2003-01-20 幸せのカタチ〜Happy1〜
2003-01-16 愛のカタチ
2003-01-10 お正月休み2
2003-01-08 お正月休み１
2003-01-06 あけ★おめ☆こと！よろ♪　びっくりすます２★.．。・:：*
2002-12-27 びっくりすます１★.．。・:：*
2002-12-24 心やすらぐ場所〜その２〜
2002-12-20 心やすらぐ場所〜その１〜
2002-12-17 試写会へ行くの巻
2002-12-10 病

1月18日（土）快晴
この日はazzurriの親友でもあるRちゃんがお嫁に行ってしまう日である。
（Rちゃんについてはこちらの日記を参照）

大学に入り、初めてのクラス・ミーティングの自己紹介で自分のギャグが受けず、カルチャー・ショックを受け、落ち込んでいたうえ、人見知りする性格が災いしたazzurriに声をかけてくれたのがRだった。
お互いの独り暮らしの家も比較的近く、気付けば、いつも一緒にいた。仲良しのグループの中も大抵二人で仕切っていた（笑）。
Rが勧めるのでサークルも同じだったし、授業もたいてい同じだった。よくRの家までチャリチャリを30分かけてぶっ飛ばした。
「早く結婚したい。」とよく言っていたRはご飯を作ってくれたり、朝が苦手なazzurriを電話で起こしてくれたり、ポケベルを鳴らし合ったり（時代だな〜）、病気の時は心配してくれたり、妻のようだった（笑）。
事実、とある占いによるとazzurriがオトコだったら、Rとはベスト・カップルなのだ！

自分の生まれ育った場所が大好きなRは、卒業と同時に地元の公務員になってしまった・・・離れてしまったものの、夏・冬のセール時にはRが東京にやってきて、お買い物をし、合間にazzurriがRの実家に遊びに行く日々がやってきた。
もちろん、電話やメールでのやり取りもしていた。
仕事をしていく中でRは「結婚は急がない・・・」という気持ちに変わっていったらしい。

Rとazzurriは全然性格が違う。モノの考え方や趣味・趣向、好きな男性のタイプetc、、、
Rはとても前向きで、自己主張が強く、確実な道を歩むタイプ。
仲良しグループの他のコ達は彼女の「自己主張さ」が苦手なコもいたようで、何度か相談も受けた。正直言うと、azzurriも頭にきたことも何度かあったが、Rとは何故か
同じタイミングで同じ事を考えていたり、話し始めるタイミングが同じだったり、同じ曲を同時に口ずさんだり・・・嬉しいことも、悲しいことも、頭にきたことも、いつも笑い合って話していた。

Rのお付き合いする男性は、みんなとても優しい。
しかも、こちらが聞いていてびっくりするぐらいRの我侭（？）を聞いてくれる。
R曰く「逢える限り逢うこと！」「週末は遠出すること！」「Rを大切にしてくれること！（当たり前？）」・・・しかも、彼がいても合コンには行く（笑　普通か）。
もちろんRも手料理や手作りモノをプレゼントしたりしているし、尽くすところは尽くす・・・が！合コンで次なる人と意気投合すると、今までの彼は捨てられる（笑）。

そんなRが“彼”と出会ったのも合コンだった（笑）。
もちろんそれまでの彼にはケジメがつけられた、、、
それが2001年7月7日（土）の“azzurri剥離骨折記念日”である。
そう！あの日の朝、Rは“彼”とめでたくお付き合いすることになったのだ・・・それでも夜には合コンに行くR@25歳.お誕生日まであと1ヶ月弱！
あの日の夜、痛む足をさすりさすりazzurriはデニーズ高崎○○店において、Rからの報告を受けたのである。

先頭 表紙

昨日、会社帰りにフィー子さまの入院されている病院にお見舞いに行ってきた。
甘いもの（ヘーゼルナッツのクッキー）としょっぱいもの（おかき）にお料理の写真が大好きなお料理雑誌と雛祭りの本とちっちゃなお花を持って、、、
「母子同室」のプレートに躊躇したうえ、廊下で配膳車を見かけ、「もしやお食事中！？」と更に躊躇したものの、面会時間のエンドが迫っていた為に、意を決してフィー子さまの元へ・・・
そういえば、去年の夏前にジャマイ会に参加できなかったから、フィー子さまにお会いするのも一昨年のTOYOTA CUP以来！？
そっとカーテンをめくったものの、かなり驚かせてしまったうえ、やはりお食事中でした・・・ごめんなさい。

