2001-08-15 カリフォルニアは今日も晴れ？？？
2001-08-09 無罪放免
2001-08-06 初出社AGAINとビデオデッキ
2001-08-03 就職活動
2001-07-29 のんびり日曜日
2001-07-26 脱ギブス！
2001-07-18 骨折ライフ
2001-07-17 ☆゜・:*:・26歳のバースデー・:*:・゜☆
2001-07-16 星空を探しに行く旅〜地上の星編〜
2001-07-15 星空を探しに行く旅〜2日目山間の水辺編〜

タイトルからPeach様の日記タイトルをパクってしまいました・・・ごめんなさい。
はて？どういうこと？？？

実は、まだ完全決定事項ではないのだが、来月、ロサンゼルスに行くことになったのだ！！
うわーい♪♪♪
懸賞旅行に当たった知人が、最近、いつになくブルーになっていたazzurriを誘ってくれたのだ！ラッキィ♪
一日目はイチローの試合観戦、２・３日目は完全にフリーという日程・・・流石にお買い物は避けようと思っているのだが、現地で何をすれば＆どこへ行けばよいのやら？もちろん、azzurriはオマケでくっついて行くので、自分の主張を入れるわけにはいかないのだが（笑）。
とにもかくにも、アメリカ本土上陸も初めてなので、とっても楽しみだ♪


そして、月曜日から入院していたazzurriパパのお見舞いに行くために、昨夜から実家に戻ってきた・・・んが！予定では1週間の入院だったazzurriパパが、今朝退院してしまった。。。
元々、手術の予定はなく、電気による治療で経過を見るだけだったのだが、入院はしたものの電気治療の結果が良くなく、退院して薬と経過を見るだけに変わってしまったのだ。
とりあえず、急に命にかかわる病気も今のところはなく、無茶な生活さえしなければ、大丈夫とのことだった。
とにかく安心した・・・流石のazzurriパパも検査漬けの日々と電気治療のおかげで、相当参ったらしく、帰宅後もぐったりしていた。
今日は久しぶりに家族揃っての晩ご飯だ・・・そんなにお酒は飲めないけれど、昼間に話した様子では、東京での生活は認めてくれたようだったが、将来的には後を継いで欲しいようだった（舎弟の立場はどうなる！？）。
もちろん、azzurriママも同じ意見のようだ、、、
話す時間はまだあと１日半は残っているので、その間に話せるだけ話したいと思う。

いつもなら、このシーズンはazzurriママと二人で愚痴をこぼしながらのお買い物旅行だが、今年は舎弟と二人でロンドン・パリに行くらしい。
英語も土地勘も度胸も全くない舎弟をazzurriママは本当に心配し、今頃になって「やっぱりazzurriと一緒に行けば良かった・・・。」などと言い出す始末。
挙げ句、明日は旅行前のお買い物に付き合わされる・・・一番のメインはデジタルビデオカメラの購入だ。
どなたか、何かお勧めの機種はありますか？

新しい仕事のことは別として、少しだけ風向きが良い方向に吹いてきたような気がする。
どうかこの風は、このままで・・・


またひとつ壊れたモノがある。
・・・それは、azzurriの歯！世界で一番怖くて苦手な場所である歯医者への通院を拒否していたら、とうとう普通に生活ができないほど痛み出した。
勇気を振り絞って、歯医者さんへ行くと、案の定、C3レベル・・・しばらくは通院しなくてはいけない＆他の歯の治療もあるらしい（号泣）。
出産の時みたいに、治療中、誰か手を握っててくれないかな、、、痛いよぅ（Ｔ＿Ｔ）。

