2001-02-28 衝動買いって怖いんです(-_-;A
2001-02-27 パパと過ごすお正月♪　そのよん
2001-02-26 パパと過ごすお正月♪　そのさん
2001-02-23 パパと過ごすお正月♪　そのに
2001-02-22 パパと過ごすお正月♪　そのいち
2001-02-21 MDコンポ
2001-02-20 久しぶりのお買い物♪
2001-02-19 azzurri怒濤のお引っ越し　そのなな
2001-02-08 azzurri怒濤のお引っ越し　そのろく
2001-02-07 azzurri怒濤のお引っ越し　そのご

それは先週の金曜日のことだった。
その日の深夜から、スノーボードに出かけることになっていたazzurriは、午前中、通院のため遅刻していたついでに買い物にでかけた。

azzurriはスキー派である。
4年前に北海道で3時間ほどスノーボードをやったことがあるだけで、スキーヤーなazzurriパパの影響・・・もとい、強制で物心ついた時からスキーをやらされていた。
小学校に上がるまでは、ゲレンデに行ってもソリで遊ぶか、azzurriパパに抱っこorおんぶされて滑っていたが、小学校に入ると、両親は自分たちが楽しみたいがために幼いazzurriをスキースクールに放り込んだまま、1日ほったらかしにされていた。
「寒い！滑る！怖い！大人たちはなんでこんなスポーツが楽しいんだ！！」ガケに落っこちそうになってからというもの、azzurriはスキーのインストラクターに恋をするまで・・・修学旅行でスキーに行くまでキャリアは長いがスキーが大嫌いで、超下手だった（いや、今でも決して巧いとは言えない）。
なので、一応スキーの道具は一通り持っていたが、今シーズン、ウェアだけスノボでも対応できるものに買い替えた（これは必要経費だ！！）。

さて、週末のスノボだが、友達が「ボードなら連れて行ってやる！」と言ったので、どうしても新しいウェアを今シーズン中にデビューさせたかったazzurriは「4年前の惨事を思い出すととっても怖いけど、大丈夫かなー？」と半信半疑かつ、友達に負けたくなかったので、行くことした。

たいていのモノはスキーの小物と兼用できるのだが、ゴーグルとケツパット（転んだ時にお尻などを保護するパット）だけは買わないといけない・・・ボードとブーツは現地でレンタルという予定だった。

が！気づくと・・・板（スノーボード）を選び、ブーツの試着をしていた。。。
そして、おろしたてのお給料で買っていた(-_-;A
結局、ゴーグルはスキーの時に使っているモノを使うことにし、ケツパットは天然素材を活かすことにしたazzurri、、、

まさか病院帰りのハズの人間がスノーボードをかついで出社するわけにはいかず、お店のヒトに「会社帰りに取りに来ます。」と言い残し、出社。
早速、友達に「やってもーたー！・・・ボード衝動買い！！」のメールを出し、びっくりされるわ、ひかれるわ、大笑いされた・・・しかも「久しぶりにazzurriらしい買い物の仕方だね！」とまで言われる始末。

そして、「二足歩行の人間が、何が悲しくて足を固定させたまま雪山を滑り降りなあかんのよっ？」・・・負け惜しみの言葉もちゃーんと心の中に用意し、大爆笑で迎えに来た友達の車に乗り込んだのであった、、、

先頭 表紙

2軒目のカラオケ屋では、友達が「もうさっき歌い尽くしたし、語りに入ろうや！」と言い出したのだが、azzurriは急に気分が悪くなり、お手洗いへと消える・・・何故かだだっ広いお手洗いにソファーが置いてあり、そこでぐったりしてしまった。
・・・暴飲暴食のし過ぎである。

