を握っている以上、寝坊も遅刻もできなかった私だが、全員集合時刻よりも早く集合し、早々にゲートへ向かった。
昨夜の焼肉がきいているせいか、睡眠不足のせいか、さほどお腹が空いているわけではなかったが、念のため野菜&コロッケ・サンドウィッチを買って搭乗したが、食べなくてもよかったかも(-_-;

沖縄へ向かう飛行機の中で寝ようと思っていたが、興奮のあまり(?)寝付けず、喋りまくりの約2時間半。
Sの運転さえなければ、確実に機内からビールを飲んでいたな(笑)。

で、1年ちょいぶりに那覇空港に到着。
PBBに降りると沖縄の空気がぷんと香る。

空港近くのレンタカー屋さんだと思っていたが、なんとアウトレットにあるレンタカー屋さん。
旅行の申し込みの際、「DFSとあしびなーのどちらのカウンターがよろしいですか?」なんてお姉さんが話していたが、「あしびなー=アウトレットの名前」という構図がパッと出てこず、DFSまでは遠いからと、「あしびなーでお願いします。」なんて言ったのが、まさかここだったとは。
送迎車の中でレンタルの説明と保険の説明をする係の方の話をちょっと複雑な思いで聞きながら(これが後で…)、あしびなーへ。
とはいえ、道路が整備され、新しい橋が架かったおかげで、意外と早く行くことができた。

オープン前のあしびなーに後ろ髪を引かれながら(笑)、沖縄の魚らしい真っ青な車を配車され、さんぴん茶を買って、レッツゴー!

とりあえずは那覇市内の国際通りのお土産物屋さんを覗きながらぶらぶら。
長袖は暑いという沖縄初心者Wのために、3人で面白Tシャツ探し。
オーソドックスな海人Tシャツだけじゃなく、今はいろんなTシャツがあるのね〜。

途中、Sが買ったアイスにパインジュースが入っていやがったり、Wが冷やしパインを購入しやがったり(笑)で、なんとなく彼らの周りを避けて歩きながら、牧志公設市場へ。
市場のおばちゃんに捕まりながらも、市場内をあれこれ物色し(お肉屋さんでいただいたラフテー美味しかったなぁ♪)、市場の2階でランチ。
それぞれ沖縄そば、ラフテー丼、私はソーキそばをオーダーし、ビールはSのゴチ♪、さらに真っ青なお魚“アオブダイ”が入ったお刺身セットをシェアリング。
これが意外と美味しかった! 南国の魚はお刺身というよりも火を入れたお料理の方が美味しいような気がしていたが、お刺身もサッパリとしたお味の中にも身の濃厚さがあって美味♪
しかし、どこの国へ行っても市場やスーパーって楽しい^^
見たことがない食材や料理に遭遇できるし、何よりも働く人たちの笑顔とパワーが最高!

先頭 表紙

フィー子さま、今日にでも続きをアップしま〜す^^ / azzurri ( 2007-03-07 05:38 )
いやんいやん、楽しみよ。続き待ってるわ〜 / フィー子 ( 2007-03-06 17:18 )
てじおさま、そうですよね〜! さんぴん茶は好きなので、まとめ買いして帰っています^^ 因みに「MAX COFFEE」を見ると、千葉だ〜…と思ってしまいます。 / azzurri ( 2007-03-05 00:39 )
自販機に、さんぴん茶と、うっちん茶があると、沖縄!って感じですよね^^ / てじお ( 2007-03-04 14:47 )
レイさん、昨夏の島へは、直行便で飛びました……那覇に寄る時間がもったいなくって〜(笑)。マンゴー農園のオーナー…いい響きですねぇ♪ もちろん、アップルマンゴーで!! 牧志公設市場は、泡盛片手につまみ食いして歩きたくなります(笑)。 / azzurri ( 2007-03-02 00:09 )
那覇1年ぶり?前回は・・・と思ったら夏だから島への直行便だったのかな。だからやっぱりマンゴー農園のオーナー??牧志公設市場、行きたかったのに時間がなかったの〜>< / レイ ( 2007-03-01 23:42 )
また沖縄かよッ!!!…ホントは金沢出張備忘録にしようと思っていたのに。 / azzurri ( 2007-03-01 00:55 )