先頭 表紙

新しい会社に入って、3日しか経っていないのだが、本日は通院のために一日だけお休みをいただいた。
いつになくブルーな気持ちを引きずったまんまのazzurriのここ1週間ほどの平均睡眠時間は、2,3時間しかなかった・・・眠れなくて、余計に辛かった（おかげで、深夜にやっていた「麗しのサブリナ」を観れた・・・オードリー可愛過ぎ！！）。
会社はまだ慣れていないのもあるので、勤務時間中に睡魔に襲われることもなく、とりあえず緊張感は持って仕事をしているのだが、やはり思考回路に支障をきたしている、、、
仕方なく、関西圏人会のメンバーを呼び出し、昨夜はお気に入りのレストランでゴハンを食べた・・・いつになく、落ち込んでいるazzurriはメンバーにも伝染。。。食欲まで落ちていたので、この1ヶ月ほどでかなり体重も落ち、みんなに心配されてしまった。
それでも、食べたかったものと関西弁と仲間に囲まれたおかげか、昨夜はやっと人間的な睡眠時間がとれた。

しかし！更に悪い知らせがazzurriに入る。
連絡を取っていなかった両親・・・azzurriママから電話がかかってきたのだが、azzurriパパが入院するという内容だった。
先月、検査入院をしていたのは知っていたが、心臓に病気が見つかり、その治療の為に入院をするという・・・幸い、大病ではなく、治る病気らしいのだが、他に病気が見つかることもあるかもしれないという。

幸い、夏休みをもらえるので、できれば帰ろうと思っているのだが、両親は一時的な帰省ではなく、本当に実家に帰ってきて欲しいようだった。
「東京で無理して働くことはない。やりたいことがあるなら、学校にでも行かせてあげるから、そっちでこれ以上、無理して生活することないんよ。。。」
涙が出そうだった。。。いや、ほんとに泣いた。
お互いにまだまだ話し足りないのかもしれない。

そして、今日の通院の結果・・・
「もー、無罪放免！痛みがないなら、普通に生活して構わないよ。ただ、サッカーする時だけはテーピングしてね。」
とのことだった。
・・・先生、別に刑に服していたわけじゃないんですけど。。。

さて、実家に帰省したazzurriは無事に東京に戻ってこれるかな？

先頭 表紙

いやー・・・まさか一年間に二度も会社を変わることになるなんて、誰が予想しただろう？何が悲しくて二度も「本日より、こちらでお世話になる事になりました、azzurriです。よろしくお願いいたします！！」を営業用スマイルかつ、元気な声でやる羽目にならねばならないのだろう？？？

先々週末から引きずっていたモチベーションの低下は、金曜日に日記を書いて、自分自身で鼓舞しようとしても、土日をかけてでも復活できなかった。。。
金曜日はブラックホールにはまりきり、自宅で飲んだくれ・・・情けない。
土曜日は凹む原因を作った言っても過言でないビデオデッキを買いにでかけた。少しだけ気持ちは落ち着いた。

そう！ビデオデッキ！！
全く！新居に引っ越してきてから、いくつモノが壊れれば気が済むのか！？というぐらいにモノが壊れるazzurri邸！・・・とうとう、自分自身の体まで壊れたぞーーー！！！というぐらいご立腹のところへ、7月29日（日）選挙の日にビデオデッキが壊れた。
選挙速報など興味はないので、日記をアップした後、ビデオを2本借りて帰宅したのだ。そして、1本目のエンドロールが流れている最中に悪夢は起きた。ビデオデッキは、私になんの断りも無く、勝手に自動停止してしまった。
仕方なく巻き戻しボタンを押したのだが、奇妙な音を立てたまま、うんともすんとも言わない・・・青筋を立てながら、取り出しボタンを押すと・・・イヤイヤ出てきたビデオは、更にムカツクことにテープ部分をデッキの奥にからみつけたままの状態だった。
「□▼○×※ーーー！？」
声にならない声をあげ、いったん冷静になってから、おそるおそるビデオを引き出す・・・幸いにもデッキからは離れてくれたのだが、テープを見ると少し切れている・・・全く！キレたいのは、こっちだ！！

