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大和の「DECO」

crazy about natural DECO

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2005-10-26 何でも良に超したことはなし。
2005-10-18 10執念
2005-10-13 カッコ悪さが似合う男前
2005-10-12 通過点
2005-09-27 単刀直入に・・・可愛い!!
2005-08-19 思いがけない夏祭り
2005-07-27 一人の男の中の二人
2005-06-09 スーパーオーバー
2005-05-23 「飛ぶこと」
2005-05-16 鷹の舞に込めた思い


2005-10-26 何でも良に超したことはなし。

ビジュアルに拘るつもりはないけど、やはりビジュアルは大切と痛感した昨晩。
映画館ジャック?追いかけっこ?とやらに行ってきたけど、最初サンタの衣装で登場した○ノ原さんを見て悪寒が・・・
ああ、やっぱり。申し訳無いけど、落胆極まりない。本人も微妙なテンションだと漏らしてたけど、こちらのテンションは急降下。
挨拶自体はその中途半端なテンションで面白かったんだけど、さすがにあの風貌は見飽きた、一度見れば十分。
DECOを見に行ったのに、沢村ミュージシャンを見に行ったわけではない。
多忙時期と重なったから4日間だけの撮影、ほとんど凍った状態、アクションシーン皆無。それで10周年の作品です!見所はアクションシーンです!って言われてもねぇ。
内容もある部分理解できないし、ダレるシーンあるから案の定闇の世界にzzz・・・
ストレートな邦画ってホント少ない気がする。どこか創り手側の意中にだけ納めておいたり、観終った後の余韻で感じてくれみたいな。そう考えるとディズニー映画が万人受けしがちなのが納得いったりして。で、話戻すとこの映画も一度観れば十分。どうしてああ繋がるの?みたいに考えるのも面倒臭い。
沢村DECOは可愛かったんだけど、ご本人も認めていたけど、弾き語りのピッチが合ってなくてこれもすごく気持ち悪い。アルバムではちゃんとなってることを期待して甘ったる〜い可愛い歌詞に酔いしれてみよっか、なんて。ただ、コンサートソロではやってくれるなよ!と釘を刺したいくらいなんだけど。
全員コスプレでの登場だったんだけど、昨晩ミュージアム展示はどうなってたんだろ?

昨晩の落胆ぶりから一転、アウォードでの可愛さったらありゃしない。グラス傾け下からちょこっと覗き込む大きな目なんて犯罪的、にやけてしまうほど可愛くって可愛くって。長谷川嬢もそれなりに綺麗な方だと思っていたけど、こう並べちゃ歳の差もあるのだろうか、酷ってもんであります。それにしてももうすぐ25歳のお酒を嗜む「大人入門」した男には見えず、キュート過ぎてやはりアイドル様はこうじゃなきゃ。胸にコサージュなんぞさしちゃって審査員としてカクテルを嗜む。やはり煌びやかな場所には輝くお人を。関係者の連れの男性が「オレよりもカッコよくてむかついた」と宣っておりましたが何を今更、凡人と比べるのが根本から間違っておりまする。ま、彼も凡人よりミクロばかり上なのは認めるけど。同性からもそう思われるのは単純に嬉しい。
昨晩の1人での舞台挨拶で饒舌だったのは、やっぱりピンで多くの仕事をしてきた賜物なんだなーと感心してしまったけど、あれはカクテルを飲み過ぎて舌が滑らかになっていただけだったりして。
とにかく昨日のDECOと沢村くんは雲泥の差があったってこと。御本人、あまりにもビジュに無頓着。テレビ出る時はせめて不精髭剃っていただきたい。

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2005-10-18 10執念

次から次へと発表されて、ううぅ、吐きそうになる、10執念。
社会人には優しくない日程で、試行錯誤。10年も経てばファンの大半は社会人だと思うんだけど、そんなの知ったこっちゃない状態かぁ。 ま、自分のペースに併せて10周年、誕生日をお祝いしよう。と、言いつつ、ここまであると食傷気味になってるってのが本音。これほどの扱いしてくれるのは後にも先にもないだろうからモットーの「楽しもう!」を忘れずにってとこかな(クサッ!)。映画もあと2回見ますよ、アルバムだって今回買いますよ、散財には慣れっこですから。

