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大和の「DECO」

crazy about natural DECO

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2002-08-23 仕事の苦楽
2002-08-21 心より感謝
2002-08-20 虚実皮膜の間
2002-08-19 陽と陰
2002-08-18 TVダイアリー Vol.4
2002-08-16 Stand By Meしようぜ!
2002-08-15 体力増強
2002-08-14 あてが外れた
2002-08-13 TVダイアリー Vol.2
2002-08-12 TVダイアリー Vol.3


2002-08-23 仕事の苦楽

いよいよ明後日!
ようやく初日のチケットもゲットしたし、
オーラスのも確認できたし、準備万端。
でも、何故か落ち着かない。
仕事をしていても、上の空。
まぁ、あと2日すれば、開き直って思う存分楽しんできましょ。

昨日の「VVV6」は、作戦には勝ったけど、勝負には負けたという、
相変わらず勝負事に弱いというか、勝負など初めから気にしていないような二人の性格がもろ表れて。
暑いテントの中で、これまた暑いお好みうどんなんか作る彼ら。
片方は、ひたすらヘラ技を披露し、傍らは暑さ故か、終始ほとんど無言。
何年経ってもTVの本質っていうものを認識していないのか、意識していないDECO。
過酷な仕事の中、今年初めての花火を見上げる姿によかったねぇと同情すらしてしまったりして。
でも、ずっと顔に手をあてていたのは、あの見苦しい変装用マスクが辛かったんだろうね。
あの暑さの中、あんなマスクをつけられたら、痒くて痒くてたまらない、かぶれちゃう。
うう、美肌が壊されていく・・・。
しかし、何も渡辺美里なんかに勝敗を委ねなくてもいいのに。
リーダーの控え室でカメラを回す姿と「ガンベルトやないねん。ヘラベルトやねん。」だけがツボ。

そして、「オトセンU」。
「大人世紀」と銘打ってる割には、毎回、自分たちが面白がっているだけにしか思えない企画。
童心に返って自然と戯れる彼らは、さぞかし都会の雑踏を離れて楽しかっただろうけど、
自然の中で育った子供たちを都会のアミューズメントに引き込むのが、「鶴の恩返し」なのか?っていう感じ。
子供たちのテンションの低さは、あんな人工的な遊びについていけないことを示してるんでは?
しかも、都会は危ない所だとまで釘を刺すなんて、子供たちの恐怖心を増幅させること極まりないよ。
「お父さんの気分になった感じ。」がツボ。
それにしても昨日の彼らが行った場所は、しょっちゅう行っている所なのになぁ。。。
彼の服装も先週の素朴なスタイルに反して、今回はビジュアルスティックに変身。
帽子を絶対とらない理由・・・ 顔、日焼けしたくないから? と、勝手に思い込み中。
真相はいかに?
そして、こちらも大物芸能人登場。
果たして、その人物とやらは? ブーッとならないようにお願いします。

明日は、レシピ本先行販売イベント@お台場。
コンサ直前とか、彼らには(というか、事務所)全く関係ないのね。
留まることなく精力的に仕事し続ける彼らについていく自分たちもタフであらねば。
と、言いつつ、多分明日のイベントは挫折します。

【一昨日のDECO TIME】
ラジオ:「カミミュー」10分
DVD:「木更津キャッツアイ」30分
ビデオ:「Film actU - CLIPS and more - 」
ネット:120分

【昨日のDECO TIME】
テレビ:「VVV6」30分
DVD:「木更津キャッツアイ」30分
ビデオ:「オトセンU」30分
ネット:60分

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【初音さま】固まること間違いなしです(笑)。でも、是非とも至近距離で穴があくほど、あの美しいお顔を凝視してみたいです(願)。 明日からのコンサート、楽しみましょう!!! / 大和 ( 2002-08-25 02:08 )
そうそうオトセン!新宿駅とか、タカシマヤ、お台場などなどあたしもよく行く所に行ってる〜!!なんで教えてくれなかったの〜(笑)と思いながら見てました。でも偶然会えちゃったら固まりそうだわ(笑)やっぱり雲の上のお方達なのですね〜。 / 花音 ( 2002-08-24 22:36 )

2002-08-21 心より感謝

7月30日、大阪から始まったツアーも今週末からの代々木を残すのみ。
そう、いよいよ8日間連続11公演がスタート!