試しに自分のビデオテープも入れてみる・・・起こる現象は全く同じで、違うテープを入れても、何度やってもビデオデッキは仕事放棄状態＆テープベロベロ状態。。。

さっきまで、ビデオを観ながら感動して涙していたが、デッキを引っ張り出して、ハンマーで叩き壊してやる・・・ぐらいの勢いで怒り狂った。流石に、感電するかもしれない＆これ以上怪我をする、部屋を散らかして片付けるわけにはいかないので、破壊の限りをつくすことは止めたが、気持ちは破壊してやりたい気分だった。

冷静にビデオデッキの使用年数を考えれば、よくもった方なのだが、あまりにも突然かつ自分のビデオならまだしも、レンタルしているビデオだった＆選挙速報とテンション下がり気味の自分の気分転換用だったので、本当に頭にきた。しかも、無職のため節約生活を送っているのに・・・。

もちろん、ビデオデッキのせいだけで、気持ちが塞いでいるわけではなかったのだが、止めの一発をくらった気分だった。

買い換えたビデオデッキはお利口クンなので、土曜日は少しだけ気持ちが晴れたが、日曜日はまた落ち込んでいた。
仕方なく、夜、飲みながら、azzurriの友達の中でも一番ポジティブ・シンキングな親友Kに泣きの電話を入れた・・・コイツにはいつも怒られるが、とても信頼している。
案の定、喝を入れられた。

少しだけ気持ちは落ち着いたものの、結局、夕べもロクに眠れず、アルコールが抜けていない体で初出社となった（ここ1週間の睡眠時間はひどいなー・・・）。
それでも、なんとか一日を終えた・・・居心地がいいかどうかは、まだ未知数。
合うか合わないかもまだまだ。。。だけど、小さな会社だが、気さくな人ばかりだ。

ひとつだけラッキーだったこと・・・試用期間中は、お昼ご飯は社長のおごり♪

先頭 表紙

過去最悪を毎月更新し続けている失業率を尻目に、就職活動に励むazzurriであるが、そろそろ終わりにしようと思う。
先日ハロー・ワークへ行ったのだが、年齢を問わず、すごい人だった。

今回の転職は突然だったため、とても時間がかかってしまった。
本来であれば、在職中に動き始めるのだが、その時間もなく、また離職してからもバタバタしていたりしたため、最初は誕生日までに就職先を決めるつもりだったのだが、ズルズルと延びてしまった。

両親からは、「7月中に仕事が決まらなかったら、強制的に大阪に連れ戻す。」と言われてしまったので、のんびりと就職活動をするわけにもいかず、内定が出るまでは、かなりピリピリしていたし、ナーバスにもなっていた。
・・・そんな不安定な状態だったせいか、骨折してしまった。
さらにイライラに拍車をかける状態になってしまい、自分のモチベーションを保つことだけに必死になっていった。

今回の転職にあたり、エンドが決まっていたので、まず知人に就職口をあたったが、やはり厳しいご時世だった。次に、インターネット及び一般の就職情報誌で情報を探し、人材バンクに登録した。念のために、派遣登録もしておいた（笑）。

とりあえず1社内定が出て、その後は少し気持ちが軽くなったのか、肩の力を少し抜いて就職活動できるようになった。
・・・が、月曜日に役員面接だった会社に見事に落ちた。
週末から下がっていたテンションが面接にまで影響した・・・自業自得だ。
行きたい！と思っていた会社だったので、落ちた日は辛くて、一日呆けていた。
本命の会社に落ちた時の方がまだマシだったかもしれない。

結局、初期の段階で第二志望だった会社に行くことになったのだが、azzurriの中では少々納得していない部分もある。
やはり、会社の基準は、今までいた会社が基準になってくるし、新しい会社というのは不安もある・・・何よりもazzurriパパがあまり快く思っていないのも気にかかる。
とりあえず、3ヶ月間の試用期間を経て、会社側とazzurriがどういう結論を出すかはまだわからないので、人材バンクの登録だけは続けておくつもりだ（ズルイかな？）。企業も条件を比較するのにも少し時間が足りなかった気がするし、骨折を言い訳にするといけないのだが、そこで取られた時間のロスはかなり痛かった。

