日曜朝寝ぼけ眼でスポーツ紙見てたら、岡○の文字が。サッカー監督かぁ、なんてボケもあんまりだよな、サッカーなんて1ミクロンも興味ないのに何でサッカーが浮かんだんだろう。で、1分後何気にもう一回見てみたら、あらま、DECOではないの。よーく読んでみるとなかなか興味深いコンテンツで、これは嬉しい限りだ。
J-WAVEは開局当時、AZ WAVEとしてノンストップミュージックのスタイルを打ち出していたのに、不況の煽りを受け商業的、かつナビゲーター(DJをナビゲーターと称するようになったのも同局が最初)のトークも増え、選曲も編成もすっかり他局との差別化が薄れて単なる1ラジオステーションとなって聴く気を起こさせなくなっていた。身内もそんな制作体勢に嫌気がさし、同局から飛び出し独自のネット局を創る始末。まぁ、これはこれで果てしなく続く課題を引き起こしたのだけど。
それでもJ-WAVEには当初魅力がいっぱいあった。日曜深夜「Across the View」を聴くと、もう寝なきゃ・・・なんて思った思い出もあったりして。今でこそ好きな番組は消えてしまったけど、車内ではだいたいJ-WAVEかInterFMがかかってるし(InterFMもJ-WAVEと同じ路線で落ちてる)、「SAUDE!SAUDADE」は変わらず好きな番組だし、唯一密かに面白いのが「VOICE」、日曜夜毎時2分とういう短い番組だけど、番組と番組をつなぐインタールードとして、歴史上の人物や様々な出来事、異文化などを伝えてくれるアカデミックな声のコラム番組。これが心地良いBGMにのって知らない世界が見えてくるのが実に面白い、タメになる。長々とJ-WAVE批評みたいになってしまったけど、こんなマイナーな番組が好きな自分だから今回の「GROWING REED」は質的に非情に興味深い。そこにDECOが絡んでるとなると期待が膨らむのは言うまでもない。
それにしてもDECOのすることは全て仕事に繋がってるのがすごい。今回のパーソナリティーだって、無類の本好きが効をなして起用に至ったわけで。どこでどうやって制作サイドの目に留まってオファーに繋がるのか分からないものだ。無償のアピールも大切ってことか。
多種多様な本を読んできて得たDECOの考え方も反映されそうで、かと思えばまだ24歳の無知な部分が知の巨人と称するゲストによってどう埋まっていくのか、トーク展開が楽しみでならない。
今回の番組がアイドル系でないのも良し。最近自分はあまりDECOにアイドル性を望んでないからなぁ。
とにかくDECOにはあらゆるフィールドで仕事をしてもらいたい。そうすれば自ずとDECO自身も知らなかった自分がどんどん出てくるはずだから。そうなったら「大人」と言えるでしょう。
連載によるとぶさワンコと同居し始めたようで。どういう心境の、いや環境の変化なのか?
偶然にも不定期同居人が同じフレンチブル“もさ”と同居してるけど(不定期同居人も動きと見た目がもさもさしてるからと直感的に“もさ”とつけてしまって、女の子なのにゴメンよ)、これが結構大変なわけよ。最初半日以上部屋に一人っきりにしたら、どうも鏡を見てずーっと泣いてたらしく帰ってきたら声枯れまくりで、あまりの痛い気さに思わず泣いてしまったもんだわ。ウ○コはそこら中にするわ、何でもかじるわ、いやシツケがなってなかったからなんだけど。それからは不定期同居人が長時間不在の時はもっぱら自分が“もさ”の遊び相手。遊び相手がいない仔犬の一人時間は淋し過ぎるぞ。って、余計なお世話ですが。
ま、フレンチブルはよく拗ねるし気紛れだし面白すぎて疲れるわ。ウチの“もさ”は絶対AB型だと思うんだけど、DECOんちのぶさはどうだろ?って血液型あるのかしら? |