初日、参戦決定!
心暖かい方が、すごくいいチケットを譲ってくれたおかげ。
面識もお話したことすらない方ですが、大勢の中から私を選んでくれて。
何が決め手になったのかは分かりませんが、とにかく感謝、感謝です!
別件でも、見知らぬ方のお世話になってるアタシ。
本当に神様のような方っているんですねぇ。
せちがらい世の中、このような方がいることに救いを感じたり。
もう、この方々の優しさに感無量。

最近、あまりにも運が良くって、びつくり。
今まで、クジ運とか抽選運とか皆無だったのに、今回は、根拠は何も無いにもかかわらず、「イケル!」と直感。
その直感は的中!
念力とでも言うのかな?

チケットの売買がネット上でも絶えることなく出回り、
彼ら自身や事務所の見えない空間で横行している様子は凄まじく、恐怖感すら漂って。
彼らが輪の中心だとしたら、それらのチケットを飛ばし合う人達はその輪を取り囲む外輪っていうとこ。
これだけヒートアップしているのだから、それ以上に炸裂したステージを観せてもらいたいもの。

今回のステージはどれも素晴らしくかっこ良く、かつ可愛らしいと聞き撒くってるので、
もう各地のコンサートに飛んで行きたい衝動に駆られて仕方が無い。
さぁ、それもあと3日の我慢!
ヨッシャーッ!!!

【昨日のDECO TIME】
テレビ:「学校へいこう!」50分
ラジオ:「カミミュー」10分
ビデオ:「反乱のボヤージュ後篇」「ディアフレンド」80分
ネット:130分(BGM:A Jack in the Box、HAPPY)

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2002-08-20 虚実皮膜の間

「恋愛偏差値 第1章 燃えつきるまで」より

「リュージ」--- 男性しか愛せない男。
前半、リュージはそんな男だった。所謂ゲイ。

知り合いのゲイの子が、初回出てきたリュージを見て、
すぐに「この子はゲイだ」と思ったらしい。
第1話では、彼の本性は描かれていなかった。
それなのに、本物のゲイは、役の彼をゲイと直感したという。
リュージの手の仕草、目の動きが、そう感じさせたと。

そして、第2話で「ゲイ」と明かされる前のシーンで、
リュージが「彼女とかいるの?」と聞かれた時、
右手を自分の肩に回した仕草で、ゲイだと確信したそうだ。
無意識に潜む僅かな意識が自己防衛を取らせる時、そういう仕草がでるものらしい。
そこまで、彼は計算し尽くしてあの演技をしたのだろうか?

実際のゲイをも唸らせた彼の役の中のゲイは完璧なもの。
たとえ、あのシーンが計算外の演技だとしても、
ゲイという役を自分に同化させていたから、自然とあのような動きになったのかも。

もし、彼の中に潜む「ゲイ」という資質が表れた結果だとしても、
怜子の台詞、「リュージがゲイでも、そうじゃなくても、リュージという人間が好き。」というように、
リュージを彼に置き換えてもそのまま値する。

彼には「性」を超越した不思議さがあるから。
おそらく、彼が「ひとりの人間」というものに拘り続けている所以だろう。

【昨日のDECO TIME】
CD:夏コン曲目MDダビング 130分
ラジオ:「カミミュー」10分
DVD:「Film act V −CLIPS and more−」30分
ビデオ:「D×D」20分
ネット:120分

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2002-08-19 陽と陰

たまりにたまったビデオの整理をしようと思ったら、昔のMJのビデオが出てきた。
15、6歳くらいの幼い少年がめいっぱい楽しそうに笑っていた。
いつからこんなに変わったのだろう。

昔は陽の子だった。
陽の中の陽ではなく、どちらかと言えば、陽と陰の狭間で若干、陽寄りに位置していた。
今は陰の青年。
こうも変えさせる何かが彼の中で起こったのだろう。
その発する独特の空気感と間は変わっていないのだけれど。