しかし、ホントDECOの誕生日には縁がない。誕生日当日に面と向かって「おめでとう」なんて言うのはとんでもなく照れて絶対に言えないと思うから、スケジュールが合わなくてヨカッタのかも?と自分を納得させてみたりして。ひとつワガママ勝手言わせてもらえば、地元大阪でやらせてあげたかったな、なんてね。

あとちょうど1ヶ月で25歳。早い、早過ぎる!DECO自身はとっくに25歳と思い込んでるみたいだけど、25って男のひとつの節目のような感じがして、これからどうなるか、どうするか大きな岐路に立つ1年じゃないのかな。この先もずっと応援し続けていけるDECOでありますように。「希望」を持ち続けている限り大丈夫と確信しつつ。

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2005-10-13 カッコ悪さが似合う男前

ちょっとだけどうしてもツッコミたくて。

定額315円なのに350円とサラッと言ってしまうDECOよ、素敵過ぎ。誰も訂正できない流し方。
今回のCMは紺スーツでちょっと大人の男っぽくLOVE告白。
リビングアイのネット写真がすごい可愛かったのに、残念、既にnot found。

先月見たあの可愛い髪形はなんと自分で切ってしまったものだとは。これも素敵過ぎ。
アシメトリーとか言われてたけど、たまたま偶然そうなったようで。
切って切って坊主にならなくてよかった。

自ら「最近全然イケてない」と呟くDECOよ、またまた素敵過ぎ。
傍から見ててもイケてないと思ってたけど、ちゃんと自覚してたようだから安心。
ま、無理してアウトドアになる必要もなしと。一日誰とも話さなくても言葉は忘れません。

カッコいい男の作ったカッコよさは鼻につくけど、カッコいい男の気の抜いたカッコ悪さに弱い。
カッコ悪さが抜けないDECOだからずっと見ていられるのかな。カッコつけ野郎は某Gの似非ホスト集団でたくさん。

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2005-10-12 通過点

10周年らしく盛り上がってきたと思ったら、いろいろイベはやるもののどれもチープでテレビ出演も間の悪い時期と重なり露出少なめと、ああやっぱりこれがVなんだなと。長年ファンやってると経験上、過剰な期待もしないようになるから落胆もないが。11月になったらきっとパッタリなーんもなくなることでしょう。
Mステ
3HSP、1曲目。出てる方も見る方も疲れちゃうのは仕方ないか。初めての生Orange。最近、普段着風の衣装が多くて勿体無い。取り立てて、さすが10年の集大成!という感じの曲でないけど、初め微妙〜と思ってたにもかかわらず、聞く度に意外と音程に凝った耳に残るメロディーラインだなと思った。と言いつつ、CD買わずでごめんなさい。
先日髪の毛切って可愛さMAXだったはずなのに、あれ?なんか変わり映えしてないと思ったのは自分だけ?お肌も荒れ気味、何がそんなにお疲れなんでしょうか?せめて2週続けて出れればなぁ。ホント、Vってタイミング悪い。
Orange PV
髪の毛切り立てということもあって、これは可愛い。全員ジャケ着用だし、どうせだったらテレビでもビシッと決めてくれればいいのに。映像はちょっと暗めのオレンジだけど、映画映像挿入はもう要らない。HLH、強くなれと全く同じ。映画映像が無ければ好みのPVかも、残念。
ミュージアム
まだちゃんと見てないけどあの内容で有料って・・・ そしてしっかり映画と抱き合わせにする商魂逞しいことよ。おかげで試写会で終わりと思っていたはずなのに、あと2回正規で観ることに。興収に貢献したということでよしとしよう。会見ではこれまたちょっとお疲れモード、笑顔くらい少しは作ればいいのに。相変わらずいくつになってもサービスできない子で。ファンは独特のまったりモードを知ってるから大丈夫だろうけど、一般はどうなんでしょう? あれがDECOなわけで、そんなDECOが好きなわけで・・・。
voda新サービス発表会見
一企業のサービス展開だからテレビで取り上げるかどうか微妙だったけど、割と各局流れたようで。あの意味深発言があったから乗って来たと思わないでもないが。10年経てば少しはリップサービスも身についたのだろうか?Mステ然り。もし、あの言葉が本当に女性を指すのなら、何があっても頑なに隠せよと。今の立場をしっかりと自覚してもらいたい。
新サービスに伴い、新CMも決定。紺スーツでビシッとハートラブを伝えられたらCMなのにクラッときてしまいそう。何はともあれ、契約続行中ということでよかった。ついでにHUDでも思いっきり北杜が映ってたからこちらも当分続くのだろう。

