2002-11-07 羽ばたいた天使　２
2002-11-07 羽ばたいた天使　１
2002-11-01 混乱、動揺のまま
2002-10-31 異常事態
2002-10-30 甦る燃え尽きた夏の日々
2002-10-29 素の恋力
2002-10-28 欠点が見えない
2002-10-26 言葉に出来ない力
2002-10-24 風を感じる写真
2002-10-23 棚からボタ餅オトコ

そして、ついに波乱万丈だった足飛び。
すっごい緊張してるのが、１５メートル斜め下からでも手に取るように伝わってきた。
テーピングはしていない。
静かに息を吸って、目を閉じて瞑想（イメトレ）して、
足首回して、タンマつけて、手を擂り合わせて、
片腕づつさすって、パンパンと腕と胸をたたいて、
それを何度も繰り返して・・・
彼がそうやって、異常なまでの緊張感の中、集中力を高めている間、会場はエールの渦。
そのエールがかえって集中力をそぐのではと心配もしたけど、
彼はもう自分との闘いに入っているようで表情すら変えない。
彼のその真摯な姿は自然とエールも消えさせ、
せまい小屋に押し込まれた１７００人誰もが固唾をのんで成功を静かに祈ってた。

緊迫した時間がずっと続いた。
なかなか飛ぶ気配を見せない。
慎重なまでに自分を完璧な状態まで持ち上げていく。
その姿は、恐ろしいまでに凛々しい。

自分の状態を頂点に持って行った時、「お願いします」という静かだが、力強い声が会場に響き渡った。
トレーナー藤田さんの掛け声で、一気に飛び出した。
しなやかな肢体は綺麗な半円を描いて、天使が宙を舞った。
舞い戻り、バーを掴んだ瞬間ヒヤッとしたが、
気合いと腕力と握力で肢体を反らせ、天使は輝きながら舞い戻ってきた。
鳴り止まない拍手、歓声。
私の隣にいた木暮先生、藤田さんの満面の安堵の笑顔と力強い拍手がさらに胸を打った。
その大歓声の中、彼はただただ静かに微笑む。
地上に降りて来た天使は、深々と長いこと頭を下げ、
応援してくれた全ての人への感謝の気持ちと自分を超えた達成感を噛みしめているように思えた。
そして、小さな天使は羽を思いっきり広げて人間の前から消えて行った。

公演後、再び会見で姿を現した彼は、空中ブランコでの華を見せた欠片も押さえ込み、
まんま儚げなか細い少年だった。
ほんとに弱々し気な少年だった。
ライトを照らされてインタビューを受けてても、
先ほど大輪の花を咲かせたことなどおくびにも出さない控え目さ。

先週ボロボロに傷ついた羽を自分でなおし、また羽ばたいていった。
彼は今までもそうやって一人で幾度となく羽ばたいて来た。
そして、これからもさらに大きな羽をつけて、飛んで行くんだろう。
あのホントにちっちゃな身体に羽をいっぱいに広げてどこまでも飛んで行くんだね。

打ち上げで見せたサーカスのスタッフ達との抱擁、笑顔が眩しかった。
眩しく輝く彼は、やっぱり天使だった。。。

真っ暗な中央道を走っていた時、真冬と思わせる夜空に星がひとつだけ輝いていた。
その星は・・・　きっと彼だったのだろう。


【昨日のDECO　TIME】
ラジオ：「カミミュー」1０分
テレビ：「がっこ」５０分
ＤＶＤ：「ＬＩＶ６」１２０分
ネット：１００分

Ｐ．Ｓ．
天使が羽ばたくのをずっと見守りたいと感じた３時間でした。

先頭 表紙

ヘトヘトになった香港遠征はさておき・・・

今日は、思いっきしネタバレ日記（笑）。

いや〜、やってくれたね〜！ たまげた！！！
見事、敗者復活戦、勝利を収めやがった。
あは、急遽、甲府まで飛んでちった。
出ることは分かってたんだけど、この目で確かめるまではね。

公演前の会見では、手に白いテーピングぐるぐる巻きだったんだよね。
穏やかな表情をしているものの言葉も少ないし、目はキョトキョトしてるし。
ああ、こいつ、ホントにやるんだって彼の立ち姿を見てやっと実感した有様。

３０分以上遅れてやっと開演。
リーダー、KEN、博、事業部長、GOと続き、
ラストは、いよっ！待ってました！
先週のオンエアで脱落してたから、空中ブランコがないと思ってた観客も多かったらしく、
ネットが張られ出した途端、歓声が！
スタッフが準備している間中（この準備が時間かかるんだなぁ）、
ちっちゃな女の子がずっとDECOコールしてた。

