残すところ8公演。
今回の舞台は、自分にとってananのヌードなんて「ヘ」じゃないほど 衝撃だった。
新たな一歩をこの目で見れることは そうそうあるもんじゃない。
だから、舞台が終わった時、DECOがどう自分と向き合ったか、何を体感したか、
「きっと 変わる」と公言した暁に どう変化がDECOの中で起きるのか、
自分も舞台を観劇したことによって 様々なことを感じたいと思った。
まだまだ、カーテンコールでのDECOの満足した笑顔を見れていない。
千秋楽、最後の最後で DECOはどういう表情を出してくれるか 今はこれが一番見てみたい。
拍手喝采を受ける至福を いまだかつて味わったことのない鳥肌が異常に立つ高揚感を
DECOにも味わってもらいたい、いつもカーテンコールの時 そう思って拍手を送り続けてる。
選ばれた人だけが、望んで勝ち得た人だけが感じることができる至福。
今回初めて、舞台鑑賞を回を重ねるごとに 自分が感じたことをきちんと記しておきたいと思った。
記憶は 時と共に薄れゆくもの。
だから、毎回毎回、DECOが自分の中にどのように入り込んで来て、
自分はそれをどのように受け入れ、また、排除し切れなかった部分をどのように処置したのか、
自分から見たDECOは どのようだったのか、書き留めておこうと思う。
って言いつつも、すでに記憶は 断片的にしか残っておらず、
ましてや時間との闘いに負けて どこまで残せるか定かではないが・・・
自分の舞台への想いは尋常じゃなかったかも。
今、一郎のほんわかも ぶっさんのぶっ飛びも さほど心髄には響かないほど。
自分のDECO人生を変えたと言っても過言じゃないかも。
泣いても笑っても 残り8公演。
演じる側も 観る側も 真剣そのもの。
きっちり演じ切ってください。
そして、10月1日からは オレステスを潔く捨ててください。 |