しばらくして気分が落ち着くと、インターホンを鳴らし「あ！フロントですかー？スクリュードライバーお願いします♪」と言ってしまう自分が怖い。

そして、結局カラオケ！！
しかも、得点が表示されることに気づいてからは、3人で大カラオケ大会！！
安室でトップを死守していたazzurriだったが、友達のミスチルに抜かれ、後輩にも抜かれ、それでも頑張っていたら、始発が動き出そうという時間になって歌ったglobeの「Perfume of Love」でなんとか大逆転！・・・その後、抜かされることはなかった。
友達は果敢にもリベンジをするつもりらしー。

ふっ・・・勝てるもんなら、いつでもかかってきなさい！！

朝まで呑み、歌い、気分は爽快・・・友達はぐったりで帰路についた。
途中で、とってもお腹がすいていることに気づき、コンビニでおにぎりを買い、鼻歌を歌いながら、駅から自宅までの道のりをおにぎりを食べながら帰る。

ところが6時前には家に着いたのだが、早起きのazzurriパパが起きていた！！

気分は一気に冷め、とりあえず正座で「遅くなってごめんなさい。」をする。
ムッとしているazzurriパパ。「どこで遊んでたんや？はよ、風呂入ってこい！」・・・パパ的には精一杯の言葉だったんだろう。
そして、お風呂に入ると、残っていたアルコールとお腹が満たされていたせいと暖かさで、眠ってしまった・・・途中でパパとママが入れ替わり、立ち替わりで見に来ては「早く出なさい！何お風呂で寝てんの！！」と言って、怒鳴る。
この日はazzurriママと福袋を買いにお買い物へ行く約束をしていたのだが、お風呂で眠っている間に一人で行ってしまった。
azzurriママもご立腹らしかった、、、
やっと睡魔に勝ち、お風呂から上がると2時間が経過していた。
そして、家には誰もいなかった。
とりあえず、ベッドに入り、眠る・・・次に目が覚めた時には汗びっしょりかつ夕方だった。どうやら、熱を出していたらしい。

起きて、リビングへ行くとazzurriパパが「今、起きたんか？・・・今日は一日、どこへも行くなー！！！フラフラしやがって！疲れてるんやったら、寝とけっ！！！」と超叱られた。夕方から叔母の家に遊びに行く予定だったのだが、それもダメだと言われ、仕方なく叔母の家に電話をかけ、事情を説明する・・・すると、叔母にまで叱られた。

心配していてくれた気持ちは嬉しいが、何もそこまで怒らなくても、、、
いつも怒られ役の舎弟はバイトに出かけていて、家にはおらず、azzurriパパとママの3人で囲む気まずい食卓。しかもメニューは焼き肉・・・ビールも遠慮がちに飲んでしまうazzurri。

翌日には東京へ戻るのに、どえらいことをしてしまった、、、
自業自得なのだが、azzurri家はちょっと厳しい。みんなフラフラ好き勝手してるくせに・・・。

やはり親とは一緒に暮らせないことを実感した充実したお正月休みだった。
おかげで普段のazzurriの生活を知っている友達に大笑いをされてしまった、、、

パパと過ごすのは、たまにだからいいのよね、、、ふぅ。

先頭 表紙

元旦・・・今年は祖母邸に祖母の妹家族とazzurriパパの妹家族が集まり、新年のお祝いをすることになっていた。が。。。待てど暮らせど、みんなが来ないので、先にビールで乾杯する父娘。
皆が集まれば、お屠蘇・・・そして、熱燗。そしてお土産にいただいた冷酒・・・すっかりできあがってしまった酒飲みメンバー。azzurriは部屋の温度にものぼせてしまい、気づくとコタツで眠っていた（イトコによるとパンツ丸見えだったらしい）。
azzurriママの「ちょっとあんた、夜はミナミで新年会言うてたんとちゃうの？そろそろ起きて用意せなあかんのちゃうの？」という声にようやく起きあがり、まだ寝ていたイトコのバカ面をデジカメに納め、azzurriママに駅まで送ってもらい、あまりにもフラフラとしていたために、駅でコーヒーを買い、呑みながら電車に乗った。