そして、いよいよラスト登場！
DECO登場と共に、観客もオールスタンディング。
白と青の綺麗なマントを翻しながら（ジュディ・オングの♪魅せられて♪みたいだった）、まんまびつくりするほど花形スター。
異常な緊張の面持ちで、飛び台に上がって行くDECO。
地上１５メートルの飛び台で、集中力を高めていってた。

まずは、空中ブランコの基本、身返り飛び？とかいう、腕をクロスにして飛んで行って、その腕を元に戻して戻って来るという一人だけの空中ブランコ（説明下手すぎ／汗）。
ホント、文句のつけようも無いほど綺麗にきめてくれた。

そして、ついに波乱万丈だった足飛び。
その足飛びは・・・？！　ドキドキも最高潮！

先頭 表紙

言葉に出来ず・・・

思いは痛いほど伝わり・・・

誰も何もしてあげられない・・・

悔しさ、悲しさは計り知れない・・・

その思いは肉体の苦痛よりはるかに大きい・・・

素で流す涙を初めて見た・・・

それでもまた羽ばたいていくのだろう・・・

底知れぬ力を持つ人間・・・

また、多くのものをもらった・・・

でも、今はただ、ただ痛過ぎる・・・

先頭 表紙

Ｖｉｖａの予告で泣いてたって友達からメールが入った。

泣いたってどーいうことーっ？？？！！！

なんで？なんで？なんでなのー？　どうしたっていうのーっ？
すっげー動揺してる。
こんな動揺するなんて・・・。

今日、仕事でたまたま渋谷行ったから、直筆メッセージ見てきてルンルンだったのにぃ。
昨日のＤＶＤでもホクホクだったのにぃ。

ああ、もう何が何だか分からんちん。
頭と行動がとにかくパニくってる！
オンエアを見れば分かること、とは分かってんだけど。。。

これほど動揺するなんて、
アタシ、ほんとどうかしてる。
自分でもクリビツ仰天！

明日から香港だっつーのに。
祭りじゃ、祭りじゃー！
いざ、出陣じゃー！

動揺のあまり、文章になってないほどぶっ飛んでる自分です（情）。

【昨日のDECO　TIME】
ＤＶＤ：「ＬＩＶ６」１５０分
ネット：１２０分

先頭 表紙

昨日の「がっこ」、宮迫さんとの汚ギャルがあると思ってたんだけど、来週に持ち越しなのね、残念。
まぁ、全然出番がないじゃない。
いろいろと忙しいもんね、甲府にも通ってるし。
小窓にほんの少〜し映るDECOは綺麗なフランス人形さながら。
来週は新企画もあるし、少なからず動く姿が見れるでしょう。

さてさて、うっかり忘れていた「ＬＩＶ６」ビデオ・ＤＶＤ発売。
昨晩、友達から「見た？見た？」と興奮のメールが入って焦りました。
今日、忘れずにちゃんとゲット！
真駒内での雨は演出効果ばりですごい綺麗だとか。
この目で見た代々木コンのあの燃えたステージが甦るなんて、なんとなく不思議。
毎回、ＤＶＤにしてくれないかなぁ。
Ｖコンは年に一度しかやらなくなっちゃったし、見たくても見れない人だって大勢いるんだから。
ああ、今回のカミコンも映像化してほしかったのになぁ。
欲を言えば、DECOオンリーのＤＶＤも・・・（絶対有り得ないよ）

渋谷、銀座のＣＤショップに「ＬＩＶ６」発売記念のカミ直筆メッセージとやらがあるらしい。
どうもDECOの（へたくそな）字だとか。
いつまで飾ってあるのかしら？　見てみたいなり。。。

相変わらずカット割りが早く細かいらしく。
Ｖコンだと６人いるから、その中から一瞬の内に探すのって大変なのよね。
カミコンだったらまだ楽なんだけど。
「ＶＥＲＹ　ＨＡＰＰＡＹ」の時、動体視力検査やらされてるんじゃないかってほどだったもの。
おかげで結膜炎にまでなった経験の持ち主。
今回はゆっくり何度もリプレイしましょう。

とういうことで、今日は帰ったら早速ＤＶＤ三昧でしょう。
明後日から香港だっていうのに、また準備できない。
っつーか、香港遠征の実感、全然ないの（笑）。

【昨日のDECO　TIME】
テレビ：「学校へ行こう！」５５分
ビデオ：「ミミセン」３０分　
ネット：１８０分

先頭 表紙

かろうじて１勝。
選ばれたときのはにかんだ顔がカワユかったぁ。。。

「くじく」「逃げる」、マイ答と同じだった（笑）。

気を引くために「くじく」って、普段でもよくくじいてるじゃん。
くじくというより、こけてるよね。
そんなにこけてばかりいると、気をひくどころか、勘違いされかねないよ。