言いたいこと、ツッコミ所はまだまだあるんだけど、どうにも最近のDECOはまったりし過ぎてるような。今回特に覇気がないように見えるんだけど、というよりさらに達観的になってるような。どうなんでしょ? DECOが好きなことやれて幸せな時間を過ごせていればそれで十分。もう25かぁ〜、すっかり大人だよなぁ。。。と感慨深くなる秋の夜長。 

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2005-09-27 単刀直入に・・・可愛い!!

月記以上になっちゃってるけど決して冷めたわけではなく、いやいや愛はたんまりと。
HUD
難関?突破して昨日試写会にて鑑賞。SABU監督だし前作と似ているような気がして期待してなかったけど、冒頭から大笑い。テンポよくってメンバーそれぞれの面白さが際立ってて、これはいけるかも?と思いつつ、ホント笑い所満載。でもでも、後半、あーこのカット伸ばしずぎだなーと思ったら、ずべーーーーーっと最後までテンポが崩れた。前半と後半で違う監督、違う作品を見たかのよう。やはり微妙だった。前半は本当に面白かったんだけどね、勿体無い。でもこの中途半端さがVなのか?と。
映画の中のDECOはあんな格好だけど、予想外に可愛らしいキャラクターで、ある意味笑いをさらっていく面白いキャラだったかも。“ある意味”ってとこが複雑なんだけど。いや、何よりも挨拶でのDECOがもう可愛くってたまらん! 髪の毛切ってて、相変わらずボケた表情で。先週あまりにも偶然に目の前に現れたDECOに会った瞬間、「あっ!髪の毛切った!」って分かったくらい切ってて、もう可愛くも男前過ぎたDECOにフリーズしたけど、昨日改めてめちゃくちゃの可愛いらしさに久々にドキドキ。あんなオットコ前がいきなり至近距離でこっち見て立ってたら息も止まるの当たり前だわ。数秒だったから命拾いしたけど。ずっと同じ髪型だったから短くなって新鮮。明日またゆっくり拝んでこよっと。久し振りにハ〜トだわ。
舞台挨拶のDECOに関してはあまり言及するほどのことはないけど、相変わらずテンション高過ぎ、目立ちすぎ、空気読めないのが1名いて、やっぱり好きになれない。はぁ、コンサートのMCでもあの調子と思うとそれだけで萎える。本人悪気があるわけではなく、盛り上げようと思ってやってるだけに始末におえないんだな。グループのバランスを考えてもらいたいものです。

TFP
前回に比べるとやっぱり全員大人になったなーなんて感慨深く深夜に見てしまった。前半の元気がだんだんまったりモードになってきて、これがやっぱりVなんだなぁと再認識。だって前々日に見た1コ先輩Gに比べると全然テンション違うんだもの。でも、やっぱり決める時は決めてくれるDECO。外して欲しい時は立派に外してくれるDECO。期待してたほど盛り上がらなかったけど、まったりカラーが出てて深夜リピート。それにしても一人だけリクエストした商品が当たらなかったのが可哀相。そういう星の下に生まれてしまった子だわ。
ウォールクラッシュ後、DECOのデコ右側が赤くなってたようだったんだけど、出てるからぶつかった?
「あまり見ないで〜」をどうせならカメラ向きで言ってもらいたかった。

昨日一日で好きモードが急上昇したみたい。コンサート、アルバム、イベント関連では相変わらず低迷なんだけどねぇ。

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2005-08-19 思いがけない夏祭り

夏は大の苦手。避暑に限る。そして冬は冬眠を。と思いつつも勤労せねばならない悲しい現実よ。
夏休みもなく容赦無く照りつける太陽の下、馬車馬のように働いていると身体も心も健康なんて言えやしない。
そんなヘタれ気味な日常にちょっとした清涼剤になった夏祭り。