待ち合わせは難波駅ロケット広場（←超ベタ）。
メンツは12月末まで勤めていた会社の関西人の後輩2名（♀）と東京で働いている関西人の友達（♂）の計4名！
1次会はこれまたベタにNGK（難波グランド花月）の側にある「はつせ」という個室のお好み焼き屋（ただし激狭っ！）。azzurriは大阪に帰ってくると、たいていここのお好み焼き屋にツレ（相手はいろいろ）と来る。
3人はお腹ぺこぺこで来たらしいが、azzurriはさんざん飲み食いしていたので、実はお好み焼きなんて見るのも辛い状態だった（笑）。それでも目の前にあると食べてしまう。そして、呑んでしまう。

ひとしきり呑んで食べた後、2次会に流れることになったのだが、一人が姫路から来ているために、帰宅。残り3人でカラオケに行くことになった。
カラオケ大好きなazzurriにいつも付き合わされる友達（♂）とまだ2回しか一緒にカラオケをしたことがない後輩の3人で呑んで歌って、azzurriはステージで踊りつきで歌いまくり（恐ろしい姿がデジカメにおさめられていた）・・・気づくと、ケータイに家から電話が入っていた。
一気に酔いが醒め、時間を見る→門限をとうに過ぎている（門限22時）→留守電を聞く（怖くて電話できない）→「母です。鍵はいつものところにあります。早く帰ってくるように。」冷たい声の留守電→終電なんかもうない時間→タクシーで帰れる金なんかあるかい！！

というわけで、河岸を変え、飲み屋に行こうとするが、開いている飲み屋がなく（元旦なので当たり前）、仕方なく別のカラオケ屋に行くことにする（笑）。
みんな酔っぱらい！！

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キチンと夕方目が覚めた父娘はazzurriママの夕食の用意をさっくりと手伝い、祖母邸（azzurri家は同じ敷地内に家がazzurriの両親が住む家と祖母が住む2棟に別れている）で夕食を食べる準備をし始めた。

ナントカちゅー魚を鍋マスターはazzurriママの役目で、azzurriパパは牡蠣マスター。ホットプレートに殻がついたままの状態の牡蠣をそのまま並べ、ワインをかけて蒸す。
取り敢えず、牡蠣の口が開くまではビールを飲みながら鍋を食べる。ぽこぽこと牡蠣が口を開き始めるとそこにレモンをギュッと絞っていただく。
ビールに飽きた父娘はいつの間にか牡蠣を蒸すために買ってきたワインを飲み始める・・・だんだんと牡蠣にかけられるワインの量よりも自分たちが口にするワインの量の方が増えてくる。
気づくと、チーズを切っていた（笑）。
しかし、azzurriパパは鍋も牡蠣もさほど口にはしなかった・・・パパ曰く「おまえらが『美味しい！』ゆ〜て食べてるのを見るのが、一番のごちそうや！・・・それにしても、ワインもう1本買うてきたらよかったなぁ。」

晩ご飯を美味しく食べ終わった後は、自宅に戻り、またしてもリビングでテレビを観ながら焼酎を飲み始める・・・そして、また二人揃って寝る（笑）。おかげでレコ大・紅白前半なんかを観逃す。

今年もあと2時間ほどとなった時、どちらともなく起きだし、眠っていた方を起こし（笑）、「喉乾いたなぁ・・・お腹空いたなぁ・・・飯食いに行こか？」と言い出すazzurriパパ。「ほんじゃぁ、サクっとロイホ（ロイヤル・ホスト）でも行く？」と何気なく話すと、次の瞬間には出かける用意を始めるパパ！・・・そしてazzurriママ。
そして、ロイホに向かい、またしても飲み始める父娘・・・しかも軽食まで。
話しは何故か私が生まれた頃の話しに遡り、「あんたは歩行器に乗せたら、はしゃいで部屋の端から端まで走り回ってたなぁー。」とか名前の由来だとか、本人の記憶にないようなことを話し始める両親・・・まるで嫁に行く前日のようである（きっと嫁に行く前夜もこんな感じでファミレスで語るのかもしれない　笑）。