なんだかフィー子さまの印象がちがう・・・。
普段、競技場やサッカーについて語る場面でお会いしていたせいか、前にお会いした時と髪型が違うせいか、メガネをかけていらっしゃったせいか、ご本人曰く「すっぴん」だったせいか（いや！すっぴんでも美しいんですよ！azzurriのすっぴん風メークだってあそこまでいかない　涙）・・・言葉でうまく表現できないのだが、なんだかやわらか〜いオーラに包まれているカンジ、、、

「近くで見てもいいよ。」とのフィー子さまのお言葉に恐る恐る一歩一歩ベビちゃんに近づく怪しいazzurri（なんだか外の菌とかが服にたくさん着いていそうだし、息を吐くのも憚られるような気がして、、、実際に息を止めていた）・・・ベビちゃんは眠っているのかと思いきや、おめめパッチリでした・・・azzurriが起こしちゃったのかもー！！
でも、ベビちゃんを見て、言葉を失ってしまいました。

なんか感動しちゃったのです。
つい数日前までフィー子さまと一心同体で過ごしていたベビちゃん。
ホントにホントにちっちゃくて、お顔も手も信じられないぐらいちっちゃくて。
「穢れを知らない」ってこういう存在なのかな・・・って。
おめめがゆっくりゆっくりとあちらこちらを見ていて・・・ママを探してたのかな？
単純に「可愛い！」っていう言葉よりも、小さいけれど、あったかい「ひかり」を見せてもらった気がした。

azzurriが言った精一杯の最初の言葉は「赤ちゃん、起きてます。」だった（苦笑）。
フィー子さまのお顔見たら、なんだか胸に込み上げてきちゃって・・・
でもね、おめめぱっちりでホントにホントに可愛〜いベビちゃんだったんですよぉっ！！！
いや！マジ！お世辞抜きで！

フィー子さまと少しだけお話ししたが、ご自身がまだお腹をさすりさすりの状態なのに、azzurriのことを気遣ってくださって、とうとうポロリときてしまった。
「azzurri元気ないよ〜。azzurriの方が心配。」・・・もうその一言でじゅうぶんでございます。
ベビちゃんの前でごめんなさい。お辛いのに立ち話させてしまってごめんなさい。
でも、心にあったかいものを抱えて帰ることができました（＾−＾）♪

よかったね、ベビちゃん！素敵なパパとママのところに生まれてきて！
みんながあなたを愛してる。
素敵な素敵な女の子になってね。
あなたのママはあなたにとってベスト・アドバイザーだから♪

azzurriも赤ちゃん欲しくなっちゃったよぅ、、、
とは思うものの、現実を見据えると、やっぱりブルーになっちまったのさ。
まず素敵なパパを探さなくちゃね。
その前に自分が素敵な女性にならなくちゃね！！


写真：なんかの細胞の顕微鏡図みたいですが、ヘーゼル・ナッツのクッキー「ポロン」です。

先頭 表紙

1月4日（土）
前夜22時過ぎには寝てしまったであろうazzurriパパが午前4時に起きてしまい、azzurriとママを起こす・・・運転疲れのせいか食べ過ぎのせいか、寝てしまった事を悔やみ「飲みなおす〜！」とシャウトしていた。
7時過ぎにazzurriママに起こされるも、とても機嫌が悪い目覚め。その後に温泉に入って気分転換をしなかったら、きっと一日中機嫌が悪いままだっただろう。
朝食を摂りながらazzurriパパが「今日はazzがママのお腹の中にいた頃、旅行に来たコースを回ろう！覚えてへんやろ？」と言い出した。覚えてなくて当たり前！azzurriが生まれる2ヶ月ほど前に二人は1泊でこの辺りをまわったらしい。azzurriママは「ピンクのシルクのマタニティ・ドレスを着ていた」そうだ・・・かれこれ27年以上前の話し。
温泉卵を食べたり、名所・旧跡をまわったり・・・何度も家族で来ているので、見ていないところがもうないが、各所へ行くとそこへ行った時の思い出話で盛り上がる。
ランチはazzurriの希望で近年有名になった○○ラーメン。有名店ではなかったので、お味はまぁまぁ。
帰路の途中にazzurriパパが狙っている別荘をチェックし、お土産を買い、車中爆睡モードで気付くと地元に戻っていた。
その後、昨年地元にできたばかりの新スポットで取れたてのお野菜や乳製品などを買い、帰宅。そのまま、地元の氏神さまへ初詣。おみくじはazzurri「吉」azzurriママ「小吉」。
実家ライフ最後の夕食をゆっくりといただき、翌日釣りに出かけてしまうので、早く休むazzurriパパに別れの挨拶をし、azzurriママにお土産をもらって就寝。

