2000-09-29 パリ大好き♪
2000-09-28 パリ！ボン・ジュ〜♪
2000-09-27 遺伝子
2000-09-26 おはつです〜！

自分のナショナリティをつい「イタリア」だと言ってしまう私は、実は関西人だ（今は東京で一人暮らしをしている）。イタリアへ行った時に、気候・風土・食べ物全てに魅了されてしまった。日本がイヤになると、「イタリアへ帰りたい・・・」と言って、周囲を困らせる。
そんな私が去年、パリに行った時にイタリアとは違うパリにもすっかりココロを奪われてしまった！！誰？「フランス人は意地悪だよ」って言ったの？？？そんなこんなで、パリの街散歩もお買い物も大好きになったazzurri。。。

さて、話しをお買い物に戻そう。関西空港ではデイリーユースのメイク用品（CHANEL）を買った。そして、トランジットの香港ではチェプラクコック空港の免税店を一通りチェックした。「FENDI」の春夏ものがセールになっていたのだが、azzurriママの制止が入り、命拾いした。香港は価格調査と湿布（笑）だけにし、オーバーブッキングの為、ビジネスクラスにアップグレードされたＣＸ機に乗り込んだ♪
え？湿布？・・・行きの関西空港のシャトルで椅子に座り損ねて、尻餅ついちゃったのさーッ！！ほっといてくれい。
機内で、持っていったＰＣを使って、旅日記を書き始めたのだが、事細かに書いてしまい、なんだかんだで膨大な量になってしまった。

パリには朝に到着。ホテルでチェックインを済ませて、一息入れてから、オルセー美術館へ。azzurriママは印象派の絵が大好き！azzurriはそれ以前の宗教画や力強い作品、以降のダリなんかが好きなので、オルセーはちょっと苦痛だった・・・が、ガイドブックを買ってしまった。これがパリでの初お買い物！その後は、サン・ジェルマン・デ・プレ地区の雑貨屋さんやお洋服屋さんへと足を運んだのだが、なかなか気に入ったものも時間もなく、「サシャ」のミュールを買っただけだった。「エルベ・シャプリエ」なんて、日本人
しかいない！！・・・おかげで店員さんがイヤ〜な顔をしていたので、いたたまれなくなって出てしまった。
そして「プランタン」へ・・・ここでもブランド品の価格チェックをしたのと、「シマロン」のパンツとメゾン館でクッションを３つ（どうやって持って帰るかなんて考えなかった）を買い、「ラファイエット」でずーっと探していた「フォリフォリ」のリングを見つけ、即ご購入。
パリ初日が終わり、買ったモノをまじまじと見つめながら、「このペースでいけば、きっとそんなにお買い物しないわ〜」と本気で思っていた。

ちなみに、この日azzurriママもオルセーのガイドブック以外、何も買わなかった。

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今年の夏のおバカな母娘のおバカンスはパリだった。事前にいくつかの候補があったのだが、最終決定権はazzurriママが持っている。ニューヨーク、パリ、イタリア、バリ、ランカウイ、ＬＡＸといったところだ。azzurriママはどうやらニューヨークに行ってみたかったらしいが、私は食事が合わないのと、ママには危険すぎるような気がして、却下させた（ニューヨーカーの人、ごめんなさい）。azzurriママ的にはバリ＆ランカウイは「ママと行くんじゃなくて、一緒に行ってくれるような彼氏を作りなさい！」との痛ーいパンチを受け、却下させられた。さぁ、イタリアかパリか！？というわけで、旅行の手配をazzurriママに任せてしまった結果・・・キャセイパシフィック航空（ＣＸ）利用の香港トランジットでパリ・・・という辛い旅路に決定した（直行便が取れなかったせいもあるんだけど）。

おバカな母娘の買い物はまず旅行前から始まる。旅行用の服、靴、鞄、小物などトータルコーディネイトで揃えることもさることながら、今回はＰＣ持参で行ったので、フランスでもインターネットの使用が可能なように周辺機器まで揃えた。
当然、現地での買い物に備え、ショップの位置確認、日本での価格調査などにも余念がない。そして、おおまかなゲット品の目標を定める。現地でのガイド兼通訳は私である・・・語学なんてできないのに。そのために、綿密な行程表や必要に応じてはレストランの予約も済ませておく。時々、ツアコンになれるんじゃないかとちょっと思う（笑）。