陽が沈むとともに風が心地良く、蒼い月は徐々に輪郭をはっきりさせ、花火に懐かしさを覚え、風が連れ去る花火の煙に夏の終わりを感じ・・・なんて、ノスタルジックな気分になった夏祭りだった。さほど期待していなかったせいもあるけど、やっぱり夏の野外イベントっていいな、なんて思ったのは何年振りだろう。久し振りに心許せる友と会って語り足りないほど語り合ったり、夏の風物詩を味わったり、DECOのおかげで思いのほかいい夏の思い出となった、感謝!
そして、花火や特攻を見て、ちょっとコンサートに行きたくなったのも驚きだった。10周年に全く固執せず、コンサートもなければないで平静だったのに、花火の中で歌うDECOを見てウルウル、不思議な感情に襲われた。晩夏の黄昏は自然とノスタルジック、センチメンタルにさせてしまうもんだなぁ。大桟橋、赤レンガ倉庫に笑った思い出、泣いた思い出がいっぱいいっぱい詰まってるっていうこともあるんだけど。とにかく、数時間だったけど予想外の夏休み、爽やかな夏の思い出となった。

夏祭り、シュランでラブ度アップ・・・のはずだったのにお腹いっぱいか、テンション持続せずモチベーションが今日一気に下がる。DECOは塩カルビじゃないっていうのに、どうしたもんか。コンサートの申込み完了さえすればブレはなくなるか。

暦では立秋も過ぎ、夏終わり。
昨晩突如壊れたエアコン、秋風が吹くまで生き延びられるだろうか? 干からびる前に新しいお仕事、公表してください。

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2005-07-27 一人の男の中の二人

FDF関連も一段落して落ち着いた日々を取り戻しつつ・・・ 前半が飛ばし過ぎたからギャップに戸惑ってるのが正直なところ。
この一ヶ月以上いっぱいいろいろな事があったにもかかわらず、あり過ぎて記憶も遠い彼方。

とりあえずやっぱり「FDF」無事公開おめでとうございます。って遅いか、もう終了の小屋も出てきてるようで。
チケットあるから来週くらい最後の見納めしてこよっかな。文句のつけどころがないほどカッコいい舜臣だけに反芻する気にならないのは自分だけだろうか? 舜臣祭りの最中に透がやってきて、改めて透も絶品だったなと思い起こす最後までファンサービスしてくれた呼称に相応しいプレミアムエディション。特典映像はもちろんのこと、プロデューサーと監督のコメンタリーが制作第一人者の言葉とは思えず俗っぽくて普通の会話で非常に面白い。とことん“綺麗”に拘った映画だったんだなぁ。セットを極力使いたくなかったというのも頷ける。それにしてもメイキングも含め、濡れたDECOの黒木さんをはるかに凌ぐ色っぽさと艶っぽさよ、改めてドキドキしてしまった。最後の最後まで楽しませてくれた「東京タワー」に感謝。パッケージにも拘ってくれたDVD、勿体無くてディスクだけ別ケースに入れ替えてしまった自分も相当なものだ。「冬運」の宣伝まで入っていて、単に同じVapだからだけど、どこまでもDECO寄りのサービスだと思うのは所詮DECOファンだから。
男祭りの「FDF」はどこまでファンを楽しませてくれるだろうか? 正直「東京タワー」ほどの期待は出来そうにない。だって活性化しない○映のこと、10年変わらず宣伝担当している○林のこと、言えるもんだったら文句の100や1000は軽々ぶつけられる勢いだわ。

一昨年の雑誌異常露出がピークと思いきや、昨年後半からずっと続いているから恐ろしい。一般誌からローカル誌まで分別なくバナナの叩き売り状態? でも今はどんなローカル誌でもネット等で手に入る便利な時代。限定という言葉に弱い自分、ええ、ネット注文しまくりましたよ。おかげで先日の地震で数年間山積みにしてた雑誌とビデオが崩れ落ち散乱してた始末。整理しなければと思いつつ、また元の状態に積み上げる学習能力のなさよ。
相変わらずDECO好きな「CUT」。本屋に山積みにされた“半生を語る”とかいうタイトルが妙に気恥ずかしかったりして。24歳で半生語られてもなぁ。まぁ、記念号っていうことでありがたく受け止めよう。それに反して日経アソシエの萎えたこと。インタビューアーの実情を知って閉口しまくり。プロにあるまじき行為。こんなヤツも相手に仕事しなければならないDECOに同情。再三言ってるけど記者もピンきり、今回はさすがに腹が立ったわ。自分が腹を立てても何も変わりはしないことは分かってるけど二度とDECOの仕事に関わって欲しくない。メディア、ネット氾濫の裏に潜んだ恐ろしさを忘れてはならない、自戒も込めて。