1月5日（日）
azzurri＆ママ、azzurriパパに起こされて、起床！・・・二人とも寝坊。風が強かったので、azzurriパパは釣りに出かけず、二人を起こすと仕事に出かけてしまった。
その後、azzurriは帰京する荷物をまとめ、荷物を持ったままazzurriママと二人でお買い物へ。ブーツと下着を買ってもらい、ランチの後にバイバイ。
帰省するとのぞくお洋服屋さんへ行ったが「おサイズ、変わられました？」の一言に涙・・・鏡に映る姿を見て、愕然としたまま、新大阪駅へ。
お休み最後のお昼過ぎの新幹線がこんなに混んでいると思わなかった！！指定席が満席なのは覚悟していたが、ホームに入線してくるひかり号が「もうお腹いっぱい〜！」と苦しそうな悲鳴をあげているかのように見える。結局、新横浜までの約2時間45分、ず〜っと立ちっぱなし、、、
エルメサー宅に帰宅後は、エルメサーのご両親とエルメサーの4人で夕食。

充実（？）のお正月休みも終ってしまったのでした。

今回の帰省は「両親との仲違いの和解」が目的だったのだが、azzurriパパの口からはその件にまつわる話しは一切出なかった。azzurri的には「今日？明日？」ぐらいで構え、最悪のケースになってしまう場合に備えての交換条件も考えていたのだが、azzurriママの口から少し出たぐらいで、恐ろしい程大人しい父。
おまけに飲めや食えや歌えや（これはママにより却下）の勢いかつ温泉旅行まで用意していたうえ、28にもなってお年玉までもらってしまった（往復の交通費に消えたが）！！
もしかして「強制送還作戦」は止めて、「実家はこんなに楽しいですよ〜！キャンペーン」でazzurriの里心をくすぐるつもりなのか！？
まさかとは思うが、念のため「娘はこんなに二人のことが大好きですよ〜！キャンペーン」を張り返してきたが（ママには貢物やらお買い物やら愚痴を聞くなど。パパには腕を組んで歩くやら肩揉みやら晩酌の相手など。←フツーやんか！）、危うく洗脳されかかってしまった。

先頭 表紙

すっかり松の内も明けてしまい、仕事モードだが、実はついさっき年賀状の作成が終った・・・今年は取り掛かりが遅かっただけでなく、実家で作った年賀状がプリンタの調子が悪く出力できなかったうえ、作成したファイルをPhoto Shopで読み込めないというアクシデントに見舞われた為、面倒臭くなって今年は「ありモノ」をペタペタ貼り付けただけの年賀状になってしまった。
まぁ、去年の「色モノ」よりかはまだマシだろう・・・ああ、写真のクレジットだけ入れておかなきゃ。

「9連休いったいアンタ何やってたのよ？」日記を、、、
12月28日（土）
お昼過ぎまで死体、蘇生してからはお洗濯と簡単な片付けと掃除だけ。
夜はお久しぶりのビデオ鑑賞。

12月29日（日）
お昼前には蘇生。拭き掃除、掃除機かけ、床磨き・・・普段以上に細かくお掃除。
エルメサーは体操教室に行っていた。
夜、実家に送るモノを買いがてら、二子玉まで遠征。お友達二人にとっ捕まり（？）、シラフで飲みに付き合わされる。気付くと午前1時！車で送ってもらい、恐る恐る帰宅。

12月30日（月）
珍しく朝から蘇生。水周りのお掃除後、銀行と郵便局巡りと年賀状の素材探しに出かける。会社のサーバに置き忘れてきた年賀状用の画像をお友達に救出してもらった。ありがとう♪
帰宅後、年内最後の喧嘩（？）・・・前夜、あの時間に連絡ナシ帰宅の件が発端。最後なので、言いたい事の6割ぐらいは言った。後はやっぱりまだ・・ね、、、

12月31日（火）
前夜の大泣きが堪え、目がパンパンに腫れ上がり、微熱と頭痛のため、残りの掃除に取り掛かるも気持ち悪さに今年最後のリバース。
「後は俺がやっておくよ。」のエルメサーの言葉を聞き流し（どうせやらないうえに、帰ってきたら散らかってるに違いないから）、中途半端なまま飛行機にて帰省。

1月1日（水）
あまり眠れなかった年明け。両親と祖母の4人で新しい年を祝った後、仮眠。
午後、親戚が集まるが、ノーメイクのため壁作りと衣装変えにいそしむも、記憶が曖昧になった祖母に「誰？」と言われてしまう。今年は飲むペースを控えた。
「天皇杯」を見逃したが、「ショムニ」は見逃さなかった。やっぱり伊藤さんの方が好きだったなぁ、、、