なんとなく「自分は本当に愛されて育ったんだなぁ・・・」としみじみと実感し、ちょっと涙腺を刺激されてしまった。
舎弟が出かけていた分、一人っ子気分を満喫♪

カウントダウンはロイホで迎え、その後、地元の神社に初詣に出かけてから帰宅。
「今年こそはいい年になりますように！！」との願いもむなしく、現在を迎える（笑）。

花は先日、アレンジのお教室で作ったウェディング・ブーケ・・・難しい。
もっともっと頑張らねばっ！！

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年なんてすっかり明けてしまったのに、お正月の話しを書くのは恐縮だが、azzurriパパと過ごしたお正月日記を。。。（いや、もちろんママもいたのだが・・・）

大晦日にバタバタと早朝便で関西空港に着いたazzurriは、途中の駅まで両親のどちらかに迎えに来てもらおうと電話を入れた。するとおせちを作っていたであろうazzurriママが「パパがりんくうタウンまで行ってるから、電話してみ〜！」と応えてくれた。
ご存知の方もいらっしゃるかとは思うが、「りんくうタウン駅」は関西空港の隣の駅である。関空は海を埋め立てて作った島にあるため、陸との間に橋がかけられているのだが、その通行料がべらぼうに高い！！・・・さすがに関西人、高い通行料を払って空港までは迎えに来てくれないらしい。

久しぶりにazzurriパパの車に乗り込む・・・海釣りが趣味のパパの車はとっても磯臭い（笑）。そのうえ「帰りに魚市場（近くに漁港がいくつかある）に寄って、うまい魚でも買うて買えろ！」と言ったもんだから、さらに魚臭くなってしまった。大晦日ともあって、市場の活気はすごく、人の山！そして目の前にはついさっき水揚げされたばかりの魚介類が並ぶ。私たちは結局、私の「牡蠣！牡蠣！」の一声で牡蠣とトロとまぐろとナントカちゅー魚（甘えを忘れた）を買った。魚は今晩の晩ご飯用に鍋にするため、牡蠣は今日のお昼ご飯にワイン蒸しにするため、トロとまぐろはお正月用、、、
帰りにスーパーでワイン蒸し用のシャブリとチーズ（ワインは牡蠣用ではないのか！？）azzurriパパが呑みたがった焼酎を買い、帰宅。

azzurriママに「またお酒買ってきてー！」と叱られる二人。

二人で簡単な力仕事（azzurriはけっこう力持ち！）をした後、azzurriだけ暖かいシャワーを浴びて出てくると、ママがお昼ご飯におうどんを作ってくれていた。思わず、パパと二人で「牡蠣は！？」と聞くと、「晩に食べなさい！！」とまたしても二人揃って叱られる。
しかし、強行的に二人でこっそりとトロを切り、ビールを開け、仕事のことや世情について語り始める。そして、おうどんを食べ、焼酎を開ける・・・気づくと、二人ともリビングで仲良く寝ていたらしい・・・「全く昼間っから！！」と言いつつ、そっと二人に毛布をかけてくれるazzurriママ。

いいや〜ん！12月は二人ともバタバタしてたんやも〜ん。

下戸のazzurriママには理解不能かつ・・・フツーの25歳女子にも理解不能かもしれない光景が広がっていたのだろうか！？

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ファイナル・バーゲンを横目にお洋服屋さんにもファミリー・セールの招待状にも目を向けず、節分の日、azzurriは近所（と言っても歩いて20分ぐらい）のコジマ電気にMDコンポを買いに行った。

