何も露出のないDECO、危うく忘れそうになりそうなところに会報が届く。いつも会報って閑散期に届いて、放っておいたDECOを逃がすな、みたいな勧告書のようで自分にとっては踏み止まる機会になるのか、ありがたい。
こうも肌寒い雨続きの秋日に真夏のVコンが載ってると、さすがに鮮度も落ちて、会場で体感した熱は甦らないけど、記録ってとこかな。
いつもコンサートの記事は観た人には読む必要がないと思われるほどの事実列記のみで、もう少し深い視点で書けないのか?とすっ飛ばし読み。
その反面、写真はいつもいい。特に小さいショットが少し“素”が現れてたりして、小さいのが勿体無い。思わずルーペ持ち出したくなっちゃいそうになる。
楽屋に各メンバーのマットが敷いてあったり、そこでうつ伏せになりながらゲームやってるDECOだったり、和やかな一場面が見れて、こちら側も和んでしまう。ああ、写真集出してくれないかな、10周年記念に。久々に6人仲良しショット満載が見たくなってきた。24〜34歳の男集団では無理か・・・ 時間はある意味残酷だったりする。
メンバーからの直筆メッセージも個性が出てて面白い。DECOの字、相変わらず下手くそだけど少しはまともになった?にしても、「良い一年を」って、おいおい、キミの今年はもう終わってしまったのかい?って突っ込みたくなるほどDECOらしくて微笑ましかった。はい、もう今年のDECO活動は終了とほぼ腹括っておりますので、そのお言葉、しかと受け止めますよ、と。そして、その言葉をまんまDECOに返してあげたい、今年以上に「良い一年を」と。
あんな一文をさらっと書いちゃう直感的というか動物的なDECOの文章が面白い。かと思えば堅苦しいエッセイあったりと実に興味深い。DECOの文章はなんとなく白墨のような感じ、って言っても分かんないか。
6人で並んだ写真のDECOがやけに小さいんだけど、まさに3人カミングセンチメートル。こういう絵柄を見ると、Vって本当にアンバランスな、そのアンバランスがGにとっては絶妙なバランスを生み出してるんだなとつくづく思う。他Gには絶対に持てないVだけの魅力。博が背が変わらなくなってきたと以前言ってたけど、いやいや、はっきり言って変わります、チビです。自分は大柄、大声とかとにかく大きいものは苦手だから(not デカフェチ)、DECOサイズは自分にとってはベストサイズ。一時期の太腕はやはり受け入れ難かったけど、今は少し元に戻ったようで何より。とは言うものの、20歳前後のあの少年期の細さは二度と戻らないだろう、顔つきも身体もしっかり大人になったからね、もうすぐ24だもの。
蛇足だが、表裏表紙の写真は広角で撮ってるからいつも両端の面子が横太り、なんとかなんないものか。
DECO露出のない秋の夜長、「24シーズンU」を断ち切れず、相変わらず寝不足。KIMがもどかしい、いるんだよね、精一杯やってるのに、何故かいつも負の方向に陥っちゃう子って。 |