1月2日（木）
azzurriママと初売りへ。
スタートダッシュが遅れたため、目的の福袋はGETできず。結局、azzurriママ4つ（洋服×2、ヘアアクセサリ×1、ビーズアクセサリ×1）、azzurriは1つだけをGETし、アクセサリは山分け。
セールはまだお互いに好きなブランドがセールではなかったので、次回持ち越し。
お留守番のazzurriパパにワインをお土産に帰宅後、夕食。

1月3日（金）
朝から3人で1泊の温泉旅行へ。
某イングランドの貴公子がW杯の時にステイしていたホテルが取れず、しぶしぶ海釣り好きのazzurriパパのホームグラウンドにある温泉。
途中でazzurriパパ行きつけ（笑）の日帰り湯につかり、ビールで乾杯してからホテルへ。
とにかく寒いうえに雨が降っていて、チェックイン後はどこへも行く気がせず、ホテル内散策をした後は、とりあえず飲んで（笑）、お風呂。パパは仮眠。
お夕食はお正月仕様でボリュームもあり、3人ともお腹がいっぱい！食休み後、ホテルのお餅つき大会を見に行った後、またまたお風呂。
お風呂から戻ると、敷かれたお布団でパパは熟睡、、、
すっかり湯冷めしたazzurriは寝る前にもう一度お風呂に♪


写真はエルメサーのシャツをアイロンがけするazzurri
※嘘です

先頭 表紙

あけましておめでとうございます★
本年もよろしくお願い申し上げます♪

年内には2002年を締めくくる日記をアップする予定だったのだが、気付けば仕事始めだったりする・・・恐るべし！お正月！
え？私がぐうたらなだけ！？
azzurriのお正月日記は次回！好ご期待！←誰も待ってないって。

さて、クリスマスの続き。
クリスマスももう終ろうとし、翌日に備えてベッドにもぐりこもうとしたその時、お布団をめくるとグリーンの包装紙に赤いリボンがついた1辺15cm強の箱と赤い靴下（エルメサーの）の中にお手紙が添えられて置いてあった。

なんじゃこりゃー！！

どうやらazzurriにもサンタさんが来たらしい。
びっくりした。いや、マジで。

恐る恐る中を開けて、二度びっくり！！
中には時計が入っていた。エルメサーが好きなブランドの時計。
前の日記にも書いたが、azzurriは自分が買えないものを人から（親を除く）頂くのがとても辛い。
人にモノを贈るのは大好きなのだが、ただでさえ人からモノを頂くのは苦手なのだ。
とっても嬉しいけれど、エルメサーから欲しいものはこんな高価なモノではない。ましてや、お互いにこんな中途半端な気持ちの時に・・・。
azzurriが今の時計にまつわる話しをした事があったからかな？前日のデパート巡りの最中にCHANELの時計によだれを垂らしていたのをどこかでストーキングされたいたのか！？
azzurriにはとっても欲しい時計があるのだが、いつか本当に自分自身に自信が持てるようになったら、迎えに行こうと思っている。それまでは分相応な安物の時計で十分なのに、、、
どうもありがとう！大切に使うからね。。。

余談だが、この時計を購入する際、皮時計だと夏場に手がかぶれてしまうazzurriを知っているエルメサーはブレスを購入してくれたのだが、手首の大きさを店員さんと相談し、2つほど金具を外してくれ、azzurriにくれた時にも「入ったらあげる！」と言っていた・・・結果は入るには入ったが、ピチピチ。
翌日、金具を増設しに行ってくれましたとさ。

そして3度目のびっくりはお手紙！
それは、エルメサーママからのお手紙だった。時計よりも嬉しいぐらい（笑）！
ところが、そのお手紙にはお金が同封されていた・・・こんな気を遣っていただきたくてプレゼントをしたわけではなかったし、azzurriはエルメサーのご両親とまたお食事やお茶をご一緒したかっただけなのに、、、お身体が悪く、ご自身でプレゼントを選びに行けないからだとはいえ、大変な気を遣わせてしまったようだ。
エルメサーも知らなかったようで、「取っておきなさい」とは言われたものの、はてどうしよう！？
これで材料を買って、みんなでお食事するのじゃダメかな？