とりあえず、小さくて場所を取らなくて、さほど高くなくて「ONKYO」「PIONEER」「KENWOOD」のどれかにしようと・・・流石に店内にはいろいろと置いてあるので、目移りしたのだが、店員と相談し音の聴き比べをした結果、少々予算オーバーだったのだが、「ONKYO」のミニコンポに決定。
さほど重くないと思ったので、持ち手をつけてもらい持って帰ることに。

・・・それが意外と重かったのだ。
最初は順調だったが、途中からは休み休み歩く羽目になった。
しかも、夕食の買い物もしたかったので、荷物はさらに増えることになる・・・仕方なく、夕食用の太巻きと翌日の朝食用のパンだけを買い、汗をかきながら家に着いた。
その後TSUTAYAにCDを借りに行こうと思っていたが、疲れてしまい、取り敢えず南南東を向いて太巻きを食べた後、その日は配線だけ終え、寝た。

翌日、TSUTAYAでCDを借り、MDやら夕食の買い物やら日用品などを買い揃え、また大荷物になりながら、自宅へ戻り、早速借りてきたCDをMDにダビングし始めた。
かなりうきうきモードだった♪
順調に全てのダビングを終え、夕食後の呑みタイム（笑）に向けて、シャワーを浴び、テーブルセッティングをしなおし、照明を落とし（azzurri邸には何故かダウンライトがついている）、MDをコンポに入れた・・・が、「DISK　ERROR」の表示とともにイジェクトされてしまった。
そして何度目かの正直でその日はやっとのことで聴けたものの、翌日、翌々日と日を追うごとにコンポはMDを読みとってくれなくなっていったのだ・・・

どうなっちゃってるんだよー、ONKYO！！！

もちろん未だにMDがすんなり聴けることはない。
当然、目覚まし代わりにセットしようものなら、音楽がかかるどころか、MDだけが吐き出されている。仕方なくCDで起きているような状況だ。

はぁ・・・またクレームの電話かけなきゃ、、、

先頭 表紙

引っ越しのせいなどで、とにかくお買い物らしいお買い物をしていなかったazzurri！
それでもストレスも溜まることなく、日々を送っていたところへ、荷物が届いた・・・中身はにゃんと！色とりどりファーのマフラー！！それもマフラーとティペット♪合わせて10個ぐらい。。。今シーズン流行ってるのもあるし、ファー好きな私としては見過ごせなかった（動物愛護の精神はないのか！？）。

それらは、お友達が懇意にしている業者から卸してもらった品物らしく、品質は保証付きでお値段もそこそこの価格・・・久しぶりにazzurriは迷った。ここ数ヶ月、お洋服も買っていなかったし・・・何本でも欲しかった・・・が、流石にシーズンものをそんなにたくさん買うわけにはいかないと思い、シルバーフォックスのマフラーとたぬきのティペットを購入。
ついでに、お友達とお揃いでヤギ毛のファーバッグをオーダー（激安！！！）♪

財布の中身は寒いが、首周りはぬくぬく♪

周りから「そんなもんを買う前に家具を買えーーー！！」と言われようが、あの触り心地と可愛さにはクラクラだった、、、

しかし、急遽買わなければいけないものが発生していた・・・。

そいつらの調子がおかしいことには年末から気づいていた・・・だが、無視していた。
が！とうとう普通に使えなくなってきてしまったのだ。
電話機とCDコンポ・・・どちらも7年選手である。

電話機が使えなくなるなんて聞いたことありますか！？
そいつは、通話中に突然、相手の声が聞こえなくなる・・・という事態を引き起こしやがった（正確には聞こえるが、音があまりにも小さすぎてヒアリングできない）。

CDコンポはCDの音飛びがクリーナーを使ってもダメなほど飛びまくる！まるで、自動DJプレーヤーのようだった。ちなみにazzurri邸では未だにMDコンポではなく、CDコンポを使っていた。

