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azzurriの「おバカLife」

東京生活もとうとう10周年!飲んだくれ生活も10周年?
お酒は20歳になるまで〜!って決めていたのにぃ〜〜〜!!

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2000-10-26 破壊工作員azzurri
2000-10-25 風邪でダウン・・・
2000-10-20 シャルル・ド・ゴール空港免税店にて
2000-10-19 パルク・デ・プランス
2000-10-18 食料品を買い込むの巻
2000-10-17 緊急事態発生!!
2000-10-16 ブルガリ♪ブルガリ♪
2000-10-13 下着好き♪
2000-10-12 というわけで、パリに戻るの巻
2000-10-11 azzurriのふるさと・・・上高地&安曇野〜その2〜


2000-10-26 破壊工作員azzurri

やっと声が出るようになったものの、仕事であっちこっちに電話をかけまくらなくてはならず、またおかしな声に戻りつつある今日この頃。
ホントに最近、ついてない・・・
最近、よくモノを壊すのだ。
舎弟が行方不明になった日(あ!無事に戻りました!)、舎弟のことを考えてうわのそらで洗い物をしていたら、手を滑らせて小鉢を割った・・・2つしかないのに。
翌日、急須の取っ手部分だけをキレイに割った・・・azzurriママにもらった常滑焼きのものだ。怖くてママには言えない。仕方なく、取っ手なしのまま使用中。
そして、今度は肉じゃがを作っている最中に両手鍋を焦がした・・・鍋を火に掛けているのを忘れて、テレビに夢中になっていたのだ。なんとも初歩的なミス。たったひとつしかない両手鍋(片手鍋はいくつかある)・・・一番使いやすい鍋だけにショック倍増。
しまいには、棚の中のレイアウト変更中にワイングラスを1脚割ってしまった・・・ペアグラスなのに(と言っても独りで飲むんだけど)。どうせ割るなら、シャンパングラスが割れれば良かったのに(何故かワイングラスよりもたくさんある)。

はぁぁぁぁ・・・なんでこんな家庭用品ばっかり壊れるのよー!
しょんぼり。

おまけに自宅のPCの調子もおかしい。

しょうがない。週末は日用品の買い出しに行かないと・・・
怖くて料理するのやめてしまいそうだわ。

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2000-10-25 風邪でダウン・・・

azzurriは虚弱体質・・・衝突安全ボディのクセに、ストレスには弱い。
そんなこんなで、1週間前から鼻と喉の調子が悪かったのが、悪化してしまい、風前の灯火だった有給を使い果たしてしまった!!鼻は子供の頃から弱く、一度風邪をひくと治るのに時間がかかる。喉は、独り暮らしを始めてから扁桃炎にかかったのをキッカケに、毎年扁桃炎や気管支炎をやるようになってしまった。
去年は6月だというのに咳が止まらず、呼吸困難で夜も眠れず、周りからは結核の疑いまでかけられてしまい、病院の先生に気管支拡張テープなるものまでいただいた。それを気管支の辺りに張り付けるのだが、「キスマーク?」と疑われたりもした・・・全然違うのにー!
先週は熱もなく、声が出ない程度だったので会社には来ていたが、金曜日に家に着くなりダウンし、土曜日・日曜日と体調が復活したようだったので、遊びに出てしまったために、月・火で悪化・・・本日やっと出社である。当然!上司からお呼び出しがかかり、軽く叱責をくらった。土日に遊んでたことを知ってる人間には口止めしたが、まだ喉に脱脂綿が詰まってるようななんともいえない感覚が残っていて、しんどい。