「心がちょっと不安定だった」と言っていた18歳。
その不安定さが顔にも行動にも表れていた。
そして、遅すぎた反抗期。
仲間にも打ち解けず、マイペースという都合のいい言い訳を盾に自分に篭った時期。
そして、彼は陰の中にいるのが心地良く感じ始めているかのようにすら見えた。
何が彼をそうさせたのかは分からないが、彼は真剣に自分に向き合う人間だから相当苦しんだと思う。
そして、もがいて苦しんだ分、最近、少しづつ何か突き抜けられきているような感じを受ける。
決して、陽ではないけれど、無理して陽になろうとはせず、
自分に必要な明かりが見えてきたかのように、自然体になりつつある。
それでも未だ陰からは抜け出せていない。

ひとつのことに没頭し過ぎるという性格が不安定さを生み出す。
だから、「酸いも甘いも知り尽くした21歳」「彼の裏にはどんな哀しみがあるのだろう」とか真髄を刺されてしまうんだろう。

21歳・・・ まだまだ多感な時期。

【昨日のDECO TIME】
DVD:「キャッツアイ」30分
ビデオ:「反乱のボヤージュ」60分
ネット:80分

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【初音さま】彼にはJr.時代が全くなかったから、相当戸惑ったことでしょう。でも彼の秘めた力でここまで突き進んでこれたのでしょう。最近、少し彼のココロの太陽が見えたりしていますが、彼の実態は未だ分からず(笑)。代々木ではきっと快晴でしょう! / 大和 ( 2002-08-21 20:40 )
考えて、悩んで、突き抜けて欲しいですね!特別な世界で生き続けていくのは相当大変だと思うけど・・・息抜きしつつ、いつまでも彼らしさを持って突き進んで欲しい。彼のココロの曇り、早く取り除けるといいのにナ。 / 花音 ( 2002-08-21 00:05 )

2002-08-18 TVダイアリー Vol.4

朝日新聞掲載コラム第4弾より

--- 心からすごいと思えるもの、自分とは全く違うものに出会えるのが芝居です。
自分の演技にはなかなか満足できない。欲もどんどん深くなる。---

17歳で「虎之助」に出会ってから、ずっと言い続けている。
芝居に対する意欲は、並大抵のものじゃない。
ひとつひとつの役を徹底的に追求する。
それは執着といっても過言ではない。
脚本家、監督をも唸らせ、困らせるほど。

「リュージ」では、ゲイの心情を理解するために、関係する映画や本を読んだ。
でも、自分の中で消化し切れずに、自分なりに工夫をして丁寧に演出していく。
「虎之助」も「正」も「薫平」も「公平」も「リュージ」も、
同じ人間が演じているはずなのに、全く違う個が確立されている。
たかだか数ヶ月後の新たな役でも、引き摺る欠片もなく見事に違う人物を演じ切って魅せる。
役者は幾つもの顔を持つ、とよく言われるが、彼の場合は顔のみならず、
その人物の生き方や生きて来た過程、背景、環境までも飲み込み、自分に同化させ演技をしていく。
だから、彼の場合は幾つもの人格を持つ、と言った方が適切かもしれない。
そして、そういう風に何人もの異なる人間になり切ることに、喜びを見出しているのかもしれない。
一人の虚構の人物になり切っている間は、その役に取り憑かれたかのように
実像の自分も現実の世界も見えていない。

--- 芝居は飽きることがない。10年後も20年後もやっていたい。
未来に向かってわくわくしながら、何でも受け入れられる自分でありたいと思っています。---

彼の最終選択はやはり芝居なのだろうか?
確かに、個人活動できる唯一のフィールドは芝居だろう。
でも、10年後20年後も今のように歌って踊ってアクロバットをやってのけてしまうっていう方が、よっぽど難しいと思うけど。
ステージで全身全霊を打ち込んでいる姿は、華があって、その輝かしい表情をずっと見ていたいと思う。

彼の未来の目指すものの先には一体何があるんだろう?

明日、明後日は名古屋コン。
いっぱい華を見せてください!