というわけで、昨日も別の会社の面接に行ってきた（笑）。
上を見出すとキリがないし、本当に自分が居心地良く仕事ができる場というのを探すのは大変かもしれない。
まだまだやりたいことも見てみたい世界もたくさんあるのだ・・・。

今回の件で、両親とは喧嘩してしまい、連絡を取っていない。
恒例の夏の母娘おバカンスは、舎弟に取られてしまった・・・まぁ、仕方ない。
迷惑も心配もたくさんかけてごめんなさい・・・だけど、パパとママがここまで頑固で昔気質で、世間体を気にして、azzurriの事を縛りつけようとしているとは思わなかったのが、とてもショックです。

へこんでばかりもいられない・・・。
月曜日からは新しい職場で、新しい仲間と新しい仕事が始まるのだ・・・それまでには、下がっているモチベーションを上げないと！！
8月になっちゃったしね（＾＿−）☆

先頭 表紙

やっぱり、ギブスをしていないっていいですねー♪足が軽いっていうか・・・。
それでも、他の部分に負担が掛かって歩いていることが判明・・・右膝が時々ガクガクしてしまうのと、やはり強い力がかかったり、曲げたりすると痛む。
やはり無理は禁物！？


ギブス生活2週間目）病院に行く予定だったが、暑さのせいか何なのか、精神的にまいってしまい、どこにも出かける気にならなかった。

15日目）書類審査に通過した会社の一次面接。1:6という人数に流石のazzurriも緊張してしまい、言葉に詰まるが、なんとか終わる・・・そのままザギン・ランチを友達ととるために、暑い中、2時間近く待たされる。その後、渋谷まで出、ハロー・ワークに失業保険の申請に行くが、書類不備のため、無駄足に終わる。渋谷まで来たのだからといろいろと溜まっていた用を済ませ、夜は出張で東京に来た知人と呑み。ごちになりました♪

16日目）昨日の無理（猛暑の中、たくさん歩いた）がたたり、死亡。うなぎだけは食べる。

17日目）病院へ行き、ギブスを取ってもらう。やっと開放されたので、真理ちゃん号を乗り回す。帰りにマッサージに行き、また先生と口喧嘩して帰ってくる。

18日目）午後休を取ってくれた友達と遊びまわる。夕方、早々から呑み出し、夜、後楽園遊園地に行ったのだが、ハードな乗り物（絶叫系マシンだが、絶叫できないazzurri＠怖いもの知らず！？）にばかり乗ってしまい、後で「骨折治療中の方はご遠慮願います。」という看板を見つけ、撃沈・・・悲しかったので、気分転換に東京ドームホテルのバーで飲みなおす。

19日目）前日の疲労がたたり、死亡。

20日目）選挙に行った後、三茶まで出かける・・・現在にいたる。


さて、明日は15日目に一次面接に受かった会社の役員面接がある。
実は、受かってしまった場合、内定をいただいた会社とどちらにしようか悩み中・・・。
それにしても、いつも役員面接では緊張してとんでもない事を口走ってしまったりする小心者azzurriである。大丈夫かなー？
それよりも、少しテンションの下がっている自分自身をどうにかしないと・・・。

もうすぐ8月！！

先頭 表紙

みなさま、励ましのお言葉ありがとうございます♪また、ご心配をおかけして、ごめんなさい。。。azzurriは、なんとか元気にやっております。

今日、やっと病院に行ってきた。
担当の先生の診察日に予定が入ってしまい（寝坊したりもしてたせいもあるが）、なかなか行けなかったのだ。
本来なら、来週の月曜日にギブスを取る予定だったのだが、朝イチで面接が入ってしまい、無理矢理（笑）「安静にしてますからー♪」と、今日取ってもらうお願いに行った。