とにもかくにもびっくりすます！！なazzurriでした。

因みに2002年最後の喧嘩（？）の際にプレゼントの事がネタにあがった。
経済的にシビアなazzurriがそうやって人にプレゼントを渡すのは矛盾している・・・というのだ。
人に良く見られたいと思って贈り物をしているわけではない・・・お金があってもなくても、その年一年間の感謝の気持ちをその時できる範囲内でしたいと思っている。確かに気を使わせてしまったのは本当に申し訳ないのだが、自分の為にお金を使うことよりも近くにいる人の笑顔が見たくて、びっくりする顔がみたくてすることはそんなにいけないことなのかな？
お誕生日は「おめでとう」を一年の終わりには普段なかなか口にできない「ありがとう」を。言葉と一緒にささやかな気持ちを・・・少しだけ心があったまるものを。
“クリスマス”は口実のひとつなんだけどな。

先頭 表紙

azzurriのクリスマス、特に“コレ♪”といった予定もなかった。
仕事が早く終るかどうかわからなかったが、連休中にケーキとクラムチャウダー（こだわり料理なのだが、まだエルメサーに作っていなかった）を作ろうと思っていたのだが、ちょっとクサクサしていたうえ、リバースが治らないうえに、公私共に頭にくることばかりでちょっと嫌なazzurriだった。

実家にはお花だけ送り、連休中にデパートのハシゴ三昧でGETしたエルメサーとエルメサーのご両親へのプレゼントだけは用意してあったのだが、渡すキッカケを掴みあぐねていた。

24日は仕事が山積していたが、早めにあがり、エルメサーママに追加プレゼントのお花（本当は、ムッシュさまのお店でお願いしようかと思っていた）をGETし、エルメサーの体操教室（ジム）が終るのを勝手に待っていた。
連休中はazzurriが家を空けどおしだったので、殆ど話していなっかったが、連絡が取れて、落ち合えた後、最寄駅の居酒屋（笑）でフツーに飲んで帰宅。クリスマスケーキだけはエルメサーが買ってきてくれていた！
帰宅すると既にお休みだったご両親の方のダイニング・テーブルにプレゼントにメッセージカードを添えて置いておいた。
翌朝のサプライズを楽しみに、、、
お風呂に入って、就寝。

25日、朝起こしてもなかなか起きないエルメサーの枕元にクローゼットから靴下を引っ張り出し、メッセージ・カードとプレゼントを放り込んだ後に出社。
・・・途中でエルメサーがベッドの下に落としていないか気になったので、メールに「サンタさんきた？」と打っておいたのだが、何の返信もなし。
今年はクリスマス・カードの送付が間に合わず、カードはほぼWEBカードにしてしまった、、、ごめんなさい。25日にお返事メールをいただいたりしていたのが、なんと！azzurriがすごく大好きな後輩ちゃんが11月に入籍していた！・・・久しく連絡を取り合っておらず、後輩ちゃんの携帯がクラッシュしてしまい、azzurriの連絡先がわからなくなっていたらしい。これにはびっくり！！お付き合いを始める時には相談も受けてたりしたので、とっても嬉しい♪本当に良いコなので、幸せになって欲しいなぁ。
クライアントからご招待いただいたお茶会に出席後、この日はお友達と忘年会だったのでそのまま退社、お友達へのプレゼントをGET後、飲みに♪
年内には逢えないと思っていた24日の日記に書いたお友達にも逢えた！んが、目が死んでいた、、、「azzちゃんに逢いたかったから来た」とは言うものの、仕事に追われていることを目が如実に語っていた。最近のメールも余裕がなく、仕事に対しての暴言が飛びまくりだったが、逢ってみて痛感。笑っていても、疲れているのがわかる。
「ごめんね、、、最近。」謝られたが「謝らなくてもいい！私にまで気を遣わないで！」とだけ言って、年内にもう一度逢えたら、近場でお風呂に入りに行こう！という事になった。

帰宅前にエルメサーに電話したが、出ない。
携帯にかけてみると、眠そうな声・・・珍しく早くに寝ていたようだ。
帰宅してみると、既にベッドに入り、本を読んでいたので、azzurriもお風呂に入って、寝室へコットンを取りに行くと、、、エルメサーからプレゼントのお礼を言われた。
どうやら、彼はこの日、会社を休んだらしい。
しかも朝からご両親の方のリビングでプレゼントの見せ合いっこがあったらしい（笑）。とりあえず喜んでもらえたみたいで一安心。

そして・・・

先頭 表紙

お食事中の方、ごめんなさい、、、
ストレスのバーゲンセール真っ最中の日々、この週末、些細な事が元で1日に1回あるかないかのリバースが、口にしたものをほぼ確実にリバースするという事態に陥ってしまった・・・おかげでazzurri的クリスマス・プランも吹っ飛んだ。
昨日も友人に出産祝いを届けに行ったが、生気のなさを指摘される始末。
お腹は空くのにぃ！オー！マイ・ガーッッッ！
まぁいいや、ほっときゃ、治るでしょ。でも、あと3日だけは元気に仕事させてくれーっ！