【昨日のDECO TIME】
CD:「seVen」ほかMDダビング 90分
DVD:「キャッツアイ」50分
ビデオ:「D×D」20分
ネット:50分

【一昨日のDECO TIME】
ビデオ:「反乱のボヤージュ」45分
ネット:320分
雑誌:30分

先頭 表紙

【初音さま】「リュージ」にはびっくりしました。あそこまで役作りできるとは!彼を知れば知るほど、深みにはまります(笑)。これからもどんどん変わっていくと思うので、彼の成長ぶりを見続けていたいですね。 / 大和 ( 2002-08-20 00:24 )
「リュージ」しか知らない私ですが、彼の演技はスゴイと思いました。そして、彼の成長をずっと見ていきたいと思いました。もちろんV6としての彼があってこそなのでしょうが。。。いろいろ探っていくと彼は深いんですよね。当たり前だけど本人に魅力がある。昔から彼を見続けていた方がうらやましいです! / 花音 ( 2002-08-19 20:32 )

2002-08-16 Stand By Meしようぜ!

谷峨での一日だけの夏休み。

「Stand By Meしようぜ!」という一言だけの企画。
くわがた摂りなんて興味がなくて、つまらなかったけど、
仕事という名目を忘れて、集中してしまうところが、やはり男の子なんだな。
カメラを忘れて、自分のペースで探すその姿は、
酸いも甘いも悟った哀しさを裏に隠し持った21歳なんかじゃなかった。
無意識に童心に返ったとでもいうんだろうか。

自転車をこぐのが遅い子供に合わせて走っているのも彼ならでは。
そうやって、いつも分からないように周りを気遣ってるDECO。
「心の広い人間になりたい」と常日頃思っていることが、自然に身についているのでは?

そして、釣りの最中に一人だけ木陰で休む姿は、あ〜あ、やっぱりと思わせて。
でも、勢いよく川で遊ぶその潔さにはびつくり。
ま、夏に弱いと言えども、夏の風物詩は異常に好きだからね。
仕事とはいえ、堪能できた1日だったようで、何よりです。
それにしても痩せすぎ、痩せすぎだよ。お〜い、大丈夫かよ〜?

一昨日は福岡コン1日2公演日帰り、昨日は木場ロケ、そして今日は仙台コン。
福岡コンはいつもにも増してすごく可愛かったようで、羨ましい。。。
代々木までその痩せ細った身体を持たせてください!

【昨日のDECO TIME】
ラジオ:「カミミュー」10分
テレビ:「ビバビバブイロク」「オトセンU」60分
ビデオ:「ディアフレンズ」「オトセンU」90分
ネット:60分

先頭 表紙

【初音さま】「車は移動の手段」、「傘は持っていない、必要ないから」という言葉を聞いたとき、彼らの生活環境と心情を垣間見た気がしました。でも、先週のオトセンはホント楽しそうでしたよ! / 大和 ( 2002-08-19 00:37 )
彼らには労働基準法なんて適用されないんですよね。。。ファンには嬉しいけど、お休みさせてあげたいですよね。。。どうか倒れませんように!でも、倒れたほうが休めるのかな?(笑) / 花音@これからオトセン見ます! ( 2002-08-17 23:44 )

2002-08-15 体力増強

昨日の福岡コンはどうだったのでしょう?
たった一日だけだったけど、それでも2公演やるタフさ。

でも、ちょっと気になることが。
昨日の「カミミュー」は風邪声だった。。。
そして今日は全くと言っていいほど喋っていなかった。。。

「ビバ」での屋台の中は気温42℃。
発する言葉も殆どなく、生気もなくなっていく。
そりゃ、42℃は思考能力も体力も激低下させるだろうね。
こんな状態の日々が続けばいくら若いとはいえ、生身の人間。
自分の意志に反して、身体が壊れることもあるんだろうね。

「身体を鍛えよう、体力をつけようと真剣に思ってる。ストレッチだけは毎日続けてるけど。」と、また言っていたけど、
これは、やっぱり夏の弱さを実感している表れ?

入院の真相は分からないけど、体力万全ではなかったのは明らか。
でも、各地でのコンサートでは、パワー炸裂していたようだから、復活したんだろうね、きっと。
それにしても、精神・肉体ともに不安定なところがあるからなぁ。

明日、明後日は仙台。

【昨日のDECO TIME】
ラジオ:「カミミュー」10分
ビデオ:「反乱のボヤージュ」80分
ネット:45分

先頭 表紙

2002-08-14 あてが外れた

あてにしていた良い席のはずのチケットがダメになったぁ。
大ショック! 超ショック! 激ショック! 
結局、今のところ3公演のみ。
オーラスはどうなってるのか、未だ不明。
これも不安でし。