土曜日は、とある会社のファミリーセールの招待状をいただいたので、出掛けたのだが、人に酔ってしまい、自分がゆっくり見るどころではなく、友達が買い物をしているのを選んであげるのが精一杯だった。買い物よりも座りたい・・・なんて、私らしくないっす!!
日曜日は朝からトヨタカップのチケットを取るために、友達にも協力してもらい、電話3台使ってかけまくったが、1枚も取れなかった。やっと繋がった40分後にはソールドアウト状態・・・失意の私。
そうか!それが原因で熱出したのかも!!
その後、仲間内のお誕生日会に出席するも、元気のなさが滲み出ていたらしい。おまけにランチを食べていたお店で、店員が私のジャケットにドレッシングをひっかけてしまい、ブチギレそうになったのを冷静に我慢し(お祝いの席だし)、周りから「世渡り上手」と感心されるほど、上手く交渉したらしくランチ代が全てタダになった。
関西人らしく、いちゃもん付けた方が良かったかしら?
それから八景島シーパラダイスへ遊びに行き、絶叫マシン系に乗ったが、体調が悪かったせいか、海辺だったせいか、体調はますます悪化・・・その後、せっかくベイサイドマリーナへ行ったのに、全然見る気もしなかった。晩ご飯の時には、目が虚ろだったらしい。

翌日、起きあがることもままならず、電話まで這って会社に休むコール・・・
自己管理はキチンとしましょう。はぁ。

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2000-10-20 シャルル・ド・ゴール空港免税店にて

海外旅行から帰る時のazzurriは機嫌が悪い。日本へ帰るのがイヤでしょうがないからだ。
空港へ向かう高速道路の道すがらに「スタット・ド・フランス」が見えた。これもサッカーの競技場!新しい競技場だけあって、なんとも面白いカタチをしている。とても行ってみたかったが、さすがに時間もないし、泣く泣く諦めた。
シャルル・ド・ゴール空港は超満員!狭い空港内に人が溢れかえり、デタックスの手続きをする窓口に行列ができていた。聞けば、1時間待ちらしい・・・そんなことしてる間に飛行機出ちゃうよー!!なんとかデタックスの手続きをしてもらい、搭乗ゲートへ向かったのだが、azzurriママが「パパへのお土産買ってない!」とか言いだし、搭乗時間が迫っているにも関わらず、手荷物を全て私に預け、免税店へ向かってしまった。私だって、免税店見たいのにー!
仕方なく、両手に持ちきれない荷物を少しずつ引きずりながら、すぐ側の「エルメス」で、本店で買えなかったエール・ライン・トートのミディアムサイズがあるかどうかをたずねた。お店の人には「そんなにデカイ荷物で飛行機に乗るの?お買い物し過ぎよー!」と言われた挙げ句、欲しかったバッグは「NON!」だった・・・しかし向こうも客商売なので、リュックタイプやビッグサイズの方をすすめてくる。
とうとう私はあまりの荷物の多さに耐えかね、「じゃぁ、大きい方ください!」と言って魔法のカードを出してしまった!・・・azzurriママは私から目を離したことを後悔しながら、お店に入ってきた。「あれだけ、大きい方は自分のカラダには大きすぎるって言ってたのに・・・今度、旅行に行くときに貸してね。」と言いながら。
「エルメス」の店員さんとその前にあるフレグランスショップの店員さんとくだらない談笑をしている間に搭乗時刻・・・フランスにさよならを告げ、飛行機に乗り込んだ。
ちなみに、azzurriママの手にはパパへのお土産はなかった・・・

その後、機内で体調がおかしいことに気づき、香港までの13時間は苦痛だった。

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2000-10-19 パルク・デ・プランス

日本に帰国する日、低血圧な私が珍しく早起きして、支度だけ済ませると朝食も食べずにフロントへ行き、地図と「パルク・デ・プランス」への行き方を聞き、タクシーを呼んでもらった。

パリ4日目快晴。
少し肌寒さを感じるが、空気の澄んだ爽やかな気持ちのよい朝だった。

独りタクシーに乗り込み運転手に行き先を告げると、ドライバーは不思議そうに「今日は試合はないはずだけど、何しに行くんだ?」と聞いてきた。私が「ただ見てみたいだけ。」と伝えると「いいけれど、行っても何もないよ。日曜日だからタクシーも少ないし、見るだけ見たら、引き返してあげようか?」とまで言ってくれた。丁重に「NON」とお断りし、目的地へ向かってもらった。幸い、パルク・デ・プランスは泊まっていたホテルから車で15分ほどの距離の所にあった。
そこは、こじんまりとした街だった。アパルトマンが建ち並び、メトロの駅の周りに少しだけ個人商店とマクドと教会がある程度だった。