さて、心やすらぐ場所の続き
2番目はライターさんからも意見を頂いたお布団の中！
とは言うものの、少々こだわりがある。
元気だとどこでも眠れるazzurriだが、肌に触れる部分がサラサラしていないと嫌なのだ。素材は何でもいいのだが、肌なじみと香りを重視する。
なので、旅行に出かけてパリッと糊の効いたシーツはあまり好きではない。自分が使いこんだリネン類が一番♪
因みにエルメサー宅にお引越しをした時に、それまで持っていた寝具のほぼ全ては「それなりに使ったんだし、何よりも邪魔。」の一言で、泣く泣く粗大ゴミへ・・・今は、パイル地のタオルケットとシーツなので、密かに肌に触れる部分がちくちくするのが気になるところ。
あとはazzurriママのベッドの中！いくつになってもあのふわふわとして、良い香りのする空間は本人よりもお気に入りだ。←おバカ。

3番目はazzurriのとあるお友達の作る空間。
azzurriの日記にも登場した事があるのだが、何故か心がやすらぐ。
家族はもちろんのこと、このお友達の右に出る人はいない。
別にいつも気の利いた事を言うわけでもないし、気の利いた事をしてくれるわけでもないが、よっぽど忙しくてテンパってる時以外、azzurriの心を癒してくれる。悲しい事や辛い事があると、仕事を休んででも飛んで来てくれる・・・ガヴィがいなくなってしまった時にもそばにいてくれ、二人でわんわん泣いた。
azzurriがストレスを溜めていても、笑顔でいると「無理して笑う必要なんかないのに、、、」と言って、泣いてくれる。嬉しい事があると、自分の事のように一緒に喜んでくれる。
喧嘩もするが、お互いを理解しあいたくて喧嘩するし、お互いに頑固で譲らないが、お互いに譲るポイントも押さえている（笑）。我侭が言い合えるし、お互いの秘密も知っている（笑）。目と口元を見れば、その時の気持ちもわかるから、嘘はつけないし、つく必要もない。
以前、突然「今日いる？これから行くから！」という電話がきて、家で待っていると、満開のイソトマの鉢植えを手に持ってやってきた。聞けば、お花屋さんに行ったら、azzurriの好きな色のお花が気持ち良さそうに風に揺れていたので、それにぴったりの鉢を探して、植えて持っていこう！と思ったのだそう、、、
泣かせるねぇ・・・どんなに高価なプレゼントよりもその思いやりの気持ちが嬉しい。因みにその時のazzurriは仕事の事でひどく落ち込んでいた。「元気出して！」「頑張って！」の言葉よりもたくさん励まされた。
ある日、いつものように飲んでいたら「azzちゃんと一緒にいると心がすごく落ち着く。ホントは今日、会社ですごく嫌な事があったんだけど、ムカムカした気持ち、全部ふっとんじゃった！」と言われてびっくりした。仕事の愚痴は聞かなかったし、azzurriは何を言ったわけでもなかったのに、、、その時に初めて、お互いに癒し合っている事が判明！
最近、お互いに仕事も忙しく、イライラすることもたくさんあり、ストレスを溜め、余裕がないし、なかなか逢えないが、落ち着いたら、また日帰り温泉でも行きたいなぁ。

先頭 表紙

先日、久しぶりに日帰り温泉に独りで行ってきた（都内だけど）。
混雑していたので、あまりのんびりではなかったが、骨の髄まで寛ぎ、ふっと思った「心やすらぐ場所」・・・心が落ち着く場所。
きっと、誰にでも一つや二つはあると思う。改めて考えるほどのことでもないが、お湯につかりながら、いろいろと考えてみた。

azzurriにとって「心やすらぐ場所」のナンバー１は何を隠そう「水の中」だ。それはもちろんお湯でも構わないし、氷でも、雪でも構わない。
塩分が肌にまとわりつく海はともかく、お風呂もプールも温泉も大好き！！
神様がひとつだけ願いを叶えてくれるとしたら、耳の下あたりにえらをおねだりするだろう・・・そうしたら、水中での呼吸に困ることはない♪
一時期真剣にCカードの取得も考えたが、海の中の世界を見ることが目的ではないことに気付き、費用的な面からも諦めた。
万が一、親よりも先に死ぬことになってしまったら、骨は粉砕し、イタリアの海に撒いて欲しい♪と親に伝えてある・・・あんな狭い骨壷に入れられ、お墓に入るのはまっぴらごめん！でも、ホルマリン漬けのうえ、検体提供でも可（笑）。