札幌野外コンでは、雨でステージが濡れていたため、しょっぱなから思いっ切り滑って両手をついたとか。
その姿とその後のバツ悪そうな顔を見てみたかったなり。

今日は福岡2公演。
明後日、明々後日は仙台。
そして、名古屋、代々木と続き。。。
相変わらずハードというか、精力的。
どうか、バテることなく、代々木に帰って来て下され。

昨日4時過ぎまで一気にビデオを見てしまったのと、今日は超多忙で疲労困憊のため、これにて終了。

【昨日のDECO TIME】
ラジオ:「カミミュー」10分
テレビ:「がっこ!」50分
ビデオ:「ディアフレンズ」「反乱のボヤージュ」250分
ネット:40分

先頭 表紙

2002-08-13 TVダイアリー Vol.2

朝日新聞連載コラム第2弾より

--- 僕が小学生の時に両親は離婚。
背中を見る人がいなくなり、ずっと「理想の父親、男」像を探してきた。
ただ求めるのではなく、僕自身がそうありたいと。---

キャッチコピー、理想の「父」を探し続けて、とあるように、
父親の不在はずっと彼を戸惑わせてきたと同時に、
いつも自分の描く父親像になれるよう切望していた濃い時期があった。
でも、こうやって公に言えるってことは、その焦りも薄らいだような感じ。

確かに突然父親がいなくなるなんて、小学3年生にとっては信じられないことだろう。
ましてや、歳を重ねる毎に父親の不在は大きな穴になっていくだろう。
でも、14歳でデビューしたのは、そういう彼にとってはプラスだったと思う。
普通で考えれば父親の不在はマイナスと捉えられがちだが、
彼はそれをバネにして、どんどん大きくなっていく。

そして、いつの間にか「父親」を超えて、「人としてどう生きるか」を学んだと言えるほど、彼は強くなった。
そこに辿り着くまでの葛藤は計り知れないものがあっただろうに。
彼の芯の強さもまた魅力なり。

さあ、明日は福岡コン。めいっぱい楽しんで下さい。

【昨日のDECO TIME】
ラジオ:「カミミュー」10分
ビデオ:「モナリザの微笑」「笑っていいとも」50分
ネット:75分

先頭 表紙

2002-08-12 TVダイアリー Vol.3

3週連続で掲載された朝日新聞のTVダイアリー。
前回のコラムニストは3週で終わったけど、
昨日のコラムに次週の人の紹介がなかったということは、まだ続く?

昨日のコラムはデビュー時のこと。

---前の方で完璧に踊っている「トップ」についていこうと、後ろは必死。笑顔はない。
何十人ものステップの地響きに圧倒されながら、わくわくした。---

14歳でいきなり「トップ」の仲間入りをさせられて、
想像以上の困惑も屈辱もあったと思うけど、彼のこの「わくわく」が
原動力となって、今のポジションを築き上げられたのだろう。
決して表には出さない自分の内だけに秘める自分自身に対しての闘志を
たかだか14歳で持ち合わせていたのに驚く。
そして、自分との闘いは今も続き、それは時に自分に厳し過ぎるがゆえに
苦悩から脱し得ないこともある。
そんな姿を見てると、そんなに頑張らなくていいからと思うが、彼の精神はそれを許さないのだろう。
デビューしてからの7年間は、きっと10年以上の年月でしかも凝縮されているものなんだろうね。
これからも悩み続けて、突き抜けて大きくなっていくのだろう。
彼自身が「少年オカダ」で突き抜けた何かを体得したのかも?と言っているように。

ラストに「実は自分のことはほとんど話さないんですよね。」とあるけど、
素直に明るく表現できる時期を葛藤と苦悩で費やしてきてしまったからじゃないかな。
彼の自立年齢の時の環境が大きく影響しているように思えて仕方が無い。

彼はこの先も、葛藤と苦悩の狭間の中で、時には真の笑顔を見せていけるんだろう。
彼の魅力はこのアンバランスにあるとすら感じてしまう。

関西版の写真はカラーだったそうで。
BWでも十分麗しいのに、カラーなんて羨ましい。。。

【昨日のDECO TIME】
DVD:「VERY HAPPY」 60分
ビデオ:「オトセン2」「ビバビバブイロク」 60分
ネット:120分

先頭 表紙


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