「パルク・デ・プランス」とはなんぞや?・・・フィー子様の日記にも出ているが、パリ・サン・ジェルマンというフランスのクラブチームのホームグラウンドである。

どうやら前日に試合があったらしく(行く前にはアウェーで試合だと聞いてたのに)、競技場の周りにはゴミが散乱していた。まさに「祭りの後の静けさ」!歩いているのは私ぐらいだ。・・・とりあえず、周囲を歩いてみる。途中で犬の散歩をしている人を見かけたので、声をかけ写真を撮ってもらったのだが、その人にまで「わざわざ日本からこれを見るためだけに来たの?」と不思議そうな顔をされた。本当に静かで、朝のいいお散歩コースだった。どうやら側にミュゼがあるらしいのだが、イマイチその場所がわからない。仕方なく競技場の周りを一周してみたが、日曜日ということもあり、ショップは閉まっていてお買い物もできなかった。
今度は試合のある時に来たいな〜なんて思いながら、写真を撮ったり、フェンス越しに中を覗いてみたりして、近所の人に通報されかねない行動をとっていたに違いない。

心ゆくまで「パルク・デ・プランス」を堪能した後、マクドで朝食を買いながらお散歩帰りの老紳士とお話しし、そばの酒屋で「MARC」(また買ったのか!)を探してもらい「飲み過ぎないようにね♪」と忠告までいただいて、タクシーでホテルまで帰った。
フランスのマクドは、パンの種類が充実していると思ったのは私だけだろうか?

そして荷物を整理し、迎えの車に乗って、シャルル・ド・ゴール空港まで向かった。

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おぉッ!それは素晴らしい!たしかにパリの街は、歩けば歩くほど新しい発見がありますよね!! / azzurri ( 2000-10-20 13:16 )
あのピガール!モンマルトルetバスティーユす!歩いて何かを発見するタイプなんで・・・・! / ムッシュ ( 2000-10-20 13:10 )
ムッシュ様、いらっしゃいませ!バスティーユから歩くとけっこうありませんか?ムッシュ様はパリのどの辺りにお住まいだったのかちら? / azzurri ( 2000-10-20 09:15 )
バスティーユから歩いてよく見に行きました!歩く歩道はムッシュも良く言います? / ムッシュ ( 2000-10-20 07:33 )
「パルク・デ・プランス」は発音が難しくて、なかなか通じませんでした(笑)。パリの中心地(オペラ辺り)からメトロで20分ぐらいなんですが、街の印象は「明大前」とかそんな感じでしたよ(←分かりづらい?)!真下を高速道路が走ってるを見ると、ちょっと不思議な気分でした。 / azzurri ( 2000-10-19 17:01 )
魅力的な題名です(笑)。あれは結構街中でしたよね?やっぱり行きやすい場所にあるってのは重要ですよねえ。パリのもう一つの顔にわざわざ足を運んでいただいて、私もうれしいです! / フィー子 ( 2000-10-19 16:40 )

2000-10-18 食料品を買い込むの巻

舎弟はまだ見つからないまま、心労を重ねていくazzurriママと私。おまけに体調が悪かった私は、喉にきてしまい、今日は声の出ない一日を迎えるハメになった。

さて、話しをパリに戻そう。
観覧車に乗るまでに大騒ぎした、azzurri母娘。観覧車の係員が「あんたら、フランス人かーッ!?」とつっこみたくなるぐらいのラテン系の兄ちゃん二人・・・しかも、観光客から覚えたのか「アイシテル!アイシテル!」を連発。それにフランス語で反撃するazzurriママ@だって学生時代はフランス語取ってたもーん!挙げ句の果てに、二人とも抱きつかれ、私はキスまでされてしまった!!
しかもこの観覧車、1周を回るのが早いため、1回乗ると3周してくれる。流れる景色もあっという間!バカ母娘は写真をパチパチ撮ったけど、窓の外に映る夜景が写るハズもなく、意味もない顔のドアップの連続写真ができあがる・・・。