電話は家にいる時間にあまりかけることがないので、携帯で済ませているが、CDだけは流石に困ったので、仕方なくカタログ集めから始まることになった、、、
とは言いつつも、買うメーカーは決まっている。
でもなー、「バング＆オルフセン」に留守電機能がついた電話機とMDがついたオーディオが出たら、間違いなく買うのに・・・はう〜。

先頭 表紙

先週はとうとう風邪をこじらせて、ダウン・・・でもおそらく原因は連休に大阪の友達が遊びに来たために、こっちにいる関西のコと朝までカラオケ（ほとんど私が歌っていたという話しも聞かれる今日この頃）していたせいだろう、、、今はオカマみたいな声のazzurriです。

さてさて、azzurriママの超ご立腹電話を受けた後の管理会社に電話をすると、担当者はケロリとして「お母様に叱られちゃいましたー。」などと呑気に話し出し、流石の私もとうとうブチ切れ・・・すぐにエアコンの手配だけでもするように告げ、できない場合は母と相談し、管理の行き届いた別の不動産屋で部屋を探す旨を告げた。
幸い、前に住んでいた所の契約が１月いっぱいだったらしく（早く言えよ！総務！！）、住む所はあるわけだし、引っ越しは面倒臭いものの、流石にそんな会社とは契約していられないとも思ったのだ。
担当者はビビったのか「３０分後までには必ず折り返し、お返事の電話入れます。」と言ったので「必ず３０分以内にウチと母の両方に電話してくださいっ！！」と念を押し、担当者は私がストップウォッチで時間を計っていたのを知っていたかのように、キチンと３０分以内に電話をかけてきた。
「エアコンは本日中にお付けいたします。メンテナンス会社から後ほどお電話がいきます。」・・・確かに担当者はそう言った。

しかし、待てど暮らせどメンテナンス会社は電話はなく、私は外に出ることもままならなかった。結局電話があったのは14:30！しかもあと30分ほどで伺います・・・とのこと。azzurriは新年会のためにやってくる友達を三茶の駅まで迎えに行かなければならず、その待ち合わせが15時だったのだ。
そこでもメンテナンス会社の連絡の仕方にブチ切れ、文句を言ったが（普通は午前中にこちらの予定を伺う電話を入れるだろー！！）、友達にまで寒い思いをさせるわけにもいかないので、友達には時間をずらしてもらう電話を入れ（文句を言われたが・・・）、エアコンの取り付け工事は行われた。

新年会は暖かい部屋にホットカーペットも買い、鍋を囲んで無事に執り行われた・・・みんなが帰る頃、カーテンを開けると、そこは雪国だった、、、一日違えば、凍死死体で発見されたのかもしれない。

その後、給湯器も無事に（2週間ほどもかかったが）取り替えられ、管理会社からは上役の詫びの言葉も菓子折もなく、部屋は人が住める程度には片付き（家具の買い足しがあるため、まだ段ボール箱がある）、azzurriの日常は落ち着きを取り戻し始めた・・・かにみえた。

先頭 表紙

転職先の会社の初出勤日は1月5日（金）午後1時からだった。
その前に区役所に転出入届けを出さなくてはいけなかったので、朝から入浴セットを片手に目黒区役所で転出届を出し、池尻大橋にある「大江戸東山温泉」でひとっ風呂浴び、このままビール飲んでごろごろしたーい！という衝動を抑え、世田谷区役所で転入届を出し、自宅に戻って着替えて出勤というスケジュールだった。
会社に着いた時にはぐったりしていた・・・。
しかも、ＰＣのセットアップがうまくいかず、入社フォローをキチンとしてくれず、せっかく退社後はバーゲンに行くつもりにしていたのに、退社時間は21:00だった（涙）。