すっかりナリを潜めたDECOだけど、今年も夏休みがとれないみたいで一体何があるのか?
次回作の公表を期待しつつ、夏は終わり、秋も終わり・・・なんてことはありませぬように。

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2005-06-09 スーパーオーバー

次から次へといいことです。身体と頭が大変なコトになってるけど。

「花よりもなほ」
初めて撮影映像を見たけど、みんな何で色黒?あの綺麗なりえちゃんまでも黒かった。DECOは・・・黒さに加えて髭、自慢の凸に立派な吹き出物、相変わらず濃い顔してるな〜。監督コメントからすると、そんなに堅苦しい時代劇じゃなさそうで見易いかも。ともあれ、公開がまた一年先、旬じゃないよなぁ。りえちゃんとDECO、雰囲気が似てるような。資生堂のCMで強く感じた後の共演発表だったからビックリした。うん、楽しみだ。まったり話してそうな2人。「ずっとこっち(京都)にいられて集中できるので〜」とかのコメントはやはりアイドル故の率直な感想なんだろうな。だって本業役者一筋だったらそんなこと当然のことだもの。

「FLY,DADDY,FLY」完成披露試写会
初見ではなかったから安心して内容に踏み込めたし、観る視点も違ってきて面白かった。すっかり忘れていた雑誌主催試写会、完成披露試写会と2連チャン、舜臣を堪能できた。前日試写会では急遽金城氏挨拶があって、こんなシャイな人があんな本を書くなんてと改めて作家の業の奥深さを思ったりしたけど、なんとなくDECOと波長合うのが分かるような気がしたかな。
完成披露試写会では何年振りかに仙元氏に会えてビックリ。覚えてないよなーと思っていただけにしっかり覚えていてくれて嬉しかったなぁ。氏は自分にとって進む道を示してくれた特別な人だったから嬉しさもひとしお。監督も助監時代から立派になられて、なにもかも感慨深い。この試写会でDECOを見るより仙元氏に会えたのが何よりも嬉しかった、いやいやまさにダブルHAPPY。
で、本編感想は・・・ 難しい部分なくてストレートさが気持ちいい。おっさんが強くカッコよくなっていくにつれ、舜臣が切なくなっちゃうんだよなぁ、舜臣は単に強いわけじゃないからね。DECOが演じる舜臣はそんな孤独が垣間見れるヤツ、というかDECOが演じると翳のある舜臣になる。
「見て見て、絶対見て」と言われなくても、ハイ、3回見ました、まだまだ見ますよ。
記者会見では髭濃いし、髪ボサボサだし、立派なクマだし、ごつい舜臣のイメージなし。試写挨拶ではこれまた舜臣とかけ離れたすっきり爽やか青年。会見後の取材ラッシュで普通逆になると思うんだけどね。お蔵入りの映像、写真、取材が勿体無い。ま、そんな取材だから記事が被るの当然か、「写真?テレビ?」くらいの区別しかないんだろうな。オファーから2年、やっと陽の当たる場所へ。

「イメージキャラクター」
何故にめぐみとなのかが分からない。あまりにもインパクトないイメキャラというのが本音。これごときで携帯は変えません。とは言え、CMの起用は好感度の表れだからやっぱり嬉しいことだ。それにしてもこの忙しい時期に撮影とは相変わらず無茶なスケを組む無謀な事務所だこと。それを乗り切ってしまうDECOだから改善はされないのだろうけど。やはり超人?ボケ度は増しているようですが。

「T&D」
直球で言うとどんどん面白くなくなってきてる。意外なラスト展開はあるものの、竜(他の人達も)の位置がこのまま半端に終わりそうな悪寒で、内容的にはもう期待してない。もともとクドカン信者じゃないし、考えず面白いものを見たいだけ。
これだけ話題豊富、露出多数だと慣れてしまって怖い。贅沢すぎるくらい贅沢なのに、逆にこれだけ露出があるから好きなもの嫌いなものがはっきり分かれくるのかも。視聴者、ファンはタレントにとってシビアな怖い存在でございます。