さんざん観覧車を堪能した母娘は、シャンゼリゼ通りの「モノプリ」で最後のお買い物!私はクッキーや、自宅用の瓶詰め(ジビエやウサギ、カモなんかの)とフランスに住んでいたことのある友人から教えてもらった安くて美味しいチーズ、栗のペーストなんかの食材を買い込み、重い荷物を抱えながら、レジへ向かった。
たまたまレジで一緒に並んでいた人がパリ・サン・ジェルマンのファンの人らしく、話しかけると「これから今日の試合について、飲みながら語るんだ!一緒に飲まないか?」と誘われてしまった!azzurriママの厳しい視線を察知し、仕方なく手を振り、ホテルへ帰った。
フランス最後の夜。。。とくれば、バカ母娘お決まりの「JJごっこ」!
え?「JJごっこ」って何?って?
それは、雑誌『JJ』に載ってる「海外でこれだけお買い物してきました〜」とお買い物したものをベッドの上に広げ、写真を撮ることだ。お買い物してきたものをベッドの上にキレイにディスプレイするだけでも30分はかかる(笑)。包装してあるものの中身を取り出し、また元通りに仕舞ったりする作業だけでも時間はかかる!これが年々エスカレートしているような気もする・・・
翌朝、試合もない「パルク・デ・プランス」を観に行くために、早めに就寝。

あ〜あ!帰りたくないなー。

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2000-10-17 緊急事態発生!!

昨日、あと数日で18歳になる高校生の舎弟が家出した。。。
パニくったazzurriママから電話があり事情を聞いたところ、azzurriママが仕事から帰ってくると、置き手紙が残されていたそうだ。

「家を出ます。僕の部屋は僕が生きてきた証なので、そのままにしておいてください。今持っているだけのお金です。少なくてすみませんが、置いていきます。」

紙と一緒に7,000円が残されていた。ママはソッコウで舎弟の友達の家に電話したが、親が知っている子供の交友関係なんてたかが知れている。学校の担任の先生はつかまらず、舎弟の親友はバイトに出かけていたらしい。

舎弟は、数週間前に超ラブラブファイヤーだった彼女にフラれたのだ。
高1の時点で自分のチカラに限界を感じ、周りの同級生との波長も合わず、高校生活に嫌気が差していた舎弟と同類の女の子だった。初めての彼女の影響力は、周りが思っていた以上に大きく、それまでの舎弟をすっかり変えてしまった。アニエスやラルフといったシンプルな服を好んで着ていた舎弟が、すっかりわけのわからない古着ファッションに身を包むようになってしまったのも、高校卒業後の進路も彼女の影響力に因るところが大きい。「東京の大学に進学し、塾の国語の先生にないたい。」と言っていた舎弟は「今すぐにでも高校をやめて、古着屋さんをやりたい。」とのたまうようになった・・・えらい差である。
フラれた詳しい経緯はわからないが、どうやら彼女の浮気によるらしい。azzurriママが話しを聞いたらしいが、ママのことなので、ショック倍増してしまうようなことを言ったかもしれない。舎弟にとって、たいくつな高校生活の中で唯一の心の拠り所を失ってしまったのだ。そのショックは、かなりデカイに違いない。
同じ血を分け合っている上に私も恋愛下手なので、舎弟の気持ちはよく分かる。

ケータイに電話しても出ない。お金は実はかなり持っているらしいことがわかったが、何よりもどこで寝泊まりをしているのか、着替えはあるのか・・・いろいろと気にかかる。フラれた直後に「お姉ちゃんのトコロに行きたい。」とチラリと言っていたらしいのも気がかりだ・・・。
それよりも何よりも自殺してしまうんじゃないかとまで思ってしまう・・・。

私が過保護すぎ???・・・舎弟の心は、私の心以上に繊細なのだ。

おーい!どっかでこれを見ていたら、すぐに連絡してくれ〜!

気が気で夜も眠れない・・・

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2000-10-16 ブルガリ♪ブルガリ♪

プランタンの「ヴァネッサ・ブリューノ」で、秋冬カラーのトートバッグをゲットした後、洋服を買おうかどうしようか悩んだが、結局やめてエスカレーターを下り、azzurriママと待ち合わせしている場所へ向かうはずだった・・・