2007-01-13 Start on 31th's Journey 帰京編


喪中につき、新年のご挨拶を控えさせていいただいておりました。
今年もよろしくお願いいたします。



さて、すっかり気に入ってしまった球美の島の感想と帰京後などを覚書。

ホテルはさほど大きくもなく、古いがスタッフの対応も良く(リゾートバイトくんたちには若干幅があるが、場所柄致し方ない)、朝食ブッフェのメニューが少ない意外はほぼ満足。
とはいえ、某航空会社のホテルグループから外れてしまっただけに、地元企業による経営となると大幅なリノベーションはおろか、今後の経営自体が厳しくなっていくのかもしれない。

夏場しか東京からの直行便がないうえ、テーマパーク、大掛かりなリゾートや昨今ブームのハイクラスホテルなどもなく、派手さもない島だが、自然と美しい海、何もかも忘れての〜んびりと気ままに過ごす場所としてはこのうえない島だと思う。
一時期、某リゾート開発会社の手が入るような話もあったらしいが、何らかの理由で中止になったらしい(雨後の筍のようにポコポコと巨大リゾートホテルだらけの本島や、開発の手がのびる離島のようになって欲しくはないけれど・・・)。
現在は海洋深層水を活かした工業団地計画が進行しているらしいが、海洋深層水だけで果たしてどこまで企業誘致ができるのか? おまけにあの美味しい海老の養殖でさえか工業用水を海に流し、海を汚していることを考えると、行政の対応に疑問を感じないでもない。
観光にせよ、工業にせよ、経済維持のためはわかるが、“海”が危険な状態にある現状をそこに暮らす人々だけでなく、そこを訪れる人々ひとりひとりが強く認識し、これ以上の汚染を食い止める努力、改善する努力を行っていかなければならないのではないだろうか?

個人的にはすっかり気に入り、「売地6千坪」という看板に惹かれて、まずはお値段を調べましょ・・・と帰京後に不動産を調べてみたが、この土地を扱っている不動産屋さんを調べきれなかった。
仕方なく、別の不動産屋さんをあれこれ調べてみたが、ロケーション的にも気に入った土地が見つからない、、、島自体がさほど広くもなく、地権者が土地を手放すことが少ないというのもあるのかもね(そもそも沖縄自体が“神の島”だあり、地の神を大切にしているところだし、まずは地元のヒトに受け入れてもらえるように通わねば(笑)!)。

そして敢え無く楽園移住計画は崩れ去った(笑)・・・いや、そもそも6千坪もいらないけど(^^;

そうだッ! 次こそはマンゴー農園に行くぞ〜〜〜!!←探し損ねた。

先頭 表紙

雅さま、まだまだ楽園探しの旅は続きます・・・Maybe / azzurri ( 2007-02-07 02:52 )
買ってね♪遊びに行くわ♪ / 雅(みやび) ( 2007-02-07 00:54 )
てじおさま、アップルマンゴーはとても美味しいですよ! きっとお子さんも大喜びの美味しさだと思います。 / azzurri ( 2007-02-06 17:15 )
沖縄のアップルマンゴーは、美味しいらしいですね(私、果物食べない人なので^^;) お値段もなかなか宜しいようですが^^ / てじお ( 2007-02-05 14:25 )
レイさま、6千坪もあれば、リゾートホテルを建てられますよね・・・流石にちょっと広すぎ(笑)。いや、でも、イヤというほど土いじりができそう(^^;。都会暮らしはたま〜にでいいような気がするので、田舎でLOHASな暮らしをしようかと、数年前から目論んでいます。マンゴー農園は行ってみたくないですか? / azzurri ( 2007-01-14 00:43 )
6千坪の楽園移住って!私の持ってる都会のお嬢さんなazzuちゃんのイメージからすると地元のヒトになっちゃうの?!ってちょっとびっくりなんだけど。マンゴー農園なんてのもあるの?それは見てみたいかも♪ / レイ ( 2007-01-13 23:57 )
フィー子さま、な〜んにもない田舎好きにはたまらない島ですよ^^ 子連れの観光客も多いし、自然と触れ合えるので、子連れにもおすすめですよ☆ / azzurri ( 2007-01-13 23:04 )
Chieちゃん、今年もよろしくね〜!! ランチ&お酒会、ぜひぜひしましょう〜^^♪ お仕事の予定は大丈夫なのかな? / azzurri ( 2007-01-13 22:59 )
いや〜〜、どういう良さかが凄く伝わってくるよー。私もそういうの凄く好きだわ。子供がいなかったら、真っ先に行ってそうよ〜〜〜。はふ〜いきたいわ〜。 / フィー子 ( 2007-01-13 22:49 )
azzちゃん、おくればせながらにあけましておめでとぉ〜今年もよろしくね☆またランチしようねん♪お酒会も今年はぜひぜひ♪時間ある日連絡してね〜☆ / Chie ( 2007-01-13 19:22 )
住むならこんなかわらやーがいいなぁ・・・(注:画像は上江洲家)。 / azzurri ( 2007-01-13 01:47 )

