昨日付けの某映画通信より抜粋
最終興収15億円の可能性が出てきた。2月12.13の2日間が、3万1281人、4612万4700円を記録し(182館)、1月15〜2月13日までの30日間では、99万5320人、13億731万9920円となった。東宝の邦画系ではすでに2月4日に3週間興行を終了しているが、都内はスバル座他各シネコンで上映が続いており、その後も好調なことから15億円の可能性が出てきたもの。スバル座では、2月5日〜10日の6日間で興収450万円を記録した。とくに9日のレディースデイが強く、10代、20代の若い女性から年配の女性で劇場は賑わいを見せた。
ということで、当初の見込みを達成しそうで下方修正しなくてよかったと。
韓国でも公開が決定して冬ソナ逆輸入を狙ってるのか、ん?輸出か?とにかく韓流ブームにうんざりな自分はヨーロッパ公開の方が合うと思うんだけど。あの独特な台詞がどう字幕で表されるのか微妙。ま、フランス翻訳も同じことだろうけど。詩史のフランス語は果たして通じるのかどうか?テイスト的にはヨーロッパなんだけどな・・・私的には。
海外の監督が東京をモチーフに撮ることはしばしばあるけど、やっぱり東京を理解しきれてないままの作品に仕上がっていて幻滅すること多々あり。「神父」某大物監督の娘も東京に強くインスパイアーされ舞台を東京に撮ったのはいいけど、あまりにも日本人のイメージが不自然で我々日本人にとってはそれをデフォルメしているとしか思えないくらい酷くて、困ったことに監督本人はデフォルメしてること自体に気付いていない、一番タチの悪いパターンだったりする。やはり欧米人が日本(東京)を描くのには相当な浸透がないと無理なんだろう。あ、話が飛んだけどつまりは「餅屋は餅屋で」ということ、ちょっと違うか。
そろそろランキング落ちしてきたものの、今回改めて感じたのがDECOは映画向きだなということ。大きなスクリーンでは嘘をつけない、それに相応する豊かな表情がタワーでも実証(?)された。これから多くの映画作品に出てもらいたいな、邦画も活気付いてきてることだし。テレビは連ドラでいいや。いや、テレビも最近は単発モノなんか非常に丁寧に作られてて決して侮れないんだが・・・ 単にディスプレイのサイズが問題なわけで。つまりは、ウチのテレビを変えればいいだけか?
テレビ繋がりで昨日の学校、久々のコーナー出演。淡々と見る「いま会いゲーム」。いつもの無意識な癖のようにクーちゃんをいじっているのは面白かったけど、DECOのいま会い企画はなんだかなぁ。本人も言ってたけど自分で会いに行って、公共の電波で紹介するようなもんじゃ・・・ 「お母さんのラブストーリー」企画も萎えるといやぁ萎える。所詮バラエティーだからと本人も一視聴者も割り切るか。DECOが出ててもつまらないものはつまらない、「未成年の主張」がいつの間にか変わった?「校庭で愛を叫ぶ」の方がよっぽど潤ったわ。DECOが出てりゃ何でもいいー(ハ〜ト♥)なんていう甘々ファンじゃないからね。DECOの仕事を深く見続ければ見続けるほど見方はシビアになってきている。裏を反せばそれだけ仕事の質が変わってきたのかもしれない。って、偉そうに、戯言でっす。
そろそろ次回作のスニーク試写会も行われるようで、老犬と戯れる孤独な舜臣に夏前には会えると思うと今からドキドキ。
すごいヒマで腑抜け状態とかなんとか。マジ?!ヒマなんかい?めいっぱい仕事しろよーと愕然としたTV駅立ち読みでした。 |