が!目の前に「ブルガリ」が!・・・そういえば、香港の空港でトランジットの待ち時間の時にも「ブルガリ」を見たなぁ。「B Zero1」可愛かったな〜♪チラッとだけでも見て、価格調査の参考にしよう!・・・そう思ったのが間違いだった。リングを見て、指にはめた時には、すっかり心を奪われてしまっていた。気づくと店員さんとサイズの話しをしていた。そして魔法のカードを出していた・・・。本当はミディアムサイズが欲しかったのだが、自分の指に合うサイズがなかったのと、店員さんが「あなたの指には小さい方が似合ってるわ。」の一言(←ちぇッ!どうせ!どうせ!・・・がっくり)でスモールサイズのイエローゴールドをお買いあげ!
ちなみに、この店員さんとは最初は英語で話しをしていたのだが、私が言葉に詰まるやいなや「日本語でどうぞ〜」と流暢な日本語!・・・聞けば、フランスの大学に通っていた頃から日本語の勉強をしていて、日本に2,3年住んでいたとのこと。しかも、大分!なんで???温泉があるからなのか!?

指輪を買ったことをazzurriママには言えず、デパートでのお買い物を終えたバカ母娘は夕食を食べに出かけた。azzurriママのご要望で本日の夕食はフランスにいるのに何故かイタリアン!どうしてもパスタとピッツァが食べたかったらしい。仕方なく、プランタンの人に近くの美味しいレストランをたずね、イタリア語の飛び交うレストランへ行った。
味はまずまずだったが、パスタの茹で加減が甘い!やわらかすぎて、そんなにたくさん食べられなかった。それでもお店の側に劇場があるらしく、お店は満員の大繁盛で、店員も気さくだったので楽しんでご飯を食べるといった雰囲気だった。
ご飯を食べた後は、azzurriママのご要望でミレニアム観覧車に乗りに行くことに。ただ営業時間が不安だったので、店員さんをとっつかまえて聞こうとしたのだが「観覧車」の単語が出てこない!必死でゼスチュアーで説明し、お店にいたいろんな人の協力のもと、23:00ぐらいまで開いているらしいことがわかった。

はぁ〜・・・母娘で観覧車なんか乗って、何が楽しいんだか。

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2000-10-13 下着好き♪

お茶をしながら「グッチ」のバッグを買うか「エルメス」のバッグを買うか悩み、結局azzurriママの「どうせだから、両方買っちゃえば?」の鶴の一声で両方買いに行くことになる。早く欲しいという気持ちを抑えきれず、お店までの道のりを爆走するazzurri!!(←最低日本人!)
ところが、「エルメス」のエールライントート・ミディアムサイズは、売り切れた後だった!どうやら、午前中に行ったすぐ後に売り切れたらしい。かなーりカッチョイイ店員さん二人が対応してくれていたのだが、あまりのショックにまた泣いてしまった。。。カッチョイイ店員さん二人が困った顔をしながらも慰めてくれたのには満足だが、売り切れたショックは筆舌しがたい・・・ないものは仕方ない、涙を拭き、「グッチ」へと走り出した!・・・が!その爆走している姿をCXのお気に入りのアテンダントさんに見られてしまった!!azzurri更に追い打ちをかけるショーーーーーック!
さすがに「グッチ」のバッグはあったので、再度さっきのカッチョイイ店員さんを捕まえ、あれこれと合わせ、パープルのスウェードとベージュの革の組み合わせのジャッキーバッグと携帯用のネックストラップとお土産用の携帯ストラップを購入。
(結局、ネックストラップは使っていないんだけど・・・)

他にもまだ見ていないお店はたくさんあったが、azzurriママの「デパート!デパート!」の声と突然の雨に負け、仕方なくラファイエットへ向かった。ラファイエットもプランタンも閉店時間まであと2時間ほどしかなく、その間に最終のブランドショッピングをしなくてはいけない!!頭の中で買い足りないものを考え、デパート中を走り回る。
azzurri@下着好き(オシャレは見えないところから)としては、ちょっと前からのお気に入りである「コレール」(お皿ではない)の下着を探していたのだが、プランタンにもラファイエットにもなかった・・・フランスのブランドのハズなのに、どうしてどこにも売ってないんだーッ!!仕方なく別の2番目に好きなブランドの下着を上下でチョイス♪色があわ〜いパープルでお花と蝶々の刺繍とモチーフがついていて、Tバックのお尻にまで蝶々が付いていて超ラブリー♪
後はラファイエットの食料品売場で、去年から探し続けているお酒「MARC」をやっと探し当て(店員さんに探してもらった)、会社用お土産にお菓子をセレクトし、プランタンへ走った。