無事に取れましたー！！！

んがっ！！レントゲンの結果と説明を聞いて、びっくり。。。
骨はまだ剥離したままの状態で、靭帯やまわりの筋肉だけでくっついているだけの状態であり、完治するまでには1年ほどかかるのだそう。
おまけに「本来なら、ギブスを外すまでにまだ時間があるところを外してしまったので、カッコ悪いけれど、2週間は湿布とテーピングをしていてね。寝る時とお風呂の時だけは外してもいいよ。」と言われ、テーピングでぐるぐる巻きにされてしまった。

・・・これで、この夏はサンダル・・・特にピンヒールのものが似合わない女になってしまった。

流石にまだ曲げると少し痛みがあるのと、使っていなかった筋肉を使い始めたせいで、違和感と痛みがあるのだが、徐々に馴れていくだろう。

それよりも・・・
azzurri「今日、フットサルの試合なんですけど・・・。」
先生「ダメ！！2週間後から！！」
と言われてしまい、結局今月はフットサルが一度もできなかったのが悔しい。
でも、31日にガッチリ、テーピングしてザウスにだけは行ってやるー！！！

骨折1週間目）本命の会社の面接。緊張したのと会社側が求めている人材にはマッチしないことが判明・・・それでも、売り込めるだけ売り込んでくる。

8・9日目）近所のネットカフェと漫画喫茶でインターネット三昧。
諦めていた会社の書類審査に通過した連絡を受ける。
代わりに本命の会社に案の定、落ちる。
「明るくて前向きかつキャリアもある方で、当社としても育ててみたく、欲しい人材であるが、今回は即戦力になる人材を求めているので、残念ですが、見合わせていただきます。会社に余裕があれば、来ていただきたかったんですが・・・」との事。本当か！？人事っ！！

10日目）第二希望の会社の最終面接だと思って出向くと、給与などの細かな話だけだった。内定が決まったので、友達を誘いまくって飲みに行く。結局、夜中の3時まで飲み、気分転換に独りで松葉杖をついたまま、駒沢公園まで散歩に出かける。

11日目）前日の疲労のため、死亡。夜、友達がお見舞いにきてくれる。デリバリーのピザとビールでもてなす（涙）。
おりしも、海の日・・・なのに自宅にいる自分が嫌になる。

12日目）山形に一緒に行った後輩Mちゃんがお見舞いにきてくれる。桃６つとワイン2本を持ってきてくれたうえ、夕食までごちそうになる。お礼に結婚式に参列する時のお洋服を貸してあげる。
Mちゃん、どうもありがとう♪

先頭 表紙

骨折してから10日が経った。
骨折していることがわかったその日、仲の良い友達と舎弟に連絡を入れた後、恐る恐る父に電話をしたのだが・・・
「もうええ！！帰ってこいっ！！！！」
と電話口で怒鳴られた。
父（体育学部卒）曰く、剥離骨折しているのなら、今後の事も考えて、絶対に安静にしていた方がいいのだという。
どうしても実家に帰りたくないazzurriは、それでも就職活動を続けたい旨を告げ、電話を切った。

ギブス生活1日目は、前の前の職場の仲良しのアルバイトさんのおうちにお泊りに行く予定だったが、二子玉で晩御飯を食べるだけにした・・・んがっ！慣れない松葉杖に帰りに大理石の階段ですっころんでしまった。
幸い、怪我はなかったが、二次災害に遭わないようにすることを心に誓った。

2日目）夕方から面接があり、夜は友達と飲みに行った。
松葉杖2本だと上半身の筋肉を使い、とても疲れることが1日目にわかったので、支えのために1本だけにして、動くことにしたのだが、やはり歩くのに時間がかかる。
幸い、この日受けた会社から即、内定が出た。
家に帰るとぐったりだった。

3日目）うっとおしい松葉杖を家で留守番させ、愛車・真理ちゃん号（チャリンコ）にて近所のネットカフェまで行く。こちらの方がずいぶんと楽ちん。
帰りにマッサージに行ったのだが、先生に「自転車で転んだんだろー？」とバカにされ、喧嘩して帰ってくる。