そして、「逃げる」。
昔、デート中、ふとしたことからヤクザと深夜タクシーの奪い合いになっちゃって、
元彼が一撃食らった後、２人で一目散に逃げたのを思い出した。
「ヤバイ！」と思ったら逃げるのが一番でしょう。
とっても素直な答でよろし（笑）。

勝利の理由は、
一見インテリに見えるけど、中身は・・・　意外な一面・・・　云々。
当然、DECOを知らない人にとっては、あの外見から察するに、
インテリ野郎、伊達オトコ、すかしっぺとか言われても反論出来まい。
でも、ちょっと中が垣間見れると、オヨヨ？って感じになる。
もっともっと奥深く見れると、コイツ、何だ？ヘンだぞ？っていうくらい、最初のその印象は覆されるわけで。
その覆される瞬間が快感でたまんねーのです。
あの外見との凄まじいギャップ。
これぞファンでいられる醍醐味というもの！（笑）

４回見てきて、毒を吐く気持ちが弱くなってきたかな？
だって、全然作んないストレートな恋力を発揮してるもんだから、
なんか、これがDECOの思い描いてる恋力なんだなぁと感じてきてる。
バラエティー番組なんだからどーなのよっていう声もあるけど、
変に作って嘘ついて面白くするより、よっぽど微笑ましい。
あら？洗脳されてる？
所詮、骨の髄までフヌケにされてるファンですから。

あ゛、ひとつだけお願い。
キャスケお気に入りだろうけど、ちょっと控えてよ。
その美人顔をちゃんと見せてよ。
昨日はちょっとお疲れモード？
所在無げに小物をいじくりまわしてたのがツボ。

【昨日のDECO　TIME】
ラジオ：「カミミュー」1０分
テレビ：「ラブセン」３０分
ビデオ：「ＶＶＶ６」１５分　
ネット：１２０分

Ｐ．Ｓ．
友達が仙台からの新幹線でまったり発車待ちしてたら、DECOが乗ってきたらしい。
素のDECOよーーーっ！　まったくの素よーーーーーっ！！！（壊）
激羨！

先頭 表紙

気がつけば昨日でカミコン地方公演も終了。
残すは、代々木のみ。
でも、まだ１ヶ月先、長いよ。
と、言いつつ、今週末は香港だった（汗）。
仕事、たんまり。
ある程度片付けて行くか、放棄して行くか、迷いどころ。
この分だと、後者になるであろうことは簡単に予測できるが・・・。
寝不足のまま、クマをつくったまま、行くことになるのだろうか？

ところで、仙台コン。
空中ブランコの特訓のため、手はテーピングだらけだったらしい。
ウェ〜ン、どうしてそこまでぇぇぇ？
あの白魚のような手がぁぁぁ！
そして、駅前留学もしてるって？
グェ〜ン、どうしてそんなことぉぉぉ？

肉体派を目指しているのか、それとも知的派を目指しているのか？
どっちへ進もうとしているんだよぉぉぉ？

見てくれも完璧で、体力も知力もあって、
さらに性格も最高ときたら、かえって嫌味じゃん。
欠点は・・・、欠点は・・・？
欠点を探そう。。。

【昨日のDECO　TIME】
ラジオ：「おれたちやってま〜す」1０分（挫折）
ビデオ：「Ｊ−ＦＲＩＥＮＤＳ」１０分　「ｑｕｅｓｔｉｏｎ　−？ー」５０分
雑誌：スクラップ６０分
ネット：１００分

Ｐ．Ｓ．
今日はどんな「恋力」で赤面させてくれるのでしょうか？

先頭 表紙

ひたすら練習を繰り返すDECOを見ていたら、心が痛くなってしまった。

思った通り、ない時間の合間をぬって甲府に通い詰めてた。
カミコン、香港ツアー、ＴＶ収録、雑誌取材、他にもいっぱい仕事あるのに。

あの真摯に取り組む姿は、アイドルなんかじゃない。
なんで、あんなに頑張れるんだろう。
なんのために頑張るんだろう。

限界は自分が作るものだ。
レベルが進めば進むほど、簡単には超えられないものが出てきてしまう。
それは現実として、ある、と思う。
でも、限界という言葉を使いたくない自分、
限界をどうしても認めたくない自分がいたんです。
今は、限界に立ち向かっていく自分でいたいんです。

去年の雑誌にこう綴っていたことを瞬間的に思い出した。
これを読んだ時、ひどく心打たれたけど、
今もこの気持ちは変わっていないんだろう。

７年間走り続けてきて、これからも自分に立ち向かって行くのだろう。
妥協せず、諦めず、独り静かに、高い位置を目指して。
どんな壁も乗り越えてしまう強い意志と集中力。
しかし、それを表に出さない穏やかさが人を惹き付ける。