2006-12-31 Start on 31th's Journey 10


【7月3日(月) 晴れ 続き】
デカイ浮き輪とはいえ、いい大人4人は流石に支えきれず、浮き輪は徐々に沈み始めた!! 仕方なく、同行者に一旦船に戻ってもらい、ロープを取ってもらった。ロープの片方を船に結び、もう片方をazzurriに結びつけて、ロープが弛まないように長さを調節しながら張ったままにし、泳げる彼女と同行者には、そのロープを頼りに立ち泳ぎをしてもらうという寸法(笑)。おかげで全員が流されることもなく、熱帯魚スポットを楽しむことができた…maybe。

ところで、後で指摘されて気づいたのだが、カナヅチの彼女が発した“浮き輪のお姉さん”という言葉。
…えと、私もカナヅチだと思われていたのでしょうか?
すいません、元水泳部です…当時は2〜3km泳げました。今でも1kmぐらいは泳げますからーーーッ!!! 立ち泳ぎぐらい楽勝ですからーーーッ!!!
しかも、“お姉さん”ということは、年上に見られていたってこと? があああああん・・・orz
身体を張って働いたのに、、、(T_T)

おまけに、朝食前の空きっ腹にビールを流し込んだうえ、船に乗り、水と戯れ、一仕事、さらに船に乗ったもんだから、帰りの船の中では少し気分が悪くなってしまった(涙)。

おじさんにお礼を言った後は、ホテルへ戻って朝食。
東京へ戻る直行便がお昼過ぎに出発なので、部屋に戻って急いでシャワーを浴び、荷物をまとめてチェックアウト。
空港行きのバスを待つ間、前日にランチをしたオープンエアの食堂(笑)でぜんざい(注:沖縄でいうぜんざいとは、カキ氷に小豆がのっているいわゆる氷小豆)をいただいた。これで「ぜんざいを食べる」という目標も達成♪

のんびりと走るバスは、バーデハウスのある奥武島でUターンして空港へ。バーデハウスのすぐそばに「売地6千坪」という看板を発見!…気になりつつもそのまま。
空港では観光協会の方からプチお土産までいただき、今回お店までは足を運べなかったが、できたてアツアツの島かまぶく(かまぼこ)や海ぶどうなどといったお土産を購入するも、マンゴーだけは散々悩んでやめてしまった・・・泡盛をいくつか買ったため、あまりの重さに諦めたのだが、この島マンゴー、すごく美味しかったらしい。。。失敗。
さらにすごーくカッチョイイ、シーサーを発見するも、お値段を見て仰天・・・もちろん買いません(サイズも大きいし)。
オリオンの生を飲んだ後、ランチは空港の立ち食いそばで最後の沖縄そば、ゲートイン後にブルーシールのアイスを食べてから搭乗し、イヤイヤながら帰京した。