4日目）やはり真理ちゃん号でネットカフェ。その後、突然の飲みの誘いが入ったので、慌てて真理ちゃん号をぶっ飛ばし、家に帰り、着替えてから出動。骨折したことを知らなかった友達は、遅刻してきたazzurriを叱ろうと思ったらしいのだが、azzurriの姿を見て、絶句。。。

5日目）夕方より別の会社の面接。小さな会社だったため、いきなり社長が出てきての面接だったが、アットホームな雰囲気かつ、世間話で盛り上がり、1時間半ほど長居をしてしまう。その後、知人と三茶日本酒の会・・・飲み過ぎると、ども足が痛むらしく、あまり飲まないように気をつけた。

骨折生活で何が大変って・・・
１）歩くのが遅いので、余裕を持って出かけないと、待ち合わせに遅刻してしまう。
２）必要以上に体力を消耗する。疲れる。。。
３）スーパーにお買い物に行けないので、もっぱらコンビニ弁当になる。
４）お風呂にちゃんと入れない。湯船に浸かろうとチャレンジしたが、あやうくおぼれそうになる。
５）飲み過ぎると足が痛む。
６）どんなにオシャレしても不格好。
７）好奇の目で見られる・・・（いや、「あの子可哀相に・・・」と思われているのかもしれない）
８）面接で必ず「足をどうしましたか？」と聞かれる。
９）何をするのにも、ちょっと無気力になってしまう。

遊びたーい！！！カラオケ行きたーい！！！
ザウスの招待券が今月末で切れてしまうので、それまでに治したーい！！！
明日は、早起きして病院に行かなければならない。。。
ギブスしてるのに、どうやって診るんだろう？？？

先頭 表紙

骨折話と前後してしまうが、7月1日はazzurriの26歳の誕生日だった。
ひまじんのあすかちゃまも同じお誕生日♪
ついでに言うと、明石家さんまとダイアナ元英国皇太子妃・・・あまり言いたくないが、江頭2:50とも一緒だったりする。

バースデー前には元同僚の方から真っ赤な花束を頂き、酔いつぶれる寸前になるまで飲みに連れて行ってくれた・・・ありがとうございます♪翌日、二日酔いで超しんどかったです（＾−＾；

この日は、日付けが変わってすぐに、たくさんのお祝いメールが携帯に入り、仲良しのお友達がアイスを持って遊びに来てくれて、自作のTシャツを誕生日プレゼントにくれると約束してくれた。
午前中は、「涙の箱根日記」に書いたお友達がお祝いに来てくれ、一緒にランチを食べた。プレゼントは今度らしい・・・（と言いつつ、まだもらってない）。

午後からは、前の前の会社にいた時に仲良しになった派遣のTさんが、わざわざ所沢からazzurri邸まで車で来てくれた。
しかも！1ホールのケーキ＆26本のろうそくと白ワインを持ってきてくれたので、azzurri邸で乾杯＆ケーキカットの後、Tさんの車に乗り込み、行き先を告げられないまま、ミステリードライブへと連れ去られた（笑）。

着いた場所は、鎌倉・・・由比ヶ浜！！
「今日は絶対に海だと思ったの！夏生まれのazzurriちゃんには海だって！」

最高気温36度を記録したこの日だったが、浜辺はまだトップシーズン前とあって、海水浴客の姿も少なく、遠景にはサーファーがいる・・・絵に描いたようなサザンな光景が目の前に広がる。
多趣味なTさんは、カメラを取り出し、いろんなものを撮りだす。azzurriもモデルごっこをしたり、カメラの使い方を教えてもらったりして、写真を撮ったり、お互いの恋愛話なんかで盛り上がる。
外人にナンパされたりもしたが、海を眺めながら、いろんな話をした後、車に戻り、134号線を葉山方面にドライブ・・・そして、江ノ島方面に戻り、また逆戻りして「珊瑚礁」でもちろん！カレー・ディナー♪
お店を出た時には22時をまわっていた・・・東京へと帰路へ着く。