そんなDECOがたまらなく愛おしい。

こんな気持ちのまま「正」を見ていたら、涙が溢れてきてしまった。
何でだろう？

【昨日のDECO　TIME】
ビデオ：「ＶＶＶ６」３０分　「オヤジぃ。」６０分
ネット：１２０分

【一昨日のDECO　TIME】
ラジオ：「カミミュー」1０分
テレビ：「ＶＶＶ６」」３０分　
ビデオ：「ジャニ運」３０分　「ＶＶＶ６」５０分
ネット：１５０分

Ｐ．Ｓ．
ＧＯ！Ｖ’Ｓ　ＷＡＹ＠Ｍｙｏｊｏ
ドカーーーン！　ま、ま、まつ毛がぁーーーーーーーっ！！！（壊）
再び、ノックダウン！

先頭 表紙

昨日、知合いのカメラマンの写真展に行ってきました。
写真展といっても、小さなバーの壁面にパネル２０枚ほど展示してあるといったアットホーム的なもの。
そのカメラマンは普段ドラマを撮ってるのですが、
スチール写真はまた別格でこれがかなり魅力的！（プロだから当然なのですが）

− その人じゃないと撮れない写真、光や風が感じられる写真 −
そんな写真を撮りたいとDECOが言っていたけど、
まさしくそんな感じで、どれも独特な優しさと輝きを持った写真でした。

そんな時空を忘れてしまうかのような写真を眺めていたら、
DECOも望んでいるように、こんな写真をいっぱい撮って、
いつか小さくてもいいから写真展をやって欲しいなと思いました。

写真自体は機械的に撮れるけど、魅了させる写真は撮る人の感性に委ねられるもの。
「風が撮れるカメラ」を操って、DECOにしか撮れない写真を撮って欲しいな。

写真を眺めながら、DECOのことをボーッと考え、まったり飲んでいた深夜２時でした。

【昨日のDECO　TIME】
テープ：「カミミュー」1０分
ビデオ：「ジャニーズ運動会」３０分　
ネット：１２０分

先頭 表紙

ああ、昨日のDECOは可愛さ満載。

ビーチフラッグスタート前のヨーイするの？っていうチラ見とか、
ヨーイの時の上目のキロキロ目とか、
予選２回戦で勝った時の、えっ？僕でいいの？と恐る恐るフラッグを上げる手とか、
Ｂ−ＲＡＰ合宿所へ向かう時の昔よくつけていた寝癖のようなハネた後ろ髪とか、
「寒っ！」の一言とか（注：「寒い」をいつも「さぶっ！」と言う）とか、
いきなり頭ガンガンガンと叩く突飛な仕草とか、
その次の瞬間平然と食べる顔とか、
そのくせ、食べ終わった後口抑えながらうろつき回る姿とか、
ポロッと口から出しちゃって「出すな〜」と言われて国分くん見つめる子犬の目とかとか・・・。
もう何から何まですべてツボツボ、ドツボ。

ビーチフラッグ２回戦でのあのオドオド、キョトンとした表情は、
「誰かと競う」という概念が全く彼にはない表れ。
長瀬君に「岡田くんが取ってくれたから」の言葉で虎と悟のＤ×Ｄ復活。

例年の教訓で全く期待してなかっただけに
運動会の主旨から外れていたものの予想外にいっぱい映っていてウヒョウヒョでした。
棚からボタ餅男健在だわ。
目玉のリレーが映んなくて残念。
ワイドショーでチラッと見たけど、皆ほっぺたブルブルして走ってたのに、DECOだけ精悍な顔つきで走ってたからなぁ。
続きはＢＳ−ｉで見ろってことなんでしょうけど、デジタル放送見れないよ。

オープニングゲームやたら長いし、編集の仕方もジャニタレの見せ方出来てないし、
渡○さん、どーしたのよ！ヒドイよ！って憤慨もしたけど、
昨日のDECOは、最近のすかした美人じゃなくて、
ほんわかわかわか可愛いくて、食べちゃいたいくらい（笑）。
松潤に「岡田くん」って呼ばれてた。。。

最近ずっと消化不良気味だったけど、「ジャニ運動会」がこんなにも清涼剤になるなんて。
ああ、アタシはやっぱり彼にボケボケと幼さを探してるんだな。

【昨日のDECO　TIME】
ラジオ：「カミミュー」1０分
ビデオ：「ジャニーズ運動会」１００分　
ネット：１５０分

Ｐ．Ｓ．
７周年企画＠ポポロ。
昨日とは対照的に６人とも大人の男香、プンプン。
左靴の靴ヒモ、ほどけてるよ（どこ見てんねん）。

先頭 表紙