帰路、真っ青な海を眼下に見下ろしながら、いろんな思いがこみ上げてきて、いいお誕生日を迎えることができてよかったと心から思えた。
アンクがいればなぁ〜とも思ったけれど、なんとなくその気配を感じることもあるし、彼はそばにいてくれているのかもしれない…そう思うと、少しだけ心が軽くなるような気がした。


というわけで、あ〜楽しかった、球美の島♪

END

先頭 表紙

フィー子さま、父が元々水泳が得意だったので、やらされたのがキッカケですが、泳ぐ気持ち良さにハマってしまいました(笑)。水の中は緊張どころか、すごーくリラックスします・・・できることならエラが欲しいぐらい。売り地6千坪については、次号(笑)! / azzurri ( 2007-01-11 14:54 )
レイさま、今年もよろしくお願いします^^ やっと書こうと思えるようになったのに、今年の後半は特に書く時間が少なくて。。。元水泳部っていうの、そんなに不思議ですか(笑)?・・・女子にしては肩幅ありますよ〜! 高校時代は先生と喧嘩したので、2週間ほどで辞めましたが、シンクロの基礎までは習いました(笑)。 / azzurri ( 2007-01-11 14:48 )
てじおさま、今年は昨年の残りの旅を書くか、お正月旅行から書くか悩んでいます。今年もよろしくお願いします! / azzurri ( 2007-01-11 14:41 )
akemiさま、ありがとうございます^^…未だに寂しくて泣いちゃったりもするんですけどね(^^; 大晦日までにはなんとか書き上げたかったのですが、サイパン日記や金沢日記、夏のバカンス日記など、書き上げられなかったものの方が多いです、、、やけ食い?・・・やっぱりよっしーくんが帰れなかったせいでしょうか? でも、中学生になってもお母さんとデートしてくれる息子さんなんていいなぁ〜♪ / azzurri ( 2007-01-11 14:39 )
そんなに水泳が得意だったとは!いいなあ、格好いいなあ。水の中で緊張ってしないの? 売地6千坪、私も気になるんですけど(笑)。 / フィー子 ( 2007-01-02 22:16 )
今年もよろしくね♪年内になんとか仕上げてたのね^^ところで、azzuちゃんが元水泳部っていうのが年初から一番びっくりなんですけど(笑) / レイ ( 2007-01-01 23:50 )
また来年は違うシリーズですね。良いお年をお迎え下さい! / てじお ( 2006-12-31 23:26 )
きっと、アンクはあずちゃんを見守ってるさ♪ 大晦日に書き上げたね〜。これですっきり新年だ!? あたしはやけ食い気味で身体が重いの。今日だけおやすみで三が日はランチのみの営業なので、ちょっと気楽かな。今日は三男とデートです。 / akemi ( 2006-12-31 08:59 )
最終日のサンライズ♪ 奥武島の向こう側から陽が昇るのと、ちょっと曇り気味なのが残念だったけれど、群青色の空を金色に染め上げていくさまは、本当に美しかった! / azzurri ( 2006-12-31 03:11 )

2006-12-14 Start on 31th's Journey 9


【7月3日(月) 晴れ】
前夜はまたしてもW杯を観るどころかバタンキュー。
今日はなんとか陽が昇る前に起きて、ビール片手(笑)にビーチへ。

まだ少し水の冷たい海で遊んでいると、お散歩中らしき初老の男性に声を掛けられた。
「一昨日か昨日、ワシの船に乗ってた人でしょ?」
そう言われてハタと思い出した! 一昨日、イカのことを教えてくれた船長さん!! うちなーぐち…しかも早口なので、お話しをしている半分ぐらいしかわからなかったが、覚えていてくださったよう。聞けば、今日の午前便(!)で帰る女の子2人組を、これから例の砂州へ連れて行ってあげるのだという。「いいなぁ…」と言ったところで、おじさんが食いついた!…「いつ帰るの? 島の周りには、イルカやクジラのいるポイントとか連れて行ってあげたいところがいっぱいあるんだよ!」ときた(嗚呼、一日早くおじさんに会っていれば)。残念ながら午後の便で帰ることを告げると、「じゃあ、一緒に行く?」と…。同行者の顔を見ると、「行きたいんでしょ(笑)?」と言ってくれたので、女の子の到着を待って、そのまま船に乗り込むことに。
因みに、タダで連れて行ってくれるのかと思っていたら(←考えが甘い)、しっかりお金を取られた(でも、通常よりもかなりお安かった)うえ、同行者はビールを買いに走らされた(^^;
しかし…おじさん、そんなに浮き輪の私が印象的でしたか? おまけによく考えたら、会社は営業時間外に営業していることを知ってるんですかね(苦笑)???