それにしても、何故か子供の頃から水の中にいるのが一番落ち着く。
学校から早く帰ってきた日は、夕方までお風呂の中でくつろいだりしていた。
最近はすっかり行く機会をなくしてしまったが、月に1度は宿泊も日帰りも含めて温泉に行っていたし、独り暮らしの時には、狭い家のお風呂だけでは満足できず、週に最低1度は近くの銭湯に行っていた。
夏場にはぷらぷらとプールに出かける。

もちろん、水のある場所にいるのも大好き。噴水、川、滝、水たまり（ただし、ある一定の面積以上〜一定の面積以下の池や湖だけは何故か苦手・・・引き込まれる気がするから）。プラス、緑があれば、文句ない！
子供の頃など、お庭に池が欲しくて（本当はプールが欲しかったのだが）、一生懸命スコップでお庭の至る所に穴を開け、叱られたこともある（コンクリートで固めかけたことも・・・）。
親戚宅にはお庭に池があったり、近所の耳鼻科医宅など、家の中に小川があったので、大人になったら、絶対にこんなお家を建てる！と思ったほどだ（いや、ホントはプールが・・・）。

大阪の地下街には、「水の街」らしく、至るところに水の流れと噴水が配されていて、東京の殺風景な地下街とは大違いだ。
ここ数年できたダイニング・バーやレストランには水の流れを内装・外装に取り入れた所も多数あり、本当に嬉しい♪・・・自分が幹事になる場合やリクエストができるシチュエーションには、お味はもちろんだが、そういう場所を選んでしまうこともある。

昨今、水の流れのある場所ではマイナス・イオンが発生し、人にリラックス効果を与えるのだという話しをよく耳にする。
確かにそれは事実だろう。滝のそばなど、本当に清々しい気持ちになる（そういえば、骨折した翌日にも群馬県の吹割の滝に行っていた）。

しかし、記憶のどこかにazzurriママの羊水にいた頃が残っているのかもしれない。
栄養分をたっぷりと含んだ、ちょうど良い温度の水分がひたひたと自分の体を包み、狭くて暗い意外はさぞ気持ち良い空間だったのだろう。
何故なら、そこは世界で最も安心できる場所であったからだ。


さてさて、あなたの「心やすらぐ場所」はどこですか？

先頭 表紙

メンタルな日記ばかりなので、たまには明るい（？）話題を。

先日、クライアント様からのご招待を受け、映画の完成披露試写会に出かけた。

前夜、「今後の業務についての意見交換会」と称して上司にラチられてしまい、同僚を人身御供にしたものの、時すでにシンデレラの時間帯だった、、、通勤に時間がかかる為、おのずと睡眠時間が削られてしまう。
睡眠不足かつ胃がキリキリと痛み、通勤電車の途中であまりの気分の悪さに途中下車してしまう最悪の一日のスタート・・・だった。

映画自体は好きなのだが、なかなか映画館まで足を運ぶ機会がないうえ、家でも気が向いた時にしかビデオを観ないので、映画はあまり詳しくはない。昔の映画に詳しい方や映画好きの方のお話しを聞くと「いつ観てるんだろう？なんでそんなに時間があるんだろう？」と思ってしまうあたり、時間の使い方が下手なのかもしれない。
もしかすると、みんなが映画を堪能している時間帯に飲んだくれているか、お日様のしたで遊びほうけているのかもしれない、、、
エルメサーは少年時代から映画好きだったようで、最近はあまり観ている様子はないが、昔の映画のパンフレットやチラシなどを大量に持っていた（プレミアものとかもあるのかな？）。

そんなこんなで、劇場で観る映画は約1年前に観た『千と千尋の神隠し』以来だった（流石にビデオはたまに観てるけどね）。

さて、問題のその映画、昨年公開される予定だったものが、NYのテロの影響もあり、公開が先送りになっていた超話題作で、先日、主役の俳優が約1億円という来日費用をかけて宣伝にやってきていたものである。

マスコミ試写ということもあり、当日、芸能人もちらほら・・・芸能人を間近で見ても、あまり気付かない鈍感なazzurriだが、三國連太郎さんや叶美香さん、格闘家の方など、いろんな方がいらっしゃっていた。
叶美香さん、やっぱりお肌もキレイでナイスすぎるバディでした・・・目の保養になりました（笑）。三國さんにご挨拶される時、お胸が三國さんのお顔にこぼれ落ちるのではないかしら？と思うほど、、、