プランタンでは「バネッサ・ブリューノ」の秋冬用のトートを買って、「マリアージュ・フレール」の紅茶を買うだけのつもりだったのに・・・

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2000-10-12 というわけで、パリに戻るの巻

間に上高地編を挟んでしまったが、パリ3日目に戻ることにする。

「グッチ」を出たazzurri母娘は、そのままカンボン通りの「CHANEL」本店へ。流石に関西人@CHANEL好きとしては、見逃せない!・・・とは言うものの、私はまだ鞄を振り回したり、ワンシーズンしか着られないようなお洋服を買えるほどの稼ぎはないので、もっぱらアクセサリーなんかの小物が中心になる。おまけに「CHANEL」が一番安く買えるのは、国内のファミリーセールだと思ってるので、その時にまとめ買いしたりもする。
さて、カンボン通りの「CHANEL」と言えば、日本人への接客態度が超悪いと聞いたことがある・・・が、去年対応してくれたマヌカンもそんなことはなく、今回もなるべく私好みのマヌカンに声をかけたのだが、二人が見たいもの・買いたいものを伝えると、とても丁寧に対応してくれ、在庫を確認するのを待っている間はソファーに通してくれて、お茶(しかもコーヒーか紅茶かオレンジジュースか水)まで出してくれた。日本の「CHANEL」でもこんな対応してくれたことはないぞッ!!
今回の私のお買い物の目的は、冬用のタイツ、ラインストーンのアクセサリー、サングラス、お財布、お化粧品、秋冬新作のパープルのファーバッグだった。azzurriママは、エナメルのチェーンバッグか、キャビアスキンのリバイバルされた型のバッグ、その他いいものがなんかあれば・・・という感じ。ところが!またしても私の欲しいものがない!!ラインストーンのアクセサリーとファーバッグ!!流石に泣きはしなかったが、ショックを隠しきれない・・・。azzurriママは気に入ったものが見つかったので、ご満悦だったのだが、私的には「何故本店まで来て・・・」という感じ。
結局、冬用のタイツ(破れたらお終いという気もする)、デザインが同じのピアスとリング、azzurriママとお揃いのサングラス(←よくお揃いものを買う母娘 笑)、お化粧品にとどめた・・・が、ラッピングをしてもらっている時間にちょっと気になるバッグを発見してしまい、手にもったが最後!・・・スィルブプレ!
ちなみに本店のショッピングバッグとラッピングは他店とは違う。おまけにここの日本人スタッフは愛想も態度も悪かった、、、やっぱりマヌカンは若くて可愛いオネエチャンに限る!!
本当は真っ白のワンピースが欲しかったのだが、azzurriママの「どこに着ていくの?汚したらお終いよ!止めなさい!」という制止のもとに購入を諦めたのだ・・・。
その後、「カフェ・ラドゥレ」で軽いランチ兼お茶をしに入ると(ここの店員も態度が最悪)、行きの飛行機でお世話になったCXの日本人アテンダントと偶然にも再会!彼女はとても清楚な感じで、私的には松嶋奈々子よりも親しみやすくて可愛いと思う。母娘揃って「ウチの息子がもうちょっと歳が上だったら、嫁に欲しいタイプよね〜」と言ってしまうようなタイプだ。私も是非ともお友達になりたくて、電話番号を聞くタイミングを作ろうと努力したのだが、敢え無く断念・・・何故なら、彼女は香港ベースのアテンダントだったからだ。とほほ。誰か彼女を知っていたら、紹介してくださーい!日本に帰ったら、CXの人に彼女のことを聞いてみようと思ったぐらいだ。まぁ、これで香港へ行く楽しみも増えたわ♪

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2000-10-11 azzurriのふるさと・・・上高地&安曇野〜その2〜