もちろん、その間にも管理会社に電話をかけたが、留守電のまま・・・
電話が繋がったのは、翌朝だった。
朝がとっても弱いazzurriは、とても弱々しい声で管理会社の担当者に話しをし、すぐにメンテナンス会社の人を呼んでくれるように頼んだ。
メンテナンス会社の人はそれから2時間ほどしてから来てくれたのだが、給湯器とエアコンを見ると・・・「給湯器はいつ壊れてもおかしくない状況ですね。とりあえず応急処置をして、使えるようにはしておきますが、取り替えた方がいいことは管理会社に伝えておきます・・・それからエアコンですが・・・修理は無理です。寿命です。」

なんだってー！？明日は我が家で新年会なのよー！！！

結局、全てお金がかかることなので、管理会社を通してマンションのオーナー（azzurri邸は分譲賃貸物件）の決済を仰がないといけないらしく、すぐに手配ができるかどうかはわからないとのことだった。しかも、その日から3連休だったため、日にちがかかるかもしれないことも言われた。

取り敢えず、お湯が出るようにはなり、シャワーは浴びられるようにはなったので、少しはホッとし、azzurriママに状況報告の電話を入れた・・・
そしたら、えらい怒られて（なんで私が！？）、「なんで管理会社にもっと苦情を言わないの！いつもならキレてるクセに！！意気地なしっ！！」だのなんだの延々言われた。挙げ句「明日の朝イチでママが電話するから、電話番号教えなさい！！そもそも契約上では全ての設備が揃っていることが前提条件でしょう？ちゃんと管理が行き届いてないってことでしょう！何よ、その会社！いざとなったら、出ていく覚悟でおりなさいっ！！」・・・ママ、ブチ切れ。

翌朝、azzurriママはその言葉通り、朝イチで管理会社に電話をかけ、丁寧な口調の中にも嫌味たっぷりに担当者に文句をつけたらしい、、、大阪のおばちゃんパワーおそるべし！！

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おバカなazzurriを乗せた飛行機は無事に関西空港に到着し、実家でのお正月ライフが始まった・・・が、これはまた別の機会に書こう。
給湯器が使えないことでかなりご立腹だったazzurriは、当然！マンションの管理会社が開く時間を待って電話をかけたが、当然お正月休みに入っていた、、、

結局、実家から東京に戻ってきたのは1月4日の深夜となってしまった。もちろん、その間にも管理会社には何度か電話を入れていたが、ちっとも繋がらなかった。
そして、実家からの大荷物を抱え、寒い中帰宅したazzurriを待ち受けていたのは、泥棒が入ってもびっくりして逃げていってしまうような散らかった部屋と壊れた給湯器・・・そして、作動しないエアコンだった・・・。

azzurriの計画では、給湯器が壊れてるためにお湯が使えないので、洗顔はお湯を沸かして済ませ、シャワーは翌朝、池尻大橋にある大江戸東山温泉に行くつもりだった。
人が住んでいない部屋はとても寒い・・・エアコンの電源を入れたazzurriは、温風が強風で出てくるのをコートに身を包み、通風口を見つめながら今か今かと待っていた・・・しかし、機械音すらしない。

「たぶん、しばらく使ってなかったから、霜取りでもしてるんだろう・・・。」
最初はそう思っていたが、1時間が経過しても作動しないことに気づいき、何度リモコンや電源をいじってもダメだった時、愕然としてしまった。一気に寒さが倍増した。。。

「このクソさぶい時期に、なんでお湯もエアコンも使われへんねーんっ！！！」
流石にキレた・・・エアコンにもリモコンにもベランダに出て、室外機にも当たり散らした・・・それでも作動しなかった。年末の1日だけ使えたのは、コイツの最後の足掻きだったのだろう、、、

結局、azzurriは寒さをしのぐため、スキーウェアにダウンという格好で「寝たら死んでしまうかも・・・」と思い、またしても徹夜で部屋の片付けに着手したのだった。。。
何が悲しくて高いお金を払って、部屋を借りて、こんな惨めな思いをしなくちゃいけないんだろう？

翌日は転職先の会社の初出勤日だった・・・当然、目の下がクマ牧場でぶっさいくな顔で出勤したのは言うまでもない、、、

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