楽しみにしていらっしゃる方も多いと思うので、映画の内容と感想は・・・。
ご想像通り、azzurriは30分ほど寝てしまいました・・・この映画、約3時間あります。

サッカーもそうだが、映画の本編が終わり、エンドロールが流れると、帰り始める方がたくさんいる。azzurriもたいてい幕が下りるまで観ているが、この日は流石に帰り時間もお手洗いも気になったので、席を立ってしまったところ、上司に「最後まで観なさい」と言われてしまった。
結局、最後まで観ていた人は数えるぐらいの人数しかいなかった。
そして、最後にひとりの方の拍手が場内に響き渡った・・・見ると、三國さんだった。役者であり、映画人らしい三國さんのその姿に感動した。
淀川長治さんもそうしていたのかもしれない、、、
もちろん、azzurriも拍手をした・・・

たとえ、どんな試合であれ、作品であれ、それに携わった人々に敬意を表すこと。
人に感動を与えられるものを作るということの根底には、まず自分がさまざまなことに感動できる心と作り手の気持ちに近づくことではないだろうか？
上手く文章にまとめられないが、ひとつ自分の心にスパイスを与えられた一日となった。

いや〜、映画ってホントにいいですね〜

先頭 表紙

皇太子妃雅子妃殿下と同じお誕生日のエルメサー。
ちなみにazzurriはダイアナ元英皇太子妃と同じ。
舎弟は美智子皇后と同じ。
・・・だから何（笑）？
37回目のお誕生日には、エルメスのグローブとユニクロのフリースにカードを添えて贈り、お食事はダイエット中のために「しゃぶしゃぶ温野菜」（笑）。
グローブは今年のエルメスのテーマが「手」だったことと、昨シーズン、暖かくなる手前で買おうかどうしようか悩んでいたので、キャメルのコートと茶系のバッグに合う濃い茶色を選んだ。
手の大きさが人によって全然違うので、サイズに悩み、ショップの男性店員さん達に入れ替わり立ち代りで握手＆サイズ合わせをしてもらった。え？握手したら、だいたいの大きさがわかるっしょ（笑）？・・・まるでガラスの靴を忘れたシンデレラのよう。
ユニクロのフリースはお風呂上りや寝起きのガウン代わり・・・最近毎朝「寒い！寒い！」って言っているので。因みにホントにガウンだったら、ハマりすぎ！膝にはペルシャ猫が必要！
ごめんね、、、航空券がどこにもなくて（−＿−；
喜んでもらえたかな〜？
とにもかくにも、大雪のバースデーでした。

さて、実はazzurri、両親と仲違いをしていた。
やっと勇気を振り絞って、連絡を取ったのだが、時間を置いたのが良かったのか、少し両親の怒りは和らいでいた・・・ように思えた。
が・・・azzurriパパの体調が良くないという。
去年の夏に心臓の病気で検査入院をしていたのだが、どうやら先日亡くなられた高円宮殿下と同じ病気らしい。殿下は「心室細動」だったが、azzurriパパは「心房細動」。お酒も控え、体には気を遣っているようだが、azzurriママ曰く「おばあちゃんよりも先かも・・・」なのだそうだ。
先日もニュース番組で心臓病についての特集が組まれていたが、5〜6万人も心臓に病を抱えている人がいると言われており、ストレスなどが更に悪影響を及ぼすのだという。不整脈の人は特に要注意と言われて、azzurriの大切な友達が不整脈なのを思い出したり、、、
その点、azzurriママは腰が弱いぐらいで、あとは大丈夫なようだ。

パパがいなくなったら・・・誰と語りながら飲めばええねん？

ふと自分の事も振り返ってみる。
azzurriは昔から胃腸が弱い、、、食べ物はもちろん、ストレスは一発で胃腸にくる。
血液検査をすると必ず尿酸値の高さでひっかかる。低血圧。
ストレスや一部の食品で蕁麻疹が出る。めばちこもよくできる。
肩凝りと頭痛持ち。喉が弱いので、風邪をひくと一発で喉にくる。
背骨が腰骨のところでカーブを描いているせいで、腰痛持ちである。
時々、胸のあたりに刺しこみがきて、冷や汗をかく。
そして、自律神経失調症からかよく体調を崩す。
ところが、体格も良く、かなり健康そうに見えるらしいので、体調を崩してもあまり信用してもらえないのが悲しい。

とりあえず、お正月には帰省する予定だが、両親に洗脳されないか少し心配。
それよりも、azzurriパパの体がかなり心配。
風邪はもとよりこの季節、暴飲暴食には気をつけましょう。
そして、オーバーワークにも、、、

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