今回のazzurriママの目的は「ショーメ」のネックレスかリング、「シャネル」のお鞄、
「ルイ・ヴィトン」のお鞄が大目的で、後は気に入ったものをいくつか買うといった感じだった。
私は、何故か旅行前にナスボーが全部なくなっていたために、「ルイ・ヴィトン」のヴェルニ紫の小さなバッグだけを買おうと思っていた。後は、デイリーユースのコスメぐらい。

そう・・・思っていたハズだった。

まづ、日本を出国する際に免税店のチェック中にコスメを先買いしてしまった。ここまでは比較的まだ順調・・・ここから先の買い物の記憶は思い出したくもない、、、

先頭 表紙

昔は私だって、ファッションなんかに全然興味がないクソガキだった。
遺伝子とは恐ろしいものである・・・ウチの母も買い物好きなのだ。
ただし彼女の方がまだ理性がある。自分が決めたものしか買わない。衝動買いなんてほとんどないに等しいので、偉いと言えば偉い。
ところが、父は正反対で買い物なんて全然興味がない。全て母任せ！世のお父さん方はみんなそんなもんなのかな？母や私が与えたブランド品をブランド品だとも知らずに身につけて行き、飲み屋のオネエチャン方にちやほやされてご満悦で帰宅する（笑）。
そんなazzurriの舎弟は、高校生の分際で時々理解しがたいようなファッションに身を包むが、ファッションにはかなーり興味があるらしく、部屋はファッション雑誌と洋服とアメリカのおもちゃで溢れかえっている・・・ここは無法地帯なので、あまり侵入したくないのが本音（男臭さに耐えられないazzurri）。

さて、私の買い物だが、東京にいると大抵一人で買い物へ行く。めっちゃくちゃ歩くのといろんなお店であーだこーだ話すので、友達を付き合わせるのが申し訳ないからだ。もしくは、一緒に行っても２時間ぐらい別行動をする。ゴハンだけは一緒に食べるという感じ。
実家に帰るとazzurriママと一緒に行くことが多い。お互いにアドヴァイザーを自負しているので、お店のヒトも辟易するぐらいだと思う。うっかり私が友達と遊ぶことを優先させようものなら、「お買い物に行くのを楽しみにしてたのに！！あんたなんて東京に帰りなさい！」とキレる・・・
なので海外旅行も９割方azzurriママと一緒だ・・・まぁ、旅費を出してもらっているからなんだけど（笑）。もう海外へ行くと「おバカな母娘のおバカンス」状態で、いろんなトコロで愛想と恥を振りまいて帰ってくる。そして帰りの荷物はスーツケースが重くて、空港から自宅まで送るハメになるのだ。

そう・・・今年の夏のおバカンスは酷かった。

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やっと自分の日記を持つことができました。
ひー！仕事と上司の監視の目が厳しいんだもーん！
おはつにお目にかかります、azzurriです。
自分でお金を稼ぐようになってから、早５年。収入は平行線を辿るクセにお買い物と旅行はますますエスカレート！どうなるんだッ、今後！？
というわけで、自分を戒める為にも日記を書いて、誰かに止めて欲しいと思った次第でございます。

とは言うものの、最近「魔法のカード」の限度額が超えてしまい、使用不可能になってしまったんですよね〜・・・がっくし。なので、昨日のお買い物は病院への通院費と薬代、晩ご飯代と「祝！南北線開通記念」の『Ｈａｎａｋｏ』とお風呂上がりのビールだけ（ヲヤジくせぇー）。いつも行くぶちっくも涙ながらに素通り。

そして・・・昨日、家に帰ったらクレジットカード会社からの請求額を見て愕然！

払えね〜！

そして、夏の海外旅行で散財してきた品々の引き落としレートを見て、いくら去年よりも円高だからって・・・いくらフランが安いからって・・・チリも積もれば山となるのね〜と涙ながらに自分を呪ってしまった。果たして、デタックスでいくら戻ってくるのか！？

誰か払ってくれ〜！

とまぁ、こんな私ですが、以後お見知り置きを〜！

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