azzurri邸まで送ってくれたTさんは別れ際に絵本を2冊くれた。
「家にあったの。もう読まないから、azzurriちゃんが読んで。」
今日、一日、Tさんにはお礼を言っても言い切れないほど、いろんなことをしてもらった。ただでさえ、感謝感激雨あられ状態なのに、本まで頂いて、胸がいっぱいのazzurriは部屋に帰ってから、嬉しくて泣いてしまった。

azzurriよりも二つ年上のTさんは、来月、彼氏のいるオーストラリアへ行ってしまう。
華奢な体にとっても可愛いTさん・・・だけど姉御肌で、すごく細かい所まで気が利いて、優しい。きっとTさんの彼氏はシアワセだと思う。
頂いた2冊の絵本は、Tさんらしさがにじみ出ているようで、読んだ後も泣いてしまった。
・・・来月から寂しくなっちゃうな。

彼女が行ってしまうまでにazzurriには何ができるだろう？
azzurriもTさんのような女性になりたいなぁ。。。

暖かいメッセージをくれた方々、ありがとうございます♪
昔は、26歳ってもっと大人だと思っていたけれど、まだまだ子供のazzurriが嬉しいことも悲しいことも笑って過ごせる日々があるのは、azzurriを支えてくれるみなさんのおかげです。
そして、この日に生を授からなかったら、みなさんに会えることはできなかったかもしれない。パパ、ママ、ひどい事も言ったけれど、愛情を・・・生んでくれてありがとう。

一瞬一瞬を大切に生きていきたいと思います。
みなさま、これからもazzurriをよろしくお願いします！！

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冬場はスキーやスノーボードに向かう車で混雑する月夜野インターだが、この日は車はほとんど走っていない。
Rちゃんの運転する車は上越新幹線の「上毛高原駅」へと向かった。

そう・・・ここには、ホタルがいるのだ。

駅のそばに車を止め、しばらく歩くと、民家のそばに田んぼがある。
駅と民家から洩れる明かりと月明かり以外は何もない・・・この日もやはり星は見えなかったのだが、よーく目を凝らすと、田んぼとそばを流れる小川に小さな光が見える。

「ホタルだー！」

ホタルがびっくりしないように小さな声で囁く。
聞けば、日本で天然のホタルが見られる場所は、あまりないらしい。ここもホタルを人工的に放っているらしいのだが、ここでは源氏ホタルと平家ホタル（ホタルに源氏と平家があることすら知らなかった）が同時に見られるのだという。
その違いってわかりますか？

源氏ホタルは、光の明滅が長く、平家ホタルは、逆に短いのだそうだ。
よーく観察していると、その違いがはっきりとわかる。

「ホタルってね、1匹のメスに対して、5匹のオスがつくんだって。でもって、21:00頃までにカップルになれないオスは駄目なんだよー。」とRちゃんが説明してくれる。
「そうなんだ・・・ホタルになりたい。。。」とazzurriが言うと、Rちゃんが「azzurriなら、そう言うと思った（笑）。」と言って、笑った。
Rちゃんは2週間ほど前に来たのだそうだ。その時は、もっとたくさんのホタルが乱舞していたそうだ。

「天上に輝く星は見えなかったけれど、地上に舞い降りた星が見えたよ・・・Rちゃん、ありがとう♪」

本当なら、もっと奥まで行けば、もっとホタルがいたかもしれなかったのだが、azzurriの足の痛みと帰りの電車の時間を考え、しばらくホタルを見てから、帰路についた。
Rちゃんに高崎駅まで送ってもらい、痛む足を引きずり、東京に帰った。