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2005-05-23 「飛ぶこと」

友に連れられ初合コン参加。竜兄弟との合コンだったら言うことないのにそんなことは有り得ない。そう、滝つ05魂。初の他Gコン参戦。感想という感想はないわけで、ただ比較してみるとV(カミ)コンは完成度が高くダンスもハイレベルでかなりエンタテインメント性に長けてるなと改めて感じた。所詮、自分はV(カミ)ファン、井の中の蛙。やはり滝つでは萌えるはずもなく、いや最初から萌える気配すらなかったわけだが、途中からカスン登場で激萎え。カスンだけは絶対に性に合わない、生理的に受付けない。話戻して、合コンはそれなりに楽しめたけどね。ただ、2人だけなんだからステージ位置の偏りはどにかならないものかしら?「時間がなくて」とかの言い訳も要らない、去年の夏、どこかのコンで聞いたような台詞でもあるが。多分、他Gコンに積極的に行くことはこれからもないだろうが、横アリは懐かしかったなぁ、乗換えばかりで面倒だけど。コンサートやってくれ!とも思わなかったし、いずれはやるでしょって感じ。正直客観視してます。

目の前にあるものを楽しむだけで、先週の竜はただただお馬鹿で可愛くて、今までのクドカン脚本展開どうなのよ?とかいう出さないネガティブさもどこ吹く風。前半には初っ端から竜には期待してなかったから敢えて触れなかったけど、一般的に見て竜ってどうなのよ?って感は拭い切れなかったんだろうな。それに落語とリンクしたドラマだけに、噺を知っていた方が分かりやすいよなとか、ゲスト満載、キャスト盛り沢山散漫の危惧はやっぱりあったし。要するに一回サラッと見ただけじゃ薄味だって、勿体無い。早くも後半に突入。これから竜がどなっていくのか、最後の展開を知ってても楽しみだ。いや、知っているからこそ自分にとっては楽しみだ。

竜が終わればすぐに舜臣。予定外に何回も観てしまった透。一体舜臣は何回観させるんだろう。何回観ても当分飽きないだろうな。最後は爽やかなスカッとする映画だけど、舜臣もやはり泣かせるようなシーンもあったりして。ほんの一瞬一瞬の何気ないシーンなんだけどやられちゃうんだなぁ。涙腺が弱くなったのか、DECOの演技が上手いのか、両方ってことで。
個人的には本編を観てからメイキングを観た方がよかった。最初観たメイキングにさえ泣かされてしまった自分もどうしたものかと。強い舜臣の中にも弱さあり。弱いからこそ強さを望む。強さと弱さは表裏一体。
「飛ぶこと」は、成長すること・・・違う・・・かな?

先頭 表紙

2005-05-16 鷹の舞に込めた思い

とにかくカッコイイ。めちゃくちゃカッコイイ。嫌味ったらしいくらいカッコイイ。
あんな覚悟と哲学を持った17歳高校生なんかいやしない。 なのに、舜臣が自然に見えるのが不思議。
相変わらず役者バカ全開、ホント徹底主義、集中一辺倒なんだろうな。 数年前も強く思ったけど、24歳になっても加減ってものが分からない男のような気がする。こういうの見せられちゃうと、何でも好きなことさせてあげたくなるからたまらない。って、これが狙いだったりして。

木登り、鷹の舞は必見、圧倒、溜息。 頭のてっぺんからつま先まで芝居ができる、天性、役者になるために生まれてきた、イメージを身体で表現できる稀有な役者、いろいろな賛辞が飛び出す。かと言って、驕りの欠片もないのがよろし。芝居に打ち込む姿勢は予想以上のものだったかも。芝居に対して真剣すぎるくらい真剣に考えるから、迷いも怖さも悩みも尽きないんだろうな、と思わされた。
舜臣の後に竜見たら竜が情けなくて可愛くて子供だった。舜臣も可愛いトコいっぱいあるんだけどね。いやはや、この2人を同じ人間が演っているのもまた不思議、これぞ多人格を演じる役者ってことか。
堤さんもヘンに癖のない役者さんで、舜臣─鈴木さんの関係がすごいいい味出てる。
男だらけの現場、肉体的にも精神的にも確かに 『熱い夏』 だったんだろうな、と男の世界が少し羨ましくなるような終わりだった。

先頭 表紙


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