満潮の海を船はびゅんびゅん走り、あっという間に砂州に到着。しかも、昨日の砂州とは違って島から一番遠い島で、おじさん曰く「ココはワシの島。どこの業者も来ないよ。」…確かにお手洗いもない(^^;
ご一緒させてもらった女の子たち(と言っても私と同じか上だと思うのだけど)は、大阪のOLさんで、11時のフライトで帰るのだという。砂州ではシュノーケリングを楽しんでいた。
azzurriはといえば、ビール片手に砂浜に寝転がったり、ビーチコーミングをしたり、浮き輪でぷかぷか浮きながら海でビールを飲んだり…ほぼ貸し切り状態の島を存分に満喫♪

島へ戻る途中、おじさんが熱帯魚がたくさんいるというリーフ近辺に寄ってくださったのだが、足のつかない深さ…水が澄んでいるので、海の底は見えるが、水底の色から察するにかるーく2mぐらいの水深はあるのだろう。暗い水底を覆い尽くす珊瑚の死骸は、まるで人骨のようでちょっと不気味…(^^;←そんなことを考えるのは、azzurriだけ?
おじさんはフィンとシュノーケルをつけて船から海へドボン。続いてazzurriが浮き輪をつけたまま海に入ったが、リーフの内側にも関わらず、予想外に潮の流れが速く、気を抜くと、すぐに流される。OLさんもすぐに入るのかと思いきや、どうやら一人が泳げないらしい…(@_@) せっかくシュノーケリングを楽しみに来ているのに、可哀相なので「私に掴れば大丈夫ですよ。」と声をかけて差し上げたところ、「浮き輪のお姉さんが行ったぐらいなんだから、私も頑張る!」と言いながら、意を決して海にドボン…彼女の着水地点で待機していたので、無事に浮き輪にしがみつくことができた。
ところが、続くもう一人の彼女も、azzurriの同行者も海に入った後、azzurriにしがみつきに来てしまったからさあ大変! 君らは誘ってませんからーーーッ!!!

先頭 表紙

フィー子さん、流石にこの季節にやられたのは痛かったです・・・首も肩も腰もガタガタ(^^; おかげで左手メインであれこれできるようになりました。最近は記憶の保管期限が約1年ぐらいです・・・どんどん細かい情報を忘れていくので、覚えている間にこうやって記録しておかないと(^^; / azzurri ( 2006-12-31 03:09 )
ちょっとアズちゃん、大丈夫?!!手ももちろんだけど、目も使うでしょ。気をつけてね。      7月の話をよく細かく覚えてるね。それも凄いよー / フィー子 ( 2006-12-15 22:27 )
レイさん、早めに病院へ行ったので、大丈夫だとは思いますが、なんだかんだと書き物が多くて、こちらにも時間が割けなかったりします・・・年明けからは仕事がらみのBlogもやんなきゃいけないし。って、手に悪いことばかり〜! でも、これだけは年内に書ききります!! / azzurri ( 2006-12-14 21:03 )
腱鞘炎・・・大丈夫なの?てへっ♪って--;白タクならぬ白フネ(笑)?フネといえば黒船だとばかり思ってたわ。読んでて楽しいんだけどこのペースだと今年のお誕生日より来年のお誕生日の方が近くなっちゃうかな? / レイ ( 2006-12-14 20:59 )
たかが4日間でこんなに長くなるなんて・・・要点だけまとめた簡潔な日記にすべきか? おまけに年末の繁忙期なのに、商売道具を腱鞘炎で壊してしまいまして・・・てへッ♪ / azzurri ( 2006-12-14 00:47 )

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