そして翌日、比較的、足の痛みも治まっていたのだが、面接の予定があった会社に断りの電話を入れ、念のために病院に行った。
捻挫だと思っていたので、近くにある救急病院まで5cmぐらいあるヒールのサンダルに自転車（MTB)で行ったのだが・・・。
レントゲンの結果、右足の甲と足の付け根の骨を剥離骨折していたことが判明！！！
ギブスに松葉杖というなんとも情けない姿にさせられてしまった。。。
帰りは仕方なく左足だけサンダル、右足ギブス、バッグと右足の分のサンダルに松葉杖をかついで自転車・・・ということになった。
・・・後ろ指を差されまくって、とっても恥ずかしい帰宅。

azzurriは現在、就職活動中である。
・・・このクソ暑い中、松葉杖姿で企業をまわる羽目になっても、呑みにだけは行く。
ギブスだろうが、自転車にも乗る。

そんな女を見かけたら、azzurriだと思ってください（＞＿＜；）

うぇーん・・・カッチョワルイよー！！！
片足だけルーズソックスはいてるみたいなんだもーん！！！

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久しぶりにRちゃんと枕を並べ、暗闇の中でいろんなおしゃべりをした。
恋愛のこと、仕事のこと、将来のこと・・・そして、どちらからともなく眠りにつく。。。

目を覚ますと、Rちゃんはすでに身支度を整えていた（Rちゃんは早起き）。
しかし、起きてもazzurriの足の痛みはひくことはなかった・・・幸い、さほど腫れてはいなかったし、歩けなくはないので、骨折ではないだろう。
よく骨折すると左右の太さが違うぐらい晴れ上がり（2倍ぐらい！？）、痛みで歩くことすらできない・・・もしくは、曲がらないと聞く。そこまでじゃないから、ただの捻挫だろう。
牛乳好きのazzurri・・・幼少の頃、車に轢かれても、ブランコや滑り台から落ちても、大人になってもスキーやスノーボードで転んでも骨折だけはしたことのないazzurriなのだ！
自称「毎日骨太」のazzurriなのだ。
azzurriも身支度を整え、Rちゃんママの作ってくれたブランチを二人でいただき、Rちゃんの運転する車に乗り込みしゅっぱーつ！！

azzurriが行きたかったところ・・・それは「吹割の滝」。
群馬県沼田市の山間部にあり、冬場はどうも入れないらしい。川の水流が何千年、何万年という歳月の中で岩を浸食し、奇岩や見事な天然の景観を作っている。
昔、テレビでその景色を見て以来、一度でいいから行きたかったのだが、なかなか機会がなく、今回、Rちゃんが連れて行ってくれたのだ。
ちなみに、駐車場から川のそばまで行くのに歩く・・・普段ならなんでもない道のりが遠い。痛む足を引きずりながらはさすがにしんどい。
しかも、水で濡れた岩肌は滑りやすくなっているため、滑落事故も多々起きているという・・・普段なら、はしゃぎまくって水際のギリギリまで行っているであろうazzurriもさすがに自分のバランスが悪いことに気づいたので、あまり水際には寄らないようにした。

この日はさほど暑くはなかったのだが、緑の中・・・滝の音、川のせせらぎを聞いていると、とても心が落ち着くのを感じる。もちろん、景観もすばらしかった（デジカメを持っていくのを忘れたのが悔やまれる）。
Rちゃんに言わせると、雪解けの頃が一番水量が豊富で、滝の景色が美しいのだそうだ。
緑の中にいるのも滝のそばにいるのもマイナスイオンのおかげでリラックスするのかとても気持ちがよかった♪

一生懸命歩いた後、駐車場のそばにあるおみやげ物屋さんでカキ氷を食べ、車に乗り込み、来る途中にあった「望郷の湯」という温泉に向かう。
ここは「道の駅」にもなっている場所で、屋内と露天風呂、ジャグジーやサウナ、打たせ湯などがあり、広くてとてもきれいなお風呂だった（入浴料2時間500円）。
就職活動やら日々の雑事で疲れた体をRちゃんと二人でグチグチ言いながら、のーんびりと癒す。
足は痛みはあるものの、やはり温泉につかっていると気持ちいい。。。

その後、何故かファミレス（笑）で軽メシを済ませ、月夜野に向かった。

さて、ここには何があるのでしょうか？

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