松本で更にもう一泊することとなった翌日、白骨温泉に行くかそれとも中央道の渋滞を考えて、まっすぐ東京に帰るか、安曇野へ行くか・・・という話しになった。結局、せっかくここまで来たのだから安曇野に行って、近くの温泉にでも入って帰ろうということにした。松本から安曇野までは車で30分もかからないほどで、道路も空いていて、とりあえず穂高駅に向かった。そこの観光事務所案内地図をもらい、大王わさび園→碌山美術館→穂高温泉→時間があったら、近隣のミュージアムという行程に決定!
穂高の駅って本当に昔の田舎の駅舎っていう雰囲気で、スーパーあずさが入線してくるのがなんとも不似合い。駅は観光客以上に登山客の姿の方が多かったような気がする。
駅から大王わさび園までは車で10分もかからなかった。途中の風景は小川と田園風景。大王わさび園に着くと観光客の姿ばかりだったせいもあり、てっきり観光農園なのかと思ってしまった。中は予想以上に広く、わさびを収穫しているおじさんやおばさんの姿があったり、水車があったり、そばの小川の水がとても澄んでいて、わさび畑に引き込んでいる水も透明で、とても美味しそうだったり、ぐる〜っと一回りしてみたかったが、時間がなかったので、わさびソフトクリームを食べただけで碌山美術館へ向かった。・・・わさびソフトクリームってピリリとしてるのかと思ったけれど、全然そんなことなくて、なんだか中途半端な味だった(笑)。
碌山美術館も写真を撮っただけで、すぐに穂高温泉へ・・・日帰り入浴できる宿を探すのが面倒臭かったので、公共浴場に入ることになったのだが、やはり白骨温泉みたいに乳白色のお湯ではなく、無色透明・無味無臭のお湯だった。なんだか銭湯に来た気分だったけれど、しっかり入浴してきた・・・う〜ん、白骨温泉はつくづく残念。でも、温泉は逃げないし、また今度来たいな〜と思い、途中でお土産を買って、東京への帰途へ向かった。

豊科インターから中央道を東京へ向けて走り出したのだが、大月インターから30kmも渋滞している表示を発見!!一体八王子には何時に着くの!?って感じだったので、甲府南インターで中央道を降り、一般道を山越えして、富士山を周回し富士インターから東名に乗るルートに急遽変更!おかげで上九一色村や精進湖、本栖湖、富士山を眺めながらのドライブとなった。ところが東名も案の定渋滞!トイレ休憩をしようにも駐車場が渋滞という状況・・・それでも東京インターから自宅に着いたのは21:00前だった。

安曇野は両親が私の名前を付けた場所かつ、azzurriパパが「連れていってやる」と言ったままになっていたので、是非とも訪れたい土地だった。azzurriパパ@元クライマー曰く「穂高やあの近辺の山々から見下ろす景色が一番なんだ!下から見る景色だけで納得するな!」と言われてしまったが、azzurriママ曰く「上高地とその近辺の景色は、やっぱりキレイでステキだったわ・・・パパと一緒に行ったわけじゃなかったけど」とさりげないフォローをしてくれた。山に登ってみたい衝動に駆られたけれども、それはazzurriパパのナビでお嫁に行く前に登ってみたいな〜と思う。
バタバタと行った旅だったが、あの雄大な自然と美しい景色から名前をとって付けてくれた両親に心から感謝したい気持ちと、その愛情と安曇野の名に恥じない人間になりたいと思った旅だった。
ちなみに、今回のお買い物は「安曇野ワイン」と職場へのお土産、両親へのお土産だけ♪

先頭 表紙

ありゃ!口車大王さん、そうだったんですか・・・知らなかったです。ちょっと引っこ抜いてみたい衝動に駆られたのは私ぐらい??? / azzurri ( 2000-10-13 09:40 )
わさび畑とは言いません。わさび田と言います。しかし、ここでも大王かぁ。 / 口車大王 ( 2000-10-13 01:00 )
どうも色つきの湯に入らないと温泉に入ったしない気がするのは私だけでしょうか(笑)?こっこさんは、どこの温泉が一番お好きなんですか?冬になったら、露天で雪見風呂に入りたーい! / azzurri ( 2000-10-12 14:59 )
温泉は逃げませんよね(笑) 超混んでいるであろう白骨温泉→乳白だから汚れがわからん!?より、しっかり穂高温泉に入ったほうが正解な気がします。 / こっこ ( 2000-10-11 14:23 )

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